日記
2009.12/ 2




090701(水)
 立ちっぱなし、歩きっぱなし。
それを二日連続でやった影響なのか。
両足のすねが、ずいぶんと痛くて痛い。
 太ももが筋肉痛、ならわかる。
普段、歩いてないからねー、なんて。
それで納得しちゃうんだけど。
 すねって。すねって、どうなの。
そりゃ、ぶつけりゃ痛い部位だけど。
昨日は異常がないだけに、ちとね。
ボクの身体はどーなっているのやら。


090702(木)
 動画というか、紙芝居を作り始める。
一応、前作を作った経験が生きていて。
少なくとも、ソフトで悩むことはなく。
素材の方も、ある程度、数を用意して。
なんとか、ごまかせるような雰囲気で。
どうにか、形にできそうな気がしてる。
 ただ、今回も初体験な部分があって。
おそらく、数回に分割しないとダメで。
そうなると、繋ぎの部分をどうするか。
まだ、そこには至っていないけれども。
今から悩んでおく必要も多少はあって。
どうにか、綺麗にまとめたいなぁ、と。
 むしろ、一番の問題は、オチの部分。
今回だって、そんなものはないわけで。
そのごまかしを、本気で考えないとね。


090703(金)
 にしても、編集っていうのは。
つくづく、才能なんだろうなぁ、と。
しこしこしながら、そう思うわけで。
 いくつか作れば、ある程度は、ね。
でも、そうした能力のある人ならば。
同じ素材でも、すごく面白く作るし。
次を見たい、ってモノを作るだろうし。
そういう意味で、自分にがっかりする。
 まだ、多少は試行錯誤な部分もあり。
そこが固まった時に、よい方向に。
なんとか、人を楽しませられる方向に。
すべてが向いていればなぁ、と思った。
伸びしろに賭けなくちゃいけないとは。


090704(土)
 珍しく、外に出ない休みの日。
なにをしていたかといえば、紙芝居。
どうにかこうにか完成させたけど。
続きがあるとはいえ、オチがない。
 時間切れ、というオチはあるけど。
それを、どのように見せるか、がね。
しかも、その頃になると集中力もね。
なので、どうにも中途半端すぎて。
ダメかなぁ、と思った。


090705(日)
 三郷のイケアに行ってみた。
隣の、ららぽとコストコは製作中。
できあがると、渋滞、酷そうな雰囲気。
 イケア自体は、規格どおりのつくり。
特に面白いものもなく、見てきただけ。
まぁ、なかなか買い物もないけれど。
 にしても、今日は道に迷いまくり。
県道に突っ込んでは、所在不明になり。
最終的に地図を見て、なんとかして。
だったら最初から地図を見ておけと。
つか、電子地図を表示させておけと。
そんなことを思うのは、いつものこと。
つか、つくづく県道に弱いと思った。


090706(月)
 昨日の帰りが遅かったので。
寝不足は、大前提だったけれど。
それにしても、眠たくて眠たくて。
仕事も忙しく、休み時間もなくて。
帰ってなにをする余裕もないほどで。
とりあえず、すぐに眠っておいた。
これで多少は回復できるとよいなぁ。


090707(火)
 わかっていたつもりなんだけど。
同人の時に、体感していたわけだし。
でも、反応がないのは、やっぱりね。
ちょっとは寂しいものなのですよ。
 つまるところは、つまらないからで。
そうなると、根本の問題となるわけで。
この解決は、ちょいと難しいなぁ、と。
 なので、気にしないで、次をね。
今回は、ある程度、簡素化する方向で。
それでどうなるとも思えないけれど。
練習作品でありますから。


090708(水)
 いよいよ暑くなってきて。
ボクには、とても辛い季節到来。
今年は冷夏であってほしいけれど。
でも、そんな言葉はたぶん死語で。
35度が何日も続くのかと思うと。
今から、嫌になるというか。
嫌いではないんだけど。
 つかまぁ、アレですよ。
夜さえ涼しければよいわけで。
昼間はどうせ、建物の中だし。
どうにか、そうであってほしい。


090709(木)
 本社ではない本社で研修会をば。
法令順守とはなにか、という内容。
 結論は、自分の身は自分で守れ、と。
とてもとてもわかりやすいオチだった。
つか、とても眠たくなって困った。
 にしても、この本社の入口。
非接触型のオートロックはよいとして。
受付や代表の内線電話が存在しなくて。
研修の人間は、どーしろと。
なにかしらの配慮をしておいてくれと。
結局、会社の人の出入りに紛れたけど。
これって、どうなのかしら、と思った。


