日記 |
2008. 8/ 7 |
080601(日) 目を覚ますと、15時。 ちょうどダービーの時間なので、テレビ観戦をする。 CXの酷さに耐えられず、NHKにしておく。逃げ道があってよかった。 馬券は買っていないけれども、とりあえずは、勝利なのかしらん。 勝たれるよりは、よほどまし。入着は悔しいけれども。 その後、誘ってくれる人がいたので、神保町の同窓会へ。 あまりに面倒だったので、車で行くものの、駐車場に困る。 30分で400円は払えない。3分25円があってよかった。助かった。 同窓会自体は、同窓会らしく、同窓会的な内容だった。 にしても、参加していたほとんどの女子が結婚していたのには驚いた。 ボクの年金のためにも、たくさん、子供を産んでいただきたいものだ。 帰り道は、下丸子まで人を送って、環八で帰宅。 する予定が、22時を過ぎているのに、異常なほどの渋滞に巻き込まれる。 高井戸からR20に抜けて、吉祥寺経由にしたけれど、なんだったんだろ。 たまに走るとこれだもんなぁ。燃料費が上がっても、関係ないようね。 080602(月) 一年間の集計を行う。 ネットで情報を集めて、エクセルでまとめて、書き込んで。 疲れきっている状態でやっているので、間違いがありそうで怖い。 一応、各自でも計算してくれているものだと期待しているけれども。 みんなもみんな、忙しいから無理かしらん。 080603(火) 職場のパソコンとの、データのやりとりに悩む。 それで、なるほどUSBメモリって便利そうだと思えた。 ただ、買うほどのことはないので、手持ちの物で、なんとか。 なんにしても、今週末までのことだし。 つか、このパソコン。私用で使用してもよいのかしらん。 080604(水) どうにも、DVD-Rドライブの調子が悪い。 譲渡してもらう時から、そうは言われていたけれど。 今の今まで、普通に使えていただけに、急にこうなると。 失敗メディアが積まれていく様は、あまり嬉しくない。 つかまぁ、もう一台、DVD-Rドライブがあるからいいんだけれども。 そろそろ、あれこれ壊れる時期なのかしらん。 080605(木) 片方がいないと、よい雰囲気なのよね。 080606(金) よいエロ動画を落としていたら、どうも、拾ってしまったようで。 どちらにしても、まぁ、そろそろ綺麗になりたい年頃だったので、 Winを再インストールすることにした。いやホント、めんどくさいのね。 その甲斐あって、綺麗な環境になったし、ソフトも少し、新しくできたし。 なんとなく、快適になった気がするので、やってよかった、と思う。 つか、んなことしなくても、快適快調に使えるOSがあればよいのだけれども。 080607(土) どういうわけか、お昼過ぎから東京競馬場に。 馬券を買っては外し、買っては外しを繰り返して涙しておく。 府中からタクシーを飛ばし、新宿へ出て、お買い物。 ようやくと、肌に貼っても大丈夫なテープを発見。よかよか。 夕方からは、年に一度の、競馬仲間の集まり。 今年は、どうにもこうにも、みなさん、ちと変な感じ。 なぞるべき道筋を、まだ見つけられていないのが、よくわかる。 いやいや、もちろん自分もそうなんだけれどもさ。 解散後、メイドパブへ行くつもりが、逆セクハラパブへ。 アジアンな方ばかりで、それはいいとして、商売しすぎなのが。 どうにもこうにも自分には合わない感じ。メイドが正解だったかしらん。 終電がなくなったので、またもやタクシーで送ってもらう。 つくづく、人にたかっているなと反省。いつか、お礼をしなくちゃ。 東京 8R。枠複06-08\300。 東京 9R。馬複03-07\200。ワイド03-07\200。 東京10R。馬複03-16\1000。 東京11R。馬複01?06\300、06-08\300、06-09\300、06-11\300。 3連複、01-06-08-09-11ボックス各\100。 