日記 |
2012. 7/ 4 |
平成24年 4月 1日(日) 朝、一番で車屋さんへ。 見てもらった結果、異状なし。 雨を流すため、道は左に傾いていて。 それが原因じゃね、と一刀両断。 ネットで調べた結果といっしょだった。 車検前から出ている事象なら。 そーゆーものだったら、納得するけど。 車検が終わってから、急に、なんだもん。 でも、調べる気はさらさらないようで。 気をつけていれば、現状では問題もなく。 あっさりと引き下がって、終了。 夏にはタイヤを交換する予定だし。 それで消えれば、ローテーションが原因かね。 釈然としないまま、山へ山へ。 志木街道、府中街道、新青梅街道、青梅街道。 R16からR20に進むつもりが、五日市街道へ。 この道も、ずいぶんと走ってなかったのね。 あちこちで、桜祭り開催中なのに。 どこもかしこも桜はなく、とても寂しい。 まだ梅だし、天候ばかりは仕方がないか。 五日市を過ぎて、r33で桧原村へ。 小学校の頃、東京唯一の村ですよ、と。 くどく教えられたせいで、印象度は強め。 行ってみれば、山間の小さい村なんだけど。 ここにある、たちばな家が、昼食地点。 田舎によくある、家族経営な食堂な雰囲気。 ここの売りは、たぶん、手打ちらーめん。 もちろん、それでいいかと思っていたら。 手打ちそばも魅力的で、ずいぶん悩む。 結局、半らーめんと、ざるそば。 どっちが主食で、どっちがおかずか。 というか、こういう注文ってどうだろ。 ざるそばに関しては、うーん。 らーめんは、とても普通の東京醤油。 相方のたんめんも、普通の野菜塩味。 全体的に、平均点以上にはならないかな。 食事を終えて、西へ西へ。 山道は、やっぱりそれなりに楽しい。 途中の分岐で、前を行く車は、奥多摩周遊へ。 ひとりだけ、上野原へと進んでいく。 除雪の跡か、微かに雪はあったけれど。 路面凍結の心配は、昼間ならば問題なさそう。 これならば、箱根と笹子は通れる気がする。 上野原の町中で、R20と合流。 つか、この道があの交差点だとは知らんかった。 合流する立場になって、ここの厳しさを知る。 というか、R20って、やっぱりスパルタだわ。 甘いものが食べたくなり、上野原で休憩。 どうも、酒まんじゅうが有名っぽい感じで。 そのうちの一軒、東山というまんじゅう屋へ。 古くからやっているけど、気取りはなく。 お品書きも、あんと鮭まんの2種類のみ。 というか、鮭まんって一体なによ、と。 相方とふたりで、静かにざわめき立つ。 当然、注文してみるけれど、品切れとのこと。 これはもう、残念というか、がっかり。 あんの方は残っていて、こちらは美味。 皮が厚いので、鮭は、肉まん風なのかしらん。 もうひとつ、気になったのが、馬肉。 肉のまるもに、でかでかと書いてあって。 この地域でも馬肉文化かと思っていたら。 実は、長野のお肉を持ってきていたみたい。 とはいえ、馬肉に目のないふたり。 その場で切ってもらって、車内でぱくり。 調味料がないと、味がしないけれども。 しょうゆを垂らすと、途端に美味になる。 やっぱり、馬刺しって美味しいわ。 ただ、おやつに、100gは多すぎた。 50gくらいで、ちょうどいいみたい。 渋滞する中央道を上から眺めて。 r35で、橋本辺りに抜けてみることに。 夜中に、この辺の県道を走った記憶があって。 でも、夜中なので、場所はよくわからず。 たぶん、この辺だろうなぁ、なくらい。 中央道の渋滞とは無縁の交通量っぷり。 所々、狭くなるのが、またちょっと楽しい。 青看を頼りに、r517、r76とつなぐと、R20着。 いや、別に、R20に出たいわけでもなく。 単純に、道に迷ったというか、間違えた。 少しだけ相模湖方向に抜けて、r520で県道復帰。 r76を南へ南へと下り、結局は、国道413号。 津久井湖に抜ければ混雑必至と、R412。 厚木でもよいかと、起伏の激しい道を、とろとろ。 途中、丹沢あんぱん直売所、の看板が気になり。 なんとなく、直売所に立ち寄ってしまう。 けっこう新しい工場というか店舗というか。 なんにしても、駐車場には、車がいっぱい。 整理の警備さんが立つほどって、すごくない? 直売所自体は、町のパン屋さんほどの広さ。 なので、入場規制がかかり、地味に列ができていた。 給食のオギノパン、が正式名称、なのかしらん。 だとしたら、相模原の人は知っている人が多いかも。 丹沢あんぱんは、まんじゅうほどの大きさで80円。 他のパンに関しては、そこまで安くないのが意外。 直売所だけど、アウトレットではないからね。 つか、他のお客さんは、買う量が半端ない。 このお店の立ち位置が、まったく見えてこない。 宮ヶ瀬湖に来たついでの、おみやげ、かしらん。 給食の味を懐かしんで、ってことはないよね。 特に渋滞もなく、R412で厚木に到着。 ここで夕食の打診をすると、生しらす、とのこと。 ならば江ノ島と、R129を南下して、江ノ島方面へ。 けれども、検索すると、今日は不漁だったみたい。 代案は、中華街でおかゆ。 R1に流れてみれば、これがまぁ、渋滞道路。 特に、原宿手前からが酷すぎて笑ってしまう。 立体になったとはいえ、ここまで詰まるのね。 夕方に通過する方が悪いといえば悪いし。 適当な県道を探さなかった自分もいけない。 中華街に着いたのは、1940。 こんな時間でも、中華街は大賑わい。 お店の方は、ちょうど空席ができる頃で。 謝甜記も、さくっと入ることができた。 中国人の接客は相変わらず。 味の方も、相変わらずの美味しさ。 夜ごはんにおかゆというのも、よい感じ。 帰り道は奇をてらわず、R357からR15。 日曜の、夜の銀座を抜けるのは好きだけど。 この信号の多さは、やっぱり効率悪いか。 つか、意外と横浜って遠いのよね。 もうちょっと、よい道があるとよいのに。 平成24年 4月 2日(月) なにか、書くことがあって。 それを、さっきからずっと考えていて。 にゅるっと出てきそうで、どこかで止まって。 この、もやもやした感じが、とにかく嫌で嫌で。 どうにかならんものかと、でも、どうにもならんと。 メモをとっていればよかったんだけど。 まさか、忘れるとは思ってもいなくて。 そして、ここまで引きずるとも思ってなかった。 もちろん、大したことではなくて。 思い出せないとしても、大勢には影響なくて。 このことすら、すぐに忘れてしまうんだけど。 気持ち悪いから、さらっとしてくれると嬉しい。 こういうのが、加齢というものかと。 ふと思ったけど、たぶん、若い頃からで。 そういう意味では、成長してないんだよね。 いつになったら、完成するのやら。 平成24年 4月 3日(火) 職場に着いて、今日を知る。 夕方から、台風級の暴風雨らしい。 それで、傘を持っていた人がいたのね。 昼過ぎから雨が降り出して。 おやつ前から、帰宅する人がぞろぞろ。 帰宅指示って、本当にあるんだと驚いた。 地震以来、柔軟になってきた気がする。 その恩恵を受ける身分でもなく。 定時に出ると、通用門に誰もいない。 駅までの道もがらがらで、ちと面白い。 遅延、運休もあったみたい。 けれども、乗る電車には影響もなく。 いつもより人も少なく、快適に帰った。 夜になって、風がびゅーびゅー。 確かに、台風並みの大事だと思った。 つか、絡まれなくて本当によかった。 平成24年 4月 4日(水) 春らしく、競馬関係の更新を。 残すところも2ヶ月で、この散々っぷり。 一応、小さく反撃していたみたいだけど。 成功することもなく、退いたようで。 昔から、よくあった光景だなぁ、と。 これが、勢いがないということ。 こうなると、どうにもならないし。 敗戦処理も、まったくできないし。 ずぶずぶずるずるしていくだけなのよね。 少しでも、どうにかなるとよいけれど。 平成24年 4月 5日(木) 夕方、池袋。 合流後、西武でマカロンを購入。 今回は、きちんと、ピエールエルメ。 セバスチャンが、意外と美味しかったし。 だとしたら、ピエールは、もっと美味。 というのを、当然、期待してみた。 セバスチャンと比べると、乾燥気味。 それがたぶん、マカロンが苦手な原因で。 