日記 |
2016. 5/24 |
H261201(月) 車での帰り道に、ジェームスへ。 油と、蓄電池の交換をしようかな、と。 44B19Lを探すも、どうにも置いてない。 店員さんに確認したら、取り寄せ、って。 仕方ないので、油だけ交換する。 前回と同じように、上下、聞かれたので。 たぶん、確認するようになったんだね。 雨の月曜日だけあって、先客もなく。 すぐに作業所入りし、すぐに作業終了。 冬場は距離が伸びないから、次は春かね。 蓄電池の問題が残ったのでので。 今度は、近くのオートバックスに行く。 こちらには、44B19Lがあったけれども。 7900円という値段に、ちと考えてしまう。 一割引券を使えば、多少は安いけれど。 だったら、40B19Lに落として5000円でも。 と、悩んでしまって、結局、交換せず。 前々回は、40B19Lだったし。 電装品も多くなければ、問題なしのはず。 オルタへの負荷も考えると、40でも、と。 理解はしているんだけど、納得ができない。 一度、上げたら、落としたくないっていう。 見栄っ張りすぎるのかしらん。 うーん。 H261202(火) 当たり前のものが。 当たり前でなくなってしまう時。 他の手段があればいいんだけれども。 それしかないとなると、本当に困惑。 どうしたものかと、途方に暮れてしまう。 復旧してくれたのは、ただただ幸いで。 つくづく、人まかせなんだと思った。 更新にしても、自然とはできず。 基礎の部分は、やはり、他力本願で。 毎週、無料で公開してくれるから、こそ。 そこには、どこかの誰かの手があるわけで。 ただただ、感謝しなくちゃいけないなと。 たまには、そんなことを考える時もね。 H261203(水) 年末年始の恒例をどうするか。 北ではなく、西もありかと考えつつ。 九州一周も、悪くはないなと思いつつ。 宿の確保、その他から、やはり北かと。 ここで問題となるのが、開始日で。 12月27日(土)が、出勤なのか休みなのか。 ぎりぎりまでわからないのが辛いところ。 この1日のずれが、あとあと、響きそうだし。 なんて、思ったり思ったりしたものの。 ここ最近の計画の仕方を、ふと思い出して。 そんなに深く考えなくてもいいじゃない、と。 空席確認をすると、28日の夜行は、丸印。 こいつだけ確保して、あとのことはゆるゆる。 それでいいような気がしてきた。 といいつつ、西も地味に魅力的。 さて、どうなるんだろ。 H261204(木) なんだか地味に衝突気味。 あちらからしたら、こちらが原因で。 こちらからしたら、あちらが原因で。 このすれ違い、修正が効くのかどうか。 不満を出して治さないとダメだろうけど。 その機会、現状だとないんだよね。 まぁ、面倒だから、しばらく放置で。 悪化したら、それはそれで、まぁ。 多少、痛みつつ、夕食外食。 日暮里が気になりつつ、池袋で。 ものすごく久しぶりに、二天を選択。 移転前に、一度、食べたことがあり。 大きな豚天が乗っていたなぁ、と。 味に関しては、まったく覚えていない。 ただ、記憶が確かならばらば。 豚天はあっても、鳥天はなかったはず。 けど、だとしたら、二天って名前が。 曖昧な記憶って、あまり嬉しくない。 豚天つけ麺は、大盛りで300g。 濃厚の名前どおり、どろり濃厚汁で。 麺と絡みすぎて、大盛りだと不足気味。 追加は、あとで知った制度だったので。 もうちょっと、案内があってもいいかと。 おいしいと感じたのは、らーめんの方。 ものすごく、さっぱりとした、しょうゆ味。 おっさん化した身としては、こちらが正解。 豚天、鳥天は、あってもなくてもいい。 となると、二天の存在意義がなくなるか。 揚げ物、嫌いじゃないんだけどね。 らーめんとかそばとかには不要かと。 うどんとパスタなら大丈夫というのも。 つくづく、好みって身勝手だと思った。 H261205(金) 昼休み、切符を買いに新橋へ。 みどりの窓口に行ってみるととと。 それはもう、見事な大行列っぷり。 年末年始が絡んでいるから仕方がない。 と、列に並ぶこと、30分にて窓口へ。 用紙を渡して、空席確認。 してもらうと、列挟みなら並びあり。 しかも、通常座席というがっかりっぷり。 とはいえ、なくなると困るので、確保。 ふたりで移動というのは、ここが、ちと。 にしても、なんというか。 他の人のを聞いていると、なんだろ。 自券機でできるでしょ、という内容で。 なにをそんなに、無駄に並ぶのかと。 そんなふうに思ったり思ったりする。 まぁ、自分で調べて、ぴっぴやるより。 口頭でやってくれた方が、楽なのかもね。 だとしても、あすこまで並ぶというのも。 H261206(土) 最初は千葉方面で。 次が、静岡方面かな、と。 で、どちらも対応できるように。 環八を下ろうとしたら、渋滞情報。 それは嫌だと、環七に逃げ。 R246で戻ってみたら、気持ちも変化。 横浜でよくないかと、r12を南に進む。 お昼過ぎに、大桟橋に着き。 大きな客船を横目に、中華街入り。 お店を知らないので、安定の、梅蘭。 久しぶりに食べた、ここの焼きそば。 なんか、小さくなった気がするような。 だから、というわけではなく。 江戸清のあんまんなぞも食べてしまい。 そりゃもう、お腹もいっぱいになるわ。 あれ、普通に、一食として買うべきだ。 R354をなぞり、あの道から八景へ。 葉山に抜けるのに、r24を通ったらたら。 いやたぶん、この道、初めてなんだけど。 そこそこに渋滞で、使いにくいかな、と。 ので、裏道らしい道で、逗葉新道。 進んでみると、ここにも、マーロー。 当然のようにプリンを買い、R134へ抜ける。 夕焼けの湘南を眺めつつ、茅ケ崎、厚木。 夕食問題が出てきて、さて、どうするか。 と、悩んだ結果が、市が尾から津久井道。 よみうりランドを抜けて、府中街道まで。 なかなか店がなくて、実に困ったものののの。 華屋与兵衛が見つかり、ようやくと夕食。 20時と、ずいぶん遅い時間なのに。 食事が提供されるまで、えらく待たされる。 おまけに、注文を忘れられる、という。 混んでもいないのにどーしたのかしらん。 ここまでくれば、帰り道は簡素に。 中央道の側道から、人見街道、武蔵野通り。 想像よりもずっと早くて、1時間で帰宅。 実入りが少なくて、けっこう、詫び気分。 初志貫徹すべきだったのかしらん。 H261207(日) まずは、車で迎えに行き。 引き返すがてら、池袋でお買い物。 なんだけど、駐車場をどうするか。 なるべく安くと、うろうろしてみて。 結果、トヨタの地下に収納することに。 30分250円は、そこまで高くなく。 あれだけの人が、丁寧に応対してくれて。 いやこれ、赤字じゃないかと心配になる。 ビックカメラまで歩いて、みっつ。 掛け時計と、テレビのリモコンと、日本酒。 真ん中は、途中で不要とわかったので。 前と後ろを買い、急いで戻って、1時間ちょい。 買い物って、意外と時間がかかるのよね。 さらに進んで、地元まで来て。 オートバックスで、蓄電池を交換する。 作業開始まで1時間、とのことなので。 お昼を兼ねて、味の民芸に行ってみた。 