東京12R。馬複05-07\500、05-09\200、07-09\500。 3連複、05-07-09\200。 080608(日) 体調的には絶不調。気持ち悪くてたまらない。 それでも、昨日のまとめをしないといけないので、がんばる。 不明が3頭ほど出たけれど、聞いたり調べたりで、戸籍は確認できた。 終えて、眺めてみると、つくづく、大丈夫なのかしらんと不安になる顔ぶれ。 一応、去年の反省を踏まえてはいるけれど、当たりは別の人に引かれているような。 どうなるのかしらん。がんばれ、みんなたち。 080609(月) 昨日の今日で、やはりぐったり。 それでも、きちんと働くボク、偉い。 080610(火) あまりないはずの、残業をする。 理由が理由なので仕方ないけれども。だ。 近場にいるのに帰ってしまった所長は。 下っ端に任せてよいことではないと思うのに。 080611(水) 信用されないのは当然として。 でも、やっぱりそれは寂しいものだと。 ふと、思う。 080612(木) 身体のあちこちが、異様にかゆい。 不潔なのかしらん。こらえられない。 080613(金) 今週は、やたらと長く感じる。 まだ明日もあると思うと。いやだいやだ。 080614(土) 仕事後に、開業したての副都心線に乗ってみた。 渋谷駅は、つぶされている中線の写真を撮る人が多くて変な感じ。 東横線と直通が始まるまでの景色とはいえ、そんなに珍しいのかしらん。 それ以外は、特に面白くもなんともない、平凡な地下鉄っぷりだった。 つか、どうにもこうにも使いにくいダイヤをなんとかしてほしい。 東武西武有楽町副都心と、X字に乗り入れしちゃうのは、かなり不便な感じ。 X字は急行だけにして、東武は有楽町、西武は副都心と分けてしまうべきかと。 大人の都合よりも、利用者の都合を考えてほしいなと。 080615(日) 関越道、上信越道で佐久へ出て、R141を南下していく。 小海線と並走する国道で、標高も高いせいか、涼しくよかった。 道自体も、いやらしい区間がなく、走りやすくてよい道だった。 途中、野辺山でぶらぶらして、文京区の施設を訪ねてみた。 よく、こんなところに観光バスが乗り入れていたな、と、そこに感動した。 大人になってみると、あれだけ遠いと思っていた場所も、近くなるのね。 昼食は、国鉄最高地点の真横にある、喫茶店のようなそば屋さん。 限定の特別盛りを頼んでみたけれど、寒河江の板そばに比べると、ぜんぜん。 これで1200円というのは、ちと高い。特別なのは、値段だけっていらいらする。 韮崎からはR20。そのまま帰ればよいのに、なぜかR52へ。 最上川とくんずほぐれつしていた、R47っぽい道という印象。 太平洋へのサイドチェンジする車が多いのか、交通量はそれなりにあった。 途中、道をそれて下部温泉へと行ってみた。 が、夕方ということもあり、源泉館も温泉会館にも入れず。 というか、全体的に、日帰り客にはやさしくない雰囲気だった。 温泉難民となったまま太平洋へと進出し、R1バイパスへ。 興津から沼津までの快適っぷりといったら、新4号の宇都宮区間のよう。 そして R246に流れてしまえば、こんなに快適でよいのかと、不安になるほど。 厚木のくら寿司で、かなり遅い夕食を済ませて、座間まで移動。 助言を聞きつつ、どうにかこうにか、湯快爽快、という温泉店に到着できた。 どこにでもある、スーパー銭湯系の施設ながら、料金的には、けっこうお安い。 タオル付で、1時間580円。平日だと480円なのだから、頑張っている感じがする。 その分、ちょっと従業員の質が悪いのかもしれないけれども。 温泉は露天のみ、というのも、ごくごく平凡な、こういう系統の仕組み。 寝湯と、中心にある岩風呂が温泉で、近所のざぶんと同じ、いわゆる黒湯。 けっこう濃くて、底まで沈めると、完全に見えなくなるくらいの濃度。 