日記
2011. 7/ 1




20101201(水)
 IS01で、オフラインで持ち運べる電子地図。
とても魅力的なこのソフトを使うためには。
自前で、地図データを作らないといけない。
 作り方は、偉大な先人が公開していて。
設定ファイルもあるので、特に問題はないけど。
どうしようもないのが、その、製作時間。
 数時間はかかるというので、仕事中に放置。
0600に作り始めて、帰宅したのが、1900頃。
それで、もう少しで終わり、という状況。
いやー、これは、そう簡単に作り直せんわ。
 そして、出来上がったファイルは、6GBほど。
手元にあるSDカードは、4GBが上限なのに。
つまりは、大容量のを買ってこいってことね。
データはあるのに使えないって、ちと悲しい。


20101202(木)
 午前中に研修があり、昼は新橋へ。
SDカードを見てみたら、8GBで2000円越え。
さすがにこれは高いので、夕方まで待つ。
 仕事を終えて、秋葉原に行き。
8GBを見てみたら、1000円前半が大半。
もちろん、品質的なモノもあるけれど。
そこまで求めていないので、安物で十分。
 ただ、ただね。
16GBでもよいかなぁ、という気がして。
今以上に詳細な地図を作ると、8GBは不足。
値段を調べても、サンのバルクで2000円だし。
でも、CL2、というのがひっかかるのよ。
遅いのは、ちょっと嫌な感じだし。
 ものすごく悩んで、結論は、16GB。
基本は読み込みだけだから、たぶん、大丈夫。
将来の拡張性もあった方が、絶対に素敵だし。
なにより、たくさんの動画を入れられるし。
 帰宅して、6GBの地図情報を、さっそく転送。
理解していたけれど、やっぱり、遅いよね。
1GBの動画にしても、ずいぶんと詰まる感じ。
 地図の表記や、動画の再生は問題なさげ。
これならば、まぁ、使っていける気がする。
週末は、GPSの試験をしてみたいね。


20101203(金)
 おもちゃとしては秀逸な、IS01。
でもこれ、キーボードが魅力だったはずで。
それをまったく使っていないのは、うーん。
 10年前なら、同人の運用があったのにね。
今は、あっても、この日記を書く程度だし。
もちろん、それも考えてはいたけれど。
データの受け渡しが、とても面倒なのよ。
 USB端子は、小さくて挿しにくくて。
SDカードは、電池蓋の中にある仕様だし。
無線でできるけど、それもちと手数が多いし。
どうにもこうにも、使い勝手が悪いのよ。
なにか、よい方法を探さないと。
やっぱりちょっと、もったいないね。


20101204(土)
 湘南あたりで、しらすのつもりが。
チャイルドシートをつけて、秩父まで。
 この取付、初体験だったけれど。
案外と簡単というか、さっくりしすぎ。
これで、急停車に対応できるものなのかね。
 行きは、R299で正丸を越え、芦ヶ久保へ。
道の駅が目的なので、当然、寄っていく。
野菜を買い込んだのは、まぁ、よいとして。
荷物室がいっぱいで、整理が大変だった。
小さい車に、あれこれ積めば、そりゃ、ね。
 さっと秩父に抜け、ここの道の駅にも。
金色の招き猫に、敏感に反応されて驚いた。
動く手が気持ち悪いか、色や形や顔か。
 そこで調べた、立花にて、昼食。
役所の前にある、手打ちのそば屋さんで。
手を洗わせようとしたら、ここにも招き猫。
当然、泣き出してしまい、当惑する。
こりゃ、招き猫がトラウマになるかね。
 そばの方は、独特のコシが特徴。
たまたま、そう感じただけかもしれない。
けど、ちょっとまた、食べてみたいかも。
 R140で、長瀞を過ぎ、花園へ。
ここにも道の駅があるので、立ち寄る。
というか、隣に大きなお菓子屋さんがあり。
工場直売っぽいので、そこに行ってみた。
 広くて、安売りもあって、綺麗で。
休憩には、ちょうどよい施設だと思った。
場所的に、あまり使わなそうだけど。
 帰路は、贅沢にも、関越道。
花園ICから乗って、三芳PAに行ってみる。
つい先日、新装開店したそうで、まぁ綺麗。
でも、駐車場が埋まっていたので、見ただけ。
中に入ると、案外、つまらないものなのよね。
 ついでなので、初スマートIC利用。
出口の目の前が病院、というのが面白い。
ICの取付部らしくな道を抜け、R254へ向かう。
が、最後の最後の県道に、青看板がなかった。
この罠は、ちょっと酷すぎるような気が。
危うく、右折しかけるところだった。
 なんだかんだと無事に帰宅。
チャイルドシート分、緊張したけれど。
それなりに、安全に運転できた、と思いたい。


20101205(日)
 南栗橋にある、東武の工場に行ってみた。
一般公開の日で、大きなお友達がたくさんいた。
もちろん、家族連れもいるけれど、2:1くらい?
 工場内部では、車体の吊り上げ下げの実演。
外では、線路切りの実演もあって、なかなか。
現役車両が並んだ姿も、けっこう楽しかった。
 というか、やっぱり、というか。
駅前の駐車場には、痛い車がそこそこいて。
その系統とこの系統の相性のよさを実感。
人のことはいえないけれど、なんでだろうね。
ものすごく、不思議なのよね。


20101206(月)
 昨日の行き帰りに、IS01のGPSを実験。
してみたら、とてもよい結果というか、感度で。
きちんと、現在位置を地図に載せてくれていた。
ナビとしては使えなくても、これで十分で。
これだけで、支払った金額分の価値はあるかと。
 でもね、やっぱりというか、か。
もうふたつくらい、深い地図が欲しいなと。
現状でも使えるけれど、そこは欲張りたい。
 そんなわけで、しこしこ設定をして。
夜、寝ている合間に作ってもらうことに。
どれだけ大きなファイルになるか不明だけど。
16GBには、たぶん、収まるはず。
というか、いつ、終わるんだろ。


