日記
2008. 5/ 3




080316(日)
 治りが遅いのです。
身体はともかく、乗り切った模様。
来週末は、乗り越えられたら。


080317(月)
 ソ連が攻めてきた。
これが引き金。致命傷。
けれども、必要な出来事。
だったと思えるようになれば。
 今日以降は、地獄の連続。
身体が綺麗に壊れますように。


080318(火)
 久しぶりのこの感覚。
朝っぱらから、絶望的に胃が痛い。
最後まで、このままなんだろうね。


080319(水)
 姫神の、蛍、という曲に、ようやくと辿り着いた。
小学校の頃からの宿題だったので、かなりすっきりした。
いやいや、インターネッツというのは恐ろしいなぁ、と。
明日も、これぐらいすっきりと解決してくれたらよいな。
もう、ぼろぼろだよ。


080320(木)
 秋葉原にある、鉄道居酒屋に行ってみた。
雑居ビルということで、扉が重厚感のある鉄製。
開けたら、怖い人たちがいそうな雰囲気。恐ろしい。
 中身は、学園祭の喫茶店のようで、えらく軽い。
鉄道っぽさは、奥にあるレイアウトと壁の部品ぐらい。
あとは、写真で穴埋めしてある、というのもが安すぎる。
飽きられたら、すぐに違う概要の店にするためなのだろう。
 というよりも、本質的に、鉄道マニヤ店にするつもりはなさそう。
あくまでも、給仕に鉄道話をしやすいメイド喫茶、という感じ。
濃い話を、すごいすごいと聞いてくれる女子を、男子は好むものだし。
この方向性は正しいと思う。キャバクラのようなぼったくられ感も薄いし。
ただ、ここに入るだけで、500円も取られるのは、詐欺もよいとこかと。
 入ったのがランチタイムなので、コロッケランチを頼んでみた。
ものすごい揚げ物揃い。作る手間の立地を考えると、これも正解。
単調、大味も、若い子が食べること前提だろうし、文句は言えない。
 本番である居酒屋の時間帯だと、また、違う面もあるのだろうけれど。
個人的には、これはこれでよい商売をしているな、と思った。
次があるかと聞かれたら、ボクはもうよいです、と答えるけれどもさ。


080321(金)
 ぼろぼろで帰ってきて、メールを見て、またぼろぼろに。
昨日の展開だと、そんなものだよね。なんとかなっていて欲しかったけれど。
無条件降伏の条件として、なんとか、よいものを引き出したいもの。
それが、どれほど無茶苦茶なのかは、たぶん、これから理解していくはず。


080322(土)
 内ラチにヨレた時は、ひやっとしたけれど。
きちんと逃げ切ってくれたのは大きい。かなり大きい。
今年は混戦気味なので、出られれば、機会はありそうだし。
自分自身が、この上がり目に乗れればよいのだけれども。


080323(日)
 R356をドライブしてみる。
堤防区間の快速ぶりと、街中区間の平凡ぷりの差がすごい。
バイパスが完備されたら、かなりよい道になりそうな雰囲気。
我孫子の入口部分だけは、ダメなまま残りそうだけれども。
 終点の銚子は、子供の頃以来の訪問。
ウオッセ21なる直販所で、ちょっと遅めの昼食を放り込む。
全体的に高いので、下の物販所にある食堂の方がよかった気が。
 犬吠崎や犬吠駅を観光したのち、R126で戻る。
旭の、薄暗いジャスコで買い物をして、九十九里浜寄りの県道を走る。
生活道路ではあるけれど、快走路でもあり、走りやすい道ではあった。
が、海が見えないので、面白みはない。寄り道するほどの価値はなかった。
 東金でR126に復帰し、途中で県道に逸れる。
微妙に狭い道で、ひたすらに東へ東へと流れ、五井で温泉休憩。
R297沿いにある、江戸遊という施設で、そこそこに評判のよい温泉。
土地はありそうなのに、立体駐車場。日曜日の夜なので、多少は空いていた。
中身は、ごくごく平凡なスーパー銭湯風。江戸っぽさは、あまり感じない。
 温泉を利用しているのは、露天と内湯の一部。というか、ひとつ。
いわゆる黒湯で、なかなかの濃さ。温度はぬるめで、多少のつるつる感があった。
驚いたのは、その匂い。湯に鼻を近づけてみると、まさかのアンモニア臭が。
こういう場所のお湯で、この匂いを嗅ぐことになるとは、思ってもいなかった。
これで、食事がもう少し安ければ、完璧だけれども、それは欲張りなのかも。
 千葉市に来たら、穴川で給油するのが定番だけれども、今回は回避。
だいたい、地元よりも安かった価格が、高くなっていたら、そら入れないわけで。
というか、なにがあったのだろう。千葉は安い、というのは幻想だったのかしらん。
 帰り道はR357。だらだらと走って、無事に到着。
それにしても、千葉が普通になってしまったのは痛い。安い地域にしかいけないのに。