出汁のような味と、モール臭というのか、温泉らしい匂いが微妙にしていた。 岩風呂はふたつに分かれていて、片方が源泉かけ流し。片方が、加温循環。 当然のようにかけ流しに入ってみると、こういう時期向きの、ぬるめの湯。 長湯する人が多くなるのはいいとして、湯船が狭くて入りにくいのが弱点。 日曜日の夜中でこれなのだから、土日の黄金時間帯なぞは、地獄と化していそう。 加温循環をつぶして、ででんとでかいのを作ればよかったのに。もったいない。 にしても、消毒しておいて、源泉かけ流しもなにも、ないような気がするけど。 ただ、580円。しかも夜中までの営業。そう考えると、文句も言えなくなる。 温泉でへとへとになりつつも、当然のように無事に帰宅。 部屋に戻ると明け方で、まだまだ若いなぁ、と思った。若ぶってるだけだけど。 080616(月) 払いすぎた年金の払い戻しの請求をしに、社会保険事務所へ行く。 大混雑している窓口とは、まったく別の窓口だったので、すぐに終了。 それにしても、職員さんは、どうしてあんなに偉そうなのかしらん。 もう、それで通じる時代でもないような気がするけれども。 なんにしても、無事に返金さえされれば、文句はない。 そこが、なにより不安な部分ではあるけれど。 080617(火) 新木場行の始発を減らしたのは失敗だろ。 しかも、列の作り方も適当になって混沌としているし。 がらがらの渋谷行がうらやましい。経路変更するかね。 仕事の方は、ひたすら立会い。 微妙に揉めたり揉めなかったり。まったく。 きちんと情報の共有と伝達をしていただきたい。 080618(水) こうなると、良心の問題なわけで。 どう見ても、並び方を知らない、ってことはなさそうだし。 9分の直通を始発にしてほしい。それで解決できちゃうことなので。 仕事は、案外と楽できた。 やることはやったし、問題ないはず。 やりたい。 080619(木) 始発待ちの列は、だいぶ、落ち着いてきた。 けどやっぱり、どうもこうも、えげつない人はいるわけで。 普通にけんかしてたし。そりゃ、そういう精神状態にもなるわけで。 さっくりと仕事を終えて、神保町へ寄り道をしていく。 久方ぶりに髪を切ったものの、なんというか、納得のいかない仕上がり。 原因は、自分の伝達能力なんだけど、なんともいえない80年代な感じが。 また伸びるまで、我慢しよう。 080620(金) あれこれとまとめる日。めんどくせー。 というか、こういうことを新人にやらせるなよ、と思う。 間違いがちらほらとあったことは、猛省すべきことだけど。 よくまぁ、仕組みのわかってない人間にやらせるな、と。 080621(土) 早朝。目が覚めてしまったので、ドライブの入れ替えをする。 プレクさんの内蔵CD-Rの調子が悪いので、買っておいたプレクさんと交換。 ついでに、ファームアップをしておく。つか、こんな古い形式のがあるなんて。 試験的にいじってみると、バーンプルーフ対応らしい。やるなぁ。 昼過ぎ。メールが届いたので、JRAのサイトで確認してみた。 とりあえずは、まずは1勝。これで完封負けがなくなるので、ちょっと嬉しい。 夕方に競走内容を見たけれど、よくあれで粘りこめたな、と。差される展開なのに。 この幸運が、永遠に続くことを切に願う。競馬だけじゃなくて、他のことを含めて。すべて。 080622(日) 目的はないけれど、R6を走りたくなった。 ので、土曜日の夜から走ってみた。延々と。仙台まで。 昼間とは違い、交通量が少なくて、恐ろしいほどの快適っぷり。 渋滞やとろとろがないと、これほどまでに印象が変わるものなのね。 それにしても、トラックがいなさすぎ。みんなR4を選択するのかしらん。 早朝の仙台を抜けて、R45へ。せっかくだから、松島へ。 途中、塩釜の漁港で朝市を開催中との情報を得たので寄り道を。 朝市名物のどんぶりでもあればと期待したけれど、ごくごく普通の市場。 