20101207(火)
 起きても終わっていなかった。
というか、暴走しているような雰囲気。
進捗を表す%が、うろうろしているし。
これは、たぶん、ダメなんだろうね。
 帰宅後、設定をいじってみる。
ここでいう設定は、地図上の区切りのこと。
もうちょっと、細かく区切ってみようかと。
それで試してみるけれど、ダメっぽい。
なにか、よい方法はないのかしらん。


20101208(水)
 昨日、ライブだったと思い出す。
でも、あまりというか、まったく悔しくない。
むしろ、行くのも面倒だったかな、と。
 現地まで行って、立ちっぱなしで。
集中力が切れれば、嫌なことばかり考えて。
帰りの電車に乗るころには、ぐったり。
そういう想像ができるから、だと思う。
 いや、もちろん、聴きたいけど。
その辛い部分の方が、自分には大きくて。
無理してでも、とは、ならないみたい。
10年前と比べると、怠け者になったわ。
 実は、10日にもあるんだけど。
どうなんだろうね、行くのかしらね。
せめて、極度の寝不足が解消されれば。


20101209(木)
 そんなに伸びてはいないけど。
素直にうっとおしいので、髪を切る。
いつもどおりに、予約なしの飛び込みで。
でも、木曜日なので、すぐに切ってもらえた。
おかげで、ずいぶんとさっぱりできた。
つか、そろそろ白髪染めも考えないと。


20101210(金)
 今日は、誕生日だし、賞与日だし。
だからといって、変化はないんだけど。
賞与をはたいて、誕生日プレゼントを買う。
限定エネループを、渋谷のビックカメラで。
 本当は、CX370が欲しいけど。
そこまで出せる余裕は、ちとなくて。
指をくわえて眺めるだけにしておいた。
でも、やっぱり欲しいよねぇ。
あれで撮ったら綺麗だろうに。


20101211(土)
 迎賓館や神宮を、ぐるりと一周。
いちょうは、ほぼ、全滅だったけれど。
いちょう祭りは、今日、開催だったみたい。
 渋谷に抜けて、R246で厚木まで。
宇佐美で給油と思っていたら、\130って。
さすがにバカらしく、さらりと通過した。
 茅ヶ崎から西湘BPで小田原へ。
前になにかで見た、漁協直営のお店。
看板で思い出し、せっかくだからと寄り道。
 港にある、狭い駐車場は、いっぱい。
それでも、どうにか停められたのは、偶然。
ただ、お店の方は、あまりにも悲しい出来。
おまけというか、ついでというか、なんか。
せめて、地物のしらすがあればなぁ、と。
 がっかりしたので、真鶴道路で湯河原。
マクドナルドで昼食を取り、熱海、伊東。
道の駅に着いたのは、おやつ頃だった。
 しらすをお土産に買うのは決めていて。
試食をしてみたら、どうにもちょっと、生臭い。
でも、それしかないので、それを買ってみた。
帰って食べたら、普通に美味しかったけど。
試食の方が不味いって、なんか、珍しい。
 来た道を戻るのも、r19もちょっと嫌で。
少し先まで走って、r12で修善寺を選択する。
途中のJAで野菜を買い、山道を走り抜け。
暗くなる頃に、修善寺へと出て、三島へ。
こうなると、R1で箱根を越える1択。
 何回か、夜の箱根越えをしていて。
それが、実はさほど嫌ではなかったなと。
それはたぶん、他の道と違って明るいから。
そして、それほど速度的に上がらないから。
そんなことに、今さらながらに気がついた。
 久しぶりの無印R1も考えたものの。
結局は、西湘BPを抜け、さらに江ノ島へ。
1930の江ノ島なぞ、活気も人気もないはずと。
勝手に想像していたら、ずいぶんと賑やか。
 ここまで来たら、やはり、生しらす。
と、店を見てみたら、今日は採れなかったそう。
仕方がないので、魚華というお店で、贅沢ご飯。
アルバイトの高校生が、地味にがんばっていて。
それがなんだか、個人的には、高評価。
相方は、それが逆に、低評価だったけど。
 夕食を終え、そのまま三浦半島へ。
この時間ともなれば、さすがに車はがらがら。
横須賀まで出て、焼き鳥でもとがんばったけど。
お店が2100までだったようで、片付けの最中。
 そうなると、もう、やることもなく。
R16を北上し、中途半端なR357で元町へ。
港の見える丘公園で夜景なぞを眺めて。
帰り道は、綱島街道で都心部に突っ込んだ。
 冷凍モノを置いてから、家に戻って。
最終的に寝たのは、0300くらいだった。
明日が休みとはいえ、ちょっと遊びすぎた。


20101212(日)
 JRAの無料カレンダー配布の日。
なので、あまりだらだらもできず。
後楽園に着いたのは、お昼ちょっと前。
 カレンダー自体は残っていたけれど。
その冊数は、ずいぶんと少なくなっていて。
年々、冊数を減らしているのかと思った。
やっぱり、早く来ないと危ないわな。
 水道橋から秋葉原へ出て、値段調査。
IS01の地図データが、とても大きくて。
他との兼ね合いから、16GBでは足りん、と。
なので、32GBが、ものすごく欲しいなと。
でも、値段を見たら、7000円台だった。
あきらめた。
 昼食をどうしようかと相談し。
日本そばから、明石焼きから、出汁に到着。
その為に、三越前にある、コレド室町に行く。
 ここの1階にあるのが、にんべんの直営店。
100円で、出汁が飲めるのが、ウリ、なのかな。
飲んでみると、これがまた、なんとも薄味。
自分で、塩やしょうゆを加えて、味を調整。
すると、なんとなく、飲みやすくなった。
というか、出汁ってこんなに薄いのね。
 さすがにこれだけでは足りないので。
銀座まで出て、ぴょんぴょん舎で食べる。
三軒茶屋以来のじゃじゃ麺は、ボリューミィ。
大にしたのもあるけれど、ずっしりだわ。
 せっかくなので、丸の内の夜景を見て。
おじゃまして、少し遊んで帰るつもりも。
いつものように、面倒になり、そのまま泊まる。
この展開ばかりなので、さすがに反省せんと。