そうなると、セバスチャンの方が好きかも。 まぁ、好みのマカロンが見つかったということで。 しばらく、食べることはないだろうけど。 本当の夕食は、少し歩いて、壬生。 なぜ蕎麦にらー油を入れるのか、と。 派手な看板をぶち上げている、小汚いお店。 これは、否定ではなく、行程の意味で。 要するに、愛宕の港屋のコピー系。 食べてみたのは、とろろ肉そばの中盛り。 生麺状態で280gだそうで、茹でて300g位? 見た目に関しても、けっこう、港屋風味。 ちょっとらー油が多いかな、という印象で。 それ以外、そばのもしゃもしゃ感を含めて。 かなり港屋に近いかな、という風に思った。 これなら、港屋に行かなくてもいいかな、と。 本家の嫌な所は、狭くて行列、な点で。 こちらは、遅い時間なら、たぶん列はなし。 席もあるから、座って食べられるのも嬉しい。 それと、意外と店員さんが優しいのもよかった。 次は大盛りにしたいけど、380gってどうだろ。 そのまま相方の家に行き、お泊り。 壬生の280gは、ちょっと物足りないかなと。 食べたら、今度は多すぎて、ちと気持ち悪い。 老いて、消化器系等も衰えてきているのね。 わかっているけど、暴食しちゃうのよ。 困ったもんだわ。 平成24年 4月 6日(金) 朝から、けっこうばたばた。 幸い、経験済みだったので、対応できた。 でも、ひとりで動いていたことには、警告。 とはいえ、アレを使えというのは厳しい。 無理矢理に仕事を作る方が、大変だもの。 昼食は、少し歩いて、峠そば。 虎の門では、有名な立ち喰いだそうで。 混雑を心配したけれど、先客はふたりだけ。 茹でたて、が評判だったけど、大もりは、茹で置き。 当然、美味しくもなく、とてもがっかり。 薄汚れた店内を見回しながらもしゃもしゃすると。 茹でたてと茹で置き、選択制だから選べとの記述が。 ということは、言わなければ、茹で置きになるのね。 それだったら、もう一度、挑戦してみてもよいかも。 ちょっと歩くのが面倒なんだけどさ。 夕方、秋葉原へ。 ずいぶんと寒く、外套なしは厳しい。 だから、頭は冷えていたはずなんだけど。 やたらと電池を買い込んで、まさに散財。 こんなにいらないのに、どーすんのよ。 平成24年 4月 7日(土) 今日は、気楽なお仕事のつもりが。 外がすごく寒いので、それなりに辛く。 終わりが見えなかったのが、また辛く。 どうなることかと、冷や冷やしたけど。 そこは、プロ集団らしくまとめてくれた。 つか、おっかない人だったけど。 きちんと切り分け切り分けしていって。 原因を手繰り寄せるあたり、すごいなと。 そりゃ、頼られるだけのことはあるなと。 いっしょに仕事をするのは怖いけどね。 昨日、秋葉原で買い忘れた。 USBケーブルをどうしようかなと。 帰りにちょっと考えたけど、直帰。 なければないで、特に問題ないしね。 ただ、物欲のためのものだしね。 なくてよいの、なくて。 平成24年 4月 8日(日) 世間的には、桜、なんだけど。 菜の花もありだろうと、房総へ。 R14、R298、R357、R16、R127で内房着。 渋滞もなく、さくさくって気持ち悪い。 上総湊にて、ちょうどお昼。 鈴屋近くの、ニコニコドライブインを選択。 名前は、ちょっと冗談っぽいけれど。 駐車場の埋まりっぷりは、とても見事。 店内もいっぱいで、人気はあるみたい。 そうと知って入ったけれど。 なにが美味しいのかは、よく知らず。 お品書きを眺めながら、あれこれ悩む。 つか、全体的に値段が安くて。 1品ならば、500円で済むような感じ。 おまけに、書いてないことも多くて。 人の注文を聞くたびに、頭をひねる。 置きに行くなら、らーめん。 でも、なんとなく、天丼480円を選択。 みそ汁を付けても520円なら、お得かな。 相方は、エビ丼550円にしてみた。 さらに、値段不明のあじの刺身も注文。 確認もしないどきどき感がたまらない。 最初に出てきたのは、その、あじ。 ちんまりとした盛りだけど、身は厚め。 ただ、湯河原ほどの感動はなく、残念。 ちなみに、お値段は570円で、ちと高い。 逆に、丼に関しては、お値打ち感が。 意外と量も多くて、十分に満腹になった。 唯一、まずかったのは、大根の漬け物。 つかこれ、ただの生の大根だったよね。 海沿いをだらだら走り、道の駅とみうら。 たしか、裏に菜の花畑があったはずだと。 記憶を頼ってみたら、どこもかしこも土色。 幻を見たのか、もう時期ではないというのか。 寒いとはいえ房総、4月では遅すぎたのかも。 ここの定番といえば、びわソフト。 けど、いちごソフトが美味そうなので、浮気。 いちごジャムと生いちごが乗っているソフトで。 ジャムは、市販のジャムっぽい、しつこい甘さ。 いちごも末期らしく、やたらと酸っぱかった。 静岡のを求めては、いけなかったらしい。 菜の花を求め、館山侵入。 が、五輪選考を兼ねた、トライアスロン中で。 市街地は、なんだか微妙に渋滞していた。 海岸沿いが走れないから仕方がないかと。 あきらめていたら、もうひとつ、理由があって。 館山城公園の、桜祭りによる渋滞だった。 生活道路の奥にある、臨時駐車場で降り。 花見をしてみると、意外と満開ではなくて。 でも、けっこう立派なもので、十分に満足。 面白いくらいに賑やかだったのもよかった。 房総半島の西側にあるのが、洲ノ崎灯台。 そこまでの道が、房総フラワーライン、とのこと。 だったら菜の花もあるだろうと、r257を走る。 が、フラワーな雰囲気はまったくない道で。 どこまで走っても、菜の花なぞはなかった。 南房パラダイスで休憩ののち、R410。 車も少なく人も少なく、快適なドライブ。 しばらく走ると、花摘み屋さんが、ちらほら。 白間津花のパーキングで降りて、それを眺める。 花の名前はわからないけど、けっこう綺麗。 しかし、花摘み屋さんって、商売になるものなの? R128と合流してから、R410は山の中へ。 房総からの帰り道というと、いつも、R410。 ただ、今日はちょっとだけ寄り道をするつもりで。 左折を間違えないように、ちんたらと進んだ。 その、左折するr34の手前に、みんなみの里。 ここでようやく、菜の花畑を見ることができた。 まとまった数と、菜の花臭に、相方も満足したみたい。 担担麺の名店を横目に、r34、r88、r465、r93。 房総の面白さは、やっぱりこの、山道だと思いたい。 千葉といえば海、という印象が強いけれど。 なかなかどうして、山道も表情豊かで楽しい。 一瞬、東北辺りにいるのかと錯覚する時もあるし。 最後の、r93の山道は、かなり強烈。 というか、こんなに登らさせるとは意外すぎ。 マザー牧場って、けっこうな山の上にあるのね。 とみうらで、ちらりと見たちらし。 マザー牧場50周年記念の花火大会がある、と。 時間的にどうかと思ったら、すんなりと間に合った。 車を降りて、まず驚いたのは、その寒さ。 車載の毛布を袋に詰めることになるとは思わなんだ。 まぁ、山の上だから仕方はないんだろうけど。 お気軽房総装備の身としては、なかなかに辛かった。 本来なら、桜と菜の花が見ごろなはずも。 この寒さには負けたらしく、桜は、おまけ程度。 菜の花も、全開かどうか、判別がつかなかった。 1700から解放で、花火開始が1850。 それまで、競豚だったり、太鼓大会だったり。 ちょこまかと、催し物をやってくれていた。 だけど、早く来てよかったことは。 富士山に沈む夕日が見られたことだと思う。 昼間はまったく見えなかったのに、粋な演出だわ。 十分に冷え込み、暗くなり。 約10分間の花火大会は、すごく綺麗だった。 死角も少なく、寒さも我慢できる時間だし。 これで、駐車場代だけなら、十分に満足だった。 マザー牧場からの帰り道は、すべて山道。 どこを通っても、1.5車線区間はあるみたいで。 楽しそうな半面、真っ暗くねくねは好きではなく。 R127に、そそくさと出られるr163を選んでみた。 帰宅時間がかぶるため、前後も渋滞気味。 おかげで、ひとりぼっちになることもなく、君津へ。 遅くなった夕食は、回転寿司やまとにしてみた。 