090710(金)
 紙芝居作りも、いよいよ最終回。
だらだらと、なんとなく出来上がり。
試験的にアップロードしてみたら。
ファイルが大きすぎる、との苦情が。
慌てて調べると、10MBが上限らしい。
 が、今のファイルサイズは不明で。
アップできないとわからない状態。
それで、写真を減らしてみたら。
なんとか、アップはできてくれた。
出来上がりの大きさは、10MB強。
むぅ。エンディング、入るのかね。
つか、なんでこんなに大きいのよ。
前作と同じつくりなのに。


090711(土)
 賞与が出たので、お昼は豪華に。
いか天をつけてみました。そんだけ。
あるだけよいというか、マシというか。
1枚だって、ありがたいこつですたい。
 帰宅後、紙芝居のまとめを行う。
あれこれ削って、あれこれ増やして。
試験的に上げてみたら、大丈夫だった。
 出来栄えはともかくとして。
最終回まで、きちんと作れてよかった。
いろいろとわかったこともあったし。
あとは、次に進めるかどうか。
お金がかかるけど、仕方ないかも。


090712(日)
 茨城の阿見に、アレができたらしい。
ボクの大好きな、アウトレットモール。
とはいえ、阿見ってどこだか知らんし。
 調べてみると、美浦の近くらしい。
あるいは、牛久の右側、というのか。
圏央道の阿見東ICと直結らしいので。
つまり、高速で行けば迷わないので。
そうすることにしてみることにした。
 0830に人を拾い、R4を淡々と北上。
ここを走った理由は、氏家バイパス。
なにせ、昨日、できたばかりの道。
どんなものかと走ってみたけれど。
どうなんだろう、どうなんだろう。
これで、渋滞解消できそうなのかね。
夕方の上り線を走らんとわからんが。
南側の2車線化と合わせてなんぼかな。
 那須で、青吉野家を見つけて昼食。
ここは、そばを中心とした吉野家で。
R246以外で見つけたのは、これが初。
まずくはないけど、美味でもなく。
チェーン店だから仕方ないけども。
もうちょっと、なんとかならんか。
 そのまま北上を続けて、本宮へ。
氏家と同じく、ここも気になる区間。
峠の拡幅が終わったのかどうかがね。
 そして、きちんと2車線化されてて。
ずいぶんとよい道になってしまった。
たまに走ると、こういうのが楽しい。
つか、青森まで行きたいなと思った。
 道の駅安達で小休止後、福島へ。
特にやることもなくて、ちと悩む。
が、1530を過ぎていたので、R114。
 太平洋へと抜ける幹線道風の道で。
それゆえに、完璧整備と思ってたら。
中途半端に狭い区間があってエロい。
狭いといっても、中央線がない程度。
なんだけど、どうにも走りにくくて。
 道としては、うねうねのない山道。
ひったすらに山の中を走って走って。
飽きてきた頃に、R6へと合流できた。
 常磐富岡からは、普通に常磐道。
これがもう、面白くなくてなくて。
こっち側は初体験なんだけどもさ。
やっぱり、高速道路は性に合わん。
 友部SAで、安達以来の休憩を取る。
納豆大福を食べてみたけど、うーん。
甘くないおやつには悪くないかしら。
でも、名物にしては、美味ではない。
 暗い暗い常磐道を南下してして。
つくばJCTからは、圏央道へ移動。
これがまた、暗い上に対面1車線。
この怖さは、一体、なんなのよ。
 ようやくと到着した阿見東IC。
うわさどおり、IC直結だったよ。
でも、構造的にはちとダメかと。
料金所直後に左側はよいけれど。
1車線だし、急坂だし、急曲だし。
今日の昼はどうだったのかしら。
 駐車場も、ヘアピンがきつい。
心理的に、あまり嬉しくないよ。
まぁ、ボクだけだろうけれども。
 本体の方は、とても普通すぎ。
新型の割には、あまり広くなく。
目新しいモノも、特にはなくて。
来た見たで、十分に満足できた。
 帰り道は、もちろん、下道。
R6まで、青看板頼りの県道移動。
これがまた、ずいぶんと弱くて。
大丈夫なのかと不安にもなった。
たぶん、他に道はあるだろうけど。
 R6に戻れば、あとは楽な道。
ちんたらと走って、無事に到着。
とりあえずは、満足したのかな。


090713(月)
 そろそろ交換しなくちゃ。
そう思っていたら、神の広告が。
純正オイル交換が1480円、だって。
理由はわからんが、これは安い。
 なので、開店直後に突入してみた。
先客もいなければ、あっさりと終了。
当然、慣らし運転をするつもりも。
あまりの暑さに、そのまま帰った。
 さすがに、34度は暑すぎる。
なんとなく、車が壊れちゃいそうで。
乗っているボクも壊れちゃいそうで。
それは、またの機会にしておいて。
 つか、あと何回、交換するんだろ。
そう考えたら、ちょっと切なくなった。