サガミと同じ系列だそうで。 味もまったくいっしょ、なのかしらん。 当然ながら覚えていないし、ここも普通。 ファミレスと考えれば、これで正解かと。 交換は、始まってしまえばさくさく。 結局、前と同じ44B19Lにしてみたので。 古河から日立になったところで、という。 つか、そこまで老朽化していたわけもなく。 予防的措置でしかなければ、違いも不明。 いやまぁ、それでいいんだけどね。 なんにしても、これで、手入れは完了。 多少は走らせてみないとな、と。 R17を北上し、r12から、ベニバナウオーク。 11月末に完成したばかりで、真新しい。 んだけど、中に関しては、新鮮さはなし。 すべて、イオンっぽい、ってなっちゃう。 食事処も、なんというか、それっぽくて。 特に多用することもないような気がする。 帰り道は、R254、川越街道。 ふと、防寒靴が見たくなり、ワイルドワン。 買う気なぞ、まったくなかったのに、だ。 安売りをされてしまうと、その気になり。 店を出た時には、なぜか、大きな箱がひとつ。 リバレィの、カナディアンブーツ。 だそうで、これがまた、ごつくて重たくて。 けど、防水だし防寒だしで、必要機能ばかり。 8800円が5100円だから、失敗しても、と。 買ってはみたけれど、どうなるんだろ。 この大きさ、重たさが、どっちに出るのか。 夕食は、朝霞台に出て、デニーズ。 パンケーキを食べてみたら、なんというか。 ちんまいのが、かわいらしくやってきて。 しかもこれが、微妙なぬるさ、という。 作り置きを出したっぽいのが、非常に残念。 これを食べ放題は、正直、嬉しくもなんとも。 まぁ、安いから、仕方ないのかもね。 車を戻して、あとは、いつもどおり。 束になった領収書を見て、あれれ、と。 なんだか、ずいぶんと散財したな、と。 いろいろな抑圧が爆発したのかしらん。 H261208(月) 減収減益らしいけれど。 賞与は出るそうなので、一安心。 これがないなら、この会社は無意味。 というくらいの存在理由なわけで。 平均値には、まったく足りなくても。 貰えるだけ、とにかくありがたい、と。 これで、年末年始の移動が可能で。 ちこちこと、計画を練ってみるととと。 夜行に乗らなくてもいいような気がして。 というか、そういう計画ができあがり。 ただ、お楽しみがあまりにも少なくて。 これでいいのかどうか、悩ましいところ。 乗りつぶしって、ホント、苦行だよね。 やるべきなのか、やらないべきなのか。 まぁ、時間はあるから、考えるけどね。 H261209(火) 詰め物が取れたのが11月。 その時にも、電話はしたけれど。 どうにも日程が合わず、断念。 まぁ、再度、はめ込めば。 しばらくは取れなかったので。 大丈夫だと思っていたのに、だ。 とうとう、すぐに外れるようになり。 センセイのお力が必要と、再電話。 したら、今日、予約できてよかった。 といっても、正規の予約ではなく。 隙間での治療なので、30分ほど待機。 ようやくと診てもらい、応急処置。 来月から、きちんと治療をして。 という話になれば、気も重くなる。 歯医者さんって、時間、かかるしね。 基本、最後のコマしか予約できないし。 ただ、やらないと終わらないから。 まぁ、やってもらうしかないんだけど。 2、3回で終わるといいけどね。 H261210(水) 40歳になったけれど。 つまりは、確実に老いたけれど。 少なくとも、外見はそうだけれど。 内面は、20代の頃と変化がないなと。 だから、悪い意味で、若いまま、と。 そう思ったり思ったりもしてしまう。 いつになったら、大人になれるのやら。 そんな折に、賞与。 毎度のことながら、あるだけ感謝。 今回は、ユニクロのマフラーを狙うか。 ヒートテックで温かいみたいっぽいし。 週末になれば、少しは安くなるはずだし。 それくらいなら、たぶん、買えるはず。 今年は寒いから、ないと辛いよ。 H261211(木) 夕方、新宿にて、ふたつ。 ニコンにて、Light&Nature。 のはずが、どうにもブツがない。 調べなおすと、リコーだった。 つか、リコーも新宿にあるのね。 気を取り直し、Light&Nature。 プロジェクションマッピング写真展。 とでも言えばいいのか、悪いのか。 写真の花を、咲かせたり、揺らしたり。 あるいは、あれこれ色を変えてみたり。 これが、けっこう綺麗だから見入っちゃう。 たぶん、投影の光源が、すごく強く。 くっきりはっきり見えるのがいいのかと。 建物だと、多少、ぼんやりしてしまうし。 これくらいの規模の方がいいのでは、と。 次は、コニカで、オブロード。 廃道の写真展、という時点で珍しい、かな。 さらに、玄人の写真家でないのも珍しい。 写真自体は、どちらかといえば、記録。 それも、すごく珍しい光景、でもなくて。 廃道を検索すると、よくある風景ばかり。 だからなのか、そこまで素敵でもなく。 ちょっと中途半端になってしまったかと。 ここで合流し、夕食処を探索し。 なぜか、行列のなかった、つるとんたんへ。 いつもだと、階段までびっちりなのにね。 ちょうど、合間の時間帯だったみたい。 こじゃれた店内、といえば、そうだし。 キャバクラっぽい、といえば、そうだし。 歌舞伎町だからね、といえば、納得しちゃう。 冷たい肉汁うどんを、三玉にて注文。 三玉まで無料というのは、優しさを感じる。 こういうお店、大盛り不可が多いからね。 実食してみると、すごく普通に美味。 まぁ、4桁のうどんだから、当然は当然。 そうでないと、連日の行列は無理だろうし。 ただ、雰囲気不要なら、麺通団でこと足りる。 なんとなく、ぶらぶらと歌舞伎町を抜け。 ふと、ドンキホーテを見れば、二階にコメダ。 季節限定のチョコノワールが気になり、入店。 つか、こんな所にコメダとは意外すぎる。 年明けまでらしい、チョコノワール。 ミニシロノに、チョコレートを挟んだ一品で。 このチョコが、とにもかくにも、すごく甘い。 いやもう、さすが名古屋は違うなという感じで。 ミニでなく、フルだったら死んでしまうわ、と。 とにかく、その甘さにやられまくってしまう。 美味しいんだけど、もうちょっと、優しく。 つか、ただ単に年をとっただけかしらん。 H261212(金) 機会があれば、連絡をくれる。 こういうマメさは、自分にはなく。 なので、ありがたいな、と思った。 その中で、遊ぼうと、誘われ。 いやなんだ、遊ぶってなんだ、と。 40才の遊ぶ、が想像できず、ちと悩む。 まぁ、普通に食事する程度で。 そんなに思い悩む必要もないけれど。 も、遊ぶって、意外と難しいなと。 ふと、そんなことに気がついてみた。 どうすりゃ、遊ぶ、になるのかね。 H261213(土) 今年、最後の土曜日出勤。 少々、問題もあったけれども。 問題にしない、が、たぶん正解。 間違いなら、週明けに話があるはず。 実際のところ、どうなんだろうね。 夕方、食べに来い、との連絡。 ので、お邪魔して、ご馳走になる。 中心的存在は、モッツァレラチーズ。 水牛版と非水牛版の違いって、なに。 という答えを、用意してくれていて。 