皿別の、とてもよくあるお店で。 店長さんが、えらく丁寧なのが好印象。 そんなに高くないかな、というのも好印象。 つか、割引中の設定が、実に絶妙だと思った。 夕食を終えれば、あとは帰るだけ。 R127、R16、R357、R298、R14ですんなりと。 は帰らなかったというか、帰れなかったというか。 スーパーに寄りたかったんだけど、なくて。 結局、コンビニを探すのに時間がかかった。 すんなりあきらめていれば、早く帰れたのに。 優柔不断さが原因だわ。 平成24年 4月 9日(月) いっしょに行くのかと思っていたら。 つわりがひどく、寝ていたいというので。 母と彼と、まさかの3人でのお買い物。 近場とはいえ、とても不安で。 おもちゃ売り場に、ふたりっきりって。 でも、最後まで遊んでくれたことに感謝。 ずいぶんと、気をつかってくれたみたい。 まったくもって、どっちが大人なんだか。 平成24年 4月10日(火) 朝からずっと、心臓が痛い。 原因は、アレだからどうにもならず。 ただただ、遠ざけるしかないわけ。 幸い、午後半休になっていて。 接触時間が短かったのはありがたい。 つか、いつまで我慢できるのか。 ここまで痛むって、なかなかだなと。 何かあるなら、勤務中にしないとね。 労災、下りるかどうかわからんけど。 平成24年 4月11日(水) 虎の門にある、立ち喰いの峠そば。 ここは、茹でたてそばが食べられるそうで。 前回、楽しみに行ってみたら、茹で置きそば。 ものすごくがっかりしたけど、理由があって。 注文の際に、生そば宣言が必要とのこと。 ならばと、今日、再戦してみることにした。 少し歩いて、お店に着いて。 大もりそばを、生そばで、とお願いする。 すると、当たり前のように、茹で置きそば。 大混雑中ならば、わからなくもないけど。 前回も今回も、がらがらで、この仕打ちだし。 どうすれば、茹でたてを食べられるのよ。 合言葉とか会員証とか、必要なのかしらん。 だとしたら、どうにもならんね。 平成24年 4月12日(木) 夕方に秋葉原。 おもちゃをあれこれ購入し、池袋。 待ち時間の合間に、夕食を探そうかと。 SO-01Cで検索をかけようとするけれどれど。 どーゆーわけか、ネットに接続してくれない。 本体の故障なのか、イオンsimの異常なのか。 ひとまず、設定をいじったり、simを抜き差ししたり。 そんなことをしてみても、インターネッツはできず。 なんとなく、ネットワーク障害かな、と思ってみた。 合流後、思いついたのは、江古田。 黄色い電車に乗るはずが、メーテル電車。 西武にも、こんな派手な電車が走っていたのね。 江古田までは数駅で、いかにも西武線の駅。 駅前のごちゃごちゃっぷり、道の狭さが、ね。 ここの大勝軒が評判よく、気になっていたので。 1分もしないところにお店はあって。 雰囲気は、最近、よくあるちとこじゃれ系。 店主らしき人と女中さん、ふたりでやっていた。 味は、普通、みそ、和風があるみたい。 それに加えて、量が200gから500gまでの選択制。 値段は上がるけど、ほとんど誤差の範囲的なもの。 相方が野菜300gにしたので、和風の400gを。 最初に麺が出されて、しばらく放置のじらし方。 1分ほどして、ようやく、つけ汁を出してくれた。 ここの評判のよさは、大勝軒の進化系。 その形が、これまた今風の、どろり濃厚。 ゆずと、だしの香りが、強めなのが、和風。 野菜に関しては、それを引いたような感じ。 不味くはないし、店員さんの対応もよいし。 悪い点はないんだけど、好みではなかった、と。 こればかりは、巡りあわせだから仕方ない。 帰って、イオンsimを調べたら。 夕方から、つながりにくい状態だったみたい。 というか、つながらない状態だったんだけどね。 そーゆーことって、体験したことがなくて。 普通にあるんだな、ということを勉強した。 極力、ないといいんだけどね。 平成24年 4月13日(金) 新しい車検証が届いた。 もちろん、シールも同封されていて。 ひとまず、これで2年間は乗れるのね。 あれでも待てよと。 自賠責券が入ってなくて、ちと慌てる。 あれって、確か、車検で更新だったなと。 小物入れをのぞいたら、新しくなっていた。 車検時に確認しなかったのが悪いんだけど。 ひとこと、さらりと言ってほしかったかも。 気になったのは、車検証の距離数。 前回が51943kmで、今回が95300km。 ある種の目標だった、1年20000kmは突破。 やっぱり、1000円高速は大きいと思った。 これからの2年は、その恩恵もないし。 老化してしまえば、体力、視力が厳しくなるし。 大人しい距離になるんだろうな、と予想してみる。 それでも、目標としては、1年20000kmだけどね。 いやまぁ、特に意味のない目標値だけどもさ。 平成24年 4月14日(土) 飢餓状態で入院、だそうで。 お見舞いというか、送迎というか。 ひとまず、4人を乗せて、川越まで。 病院の位置もあるけど、バイパス経由。 べたべたにR254を走るよりも、たぶん、速い。 栄養補給さえあれば問題はなく。 そういう意味では、深刻な入院でもなく。 ただ、1週間くらいは、ここにいるそうで。 息子が、どこまで耐えられるのか、心配にもなる。 夕方は、東松山まで出て、かいおう。 時間が早かったからか、まったくがらがら。 なのに、注文の品が出てくるのが、すごく遅い。 厨房に、ひとりしかいないのかと思ってしまう。 帰り道は、贅沢にも、関越道。 乗っている人によって、道が変わるって。 ちょっと申し訳ないとも思うけれど。 移動が苦痛な人がいるのなら、仕方ない。 さらっと1時間ほどで、家に着いた。 明日も、似た行程。 がまんがまん。 平成24年 4月15日(日) 昨日よりは早めに出て、川越へ。 時間がありすぎるので、まずは、伊佐沼。 つか、川越に沼があるとは思わなんだ。 桜も残っていて、バーベキューの人もわんさか。 子供もわんさかで、遊戯設備は、大変なことに。 人が怖いのか、彼はとにかく大人しく。 対象年齢との差もあって、ほとんど遊ばず。 まぁ、確かにまだちょっと、小さいかもね。 ちょっと遅れた昼食は、すぎのや。 食べている最中に寝てしまい、中途半端。 これだと、起きた時にお腹が空きそう。 自分が食べたとろろそばは、60点。 チェーン店だろうし、それで正解だと思う。 起きるまでのドライブは、上尾まで。 気になっていた、榎本牧場までは、約30分。 導線の狭さが気になるけど、自転車の多さも。 裏の堤防沿いに、自転車道があるみたいで。 ちょうどいい休憩地点になっているっぽい。 ここの名物は、アイスクリーム。 けっこう列は長いけど、さくさく進む。 食べてみたのは、牧場らしく、ヨーグルト。 もう一本、とまではいかないけれど。 ほどよく酸っぱいのが、そこそこに美味。 牧場としては、けっこう、開放的で。 牛小屋に入れたり、搾乳所が見られたり。 つか、今どきの乳搾りって、機械式なのね。 あまりのハイテクっぷりに驚かされた。 かわいかったのは、子豚。 生まれたてだそうで、とても小さい。 これを、あの大きさまで膨らませて。 とんかつにするのかと思うと、なんとも。 人間って、そーゆーことを平気でやっちゃうのね。 病院に戻って、待機して、帰宅して。 ご飯を食べて、少し遊んで、いらいらとして。 自分の暴力性に気がつかされて、さらにいらいら。 子供だから仕方ない、とは言うけれど。 母親がいなくて、溜め込んでいるのもわかるけど。 区別とか分別とかついてないのといるのは無理だわ。 つくづく、子育てには向かないなと、再認識。 というか、これ以上の我慢なんてできんよ。 行き着く先は、今の仕事になるのね。 平成24年 4月16日(月) 連休後に連休になるそうで。 重ねるように、休みにしてみることにした。 残有給は7日になるけど、9月までなら。 休みは5日間だけど、有効は4日間。 いつものように、予備日1日、という考え方。 最悪でも、5日目の朝には帰るような形にして。 さて、どこに行くのか、どう移動するのか。 1000円高速もなく、あっても使えず。 