日記
2013.10/ 2




20130501(水)
 プロジェクションマッピングを護国寺で。
とゆう話を聞いたので、それなら観に行くかと。
仕事終わりに池袋に出て、まずは、夕食。
 どういうわけか、屯ちん一択で。
それはそれで迷う必要もなく、屯ちんへ。
ずいぶんと久しぶりだけど、雰囲気は同じ。
無難に、つけ麺の大盛りを選択してみた。
 思い出が美化されるとはこの事で。
まずくはないけれど、思い出ほどでなく。
麺にいたっては、こんなものだったっけど。
そう感じてしまうような、悲しい再会だった。
 食べ終えて、外に出てみれば、雨。
小降りならともかく、それなりに、ざあざあ。
この状態で、やってなかったら嫌だな、と。
大人しく、家に帰ってしまってみた。
 調べると、雨天決行だったようで。
プロジェクションなお寺の写真が数枚、ちらちら。
今日を逃すと、ちょっと無理な日程なので。
次の機会があれば、ということかしらん。
なかなか、その機会に巡り合えないんだけどね。


20130502(木)
 明日というか、今日の夜から。
下北、津軽の両半島に行くつもりが。
どうにも天気が悪く、気温も低く。
なにより、山間部は雪、と聞けば。
気持ちは萎えるし、二の足を踏んでしまう。
 というか、もう、5月なんだけどね。
それでも、札幌辺りは雪印が付いているし。
これは真剣に悩んでいい状況なのかと。
 代案は、5月末に予定していた西国。
ただ、これもまったく組めていない状況で。
大慌てで、ばたばたと調べている感じ。
いやなんだ、どうすりゃいいんだろう。
真剣に悩むね、これは。


20130503(金)
 悩んだ結果、西を選択。
R246で厚木まで出て、給油後、東名。
心配していた渋滞は、三ヶ日から先。
とはいえ、御殿場までも、交通量は多め。
当然ながら、走りにくいけれど、仕方がない。
 新東名の連絡路から渋滞しているので。
大人しく東名を選択し、日本平PAにて休憩。
トイレが新規格で綺麗だなぁ、という程度。
 三ヶ日の渋滞は、まったく解消されず。
突っ込んでいくのも嫌なので、浜松にて流出。
こういうことができるようになった自分に驚く。
 R1からR42、R23は、いつもの道。
なんだけど、R23の充実っぷりには感激する。
走るたびに車線が増えるし、バイパスも伸びるし。
死ぬ前に、こっちの区間は完成しそうな気がする。
 道の駅幸田で休憩し、安城の宇佐美で給油し。
いつもと同じような流れだけど、豊明で流入する。
伊勢湾岸は快適そのものも、東名阪との合流から渋滞。
10kmを30分と聞き、下道の方が速いじゃないかと。
流出する車を見て、真似するように、四日市東で降りる。
 R1は順調で、亀山まで、とてもすんなり。
夜も終わればお腹も空き、ひとまず、道の駅関へ。
けれども、なにかが食べられる様子はどこにもなく。
近くにある、関ドライブインへと流れてみた。
 営業開始まで45分ほどあったけれど。
露天の揚げ物屋さんは、やたらと元気に営業中。
五平餅とコロッケを食べれば、ずいぶんと落ち着く。
 しばらくすると、ドライブインも営業開始。
SAっぽい雰囲気で、おみやげ、食べ物もいろいろと。
穴子すしなどを食べてみたら、これでお腹は完璧。
あとは、この先をどうするかを考えるだけ。
 本来であれば、姫路に0800ごろに到着予定で。
それが、亀山に0800だから、もう、ずたずたで。
ひとまず、先に進むかと、名阪にて大阪を目指す。
 吹田というか、渋滞に突っ込まない道を探し。
西名阪から阪神高速経由で、西宮北辺りで流入。
他に選択肢もなく、相方に誘導をお願いすることに。
 天理からの西名阪は、当然、初めての区間。
反対車線は大渋滞も、西行のこちらは、すいすい。
色合いに感心しない、あべのハルカスを眺めつつ。
14号、内環状、11号と、どうにかJCTを越えていく。
 池田の渋滞を越え、中国道の渋滞に引きつり。
伊丹の飛行機を眺めつつ、目的地の川西小花へ。
R176に入れば、気分的にも、ずいぶんと楽になった。
走り慣れていない首都高というのは、おっかないわ。
 とはいえ、この道も渋滞気味。
さすがに休憩も必要となり、パン屋さんへ。
宝塚の、ヤキタテイという、100円パン屋さん。
チェーン店らしいけれど、関東にはないはず。
 朝から賑わっていて、混じるように、購入。
パンもおいしかったけれど、どちらかといえば。
いっしょに頼んだ、ミックスジュースが美味。
 宝塚を抜けて、山道区間も渋滞中。
それでも、上道よりマシだと思うのは、変かね。
いやたぶん、逃げ道があるからなんだと思うけど。
 西宮北に出て、ようやくと、中国道へ。
それでも、まだ1200だし、と余裕があったのに。
JCTを越えてから、事故渋滞あり、との情報が。
山陽道の姫路渋滞を避けたつもりが、これはもう。
しかも、7kmだったのが、16kmまで伸びているし。
まぁ、乗る前にわかっていても、避けられないし。
 初めての中国道は、意外と走りやすい。
山陽道の、平べったい山の中より、よほど楽しい。
燃費の問題がなければ、積極的に選択したいなと。
 加西SAにて、昼食を見据えた休憩。
も、渋滞直前ということもあり、車がたくさん。
そして、店内も人がごっちゃりで、へきれきする。
すんなりと昼食をあきらめて、渋滞に突っ込む。
 山崎からの16kmは、出ても変わらず。
渋滞に入ってみれば、こりゃ、仕方がないなと。
平坦ならともかく、うねうねの上り下りの区間。
これは、渋滞解消するには、時間がかかるなと。
 どうにか抜けて、上月PAにて、メディア交換。
ついでにと見て回れば、小さい食堂が営業中。
冷やし中華がおいしそうだと、相方が注文してみた。
ら、店員さんは多いのに、どうにも手間が悪くて。
それなりに時間がかかったのは、慣れてないから。
中国道が混雑することなんて、そんなにないしね。
 冷やし中華の方は、なんだか、味が薄目。
ものすごくしょうゆでもなく、お酢でもなく。
混ぜ混ぜしても、何かが足りないような、そんな気分。
足そうにも、足せるものがないというのが、また。
逆にいえば、疲れた身体にはちょうどいいけれどね。
 走って走って、ようやく岡山道へ。
対面走行な、高低差のとても激しい山道で。
正直、こういう道は、かなり好きではないなと。
 しかも、山陽道との合流地点で、地味な渋滞。
原因は、単独事故で、車線を塞いでいたから。
事故渋滞に泣かされるのは、ホント、嬉しくない。
 どうにかこうにか岡山に入り、瀬戸大橋。
本四橋で、唯一、車で走ったことのない道で。
せっかくだからと選んだ結果が、この時間、と。
 電車とは違い、幅の広さを実感できるというか。
とはいえ、走ってしまえば、ただの橋なのよね。
与島PAに下りて、外から見ると、大きいんだけどね。
展望台の人たちとの対比が、狂って見えるもの。
 ここで食べてみたのは、うどん、ではなく。
桃氷という、凍らした桃を、かき氷にしたもの。
台湾のらしいけれど、これがまぁ、とても桃。
当たり前なんだけど、ただただ桃だなぁ、と。
 四国に入ったので、軽く、作戦会議。
本来は、高知まで行くつもりだったけれど。
うどんを食べてからでは、時間が厳しそうで。
高松泊でいいんじゃないかなぁ、という風向き。
うどんを食べなければいいけれど、それは無理。
 というわけで、食べてから考えるかと。
坂出北で流出し、相方の誘導に従い、うどん屋へ。
最初のお店は、R32沿いにある、香川屋本店。
セルフのチェーン店、という雰囲気の店舗で。
駐車場の車を見れば、他県ナンバーばかり。
遅い時間でもやっているお店って、少ないからね。
 広めの店内は、ほどほどの混みよう。
食べてみたのは、ぶっかけの冷やで、とても普通。
麺が、緩くもなく固くもなく、つるつるでもなく。
それが、いい方向ではなく、中途半端な感じだった。
 次に向かったのは、うどん屋なのに、カントリー。
1900閉店なのに、1845到着は、なかなかにリスキー。
先客はおらず、夫婦ともに、片づけの最中だった。
手作り感のある雰囲気が、とても香川のうどん屋。
ここでも、ぶっかけの冷やにしてみたけれどもども。
終わり間際が原因なのか、うどん自体が、ダメダメ。
まずい武蔵野うどんのような、そんな出来栄えだった。
ぶっかけの汁が、かなりしょっぱいのは、好みの問題。
 さすがにこれでは〆られないと、もう一軒。
どういうわけか、山田屋に行くことになり、飛ばす。
R32は空き空きで、急ぐには、なんら問題はなくて。
高松に入り、ようやくと時間のめどが立ち始める。
2000閉店のお店に到着するのが、1950頃かと。
けれども、実際には、2000という、非情なもの。
 急いで店内に向かうと、大丈夫、とのこと。
いやこれ、ホント、ありがたいなぁ、と思った。
と同時に、かなり申し訳ないなぁ、とも思った。
断られても、なんら、問題のない条件なわけだし。
大きなお店だから、ロスタイムもあるんだろけどね。
 そんなわけで、〆もまた、ぶっかけの冷や。
さすがに満腹だけど、美味しいものは美味しい。
相方も、ようやく釜玉にありつけて、満足みたい。
 そそくさと店を出て、さて、どうするか。
ひとまず、近くにあった、マルヨシで作戦会議。
地元スーパーを堪能しつつ、次の一手を考える。
 これから高知は、無理というか、嫌で。
案外と、徳島というのも悪くないな、と。
ただ、行ったところで、なにをするわけでもなく。
それならば、高松で休んだ方がいい、という結論に。
 そんなわけで、宿の検索をかける。
予約可能な宿は、当然、どこも満室で。
こういう時は、先着順の宿を狙うのが定石。
今までは、それを探すのに苦労したけれど。
スマートフォンのある今となっては、それも昔。
 R11沿いに、派手なネオンな宿が数軒。
条件を確認すると、8000円なら問題なし。
ただ、宿泊が2200からなので、すぐには無理で。
しばらくぶらぶらして、時間をつぶすことに。
 2200過ぎに来てみると、地味な争奪戦状態。
駐車場に入ってくる車は、ほぼ、他県ナンバーで。
考えることは同じな人たちが多い、ということか。
 幸い、寝室を無事に確保できたけれど。
SM部屋だったのは、ご愛嬌というか、なんだろ。
照明が、嫌になるほど赤いことを除けば普通で。
なんにしても、寝てしまえば、関係ないこと。
明日以降、どうしようかね。