こういう心遣いに、静かに感謝する。 高いだけあって、というのか。 水牛の方が、緩くて、味が濃いかと。 その程度の返答しかできないけれども。 これで、チーズで思い残すことはない。 食後、浅草まで出て、634m。 ノーベル賞記念に、三原色発光中で。 見事なRGBを発色し、なかなかに綺麗。 その前の、白色も、これまた見事で。 普段から、この色でいいじゃん、と。 あれくらい、自己主張が強くてもいい気が。 散々と冷やして、バスで戻る。 夜歩きも、ずいぶんと寒くなった。 外套の冷えっぷりが、ちと、北国風。 寒いの、嫌なんだけどね。 H261214(日) 車がないので、都内の宿題。 投票に付き合ったのち、後楽園。 恒例の、JRA謹製カレンダーを入手。 1030までに来れば、確実っぽい。 ついでに馬券を買ってから、上野。 エルメスレザーフォーエバーを見る。 国立博物館は、たぶん、初めてのはず。 来た理由は、もちろん、入場無料だから。 レザー展だけあって、皮中心。 素材から、制作過程から、商品展示まで。 あれこれと、こじゃれた感じに飾ってあり。 しかも、写真も触れるのも自由という。 ちょっと、博物館っぽくない雰囲気だった。 お昼に有楽町で、俺のそば。 時間が時間なので、けっこうな混雑。 それでも、席に困ることなく、がっつり。 大もりで450円は、けっこうなお得感。 例のそばをもしゃもしゃと喰らい、満腹。 食後は、銀座をふたつほど。 エルメスで、光を主題とした、リギョン展。 つるつるつるつるつるつるつる滑る床、と。 距離感を失する、光を満たした部屋を堪能。 あれだけ眩しいと、目も騙されちゃうみたい。 カルティエは、コレクションの展示。 古い商品を、これでもか、と並べていて。 まぁ綺麗だね、という、平凡な感想で終わる。 最後に池袋に移動し、文化会館へ。 移設した、ポケモンセンターを冷やかす。 つもりが、大行列っぷりに、あっさり回避。 あの並びだと、しばらくは入れなさそう。 いやまぁ、買う物、欲しい物もないけれど。 噴水広場に行けば、ギネスに挑戦。 30秒間で、何人と接吻できるか、だそうで。 見た時には、もう、達成したあとだった。 おばちゃんが実在していたことに驚いたし。 ココリコが、さらりといることにも驚く。 芸能人を見たというのに、騒がない心にも。 予定が終われば、あとは、時間つぶし。 喫茶店に入って、馬券を買った競走を見る。 どう考えても、こりゃ、外れたな、と。 諦めていたら、最後の直線で突っ込んできた。 3000円ほど買って、19800円はいい戻り。 もうちょっと当てて、LF1を買いたいね。 1700に、一度、お別れ。 急いで帰宅をし、急いで投票所へ。 選択肢が酷すぎて、どうしたものか悩む。 が、野党が少しでも増えるようにしておく。 どっちにしても、ここではひっくり返らない。 家に戻って、だらだらと過ごし。 2100に、再度、家を出て、泊まりに行く。 すなおに家で寝ておけよ、なんだけど。 まぁ、なんだ、寂しいんだね、きっと。 阪神11R。単16\2000、\19800。枠複08-08\1000。 H261215(月) 仕事に行くような時間に出て。 五反田の病院に入り、即、採血。 そこから、予定だと2時間待ち。 だったのに、3時間待ちで、診察。 血の結果が出てくるのが遅れたか。 問題は、甲状腺の数値の異常。 なんだけど、今回は、正常範囲内。 ドックの際に、無痛性の炎症を起こし。 それが治ったようですね、とのこと。 なんにしても、これにて、通院完了。 毎回、3300円も採られるのは痛くて。 これで終わってくれて、ほっとする。 余力もあり、渋谷で途中下車。 替えられるうちに、と、場外馬券場へ。 新しくなった新宿も考えたけれど。 乗り換えや交通費を考えて、渋谷で。 建物は、とっくに古いけれど。 機械は新しく、換金までの時間が短い。 あっという間すぎて、喜びが薄い。 もうちょっと、じらしてくれても。 あんなにさっくり、お金になると。 やることを終えて、帰宅して。 昼寝をして、夕食をして、夜寝して。 これだけ寝ても、まだまだ足りない。 どうすりゃ、睡眠不足から逃れられるの。 H261216(火) 年賀状を、やっつけてしまおう。 と、まずは、はがきを買ってきて。 次に、ネットにて、ひな形を検索。 適当なものを見つけて、落として。 あとは、しこしこと印刷するだけ。 まぁ、宛書くらいは手書き、と。 裏返してみたら、何かがおかしい。 つか、印刷した絵が上下逆だった。 これくらい、いいじゃんか、と。 思ったけれど、上司向けのやつで。 いやまぁ、向けでなくても、うん。 結局、新しいはがきを買い直して。 無駄な出費をしてしまったと反省。 交換制度は知っているけれども。 やってない時間帯では、仕方なし。 つか、役所と銀行、郵便局くらい。 24時間の無休営業、してほしいわ。 H261217(水) 近頃、めっきり寒くなり。 室温が、非暖房時で6度くらい。 これって、2月くらいの温度では。 そんな中、パソコンは元気で。 つかまぁ、よく動いてくれるなと。 厳しい環境なのに、感心、感謝。 ただ、ネット環境には、不満。 速度が遅いのは、契約の関係で。 それは仕方がないことなんだけど。 やたらと途切れるのは、どうして? 寒くなってから、再接続が増えて。 猥褻動画どころか、真面目画像。 これを表示している最中に、ぷちっ。 と、なっちゃうことが、多々多々。 この環境になってから。 普通に起きていることなんだけど。 冬が来たら、途端に回数が増えて。 どーすりゃいいの、という状態に。 自分でできることってないかしらん。 H261218(木) 年末にもなったので。 ようやくと、髪の毛を切断に。 記録を見れば、8月以来だそうで。 そりゃ、伸び伸びにもなるなと。 もっさりも当然だと、ひどく納得。 終わってみれば、すっきり軽く。 多少、北風は寒くなったけれども。 それも慣れれば、たぶん、大丈夫。 これで、年越しの準備ができた感じ。 夕食は、歩いて歩いて春日まで。 メンシントーキョーにて、つけ麺を。 このお店、見た目はこじゃれなのに。 ラムが売りという、とんがり具合。 多少、どきどきの、つけ麺。 どろり濃厚汁を、軽く口に含む。 臭かったらどうしようと思ったら。 くせはまったくなく、ただのカレー味。 ラムって、どこにいるの、と疑問形。 相方は、ラム煮干しらーめん。 これまた、ずいぶんと煮干しが強め。 やっぱり、ラムが不在なような気が。 相方いわく、臭いはするとのことで。 ただ単に、味覚と嗅覚が足りてないのか。 なんにしても、ラムラムしてなくて。 それがいいのかどうか、微妙なところで。 ラムは、焼いてなんぼなのかもね。 まぁ、不味くはなかったけどね。 H261219(金) 朝、健康診断、御茶ノ水。 人間ドックをやったばかりなのに。 再度、というのも、変なものだけど。 会社からの指定だから、仕方がない。 今回の目玉はバリウムで。 数年ぶり2度目なので、地味に緊張。 また、指示が下手な人だと嫌だな。 と心配していたら、今日の人は、上手。 でもないけれど、まぁまぁ、かな。 