日記 |
2024. 2/ 2 |
20231201(金) 先週から始まっていて。 今日、明日が本番とのことで。 そりゃもう、大騒ぎなわけだけど。 傍観者でもあり、応援というか。 おまけの立場でもあるので。 他人事を、指示待ちするだけ。 大きな問題はないような。 ひとまずは、定時に終わって。 さて帰るか、が、自宅ではなく。 こちらでお泊まりなのが面白い。 前泊してまで仕事をする感覚が。 とてもとてもよくありすぎな。 ビジネスホテルのシングル部屋。 そこをあてがわれ、夕食へ出かける。 近隣のショッピングモールへ。 と、考えていたけれど、予定変更。 坂下の駅まで歩き、お店を眺めて。 結局は、サイゼリアにて、お食事。 ドリアにハンバーグ、と。 わんぱくすぎな注文な上に。 部屋に戻って、甘いパンまで。 きっちり消化していけるのかしら。 冬太りはしたくないわ。 20231202(土) 0400に起きて、準備し。 徒歩数分で現場は楽だけど。 0530には仕事が始まるわけで。 どんだけ大事業なんだと。 忙しい時と、待機の時。 その落差がすさまじすきて。 眠たくなるのも納得するわ。 一連の作業を終えてから。 ふと、時刻を確認してみれば。 まだまだ午前中の早いところ。 みたいな展開も多かったので。 時の歩みも、なにやら、歪。 お昼は、お弁当が支給され。 肉と揚げ物がっつりな、若者弁当。 おっさんには、わりかし、重たい。 小さい問題はありはすれど。 大きな問題はなく、このまま。 と思っていたら、あるわけで。 当事者ではないけれども。 関係としては、ありまくりで。 以降、どんよりと、どんよりと。 夕方、主な工程が終了し。 あとは片づけ、とのことで。 余所者は、ここで、お役御免。 お言葉に甘えて帰宅させてもらう。 明治神宮前で合流し。 地元で買い物をして、家へ。 こんな立場でもくたくたなのに。 すごいなぁ、と、ただただ感心。 つか、無力すぎて。 20231203(日) ゆっくりなそ寝られず。 起きたら起きたで、もう。 逆らわずに、流される。 大きくやることなく。 はがきの処理で、立川。 それと、八王子と済ませて。 ならぱ、ついでに、町田もと。 確認してもらうと、夕方以降。 それならば、ジョイフル。 以前も行った、八王子店。 名前ほど八王子にはなくて。 それでも、時間があるから。 飲み放題券が二枚と。 誕生日の甘味券が一枚。 今月中なので、有効活用する。 食事は、キムチチゲ鍋。 当然といえば当然なんだけど。 わりかししっかりがっつり辛く。 疲れた身体に、悪い意味で効く。 そこに、飲み放題なあれこれ。 内臓、死んでしまいそう。 夕方になり、お店を出て。 ファミマ、トーカイ、ダイソー。 それと、ニトリ、アルプス、セリア。 最後に、再度、トーカイに寄り。 買い物を済ませて、県道を南下し。 悪くない時間に、ちょいとお邪魔。 安いお酒を、着物や鉄器と交換し。 先ほど、買い揃えた毛糸を出したら。 色が、想像と違うようだけと、まぁ。 帰り道は、R246へと抜けて。 さてどうしようかと夕食がかぶり。 町田へと上がりなおして、はま寿司。 都内なら3割戻りも、あと数日。 だから、ではないだろうけれども。 ペイペイ払いな人が、山盛りだった。 混雑も、かなりなものだけど。 それに諦めた人も、かなり多くて。 飛ばしまくりで、10分程度で着席。 日曜日の夜と考えたら、早いよね。 本来は、都内を経由して。 荷物を置いて帰宅するつもりも。 体力と燃料の問題があったので。 そそくさと北上し、初の稲城大橋。 青看板の書き方がいやらしく。 インターにしか行けないよ、と。 不安にさせるのはどうかと思うけど。 無事に下界に降りられて、あとは。 