阪神11R、複04\1000、\3300。


20101213(月)
 先々週は、2頭がちぐはぐして。
先週は、2頭が出走取り消しで。
大きな競走は、あっさりと勝たれて。
それでなくても、今年は物量戦で。
こういう展開になると、本当に辛い。
底力のなさを、いつも痛感させられる。
 ここで、どういう心持にするか。
まぁ、どっちにしても、ダメだけど。
唯一、それだけがわかったことかも。
現状の確認を、明日、するかね。


20101214(火)
 そんなわけで、しこしこ更新してみた。
画面が大きくなったので、とても快適。
つか、もったいない使い方だとも思った。
 終わってみると、そうでもなかった。
もちろん、手駒の差はあるんだけどもさ。
白旗には、まだもうちょっとあるかな、と。
月末に、大挙して出走するようだし。
そこに賭けてみたいところだけど。


20101215(水)
 久しぶりに電話なんぞを受けてみて。
なにをしてると聞かれて、とても悩んで。
 いやつかだって、別になにもしてないし。
なにかしなくちゃ、という気持ちでもないし。
あせりも焦燥感もなくなっちゃっているし。
本当の意味で、なにもしてないわな。
そーゆー時期もあるもんだ。
このままいきそうだけど。


20101216(木)
 目薬の在庫が切れたので、渋谷に寄る。
安売りだと198円だけど、今日は、298円。
在庫がないのは不安なので、その値段で買う。
 帰りの電車で、違和感を覚えた。
298円を6個なら、1800円くらいのはず。
でも、支払ったのは、1400円くらいだった。
どうしてだろ、と、レシートを見てみたら。
228円になっていたので、ちょっと得したかも。
と思ったけど、たぶん、値札の見間違いだね。
どちらにしても、安くなってよかったよかった。
週末になれば、198円なんだろうけどさ。


20101217(金)
 大して恐ろしくないのに、怖がってしまう。
必要もないのに、思い込みで不安と緊張を作る。
悪いくせ、というか、治るものなら直したい。
なんで、こんなになっちゃったんだろう。
何かのせいにできれば、ずいぶんと楽なのに。
 というか、動いてしまいそうなのが。
普通に、ぶん殴りたくなってしまうのが。
やったことないだけに、自分が怪我しそうで。
以前とは、その点が、ずいぶんと違っている。
頼むから、追い込まないでほしいと。
こっちが願うだけじゃあ、仕方ないんだけど。
それにしても、心臓が痛い。


20101218(土)
 IS01用のデータ作成に、パソコン稼働中。
地図に関しては、ヤフーのを使うことにした。
更新が速いのと、情報量が多めなのが利点。
弱点は、ファイルサイズが大きい、ということ。
2GBを越えると、表示が少しおかしくなること。
前者は納得ずくだし、後者は分割で対応可だし。
GPSも反応したし、しばらくはこれで実験かね。
 動画の方も、しこしこと、変換作業。
今のパソコンで、使用率100%は初めてみた。
変な音も匂いもないので、大丈夫っぽいね。
つか、変換の速さには、とにかく驚かされる。
前のヤツだったら、1日はかかったかもね。
 実際に再生させてみると、特に問題なし。
携帯で見た時よりも、なんか、斬新な気が。
あとは、ファイルサイズさえ調整できれば。
結局は、そこに行き着くのよね。

中山05R、馬複01-09\500、01-14\500、09-14\500。


20101219(日)
 なにか目的があるドライブではなく。
なんとはなしに、R6を北上してみただけ。
この道ならば、凍結の心配も薄い感じだし。
というか、まだ、真昼間なら大丈夫だよね。
 お昼は、大きな看板の須田うどんへ。
停まっている車を見ると、すべて、土浦。
地元の人が集まるお店だから、たぶん、と。
勇気を出して入ってみたら、机席、満席。
これならば、外れはなさそう、と判断した。
 注文したのは、うどんとそばの2色盛り。
うどんは、讃岐とは違うコシの麺で、あり。
そばに関しても、きちんと、普通に、そば。
つけ汁が、少し薄めなのが、意外な感じ。
これで500円ならば、妥当というか、よいかと。
少なくとも、山田さんよりは美味しいし。
 気がつけば、水戸まで出ていて、R51。
そういえば、大洗に明太子工場があるなと。
なぜか、鶯谷に看板があったのを思い出して。
でも、どーゆーわけか、近場に看板がなかった。
 それでも迷わず、明太子工場へ。
工場に、直売所と駐車場をくっつけた作りで。
観光バスも乗用車も、ずいぶんと来ていた。
それを考えると、中は、ちょっと貧租な感じ。
 直売の明太子も、元が安くないので。
そして、それ以外、直売物がないのも悲しい。
ただ、レジの列は、かなりの長さだった。
 同じくらい並んでいたのが、試食と飲み物。
観光バスとずれれば、空いていて快適かも。
お情け程度の工場見学を済ませて退散する。
 R51で千葉方面へ向かい、R296で船橋へ。
この道がまた、想像よりも渋滞渋滞渋滞で。
素直にR51を進むのが正解だったと反省する。
いやまぁ、走りたかったからよいんだけど。
 遅い夕食は、南船橋のイケアにて。
相方が、肉団子を喰らいたいと言い出して。
行ってみたら、まだ、普通に開いていたので。
 さすがに1900も過ぎれば、中はがらがら。
食堂もがらがらで、これは快適だと思った。
ただ、まともにトレーを洗ってないのは。
前の人の染みやらかすやら残っているのは。
イケアに、それを期待してはいけないのかも。
 R357でお台場に出て、レインボウで赤羽橋。
けやき坂やら表参道やらの夜景を車窓で眺め。
送っていくついでに、ボクもお泊り。
もう、開き直るしかないわ。


20101220(月)
 帰り道に、車屋さんでオイル交換。
燃費が悪い原因が、オイルにあるかな、と。
なので、夏場に入っていた5W-30に戻した。
これで様子を見て、原因を探ってみたいけど。
つか、ぜひとも、オイルが原因であってくれ。
あるいは、タイヤだったら納得できるけど。
 一度、家に戻って粗大ごみを搬送。
買い物とクリーニングを終えて、帰宅、就寝。
夕方には起きるかと思っていたらたら。
翌朝まで、ぐっすりと眠ってしまった。
やっぱり、疲れていたんだと納得。
この回復も、一時的なものだけど。


20101221(火)
 年賀状なんて、本気で面倒だけど。
枚数も少ないので、嫌々だけど、作る。
ネットで、適当な無料素材を拾ってきて。
それを、はがきに打ち出すだけだけどね。
意味のない挨拶状なんて、地球に厳しいし。
エコのために廃止しましょう、ってダメ?


