日記 |
2008. 5/ 3 |
080301(土) 名古屋名物のひとつが、喫茶店だったらしい。 実際のところ、鶴舞をうろうろした時に、あちこちにあったし。 今回の目的というか目的地も、カフェレスト、ラディッシュだったわけで。 めちゃくちゃ思い入れがあるわけでもないけれど、妙に興奮する自分が可笑しい。 中は、喫茶店、という雰囲気の喫茶店。人気店らしく、席の9割は埋まっていた。 地元の人が8割、同族が2割といったところ。というか、案外と同族が多いらしい。 朝の0830からご苦労さんなこつでありますが、まったく人のことはいえない。 いやいや、むしろ、この時間帯に2割もいるという時点で、どうにかしている気が。 メニューが机になくて、注文時に悩んだけれど、言ったら持って来てくれた。 当然のように注文したミックスジュースには、ピザトーストが付録としてやってきた。 空腹もあるにせよ、これが美味。ミックスジュースも市販品ではなく、これも美味。 少し満足してから、小倉トーストを注文してみると、普通に作ってくれた。まったく。 色モノと思っていたら、かなり、自分好みの味だったので、すとんと大満足してしまった。 食後、隅っこにある展示品を眺めたり、写真を撮ってもらったりして、普通に長居してしまった。 というか、ここは長居したくなる。こういう系統のお店で、この居心地の良さは異常すぎ。 マニヤ客と地元客の受け入れ感覚が、恐ろしく絶妙なのだろう。なかなかできることではない。 そういう意味で、はしゃぎすぎたのは反省材料。もう少し、静かにするべきだった。 名古屋に来ることがあったら、また立ち寄ってしまいそうな、そんなお店だった。 この旅も目的を果たしてしまい、あとはだらだらと帰るのみ。 名古屋市内を抜け、R23をひたすらになぞっていく。黙々と走っていく。 四日市までは渋滞で、その先は、普通に流れはしたけれど、走っても走っても着かない。 気がつけば三重県。そういえば、愛知人の運転は、まったく荒くなかった気が。 たまたまなのかもしれないけれど、怖かったのは蒲郡の右折だけで、煽られることもなかったし。 名古屋人は荒い、というのは、少なくとも、自分の中では解消された。 伊勢に到着したのは、名古屋を出発してから4時間後の1400。遠かった。 外宮内宮ともに、駐車場が無料だったのには驚いた。国営は太っ腹なのねん。 ただ、内宮は大混雑中で、河原の臨時駐車場に、辛うじて停められた、という感じ。 以前にも来ているので、神宮自体に思い入れはないものの、赤福の大行列には感動した。 もちろん、食券をお買い求めの上、きちんと食べた。けど、なんか、味が違う気がした。 おみやげ横丁で遊んでいたら、伊勢発が1645。いきなり、原付西日本の最終話状態。 R23、R42とつないで、鳥羽到着は1720。伊勢湾フェリーの最終便に、なんとか間に合った。 これを逃すと、来た道を戻る以外になく、体力的に限界の現状では、それは避けたかった。 初体験の、車でフェリー。手続きもあっさりとしたもので、すぐに乗船。 車をチェーンなどで固定するのかと思いきや、そうした手順もなく、ちと心配。 風が強く、波が荒く、けっこうざっぷんざっぷんしていたけれど、55分なら耐えられる。 むしろ、もう少し横になっていたかったけれども、着いてしまったら、仕方がない。 10台ほどの車といっしょに降りて、ここからは、R42を浜松方面へと走っていく。 地図上だと、平地っぽいR42なのに、実際には、そこそこに上下にうねる道だった。 微かに船酔い気味なので、速度を落として、ちんたらと走る。来られたら、譲る。 そうこうしているうちに、浜名湖へ。無印R1を行き、昨日と同じジャスコで夕食。 実際には、ジャスコ前にある、がってん寿司。なかなかの混雑ぷりだけど、よい休憩になった。 食後、遠州大橋の近くにある八扇乃湯に行ってみたが、蛍の光。 これ以上の移動も厳しいということで、近くにある宿に突入し、そのまま寝る。 想像以上に、昨日の運転が効いている。今のボクには、350kmを走り切る体力もないのね。 080302(日) 来た道を戻るつもりもないので、別経路を選択する。 が、冬場だけあって、大きなサイドチェンジはできない。