つか、こっち側とかそっち側とか。 相対的な指示でなく、絶対的な指示。 これだけで、ずいぶんと楽なのにね。 0830開始で、0930終了と。 あっという間の診断に、大困惑。 午前中は、なんとしてもさぼりたい。 という邪念転送に、午後からで可。 との返信がきたので、上司に感謝する。 ので、御茶ノ水から有楽町まで。 散歩をしながら、ぶらぶらと進み。 ふと思い出したので、ビックカメラ。 相方の家の無線ルータ。 プラネックスのMZK-WNHというやつで。 1000円くらいのジャンク品だったもの。 ネットの評判も散々な品物だけれども。 意外と壊れずにがんばってくれていた。 が、いよいよ、寿命が近い雰囲気に。 そこで、新機種が必要と。 売り場をのぞいてみると、ぴんきり。 最新型や高性能が必要な環境ではなく。 価格から探した結果、2354円が出てきた。 NEC製のWR8165N、という機種で。 ネットでの評判は、なんだかよさげ。 多少、伝達距離に不安はあるけれど、も。 MZK-WNHと同程度の性能はあると信じる。 夜、相方の家に行き、装着。 する予定が、片付けが必要とのことで。 すぐに確認できなかったのは、残念。 急ぐことではないから、いいんだけどね。 H261220(土) 東京駅100周年の記念スイカ。 始発までは必要ないだろうな、と。 少し遅らせて、0530に東京駅、着。 北口で降りて、列に並ぶ。 幸い、地下通路での待機となり。 寒さとの戦いがなかったのは僥倖。 時折、場内放送にて、情報が。 0600で5000人、0630で6000人ほどが。 0700になると、8000人以上が行列中。 というのだから、なんとも、すごい。 列を見る限り、普通の人が多く。 それゆえの大人数なのかとも思える。 情報が、隅々まで届きすぎなような。 今回の販売枚数は、15000。 ひとり3枚制限なので、最少で5000人。 自分が何人目なのかは、当然、不明で。 ただただ、待つしかないのが辛いところ。 列の長さに、繰り下げて販売開始。 したものの、1時間で3000枚という速度。 完売まで、5時間はかかる計算となり。 長期戦を覚悟しつつ、ただただ、我慢。 していたら、1000頃に列が動く。 その速度やるや、兵隊の移動の如くで。 久々に地上に出ると、警察の人がたくさん。 そして、間もなく販売終了、との放送も。 様子からして、販売中止になったなと。 列の向かう先が、人ごみだったこともあり。 そのまま離脱して、だらだらと家に帰った。 あとで調べると、やはり、販売中止。 その後、暴動まで起きたというのが、なんとも。 JRの手際も悪いけど、暴れた奴は、最悪すぎ。 自分が入手できなかったこと。 それについては、あっさりしていて。 まぁ、しょうがないかな、という感じ。 あとになったら、強烈に欲しまるのかね。 昼寝ののち、夕方から外出。 雨の中、くら寿司を喰らい、都内まで。 スカイツリー、丸の内、けやき坂と眺め。 都内電飾を堪能してもらい、2230に帰宅。 この程度の経路なのに、4時間だもの。 都内って、意外と遠いのよね。 H261221(日) 午後から、もさもさ。 池袋で合流ののち、新宿へ。 昼食は、C&Cにて、ポークカレー。 初体験だったけれど、これ、いいね。 ものすごく、ものすごく普通のカレー。 なんら文句がないというのが素晴らしい。 食後、リコーにて、Light&Nature。 前回は、時間がなくて、ばたばたで。 今回は、じっくりと観られてよかった。 やっぱりこれ、素晴らしく綺麗だもの。 常設にしてもいいんじゃないかと思う。 東口に移動したのは、タワレコ。 相方がCDを買うために寄ってみたら。 コウベリーズの店内ライブの真っ最中。 名前からすると、神戸っ子みたいだけど。 神戸感は、どこにも感じられなかった。 いやまぁ、感じられる方が少ないよね。 新装開店の場外は初めてで。 ずいぶんとすっきり綺麗になったなと。 朝日杯、ひとまず馬複の1点勝負で。 これが1着3着という、悲しい結果に。 しかも、内容としては文句も言えず。 こう、ただただ、もやもやとする。 つか、単も買うか買わないかで悩み。 これが、買わなくて大失敗だったのも。 この、もやもや感を強くした原因かと。 当たったら、カメラ、買えたのにね。 新宿での行動を終え、荻窪へ。 夕食は、荻窪の名居酒屋、鳥もとで。 居酒屋らしく、わいのわいのがやのがやの。 店員さんの絡みも、けっこう、頻繁にあり。 こういうのが好きか嫌いかでも分かれるかも。 白糠との繋がりがあるそうで。 鳥のお店なのに、魚系も、わりかし豊富。 故に、お品書きが賑やかなのは嬉しい。 料理自体は普通で、値段は安くなく。 4人で13000円だから、満足度は低い、かな。 お酒が飲めれば、また、別なのかもね。 最後は、ドーナッツで締めて、解散。 新年会をやるというので、また、その時に。 いやなんか、やらないような気もするけど。 阪神11R、馬複02-14\3000。 H261222(月) 東京駅の記念スイカ。 希望者全員が買えるようにして。 いつか販売再開をするとのことで。 JRとしては、思い切った方針をとった、と。 そして、ずいぶんと懲りたんじゃないか、と。 そんなことを、思ったり思ったりする。 今後、枚数限定はやめて。 期間限定、のち、売り切れるまで。 と、そういう形態にしてくれればな、と。 思わずにはいられないけれど、どうかね。 それ以前に、もう、記念系は出さないかもね。 しばらく、なにもないだろうしね。 H261223(火) 遊び相手がインフルだそうで。 さりとて、ひとり遊びも想像できず。 夕方まで、ただただ、だらだら、と。 夕食兼送迎のため、車を出して。 洗濯屋から狭山に抜けて、R16を西へ。 拡幅工事中区間で、30分くらい詰まって。 なんだと思ったら、右折車線、消失中。 工事が終わるまでは、近づけないか。 夕食は、瑞穂にある、満北亭。 街道沿いにある、赤看板のらーめん屋。 その一種で、西東京のチェーン店、みたい。 しょうゆ、みそ、塩と、ひとつづつ。 それに、肉と野菜の餃子に、炒飯の小。 どれも、チェーン店らしく、普通に美味。 多少、量が多めなのが、なんともいかにも。 結果、ものすごく満腹になってしまうという。 つかまぁ、実質、ふたり分になっちゃうから。 そういう意味だと、幸楽苑の方がいいか。 新青梅街道を、急がずに戻って。 門限の20分前に、送り届けることができた。 前回は、ホント、ぎりぎりだったからね。 いい仕事をしたような気分になった。 まぁ、実際にはよくないんだけどさ。 H261224(水) 正体不明の着信履歴。 携帯電話と固定電話から、一件づつ。 調べてみると、前者はわからないけれど。 後者は、九州にある保険屋さんだった。 思い当たることなぞなにもなく。 かけ直すこともなく、放置したものの。 嫌な内容だったのかと、勝手にどきどき。 この、どうしようもない線の細さ。 どうにか太くならんものかね。 別件で、受信拒否の相手から。 アドレスを変えて、メールが来たらしい。 そんなんで大騒ぎするなよ、面倒だな、と。 