2140、発。
2230、着。
2240、出。
0040、厚木宇佐美。
0045、出。
0050、厚木IC。
0220、日本平PA
0230、出。
0330、浜松IC。
0510、道の駅幸田。
0515、出。
0530、安城宇佐美。
0540、豊明IC。
0625、四日市東IC。
0725、関ドライブイン
0800、出。
0900、天理IC。
0915、柏原料金所。
1015、川西小花IC。
1025、宝塚ヤキタテイ。
1045、出。
1200、西宮北IC。
1235、加西SA。
1300、出。
1400、上月PA。
1445、出。
1630、与島PA。
1725、出。
1735、坂出北IC。
1805、坂出香川屋本店。
1825、出。
1845、琴平カントリー。
1855、出。
2000、牟礼山田屋。
2025、出。
2030、牟礼マルヨシ。
2050、出。
2055、牟礼ヤマウチ。
2105、出。
2200、高松ホテル大東京。


20130504(土)
 昨日に引き続き、快晴。
0730に宿を出て、朝うどんを求める。
検索に引っかかったのが、うどんバカ一代。
名前からは想像もつかないほどの評判店で。
行ってみたら、朝っぱらから、大行列。
さすがにこれはない、と、他を探す。
 検索してもらいつつ、南下。
住宅街の細い道の先にあるのが、田。
でん、と読む、カントリー系のセルフ店。
土曜日だけ、早朝営業をしているようで。
こういう偶然を、よく見つけたなと感心する。
 朝なので、おろしすだちの冷。
いやまぁ、朝でなくても、同じだけど。
ごくごく普通の、美味しい讃岐うどんに感謝。
おでんもよく、いい朝ご飯になった。
 r12を西に向かい、直売所に寄り道をし。
R32の旧道を進めば、懐かしい陶を素通り。
今にして思えば、食べておけばよかったかも。
 現道に戻り、ひとつ、気になる看板。
田舎もち、という、文字だけの、質素なそれ。
これまた旧道に入ると、質素なお店があった。
 皮の味付けがさまざまな大福屋さんで。
ブルーベリーやかぼちゃなど、にぎやか。
ごくごく平凡なのを食べてみたら、餅、柔らか。
車が激しく出入りする理由が、よくわかった。
 これが最後の寄り道で、あとはR32の人。
琴平をバイパスで抜けて、山道を進んでいく。
高知側から走った時の記憶は、意外とぼやぼや。
香川側が、こんなに急坂だとは思わなんだ。
 ちょっとだけ、徳島に入って、池田。
ここで地味に渋滞するも、すぐに解消。
のはずが、大歩危まで、とてもゆったり。
最初は、大型だろうなぁ、と想像していたら。
若葉印のフィットが、くねくね道に四苦八苦。
いらいらした後続が、黄線なのに抜いていった。
 お店に逃げたおかげで、速度回復。
高知に入り、道の駅大杉で、ようやく休憩。
売店にある、碁石茶が気になり飲んでみた。
ら、なんともいえない、中途半端な酸っぱみ。
美容と健康にいいらしいけれど、厳しいわ。
 ここでひとつ観光と、杉の大杉を見に行く。
八坂神社の中にある、太くて長くて逞しい杉。
写真に撮ろうにも、全景を入れるのに困るほど。
所々、人工的な手入れがしてあるのがつぼで。
ちょっとだけ、サイボーグな雰囲気を感じた。
 小さいお祭りもやっていたけれど。
参加できる雰囲気でもなく、そそくさと退散。
最後の山を下って下って、南国へと出た。
 アンパンマンミュージアム、に魅かれ。
車を向けたものの、20kmという距離に断念。
行ったところで、中に入るつもりもないしね。
 その代わり、Aコープくれだに寄る。
かつおだしのところてん、が物珍しく。
ついつい買ってしまったけれど、いや。
いよいよ、要冷蔵に手を出してしまったなと。
氷の管理って、けっこう、面倒なのよね。
特に、こっちに来たら、急に暑くなったし。
南国らしいというか、連休らしいというか。
 広域農道からR195に出て、中心部まで。
お目当てのひろめ市場は、右折で入るけど。
右折車線の大渋滞に、厳しそうだと、左折。
適当なコインパーキングに駐車したのは、正解。
ひろめ市場の駐車場は、待ち列が酷かったし。
 酷かったのは、車の列だけではなく。
中もまた、異様なほどの賑わいで、動けない。
お目当てのカツヲ屋さんも、列がさばけないほど。
大型連休というのは、こんなにもすごいのかと。
今更ながらに、実感させられてしまった。
 仕方がないので、お持ち帰り。
カツヲのたたきと刺身、大トロの握り。
これで1800円は、安いのか高いのか。
城跡公園で食べてみると、普通だったかな、と。
相方は、タタキたてが食べたかったみたいで。
そういう意味では、残念な結果だったかも。
 駐車場への帰り道、県庁を抜ける。
すると、映画のロケ室の無料公開という看板が。
せっかくなので立ち寄ってみたら、これがまた。
 おもてなし課、という映画だそうで。
実際に、県庁内にセットを作ったみたいらしい。
パッと見、本当のただの県庁内の事務室っぽく。
そういう意味での精密さに、少なからず興奮する。
女優が使った椅子に座れるのも、とても興奮する。
 なにより、対応する人たちの丁寧さ。
もうちょっと、雑でもいいんじゃない、と。
それくらいのおもてなしに、ちと感動した。
 R33をしばらく走り、間違いに気がつく。
幸い、r38で事なきを得て、R56にたどり着いた。
40分ほどで須崎に入るも、まだ、空腹にはならず。
なので、先に、この移動の最大目標、温泉を目指す。
 急勾配を、上って下って、桑田山温泉。
山中の温泉宿は、ずいぶんと人気があるらしく。
女湯は、脱衣所のロッカーが埋まっていたほど。
男湯にしても、ほぼ、空きがなかったくらい。
 全体的に見れば、そんなに広くはなくて。
4、5人がいっしょくらいならば、妥当かな、と。
そういう意味では、連休中に来たのが悪いのかと。
 お湯は、少し白濁した、薄いつるつる系統。
こうして特徴があるだけでも、ありがたく感じる。
惜しむらくは、露天にだけある、小さい低温浴槽。
これを、もう少し広ければ、最高だったのに。
つるつる感も、こちらの方は、かなり強めだったし。
ぬるめくらいの方が、いいお湯なんじゃないかと。
 お風呂を終えて、須崎の町へ。
ここで食べたかったのが、鍋焼きらーめん。
中途半端な時間でも営業中は、まゆみの店。
前回も立ち寄った、人気店のひとつ、のはず。
 店の前を通ると、ひろめよろしく、行列。
連休中とはいえ、こんな時間でも、捌けないのね。
仕方がないので、町の入口にある、道の駅へ。
 こちらの食堂でも、取扱いがあるそうで。
さすがに列はなかったものの、お客さんはそれなり。
他の店でげんなりして、逃げてきた人が多いのかも。
 ここの鍋焼きらーめんは、麺が普通。
食べ進んでいくと、どんどん伸びてくる。
まゆみの店は、最初が固めで、あとが普通。
そんな記憶があるけれど、どうだったんだろ。
そういう意味では、固めを注文するのが正解かも。
 もうひとつ食べたのは、土佐丼。
かつおにねぎを乗せ、甘いタレをかけた丼で。
かつおやねぎより、とにかく、タレが美味だった。
うなぎのタレごはんが美味なのと、たぶん同じ。
そういう味が好きだってことだね。
 食事を終えて、物販空間へ。
すると、ここでも、タタキたてのかつおが。
それならば、土佐丼はなかったとは、相方の弁。
試食で満足していたけれど、先に見ておけば、と。
 みやげなどを買い込み、須崎、最後の寄り道。
もっと遠いと思っていた、たけざきは、橋の向こう。
これならば、車は出さず、徒歩移動するわ。
つか、記憶がない自分がいけないんだけど。
 お腹いっぱいの割に、たまご焼きを買い。
ちょっとだけ食べれば、やっぱり美味しい。
でも、関東に慣れた身としては、甘さも欲しい。
 最後のはずが、なぜか、スーパーへ。
フジに寄り、ぼうしパンを見つけて、それで満足。
今後の作戦会議も行い、宇和島を捨て、松山行、決定。
正直、心苦しいけれど、今から行っても、お店がね。
ただ行けばいいだけの土地でないから、仕方ない。
 R494からR33に抜けて、ひたすら北へ。
この国道は初めてだけど、なんというのか。
ひたすら山の中で、町というか、コンビニもなく。
交通量も少な目で、幹線とは思えない、寂しい道。
 実際問題、休憩はどーするんだろう、と。
不安になった頃に、ようやく見えた、道の駅みかわ。
山間によくある、ちんまりとしたそれが、ありがたい。
 さすがにもう、外は暗くて。
空を見上げれば、ずいぶんと星が綺麗。
遠くというか、田舎に来たなぁ、と実感する。
いやまぁ、この道だけでも、実感しちゃうけどね。
 だんご屋の多い、久万の町を抜け。
バイパスのトンネルではなく、昔からの峠道を。
元々、整備はされていたので、走りやすくて。
時折、車を停めては、星や、松山の夜景を見たり。
追いかけてきたGT-Rに道を譲ったりして、市街地へ。
 松山市に入れば、あとは、食事と宿だけ。
食事に関しては、軽く食べられればいいや、と。
ラヴィというスーパーで、金ちゃんヌードルを購入。
 問題は、むしろ、宿で。
今日もまた、昨日と同じく、先着順の宿となる。
温泉付の、伊台城に行ってみたかったけれども。
どうも、倒産してしまったようで、あきらめる。
 集中しているのは、繁華街のど真ん中。
ひとまず行ってみると、まぁ、人がごっちゃり。
タクシーを中心に、車もどっちゃり、走りにくい。
そんな中で実地調査した結果、悪くない宿を発見。
 2200に来てみれば、車ががぞくぞくと。
大慌てで車を停めて、部屋を確保し、一安心。
高松ほどではないものの、争奪戦はあるのね。
あちらは、芸術祭もあるから、余計なのかも。
 立地を考えても、必要十分な広さの宿で。
新宿辺りだと、お値段が、2倍から3倍はしそう。
ここが面白いのは、他県ナンバーだと300円引きで。
部屋にある割引券で500円、引いてくれること。
前者はともかく、後者は最初から引いてくれれば。
なんにしても、安くなるのはありがたいけどね。