さりとて、下道のみでは、さほど動けず。 そうなると、深夜割なり、通勤割なり。 そうしたものを、いかに組み込んでいくのか。 漠然とした目的地は決まっているけど。 実際問題として、たどり着けるのかどうか。 あれこれ考えて悩んで、書いて消して。 こうしている時が、一番、楽しいのよね。 平成24年 4月17日(火) 高橋徹也のベストアルバムが出るそうで。 ただ、よく調べると、受注生産とでもいうのか。 予約が規定枚数に達すると発売する、という仕組み。 逆に言えば、集まらなければ、発売しないみたい。 やっているのは、ソニーみたいで。 企業としては、とても正しい姿勢だと思う。 高橋徹也の場合、枚数に関しては計算ができるけど。 商売として成り立つかどうかは、たぶん微妙で。 それを考えると、この仕組みは上手だなぁ、と。 当然、申し込んだと言いたいけれど。 会員登録が面倒なので、まだ、なにもしてない。 つか、ここでベスト盤を出されても、という感じで。 猛烈に欲しいのは、6月のライブで出るらしい、DVD。 去年のライブDVDだそうで、これなら納得の内容。 でも、こちらはたぶん、枚数がすごく少ないはずで。 ベスト盤とは逆の意味で、入手困難っぽいなぁ、と。 欲しい音源がさくっと買える人になって欲しいわ。 平成24年 4月18日(水) 完全完治ではないけれど。 とりあえずは退院してきたので。 これで、少しは楽になるのかと。 思っていたら、ものすごく泣かれる。 昨日までなら、我慢できていたのに。 気持ちが折れたというか、切れたのかも。 でもまぁ、それも仕方がないと。 甘えられる人が帰ってきたわけだし。 今度は、堪えることができなくなって。 今日みたいなことになったのかな、と。 明日以降、どうなるのかしらん。 平成24年 4月19日(木) 木曜日は、秋葉原。 特に買うものもないんだけど。 たまには、世間と接点を持たないと。 久しぶりにデパートに侵入。 男女で和気あいあいに物を見ていて。 なんだか幸せそうだなぁ、と思ったり。 大はしゃぎする外国人が楽しそうだったり。 地下に行って、ただただ赤面してみたり。 いやつか、別の反応をしろよと言いたかったり。 まぁ、なんだ、面白かった。 夕食は、高田馬場の、ザハンバーグ。 昔風なこじゃれ風な、でも、客層は、背広組。 名前のとおり、ハンバーグ屋さんで。 ソースがないのが、びっくりどんき風。 という書き方は、いかにも悪意があるか。 250gで1130円で、スープとご飯付き。 ご飯は、普中大が選択できるのが嬉しいけど。 誰も頼んでいない、パンを選択してみた。 ら、小さい仏パンが2切れで、なるほど、と。 ここは、ご飯大盛りが正解だったっぽい。 相方は、カツレツ。 素で食べると、味がしないって。 塩なり、卓上調味料で調整をして。 自分で味を作りたい人にはちょうどいいかも。 なにげに満腹になり、相方の家へ。 行列のできないらーめん屋さんを見て。 満腹でなければ、魅力的だったっぽいなと。 満腹だったので、ただただ、テレビだった。 つか、全体的に、さっぱり系が多くて。 主流がそっちになってきたのかな、と。 勝手に思ってもみた。 平成24年 4月20日(金) 自動車保険切れまで、あと少し。 多少はやる気が出たので、一括見積。 だいたい45000円くらいかな、と。 そんな想像をしていたら、下は33000円。 いくらなんでも、安すぎるような気が。 確かに、等級は上がるんだけど。 料率も、よくなっているのかしらん。 調べればわかるんだろうけど、面倒で。 なんにしても、安い分には困らないし。 ソニー損保が最高値で、39000円。 ただここ、距離別なのが、自分には不利。 他も、そんなに魅力的には映らず。 結局は、三井か継続でイーデザインか。 その辺に落ち着きそうな気がする。 あと数社、見積もりが届くはずなので。 それを確認してから申込、しないと。 無保険で長距離は、さすがに怖いわ。 平成24年 4月21日(土) 0330に家を出て、0430に合流。 田無で給油ののち、R20で西へと向かう。 八王子を過ぎてから、多少、交通量が増加。 中央道も、小仏手前まで、微妙に渋滞中。 天気がいいから、みんな、出かけるのか。 山岳区間をさくさく超えて、甲府着。 竜王の峠は、未だに絶賛拡幅工事中。 あの空間に4車線は、さすがに手間取るか。 道の駅蔦木宿にて、ひとまず休憩。 温泉は魅力的だけど、ここでなくても。 ついでに、この先をどうするかを考える。 日帰り予定なので、そんなに無理はできず。 さりとて、そんなに真剣にも考えられず。 ひとまずは昼食かと、高遠に向かうことに。 諏訪からのR152は、激しすぎる急坂。 車が、転がるんじゃないかと、どきどき。 そして、交通量の異様な多さに、どきどき。 近づくにつれて見えてくる、桜桜桜。 もしかしたら、桜祭りでもやってんのと。 高遠に着いてみたら、まさにそのとおり。 これはもう、ただただ、やっちまった。 桜が見られるのは悪くないんだけど。 ただ、高遠そばを食べたくて来ただけで。 しかも、駐車場はどこも満車というのが。 これは、すんなりとあきらめるが吉。 遠くから桜を眺め、R361で伊那へと向かう。 次の昼食候補は、ローメン。 駅近くのいなっせに車を停めて。 有名店のうしおを探すと、ほぼ真横にあった。 コンクリ打ちっぱなしのこじゃれたお店で。 いやでも、写真で見たのは、これじゃないと。 入口にまわってみたら、昔ながらの食堂風だった。 あのコンクリ区間は、後付だったのかしらん。 入口から想像できる、ごちゃっとした店内。 カウンターに空席があったので、そこを確保。 相方がローメンを頼むので、らーめんにしてみた。 らーめんに関しては、普通すぎるしょうゆ味。 こういう所で頼むと、こういうのが出てくるよね、と。 想像できる、とても安定した味付けだった。 伊那名物のローメンは、焼きそばな見た目。 上に乗っているのが、羊肉なのが、特徴なのかな。 けど、食べてみると、これがまぁ、美味しかった。 ソースと油の味が、実に絶妙だったのが、特に。 これならば、ローメンだったと、ちと後悔。 お腹を膨らませ、いなっせに戻り。 気になっていた、かんてんぱぱの店に行く。 ここに本社のある、かんてん屋さんだそうで。 その売店らしく、寒天商品が、てんこ盛り。 寒天ゼリーの試食まであって、とても素晴らしい。 ついうっかり、寒天の元を買ってしまった。 おみやげにしては、どこでも買えるものだけど。 相変わらず目的地は決まらず。 ひとまずは、R361で西へ、R19を目指す。 初めて走る権兵衛峠道路は、とても快走路。 長大隧道で、山を越えるというのは素晴らしい。 途中でr493に右折し、猿を見て、ダムを見て。 R19を北に少し行ったところで、車を停めてみる。 観光地である、奈良井宿に寄ってみることにした。 駐車場は500円で、ちと高め。 つか、塩尻側に道の駅があり、そこは無料。 それに気がついた時のがっかり感というか。 下調べをしなかった自分がいけないんだけど。 奈良井宿自体は、大内宿とか川越とか。 いわゆる、古い町並みが続く、静かな観光地。 実際、人が少なくて、恐ろしいほどにひっそり。 もうちょっと、お店が多ければ楽しいのかも。 ここまできたら、もうひとつの宿題も。 塩尻の西側にある、唐沢そば集落に行くことに。 どうも、そば屋さんが密集している集落だそうで。 去年の秋から、ずっと気になっていた場所。 日本アルプスサラダ街道をなぞり。 なぞりすぎて迷いつつ、山形村へと到着。 ここまでくれば、小さいながらも案内標識もあり。 大人しく誘導されると、いきなりそば屋さん。 ゆるい登り坂の左側に、そば屋そば屋そば屋。 統一された看板のおかげで、なんともわかりやすい。 思い出したのは、水沢うどん手前のホテル街。 坂道かつ意外性な点が、似てる気がしたみたい。 細い道をちょっと入って、水舎に到着。 弁天池の横にある、旅館を改装したそば屋さん。 さすがに1600ともなると、先客は4名だけ。 休みともなると、昼間はそれなりに混雑しそう。 というか、あの道を車が右往左往すると思うと。 