日記
2007. 2/ 3




071216(日)
 今週末は、ある種の天王山。
気合を入れてみたものの、0-1-1-1。
勝てないし、除外だし、でも、入着は拾えて。
この中途半端さが、いかにも自分っぽくて切ない。
というか、数年前と同じ流れというのが、まったく嫌。
来週は、どうにかこうにか、ひとつだけでも。


071217(月)
 昨日の夜、F1の総集編をやっていた。
ので、ビデオに撮っておいた。そして見てみた。
テープが悪くて、画面がぶれぶれ。見られたもんじゃない。
まったくもってがっかり。17年目にして、まったく残念な結果に。
CSがあれば、復讐戦ができるのだけれども。悔しい。


071218(火)
 お台場の、メガウェーブへと行ってきた。
平日なのに試乗は盛況で、かなり驚かされた。
最初に乗ったのは、無料だったルミオン。ストラップ付き。
そうそうトヨタってアクセルが難しいのよね、と思い出させてくれた。
遊びが多くて、そこを越えると急加速。前の子もそうだった。
車自体は、特に面白くもなんともなくて、これがカローラなのだろう。
 次は、電気自動車のe-com。ふたり乗りだし、小さいしで、かなりよい。
軽トラックみたいに、窓は手動。振動は激しく、防音性は皆無。けど、楽しい。
基本設計が、安い町乗り車、なのかしらん。でも、おもちゃとしては最高だった。
 それで満足してしまい、2種類で終了。
たまに、他の車に乗るのは楽しい、と思った。


071219(水)
 自動車保険の更新をしておく。
ネットでさっくり、5分で終了。お手軽すぎる。
去年よりも7000円ほど安くなり、それも嬉しい。
あとは、きちんと証書が届くことを祈るのみ。
年末は、郵便事故が怖いのよね。


071220(木)
 そして今日は、電話と年金の振込みをする。
電話料金が、急に500円ほど上がっているのが気になる。
無料分をばりばり繰越しているボクなのに。なにが上がったの?
理由がさっぱりわからないので、来月分の請求書で確認したい。


071221(金)
 メール便が届いていた。
なんだろうと開けてみたら、JRAからの贈り物だった。
場外馬券売場で応募したTシャツが、どうやら当たったらしい。
それはいいとして、家族分で応募したのも、すべて当たっていた。
当選率10割っていうのは、なんだ。そんなに人気がなかったのかしら。
なんにしてもありがたい。着るかどうかは、別問題として。


071222(土)
 しこしこしていたら、問題発覚。
というか、自分で問題を作った、って感じだけど。
とにもかくにも、それを超えられるかどうか、調べてこないといけない。
なので、近所の駅まで1時間30分ほどかけて、歩いていった。
 こういう時期なのでどうかと思っていたら、窓口自体は空いていた。
が、客の誘導のために、20分ほど待たされた。人、減らしすぎだろ。
幸い、しこしこは解決できたけれども、まだ窓側が空いていることに驚く。
ただ、帰ってきて調べてみたら、どうも山側。だからだったのかしらん。


071223(日)
 有馬記念を買うかどうか、さんざんと悩んだ。
回避してみたら、2着4着5着で、正解だった模様。
置きに行くような馬券では、この競走は当たらないらしい。
というか、どう考えても、1着までは手が出ない。
なんにしても、これにて中央競馬は終了。
来年は、巻き返せますように。


071224(月)
 靴屋さんで、靴に取り付ける滑り止めを発見。
だいたい1000円ぐらいなので、一番、鋲の多いものを購入。
帰宅して取り付けてみると、案外と、すっぽりとはまらない。
ゴムを伸ばし伸ばししながら、どうにかこうにか、形にしてみた。
正直、これで大丈夫なのかしらと不安になるモノなんだけれども。
氷道を歩くことを考えると、ないよりは、有った方がよいはず。
発揮する 機会がないことを祈りたいけれど。どうなりますか。