思ったものの、自分も同じなんだよね。 人に言うか言わないかだけの違いで。 こういうところ、血なのかと自嘲。 もっといいところを引き継ぎたかった。 H261225(木) 微妙に体調悪化気味。 原因は、当然ながら、旅行で。 行く前に悪くなるのは、恒例行事。 緊張するようなこともないのにね。 ないはずなのに、なぜになるのか。 まぁ、思い込みが強いのかと。 いい想像はできないのに。 悪い想像は、いくらでも膨らんで。 しかも、ずうっと思い続けられる。 昨日のと同じく、これもどうにかしたい。 お寺で修行でもしたら治せるかしらん。 H261226(金) 仕事納めの日だけど。 特に、大きな作業もないし。 終わってからが嫌だったので。 ちと強引に、有給にしてみた。 当然ながら、予定もなく。 明日の準備をしてみたりたり。 ちょっくらくら寿司したりたり。 だらだらと過ごしてみたりたり。 夜、遅くない頃に家を出る。 いつものように、荷物を背負った。 ら、どういうわけか、軽く感じた。 中身は、例年と同じなのに、不思議。 休んだ分だけ、元気なのかしらん。 これなら、無事に回ってこられるか。 H261227(土) 始発でもいい。 とのことで、始発で出発。 宇都宮、黒磯、郡山、と。 去年のように乗り継いでいく。 その時の反省から。 福島での探索は、さっくり。 のに、快速はすでに入線済み。 次は、来るまで待つべきなのか。 座れてしまえば問題もなく。 お昼をすぎて、仙台に到着する。 食事は、もちろん、駅そば。 の予定が、お店がなくなっていた。 というか、駅全体が工事中。 探せば、そば屋もあるだろうけど。 そこまでの時間もなく、地下街へ。 さほど、空腹でもないので。 ずんだや、萩の月や、かまぼこ。 この辺りを買い込んで、食糧とする。 相方は、普通にお弁当を選択した。 いつもなら、小牛田行だけど。 今回は、山形に抜けるため、仙山線。 ずいぶんと、久方ぶりのこの路線。 山間部を走るだけあり、雪ばかり。 雪景色を眺めつつ、お菓子で食事。 今回の当たりは、ずん。 ずんだ餡を、ねちょ餅で包んだ一品で。 餡の量と、餅のねちょり感が絶妙。 ワンカップずんだ時代の終わりを知る。 山形に着き、ちょっと探索。 すぐに、山口精肉製麺センターが。 東京の立ち喰い店っぽい雰囲気も。 牛丼と山形そばのお店、だそうで。 ここでもよかったか、と、ちと後悔。 たぶん、味は普通だとは思うけど。 次の新庄行は、想像よりも混雑。 立ち席はいいとして、とにかく暑い。 途中で座りつつ、上着で調整する。 どうしてここまで暑くしちゃうのよ。 終点の手前から、車内、ざわざわ。 乗り継ぎ客の、目の色が変わっている。 次の秋田行まで、時間があるはずだけど。 念のため、と、こちらも、ざわざわ。 到着すれば、理由も判明。 陸羽西線の座席確保のためなのね。 あとで調べると、秋田への最短経路で。 みんなよく知っているわと、感心しきり。 時間もあり、人も少なくなり。 それならば、と、新庄をちょっと歩く。 ここ、乗り継ぎに何度か使っているのに。 こうして歩くのは、あの夏以来っぽい。 だから、ようやく、急行食堂と遭遇。 空腹ならば、立ち寄ることもできたけど。 そうでもないと、場所の確認で終了。 コムサも相変わらず元気でよかった。 今日、最後の電車は、秋田行。 この区間で初めて、ボックス席車に遭遇。 これ、座席間の幅が、ずいぶんと広い。 ここだけなら、新幹線みたいな優雅さ。 ちょっと無駄とも思ったのは秘密。 秋田までは、がっつり3時間。 時間的にも外は暗くて、車窓もなし。 いつもながら、よく、耐えられるなと。 後ろに座った、大学生の4人組は厳しく。 逆浦島なことを、ずっと嘆いていた。 それでも、どうにか、秋田に到着。 今夜の宿は、駅に直結な東横インで。 直結な割に、ちょっと迷ってしまう。 看板が少ないのがいけないんだ、うん。 宿としては、ごくごく普通で。 いつもどおりの、安心のビジネスホテル。 荷物を置き、ようやくと身軽にもなれた。 夕食は、たぶん、らーめんかと。 ぶらぶら歩いてみた結果、別の麺類へ。 秋田で未食は、稲庭うどんの、寛文五年堂。 名前からして、たぶん、歴史があるはずで。 その割に、そこまで高くなかったのもいい。 乾麺と生麺の食べ比べて、1000円ちょい。 面白いのが、それぞれ、熱冷を選択可な点。 そこを選べるのは、すごく優しい気がする。 もちろん、どちらも、冷や冷やにしてみた。 これ、けっこうはっきり食感が違い。 乾麺の方が稲庭っぽいとは、相方の弁。 語るほど経験値が低い身としては、言葉なし。 なんにしても、どちらも十分に美味しくて。 そこそこの量もあり、たっぷり満足できた。 食後の運動は、繁華街の大町へ。 雪というか、氷とタクシーで歩きにくく。 けど、賑やかなので、まぁ、それはそれで。 やっぱり、夜の町歩きは楽しいわ。 冷え切って宿に戻り、風呂のち就寝。 明日も地味に長丁場なので、がんばろう。 つかまぁ、乗っているだけなんだけどね。 上野 *0510 (521M) 宇都宮 0651 *0656 (1529M) 黒磯 0747 *0754 (2127M) 郡山 0901 *0928 (1133M) 福島 1014 *1100 (3573M/仙台シティラビット3) 仙台 1216 *1301 (3837M) 山形 1417 *1452 (1439M) 新庄 1607 *1712 (2453M) 秋田 2011 H261228(日) 東横インの朝ごはん。 おにぎりと飲み物、と書いてあり。 期待しないでいたら、そうでもなく。 少なくとも、ウインナーがあるわけで。 それだけれ、それなりに幸せなのね。 快晴では、直結の旨みもない。 わけではないけれど、ちと寂しい。 弘前行は4両で、通勤時間帯を感じる。 新庄から秋田も長いけれど。 秋田から弘前もまた、長い区間。 ただ、景色が見えれば、ずいぶん違う。 逆浦島を喰らうこともなく乗り越えた。 弘前といえば、虹のマート。 日曜日休業だけど、年末だから。 と、淡い期待に向かってみればれば。 臨時営業中で、どうにもわくわくする。 お腹は膨れているのに、だ。 お惣菜のハマダを眺めれば、つい。 揚げ物や、惣菜つめ放題に手を伸ばし。 気がつくと、荷物が増える、この状態。 まったくもって、悪魔のような市場だわ。 もうひとつの名物が、アップルパイ。 駅横ホテル内の、オークレールでひとつ。 駅中にある、ラグノオアプリでもひとつ。 これで打ち切り、駅へと戻ってみた。 予定の電車まで、まだ時間があり。 狭い待合室が、がらがらだったので。 ここで食べてしまうかと、試食会。 イガメンチ、あんこう共和え。 ねりこみに、ウインナー、アップルパイ。 満腹のはずなのに、すんなりと吸収。 二日目から、食べ過ぎだと反省もする。 が、美味しいのがいけないと思うんだ。 青森行は、当然のように、ロング。 乗客も多めで、お仲間かどうかは不明。 薄着の若者が違うのだけはわかるけど。 新青森で降車し、駅を探索。 するつもりが、列が形成されていて慌てる。 まぁ、そこまで長くなかったんだけどね。 