20101222(水)
 年末の移動をどうしようかと考えて。
ちまちまと組んでみたら、ほら、やっぱり。
どうも、そういう結論を出したがるよね。
 日数も少なく、お金の制約だってあるのに。
だからこそ、東北っていう流れだったのに。
できるけれど、やるかと言われるとると。
 ひとりではないので、確認が必要だけど。
こういう無茶が、やはり好きなんだよね。
 問題は、往復の指定が確保できるのか。
さすがに、自由席はいろいろと怖いしね。
窓口にいって、聞いてみるしかないかね。
つか、あったらどーするんだろ。


20101223(木)
 ぶらりと車を走らせて、R122で大田へ。
イオンで休憩すると、ふと、そばを思いつく。
佐野のそばといえば、大根混じりだそうで。
そんな変なものは、ぜひ食べてみたい、と。
携帯で店を調べて、R50をびゅんびゅん飛ばす。
 市街地に県道で入り、あとは勘と運。
幸い、看板を見つけられ、なんとか着けた。
夜だったら、まず、見つけられなかったわ。
 そば屋、というよりは、大衆食堂。
そんな雰囲気なのが、かさはら、というお店。
入口はテーブル席で、奥に、お座敷席。
ここが、まるで温泉の休憩所みたいな感じ。
なぜか舞台があって、宴会対応なのかしら。
空間を貸すのか、食事まで出すのか気になる。
 お品書きを見て、注文したのは、大根そば大。
大盛りは、富士山が噴火したかのごとく、と。
どこぞのブログにあり、緊張したけれど。
多いものの、そこまで、という量だった。
 この大根そばの大根は、おろしではなく。
いわゆる、つま、がそばに混じっている状態。
食べてみると、食感が、なんとも楽しい。
味は、そこまで主張しないし、これはあり。
 食べていくと、意外と量が多いなぁ、と。
どうも、すき間がないようで、みっちりだし。
大根分が、けっこうな分量になっている気が。
 そして、めんつゆが足りなくなってくる。
食べ終わるまで、3回くらい、継ぎ足しした。
大根が吸ってしまうのか、なんとも不思議。
 雰囲気もよいし、また次もあるかも。
その前に、鹿沼のにらそばが先だけどね。
 R50をそのまま西に進み、新4号で越谷へ。
靴流通センターで、完全防水の靴を買う。
本当に必要なのかどうか、ちと悩んだけど。
2000円切りしていたので、まぁ、よいかね。
 レイクタウン経由で、最後は、川口。
久しぶりのキャラシティは、夕食のため。
8番らーめんが、本当に入っているのかどうか。
行ってみたら、フードコートに、確かにあった。
けど、麺座、という変な単語が追加されていた。
 相方が塩野菜、ボクは味噌野菜を頼む。
出てきたものは、なんというか、なんだろう。
少なくとも、この麺は、8番じゃあない。
味も、味噌に関しては、完全にSA級のもの。
塩もまた、野菜のうまみが混ざっていないし。
これが8番だと言えるのが、ちょっと悲しい。
東京向けにしたのか、食材の流通の関係か。
どちらにしても、これはただのらーめん屋。
食べたくなったら、北陸に行け、ってことね。
 がっかりしつつ送っていき。
しばらく遊んで、今夜は帰宅。
車がなければ、泊まっていたかもね。


20101224(金)
 強行北海道案を提示するも、拒絶気味。
こちらとしても、それはそれで嬉しいかも。
なので、東北案をまとめることにしてみた。
 問題となるのが、こちらも指定席で。
夕方、新宿の窓口で確認すると、空席あり。
当然、さっくりと確保して、問題を解決。
あとは、いつものように調べるのみ。
残日数の少なさが、ものすごく気になるけど。
 その後、新宿をぶらぶらする。
カップルは多いけど、なんだか静か。
ホテルの行列もなく、ちょっと寂しい。
やっぱり不景気なのかしらね。


20101225(土)
 夕方前まで、ごろごろだらだら。
思いついたように、大井競馬のツインクルへ。
調べてみたら、6年ぶりの大井競馬場だそうで。
新しいスタンドに、ちょっと驚いてみた。
 年末の、寒波も来ているクリスマスの夜。
当然のように寒くて、ぶるぶると震えてしまう。
宣伝で来ていたHGRGも、あの格好では死ぬわな。
 馬券の方も冷え冷えで、大井の難しさを痛感。
いやまぁ、中央だって、外れまくりだけどさ。
やっぱり、なにか、根本が違うなぁ、と思った。
 さんざんと外して、帰りは羽田空港に寄り道。
展望デッキの床が綺麗だというので行ってみた。
けど、LEDは点灯しておらず、かなりがっかり。
やっぱり、ちょっと、遅かったのかしらん。
 夕食は、品川ガード下の、せたが屋で。
つけ麺を注文してみたけど、ちょっと、なんか。
おこげ味のつけ汁が、どうにもあわない感じ。
もちもちな平べったい麺は、悪くないけどね。
つくづく、大勝軒が好みだと思い知らされた。
というか、最近、食べてないね。

大井 6R。単11\300、\1710。
大井 7R。馬単07-08\500、07\10\500。
大井 8R。馬複05-10\500。
大井 9R。馬複06-09\100、06-14\100、09-14\1100、
ワイド06-09\300、06-14\300、
3連複06-09-14\100。