0600、起。
0730、出。
0800、うどん田。
0820、出。
0830、JAふれあいセンター岡本店。
0845、出。
0910、田舎もち。
0915、出。
1110、道の駅大杉。
1140、出。
1210、高知Aコープくれだ。
1215、出。
1255、高知駐車場。
1405、出。
1505、桑田山温泉。
1540、出。
1610、道の駅すさき。
1710、出。
1715、須崎たけざき。
1725、出。
1730、須崎フジ。
1800、出。
1925、道の駅みかわ。
1935、出。
2045、松山ラヴィ。
2120、出。
2200、松山ホテルピアノ。


20130505(日)
 最終日も、早起き。
昨日の残り物を、少々、喰らい。
その程度で、静かな繁華街を出発。
 気になった、伊台城を確認と。
県道を登ったら、建物はあった。
が、入口は塞がれていて、休城中。
昨日、ここまで来て、これだと悲しい。
 山を下って、R196で北上。
なにか朝食はないかと、旧道を走る。
求める時には出てこないのが鉄則で。
結局、道の駅ふわりまで、特になし。
 まだまだ開店準備中の道の駅。
物販は活気まくりで、食べ物もあった。
たこ飯、から揚げ、生えびなどを購入。
外のベンチで食べれば、よい感じ。
 海岸に行けば、水がとても綺麗。
なんだか、普通に旅行な気分になる。
もう少し暑ければ、泳ぐ人も出てきそう。
 気持ちいい、海岸線ドライブは短く。
コープ大西で、四国、最後のスーパー探索。
お腹が膨れていると、探究心も薄れるもの。
特になにを買うこともなく、さらりと出る。
 今治は、糸山公園で、軽く観光。
これから渡る、しまなみ海道を外から眺める。
瀬戸大橋ほどの、遠近不詳感はないけれど。
橋にいる、歩行者や自転車は、やはり小さい。
つか、今日は、自転車の人が、とても多い。
 今治北ICから乗り込み、四国とお別れ。
想像よりは、交通量は少なく、快適に走れる。
瀬戸田PAに寄ったのは、休憩よりも、観光。
 徒歩で多々羅大橋まで行けるとのことで。
実際に歩いてみたら、これがまぁ、激しい道。
舗装はされているにしても、上下にうねうね。
距離は短くても、なかなかの険しさだった。
 橋を渡れる状態になってもても。
特に感動もなく、見たなぁ、という程度。
瀬戸大橋だったら、もう少し、あったかね。
 帰り道、無人販売でみかんを購入。
有人のレモン販売もあり、柑橘類な地域だなと。
得意でない分野なので、あまり嬉しくないけど。
 向島ICで降りて、尾道大橋から尾道へ。
ちょっとは寄ってもいいかと思っていたら。
町には、車と人が、とても大変なことになっていた。
これが連休かと、こういう時に、思い知らされる。
 混雑中の尾道を引き換えし、R2を東へ東へ。
こういう流れになると、自分の時間な気分になる。
福山で詰まり、笠岡でも渋滞に巻き込まれかけ。
そうこうしているうちに、休憩時間と道をそれた。
 道の駅笠岡は、未完成のR2バイパスにあった。
ポピー祭も開催中とあって、車の量が、半端ない。
なんとか駐車場を確保して、ようやくと、休憩。
 ポピーは、まだまだ早いようで、ほぼつぼみ。
咲いたらずいぶんと壮観だろうけど、仕方ない。
今年は、花関係の観光地は、四苦八苦だろうね。
 おやつ代わりに豆腐を買い、出発。
県道を走る予定が、現道に出てしまい、また渋滞。
わかってはいるけれど、なんとかならんのかね。
立派なバイパスがあるのに、どうにも悲しい。
 岡山に入ると、それも解消。
そろそろ燃料補給をしたいなぁ、と。
でも、姫路でいいかと、今日はブルーライン。
前に1回だけ走った時の印象が、どうにも強くて。
再走してみたけれど、やっぱり、それは、そのまま。
上り下りが激しいのに、とにかくペースが速い。
それでいて、避ける区間があまりないのも辛いところ。
 逃げるように立ち寄ったのは、道の駅一本松。
立ち位置的には、サービスエリアになるのかな。
鉄道、というか、乗り物公園も併設されていて。
夕方でなければ、もっと混雑していたのかもしれない。
 r260に導かれ、R2に無事復帰。
R373の交差点で、原因不明の渋滞に巻き込まれ。
けど、相生からは、とても快適なバイパス進行。
 夕食は、初日に寄れなかった、ムッシュ。
相方に誘導してもらい、新在家店に来てみた。
本店と比べると、ずいぶんと綺麗な感じで。
モーニングのある喫茶店、という気がしない。
むしろ、ちょっと豪華なファミレス、かも。
 アーモンドトーストだけでもいいかなと。
けど、相方にけしかけられ、レディースセットに。
これが、グラタンやらスパゲティやらコロッケやら。
どこがレディースなのかと問いたくなるセット。
食べれば美味しいし、アーモンドトーストもあるし。
残す気満々だったのに、結局、完食してしまう。
これで900円なのだから、安いなぁ、と思う。
 暗くなった姫路で、最後の仕事が給油。
調べてみたら、宇佐美はなく、町中のセルフで。
150円は高いけれど、計算をしくじった自分の責任。
いつも安く入れられるわけではない、と。
 この時点で2000となり、帰り道を考える。
高速に乗るにも、吹田辺りが渋滞中では、ちと。
普通に考えれば、R372から京都で名神なのかな、と。
けど、もうちょっとR2を走りたいような気もあって。
結局、姫路バイパスから加古川バイパスへと入る。
 詰まりだしたのが、加古川から。
その先の神明が、明石大橋に巻き込まれて渋滞中。
そら、仕方ないというか、予想が甘かった、と。
無料区間が終わって、R250に逃げれば、すいすい。
明石、須磨も快調で、これなら阪奈から名阪かと。
そんな思いを打ち砕いてくれたのが、神戸から先。
 流れていたR2が、途端に動かなくなる。
ここは山手幹線かと、何度も思ったけれど。
きっと動く、大丈夫、と、初志貫徹してみたら。
進めば進むほどに、動かない時間が長くなった。
 原因がわかったのは、その交差点の手前で。
住吉の夜祭で、車線を絞った上での強制左折。
原因がわかれば、なるほどと、納得できたけれど。
もっと手前から、そうした標識を出しておけと。
さすがに、そういう文句も言いたくなった。
 山手幹線をしばらく走り、R171を左折。
名阪はあきらめて、吹田の先で乗ることにする。
最初の機会は茂木だけど、車線をしくじった。
 結局、大山崎の宇佐美で、最後の給油を終え。
なかなかに難解なインターから、名神に入った。
四日市辺りが、まだまだ渋滞しているようで。
それなら旧名神のままでもいいかと考えつつ。
なにより、眠気が強くなり、草津PAへ避難。
なんだかんだいっても、もう、明日だしね。
 30分ほどの仮眠を終えると、四日市も緑。
それなら素直に新名神で、すんなりと通過。
渋滞が怖かった、岡崎近辺も、さらりと通過。
帰り道も旧東名を選択し、浜名湖SAで休憩。
 渋滞の名所も抜けて、これで一安心。
もう一度、40分ほどの仮眠を終えると、朝。
交通量も少なくて、御殿場までは、気持ちよく。
転げ落ちる区間は、左をたらたら走っておく。
 海老名SAが、今回、最後の休憩地。
さすがにお腹も空いたので、暁そばで、とろろせいろ。
おいしいそばだけど、SAは、やっぱり高いわ。
小諸そばが入ってくれると、すごく嬉しいのに。
 首都高には流れず、環八からR20で帰宅。
本音は、0200くらいに着きたかったけれど。
R2を走ってしまえば、こんな時間にもなるわな。
そういう意味では、後悔はないんだけどね。
ただただ、眠たい。