090714(火)
 今週末は、たぶん、3連休なので。
なにをしようかと考えてはみたけれど。
電車の旅には、きっぷ的にちと早いし。
車の旅だと、灼熱地獄にやられるし。
どうすればよいのかなぁ、とね。
考えられるだけ幸せなのかと思った。
この職種で暦どおりは珍しいしね。
でもホント、なにやろう。


090715(水)
 いつぞやの、健康診断の結果が。
一応、異常はない、とのことだけど。
コレステロールが、ちょいとやばめ。
いやまぁ、以前からなんだけども。
それにしても、基準上限ぎりぎりで。
判定で問題なくても、ちと怖い。
主食が油だと、こうもなるわな。
副食は糖分なので、それもちとね。
もっとも、数値自体の正当性もね。


090716(木)
 まともな会社と自画自賛の時点で。
まともでないことはわかっていたけど。
本社から、有給のお知らせが届いて。
それを確認してみて、ダメだなぁ、と。
 なんで、使用日数と残日数が逆よ。
いやまぁ、ボクが得する状態だけど。
さすがに修正をお願いしておいた。
どーゆー処理をしているのやら。
その程度のことはきちんとしてヨ。
安心して有給が使えないって怖いヨ。


090717(金)
 なんとなく、なんとなくだけど。
東北に行くような気がしてきたけど。
R17、R7、R4で一周するのかしらと。
 ただ、なんといいますかね。
それでよいのかなと悪いのかなと。
いやまぁ、悪くはないんだけども。
なんか、すうぅっとしないとゆーか。
 最近、車で移動すれば録画して。
それがたぶん、主になっていて。
温泉ですら、今や、従でもなくて。
 趣味だから、悪くはないけど。
それで納得いかない自分がいて。
どうしたものかしら、と思った。
 要するに、めんどくさい、と。
相棒がいないのが、ちと寂しいと。
たぶん、その2点の問題なのに。
ぐだぐだしているだけなんだね。
うん。


090718(土)
 明日から動くことにしておいて。
今日は、買い物のために都内に行く。
目薬とかリップとかをぐだぐだ買い。
ついでに、かばんも買うつもりも。
安売りに、よいのがなくて断念する。
簡素な形の使いやすいモノが欲しい。
 時間がちょうどよかったので。
エヴァも観てしまおうと思ったけど。
ほとんど満席らしいのでやめておく。
そろそろ空いていると踏んだのに。
平日を狙って行くことにしよう。
 帰宅後、明日のための下調べ。
の割に、かなり適当で大丈夫かね。
経路も、まったく決まらないし。
適当な性格が表に出すぎだろ。