お品書きを見れば、これがなかなか。 十割、粗挽き、八割と選べるのが珍しい。 こんなことでも、そばの名産地だと想像しちゃう。 注文したのは、やまっちそば。 町おこし用の、冷たいとろろそばみたい。 イメージキャラクタもあるから、本気、かな。 食べてしまえば、よくある、とろろそば。 もう少し、つゆの量が多いと食べやすかったのに。 味としては、普通に美味しかったけどね。 変な時間の食事を終えて、帰り道。 ここからだと、R20、R254、R143が選択肢。 けれど、どうにもピンとこないというか。 R19を長野まで走ってみたい欲求が強くて。 それなら素直に従うかと、R19を北上してみた。 松本から長野までは、なにげに初めて。 道としては、木曽辺りとだいたい同じ、かな。 犀川に沿って、軽いうねくねを繰り返す感じ。 交通量も少なくて、ここも走りやすい印象だった。 信州新町に入ると、ジンギスカン、押しまくり。 ジンギスカン街道だそうで、お店もちらほら。 駐車している車も多いし、それなりに美味なのかも。 さすがに試すお腹でもなく、それは次の機会に。 長野までの道だけど、長野には出ず。 r77を南に下り、r403で姨捨に行ってみた。 ちょうど夜だし、寒いし、夜景には絶妙かと。 駅に着いてみたら、なんだか、人、いっぱい。 どうも、JRのイベント列車があったみたい。 そのおこぼれで、味噌汁をごちそうになる。 歌を聴きながら、夜景を眺め、列車を見送り。 乗ってないのに、わりかし楽しんでしまった。 ナイトビュー姨捨、という列車だったみたい。 2020に姨捨を出て、r338で山下り。 r77を少し走れば、戸倉上山田温泉の町中へ。 さすがに風呂に入りたく、公衆浴場を探す。 最初に出てきたのが、かめ乃湯、だった。 営業時間を確認すると、2300まで。 それならば、まったく問題がないと、入浴。 最近、建て直したらしく、綺麗な施設で。 露天風呂まで付いているのは、かなり立派。 中は、印象ほどに広くはないけど、狭くもなく。 つか、公衆浴場が多いので、問題はなさそう。 お湯は、色なし味なし臭いあり。 その臭いは、うっすらとした、硫黄のもの。 色がないのに硫黄臭って、珍しい気がする。 内湯は、かなり熱めで、露天は適温。 なので、ずっと露天にいるつもりだけど。 子供連れが来てしまえば、さらりと退散。 体力的にも、ずっとつかっていられないけど。 戸倉上山田温泉を出発したのが、2150。 東京まで200kmとして、だいたい6時間。 耐えられるのか自身はないけど、走り出す。 上田からR18で、その先をどうするのか悩む。 碓氷峠か内山峠か、悩んだ結果が、内山峠。 R152経由でR254、極楽坂BPは初めて。 つか、ここってさほど意味がない気がする。 その先も、交通量が少なくて、とても快適。 佐久を過ぎれば、いよいよもって、ひとり。 内山峠に入って、トンネルに突入。 真ん中をすぎた辺りから、もうもうと、霧。 トンネルの中にまで霧って、どーゆーことよと。 外に出たら、ますます、視界がない状態。 かろうじて見えるのが、1m先の白線。 これを頼りに、たらたらと、坂道を下っていく。 衝突も怖いし、道をそれるのも怖いし。 さりとて、止まる余裕もないのが辛い。 10分もすれば霧も晴れ、視界確保。 とはいえ、とても恐ろしい体験だった。 身体が強張って強張って仕方なかったわ。 下仁田まで出れば、気持ちも楽に。 途中、コンビニで休憩して、無事、帰宅。 予定6時間が、5時間だったのは、夜間だから。 時刻としては、0300だった。 0330、出。 0430、合流。 0530、田無宇佐美。 0550、小平コンビニ。 0805、大月コンビニ。 1000、道の駅蔦木宿。 1100、高遠。 1215、伊那いなっせ。 1300、出。 1340、奈良井宿。 1430、出。 1520、道の駅今井恵みの里。 1550、唐沢そば集落水舎。 1630、出。 1640、イオン山形。 1700、出。 1825、道の駅長野市大岡特産センター。 1940、姨捨駅。 2035、出。 2050、上山田温泉かめ乃湯。 2150、出。 2245、丸子コンビニ。 0140、藤岡コンビニ。 0300、着。 平成24年 4月22日(日) 今日は、遊んでもらう予定だったけど。 身体がそれどころではなく、よくよくよく寝た。 その分、相方に気をつかわせてしまったけどね。 夜、見送りを兼ねてドイトまで。 布バケツが欲しくて、探しに来てみれば。 498円と、お手頃価格があったので、購入。 これで、車に荷物を持ち込むのが楽になる。 そこから、R298、R122、R16、R4。 越谷の宇佐美で給油をすると、20km/l。 これが、深夜長距離の効果だとはわかる。 でも、前回の13km/lとの差がありすぎ。 もう少し、安定してくれるといいのにね。 平成24年 4月23日(月) 珍しく残業のあった日。 けど、2100終了予定が、2145に。 しかも、仕事は終わっていないって。 あれだけ老朽化していると仕方ないけど。 まぁ、また明日、対応するだけのこと。 というか、なにもしてないのに。 ずいぶんと、へとへとな自分。 まぁ、土曜日が効いてるのよね。 平成24年 4月24日(火) 昼食は、二郎インスパイア。 食べたこともないのに、食べてみたくて。 調べてみたら、バリ男、というのがあった。 職場から近くはなくて、少し歩いて。 着いてみたら、行列があったので、退散。 向かいにある、大吉田にて、大もりそば。 大吉田も、気になっていた店で。 そういう意味では、問題はないけれど。 とてもよくある、普通の立ち喰いそば味で。 350円という値段の安さはありがたいと思った。 座って食べられるのも、地味に嬉しかった。 昨日の続きで、今日も残業。 とはいえ、さくっと終わって、夕食へ。 今度こそ、今度こそ二郎インスパイア。 のつもりが、合流して、家でご飯。 普通につけ麺を食べ、二郎はまた今度。 食べる気になれば、食べられるけれど。 その気になるのが、なかなかないし。 次の機会は、いつなんだろうねぇ。 平成24年 4月25日(水) 6月にライブがあるので。 その前売り券を、下北沢まで。 代々木上原から、急行に乗り換えたら。 ものすごい混雑っぷりに、へきれきする。 沿線の人って、毎日、これに乗ってるのか。 まったく、小田急線でなくてよかったわ。 いつ以来かの、下北沢の、キュー。 おっさんひとりは、なんだか恥ずかしくて。 でも、そのために来たので、さくっと買う。 整理番号は3番で、少し不安になるけど。 ライブ直売りが本命だろうし、こんなものかと。 つか、わざわざ買いに来る人も少なかろう。 ネットでもなんでも買えるんだしね。 探索もせず、さくっと帰る。 町が若すぎて、ちょっとなんかね。 自分の加齢臭が、さすがに恥ずかしいのよ。 まぁ、6月には来るんだけどさ。 平成24年 4月26日(木) 今週は、1日、余計。 感覚的に、もう金曜日でいいだろ、と。 明日から休みでいいじゃないかと思うのに。 実際には、今日は木曜日という非情っぷり。 もう1日、介護があるって、本当に辛い。 いやほんと、同僚に、まともな人が欲しい。 ただそれだけのことなのに、難しいのね。 この業種の成り立ちからしたら、仕方ないし。 そういう仕事しかできない自分もいけないし。 と、自分に向けなくなれればいいのに。 すべて外が悪いんだ、と、騒ぎ立てられれば。 ずいぶんと楽に生きられる気がするんだけど。 どう考えても、そういう人の方が有利だし。 けど、なかなか変えられないんだよね。 難しいね。 平成24年 4月27日(金) 自動車保険の更新を終えた。 見積もりを作る最中、あれこれして。 結局、40000円代になってしまった。 保障内容も、よくわかっていないのに。 勉強してから見積もれよ、と言いたい。 今回のお相手は、イーデザイン。 去年から、引き続いてのご契約となった。 使っていないので、どうだかわからないけど。 安かろ悪かろは、この値段帯では仕方ない。 それが嫌なら、もっと積め、ということで。 つか、積んでも大して変わらなそうだけど。 