0600、起。
0750、出。
0840、道の駅ふわり。
0945、出。
1010、今治コープ大西。
1025、出。
1045、糸山公園。
1100、出。
1105、今治北IC。
1130、瀬戸田SA。
1220、出。
1240、向島IC。
1420、道の駅笠岡。
1455、出。
1650、道の駅一本松展望園。
1710、出。
1900、姫路ムッシュ。
1950、出。
2000、姫路給油所。
2010、出。
2150、三宮コンビニ。
2200、出。
0010、茨木コンビニ。
0015、出。
0050、大山崎宇佐美。
0055、出。
0100、大山崎IC。
0130、草津PA。
0210、出。
0420、浜名湖SA。
0520、出。
0735、海老名SA。
0820、出。
0840、用賀IC。
1000、着。


20130506(月)
 お風呂に入って、すぐに寝て。
起きて、ご飯を食べて、テレビを見て。
そして、また、眠ってしまう。
負担、大きいのよね。


20130507(火)
 昨日、それなりに寝たけれど。
それでも寝たりないようで、弱る。
まともに仕事にならないというか。
まぁ、まともにできていないけどね。
 帰って、片づけの続きをして。
すぐに眠たくなったので、従う。
移動のあとは、二日間の休養が必要。
という年齢になってしまったのかしらん。


20130508(水)
 ETCの履歴を見ようとしたら。
仕組みが変化したようで、要登録だと。
それ自体はいいとして、車載器番号が必要で。
んなもん、車検証を持ってこないとわからんて。
 こいつは、面倒なことになったなぁ、と。
うろうろしていたら、今までの方式も残っていて。
さっくりと見られたので、よかったと思った。
でもこれも、いつまで残してくれるのか。
面倒ばかり増やしてほしくないなぁ。


20130509(木)
 先日の移動で、はっきりとわかったこと。
スマートフォンの電池って、ホント、もたない。
検索命な状況だと、これは、地味に致命的で。
手持ちのエネループx2では、足りない状況も。
ありそうな雰囲気だったので、増備することに。
 そんなわけで、秋葉原に出て、ぶらぶら。
エネループの同型がいいかなぁ、と思っていたら。
マクセルの製造中止品が、意外と安くなっていて。
重さとか大きさとか考えずに、それを買ってみた。
正直、持ち運びには、特に重さが不便なんだけど。
持ち歩かないと意味がないので、そこは、我慢。
身体を鍛えるくらいのつもりでいればれば。
 池袋に出て、東武ユニクロ。
子供服売り場を眺めれば、リトルグリーンメン柄が。
エキアトでは在庫切れだったけれど、ここにはあった。
とはいえ、130では、さすがに着ることはできないし。
どちらかといえば、布地として使うことになるかと。
車の背もたれ用に、というのが、今のところの考え。
 夕食は、大山まで出て、モリス。
評判のいい、あっさり系のらーめん屋さん。
こじゃれた明るいカフェ風で、女子には受けそう。
 相方がつけ麺だったので、こちらは中華そば。
なんというか、ああ、知っている味だなぁ、と。
それも、絶品という感じでないのが残念だった。
 つけ麺も、もう少し、つけらーめんなら。
いやまぁ、食べたかったのが、それだからだけど。
なんというか、ちょっと、中途半端だったのかも。
 美味しかったのは、節子味噌ごはん。
この味噌が、実に美味しくて困ってしまう。
というか、筋子と間違えたのは、静かに秘密。
実際問題、節子って誰、というか、なに?


20130510(金)
 新宿のビックロに寄り道。
LX7が、40000円を切ったら買う。
と決めているのに、これがなかなか。
40700円の壁が、50mほど、そそり立ち。
どうにもこうにも、手が出しにくい。
 新型更新は、2年に1度の機種で。
型落ちにもなりにくいし、数も少ないし。
寝下がる理由が、なかなかないけれど。
あと700円くらい、どうにかならんのかと。
 ここまで待つと、チキンレースで。
40700円で買った途端に、39800円かな、と。
もはや、意地の部分の問題が大きい気も。
こーゆーのは、とっとと買って使うのがね。
心理的にも、いいんだと思うんだけどね。
もう少し、もう少しだけ、待ちたいところ。


20130511(土)
 どこかに連れて行け、と。
珍しく主張してきたので、いいよと。
ただ、どこでもいい、というのが難しく。
小雨の中、ひとまず、関越に乗ってみた。
 渋滞もなく、なにもなく。
150分で、湯沢というのは、いい時計。
ノグチで買い物をしたり、布場を見たり。
多少の湯沢観光ののち、R17を北上。
 お昼なので、へぎそばかね、と。
中野屋が見えてきた頃に、道の駅を発見。
南魚沼は、たぶん、最近、できたはずで。
駐車場から建物から、すべて真新しい。
併設の食堂も、なんだか、こじゃれ風。
これは、ノグチから浮気してしまうかも。
 へぎそばはなかったので、中野屋さん。
今日のは、そんなに水っ気が強くなくて。
これなら美味しい、と思える感じだった。
結局、水の切れっぷりが勝負処なのよね。
 そばでは、少し物足りない、と。
前々から気になっていた、おにぎり屋へ。
肉みそを食べてみたら、これがまぁ、美味。
お米もいいし、握り具合の優しさもいいし。
いやこれ、素通りしてきたのがもったいない。
 六日町から十日町まで、R253。
そこからR117で、長野に出る経路を選択。
雨では、特に見どころのない、山間の快走路。
さすがにそれは申し訳ないと、大地の芸術祭へ。
 看板に従い、飯山線を越え、山を登り。
見えてきたのは、再構築、という、ぎんぎら家。
太陽が照っていたら、まぶしいだろうなぁ、と。
そんな感じの、壁が反射材な家が建っていた。
雨なので、降りもせず、ただ、見ました、という。
でも、こうでもしないと、見どころがないのよ。
 津南の直売所に寄り、長野に入って、飯山市。
千曲川沿いに、菜の花が、まぁ、見事なこと。
どうも、明日、菜の花祭らしくて、納得。
5月も真ん中になるのに、ずいぶんな咲きっぷり。
相方を連れてきてあげたかったなぁ、と思った。
 R292、R403と乗り継いで、小布施で小休止。
雨の小京都も悪くないけれど、嬉しくはないかな。
しばしの散策ののち、風味堂にて、ソフトクリーム。
こじゃれな雰囲気が、なんとも落ち着かない。
ソフトクリームは、美味しかったんだけどね。
 そのままR403を南へ下って、松代経由でR18。
長野をバイパスするには、ちと道が狭いかも。
けど、渋滞を考えると、他に道もないのよね。
 そのまま走って、上田到着が、1800。
下界で夕食としたかったけれど、空腹にならず。
上信越道に流入し、佐久平PA、横川SAと寄り道。
それでもまだ、もう少しということで、上里SA着。
結局、ここでらーめんとなり、少々、申し訳なく。
子供の頃は、車に乗ることが、本当に珍しくて。
SAでの食事といったら、心躍るものだったのにね。
いやつか、少し前までは、そうだったはずなのに。
この、もったいない感は、いったい、なんだろう。
 食事はともかく、道の方は、快適順調で。
家に到着したのが、2100だから、悪くないかと。
もうちょっと、拾えたら最高なんだけれども。
今日に関しては、これ以上は無理だった、かな。