090719(日)
 とてもとても眠たくなったので。
東北道は、安達太良SAで仮眠を取る。
目覚めが0400で、空も明るんできた。
 この先、どうしようかと悩みつつ。
結局、福島西ICで流出しておいてみた。
先日も来たばかり、走ったばかりも。
R13はとても久しぶりなので、新鮮。
 まずは、この道の完走を目指す。
終点の秋田まで、ほぼ300kmほど。
単純計算では、10時間なんだけど。
道路時刻表では、約7時間程度。
んなばかな、と思いつつ走る。
 ある程度は経験済みな国道なので。
でも、案外と新鮮な感覚で楽しい。
なにより、早朝なので交通量が少ない。
米沢、山形を抜け、新庄までで3時間。
道のよさもあり、すごく速かった。
目的地にもよるけれど、よい道だね。
 新庄以北は、本格的に初体験。
いかにもローカル国道な区間があり。
主寝坂峠のような、完璧な道もあり。
なんにしても、普通に走りやすい。
これで、大雨さえなければなぁ、と。
 峠を抜けた横手で、ちと休憩。
かまくら館で、名物の地図を入手。
名物とは、いわゆる、横手焼きそば。
10時前に営業している店を選んで。
秋田ふるさと村とやらに行ってみた。
 広い駐車場なのに、車も大目。
地元の人の遊び場になっているみたい。
なにをして遊ぶのかはわからないけど。
 大きな建物の中に、売店などがあり。
その奥に、フードコートがあった。
横手焼きそばのお店は、2店舗。
出端屋で、焼きそばを頼み。
隣の林泉堂で、十文字らーめんを注文。
 十文字は、とってもあっさり醤油。
疲れた身体には、最高のらーめんかな。
焼きそばは、目玉焼きに目を引かれた。
味は、ソースが本当にソースな感じ。
こちらも十分に満足できる味だった。
 横手を出たのが10時過ぎ。
車も少しづつ増えてきてしまう。
速度も少し落ちるけど、仕方ない。
 それでも、秋田着が12時。
遅いボクでも、この時間だもの。
高速道路、いらんだろ、と思った。
 R7に吸収され、そのまま北上。
R13の完走という目的は達成したので。
次は、久しぶりの温泉巡りをしてみる。
 途中、R101に移り、なまはげを探す。
この道沿いに、大きななまはげがあり。
その写真を撮りたいというので、探す。
 最初、道の駅てんのうにあると。
そう思い込んでいたけれど、はずれ。
秋田側かと探してみたけど、はずれ。
それで、男鹿へと向かってみたら。
観光案内所に、そのなまはげがあった。
 どれくらいの大きさかと言えば。
おそらく、お台場ガンダムぐらい。
見たことないけど、とにかくでかい。
 記憶だと、一体だけだったのに。
なぜか、大きいのが二体もいて。
位置も含めて、記憶力の甘さを痛感。
けっこう衝撃を受けた。
 能代から山の中に入る。
無料高速があったのに、乗り忘れ。
山陰道みたいに積極宣伝しておくれ。
 大館を過ぎ、矢立峠に到着。
お目当ての温泉は、まず、ここに3つ。
ひとつめは、秋田側にある、日景温泉。
 R7から、ちと狭い道に入るけれど。
舗装はされているので、大丈夫かと。
思っていたら、道が川になっているし。
しかも、ぱっと見、けっこう深くて。
恐る恐る突っ込んで、どうにか抜けて。
すごく冷や冷やさせられる道だった。
 辿り着けたお宿は、小綺麗な感じ。
歴史を感じる、落ち着いた雰囲気で。
女将さんに、日帰りを告げて、侵入。
 浴室は、改装でもしたのか。
落ち着きはあるけれど、現代風。
こういうのは好きなので、高評価。
鄙びが好きな人には、どうかしらん。
 内湯には、浴槽がふたつ。
ひとつが、普通に入れる普通の湯船。
ひとつは、寝湯用らしき、浅い湯船。
寝湯があるのが、東北らしい気が。
 お湯自体は、白濁の硫黄泉。
深みのある、甘い塩味がしたと思う。
ほどよい熱さで、とても気持ちがよい。
長距離のあとは、たいがいそうだけど。
でも、なんというか、思い出せた。
ただ走るだけだとダメなんだな、と。
 露天もあって、こちらは混浴。
そわそわしながら扉を開けたけど。
おっちゃん、ひとりだけでがっかり。
露天というほどの視界もなく。
どちらかといえば、屋外風呂な感じ。
湯も、ずいぶんとぬるくて、寒い。
 というか、秋田に来てから。
どうにも気温が低くてねぇ。
露出部が、とにかく寒いんだよ。
7月末らしからぬ、この気温の低さ。
去年の和歌山は、地獄だったのに。
避暑には、東北が最適なのかも。