080324(月)
 常に突っつかれないとダメなのか。


080325(火)
 飲み会まで時間があったので、大井競馬の場外で遊ぶ。
が、1着3着4着5着。見えているのか見えていないのか。ダメなのはわかるが。
それにしても、メジャーの開幕戦に来た外国人からは、どういう風に見えたのだろう。
 今日のメーンは、神保町にある、小学校時代の同級生のお店での飲み会。
なんともこじゃれた、雰囲気のよいお店で、おっさんは、ちと場違いだったかも。
でも、女子を連れてくるには、とてもよいかも。機会はないけれどもさ。
 つか、皆さんしっかりしていらして、自分が情けなくなる。
この年齢になって使う言葉ではないけれど、大人なんだよなぁ。
それだけに、浮いている自分を知るというか、感じるというか。
どうして、ああ真っ当に生きていけるのかしらん。素晴らしいものだわ。
 終電が終わっていたので、迂回路で帰宅。
終点から徒歩で1時間。案外と距離があることが判明。
この経路を積極的に使うことはないけれど、ひとつ、勉強にはなった。

大井 08R。3連馬複、01-05-06\100、01-05-09\100、01-06-09\200、05-06-09\100。


080326(水)
 夜というか、夜中にテレビでサッカー観戦。
なんとも酷い試合。全員が消えているように見えた。
似たような顔ぶれなのに、監督が違うとこうも違うのかと。
2位通過もありなので、予選突破は問題ないとは思うけれど。
ミーハーなりに、心配してしまうわけです。


080327(木)
 郵便局へ振り込みに行く。
と、やたらと待たされて、ちといらいら。
どうも、担当の人が機械に慣れていないらしい。
新人さんではなく、上の人っぽかったんだけれども。
そうなると、不安なのは、きちんと手続きできているのかどうか。
来月になって、振り込まれていないよ、って連絡が来るのは嫌だし。
領収書はあるけれど。大丈夫なのかしらん。


080328(金)
 悪い事はできないようで。
それなのに、謝られる自分に嫌悪感。


080329(土)
 0800に上野駅着。できていた行列に、大人しく並ぶ。
今日は、記念suicaの発売日。たまには、お祭りに参加しないと。
駅員さんの話だと、この時点で300人ほどらしい。買う分には問題なさそう。
というか、相変わらず、普通の人っぽい人たちが、けっこう目立っている。
マニヤが並ぶのはわかるんだけども。並んでまで欲しいと思うモノなのかしらん。
 0855に売り始めると、あっさりと列は動き出し、ボクも無事に入手できた。
なかなかにかわいらしい柄。東海地方はひよこなのね。次はどことくっつくのだろう。
 suica祭りのあとは、ぶらりドライブの旅。桜の季節だし。
どうしようかと悩みつつ、気がつけば新青梅街道、R411。桜はちらりと見た程度。
夕方前に石和に到着。駅前のジャスコで休憩と作戦会議を済ませて、再移動開始。
 最初の目的地は、韮崎にある旭温泉。けっこう、辺鄙な場所にあった。
福祉施設の関連施設というよりは、公営温泉のような建物。愛想のないおじちゃんも、そんな雰囲気。
浴室の扉を開けると、温泉の匂いが、ふわっと漂ってきて、ちょっとにやり。
湯船は、大き目の内湯がひとつだけの、さっぱりとした浴室で、居心地は悪くなかった。
評判かつ自慢のお湯は、薄っすらと黄色っぽくて、よくよく嗅ぐと、硫黄の匂いがする。
温度はぬるめで、だらだらとつかっていると、身体に泡がまとわりついてきた。
なんともいいお湯だと楽しんでいたら、のぼせかけていることに気がついて、慌てて退避。
この展開は、庄川湯谷温泉といっしょ。湯温は低いのに、やたらと温まる恐ろしい温泉。
ほどほどにして上がり、休憩所でしばらく休んだ。これはよい温泉だと思う。
 甲府に戻り、遅い夕食を済ませてから、二件目の温泉、フカサワ温泉へ。
見つけ出すのに時間がかかりそうだったけれども、案外と、あっさりと出くわしてしまった。
集合居酒屋の隣にある、ビジネス旅館風の建物で、増設された駐車場から、人気を感じる。
玄関には、脱ぎ捨てられた靴の波。まだまだ入湯している人がいっぱいいるのだろう。
受付のおばあちゃんに支払うのは420円。山梨の銭湯料金っぽいので、温泉銭湯扱いなのかしらん。
浴室は、それほど広くなくて、地元のおっちゃんたち6人ぐらいに占領されている状況。
幸い、露天風呂もあり、こちらは先客がひとりだけ。逃げ込める場所があってよかった。
旭温泉よりも激しい泡泡に、にやにやする。色は茶色で、薄く硫黄味がした。
やはりぬるめなお湯なので、ここでもだらだら浸からせてもらう。のぼせる傾向はなかった。
旭温泉と同じく、よい温泉ではあったけれど、いかんせん、狭いのが辛いかも。
 日帰り温泉巡りは、今日はこれにて終了。石和まで戻り、ホテル春日に投宿。
1階が駐車場で、2階というか3階が部屋。全体的に昭和なのが郷愁を覚えさせる。
そこまではよいとして、布団の大きさが昭和なのはいただけない。大きいのが欲しい。
お風呂はそこそこに立派で、中に、昭和40年の温泉分析表が貼ってあった。
もちろんというか、当然というか、特徴のないお湯だったけれども、これでも温泉。
これで1部屋7000円。金額を考えたら、いろいろな文句も、なかなか言い難くなるかな。