20130512(日)
 電車で都内に入り、合流後、上野へ。
ロッテリアの店舗限定、ナポリぱんだバーガーを。
それと、らーめんバーガーを食べるつもりだったけど。
後者はまだということで、前者だけを食べてみた。
 パンダの焼き印付のパンに、ナポリタンと肉。
食べてみれば、特記するようなこともない味で。
久しぶりのハンバーガーが美味しいなぁ、という。
まぁ、まずいよりは、全然、いいんだけど。
見た時点で、わかってはいたんだけど。
 不忍池を抜けて、湯島天神から神田明神。
ここのお祭りというか、おみこしを、しばし堪能。
大人になると、我慢して見ることができるなと。
子供の頃は、お祭りとは、縁日でしかなかったし。
ずいぶん成長したもんだと、ひとり、感動する。
 くじ運も成長したみたいで。
あんずあめを、3本も当ててしまって、涙目。
さすがに、おっさんには、3本は多すぎるし。
なにより、水あめ3本分の熱量が、おっかない。
 御茶ノ水の、新しいビルを少し眺めてから。
総武線で、吉祥寺まで出て、お買いものをする。
まずは、来月の切符を、スタパにて、無事、入手。
西友の無印で、化粧ポーチの中と、ベルトも購入。
さらに、商店街で見つけた八百屋さんで、生ジュース。
パインジュースの砂糖抜きが、身体に合って、美味。
 やることを終えて、井の頭線で、渋谷。
ヴァイロンのクロワッサンを目指してみたら。
今日の分は売り切れと言われ、非常にがっかり。
日曜日の夕方に来る方がいけないんだけどさ。
 がっかり夕食は、渋谷の外れの、たったんそば。
富士そばがやりだした、いわゆる、らー油つけそば。
これが、意外と美味しいというか、いい感じで。
みなとやよりも、優しくなって、食べやすいかな、と。
ただ、富士そばと知ってしまうと、値段がね。
ちょっと高いなぁ、というのが、正直なところ。
こればかりは、仕方がないんだろうけど。
 相方の家に戻る途中、ローソンへ。
ひとつだけ残っていた、第6段を買ってみた。
確率論から言っても、黄色いのが出るはずだと。
たかをくくっていたら、黒いのが出て、がっかり。
シークレットだから、悪くはないんだけどもさ。
黄色い子が欲しかっただけに、非常にがっかり。
またどこかで、買わないといけないじゃんか。


20130513(月)
 お金がない、と、いぶかしがり。
確認してみたら、そら、ないわな、と。
そんなに使った気はなかったけれど。
想像していた以上に、散財をしていて。
必要な部分もあれば、そうでない部分もあり。
無駄遣い、とも言いにくいんだけどね。
でも、もう少し、削減しないとダメでは。
とは、思ってみたので、そうしようかと。
なかなかに難しいことなんだけどさ。


20130514(火)
 競馬の更新をする。
例年にない途中経過で。
二強なのはともかくとして。
下に、さほど差がないのが珍しい。
こういう展開もあるもんだね。
 今年度も、あと2開催。
来年度から、どうしようかな、と。
特にやる気がみなぎるわけでもなく。
外から関わる程度がよさげな感じ。
関わらせてもらえるなら、だけどね。
 それ以前に、ドラフトがね。
移動の最終日だから、微妙な気が。
無理に合わせるつもりはないけれど。
それを含めて、どうしようかしらん。


20130515(水)
 関わるのは、本気で嫌なんだけど。
少しは、参加せざるを得ない部分もあり。
精神的に、維持できるかどうか、不安。
入口にも立っていないというのに。
この、どきどきっぷりだもの。
 にしても、なんだろう。
どうしても、そうなるものかと。
綺麗にすっきりできないものかと。
人の欲深さが、鼻について嫌すぎる。
自分も、本質は、そうなんだろうけどさ。


20130516(木)
 降らなそうな雰囲気だったのに。
帰り間際から降り出して、とてもがっかり。
おまけに、ちょっと強めの風までついてきて。
折り畳み傘では、いろいろとおっかなかった。
つか、近頃の強風っぷりって、なんなのよ。
 満員電車な埼京線で、十条に出て。
HAJIMEというらーめん屋さんで、夕食。
鶏白湯汁と牛骨汁のお店というのも珍しく。
相方が牛骨を選択したので、鶏白湯にしてみた。
つけ麺を頼んだら、普通にらーめんが出てきて。
対応が丁寧だったので、特に嫌な思いもせず。
作り直してもらうのももったいないので、そのまま。
 鶏白湯って、とってもこってりな印象で。
けど、ここのは、そんなにどろどろではなくて。
疲れていても、十分、食べられるという味。
というか、普通に美味しい、という感じ。
 牛骨は、最初はあっさりしているけれど。
具材のしぐれから出る甘味が強すぎるのが残念。
これは、別皿にして提供してもいいのかな、と。
美味しい物なので、なし、というのも悲しいし。
 もう一品、注文したのが、ステーキごはん。
らーめん屋さんで、ステーキというのも異色で。
400円にしてみたら、けっこう、しっかりしていて。
ステーキの肉肉しさで、十分、満足、満腹。
これはいいお店かなぁ、と思ってみた。
 デザートは、ミスド。
研修中の高校生が、初々しくてよかった。
真面目さも伝わってきたし、長く続くといいね。
 生まれ変わったミスドは初体験。
どうかなぁ、と思ったら、特には感じられず。
相方は、美味しくなった気がする、といい。
でもこれ、新旧を食べ比べないとわからんよね。
もう、旧を食べる機会はないんだろうねどさ。


20130517(金)
 本社の人が来たので。
夕方から、静かに飲み会。
積極的に話す顔ぶれではなく。
ただただ、ひっそりと。
そういうのも、あるよね。


20130518(土)
 気持ちがどうにも落ち着かず。
けど、動かないのもダメだと思い。
車を出して、買い物に付き合ってみる。
 瑞穂のジョイフルで、すだれを買い。
ニトリでスリッパ、ユニクロで新作を。
そんなこんなで、夕方になり、かっぱ。
意外と空いていて、待ち時間は、なし。
さっくりと食べて、すんなり帰宅。
 荷物の配送に、夜のドライブ。
都内をさらりとまわって、無事、到着。
多少は、気分転換できたと思いたい。
とにかく重たい、重たいわ。


20130519(日)
 夕方から、渋谷サラヴァ。
10年ぶりのイベントは、ホリディ2013。
席がすべて埋まったから、満員御礼、かな。
 最初に出てきたのは、ヒックスビル。
平均点のバンドだと思い込んでいたら。
いやこれなんだ、ものすごく楽しかった。
 歌もそうだし、その合間もそうだし。
バンドとして、素敵なんだろうなぁ、と。
自分の欲求と合った部分があるにしても。
ヒックスビルだけで、かなりの満足度。
彼女ら目当てに、ライブに行ってしまうかも。
 次は、スモールサークルオブフレンズ。
ヒックスビルの後というのは苦しかったか。
打ち込みだけというのも、苦しかったか。
なんにしても、感情の起伏はなかった。
 最後は、今日の本命、高橋徹也。
求めていた選曲だし、文句はないはずなのに。
どうにも集中できなかったのは、気持ちの問題。
こういう感情時には、重たすぎたのかも。
キーボードの突出ぶりも気になって、うん。
 最後のセッションで、結局、気がつく。
今日は、ヒックスビルが聴きたかったんだと。
とにかく、単純に明るく楽しくだったんだと。
こればかりは、どうしようもないんだけどさ。
 にしても、サラヴァ。
小綺麗でこじゃれはいいんだけど。
椅子が固すぎるのが、どうにもダメ。
3時間、座りっぱなしで、ランブータン。
クッション持ち込みの女性を見習いたい。


東京11R。枠複03、05、08ボックス各\1500。


20130520(月)
 ラーメンバーガーが新発売なので。
ロッテリアにて、早速、食べてみた。
いやなんか、気になっていたのよ。
 バーガーなので、上下は、パン。
その間に挟まるのが、中華めんと角煮。
中華めんは、ほんのりと揚げてあった。
 これだけだと、焼きそばパンなので。
付いてくるのが、中華風スープなのかと。
ただ、味は、どうしても焼きそばパンで。
不味くはないんだけど、それ以上もないと。
 面白いのが、替え玉の設定で。
これを買って、中華汁で食べるが吉と。
そう書いてあったので、実際にしてみた。
が、中華めんと中華汁、というだけ。
らーめんというには、いくらなんでも。
 替え玉を合わせて、734円だもの。
それならば、普通にらーめん食べるわ。
少なくとも、2度目はないなぁ、と思った。


20130521(火)
 写真をメールで送ってくれとのことで。
1.6GBほどのデータを圧縮、添付してみた。
ら、添付ファイルがでかくて送れなかった。
 ブロードバンドな時代になんなのよ、と。
調べてみたら、ジーメールでも25MBが上限。
想像以上に厳しいことがわかり、がっかり。
迷惑メール等を考えると、仕方がないのかも。
 アップローダーや、共有ドライブなどなど。
他の手段を使えば、問題ないんだろうけれど。
説明が面倒だったり、よく知らなかったりで。
結局は、写真を厳選して、データ量を減らし。
なんとか、4分割で送ることができた。
 写真のデータ自体はデジタルなのに。
分割なんてしている時点で、アナログっぽく。
置いていかれたおっさんな気分を満喫してしまう。
これからは、どんどん、そうなるのかしらん。


20130522(水)
 軽く突きつけられただけで。
こうも、不安定になってしまう心。
自分の弱さが、とにかく、情けない。
 せめて、切替とか、忘却とか。
そうした能力があれば、マシなのに。
ただただ、負を抱え込んで、ぐるぐる。
これって、もう、治らないのかしらん。
この先、こんなことばかりだというのに。
 おかげで、移動の気分にもなれず。
いやもう、こんな状態で大丈夫なのかと。
自分を心配してしまうような状況で。
始まってしまえば、逃避できるかね。