 矢立峠の温泉巡り。
次は、かなりな秘湯、古遠部温泉。
峠を越えて、青森県に飛び込んで。
しばらくした先、R282を右折する。
 いかにも山間の国道で。
東北道の橋が見えたところで左折。
ぼこぼこな林道を、ゆっくり登る。
 とにかく舗装が酷くて悪くて。
車が壊れそうで、おっかなびっくり。
どうにか、壊れる前に到着できた。
 とはいえ、林道沿いの温泉宿。
駐車できる空間が限られていて。
幸いにも、空きはあったけれど。
混雑していたら泣いていたかも。
つか、自由に停めすぎだってば。
 ここは、まさに秘湯な湯治宿。
清潔感が大切な人には厳しいかも。
受付で人を呼ぶも、すごくぴりぴり。
夕食の時間帯だから、仕方ないね。
 お風呂は崖側なんだなと。
そう感じさせる館内の階段を降り。
脱衣所の扉を開けると、ちと狭い。
長方形の浴室も、6人ぐらいかな。
 驚いたのは、浴室の床。
そのほとんどが、お湯まみれな状態。
ずいぶんと派手な掛け流しなのね。
おかげで、床はまっ茶色だった。
 お湯は、透けた白緑色風。
甘い炭酸のような味と、金属臭で。
小さい茶色い湯の華が混じっていた。
 これがまた、東北らしく熱くて。
疲れた身体には、とてもとても辛い。
ただ、空いていたので、素直に、トド。
寝っころがって、あふれた湯で楽しむ。
つか、それでも十分に温まってしまい。
外に出る時には、ぽっかぽかだった。
ついでに、身体から金属臭もしだした。
 でこぼこ林道とR282を戻って。
今日、最後の温泉へと向かうことに。
とはいえ、まだまだ矢立峠の温泉で。
 湯の沢温泉にある、なりや温泉へ。
矢立峠の中では、道はまだまともで。
暗くなっても大丈夫な雰囲気の道。
というか、それを知っていたから。
最後にしたわけだけれども。
 そんなわけで、平和に到着。
も、駐車場に空きがなくて困惑する。
幸い、すぐに出る車があったけど。
こういうのは、仕方ないのよね。
 古遠部と同じく、こちらも湯治宿。
ただ、古遠部よりは、まだ新しい感じ。
受付で代金を支払うと、軽い説明が。
左手奥が第一浴場で、男女別。
右手奥が第二浴場で、混浴、とのこと。
お湯は同じらしいので、素直に第二へ。
 ここの脱衣所が、また独特で。
特に女子側が、難易度の高い造りで。
入口は別、脱衣所も別、までは普通。
なのに、浴室への扉の先が。
なぜか、男子の脱衣所、というのが。
構造を知らないと、けっこう驚くヨ。
 浴室は、長方形のハイカラな感じ。
おたまじゃくし型の湯船がかわいい。
 ただ、お湯が。お湯がね。
やはりというか、熱くて熱くて系で。
浸かると指先が痛くなるぐらいで。
44度ぐらいなんだろうなぁ、と。
どうにも、ゆっくりとは入れない。
 緑色の湯で、辛い塩味、温泉の匂い。
この匂いの表現方法、わからんのです。
時々、温泉で嗅ぐ、まさにあの匂い。
語彙や知識のないことが恨めしい。
 のぼせ気味に湯船を出て、第一へ。
こちらは、長方形のふつーな浴室。
どうも、こちらの方がぬるめだとか。
でもまぁ、入る気にはなれなかった。
 外に出ると、広くはない玄関前で。
宿泊客の、盆踊りの準備をしていた。
とてもよい、ほのぼのとした雰囲気。
湯治宿だけに、気晴らしも必要よね。
 矢立峠の温泉巡りも、これで完了。
あとはもう、青森へと走るだけ。
とはいえ、先のことは決めてなくて。
どうしようかと、考えながら進む。
ただ、青森市街には行きたいなと。
そうしないと気が落ち着かないと。
 そんなわけで、弘前を通過。
交通量も増えたけど、進みは速い。
あっという間に、青森への下り坂。
その途中、正面に、花火を発見。
どうやら花火大会の最中らしい。
 せっかくだからと、見物決定。
見る場所を探して、港湾地区に侵入。
そこに先客がいたので、車を停めた。
 車から花火見物は、初体験。
小雨なので、地味にありがたい。
というか、これがけっこう長くて。
終わりそうで終わらないのがすごい。
 途中でさすがに眠たくなり。
携帯で宿を確保して、移動再開。
ベイブリッジを渡ると、また花火が。
というか、真横が発射場だったらしい。
近いと、けっこう怖いのね。
 今夜の宿は、青森中央ICの近く。
ビジネスホテルの、ルートイン。
これまた近くのスーパーでご飯を買い。
チェックインして、ご飯を食べて寝た。
なんだかんだと疲れるわけですよ。
明日、関東まで帰らないといけないし。