071225(火)
 競馬のページの更新をする。
ために、niftyの競馬データベースに接続する。
そして、馬の競走成績の情報を集めて、まとめていく。
が、なにかおかしい。出走していたはずなのに、その情報がない。
1頭だけならともかく、そういう馬が、そこそこにいるのに驚く。
幸い、似たようなデータベースは他にもあるので、問題はなかったけれど。
どうしたんだろ。無料モノとはいえ、しっかりやってほしいなぁ。


071226(水)
 調べてみると山側だったので、海側に変更してもらう。
ということをしてもらった。案外と、さっくりとできて驚いた。
というか、そんなにがらがらなのかしらん。がらがらなんだろうなぁ。
考えてみたら、こんな季節だもの。わざわざ出向く人もいないでしょ。


071227(木)
 突合せを行う。
間違いはあったけれど、ほぼ問題なし。
あとは、純粋な意味で、出たとこ勝負なので。
あとは、ただただ祈るのみ。願うのみ。信じるのみ。
どうにかこうにか、吹雪きませんように。


071228(金)
 調べてくれ、というメールが届いた。
ので、調べて返信した。けど、返信の返信はなかった。
 あまったので助けてくれ、というメールが届いた。
その日は無理だったので、ごめんと返信した。返信はなかった。
 車を出してくれ、というメールが届いた。
いいよ、と返事をしたら、燃料費は絶対に出さないけど、と返信があった、
あまりにも一方通行な人たちばかり。カルシウム不足を痛感するボク。もう。


071229(土)
 上武国道を走りたかったので、欲望に従ってみた。
この季節、北限は高崎としていたのに、自ら破って渋川まで。
真昼間なので、凍結はなかったものの、意志薄弱っぷりを見せつけた。
道の駅こもちで小休止後、近場の温泉施設でふたっぷろ浴びておく。
 最初に立ち寄ったのが、スカイテルメ渋川。
バイファムの宇宙船のような形をした建物が、やらかしちゃった感たっぷり。
お湯もそれほど、と期待しないでいたら、なかなかどうして。がんばっていた。
色は黄、味は塩、匂いは石油、と、しっかりとした特徴を発揮していてびっくり。
特に、露天の方が自己主張が強かった気がする。これでつるつる系なら最高なのに。
ただ、おそらく本当に売りのはずの展望は、あまりというか、まったく楽しめなかった。
外から覗かれないように、目隠しをつけるのはわかるんだけど。それだけが残念だった。
 もうひとつが、ばんとうの湯。
スカイテルメと比べたら、こじんまりとした施設で、全体的に綺麗だった。
高台にあり、露天風呂だけでなく、内湯からも見える山々が売り、なんだと思う。
その点は確かに素敵だったけれども、どうも、露天のお湯が酷すぎてダメだった。
まともに循環すらさせてないんじゃないかと感じるほどに濁っていては、ちょっと。
内湯の方は、その点は綺麗なもので、塩味のするお湯は、きちんと透明だった。
300円という値段設定は嬉しい。嬉しいけれど、次はないかなぁ、という感想。
 温泉を終えると、夕方になるかならないか、ぐらいの微妙な時間。
R17で前橋まで戻り、R50へ左折。そしてそのまま、栃木県は佐野まで走り続けた。
このR50。北関東を東西に横断する主要道で、交通量も多いし、ペースも速いと聞いていた。
が、群馬側は1車線区間がほとんどで、案外とゆったりとした流れで走ることができた。
栃木になれば2車線になり、そうなれば、自分の速度で行けるので、とても楽ちん。
トラックが、恐ろしい速度で駆け抜けていく道を想像していたけれど、そうでもなかった。
仕事納め後だし年末だしで、普段とはまったく違う表情なのかもしれないけれど。
 佐野では、利休というお店で佐野ラーメンを食べた。
駅前で2回ほど失敗した経験から、さほど期待しなかったけれど、これが美味しかった。
すごい美味いとか、また是非食べに、というほどではなかったものの、満足できる味。
にしても、行列店らしいのに、店ががらがら、というのは、やはり年末だからかしら。
店員さんも、いかにも手持ち無沙汰っぽかったのが、なんとも面白かった。