20130523(木)
 心も身体もすんなりしないまま。
それでも、走り出せば、多少は落ち着く。
結局は、ただの逃避行動でしかないからね。
 岩槻で給油後、そそくさと東北道。
平日の夜中は、なんとものどかなもので。
東名のような、殺伐とした雰囲気はなかった。
 上河内、国見、紫波と、3回休憩。
初めての八戸道は、とにかく遠いなぁ、と。
走っても走っても、距離が減らない印象だった。
 それでもどうにか、八戸に到着。
朝食の地、陸奥湊を目指してみたけれど。
道を間違えて、素通りしてしまい、予定変更。
その先にある、蕪島を、ちらり観光することに。
 蕪島は、うみねこの島、というか、小山で。
一直線の階段の先には、蕪島神社が鎮座していた。
ぱっと見、そんなに、うみねこはいなさそうだけど。
歩いてみると、草木のすき間に、かなり埋まっていて。
なるほど、うみねこの島だと、とても納得できた。
 卵の時期なのか、温める親鳥もたくさん。
ただ、人が近づいても、気にもしないっていうのが。
本能的に、いいことなのか、悪いことなのか。
 今度は道に迷わずに、陸奥湊に到着。
市場で勝手丼も考えたけれど、今日は、食堂。
みなと食堂という、ちと、こじゃれたお店にした。
 ここの名物が、平目の漬け丼。
たっぷりご飯に乗っけられた、たっぷりの平目。
そして、その中央に位置するのが、生卵。
 これがまぁ、実に美味しい。
特に美味なのが、絶妙な甘さのたれ。
ご飯にも平目にも、これが最高級に合うし。
生卵を溶かせば、たまごかけご飯にもなるし。
朝っぱらから、実に贅沢をさせてもらったなと。
 相方は、4色丼である、しあわせ丼。
これはこれで、朝からやっぱり贅沢だな、と。
逃避でもなければ、そうそう、食べられないけどね。
 八戸に戻り、宇佐美で給油し、むつ食品。
相方だけが、コロッケフライを購入していた。
のは、お腹が、実にいっぱいだったから。
 R45からR338で、下北半島へと入っていく。
以前、一度、走ったことのある道も、記憶は薄い。
途中で県道にそれ、公園内にある、道の駅みさわへ。
 さっきから気になっていたのが、飛行機音。
ようやくと確認すれば、F16だかF2だかが、編隊飛行中。
基地が近いとはいえ、見られると、ちょっと嬉しい。
 道の駅自体は、平日の午前中らしく、静か。
ちょこまかと買ったおみやげの中に、ごぼっちょ。
地元の高校生が作った、ごぼうとチョコのアイスで。
黄金比率と言い切られると、気にもなってしまう。
 ごぼうだからなのか、ざらりとした食感で。
味は、チョコのあとから、ごぼうが自己主張。
まずくはないけれど、好物にはならなかった。
 R339を進み、六ヶ所村から、むつ市へ。
休憩は、道の駅がないので、スーパーで。
立ち寄ったマエダで、ふと、ジュースを購入。
 シャイニーという、りんごジュースで。
青森の家庭では、箱買いして常備するらしい。
スーパーならば、こういうのが安くてありがたい。
 酸味の金色と、甘味の銀色と。
缶の色で味が違うし、実際、くっきりと差が。
どちらも好きだけど、疲れた身体には、金色かな。
 むつ市といえば、もうひとつ。
吉田ベーカリーで販売中の、アンバター。
行ってみると、純粋なパン屋さんではなくて。
ケーキもあるし、お弁当もあるし、幅が広い。
 肝心のアンバターは、受注生産品で。
といっても、数分もかからずに出てくるけど。
これはあとで食べることにし、車に乗り込んだ。
 ここまで来たら、やはり、恐山。
日本三大霊山で、唯一、来たことのある山。
荒涼とした、寒々とした景色は、以前と変わらず。
でも、風車が、かなり減ったような気はした。
あれも、ある程度増えたら、片づけるのかしらん。
 せっかくなので、入浴もしていくかと。
前回、入り忘れたというか、損ねたというか。
裏側の端っこにある、花染の湯に行ってみた。
 恐山では、唯一の混浴も、先客はなし。
質素な木組みの建物に、硫黄臭の白いお湯。
これがまぁ、熱くて熱くて、浸かっていられない。
我慢なぞしたら、倒れそうなのでやめておく。
それだけに、外気が涼しくて、それが気持ちよかった。
 昼食は、むつ市で買った、アンバター。
食パンに、たっぷりのバターとアンを挟んだ一品。
見た目どおりの味かと思いきや、バターが、かなり強い。
というか、信じられないくらいのバターの量で。
相方のハムバターもまた、びっくりするほどに、バター。
美味しいけれど、熱量を考えると、かなり、げんなり。
 薬研から大畑に抜け、R279で大間へ。
快晴だった空は、少しづつ、嫌な曇り方をして。
くっきりだった太平洋も、どんよりとしてきた。
 大間崎に着いてみれば、風は強く、空気は冷たい。
観光バスのお客さんが、ダウン着用なのも納得。
函館も見えなければ、たそがれる状況でもなかった。
恐山までの、あの、穏やかな天候がうそみたい。
 逃げ込んだおみやげ屋で、少し買い物をして。
駐車場の屋台で、うにとつぶ串を食べた程度で。
大間のまぐろは、今回もまた、食べるに至らず。
もっとも、探す情熱もなければ、仕方がないか。
 18時間もかけてきたのに、大間は1時間。
来た道を戻って戻って、夕方、むつ市、到着。
今夜のことを考えつつ、食事のことも考える。
と、味噌貝焼きを食べたい、と相方が言い出す。
調べてみれば、元祖なお店が出てきた。
 なか川は、恐山への県道にある食堂で。
元祖味噌貝焼き、という、大きな看板が目印。
相方が元祖を頼むなら、さて、どうしようかと。
なぜか、目についたのが、とんかつらーめん。
冷静さを欠いていたにしても、他にあったはず。
 ほたて貝の上で、魚貝類をかき回せて焼く。
そこに、お好みで味噌を足すのが、味噌貝焼き。
だそうで、さほど食指は伸びなかった。
 問題は、とんかつラーメン。
小ライスまで付いてくるのが、ボリューミィ。
しかもこれで630円なのだから、安いなぁ、と。
味噌貝焼きも890円だし、いいお店だわ。
 食事を終えれば、あとは、宿。
とはいえ、今日の行程も決まっていなくて。
ひとまず、野辺地に出るかと、R279を南下する。
 この道、明るい時に走ってみたいのに。
前回も今回も、やっぱり、こういう、夕方以降。
陸奥湾も見たかったし、横浜の菜の花も見たかった。
つかまぁ、そういう予定だから仕方ないけどね。
 降り出した雨に、視界を遮られつつ。
野辺地に出る頃には、急に眠気も襲ってきた。
青森までは厳しそうだと、キャンプ地を変更する。
検索してもらい、時間を確認し、コンビニにて調整。
 宿泊開始の2100に入ったのが、ニューパレス。
6000円なら安いし、部屋にも、特に不満はなし。
テレビを見たら、明日もまた、寒いという話。
5月も末だというのに、ずいぶんと厳しいわ。


2115、発。
2205、出。
2255、岩槻宇佐美。
2300、出。
2305、岩槻IC。
0010、上河内SA。
0020、出。
0210、国見SA。
0220、出。
0430、紫波SA。
0440、出。
0615、八戸IC。
0645、鮫駅。
0650、出。
0655、蕪島。
0705、出。
0720、陸奥湊。
0810、出。
0825、八戸宇佐美。
0830、出。
0835、八戸むつ食品。
0840、出。
0940、道の駅みさわ。
0955、出。
1125、むつマエダストア。
1150、出。
1155、むつさとちょう。
1215、出。
1225、恐山冷水。
1230、出。
1240、恐山。
1405、出。
1525、大間崎。
1600、出。
1605、大間さとう。
1630、出。
1730、むつさとう。
1745、出。
1750、むつなか川。
1835、出。
1850、横浜コンビニ。
1900、出。
1950、野辺地マエダ。
2020、出。
2045、野辺地コンビニ。
2100、出。
2105、野辺地ニューパレス。