もうちょっと、その場で食べられる系統の出店があればと思った。 地元の人が散歩している程度の松島を散歩して、仙台市内へと戻る。 やることもないので、前々から気になっていた、R48BPのトンネルを行く。 首都高のような合流区間は嫌だけれども、それ以外は走りやすい道だった。 そのまま西に走り続け、陸前白沢の先で、R457へと左折してみた。 目指してみたのは、秋保温泉。 名前は聞いたことがあるものの、どういう類の温泉なのかは不明。 温泉街の狭い道を必死の形相で抜けきり、里センター、という案内所へ。 窓口のお姉さんに尋ねると、さっくりと出してくれたのが、日帰り一覧。 こういう情報をまとめたものを、すぐに提供してくれるのは、けっこう高評価。 ただ、共同浴場以外は、どうにもこうにも高めなのが、ちと切ない。 そんなわけで、立ち寄ったのは共同浴場。 入口の、扉の奥が薄暗くて、なんとなく、入りにくい雰囲気。 けれども、浴室の方はリフォームしたのか、それなりに綺麗だった。 カランが2つに、6人以上だと、息苦しくなりそうな湯船がひとつ。 お湯は、色も匂いも味もないので、熱さで勝負、といったもの。 とにかく熱くて、それでなくても夜行運転明け。倒れるかと思った。 どうにかこうにか浸かった10秒での印象は、硬い湯だな、ってこと。 もっとも、その程度の時間では、それが正しいのかどうか、わからないけれど。 里センターに戻る途中、さいち、というスーパーに立ち寄る。 狭い道で、駐車場待ちをする車がいっぱいいるほどの人気店、らしい。 おはぎが有名らしいので、ちょっと大き目のがふたつ入っているのを購入。210円。 めちゃくちゃ美味ではないけれど、甘さ控えめな点と、値段の安さが人気なのかな、と思った。 なんとなく、温泉部分に物足りなさを感じつつ、秋保からR286へ。 特別すぎる番号の国道を淡々と走り、川崎から県道に移る。 多少、狭い区間もあったものの、特に涙することもなく、遠刈田温泉に着いた。 共同浴場である神の湯は、すぐに見つかった。 木造の立派な建物は、最近、建て直したらしく、とても綺麗だった。 けれども、共同浴場らしい雰囲気は残っていて、居心地はよい感じ。 中も案外と広くて、湯船も広め。なにより、あつめとぬるめがあるのが よい。 当然、ぬるめを選択してみたものの、秋保と同じか、それ以上の熱さ。 そんな馬鹿なと、あつめのお湯を掛けてみると、さほど差のない温度だった。 それでも、平然と浸かっている人が多くて驚く。人間じゃないのだろう。 お湯の方は、すこし濁った土色。なんとなく、粘土のような肌触りだった。 またもや、10秒入浴で終わり、がっかりしたまま脱衣所へ。 成分表を眺めていると、あつめが44.6度。ぬるめが40.6度と記載されている。 どうも、施設側の手違いだったらしい。それとも、ボクの体温が変なのかしらん。 快適な県道で山を下り、R4の白石に出れば、あとは普通の帰り道。 詰まるべきところで詰まりつつ、けれども、変な場所での渋滞はなし。 地味に4車線化されていたり、工事が終わっていたりを体感しつつ、無事に帰宅。 というか、会津若松以南が、なんとなくわかってきているのが怖い。 ボクのホームはR17なのに。なんでこんなにR4に近しくなっちゃったのかしらん。 080623(月) とてもとてもとても眠たい。 乗り換え駅に到着したことに気がつかず、乗り過ごしかけたほど。 普段からぼけーっとしているけれど、3倍程度にぼーっとしているし。 とりあえず、往復700kmは、日帰りだと大変だということがわかった。 冒険をするのは、次の日が休みの時だけにしておこう。 080624(火) 今日から新線で通勤してみる。 時間帯を考えると、がらがらすぎて怖い。 というか、こんな状態で大丈夫なのかしらん。 本当の結果は、定期券の買い替えが終わってからだろうけど。 これが続くのなら、本数を減らして新木場へ流せよ、と思う。 