20101226(日)
 今日も昼過ぎから行動。
後楽園に行き、有馬記念を購入。
2着3着に泣き、その後は、さんざん。
気がつけば、ずいぶんとお金を入れていた。
 遊びの方では、2-1-0-1だったのに。
馬券は全敗、というのが、とても悲しい。
つか、遊びの方の馬券を買っておけ、と。
そうしたら、CX370もあったのにのに。
 池袋まで移動して、プレッツェルに並ぶ。
気まぐれで並んだだけだけど、30分で購入。
ソーセージだけ食べたら、これが、美味。
普通のやつは、おみやげにして、持ち帰り。
食べるのは、明日になるかもしれない。
 食べない理由は、夕食が食べ放題だから。
ルミネのハーベストにて、自然食をたらふく。
思ったよりもがらがらで、かなり意外。
肉中心でないと、こんなものかしら。
子供もそこまで多くなくて、静かにすごせた。
 一度、家に帰って、着替えてお泊り。
3連泊ともなると、なんか、開き直るね。
あまりよくないんだけど、まぁ、まぁ。

中山10R。枠複04-06\6000。
中山11R。馬複02-03\700、02-07\200、03-07\100。
阪神11R。馬複01-12\200、01-14\200、12-14\600。
阪神12R。馬複01-04\1500。
小倉12R。馬複06-08\700、06-12\700、08-12\600。


20101227(月)
 明後日には出発するので。
家に帰って、大慌てで荷造り開始。
 今回は5日間の予定なので、少し軽め。
さくさくと終わってしまったのでので。
なにか、忘れ物がありそうで怖い怖い。
でもたぶん、なんとかなるんだと思う。
実際問題、なんとかなっているみたいだし。
 問題は、どちらかといえば、行程。
まとまったようで、まったくまとまってなく。
2日目の午後から、どうにもぐだぐだ。
それ以降も、特に見せ場のない状態だし。
なんとかしたいけど、どうすりゃいいのか。
明日、まとめられるといいんだけどね。


20101228(火)
 仕事を終えて、忘年会。
家に着いたのが、2100では、どうにも。
もうちょっと行程を煮詰めたかったけど。
全体的に余裕があるので、現地対応で。
 夜行ではないけれど、夜半に出発。
間に合う電車に乗るのに、お泊りする。
この方が、なにかと楽といえば楽。
途中合流は、いろいろと心配だしね。
あとは、冬将軍がどう動くのか。
年始が勝負かな。


20101229(水)
 上野から八戸までが、今日の行程。
0651発の常磐線は、さらりと埋まる程度。
東北経由でないのは、混雑を避けるため。
もっとも、実態はよくわからないけど。
 朝食は、作ってもらった、サンドイッチ。
卵とバターだけの質素な味も、これがまた。
食べ過ぎてしまうけど、あとがちと怖い。
 水戸での乗り換えは、8両編成。
案内を見ると、後ろ4両が原ノ町行。
前の4両は、次の勝田まで、とのこと。
普通、切り離される方が後ろでないの?
なんだか、面倒なことをしているのね。
 4両なので、こちらも混雑はせず。
大きな荷物組は少なめで、地元客が多い。
だからなのか、なんとものどかな雰囲気。
 太平洋を眺めつつ、原ノ町まで3時間。
というか、そんなに海って見えないねと。
ずっと思っていたのに、そうでもなくて。
記憶違いが判明したのが、ちょっと嬉しい。
 15両、4両ときて、原ノ町からは2両。
ここまで詰めると、さすがに混みだす。
それでも、座るには困らない程度だけど。
 海は見えても、雪はまったくなく。
冬晴れの景色のまま、あっさり仙台到着。
上野が0651発で、1343着だから、約7時間。
新幹線慣れしていないと、速く感じてしまう。
 1時間の乗り換え待ちに、駅をうろうろ。
お昼に考えていたのは、珍しく、駅弁。
ひと口牛タン麦ご飯、という名前のもので。
麦ご飯で牛タンを挟んだ、サンドイッチ。
 ところがこれが、どこにも見つからない。
売り切れなのか、取り扱いがないのか。
携帯で調べるも、どうにも要領を得なくて。
あっさりとあきらめて、改札内の、社へ。
 いわゆる、立ち食いそば屋さんで。
でも、入口に、卵かけご飯のたて看板。
これがまた美味しそうで、相方が注文。
こちらは、あまから肉そばにしてみた。
 肉そばに関しては、よくある肉そば。
卵かけご飯は、これもまた、普通の味。
ただ、420円分は味わえるだけのもの。
次があれば、また食べてみたいかも。
 仙台からは、東北本線の人になる。
早朝から、強風の影響で乱れ気味だそうで。
一ノ関行の予定が、小牛田止まりとのこと。
ちと面倒だけど、乗るしかないので、乗る。
 6両もあれば、混雑自体は緩め。
松島を過ぎた辺りから、ちらほらと残雪も。