071230(日)
 佐野といえば、アウトレットモール。
駐車場が無料なら行ってみるかと近づいてみたら、本当に無料だったので立ち寄る。
特に買い物などはなかったけれど、案外と小さくて、まとまっていて、よい感じ。
町田かどこかの、グランベリーモールだったか、のような雰囲気に思えた。
 佐野観光をさっくりと終え、今日もまた、R50の住人となった。
栃木から茨城へと、ひたすらに走る走る走る。つもりが、途中で雹が落ちてきて、大混乱。
さすがに怖くなり、近くにあったホームセンターなどの駐車場に退避してやり過ごすことに。
ただの雨ならともかく、小さいとはいえ、氷の塊がごつんごつんとぶつかるのは、気持ちよくない。
 落ち着いてから走り出すと、まるで雪が積もっているかのような景色になっていた。
ただの夏タイヤなボクには、けっこう怖かったけれど、雪国気分は、正直、楽しくもあった。
 それ以外に特に盛り上がることもなく、それなりの時間をかけて、水戸に到着。
R50を完走してみて感じたことは、栃木区間が快適だ、ということ。群馬も茨城も冷遇しすぎ。
というか、平野部ばかりだと誤解していたら、軽く山を越えたのには驚いた。
関東平野の北限を貫いているのだから、あって当然なんだろうけれどもさ。
 水戸からはR51にて、太平洋へと向かう。
反対車線が大渋滞の大混雑。大洗市街も、やたらと車が多い。
久しぶりの那珂港も、駐車場待ちで混乱している状況だった。
どうも、海を見る程度の観光と、年末年始用の水産物の買出しで人が多いらしい。
毎年、こんな状況なのかどうかはわからないけれど。
 港探索後、阿字ヶ浦のホテルで温泉になるつもりが、微妙に時間が遅かった。
ので、あっさりと阿字ヶ浦をあきらめて、大洗経由でR51を南下することにする。
太平洋と並んで走っていた時は2車線だったのに、海と離れた途端に1車線になった。
R50よりも流れが速く、でも、そんな速度で走りたくないので、適当に譲りながら行く。
もう少し交通量が少なければ、走る分にはよい道なのかなぁ、と感じた。
 ひたすらに、ただひたすらにR51をなぞっていけば、自然と千葉県に侵入。
茨城で入れなかった温泉の再戦、ということで、コンビニなどで情報を入手する。
結果、そこからでも行きやすそうな、紅小町の湯、という温泉施設を選択してみた。
が、これが大失敗。まともに地図もなく、今年一番の迷子をやらかしてしまった。
 そんな中で現われたのが、カーニバルヒルズなる温泉施設。名前からして怪しい。
頂戴したパンフによると、黒湯で重曹泉なので、好きな系統であるものの、1000円は高い。
ここの駐車場で情報の整理をする。と、案外と近くまで来ていることが判明。
近くに行けば看板もあり、どうにかこうにか、目的の温泉、紅小町の湯に到着できた。
 昨日のばんとうの湯よりも小さい施設で、やはり小さい駐車場は、車でいっぱい。
普段は600円の入場料が、夕方は500円とのことで、そういうのもあって混雑していたのかも。
ただ、入ってみると人は多くなくて、浴室もそこそこ広くて、不快感はまったくなし。
というより、内湯に誰もつかっていなくて驚いた。多い時でも5人程度だったし。
お湯の方は、ここもまた、塩系統。めちゃくちゃ濃いので、加水している、とのこと。
だとしたら、相当に薄めているのかな、と思える程度のしょっぱさで、ちとがっかり。
 それで露天へと出てみると、こちらには、人がそれなりにいた。
外が寒い時の露天風呂ほど、気持ちいいものはないので、人気になるのはよくわかる。
展望は望めなくても、星を愛でながらの入浴は、かなり気持ちがいいわけだし。
けれども、どうにもおかしい。明白な塩素の臭いは、内湯ではなかったはず。
おまけに、お湯に味がない。いくら加水しているとはいえ、無味というのはおかしい。
張り紙などがなかったので、勘違いなのかもしれないけれど、これって水道水じゃない?
少なくとも、温泉、とは思えない。露天は、そういう泉質なのかもしれないけれどもさ。
なので、内湯に戻り、塩味のするお湯で、しっかりと身体を温めておいた。
 釈然としないまま紅小町の湯をあとにして、県道を、成田方面へと走る。
微妙に心配だった道路の凍結も、外気温は5度位で、どうにかこうにか大丈夫そう。
初体験だった成田空港をトンネルでくぐり、微妙に迷いながら、R51へと復帰した。
四街道を過ぎ、2車線になったところで、びっくりドンキーを発見して、ようやくと夕食。
その後、R16で安い燃料を給油し、R14、R357と乗り継ぎ、舞浜はディズニーランドへ寄り道をする。
 ちょうど日付が変わった頃で、ディズニーの駐車場も、本来なら開いていないはず。
なのに、前を走っていたなにわナンバーは、当然のように駐車場に進路をとり、そのまま侵入していった。
ディズニーシーの駐車場にも車の待機列ができていて、キャストが走り回っている状況。
さらに、入場待ちをしている人間の列もあるらしく、それを誘導している場面にも遭遇した。
この国では、もう戦争は始まっているらしい。終わるのは、元旦開けぐらいなのかしらん。
 ついでなので、有明はビッグサイトにも立ち寄ってみると、こちらも大盛況。
いわゆる徹夜組が、トイレに大行列を作っているし、みんな、やらたと歩きまわっていた。
この人数は異常すぎ。警備と整理のために、それなりに人も配置されているし、経費もバカにならないだろうに。
現役でなくなってから、初めて目にした徹夜組というものに、微妙に嫌な気持ちになった。
 有明まで出てしまえば、あとはもう、楽な道。
いつものようにして、いつものように帰宅した。楽しいドライブだった。疲れたけど。