駅員さんが持つのは、白鳥自由席の看板。 列の整理が必要なほどには混むということで。 帰省、という言葉からの想像が甘かったなと。 新青森からでよかったなと、ちと思った。 接続の新幹線が着き、列が伸び。 白鳥が入線し、車内清掃後、解放。 新青森の時点では、席がだいたい埋まり。 青森からは、デッキに立ち客がちらちら。 それを、車掌さんが誘導し、満席状態に。 新幹線との結合部を、しかと確認。 3線状態を眺めつつ、海底を抜け、北海道。 そしてまた、離合地点で新幹線を見送る。 作り出すと、こういうのは早いもんだね。 函館も、新幹線を歓迎中。 グランクラスの座席も展示中だった。 さすがに座らせてはくれないけれども。 朝市から港町まで、だらだら歩く。 と、普段よりも観光客が多いような。 特に、東アジアな人が、すごく目立つ。 寒いのに、よく来るなと感心しちゃう。 目指したのは、ラッキーピエロ。 ずいぶんと観光地化しているようで。 ハセガワストアと共に、人が多い。 店内で食べるには、少し待つほどだった。 お昼なのか、おやつなのか。 よくわからないけれど、とりあえず食べる。 いつもパンでは芸がないので、カレーで。 これがまた、ちょっとだけ、独特な味付け。 だけど、誰でも食べられそうな感じ。 そのあたりは、ラッキーピエロかな、と。 食後、ハセガワストワで、お弁当。 こちらは、持ち帰りで夕食にする予定。 なにせ、このあとは、ひたすらに移動。 食糧調達の機会もなさそうな状況だし。 駅に戻ると、列車、入線中。 そそくさと席を確保し、散歩をする。 戻ってくれば、ほぼ、席は埋まっていた。 ただ、さすがに遅い時間帯。 乗継客は少なくて、大沼までが大半。 これくらいだと、居心地も悪くない。 やきとり弁当を食べるにも、都合がいい。 まぁ、そんなに臭いはしないだろうけど。 山を越えて、森に到着。 してみたら、まさかの車両故障。 ギアが入らないらしく、動けないみたい。 無線でやりとりし、足回りを確認し。 それでも、どうにもこうにもダメっぽい。 そんな折にやってきたのが駅員さん。 数人の乗客の行先を確認し、報告し。 結果、後続の特急に振替可、とのこと。 救済してくれて、本当にありがとう。 無印北斗は、自由席へのご案内。 だけど、がらがらだったので、席に困らず。 しかも、最前列が空いていれば、即、確保。 地味に展望席になっていて。 暗闇相手なので、視界は少ないけれど。 自車の照明があれば、微かには見えて。 これが昼間だったら幸せだろうなぁ、と。 ただ、昼間には乗れないんだよなぁ、と。 そんなことを思いつつ、長万部着。 さすがの特急、すごく早い。 予定の苫小牧行に、無事に乗り継げた。 そこから先は、またもや、苦行の区間。 どうせなら、この車両が故障して。 などと考えるのは、畜生だからか。 人間、楽を覚えるとダメだわ。 苫小牧到着が、23時。 今夜の宿も、駅から1分で、東横イン。 受付はともかく、部屋は、ほぼ同じ。 加湿器が、秋田よりは大きかったか。 夕食も終えており、時間も遅いし。 なにより、早々に疲労困憊気味なので。 荷物をまとめて、そそくさと寝る。 苫小牧って、いつもこんな感じだね。 秋田 *0736 (1643M) 弘前 1018 *1146 (647M) 新青森 1221 *1245 (4011M/SP白鳥11/\1730) 函館 1458 *1725 (823D) 森 1834 1858 (5015D/北斗15) 長万部 1940 *2017 (493D) 苫小牧 2307 H261229(月) 朝ごはんは、もちろん、宿で。 昨日と同じような違うような品揃え。 あくまでも、軽食です、なのはいっしょ。 食べられるだけ、ありがたいけれど。 列車の時間まで猶予があり。 せっかくだからと、港まで歩いてみる。 苫小牧って、ほとんど歩いてないしね。 が、これがまた、なんというか。 雪はないけれど、凍結が凄まじくて。 歩道だろうが車道だろうが、つるつる。 歩いてみる、なんて、気軽さじゃ無理。 だけど、地元の人は走ってるんだよね。 もう、なにがなんだかわからないよ。 苦しみ抜いた先にあるのは、海の駅。 ぷらっとみなと市場、という、観光市場。 かと思ったら、意外と、地元市場っぽく。 押し売りがほとんどなくて、雰囲気よし。 苫小牧といえば、ほっき貝。 せっかくだからと、奥の食堂街へ。 どのお店も、まだまだ仕込み中な感じで。 けど、きちんと営業中なのも面白い。 ふじ十食堂で、刺身と塩焼きを注文。 出てきてしまえば、ちょっと、がっかり。 あの大きさに、この身の量、というのが。 食べれば、少量で満足しちゃうんだけどね。 今日の移動は、昼食が難しそう。 ということで、帰り道に、三星に寄る。 見た目、ものすごくファミレスなのに。 中身は、パンとケーキと和菓子のお店って。 しかも、朝だから、たぶん焼きたてで。 あれこれ買ってしまいそうになるのを自重。 ぐぐっと堪えて、昼食分だけを購入する。 チェックアウトぎりぎりで宿を出て。 苫小牧の駅に着けば、列車は入線前。 地味な列に並び、座席は海側を確保。 まぶしいけれど、やっぱり海が見たいのよ。 ほぼ満席の状態で、様似行は出発。 同じような移動客が多いような印象。 時間帯からしても、そりゃそうかと納得。 苫小牧の大工業地帯から始まり。 海っぺり、ぎりぎりを駆け抜けたり。 競走馬をかき分けたりと、車窓もいろいろ。 途中、静内では、長時間停車。 ついうっかり臭いに誘われ、立ち喰いそば。 仙台で食べられなかった、からなのか。 なんだか、ものすごく美味しく感じられた。 いや、さすがに飽きてきたな、と。 ちょっと辛くなった頃に、終点、様似到着。 そりゃそうだ、これだって3時間なんだもの。 今回は、乗車時間が長いのが多いのよね。 様似は、終着駅な雰囲気の薄く。 駅前なんかも、途中駅のような感じが。 時間があれば、歩いてみたかったけれど。 残念ながら、さほど、余裕はない状況。 知っていれば、直行で生協に行ったんい。 とりあえず、駅で次のきっぷを購入。 ひとり2500円だから、わりかし重たい。 バスカードで安くもできたようだけど。 それを知ったのは、乗り終わってから。 というわけで、えりも経由広尾行。 観光バスかと思いきや、普通の路線バス。 西日眩しい海岸線を、延々と走り。 楽しそうなえりもの町は、すんなり通過。 海が近そうな、低い草原を抜けて、灯台。 ここが、襟裳岬だそうだけど。 降りる人は、誰ひとりとしていない。 逆に、東アジアな人たちが、ちらちら。 この季節に、よく岬に行く気になれるね。 これで、座席としては、ほぼ、満席。 襟裳岬を過ぎると、半島の東側。 西側と違って、海岸線と隧道と岩除け。 これらが、ひたすらに襲ってくる区間。 あちらこちら、改良はされているけれど。 ずいぶんと厳しい道であることはわかる。 ちょっとしたことで、通行止になりそう。 坂をくいっと登って、広尾の町へ。 あまりにもあっさりとした入り方で。 しかも、ここまで町がなさすぎるので。 一瞬、その変化っぷりに戸惑ってしまう。 広尾のバス停は、昔の広尾駅。 