ほんとうにちょびっとだけど、やはり嬉しい。
 が、小牛田に着くと、嬉しさも消滅。
接続する一ノ関行を待つ人の列が、すごすぎ。
ここから2両はわかっているけれどれど。
大荷物ばかりなので、途中着席は無理っぽい。
1時間ほど我慢して、次で確保できれば。
 5分遅延の電車は、そんなわけで、山手線。
ただ、車窓には、雪が増えてきているのが。
扉近くだと、足元が冷えてきているのが。
ようやく北国に来た気になれて、いい感じ。
 薄暗くなった一ノ関では、競歩。
時間的に4両かもしれないけど、一応、と。
どうにか、列の先頭を確保して、席を狙う。
 やって来た、折り返しの電車は2両。
でも、当然のように増結したので、結果、4両。
それならば、がんばらなくてもよかったかも。
 5分接続なので、すぐに発車だろうなと。
そう思っていたのに、電車は停まったまま。
確認してみたら、接続予定の電車は発車済み。
その次の、1時間後の電車とのことだった。
 それで慌てたのが、北海道へ行く組で。
荷物を抱えて降りる人が、ちらほらと。
新幹線で進まないと、夜行に乗れないみたい。
そりゃ、慌てるよなぁ、とも思った。
つか、もうちょっと待ってくれても。
 1時間ほど待たされて、盛岡行が発車。
しばらくすると、車内放送があった。
北海道に行く人は、車掌に教えてくれ、と。
どうやら、救援策を考えてくれるらしい。
 結果、盛岡発の電車を待たせるとのこと。
たぶん、それで間に合うってことみたい。
 それはよいとして、なんというか、ねぇ。
一ノ関の時点で、それを案内してくれれば。
無駄金を使わずに済んだ人もいたはずで。
自己責任きっぷとはいえ、ちょっと酷い。
全体的に、情報の周知が遅すぎだと思った。
 そんなこんなで、1901に盛岡に到着。
宿は八戸だけど、夕食は、ここで冷麺を。
いつもは、なんの考えもなく、ぴょんぴょん舎。
でも今日は、評判のよい、盛楼閣というお店へ。
 まさに駅前の、雑居風ビルの2階。
上がってみると、入口に、6人ほどの列が。
人気店だと感心すると同時に、不安も湧く。
持ち時間が1時間だけど、大丈夫なのかしら。
と、思っていたら、すぐにご案内、だった。
 ぴょんぴょん舎よりは、庶民的というか。
少し韓国寄りな雰囲気のする店内で。
ただ、お品書きの値段自体は、同じくらい。
 注文は、もちろん、大盛り冷麺の辛味別。
そして、ふたりでひとつ、並定食にしてみた。
カルビ、キムチ、ライス、スープで1000円。
値段比較すると、なんともお得に見えたの。
 しばらくして、夕食とご対面。
白く透明な汁に浸かった冷麺が、なんか不思議。
具材も色が少ないので、その淡さが引き立つ。
この汁が、とてもやさしくて、美味だった。
 別皿の辛味、キムチを入れると、うーん。
これは、辛味なしのままの方が好みかも。
入れるにしても、かなり少量でよいぐらい。
 麺は、コシというよりは、もちもち。
明らかに、ぴょんぴょん舎とは違う方向。
讃岐もいろいろあるし、もちろん、あり。
全体的な好みは、慣れもあるけど、ぴょん。
 並定食は、というか、肉は美味。
やっぱり、焼肉ってよいものだと再確認。
まぁ、たまに食べるから、なのかもね。
毎週、というほど、さすがに若くもないし。
 ただ、この並定食。
付いてくる生卵だけは、意味がわからない。
焼肉にまぶして食べるのか、ご飯にかけるのか。
最終的に、タレを混ぜて、かけて食べたけど。
盛岡の人って、どうやって消化するんだろ。
 食事が終われば、時間も多少、余裕あり。
駅中で、職場向けのおみやげを見つけて購入。
東北限定のお茶漬けなら、文句もあるまい。
 というか、ここ、意外と品物が豊富で。
萩の月や、ずんだ茶房まであるのはずるい。
むしろ、こっちの方がゆっくり買えるかも。
 今日、最後の電車は、IGRの八戸行。
4両編成も、さすがにがらがらというか。
全体で見ても、20人もいなかったと思う。
 山の中を、R4と併走して抜けていく。
あちらの看板を見たら、外は、-2度。
それでいて、降雪中でないのは悲しい。
 八戸も、当然のことながら、寒い。
駅のホームの水溜りも、普通に凍結中。
外に残る雪も、こうなっては、ただの氷。
今期初のつるつる地面に、緊張しつつ歩く。
 確保してある宿は、駅近くのコンフォート。
全世界チェーン、という肩書きに弱いのよね。
実際、ベッドも広いし、朝食も付いてるし。
それでいて、そんなに高くないのもよい感じ。
 ただ、あてがわれた部屋が寒くて寒くて。
空調が動くまでの5分間は、凍えるほどだった。
動いてしまえば、ものすごく快適だけども。
起動に5分もかかるなんて、さすがは寒冷地。
でも明日からは、すぐに動くとよいなと思った。