080625(水) 身体が恐ろしくだるい。熱発っぽい。 けど、それほど体温は上がってこないので。 ただ単に、変な病気なんだろう。それならそれで。 080626(木) 仕事帰りに秋葉原へ。 SDカードの値段の変態ぷりに勃起した。 512MBのminiSDが315円。1GBのmicroSDが525円。 別にこれが特価品ではなく、全体的な値段が狂っていた。 なので、ついうっかり買ってしまったけれど、使い道はない。 つか、ジーホースの3の中古を、それくらいの値段で欲しかったのに。 水道橋まで徒歩移動して、同窓会。 珍しい顔ぶれで、普段と違う展開で、とても楽しかった。 中性価格に甘えさせてくれたことも嬉しかった。 さすがに40才も近くなると、大人になるらしい。 ただ、帰りが。帰ってからが。 肺がつぶれる感じで苦しいし、気持ち悪いし。 楽しいことの後には、辛いことがあって当然だけれども。 いくらなんでも。 080627(金) 昨日の今日で、激しくだるい。辛い。 この、胸のむきゅむきゅ感がたまらない。厳しい。 それでも、仕事が、ずいぶんと楽だったので助かった。 時間が過ぎるのも早かったし。なにか恵まれた気分。 これで、この体調さえ戻ってくれれば。 追い込んでしまったし。 080628(土) 見られていたら、即首風味な仕事っぷり。 おまけに、昼休みには馬券まで買いに行ってて。 ひとり勤務だからこそできる、この適当さ。 最初から、怠けることを覚えるのは、よくないけれど。 阪神 4R。単01\1000、複01\500。 080629(日) 21時に家を出て、下町経由でR246に向かう。 さすがに渋滞はないものの、トラック野郎で道はいっぱい。 仲良くたらたら走りながら、どうにもこうにも不安になってくる。 初体験に近い、夜間の西下。時間がまったくわからない。読めない。 名古屋に、9時には入りたい。時刻表では、所要時間11時間。大丈夫のはずだけども。 もうひとつの不安材料は、静岡県内の1車線バイパス。 夜間は100kmで流れていると聞いていたので、とてもとても怖かった。 けれども、こちらは遅いトラックの前に入ることができて助かった。 浜松の1車線区間も無事に抜け、豊橋到着が4時すぎ。 これで一安心と、コンビニの駐車場で小休止。ちょこっとだけ仮眠した。 大雨の中、連動の悪い信号に四苦八苦しながらも、7時には名古屋入り。 夜間移動はさすがに早い。でも、豊橋からはR23の方がよいような気が。次回への反省。 朝食の時間ということで、迷うことなくラディッシュに向かう。 が、日曜日は定休日。そういえば、これが理由で、前回の計画作成に苦労したのを思い出した。 仕方がないので、こちらでは、きちがい級のチェーン店数を誇るコメダに入店。 コーヒーに、ごくごく普通にトーストが付いてくるのが名古屋っぽい。のかしらん。 つか、表記しておいてくれないと、地方から来た人間にはわからんて。 がっつりと食事を終えて、R22をなぞっていく。 これがまた、えらく立派な道で、道路行政は名古屋中心なのかしらと、ちと不満。 これぐらい立派な環八なり外環があれば、とっても快適な移動ができるのに。 岐阜からは、R156へ。愛知を過ぎると、普通の国道になるのはなぜなのよ。 本当に、普通の、平凡な道を走りつづけて、郡上八幡に到着したのは10時。 町の中のちょいと狭めの生活道路をぐねぐね走り、さんぷる工房を無事に発見。 食品サンプルを作っているお店で、体験ができる、というので申し込んでみた。 作るのは、てんぷらの衣。最初に3種類の食材を選び、それに蝋の衣を付けていく。 湯煎の中に黄色い蝋を垂らし、そこに食材を置き、覆うように被せていくだけなのに。 どうにもこうにも下手だった。いっしょにやったちびっこは天才的だったのに。 おまけで作らせてくれたレタスは、とても不味そうだし、才能がなかったのね。 