このあとは、自動車税。 いやはや、ひたすらに出ていくね。 仕方ないとはいえ、ただただ辛いわ。 平成24年 4月28日(土) 相方不在のひとりドライブ。 0300に目を覚まし、0330に出発。 R254、東松山有料、R140から上武国道。 少しだけ、真夜中のドライブを味わう。 こもち到着時には、もう明るくて。 お腹もすいたので、コンビニにて、パン。 にしても、先をどうするのか、すごく悩む。 悩みながら、今年初の三国峠。 緊張するような雪もなく、とても快適。 かぐらみつまたは、春滑り組で大賑わいだった。 つか、湯沢から登ってくる車が、とにかく多い。 この季節は、滑っていて気持ちがよいものね。 石打で、R17からR353へと左折。 くねくねと登っていけば、こちらには雪。 もちろん、道に残ることはなく、心配無用。 ほくほく線が見える頃には、それも消えた。 気がつけば、R253。 松代先の青空市場にて、小休止。 ひとりだと、野菜を眺めることもなく。 おしっこだけして、さっさと出発。 上沼道に戸惑いつつ、直江津からR8。 トラックを前に置き、海沿いをのんびり。 日本海側の道って、つくづく、走りやすい。 変に飛ばせない環境だからだと思うけど。 今日のお風呂はどうしようと。 親不知先の、境鉱泉でも入ってみるかと。 漠然と思っていたけど、看板を見て心変わり。 糸魚川の手前で左折して、r270を登る。 こちらも雪が残っていて、正面の山にも雪。 なかなかの絶景を堪能しつつ、笹倉温泉到着。 つるつる系の名湯という噂は聞いていて。 こういう機会なので、入ってみるかな、と。 駐車場に車が多いのは、やっぱり人気だから? 日帰り受付にも、今日は15時までよ、の張り紙。 連休ともなると、混雑するってことよね。 800円をすんなり支払い、説明を受ける。 浴室は、内湯、露店、大浴場の3つ、とのこと。 それぞれ別室なので、着替えが面倒な展開ね。 最初に入ったのは、受付近くの、内湯。 民宿旅館のお風呂、という感じの作りと大きさ。 ひとまず、身体を洗い、髪を洗い、ひげを剃る。 これで、ようやくと一息つくことができた。 お湯は、味も臭いも色もない、平凡なもの。 肌を撫でても、つるつる感がまったくなかった。 茶色の湯が、けっこうあって、温泉感はあるのに。 期待値が高かっただけに、これは残念。 とっとと着替えて、次は、露天の部屋。 こちらは一転、こじゃれ感が強い、今風の浴室。 露天だけかと思いきや、きちんと内湯もあった。 大きな窓からの展望も、なんというか、今風。 お湯は、先ほどの内湯よりも、少しぬるい。 そして、湯の華は減ったけど、つるつる感が。 これってつまり、源泉が違うってことかしらん。 肝心の露天は、意外なことに、つぼ湯が3つ。 温度差があるのも面白く、手前がぬるくて適温。 洗ってないのか、湯垢っぽい湯の華がたっぷり。 こちらにもつるつる感があり、ここは同じ湯っぽい。 なにより、残雪とはいえ、雪見風呂は幸せだった。 最後に残ったのが、大浴場。 昭和の大浴場を現代風に改装しました、な作り。 有名温泉地の大型宿で、よく見かけるかな、と。 ここも内湯と露天が併設で、大きいのは、内湯。 一部畳張りなのは、なんというか、とても贅沢気分。 先客がいないこともあり、普通にトドをしてしまう。 それと比べると、岩風呂な露天はこじんまり。 湯温はちょうどよいとしても、ちとせせこましい。 こちらも、強くはないけれど、つるつる感のある湯。 というか、最初の内湯は、いったい、なんだろ。 それと、準かけ流し、という表記はどうなんだろ。 素直に循環って書けばいいじゃん、とは思った。 糸魚川に戻り、三国の次は、今年初の親不知越え。 トラックに先導してもらい、洞門をざくざく抜ける。 最初に抜けた頃は、ずいぶんと怖かったんだけど。 慣れてきたのは、今は、ただただ楽しい限り。 富山県に入って、そろそろ昼食をと。 ヒスイ海岸の食堂で、たら汁を考えてみる。 けど、これが意外と高くて、4桁になっちゃう。 さすがにそれは出しづらいと、あっさり回避。 そのまま朝日に出て、海鮮食堂仙に入る。 見た目がなんともうさんくさいお店で。 中に入れば、なるほど、元回転ずし屋かと。 でも、ごちゃごちゃ感は、昔からの食堂っぽい。 丼ものと、そば、うどんのお店らしく。 無難に、白えび天丼700円を注文してみた。 小ぶりの丼に、見合う量の白えび天ぷら。 食べてみれば、味というより、その食感。 ざくざくと、口の中に刺さってきて、痛い。 わかってはいたけど、これは、生でこそ。 ただ、天丼らしく、タレは甘くて。 それだけで、十分に食べられるおかず。 見た目よりは、まだ、量も少なくはなくて。 これで、あと100円安ければ、お得な気が。 お客さんも地味に多くて、支持されているのかも。 給油を予定していた黒部宇佐美は直進。 魚津を抜けるまで、とろとろなのは、いつも通り。 そこから先が快調なのも、これまた、いつも通り。 富山に来たのは、特に理由もなく。 ただ、お土産にお米を要求されていたので。 ひとまず買っておくかと、スーパーを目指す。 ここで知っているのは、たったひとつ。 ライトレールの駅にある、名前も知らないスーパー。 なので、ライトレール沿いを走る道に出てみた。 てっきり、R8より北だと思い込んでいて。 実際に走ってみたら、意外と南側で驚かされる。 店舗の名前は大阪屋で、これがかなりの混雑っぷり。 駐車場に入る時、長野さんに譲ってもらって。 ふと見ると、明らかに車載なカメラを積んでいて。 同じような日よけを使っていたのが、ちと嬉しい。 やっぱり、日光というか、熱対策は必要だよね。 考えてみれば、富山のスーパーって初めて。 どこかでイオンに寄った気はするんだけども。 ぶらぶらしてみたら、普通に生白えびがあった。 意外と手頃で、次からはこれでもいいかと思った。 米は、当然、富山産。 5kgと3kgのコシヒカリを買ってみた。 安くはないけれど、おみやげだからね。 あとは、美味しいことを祈るのみ。 頼まれ物が終わると、やることもなく。 しばらく考えた結果、湯涌温泉に行ってみるかと。 ふと、そんな気になったので、経路を調べてみる。 金沢の奥座敷なので、当然、金沢のすぐそば。 普通に考えれば、R8から侵入していくのが当然。 だけど、それはつまらないので、県道で行くことに。 ひとまずは、八尾を目指してr7。 一桁だし立派かと思いきや、狭い堤防を走らされ。 その先は、狭い市街地を走らされ、もうへとへと。 八尾には、古い町並みがあるそうで。 車窓でお楽しむかと、しばらく走ってみたけど。 どこにあるのかわからず、さらに道に迷って迷って。 所定のr25に出るのに、えらく遠回りをしてみた。 山を越えて、r11で左折して、庄川到着。 ここでも道に迷って、市街地の観光駐車場に避難。 というか、事前に経路くらい書いておけよと。 庄川は、瑞泉寺というお寺が有名だそうで。 そこまでの参道には、八尾で逃した古い町並みが。 並ぶお店に木彫り関係が多いのは、職人が多いから。 だから、お寺も立派だけど、300円は払えないのよ。 遠くからお祈りだけして、そそくさと退散した。 お参りの成果なのか、現在地が判明。 そして、進むべき道もわかり、今度は大丈夫。 r27で福光に出て、r10を南へ南へと進んでいく。 青看にも、しっかりと湯涌の文字が出てきたし。 これで大丈夫と安心していたら、山道になり。 集落の終わり際には、冬季閉鎖中の、嫌な文字。 たまたま通った消防さんに聞いてみたら。 金沢側がまだダメみたいよ、とのお返事が。 結局、福光に戻り、r27で金沢まで出て。 そこからr10に入って、湯涌温泉に進んだ。 さすがに日も暮れ、薄暗い中での到着だった。 湯涌といえば、花咲くいろは、というアニメ。 その舞台になったというのは知っているけれど。 アニメは見たことがないので、なんというか。 こじんまりとした、こじゃれた温泉地だな、と。 そういう印象しか受けられないのが残念。 つか、こういう聖地巡礼って。 元を知らないと、なんの感動もないわな。 当たり前のことなんだけど、とても痛感した。 