20130524(金)
 野辺地から青森までは、R4。
今日もまた、視界に海が、よく入る。
快晴だけど、肌寒いのは、嬉しくない。
 アウガに停めて、朝らーめん。
青森も、そういう文化があるらしい。
港町や市場の関係かもしれないけれど。
 ということで、朝食は、くどう。
お店の雰囲気にそぐわぬ券売機に戸惑う。
ここで食べたのは、らーめんの大。
大といっても、世間的に普通の量みたい。
 あっさりさっぱり、静かなしょうゆ。
それを絡めるのは、少し細めの縮れ麺。
なるほど、朝から食べやすいらーめん。
 相方は、それに、生卵を加える。
らーめんというか、月見そばっぽい。
この味付けなら、生卵もありだね。
 食べ終わったら、なにげに満腹。
あとのことを考えたら、中でよかったかも。
ちょっとだけ後悔しつつ、くどうを出る。
 近くにあるのが、のっけ丼の魚菜センタ。
たぶん初めてだけど、近視感があるというか。
どこにでもある、普通の市場、という装い。
満腹では、乗っける気にならず、退散。
あんずを試食させてくれたのに、申し訳ない。
 当然、アウガの地下も冷やかしに行く。
こちらも、まだまだ場が温まっていない。
本当の冷やかしだけで、すぐに車に戻った。
つか、フードコートができたのね。
 ベイブリッジから、R250の現道へ。
津軽半島を北に上って、竜飛まで進んでいく。
道の駅たいらだては、特になにもなくて。
今別のツルヤにも、目ぼしいものはなかった。
 ちょっと観光は、青函トンネル入口。
ちょうど、白鳥が飛び込んでいくところ。
がっつり見られなくて残念だなぁ、と思ったら。
轟音が響いてきて、貨物列車が飛び出してきた。
やっぱり、目の前を通過してくれると嬉しい。
 ここまで来れば、竜飛まで、あと少し。
むつの奥にある大間と違い、とても近く感じる。
それでも、青森から2時間もかかっているのにね。
 竜飛に来たら、まずは、階段国道。
上って下りてで、ずいぶんと体力を損耗する。
いやもう、この程度でもダメなのかもしれない。
 なので、竜飛岬までは、車で移動。
徒歩3分のコンビニに、車で行く人を笑えない。
といっても、突端までは、徒歩なんだけどね。
 さすがに平日の昼間だけあって、先客は0人。
竜飛岬を独占、といえば、少しは気持ちいいかも。
できれば、レーダーが、もう少し小さければ、ね。
 にしても、竜飛岬、の看板がなかったのは。
台座は残っていたから、老朽化なのか、災害なのか。
あういうのがないのはないので、ちと寂しいね。
 竜飛までは、津軽半島の右側を。
この先は、津軽半島の左側を走っていく。
厳しいくねくねと、厳しい勾配に、どきどき。
こういう道は、どうにも、ブレーキが不安で。
後がいないから、ゆっくり走れたけどもさ。
 平地の海岸線に入って、道の駅こまどり。
昼食をと、食堂のお品書きを眺めてみたけれど。
海鮮系ばかり、4桁ばかりでは、意気消沈。
 道の駅十三湖高原まで出て、ようやくと。
十三湖の名産品といえば、しじみ、だそうで。
しじみ汁があるならば、それとご飯で、十分。
幸い、食堂に、どちらもあったので、昼食にする。
 しじみ汁といえば、みそ汁なのかと。
勝手に思い込んでいたら、普通の、お吸い物。
これだと、ご飯のおかずには、ちと薄かった。
 だから、というわけではないけれど。
いっしょに頼んだのが、しじみカレーパン。
さほど、しじみの味はしないけど、美味。
つか、味の濃さに飢えていたんだと思う。
 おみやげに買ったのは、しじみ汁栄養剤。
最初は、よくある、科学的な味なんだけど。
後味が、まぁ、とてもよく、しじみだった。
ウコンくらい、効いてくれる嬉しいけれど。
 五所川原まで、寄り道なし、のつもりも。
金木でそれて、斜陽館と物産館を眺めてしまう。
斜陽館は、よくある古い建物、という程度。
気になったのは、物産館の食堂の品揃え。
十三湖高原より、こっちの方がよかったかも。
寄る気どころか、あるのも知らなかったしね。
 しばらく走って、また、寄り道。
今度は、馬刺、というのぼりに魅かれる。
小田桐産業という、馬肉屋さんみたいで。
十和田あたりに卸す肉を、加工しているらしい。
 上中下と、3種類あったので、中と下を。
いっしょに、こちらの地域のタレも買ってみた。
会津だと、にんにく味噌、な印象だけれども。
ここのタレは、とっても簡素に、焼き肉のタレ。
肉の差は、脂分と筋の差っぽく、どっちも美味。
結局、馬刺しは美味しい、という結論になる。
つか、津軽で食べられるとは思わなんだ。
 ようやくと着いた、五所川原。
ひとまずスーパーに行き、アレを探す。
津軽に来たら、ぜひ買いたい、あんず漬。
今夜には秋田なので、ここが最後の機会。
大騒ぎして探し出す必要もなく、さっくり購入。
氷も貰い、あとはこれを、家まで持たすだけ。
 もう一軒、立ち寄ったのは、パイ屋さん。
相方が検索した、カフェドアミィ、というお店。
看板が出ていないので、普通に通り過ぎてしまう。
 最初の予定では、弘前にも立ち寄るつもりで。
そうしたら、虹のマートと、アップルパイかな、と。
けれども、時間の都合で、弘前へは行かないことに。
その代わり、というと、失礼なんだけどね。
 そんなわけで、アップルパイ。
りんごが、けっこう生っぽいのが、うん。
もっと、シロップどろどろを希望していたのに。
不味いわけではないけれど、好みが違ったなと。
 相方は、帆立と海老のパイ。
海老が丸ごと収まっている姿が、なかなか。
こちらは、かなり美味しいとのこと。
にしても、よくまぁ、食べられるなぁ、と感心。
 五所川原を出たのが、1610。
遅い時間だけれども、これも、予定のうち。
相方の念願である、日本海の夕日を考慮してのこと。
 鰺ヶ沢の入口で、わさおなる犬を、ちら見。
現道に入って、海の駅わんども、わさお推しまくり。
わさおが、かなり有名な犬というのは、知らなかった。
 他にも、いかだったり、平目漬丼だったり。
花見で食べる、トゲクリカニだったりも推しまくり。
気になったらしい相方は、トゲクリカニだけ購入。
あとで宿で食べるらしいけれど、どこで泊まるんだろ。
 道の駅ふかうらが、最後の寄り道。
ちょこまかと買い物をして、日の入りを調べて。
1900頃とのことで、南下しつつ、場所を探す。
 ウェスパ椿山の辺りで、そろそろかと。
車を走らせてみると、ちょうどいい公園があった。
外に出れば、これがまぁ、5月とは思えぬ寒さ。
着られるだけ着て、毛布にひざ掛けまで、総動員。
それでも、綺麗に見えれば満足なのに。
水平線に雲がかかれば、残念夕日。
綺麗は綺麗なんだけど、こればかりは仕方がない。
 鑑賞会後は、ひたすら走るだけ。
日は沈んでも、そう簡単に暗くならない。
能代に出て、ようやく、真っ暗かなぁ、と。
 スーパーにて、休憩がてら、夕食調達。
今日は、能代でいいや、という気分になって。
調べてみたら、ポルター潟の湯が、けっこう安い。
秋田は遠いけれど、大潟までなら、ふんばれる、と。
予約を入れて、八郎潟の直線道路を、ほどほどに走る。
うしろから、高速道路ばりにかっ飛んでくるから恐ろしい。
 そんなわけで、今夜の宿は、サンルーラル大潟。
以前、来たことのある、ポルター潟の湯の宿泊施設。
予約だと、シングルとエキストラベットだったけど。
部屋が空いているとのことで、ツインにしてくれた。
こういう心遣いは、本当にありがたいし、嬉しい。
部屋も広く、大浴場は温泉だし、これで6500円は安い。
 ちなみに、鰺ヶ沢で買った、トゲクリカニ。
けっこうな食べごたえがあったし、美味しかったみたい。
部屋の中が、ずいぶんとカニ臭くなったけれど。
まぁ、美味しかったのなら、いいのかな、と。


0600、起。
0725、出。
0820、青森宇佐美。
0825、出。
0845、青森アウガ。
0930、出。
1030、道の駅たいらだて。
1035、出。
1100、今別ツルヤ。
1110、出。
1115、青函トンネル。
1120、出。
1140、竜飛岬。
1220、出。
1250、道の駅こまどり。
1300、出。
1325、道の駅十三湖高原。
1410、出。
1445、金木MADENY。
1455、出。
1500、金木小田桐産業。
1510、出。
1525、五所川原ユニバース。
1545、出。
1555、五所川原カフェドアミィ。
1610、出。
1645、鰺ヶ沢海の駅わんど。
1705、出。
1730、道の駅ふかうら。
1745、出。
1830、艫作岬。
1900、出。
2000、能代ロッキー。
2005、出。
2015、能代イトク。
2045、出。
2115、大潟サンルーラル。