2220、出発。
2323、浦和IC。
0030、上河内SA。
0045、発。
0200、安達太良SA。
0425、発。
0446、福島西IC。
0500、R13起点。
0545、米沢。
0620、上山コンビニ。
0700、山形宇佐美。
0750、新庄。
0835、道の駅おがち。
0920、横手。
1000、発。
1200、R13終点。
1245、道の駅てんのう。
1400、発。
1600、大館コンビニ。
1640、日景温泉。
1715、発。
1730、古遠部温泉。
1755、発。
1820、なりや旅館。
1855、発。
2030、青森。


090720(月)
 今日は、なんとか帰る日。
つか、青森まで来て、この滞在時間。
つくづく、もったいないというか。
2泊3日だったらなぁ、とは思いもした。
でも、それならR7で新潟だったかも。
 実際、青看板を見て、心揺れる。
新潟まで500kmぐらいだろうし、と。
でも、明日は仕事では、無理はできん。
 R7から、無料高速で五所川原へ。
この道が、どういう道かわからず。
適当に降りて、適当に走って市街地へ。
そこからは、R339で温泉へ向かう。
 長い宿題は、ロイヤル温泉旅館。
元ラブホテル、というのに魅了され。
ずっとずっと気になっていたわけ。
つか、前回も駐車場までは来ていて。
料金表を見間違えて諦めた温泉。
 戸建の宿泊錬は、今も健在。
普通に泊まれるらしいのが気になる。
つか、ここで泊まるべきだったかも。
 温泉のある建物は、増築なのか。
なんとなく、ホテルを想像させるも。
でも、たぶん、後付けな雰囲気で。
そういう意味では、ちと残念。
 建物も、浴室も、とても綺麗で。
普通に、地元の人の風呂な感じ。
熱めのお湯は、透明な黄色をしてた。
それ以外に特徴はないかしら、と。
浸かっていると、地味に泡泡してた。
そして、地味につるつるもしていた。
こういうお湯って、なんか楽しい。
 ちんまりとした露天も熱め。
ただ、外気温が22度なので悪くない。
つか、青森だけは、別世界だわさ。
 にしても、循環らしいけれど。
ずいぶんと、どばどば捨てていて。
本当に循環なのかと疑ってしまった。
 R339を南下して、次は板柳へ。
バイパスではなく、無印を走る。
前回、あすなろ温泉で迷ったな、と。
そんなことを思い出しながら左折する。
 次の温泉は、位置がはっきりせず。
なので、板柳駅の駐車場に車を放置。
徒歩で探索すると、すぐに発見できた。
 が、それはただの板柳温泉。
水色の、洋風な建物は、公衆浴場。
なので、さらに30秒ほど歩いて歩いて。
ようやくと、目的の温泉に出会えた。
 板柳温泉旅館、か、旅館部、か。
位置としては、板柳温泉の裏側で。
とりあえず、こちらは宿泊部らしい。
もっとも、今は日帰り専門らしいけど。
 ただ、知らないでぱっと見て。
ここが営業中とは、どうにも思えない。
実際、情報も少なくて不安だったけど。
扉を開けると、隣の部屋に主がいて。
大丈夫かと尋ねると、よいとのこと。
それで、ようやくとほっとできた。
 玄関に、揃えられたスリッパ。
年季はあるけど、清掃された廊下。
案内してくれる主は、きりっとしてて。
きちんとおもてなしをするんだぞと。
そういう気概に、ひっそりと感動した。
 浴室は、混浴が1、家族風呂が5。
家族風呂は、空きなら入浴可らしい。
先客がいないので、とりあえず混浴へ。
 浴室の真ん中に湯船がある形態で。
6人ぐらいがちょうどよい広さかな。
案外と、底が深くて驚かされた。
 薄い黄色は、ロイヤルっぽい感じ。
地味につるつるするのも似た感じ。
 でも、こちらは、だし入りの塩味。
これが、案外と美味なのが面白い。
そして、適温なのが素晴らしい。
 窓からは、板柳温泉の背中が見える。
たぶん、同じお湯なんだと思いたい。
あちらも気にはなるけれど、連闘は。
 混浴後は、個室風呂を覗いて見た。
左にあるのが、家族風呂で、ちと広め。
とはいっても、ふたりが限界かしら。
混浴を挟んで、次にあるのが、角風呂。
ちと狭い感じで、ふたりでも厳しいか。
 そして、りんご型湯船なりんご風呂。
注ぎ口に岩が飾ってある、岩風呂。
そして、底が浅くなっている、寝風呂。
それぞれに個性があるのが楽しい。
扉の修理の仕方も、なぜか楽しい。
なんというか、すべてが楽しかった。
いい温泉に出会えたなと思った。
 出る際に、主に声をかける。
普通にパソコンをしていたのに驚いた。
当たり前にやっていたのが素敵だった。
 温泉巡りを終え、いよいよ帰路へ。
県道で弘前へと出て、R7宇佐美で給油。
さて、東北道に乗るかと調べると。
どうやら、黒石まで行かないとダメで。
つか、迂回しているとは思わなんだ。
 懐かしいR102で、黒石ICへと向かう。
その手前の道の駅で、おみやげを補給。
道の駅の方が、SAよりも選びやすい。
 黒石から関東まで、600kmぐらい?
そこまで高速を走るのは初体験で。
飽きっぽいボクが耐えられるのかなと。
不安にもなったけれど、やるしかない。
 東北道という名前なのに。
秋田回りというのが、ちと嫌で。
八戸回りこそ東北道だと思うけれど。
それは本当に瑣末なことなんだけど。
 秋田を抜け、岩手に入ると、むぅ。
気温が急に上がってきて、嫌になる。
非冷房車としては、案外と厳しい。
 道としては、順調快適に走れて。
ただ、PAとはいえ、売ってないのは。
萩の月がないというのは、がっかり。
 最初の渋滞は、福島に入ってから。
福島トンネルを先頭に、8kmとのこと。
降りてR4バイパスが気持ちよいけど。
時間を考えると、ちょいと厳しく。
普通に渋滞にはまり、普通に抜けた。
 次の渋滞は、矢板を先頭に35km。
これの取捨選択が、とても難しく。
那須高原SAで情報を集めて悩んで。
乗りっぱなしが速いのは承知で。
結局、西那須野塩原ICで降りてみた。
 R400はともかく、R4も渋滞気味。
でも、市街地と信号の影響という感じ。
氏家あたりからは、すんなりと進み。
そこからは、詰まることなく走れた。
 けど、宇都宮からは別の問題が。
燃料計の針が、とても危険な状態で。
計算上は、小山まで持ちそうなのに。
急激に下がった針にはあがなえなくて。
しかも、こういう時に限って、で。
心臓をきゅんとさせながら走った。
 どうにかこうにか、給油所に遭遇。
5Lだけ入れて、小山宇佐美まで進み。
ここで、ようやくと満タンにできた。
 計算上だと、残りが6Lほど。
小山までは大丈夫だったっぽいけど。
なんにしても、いろいろと反省する。
つか、手前の宇佐美で入れておけ、と。
 不安材料もなくなれば、あとは。
慣れた感のある新4号を南下するだけ。
事故も故障もなく、無事に帰れた。
 黒石が1215で、那須が1916。
案外と近いなぁ、という印象。
渋滞がなければ、もうちょっと。
でもまぁ、疲労はさすがに激しいけど。