成仏させたあとは、R256に乗り、ひたすらに飯田を目指していく。 地図で確認していたので覚悟はしていたけれど、これがまた、なかなかに酷い道。 R472との分岐で、後ろにいたすべての車がいなくなった理由がよくわかった。 下油井から東白川と、R257からR19が特に狭くて、国道感がまったくない。 どの区間でも、対向車との離合に苦労しなかったのは、本当に幸運だと思った。 昼神温泉を超えて、R153と合流したところで、R256とはお別れをする。 郡八を出発してから4時間。狭い道は疲れるけれど、微妙に楽しくて困る。 R153を少し南下した場所にあるのが、末廣庵。そば屋さん。 10年ぐらい前に食べた時に、とても美味だったと記憶が訴えていたお店だった。 で、今も実際においしいのかどうかを確かめたくて、ここまで飛んできた。 食べてみると、意外とそうでもなかった。不味くはないけど、絶品ではない。 記憶が美化されているのか、自分が変化したのか。結論が出たので満足しよう。 なにより、お姉ちゃんがかわいかったから、いいお店だった。さんぷる工房もそうだったけど。 予定をすべて終えて、R153を北上。飯田を抜け、辰野からは県道で諏訪へ。 今日の宿は、湖岸道路をちょいと入った場所にある、ラフォンティーヌ、というホテル。 選んだ理由は、上諏訪温泉を使用しているからで、宿泊が9000円、とのこと。 改装しているものの、全体的にはくたびれた感じで、部屋もそれほど広くはなかった。 深めの湯船に貯めたお湯は、無色無味。ただ、小さく赤い湯の華が浮いていた。 温泉感は少ないけれども、ようやくのお風呂ということもあり、気持ちはよかった。 ただ、やっぱり9000円は高いかな。アメニティの弱さもあるし、7000円台が妥当な気が。 080630(月) 10時に出発。直後、諏訪で給油。R168円。 長野県で、160円台で入れられるとは思わなかった。 今日は東へ上るだけ、R20を行くだけの、淡々としたドライブ。 トラックが多くて、抜き所もないので、とても楽なペースだった。 甲府に入り、R358との立体交差で看板を発見。 真下への矢印で、トータス温泉、と書いてあった。 あすこなのかと、急遽、立ち寄って行くことにしたものの、これがまた。 マンションの真裏にあり、よくぞ見つけてくれた、といった場所だった。 平日の真昼間ということもあり、お客さんは3人ほど。 ほどよい広さの内湯と露天がひとつづつで、設備的には普通な感じ。 湯船によって温度は違い、個人的には、露天がちょっとぬるめで合っていた。 お湯は、薄めた紅茶のような色で、露天だけは、白い湯の華がふわりふわり。 強烈な押しはないものの、疲労困憊気味の身体にもやさしいお湯で、よいと思った。 一宮の信玄餅に寄り道をしてからは、久方ぶりの、笹子峠と大垂水峠越え。 どうしてもペースが速くなりがちなので、あまり好きではないのだけれども。 大月から、ちょうどよい感じのトラックが先行してくれたので、とても楽だった。 こういう幸運が必ずあるのならいいけれども。やっぱり中央道を選ぶよなぁ。 八王子には、17時の到着。このまま帰るのもと、つい、ぶらりドライブ。 R16を北上していくと、入間あたりで渋滞発生。原因は、もちろん、アウトレット。 ではなくて、給油所。値上げ前日にと、仕事帰りの人が入れているらしい。 が、この渋滞は異常過ぎる。入間だけでなく、川越でも、同じことが起きていた。 しばらく、適当にうろうろしてから、ようやくと帰路に着く。 23時過ぎなら、渋滞もないだろうと、いつもの給油所に寄ろうとしたら、普通に渋滞中。 仕方がないので、ちょっと離れた場所に行くと、こちらは、すんなりとできた。 明日からは180円。そろそろ対策をしてほしいところだわ。 |
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