20130525(土)
 休みは明日までだけど、最終日。
ひとまず、朝温泉で、さっぱりとしておく。
昨日の夜は、ホテル内の大浴場を利用してみた。
 こちらは、よくあるホテルの大浴場。
暗いと、自慢の展望も楽しめなくて残念。
朝は、日帰りで使ったことのある、ポルター潟の湯。
早朝から、日帰りをやっているとは知らず。
地元の人たちに混じって、身体を沈めた。
 お湯は、相変わらずの、モール泉。
塩っ辛さも健在で、濃いままだった。
やっぱり、温泉宿に泊まれるのは幸せ。
 宿を出て、まずは、秋田まで。
大潟周辺は、ちょうど、菜の花の時期。
例年のことなのか、今年が異常なのか。
わからないけれど、綺麗なのはいい。
 秋田駅近くに、車で来るのは初めて。
朝食を探すため、市民市場に車を停める。
なかなかの賑わいっぷりは、土曜日だから?
こういう雰囲気だと、歩きやすくて助かる。
 ただ、求めていた、寒天系はなくて。
つか、惣菜屋さんが少なすぎることを知る。
もう少し、いろいろ種類があった気がするのに。
 拾い物は、たけや製パンにあった、バターもち。
阿仁マタギ方面で流行したらしい、たぶん、お菓子。
バターを練り混ぜた、柔らかいもちが、実に美味。
いやこれ、もう少し買っておけばよかったと後悔。
 とはいえ、バターもちでは、朝食にならず。
調べた結果が、一力、というのは、どうなのかと。
こちらは、町中にある、ちょっと大きいお弁当屋さん。
ふたの閉まらないからあげ弁当が、たぶん、売り。
ご飯も、自分で好きなだけ詰め込めるのが素晴らしい。
といっても、食べたのは相方で、こちらは二色丼。
そぼろとたまごは普通だけど、大きさの割に、重い。
普段から少食な身としては、なかなか大変だった。
 秋田からは、R13ではなく、R7。
ちょこちょこと拾っていくかと、道の駅岩城。
象潟を縮小したような雰囲気で、めぼしくない。
 30分ほどで現れるのが、にしめ。
道の駅に隣接するのが、イオンと24時間銭湯。
さらに、期間限定らしい、菜の花畑もあった。
満開ではないけれど、まだまだ花は残っていて。
その横にあった、菜の花畑迷路も、十分、楽しめた。
 象潟は素通りし、次は、鳥海。
敷地は狭いけれど、食べ物は充実していた。
このあとがなければ、何か、食べていたかも。
 あと、というのは、酒田の満月。
ここのワンタンめんが、相方のお気に入り。
幸い、行列はなかったけれど、常に、満席。
やたらと外が暑いこともあり、冷やし中華。
奇をてらわない、本当に、とても普通の味。
ワンタンめんは、やっぱりすごくよかったらしい。
 宇佐美で給油後、鶴岡までは旧道を。
たまたまなのか、これが、意外と快適で。
ちょっと気になるアイス屋さんもあった。
 けど、立ち寄ったのは、庄内みかわ。
スーパーが併設されているのは、ちと嬉しい。
魅力的な甘味があっても、今度は、満腹。
こればかりは仕方ない、と、あきらめる。
 鶴岡の町に入って、軽く渋滞。
年に一度の天神祭、と、小学生が叫んでいた。
途中、会場を横切ったけれど、なんだか楽しそう。
ただ、駐車場がわからないので、泣く泣く断念。
 代わりというわけではないけれど。
庄内物産館に寄って、なにかあればな、と。
探してみたけれど、特に、野菜がなくて残念。
欲しがっているのは、相方なんだけどね。
 迂回をしつつ、R112に進出し。
ふと目にはいったのが、あぐりくしびき。
時間的にも、最後の野菜入手の機会かと。
寄ってみたら、さすがに品物が少ない。
が、満足はできたようなので、よかった。
 久しぶりに月山を越え、寒河江。
そのまま山形に入るのは、渋滞が嫌で。
r105からR458と抜けて、上山まで逃げてみた。
1車線とはいえ、交通量も少なく、走りやすい道。
R13も、別に、走りにくい道ではないんだけどね。
 上山で吸収されて、赤湯の坂を下る。
ちょうど休憩時間にもなり、マックスバリュへ。
赤湯で気になっていたのが、馬肉の看板。
店を検索すると、意外と近いことが判明。
車を置かせてもらい、ちょっくら散歩してみた。
 大きな看板は、新野肉店。
自家生産の馬を使っている、とのことで。
壁を見ると、いろいろな部位が売っていた。
ただ、100g単位でしか売ってくれないみたい。
なので、安くて珍しかった、サガリを購入。
横隔膜らしいけれど、それでもやっぱり、美味。
いつどこで食べても、馬刺しは美味しい、と。
 行きがけの駄賃で買ったのは、焼き鳥。
とり福という、持ち帰り専門の屋台が出ていて。
とりもつのからみそ付けが、なんだかよかった。
つか、龍上海の影響とはいえ、辛みそに乗っかりすぎ。
道中にあったらーめん屋も、辛みそばかりだし。
まぁでも、集客を考えたら、それが正解だけどね。
 ここからは、夜。
帰り道としては、大峠か、万世大路か。
その先で、高速も視野に入れると、後者かなと。
そのままR13を下り、福島から、R4に流れる。
 どこかで東北道に乗るつもりだったけど。
意外ときっかけがなくて、郡山も素通りする。
それでもさすがに休みは必要で、鏡石のイオンへ。
詰め込みすぎた胃袋は、なかなか空きができず。
夕食もなくていいとのことで、走りに専念する。
 鏡石は、多少、拡幅の準備があって。
ここも広がれば、渋滞も減るのかな、と思い。
那須のくねくね道は、トラックと、だらだら。
 圧巻だったのは、矢板からの4車線区間。
氏家の渋滞が、まるでうそのような快適っぷり。
それが新4号にまでつながっているのは素晴らしい。
 最後の休憩は、道の駅しもつけ。
新しい道の駅なので、全体的に綺麗。
ただ、こんな時間では、お店は閉店中。
まぁ、この距離ならば、また来られるしね。
 不快適な1車線間が終わると、信号地獄。
余裕はあったけれど、越谷宇佐美で給油をし。
たんたんだらだら、到着したのが、0200。
福島から6時間は、だいたい、妥当かなと。
まさか、R4を走りきるとは思わなかったけどね。


0600、起。
0740、出。
0755、道の駅おおがた。
0800、出。
0855、秋田市民市場。
0920、出。
0935、秋田一力。
0940、出。
0945、秋田ドジャース。
0950、出。
1005、秋田コンビニ。
1010、出。
1025、道の駅岩城。
1040、出。
1110、道の駅にしめ。
1130、出。
1220、道の駅鳥海。
1240、出。
1305、酒田満月。
1340、出。
1350、酒田宇佐美。
1355、出。
1415、道の駅庄内みかわ。
1420、出。
1450、鶴岡庄内観光物産館。
1510、出。
1540、鶴岡あぐりくしびき。
1550、出。
1800、赤湯マックスバリュ。
1830、出。
2110、鏡石イオン。
2135、出。
2350、道の駅しもつけ。
2355、出。
0055、越谷宇佐美。
0100、出。
0155、着。


20130526(日)
 人の家だというのに。
気にもしないで、お昼まで寝る。
目覚めれば、多少は元気な気になる。
 午後、車を戻して、夕方、新宿へ。
年に一度の、ある種の同窓会に出る。
相変わらず、元気なようで安心する。
今年も贅沢三昧だけど、大丈夫かしらん。
そろそろ、設定金額を下げるべきかと。
 二次会は、久しぶりのカラオケ。
もののふの元気っぷりに、溜飲が下がる。
いやほんと、好きなんだねぇ、と。
いっしょに踊れなかったのが残念だった。
黄が空いているそうだけど、どうだろ。
aellで手一杯なんだよなぁ。


東京10R、馬複08-09\3000、ワイド08-09\3000。


20130527(月)
 昨日よりも、かなりぐったり。
動きが重たいし、常に眠たいし。
筋肉痛が、遅れてくるような感じか。
 つかまぁ、逃避が終わったわけで。
現実に戻れば、それだけで、へろへろ。
いつまで、こんな状態が続くのかしらん。


20130528(火)
 日曜日の集計が終わらない。
というか、今年度分が終わらない。
例年、数頭、不明分は出るんだけど。
今年は、その数が、ずいぶんと多い。
 その場では、きちんと聞いているのに。
検索してみると、そんなのいないよ、と。
結局は、聞けていない、ということなのよね。
 こういう時は、頼るしかなく。
申し訳なさと、情けなさで恥ずかしいけれど。
やってしまわないと、これまた問題なわけで。
一時ならば、仕方ないなと、開き直るだけ。


20130529(水)
 悪くない情報が入ってきたので。
少しは前向きになれるかとも思うけど。
相手のいることだけに、どうなるのか。
妥協点があるのかないのか、難しいね。
そのための法律なんだろうけどさ。


20130530(木)
 今日の夕食は、池袋のドリルマン。
池袋、といっても、歩くと、そこそこ遠い。
ゆえに、売り切れ終了が怖かったけれども。
行ってみたら、先客がひとりだけ、だった。
もう、人気が落ちたのかと思っていたら。
自分たちのあとから、ぞくぞくやってきた。
たまたま、すき間だった、ということね。
 相方がつけ麺を選択してしまったので。
ちょっと外して、辛いつけ麺にしてみた。
焦しにんにくの上に重なる、地味な辛さ。
この、地味さが、じわじわと苦しめてくる。
 店員さんに聞いた時は、そこまででは。
と言っていたけれど、いやいや、辛いよ。
ただ、一本調子ではなく、美味しい辛さ。
もっとも、次は、辛くないのを頼むけど。
 そんなわけで、つけ麺の味は不明。
辛さにやられた舌では、よくわからない。
つか、普通の中華そばが正解だったかも。
 池袋に戻って、西武のパン屋さん。
パンオトラディショナルと、ルビアン。
未だに冷めない、絶品クロワッサンへの道。
ルビアンは、とてもよくある、普通の味。
パンオは、いやいやこれは、かなり美味。
さくさくもちもちが、渋谷の角に近いかも。
いいお店を見つけてしまったなぁ、と。
翌日の朝にも食べたら、そうでもなくて。
あれは、辛さにやられたからなのかと。
実際には、劣化が早いんだろうね。
確実に、できたてが食べられるお店が。
そういうのがあれば、行ってみたいわ。


20130531(金)
 朝からお腹が痛い痛い。
疲れだなんだと、まとめてきたか。
おかげで、お昼を抜けたから、いいか。
節約できたし、減量にもなるだろうし。
強引な前向きって、やっぱり、いびつだ。
 夜、自動車税を支払う。
最終日に支払ったのは、特に理由もなく。
敢えて言うなら、忘れようとしていたから。
34500円は、かなり痛い金額なわけで。
そりゃ、できれば出したくはないわけで。
けど、そういうわけにもいかないわけで。
ホント、渋々。
次は軽にすっか。





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