せっかく来たので、ひとまず入湯。 温泉街の奥にある、白鷲の湯に行ってみた。 いわゆる共同浴場で、総湯、ともいうらしい。 建て直した感のある、なんとも今どきの共同浴場。 これで350円は、意外と安い気がしてしまう。 中は、そこまで広くもなく狭くもなく。 けど、時間的なもので、人が多くてちとげんなり。 予想どおり、特徴のないお湯で、ある意味安心。 こういう方が、万人が浸かれるわけだしね。 なんだか、そんなことを思ってしまう。 夕方のお風呂を終えて、r10を逆戻り。 この道は、真っ直ぐ進むと、兼六園にぶち当たる。 金沢に来たら、やっぱりあすこに行かないと、と。 東茶屋街の駐車場に車を停めて、しばし散策。 奥の神社にお参りを済ませて、次の一手をば。 やるべきことは、給油と食事と帰路の選択。 r200からR8に抜けて、まずは、宇佐美にて給油。 従業員は多いけど、扱いは雑で、なんか残念。 でも、これで車の方はしばらく安心して走れる。 そのままR8を富山に戻り、小矢部にて夕食。 8番らーめんで、初めて、野菜らーめんを選択。 みそ味は、とてもとても普通で、普通に美味。 いっしょに食べた菜めしも、なかなかのもの。 チェーン店らしい安定感は、やっぱり素晴らしい。 今夜のキャンプ地は、新湊の道の駅。 一応、ここで、宿を検索してみるけれどれど。 ネットカフェも考えたものの、探すのも面倒で。 ならば、車中泊でいいじゃねーかと、覚悟を決める。 ただ、問題がないわけではなく。 8番で得た情報だと、夜は10度まで下がるそうで。 なのに、手持ちは、小さい毛布とブランケットだけ。 正直、これで乗り切れるのかと、ものすごい不安。 以前なら、ある程度の毛布を載せていたけど。 車中泊もそうそうないなと、下してきたのが失敗。 まぁでも、ある装備でやるしかないと、覚悟を決める。 というか、寒けりゃ寒いで仕方ないじゃん、と。 眠たいので、思考もおざなりになっていた。 目を覚ましたのは、0020。 寒さもあったし、身体の痛みもあったし。 無理矢理な格好だから、そりゃ、痛いわ。 この時間に起きたのは、そういうことかと。 エンジンをかけて、車を少し、走らせてみた。 目指すは、そんなに遠くない、八重津海岸。 R415をなぞり、目的地近くで住宅街にはまり。 海岸沿いの道に出ると、ものすごい路駐っぷり。 しかも、人の出入りも多くて、とてもわくわくする。 この八重津浜は、ほたるいかの身投げ、が有名で。 条件が重なると、ほたるいかを網ですくえるらしい。 なにより見たいのが、青白く光る、幻想的な風景。 すき間に車を停め、海岸に出てみる。 幻想的な風景は広がっていなかったけど。 ほたるいか狙いの人たちが、ぶらぶらうろうろ。 火を焚いて待つ人、砂浜に座って待つ人。 もう海に入って、網を大きく降っている人。 夜中とは思えない賑わいっぷりが、すごく楽しい。 ただ、残念なことに、ほたるいかはいなくて。 寒いこともあり、そそくさと退散することにした。 もしかしたら、このあと、来たかもしれないし。 けど、こればかりは運だから、もう、どうにも。 キャンプ地に戻るかと、車を走らせて。 気がつくと、なぜか、岩瀬浜に到着していた。 さすがに戻る気もせず、カルナ会館に行ってみると。 幸い、駐車場が解放中だったので、キャンプ地を変更。 ダメとは書いてなかったけど、どうかな、と。 ひとり、ひやひやしながら、久しぶりの車中泊。 こういうのは、道の駅が最適だな、とは思った。 0330、出。 0620、道の駅こもち。 0645、出。 0910、松代青空市場 0915、出。 1055、笹倉温泉。 1150、出。 1300、朝日仙。 1315、出。 1445、粟島大阪屋。 1510、出。 1640、瑞泉寺。 1650、出。 1830、湯涌温泉。 1920、出。 1950、東茶屋街。 2010、出。 2050、小矢部8番。 2110、出。 2145、道の駅新湊。 0030、出。 0050、八重津海岸。 0105、出。 0120、岩瀬カルナ会館。 平成24年 4月29日(日) 0400に目を覚ます。 いやまぁ、1時間ごとに起きていたけど。 寒さと、寝にくさで、いちいち、目が覚めて。 だからぐっすりではないけれど、これが車中泊。 せめて、後部座席で寝たら違っていたかも。 帰り道をあれこれ考え、けど、一択。 0430に火を入れて、車の少ない中心部を抜ける。 途中のコンビニでおにぎりを買い、朝ご飯。 ますずしおにぎりと、やきさばおにぎり。 一応、どちらも、北陸っぽいかな、とね。 やきさばは、ちょっと油っこかったけどね。 r3、r37からR41に出て、所定の経路へ。 今日はとにかく南へ下ってから、東に進むと。 途中、見どころもなにもない、ただの帰り道。 早朝だけあって、交通量も少なくて。 好き勝手に走れるのは、ものすごく嬉しい。 ただ、ほんの時々、走り屋風の人に追いつかれ。 夜中でなくてもいるのかと、そんなことを思った。 道は広いけど、勾配的に難所なのが、数河峠。 これで、すごう、とは、最初は読めなかったわ。 てっぺんの駐車場には、水汲み場がちょこんとあり。 昨日、給水できなかった身としては、実にありがたい。 もうちょっと、積極的に宣伝してくれると、もっと。 神岡で、R471に曲がれば最短経路。 安房峠を越えて、松本からR20なら夕方には着けそう。 ただ、それはさすがにつまらないので、まだR41。 高山手前から車が増えたのは、通勤時間帯だから? ゆったりとした流れにまみれつつ、下呂に到着。 下呂といえば、河原風呂。 視姦されまくりな、開放的すぎる露天風呂で。 恥じらいのあった若い頃には入れなかった、因縁の湯。 今日こそ浸かってやるぞと、河原に下りてみた。 ら、ちょうど湯張りの最中で、まだ3/9程度。 これだと、あと1時間はかかるかなと、あっさり断念。 下呂のお湯自体は、湯涌と同じで、万人向けだし。 共同浴場に行く気もしなければ、出発するしかない。 下呂を出てすぐに、大きな選択肢。 R41で岐阜に出るか、R257で浜松に出るか。 これは、朝の段階で決めていたので、浜松へR257へ。 この道は、ほぼ初めてなので、新鮮さはあるけど。 ひたすら山の中なので、景色は想像できるもの。 登って下って、中津川。 せっかくなので、お土産を買うかと、駅前へ。 電車で来た時に知った、栗きんとん発祥の地。 実際、菓子屋さんも多くて、地味に驚いた記憶が。 駅前にある観光案内所でも扱っていて。 食べ比べ用の詰め合わせが便利だったなぁ、と。 行ってみたら、更地になっていて、さらに驚く。 よくよく見れば、すぐ近くのビルの1階。 そこに移ったみたいで、ずいぶん立派になっていた。 ただ、食べ比べ詰め合わせは、廃止になったみたい。 まぁ、単品を買っていけば問題はないんだけどね。 そういう買い方も、多少はしやすくなっているし。 栗いっパイと栗最中を入手し、甘味終了。 R19に戻り、しばらく名古屋方面へと走る。 この、しばらく走る区間が、まだ1車線で。 必死に拡幅工事中だけど、まぁ、詰まる詰まる。 こういう、中途半端な残り方って、嫌になるわ。 重複区間を終え、R257に戻って、南へ南へ。 ダム湖畔を抜け、極楽駅を過ぎて、岩村という町。 交差点の手前に、古い町並み、という小さい看板が。 重力に魂を惹かれるように、うっかり左折する。 看板に従って進むと、古い町並みが登場。 緩い登り坂の両側には、川越な景色がひたすら続く。 これがまぁ、意外と長くて、それに驚かされる。 どこか停めてみようかと、駐車場を探すけど。 見当たらないというか、見つけられずに、町並み終了。 というか、そのままR257に抜けてしまい、まぁいいかと。 まだまだ全然、知らない土地だらけだと痛感する。 下呂以来のお風呂の機会は、R153との交点にて。 すぐ近くの道の駅どんぐりの里に、温泉があったなと。 車を進めてみたら、これがまぁ、駐車場が大混雑。 右折側から入るだけでも、ずいぶんと大変だった。 こんな状態では、温泉も危険極まりなく。 駐車場に停まることもなく、R257に戻った。 