0805、青森発。
0900、ロイヤル温泉旅館。
0935、発。
1020、板柳温泉旅館。
1050、発。
1120、弘前宇佐美。
1150、道の駅いなかだて。
1210、発。
1215、黒石IC。
1300、岩手県。
1350、柴波SA。
1420、発。
1500、宮城県。
1545、鶴巣PA。
1600、発。
1700、福島県。
1820、那須高原SA。
1840、発。
1916、西那須野塩原IC。
2120、小山宇佐美。
2230、越谷ガスト。
2320、発。
0000、下町着。


090721(火)
 そりゃそうさ眠たいさ。
あーゆー移動のあとだかんね。
でも、仕事だから仕方ないのさ。
行ってやってこないとダメでさ。
 ところが、これがまた。
普段以上に、ぼーっとしてて。
いっぱい間違いしちゃってさぁ。
普通の仕事なら、クビだったヨ。
普通の仕事でなくてよかったぁよ。
つか、とっとと眠りたいのです。


090722(水)
 せっかくの遠距離移動ですから。
もちろん、動画は撮っていたので。
それを元に、紙芝居を作ろうか、と。
それで、あれこれと考えてみたけど。
どうにも中途半端な感じになりそうで。
 編集の才能があるならば、別だけど。
旅行記でもなく、完走動画でもなくて。
それを、どうやって面白くするのか。
どうにも、こうにも、ダメっぽい。
試行錯誤してみる気ではいるけれど。
基本線をしっかりさせないと、うん。


090723(木)
 強烈に眠たくて眠たくて眠たくて。
仕事をさぼって、寝て寝て寝て寝て。
でもでもまだまだ、寝たりなーいの。
 というか、どうにもおかしくて。
これだけ眠たいのに、眠れないのよ。
夜、布団に転がらないと、ダメなの。
しかも、明るくなると起きちゃうし。
もーちょっとゆっくり寝てろ、と。
律儀すぎるボクの身体にそう言いたい。


090724(金)
 どこかでがつんと休みたい、と。
それで、職場のカレンダーを見て。
本当は、9月1週がよいのだけれども。
どうにも、8月の最終週しかなくて。
そこに、1週間ほどぶちこんでみた。
盗れるかどうか、わからないけど。
夜行快速も満席みたいだけれども。
なんとかなるとよいなぁ。


090725(土)
 仕事帰り、新橋経由でお台場へ。
お目当ては、もちろん、ガンダム。
 最初に見えたのは、虹橋から。
さすがに、この距離だと、ちと遠い。
近くの建物との対比の影響もあったか。
でも、ちょっとわくわくした。
 次に見えたのは、台場駅の突端。
木々から突き出た姿は、ジャブローか。
7倍ズームで撮影したけど、足りない。
バズーカでないと、どうにもダメだ。
 台場駅からは、徒歩移動。
ガンダムあっち、の標識に従い移動。
つか、つくづく変な標識だと思った。
 駅から歩く人たちは、普通の人たち。
マニヤ中心だろうと想定していたら。
家族連れ、恋人たちが案外と多い。
というか、そっちの方が過半数以上。
変な集客力があるのね、ガンダム。
 白いヤツは、公園内に隠れていて。
しかも、見事に木々に隠されていて。
歩いても歩いても、なかなか見えない。
計算なのか、たまたまなのか。
どちらにしても、よい演出だと思う。
 そして、ようやくとご対面。
ありきたりだけど、でかいなぁ、と。
歩兵の身分で、これは嫌だなぁ、と。
普通にぷちっと潰されちゃいそう。
 股下をくぐって、素材を叩いて。
硬いプラスチックなのには笑った。
こういう部分は、バンダイの技術か。
 つか、当たり前の感想だけど。
これは、やはり武器が欲しかった。
ハンマーなら、五輪宣伝にもなろう。
手持ちがないのは、ちと寂しい。
 そして、次、に期待してしまう。
ないだろうけれど、あってほしい。
マニヤしか来ないだろうけれど。