廃線記念館もあり、待合室としても充実。 次のバスの切符を買うと、硬券なのもいい。 とはいえ、回収されちゃうんだけどね。 苫小牧で仕入れた食糧は、在庫切れ。 そして、また、長時間なので、それは不安。 と、駅から近くのフクハラを、少し探索。 あまり来ない地方だから、珍しいものを。 と探したけれども、見つけられず残念。 今日の最終乗車は、帯広行の十勝バス。 これがまた、3時間も乗るというのに、だ。 トイレのない、路線バスなのが面白い。 さすがに、それは、と思ったのかどうか。 途中で休憩を入れるというのも、また。 薄暗くなった広尾を出て、北上。 途中、道の駅やら、愛国やら幸福やら。 寄れれば寄りたい土地もあるけれども。 そうそう、途中下車もできないのが悲しい。 なにより、もう、夜だというのが辛い。 まぁ、鉄道に比べれば、見える方だけど。 帯広に入ると、途端に道が混み。 イトーヨーカドーだイオンだと寄り。 普通に混雑するバスに変身してしまう。 長距離路線バスなのに、地域内輸送も兼。 なんとも不思議な路線だと思った。 降りたのは、終点のひとつ前。 帯広駅西口は、今夜の宿の目の前。 ついでに、移動客のほとんども降車。 次が終点だと、放送があればよかったのに。 ちなみに、様似からのお仲間は、5組ほど。 みんな、この長距離移動によく耐えた。 宿は、駅前、リッチモンドホテル。 東横インより、ひとつくらいは格上らしく。 部屋も少し広いし、歓迎飲料付きだし。 それでいて、お安いのだから、ありがたい。 冬の北国って、これがあるからやめられない。 夕食をどうしようかと考えて。 結果、豚丼になるのは、自然のこと。 問題は、年末でも営業しているお店、で。 結果、らーめん屋さんでも仕方がない。 とはいえ、立ち寄った、五郎。 豚丼も美味しい、という評判だったし。 実際、美味しかったのだから、文句もない。 やはり、甘辛いタレこそ、王者の味付けか。 悔いがあるとすれば、ひとつ。 らーめんも頼むべきだったかな、と。 けど、この胃袋では、二食は無理だし。 相方と半分も厳しそうだったし、仕方なし。 時間も体力も余裕があったのでので。 夜の帯広を、ほんのちょっぴり歩いてみる。 と、飲み屋小路が多いことに気がつけた。 地味な発見だけど、こういうのが嬉しい。 六花亭サロンを横目に北に上がり。 きりのいい場所で折り返し、を考える。 と、R38が見えてきたので、区切りとした。 んだけど、右奥に見える看板。 あれがどうにも気になって、ちと延長。 茶色いな、と思ったら、ヤムヤムだった。 釧路のお店と聞いていたので、これは意外。 ザンギの有名なお弁当屋さんで。 小綺麗な作りが、ちとこじゃれっぽくも。 相方が、なぜか、ザンギを単品で注文。 よく食べられるなぁ、と感心してしまう。 普通の容器に、でかいザンギが6個。 揚げたてを食べてみれば、まぁ、美味しい。 手につく油さえ気にならなければ、あり。 というか、満腹でも食べられちゃう不思議。 ようやくと宿に戻って、歓迎飲料。 1階の、こじゃれた食事処にて、ご提供。 というような格好ではないんだけれども。 歩き疲れた身体に、ジュースはありがたい。 ちょっとだけ、贅沢している気分にもなる。 こういう移動も、たまにはいい、よね。 苫小牧*1018 (2227D) 様似 1336 様似駅 1400 (JR北海道バス/\2340) 広尾 1550 広尾営業所前*1604 (十勝バス/\1880) 帯広駅西口 1840 H261230(火) 帯広での朝食は、バイキング。 十勝の物が多いとの触れ込みで。 実際、そうであれば、満足もする。 豚丼や新得そばは、もちろん。 納豆やとろろというのが意外で。 カツゲンまであれば、文句もない。 いやなんだ、これ、食べ過ぎちゃうわ。 リッチモンド、どこまでも素晴らしい。 食後の散歩は、柳月と六花亭。 満腹だけど、甘味は別、ということで。 柳月では、プリンを買ってみたり。 六花亭では、ケーキを買ってみたり。 列車用の食料として、持ち帰ってみた。 が、とかち帯広発だけは、その場で。 だって、すぐに食べろって書いてあるし。 確かに、このサクサク感なら仕方ないか。 帯広からの列車は、滝川行。 その車内で、さっそく甘味を胃袋に。 当然ながら、なにを食べても美味しい。 お腹いっぱいだけど、もうちょっと欲しい。 と思ったのは、本当にダメだとも思った。 滝川行とは、新得にてお別れ。 駅そばの臭いに誘われつつも、負けず。 フクハラにて、相方の食料を買っておく。 今日もまた、お昼を調達しにくいから。 新得からは、特例使用で、特急に。 自由席は、そこそこに埋まっていて。 新得組で、ちょうどいっぱいくらいの感じ。 この区間、いつも、混みそうで混まない。 地味に遅延していたようで。 新夕張では、乗換時間が1分以下に短縮。 しかも、階段を下りて上ってだから厳しい。 まぁ、もちろん、待ってくれるけどね。 そのあおりが、追分でも続いて。 苫小牧行の人を、慌ただしく誘導していた。 乗る予定は岩見沢行なので、これは無関係。 なにもない、追分の町を少しだけ歩き。 買ってみたリンゴカツゲンのまずさを嘆き。 ようやくとやってきた列車に乗り込んだ。 今年の移動の主題は、ふたつ。 帯広に泊まることと、全線完全乗車。 後者は、いろいろあってやめたけれど。 潰せるところは、ということで、この区間。 去年は代行バスだったから、これですっきり。 あとは、増毛と新十津川と室蘭、か。 きっちりと処理できるのかしらん。 混雑気味の列車とお別れし。 ここからは、ごっつい顔の電車で札幌。 今年は雪が少ない上に、ちと暖かいのか。 地元の人なのに、傘を持つ人がちらりほらり。 雨だけは止めてほしいんだけどね。 札幌到着は、おやつすぎ。 途端に人が増えるのが、大都会だなと。 地下道を通り、まずは、HTBショップへ。 新しい物はなかったけれど、ストラップを。 いやまぁこれ、業平橋でも買えるけどね。 なんとなく、ここで入手したかったのよ。 狸小路に上がると、東の人がたくさん。 多少の異国感を覚えつつ、中川ライター店。 は、さすがに年末の休みに入っていて。 ちょっと見てみたかっただけに、残念。 降り出した雪を避け、地下道を抜け。 今夜の宿は、またもや、リッチモンドホテル。 前にも泊まったことがあるし、立地がいい。 札幌駅まで歩いていけるって、重要だもの。 ようやくと身軽になって、再始動。 思ったよりも時間がなくて慌てたけれど。 西四丁目に着いてみたら、ちょうどいた。 今日の終電は、初音ミク市電。 外見が、完全に痛車っぽいのもそうだし。 車内の広告が、ミク関連なのも、いかにも。 極めつけは、車内放送がミクの元の人で。 それを録音する人もいて、なんとも面白い。 一般の観光客も、それで気がついて。 写真を撮りだすあたり、ミクの知名度も。 終点はすすきので、ここで食事。 昼食を空けた分、珍しく空腹を覚え。 相方の意向もあり、ジンギスカンにする。 お店は、前回、訪れたことのある、のざわ。 の予定も、見事に年末のお休み中で。 結果、近くにあった、十鉄になった。 