つか、R153の混雑も、なにげにすごかったけど。 戻ってしまえば、お風呂チャンスもなし。 そうこうしているうちに、今度はお腹が空いてきた。 八雲苑を見つけたのは、そんな状態の、下り坂。 五平餅、ののぼりにひかれて停まってみた。 見た目は、古い、果実直売所っぽくて。 中も年季は入っているけど、汚くはなし。 走りながら五平餅を食べるかと、持ち帰りを頼んだら。 食べていきなよと、おばちゃんに言われ、着席する。 300円の五平餅は、5分くらいして登場。 これがまぁ、想像をはるかに超える大きさで。 普通に自分の片手くらいはあるからびっくり。 厚みがないとはいえ、強烈な印象は残るわ。 甘いみそたれがたっぷりで、外れのない味。 それにもち米だから、焼きおにぎりみたいなもの。 というか、予想外に量があり、これが昼食になった。 面白いのは、五平餅定食があったこと。 そばセットもあって、おかずなのか主食なのか。 いずれにしても、中心を張る存在だってことね。 奥三河の名物だから、それくらいの存在感は必要か。 食べ終わり、走り出し、油断をしていて。 分岐している県道に、浜松、豊橋の文字が。 R257の一本道だと思っていたので、唖然とし。 結局は、そのままr389からr32へと流れていった。 あとで確認すれば、なるほどな県道バイパス。 r257の細そうな区間を補っていたのね。 問題は、むしろ、そのあとの分岐。 豊橋、浜松、の分岐で、豊橋に進んでしまい。 戻るのも面倒なので、そのまま豊橋に行く。 結局は、R257に復帰し、T字路でR151へ。 ここからは人口も増え、交通量も増大。 いままでの快適さがうそのような、じりじり。 つかね、信号のつなぎが、あまりにも酷い。 さらに、一瞬だけ2車線というのもやめてほしい。 あれは、知らない人からしたら、ただの意地悪。 なんでこんな道になっているのかしらん。 豊橋というか、豊川でいなりかと。 ここで予定を変更し、r21へと流れてみた。 すると、本宮の湯、なる看板が出てきた。 さほど遠くないみたいで、そこに行くことにする。 豊川市の、運動場やらなにやら。 その奥まった所にあったのが、本宮の湯。 駐車場には車がびっちりで、一抹の不安がよぎる。 建物としては、けっこう立派な公共系。 出入りする人の多さに、人気っぷりを知る。 というか、自転車屋だったり、走り屋だったり。 いかにも、運動してきました、な格好の人が多くて。 運動後に立ち寄る施設として使われてもいるみたい。 浴室は広めで、内湯もそこそこ。 それと比べると、露天はちんまりしすぎかも。 汗とひげを流して浸かると、意外とつるつる。 これが、洗剤の名残なのか湯の効能なのか。 どっちとも判断つかないのが、なんとも悲しい。 ただ、想像よりも空いていたのは、よかったけど。 ようやくと落ち着けて、豊川へ。 ここでは、参道の持ち帰りいなり屋に寄る。 最初に買ったのは、恩来というお店。 並んでいるいなりからすると、創作系、かな。 八丁味噌と、普通っぽい白、というのを注文。 小ぶりなのは残念だけど、白は、味が薄めで残念だけど。 八丁味噌が、いなりと合わなかったのが、とくに残念。 味噌が強すぎるというか、いなりは薄味が正解なの? もう一店舗は、松屋。 極、というのが標準みたいで、こちらも薄味。 もうひとつ、食べてみたのが、コンコンカツさんど。 略すと婚活さんどだそうで、なんか恥ずかしい。 からッと揚げた油揚げに、ご飯とカツを挟んで。 名古屋っぽくみそを垂らした、和風創作バーガー。 みそとカツの組み合わせなので、外れはなく。 十分美味しいんだけど、300円は高いかな。 いなりなら、ひとつ100円前後だし、次はないかも。 帰路の無事をお稲荷さんにお願いしまくり。 R1に出てからが、本当の意味での、帰り道かしら。 起点まで300kmのキロポストに、ああ、と思い。 愛知側の信号の多さに、げんなりしつつ走る。 浜松で、太平洋を眺めつつ疾走し。 不安解消のため、宇佐美にて、最後の給油。 ここで入れれば、終点まで問題なくもつはず。 想像どおり、磐田バイパスから渋滞し。 つか、下り側が、一部とはいえ2車線化は素敵。 こちら側も、大半ができているので、あと少しかも。 掛川バイパスはすんなりと抜けたものの。 坂を下った大井川で、またもや、だらだら。 ここの渋滞の原因って、いったい、なんなのよ。 藤枝を過ぎ、静清バイパスの方は、逆に快適。 ここもずいぶん車線が増えて、走りやすくなった。 休憩をしたのは、田子の浦の、ピアゴ。 この辺り、バイパスで抜けるので、地名がわからん。 家に帰って調べて、ああ、そうなのかと知らされる。 最後の山登りのために、コーヒーを買い。 なぜだか知らないけれど、うなぎパイまで買う。 いやもう、浜松じゃないけれど、定番商品だし。 時間的に夕食で、駐車場にて検索。 そばがよいなと、スマル亭を考えたものの。 鐘庵、というのがよさそうなので、そちらへ。 ただ、ここからだと、三島にしかないみたい。 帰り道だし問題ないかと、場所と経路を記憶する。 沼津からR246に入って、長泉で東駿河湾環状へ。 この道は初めてで、一瞬、高速道路かと不安になる。 いつも思うけど、緑色は有料道路の意味にしてほしい。 あるいは、きちんと無料、って書いてほしいなと。 立派な規格の道はよいものの、すぐに違和感。 地図上だと、すぐにインターがあったはずだと。 けれども、どこにもそれはなく、やっちまったと。 インターに見えたのは、見えただけ。 どうやら、側道から流れないとダメだったっぽい。 三島加茂で降りて、墓地にて再度、経路設定。 これが、思ったよりは遠くなくて、一安心。 山を下って、かわせみトンネルを抜けて。 と行くはずが、トンネルの道を間違えて、住宅街。 今回は、この展開がずいぶんと多くて嫌になる。 それでも復帰できたのは、ただただ、運なだけ。 ようやくとたどり着いた鐘庵。 看板を変えれば、和風らーめん屋か、居酒屋か。 チェーン店らしい作りといえば、そんな感じ。 ここを選んだのは、冷たいそばがあるからで。 のりおろしの大盛り、というのを注文してみた。 前払いというのを知らなかったのは、ご愛嬌。 一応、カウンターにも書いてあったんだけど。 気がついたのが、食べ終わってからだったし。 そば自体は、ちょっと硬いかなぁ、と。 全体的には食べやすく、さくさくずるる。 疲れている時には、やっぱり流動食だね。 鐘庵があるのは、r21沿いで。 これを北上すると、R246に戻れてしまう。 今年初の箱根越えをしたい気もあったけど。 手間暇を考えると、ここは素直に、R246で。 山登りはのんびりとしていたけど。 御殿場をすぎ、小山の手前から、嫌な雰囲気。 なんだか、ぶおんぶおんしている車ばかり。 信号で時期をずらして、最後方に取り付いて。 山下りは、ひとりでゆっくりのんびりと。 していたら、追いつかれ気味になるからなぁ。 適当な先導役がいないと怖いわ。 降りてしまえば、怖いのは渋滞。 その際は、ぼくの考えた抜け道を、と。 再確認していたけれど、その備えは無用だった。 厚木まで出てしまえば、あとはもう、問題もなし。 2時間ルールで、長津田のコンビニにて最後の休憩。 環八経由で、家に着いたのは、2355。 なんとか、今日中に戻ってくることができた。 0430、出。 0515、富山コンビニ。 0520、出。 0630、数河峠。 0810、下呂。 0825、出。 0930、中津川。 0955、出。 1135、設楽八雲苑 田口店。 1150、出。 1245、本宮の湯。 1320、出。 1340、豊川。 1435、出。 1545、浜松宇佐美。 1830、田子の浦ピアゴ。 1900、出。 1950、三島鐘庵。 2005、出。 2230、長津田コンビニ。 2240、出。 2350、着。 平成24年 4月30日(月) とにかく、よく寝た。 というか、一日中、よく寝てた。 中2日だし、この睡眠は重要だよね。 仕事に行ったら、すぐに消費しちゃうけど。 |
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