0530起床。
0615出発。
上野 *0651
(1329M)
水戸 0845
*0904
(541M)
原ノ町 1211
*1225
(247M)
仙台 1343
*1445
(539M)
小牛田 1529
*1535
(539M?)
一ノ関 1622
*1731
(1547M)
盛岡 1901
*2015
(4543M)
八戸 2204


147、仙台駅。萩の月。
370、仙台駅そば。肉そば。
1600、盛岡盛楼閣。冷麺、焼肉。
1890、盛岡駅。おみや。
5200、八戸コンフォート。


20101230(木)
 朝食付きのビジネスホテルだけど。
今朝は、本当に、さらりと軽く食べるだけ。
ヨーグルトにフレークと、米国人みたいに。
奴等は、丼3杯くらい、やりそうだけどネ。
 そして、朝の散歩に、完全装備で出発。
ヒートテック、長袖T、フリース、外套、と。
それにマフラーを巻いての、寒冷地装備。
-10度までなら、耐えられるはず。
 八戸から乗るのは、JRの八戸線。
八戸の中心地は、駅でいうと、本八戸。
そこから、それなりに人が乗ってきた。
というか、どこに向けての流動なのかしら。
 本八戸から2駅の、陸奥湊にて途中下車。
この駅前にあるのが、八戸魚菜小売市場。
本当に駅前だし、市場の周囲にも店があって。
年末なのも重なって、それはもう、大混乱。
駅前の細い道は、他県車を含めて渋滞中だし。
でも、市場に入ると、意外と混んでなかった。
 混んでなくても、活気は十分にあって。
また、観光市場になっていない点もよくて。
見て回るだけでも、それなりに楽しめる。
 朝食を少食にしたのは、ここが理由。
刺身をちょっと買って、食堂風の売店へ。
ここで、ご飯も買えば、朝から豪華な刺身定食。
 つぶ貝、すじこ、蒸しうに、えび、いか。
ご飯と汁を足して、700円なら十分に安いかと。
値段も、けっこう適当というか、相手次第で。
交渉すれば、おまけなんかも期待できるかも。
 市場を堪能しきって、次は温泉。
すぐ近くにある柳湯が、温泉銭湯とのこと。
しかも、0630から営業中と聞いたら、ね。
身体も冷えたし、ちょうどよいんじゃないのと。
思っていたけど、眠気が勝ったので、回避。
こういう点が、自分の変化だなぁ、と思った。
温泉優先では、まったくなくなっているのよね。
 八戸に戻り、1時間ほど、朝寝。
2日連続で0530に起きれば、眠たくもなる。
ぎりぎりで宿を出て、次に乗るのは青森行。
 新幹線からの帰省客も多く、ちと混雑気味。
三沢で降りるかと思いきや、意外と降りない。
目を覚ますと野辺地で、ここでがくんと減る。
野辺地だったら、新青森経由がよくなくね、と。
思ったけれど、八戸回りの方が速いのかも。
 浅虫温泉に着いたのは、だいたいお昼前。
相方の希望もあり、この地の食堂で昼食にする。
駅から3分程度、R4沿いにあるのが、鶴亀屋食堂。
民宿っぽい建物も、中に入ると、大衆食堂。
 ここで有名なのが、まぐろ丼やほたて丼。
店主いわく、ご飯と汁はおまけ、だそうで。
相方の小ほたて丼でも、ほたてが山盛りだった。
というか、茶碗が普通なので、そう見えるだけ?
でも、相方としては、大満足だったそうな。
 ボクが注文したのは、なんとなく、カレー。
山盛りは、丼系だけだとばかり思っていたけど。
このカレーもまた、決して、普通ではない量。
食べても食べても減らないのは、とても悲しい。
家のカレーとも違う、玉ねぎたっぷりのカレー。
食べきったけれど、しばらくは満腹確定。
大盛り系は苦手なんだよねぇ。
 始発の電車に乗り込んで、あっさり青森。
去年は工事中だった駅前も、すっかり綺麗に。
八甲田丸横にも、こじゃれたお店ができていた。
新幹線は停まらなくても、ここが中心部です。
なんか、そう言わんばかりの整備っぷりだった。
 活気のあるアウガも眺め、青森、終了。
ここまで来たら、函館くらいは寄って行こう。
そんな軽い気持ちで特急券を買い、白鳥を待つ。
 新青森始発だし、年末の帰省客が多そうだし。
もしかしたら立ち席かもと、ちと緊張したけど。
3番目に並べたので、幸い、席は確保できた。
最終的に空席はなく、早めに並んで正解だった。
 トンネルを、下って登って、北海道。
函館に着く頃には、外もすっかり暗かった。
大荷物の人たちと改札を抜け、宿に向かう。
 今夜の宿は、去年と同じで、昨日と同じ。
またもや、駅から近くのコンフォート函館。
ポイント使用とはいえ、ダブルで4500円だし。
冬の北国の宿の安さは、本当にありがたい。
 荷物を放置して、ずいぶんと身軽に変身。
雪というか、氷の道を、てくてくと歩いていく。
向かう先は、函館山のロープウェイ乗り場。
 近くなると急坂で、車道は完全除雪済み。
けど、歩道は凍結路で、ちょっと怖い感じ。
幸い、転ぶことなく、乗り場に着けた。
 大きなロープウェイで、山まで数分。
その間でも、眼下に広がる夜景は綺麗で。
展望台から望む景色は、とても素敵だった。
 ただ、ものすごく、ものすごく風が強く。
とても長居できたものではないのが残念。
そういう苦情があったのかどうか不明だけど。
屋内からも見られるようになっていて。
ベンチに座って、たっぷり満喫できた。
 山を下り、もうひとつの観光地、八幡坂へ。
夜景が綺麗というけれど、山の後だと、うん。
こちらも、車道側だけ、ロードヒーティング。
つか、そうしないと地元の人が大変だしね。
 観光を終えて、ようやくと、夕食。
毎度のことだけど、ここは、ラッキーピエロ。
ベーコンもカツも、もちろん、十分、美味。
 そして、隣のハセガワストアで、焼き鳥弁当。
さすがにこれは、今すぐ、食べられないわけで。
お持ち帰りで、明日、どこかで食べることに。
 意気揚々の帰り道、氷に乗って、転ぶ。
多少、膝を打ったけれど、どうにか大丈夫。
おっさんになると、明日以降に痛むのよね。
それが、ちょっとというか、微妙に心配。
 宿に戻り、相方は、さっそくハセガワ。
よくそんなに食べられるなぁ、と感心する。
自分の分は、明日の朝にでも食べることに。


0530起床。
八戸 *0712
(425D)
陸奥湊 0728
0833
(430D)
八戸 0849
*1022
(569M)
浅虫温泉 1130
*1251
(1555M)
青森 1313
1456
(4023M/白鳥23/\1680)
函館 1701


200、陸奥湊市場。つぶ貝。
250、陸奥湊市場。すじこ塩。
100、陸奥湊市場。蒸しうに。
300、陸奥湊市場。えび。
150、陸奥湊市場。いか。
100、陸奥湊市場。ご飯。
100、陸奥湊市場。味噌汁。
650、浅虫温泉鶴亀屋食堂。カレー。
350、道の駅浅虫温泉。カラメルソフト。
1680、青森駅。特急自由席券。
105、青森駅キオスク。南部あめせんべい。
4500、函館コンフォート。
1060、函館山ロープウェイ。
160、函館山売店。チョコポテトチップ。
380、函館ラッキーピエロ。カツバーガー。
399、函館ハセガワストア。焼き鳥弁当小。