080330(日)
 朝マックのつもりで県道を走っていたら、渋滞発生。
原因は、マックの入口での事故。さすがに、そこのマックは遠慮しておいた。
別の店舗で食事を終えて、今日、最初で最後の温泉、山口温泉へと向かった。
 以前、竜王駅から攻略したものの、地図が間違っていて辿り着けなかった山口温泉。
あの時、そうとも知らずに地図を確認した神社を左折して、あとはひたすら道なり。
これがまた、微妙に狭い生活道路。離合に困ることはないけれど、精神的には辛かった。
 ようやくと発見できた山口温泉は、住宅街の真っ只中にある、旅館のような施設。
入ってすぐの受付でお金を払うと、ぬるいので、ゆっくり温まってください、とのこと。
内湯の先客は6人ほどで、狭くはないけれど、ちょっと居場所を探さないといけない感じ。
旭、フカサワと同じく、お湯は、ぬるくて泡泡。色は薄黄で、鉄っぽい味と、油っぽい匂いがした。
内湯から見えている露天へは、脱衣所経由でしか行けない、というのは、ちと悲しい。
外気温の低さもあって、こちらはもっとぬるい。浸かっていても、温まらない。
けれども、服を着て、車に戻ってみると、これが不思議とぽかぽかしてきた。
そういうお湯だったらしい。ここは、一日中、ゆっくりするのがよいような気がした。
にしても、どこもかしこもよいお湯ばかり。甲府って、やっぱりすごいもんだ。
 ここからは帰り道。一宮御坂の桔梗屋でおみやげを買う予定が、品物がない。
特に、信玄餅の詰め込みが無かったのが悲しい。午前中にやられすぎたのだろう。
大人しくR20で帰るのもナニだったので、R137から河口湖方面へと流れてみる。
こちら側から登ると、旧道の手前までは登坂車線が完備されていて、実に走りやすい。
峠のトンネルの先からは、交通量も増えて、微妙に詰まり気味。
雨は降ってくるし、寒いし、なのに観光客は多いらしい。なにしに来たんだろ。
 道の駅富士吉田にて、小休止。初めて食べた吉田うどんは、嫌いではない。
しょうゆとみその混合つゆもキャベツも美味。ただ、うどん自体が、期待外れ。
硬いとは聞いていたけれど、コシがないだけ。道の駅だから、こんなものなのかも。
 山中湖畔をなぞっていくと、気温は5度。こんな季節なのに、凍結の恐怖におののく。
おまけに、R413に侵入してからは、雨に雪が混じり始める。これには顔面蒼白。
幸い、峠を下ってしまえば雨になり、弱くなり、滑る心配もほとんどなくなった。
が、センターラインのない区間があることを忘れていて、ちょいとひやひや。
津久井湖からの渋滞には閉口したものの、R16橋本へ抜け出てしまえば、旅も終了。
それにしても、集中力がない。


080331(月)
 気持ちが後ろ向き。
溜まるまで、時間がかかりそう。





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