090726(日)
 ワンフェスを見に行こうかしらと。
今日もお台場に行ってみたけれども。
どうも、幕張開催だったらしくて。
なんというか、とてもがっかり。
 代わりに、大塚家具に行ってみた。
ただの海外家具センターなんだけど。
客一組に対して、案内係がひとりつき。
好き勝手には巡れないのがすさまじい。
しかも、序盤は商売っけがないのに。
中盤以降は、恐ろしいほどの売り込み。
椅子がダメなら、枕だけでも、と。
3時間も歩いたあとだと、疲れもして。
なんか買っちゃおうかなー、ってね。
このえげつなさは、悪徳商法っぽい。
でもまぁ、いい経験ができたと思う。
 夕方からは、両国国技館で観劇。
題名は、ハッスル・エイド2009。
プロレス、と言っていいのかしらん。
団体側も、その辺、中途半端だし。
でもまぁ、プロレスになるんだろうね。
 今回が初体験となるハッスル。
なんというか、中途半端かしらと。
ショウをやるには、演技力が足りず。
内輪に向いたセンスが、ちと寒く。
プロレスとしては、熱い試合もなくて。
さりとて、さっくりとも終わらずに。
どうにも、中途半端な感じだった。
もっと、思い切ってもよさそうだけど。
 ただ、知っている人が多いのは。
これは、素人としては重要な点で。
HG、曙、越中、高田、小池の旦那。
そういう人を見られるのは、売りだね。
そういう意味で、見せればよかった。
どんな感想なのか聞きたかったわ。


090727(月)
 本郷に行き、久々のラーメン。
20円ぐらいの値上げに時代を感じた。
でも、味に変化がなくてほっとした。
絶品ではないけれど、自分の基礎で。
結局、ここに戻ってくるのかな、と。
 その後、散髪をしておく。
多少、短くなったので、涼しい、かな。
これで、どうにか乗り切りたいなと。
つか、夜だけは涼しい夏であってくれ。


090728(火)
 たまたま見た、卑猥動画に魅入る。
街行く人に声をかけて、車に連れ込み。
強引な理由、理屈でむいていくという。
なんともありきたりな企画なんだけど。
 声をかけるのは、主演の範田紗々。
連れ込まれるのが男なのも面白いけど。
この動画だと、ずいぶんとかわいくて。
秋葉原な人間には、これまた絶妙で。
そこはもちろん魅入るひとつだけど。
 なにより、範田紗々の慣れっぷりが。
ずいぶんと、カメラに慣れてるなと。
調べてみたら、普通に芸能人、らしい。
つかまぁ、見たことないけれど。
 でも、ぎこちなさがないってのは。
これが、案外と重要というか、大切で。
学芸会でないだけでも高得点な感じ。
そこはやはり、プロの仕事だと思った。
そう思ったのは、両国のあとだから?


090729(水)
 本を買うのは久しぶりだねぇ、と。
最近は、特定の作者のしか買わないし。
数ヶ月に一冊程度しか読んでないし。
でも、他に読みたいのもないし。
無理するものでもないし。
 とりあえず、今回の本の感想。
この人が、こういう展開は珍しい。
それだけに、この先は未知の世界。
楽しみだけど、ちょっと不安かも。
なんとか、まとめてほしいけれど。


090730(木)
 やることはあるんだけど。
まったくやる気がないので。
逃避としての掃除をしてみる。
 今日は、いらないCD-RやDVD-Rや。
その他もろもろをまとめて捨てて。
これって大丈夫なのかしらん。
と、心配するほどのデータもなく。
まぁ、猥褻画像ばかりですし。
たったの128枚ばかりですし。
さくさくさっくりと片付けましたヨ。
 部屋は、でもまだ狭くて。
次は、旧型のゲーム機をなんとか。
そして、旧型の服もなんとか。
そしたら空間ができそうだけど。


090731(金)
 ようやくと、エヴァの破を観た。
夜間割の時間帯でも、50人はいたはず。
女ひとりな人も多く、不思議な感じ。
初見の人の割合が、ちと気になった。
 中身に関しては、楽しかった、と。
へんてこ使徒と細かい絵はエヴァで。
でも、暗さと重さがほとんどなくて。
そういう味付けだから仕方ないけど。
それはやっぱりちょっと悲しいかと。
 意外だったのは、話の流れ。
まだ、案外と旧作準拠な感じで。
もちろん、ずれてはいるけれども。
ずいぶんと残しているんだなぁ、と。
 そういう点を含めて、Qが楽しみ。
次は、3年後ぐらいなのかしらん。
その頃って、どうなっているんだろ。





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