20101231(金)
 0730に、ゆっくりと起きて、朝ごはん。
ホテルは朝食付きだけど、まずは、ハセガワ。
冷えた焼き鳥弁当は、どんなものかな、と。
食べてみれば、やっぱり、美味だった。
肉は硬いけれど、このタレは、やっぱり正義。
 そして、その足でホテルの朝食へ。
チェーン店なので、品揃えに変化はなし。
ただ、ソーセージと牛乳とヨーグルト。
この3つが揃っているのが、ボクには素敵。
 たっぷりと満たされて、散歩に出る。
今日は、どんよりとした、北国風の空。
それでも、雪が降らないのが、絶妙すぎ。
 市電に乗って、ひとまず、堀川町。
函館の市場のひとつ、中島廉売に来てみた。
市場扱いなので、朝から賑やかかと思いきや。
大晦日もあり、開始が遅めなこともあり。
想像よりは、ずっと大人しい雰囲気だった。
つか、市場というよりは、アメ横な感じ。
店が出揃えば、活気まみれだったのかしら。
 徒歩移動で、そのまま自由市場も見物。
なにかあれば、おみやげ、と考えていたけど。
その、なにかが見つからないのが、ちと悲しい。
佐藤水産のようなお店があるって幸せなのね。
 宿に戻って荷物を引き取り、函館駅へ。
今日の行程は、余裕ありまくりで、弘前まで。
そして、多少はお金を浮かせられるかな、と。
特急券は、青森ではなく、蟹田までにしてみた。
 30分前から並び、座席は、無事に確保。
始発駅なので、この点は、すごく楽だった。
お昼に函館を出て、青函トンネルをひとくぐり。
そこそこの乗客と共に、蟹田にて、途中下車。
 降りてみると、雪というか、雨。
そこまで暖かくないけれど、寒くもない。
冬将軍は、いったい、どこでなにしてるのよ。
 さすがにぶらぶらもできず、待合室で待機。
折り返しの青森行に乗り込んだのは、10人程度。
この人数に3両編成とは、なんとも贅沢だわ。
 途中、中沢の駅にて、長時間停車。
風がものすごく強くて、そのせいかと思った。
こういう時に時刻表がないのは不便だね。
 定時に青森に戻り、遅い昼食を考える。
本来ならば、味噌カレー牛乳にしたいけど。
大晦日はお休みなので、代替品は、駅そば。
ちょいと薄味だけど、それなりに味わえた。
今回は、きちんとした食事に駅そばが多いね。
 弘前行が、この移動の折り返し。
流動がある区間なので、お客さんも多め。
新青森からは、大きな荷物の人も多かった。
そしてなにより、雪がすごく降ってきた。
ようやくと、求めていた世界になった感じ。
 弘前に着くと、改札口は、大混雑。
どうやら、秋田方面も青森方面も運休みたい。
これはなんとも、運がよかったのかしらん。
ただ、これで大鰐温泉の目がなくなった。
今回、唯一の雪見露天の予定だったのに。
 がっかりとあきらめて、駅舎を出た。
今年初の降雪にまみれつつ、写真を撮る。
と、この雪、どうやら溶けるみたいで。
つまりは、それほど外気が低くないのかと。
ここまで来て、東京風の雪は嬉しくない。
 今日の宿は、駅正面にある、ルートイン。
早くもびっちょりとなって、ちょっと悲しい。
部屋自体は、なんの問題もないビジネスだった。
 弘前といえば、やはり、弘前城。
夜は、エレクトリカルショーもあるそうで。
夕食探しと雪歩きを兼ねて、外に出てみた。
 降ってくる雪は、やっぱり、どこか、びちょ。
地元の人が傘をさす位だし、元からなのかな。
積雪も、なんだか水っぽく、時々、びちゃ。
望んでいたけど、これは本当に嬉しくない。
 とりあえず、近くのヨーカドーへ。
半額市の時間帯なのか、シールがぺたぺた。
購入したのは、店員さんが美人の、さぼてん。
メンチカツサンドも割引中では、買うしかない。
他に、味噌カレー牛乳のカップもかごに入れた。
これはこれで、食べてみたかったので、うん。
 相方もちょこまかと買い込み、また歩く。
中心街っぽい商店街は、当然、年末休業中。
その先の、観光案内所がやっていて驚いた。
女子高校生が3人、受験勉強中なのにも驚いた。
そういう、集会所的なのも兼ねているみたい。
 ここで外套を脱げば、まぁ、びっちょり。
マフラーも濡れ濡れで、雨歩きの様相。
それでも、どうにか、弘前城の追手門まで。
 道中、ちょこちょこと、エレクトリカル。
追手門も、忠臣蔵しそうな、よい雰囲気で。
ただ、期待していたほどの賑やかさはなかった。
 もっとも、盛り上がるのは、今夜半。
年越しのイベントをやるという告知があった。
気にはなるけど、また歩くのは、辛いかね。
 帰り道は、ためらいもなく、路線バス。
乗ってみたら、今までで、一番のスパルタ感。
ここまで大きく揺れるのは、初めてだと思う。
路面状況が原因だろうから、文句は言えない。
 ヨーカドー前で降車して、また侵入。
相方がむしゃむしゃと買い込み、宿に戻った。
よくぞここまで、というくらいに濡れていた。
 そんなわけで、夕食は、宿にてヨーカドー。
まずは、味噌カレー牛乳のカップらーめん。
普通にお湯で造り、牛乳を入れるとよいらしい。
なので、言われたとおりにして食べてみた。
 去年の薄い記憶とは、でも、違う食べ物で。
カップのは、カレーの香辛料が、かなり強い。
それだけが、突出しているような気もした。
少なくとも、大西で食べたものとは違うかな。
というか、大西のを、もう一度、食べたい。
 違うといえば、いっしょに買った、赤飯。
甘口、と書いてあったのは承知していたけど。
食べてみて、実際に甘かったのには驚いた。
別に、ダメでも不味くもないけど、けどね。
これはもう、ごはんというより、おやつ。
地味だけど、文化圏の違いを思いしらされた。
 食後、だらだらとテレビを見て、寝る。
除夜の鐘までは、起きてなかった、はず。
長く起きていればいいってものでもないけどね。


0730起床。
函館 *1204
(4030M/S白鳥30/\1300)
蟹田 1338
*1401
(338M)
青森 1455
*1529
(666M)
弘前 1617
市役所前公園入口 1856
(弘南バス/\180)
弘前バスターミナル前


200、函館路面電車。堀川町まで。
705、函館駅キオスク。おみや。
315、函館駅キオスク。おみや。
1300、函館駅。自由席特急券。
370、青森駅八甲田。三色そば。てんかす、きつね、卵。
7250、弘前ルートイン。
280、弘前イトーヨーカドーさぼてん。メンチカツサンド。
485、弘前イトーヨーカドー。夕食。
180、弘前弘南バス。
582、弘前イトーヨーカドー。夕食。
160、弘前イトーヨーカドー。おかし。





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