ノーマルタイヤだし。 なので、こじんまりと、R1よりは海側のR150を走っていく事にした。 いかにも田舎の1車線国道、という作りだし、流れだしで、普通に走りやすい。 途中で県道に入り、御前崎灯台のふもとにある駐車場で、太平洋さんにご挨拶。 朝食兼昼食は、近くにある、なぶら館という所の食堂で頂く事にした。 限定、という言葉に弱いので、限定10食の、くえつくしを選んでみた。1800円。 寿司、鍋、揚げ物に漬物という定食で、とにかく量が少ないのが切なくて悲しい。 味の方も、寿司はこりこりしていて美味しかったけれども、他のふたつは。 でも、食べてみないとわからないわけで、次からは、頼まなければよいだけの話。 おみやげにしらすを買い、淡々とR150を走っていたけれど、途中でr31に寄り道。 これがまた、二桁県道の割に、けっこう狭い個所もあり、なかなかに走り難い道だった。 結局、焼津でR150に戻り、長いトンネル一本で静岡入り。市内はどこも渋滞中。 どうにかこうにか渋滞を抜けて、微妙に立ち寄りたかった、すんぷ夢ひろば、へ。 お土産屋さんのアウトレットモールのような作り方に、なにげに感心してしまう。 普通なら、徳川家康を前面に押し出しそうなのに、それを裏方にする潔さ。やるなぁ。 観光バスもけっこう止まっていたし、こういうのもアリだなぁ、と思った。 けれども、感心しただけで、特に買うものはなし。こういう場所だとわかれば、それでいい。 清水からはR1BP。ここは2車線なので、とてもとてもとても走りやすい。 自分の速度で走りつづけて、沼津に到着。ここで、1730。ここで、悩む。 が、サイコロの目が直進と訴えたので、大人しく、それに従い、箱根の峠へ。 登っていくと、途中、路肩に雪があり、それはもう、びびるびびる。 途中、唯一あった温度計は3度。微妙に凍結してしまうわけで、ここでちびる。 ひたすらに緊張しっぱなしで、どうにかこうにか、箱根湯本に到着。 夏場なら、気持ちいい道だろうけれど、この季節、夏タイヤで行く道ではない。 いくらなんでも無謀すぎたと、強烈に反省。結果論では、どうにもならない。 とはいえ、ここまで降りてくれば、あとは多少は知っている道。 茅ヶ崎のびっくりドンキーで小休止しただけで、ひたすらにR1を東へ走った。 今回は、走ってばかりだと反省。つか、あちこちで渋滞に巻き込まれたからなぁ。 雪が解けたら、R17を走りたい。そんな気分です。 080303(月) だるい。 080304(火) 競馬の途中集計をしておく。 上との差が、ずいぶんと広がったことを確認。 こちらが1勝する間に、5勝ぐらいしやがりやがって。 どれだけ戦力差があるっていうんだよ。まったく。 がつんと大きなところを勝って、なんとかなるとよいのだけれども。 080305(水) もうなんか、ダメなのかしらん。 080306(木) 粗大ごみを捨てに、清掃センターへ。 車で乗り込み、書類に記入して、車ごと計量形に。 その後、指定された場所で荷物を降ろし、もう一度、計量。 捨てたモノは、約20kg。処理費用は120円だった。安いなぁ。 これで、強風の恐怖に耐えなくても済むようになった。 つか、もっと早く捨てに来てもよかったかも。 080307(金) オーブントースターが壊れたので、新品を買う。 値段設定がピンきりすぎて、なかなかに悩ましい。 が、別に高い必要もないので、2980円のモノに決定。 これは何年、もってくれるのやら。 古いモノは、解体して不燃ごみへ。 こういう作業がなにげに楽しい。パズルみたいで。 あまり綺麗に、ばらばらにできなかったのは残念だった。 080308(土) 鴻巣まで、燃料補給のドライブをしてみた。 夜というか、夜中だったので、R17は、とても快適。 このまま新潟まで走りたくもなったけれども、まだ冬だし。 燃料の方は、近隣が148円設定なのに、なんと141円で販売中。 微妙に上昇中らしいので、この値段も、たぶん、日曜日ぐらいまでかね。 来年の今ごろは、200円ぐらいになっていそうで、怖い怖い。 そのまま帰るのもナニだったので、ぶらぶらと走り、東松山へ。 そして、どういうわけか投宿。