071231(土)
 寝たのが5時で、10時に起床。
買い物のために車を出せというので、大人しく。
1時間ほどでそれを終え、今度は立川へと向かう。
さすがに大晦日。道が混雑していることもなく、あっさりと到着。
市営の駐車場で、24時間1000円というのがあったので、そこに停めた。
 人と合流し、しばらくうだうだしたのち、毎度のごとく、パチンコに。
はしっこの狭い空間に1円パチンコのコーナーがあり、ボクはそこで遊ぶことにした。
ただ、元の台数が少なくて、なかなか空かなかったので、打つまでに時間はかかったけれども。
 1000円でやめるつもりが、1000円で当たりを引けて、25000発ほど出すことができた。
当たったのは数年ぶりで、本来なら嬉しいはずなのに、それほど嬉しくなかった。
理由のひとつは、猛烈に眠たかったから。もうひとつは、倖田來未の台だったから。
当たると歌ってくれるのは、ファンなら嬉しいし楽しいのだろうけれどもさ。
にしても、これを一日中できる人はすごいなぁ、と思った。ボクは4時間が限界だった。
 夕食は、年越しそばならぬラーメンを食べ、車で人を送って行く。
帰り道。八王子から中央道経由で首都高に入り、先日できた山手通りの地下区間を走る事ができた。
入口と出口がいびつすぎるのが怖いけれど、今日は大晦日。がらがらなので助かった。
全体的に、走りやすい道ではないものの、3号線までつながれば、使い勝手はよいはず。
ただ、やはり首都高は怖い。今回が、なにげに初体験だったけれど、もう嫌。もうダメ。
あんな悪路を80や90で走れる人たちは、変態の域を越えていると思った。
 帰宅すると、どこからともなく除夜の鐘の音が。
2007年も、どうやら終わってしまったらしい。あっさりしすぎだろ。





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