雰囲気は、ちょいこじゃれで。 上着を脱ぐ脱衣所なんかも用意があり。 小綺麗を求める層には受けがよさそう。 ラム肉は、ちょっと量が少ないか。 お店の傾向からは、納得できる範囲で。 多少、臭みが強いのも、納得できる範囲。 一緒に頼んだ鹿肉も、ごくごく普通。 いやまぁ、普通、って、変だけど。 鹿というか、肉でした、という意味でね。 全体的に、不満はないお店だったな、と。 満腹だけど、満足まではせず。 どうせならば、と、らーめん横丁へ。 ショーリンのスープカレーは厳しいが。 らーめんならば、と、名物をはしごする。 お店に少し悩んだものの、白樺山荘。 東京でも食べられるのはわかっているけど。 それゆえの安定感は、やはり、捨てがたい。 べたなみそらーめんは、べたで美味だった。 ものすごく、観光客をしている気分だわ。 食事を終えて、まだ、ぶらぶら。 ふと気になった、ノルベサの観覧車。 せっかくだからと、ちょいと乗車してみた。 ものすごく高いわけでもないけれど、これが。 意外とあちこち見渡せて、案外と満足する。 鹿児島とか郡山も、こんな感じなのかしらん。 テレビ塔、時計台と観光を済ませ。 宿に戻れば、いつものように、ぐったり。 そんなに歩いたつもりはないんだけどね。 すすきのって、ちょっと遠いのよね。 帯広 *1015 (2432D) 新得 1135 1201 (36D/SPとかち6) 新夕張 1301 1306 (2632D) 追分 1333 1410 (1471D) 岩見沢 1457 *1505 (3226M/いしかりライナー) 札幌 1544 西四丁目 *1734 (市電/\170) すすきの 1819 H261231(水) 素泊まりなので、朝食なし。 というわけにもいかず、ちと検索。 早朝営業なスープカレー屋、で、ぽち。 すると、年中無休のお店が出てきた。 雪に降られながら、市電沿い。 アレグラは、確かに、わかりにくい。 こじゃれた建物の1階はいいとして。 表通り側ではないから、気がつきにくい。 そして、普通にお休みというのが。 年中無休って、休みないじゃないの? 宿に戻り、そそくさと札幌駅。 キオスクやおみやげ屋をぶらぶらし。 それでも特に、目ぼしいものはなし。 小樽で食べればいいかと、列に並ぶ。 乗り込んだ普通は、混雑気味。 追い越した快速は、もっと混雑気味。 もっとも、手稲までのお話で。 鉛色の海を満喫することはできた。 それこそ、数年ぶりの小樽。 駅が綺麗になったのは知っている。 が、おみやげ小路までは知らなんだ。 なると屋まで入っているとは立派。 駅舎を抜けると、まぁ、吹雪。 そんな中を、群れて歩く観光客。 東京に対する横浜みたいなものか。 しかし、この天気は、少し可哀そう。 小樽といえば、すしだから。 とっぴーで食べようかと考えたけど。 吹雪を歩くのが面倒で、手前で済ます。 派手な看板は、すしざむらい。 あとで調べたら、モンテローザ系列。 寿司屋通りまでは、頑張るべきだったか。 とはいえ、対応も味も不満はなく。 ネタがはみ出た海鮮丼で充分、満足。 ミニえびらーめんは、無味すぎて不満足。 これが朝昼兼食ならば、高くもないか。 駅に戻るころには、吹雪も解消。 とはいえ、再度、出るには時間もなく。 駅でパンとザンギだけ買い、ホームへ。 2両編成は、想像どおりだけど。 とっくに、ほぼ満席なのは予想外。 幸いに席を確保した途端、接続電車が。 気がつけば、身動きとれない満員列車に。 さほど本数がないから、こうもなる。 最初のすき間は、余市で。 本当は、ちょっと観光するつもりも。 洋酒工場がお休みではどうにもこうにも。 小樽駅にも、休業看板があったしね。 次は倶知安、最後はニセコ。 ここまで来ると、立ち席はいない。 見た目、移動客はそんなでもないけど。 まぁ、大半が合戦相手なんだろうね。 長万部に着き、ちょっと散歩。 近くのスーパーで、なにかあれば。 と探してみたものの、特には見当たらず。 まぁ、空腹でもないからいいかね。 にしても、長万部の道。 ここもまた、苫小牧的に、つるつる。 今年はとにかく、道が滑った印象。 長万部からは、函館行。 当然の1両も、座席に余裕はあり。 意外と乗り込んだ人が少なかったか。 まぁ、いつもこんな感じだけどもさ。 数日前に来た道を、だらだら戻る。 札幌と函館は、どうにも時間を取られる。 そういう切符だとはわかっているけど。 どうにか、上手なやりくりはないかしらん。 この列車は、森で長時間停車。 柴田商店で、ふと、いかめしを購入。 ぼろぼろのお店だけど、お弁当は温い。 そんなに大きくないのも食べやすい。 ついうっかりも悪くないなと思った。 大沼から、夜景を見つつ、坂下り。 函館には定時に到着し、今夜は、常宿へ。 この移動で、初めてとなるコンフォート。 あまりにも、いつもすぎて落ち着くわ。 夕食は、やはり、年越しそば。 と、検索をかけて、駅近くをうろうろ。 した結果、丸南本店だけがやっていた。 見た目、ちょっと高そうだな、と。 びくびく入ってみたら、店内も、高め。 ただ、ものすごく普通の家族営業だし。 お品書きを見れば、そうでもなかった。 改装なりをした時に、雰囲気を出したのね。 ざるそばと、天もりそばを注文し。 ちょっと時間がかかったのは、混雑から。 そりゃ、他にお店がないから仕方ない。 出てきたそばは、すごく普通。 天ぷらが冷たかったのが、しごく残念。 混雑とはいえ、組み立てが甘かったのね。 満腹のあとは、恒例の町歩き。 元々、函館の町って寂しい雰囲気で。 大晦日の夜ともなると、余計に強まる。 大森稲荷で、最後詣でを済ませ、宿へ。 紅白を見ながら、うだうだだらだら。 していたら、気がつけば、寝ちゃってた。 横になったら、一発で落ちちゃうのね。 目を覚ましたのは、紅白終了直後。 これはいかんと、大慌てで着替えだす。 相方は、もう動けない、とのことなので。 そのまま寝ていてもらうことにする。 函館の初詣といえば、函館八幡宮。 そして、その乗客のための、無料市電。 これに乗ってみたくて、電停に急ぐ。 と、ちょうど、谷地頭行が曲がってきた。 どれくらい混んでいるのかと。 不安にもなったけれど、そうでもなく。 座ろうと思えば、座れる程度だった。 谷地頭からは、地元民に着いていく。 参道までは、そんなに遠くもなくて。 ただ、階段に並ぶ人たちを見て、満足。 あれに並んでまで、お参りはできない。 ということで、あっさり退散。 待っていた路面電車で、駅前まで。 宿に戻れば、相方を起こしてしまう。 が、まぁ、すぐに眠れる人だから。 こちらも、すぐに寝ちゃったけどね。 中央区役所前 0924 (札幌市電/\170) 西四丁目 0928 札幌 1006 (160M) 小樽 1057 *1220 (2940D) 長万部 1515 *1609 (2846D) 函館 1925 函館駅前 2357 (函館市電) 谷地頭 0010 *0035 (函館市電) 函館駅前 0047 |
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