いきあたりばったりすぎだわ。 080309(日) 東松山から北上し、だらだらとドライブをしてみる。 が、途中で見つけた看板に心を揺さぶられ、R462へと浮気する。 そうした理由は、温泉。神川町にある、湯郷白寿に立ち寄ってみた。 到着した昼過ぎには、駐車場がほとんど埋まっている状態。 けれども、混雑自体は酷くなく、湯船の中で居場所は確保できた。 土緑色で、弱い塩味と錆味がするお湯は、ぬるめなのが嬉しい。 内湯からも露天からも見える、山の緑を眺めつつの長湯が気持ちよかった。 が、どうも成分が濃いらしいので、うっかりしていると、湯当たりするかも。 温泉のあとは、気になっていた、R17鯉沢バイパスを見に行く。 マピオンでは完成している状態になっていたのに、実際には未完成。 上武国道もそうだけど、いつになったら完成するのか、しないのか。 けっこう出来上がっているようには見えるのに。不思議でたまらない。 つか、R150バイパスもそうだけど、マピオンは嘘をつきすぎだろ。 ここからは帰り道だけど、県道で高崎へと出てみる。 前橋を無視するのはよいけれど、ちと混雑しすぎる感じ。 やはり混雑している高崎のイオンで小休止後、R17を南下していく。 暗くて速い深谷バイパスは苦手だけど、やっぱり走りやすい道だと思った。 埼玉に戻ってから、気になっていた山岡屋で夕食。 かなり油こってりな塩とんこつラーメンは、老人には厳しかった。 幸楽苑のさっぱりさが、値段的にも、自分に合うなぁ、とも感じた。 だから、というわけではないけれど、さっぱりするために、清河寺温泉へ行く。 白寿と同じく、宿題のひとつだったので、ちょうどいい機会だった。 ただ、日曜日の22時を過ぎているのに、駐車場がいっぱいなのには閉口。 評判のよい温泉なので、仕方がないとはいえ、人、多すぎだろうに。 こちらは、いかにも最近らしい、とてもこじゃれた綺麗な施設。 多少、洗い場が息苦しい感じだったけれども、浴槽の方は快適そのもの。 内湯は循環、露天はかけ流しらしいので、もちろん、露天中心に浸かった。 出汁のような塩のような味のするお湯で、少し黄色いように見えたのは、気のせいかも。 微妙に泡が付着して、肌が、なんとなくつるつるきゅっきゅする感じ。 しかも、ぬるめの湯舟が用意されているので、だらだらと長湯もしやすい。 なるほど、評判だし、人気の施設だと納得。これで800円なら、文句はないかも。 露天には、源泉風呂もあったけれど、こちらは、常に超満員。 ちょこっと空いた隙間に潜り込んでみると、なるほど、ぬるい。36度。 火照った身体には気持ちがいいけれど、どういうわけか、泡つきなどがなかった。 人が多すぎて、お湯が汚れているのかもしれない。常に定員超過の状態だったし。 大宮からは、がらがらの道を走るだけ。 目的はなかったけれど、案外とよいドライブだった。と思う。 080310(月) 今週も、だるく始まるわけで。 土日の結果を知って、またもや重たくなって。 もー、なにもしたくないわ。 080311(火) ちょこちょこといじる。 が、ちょこちょこでなくなりはじめる。 どうするとよいのか、よくないのか。 どんなかたちでも、だめなのはだめなのかしら。 080312(水) 終わりたいけど終わりたくない。 終わりたくないけど終わりたい。 こんなんばっかり。 080313(木) 夕方から、急に鼻水が垂れだす。 くしゃみ多発だし、目はしょぼしょぼだし。 いよいよ、お迎えが来てしまったらしい。 家系からして、ならないモノだと楽観視していたのに。 まったく、これは辛い。さっそく楽になりたくなる。 病院にインしないとダメかしらん。 080314(金) 昨日の症状に加えて、のどが痛み出した。 どうやら、これは単純に、カゼ、らしい。 夜になると、背筋がぞくぞく。放熱量も増えてきた。 頼むから、アレ+カゼでありませんように。 つか、ぜひとも単独であってほしい、と願う。 080315(土) 熱発によるだるさで、最強に厳しい状況。 腰まで痛くなってきた。もう嫌だ。こんなの嫌だ。 |
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