田無の宇佐美で給油後、帰宅。 かなり遅い時間になってしまえば。 まぁ、眠たいのも無理はないわけで。 とっとと、寝てしまうことにする。 中京11/単02/1000/複02/1500。 20231204(月) 久しぶりの平日休み。 ならではのなにか、と。 考えてはみてはみても。 結局は、特にはないのよね。 大宮へ、あれこれを売りに行く。 所沢で、平日料金な食べ放題をする。 ふじみ野で、残りを売り払う。 あとは、車のオイル交換、は。 届かなかったので、週末に予約。 枠が空いているとは思わなかった。 もっとやれることもあった。 かもしれないけれども、宿題をね。 少しでも処理できたわけだから。 20231205(火) 応援という立ち位置が。 いつまでかと思いつつも。 まぁ、今年度末までかな、と。 そんな気分ではいるけれども。 年明けから、宿直をと。 打診されれば、応援なので。 それで、他の人が休めるなら。 受けるしかないのかな、と。 日勤の、土休日休み。 からの、以前の流れになれば。 冬場はともかく、以降は。 特に、今年を振り返れば。 辞めるしかないなぁ、となる。 来年度、異動したとして。 そのあたり、変わらんだろうし。 やりたいことをやるしか。 20231206(水) 合わない人と。 特に、今日はがっつりで。 途中で、本気で嫌になれば。 来月から、これが25時間も。 という不安で、嫌な気持ちに。 前もそうだったけど。 この人とは嫌だなぁ、と。 そう思う人と、集中的に組む。 そういう運のなさだけは強いし。 まぁたぶん、当たるだろうなと。 辞めないと。 20231207(木) 先週、スピーカを注文し。 明日、ようやくと届くそうで。 安売りの時は大変だなと思いつつ。 それならば、明後日、使えそうだと。 音源の準備をしておくことにする。 郡上、白鳥の音源自体は。 手元に数枚、ありはするけれど。 支えるかどうかは別問題、で。 動画からも、いくつか拝借して。 郡上白鳥混合のをまとめてみてみた。 短いのと長いのを用意はしたけど。 前者でも90分ほどあるので。 現状ならば満足しそう。 それから、講習動画も用意する。 おどり自体か怪しいのもあるし。 そもそもの、入りがわからない。 そんな曲もあるから仕方ない。 つか、本当に。 やれんのかね、そんなこと。 怯えてできなそうだけれども。 20231208(金) 朝、寸志の振り込みを確認。 去年より減っているけど、まぁ。 現状で、上がる理由がないしね。 お昼、病院に連絡をして。 人間ドックの再検査の確認をする。 初回から挿入だと思っていたらたら。 まずは問診と聞き、それはそれで。 そのために、一回は面倒だと思う。 夕方、それを含めて、年休懇願。 年末に、4日間ほど、わがままを。 予想通りといえば予想通りだけど。 すんなりと通るのが、まぁ、うん。 ありがたいけれど、少しだけ寂しい。 帰り道、新宿まで出向いて。 サブウェイで、イタリアンバジル。 無料券が今日までだったので。 夕食として引き換えておいておく。 店内飲食でも、と思ったけれど。 あまりにも若すぎて、持ち帰って。 食べてみたら、案外と美味しかった。 食後、ベルクまで、お買い物。 ついでに、スピーカーを引き取る。 アンカーのサウンドコアフレアミニ。 想像より小さくて、想像より重たい。 使い勝手は、よさそうな気配。 気になった音量も、そこそこありそう。 これなら野外でも使えるんじゃね。 あとは、蓄電池の持ち、ぐらいか。 とにかく、使ってみて、かしらん。 20231209(土) 午前中、上野公園へと行き。 邪魔にならなそうな場所を確保して。 郡上おどり、白鳥おどりを、ふたりで。 恥ずかしいかと思ったけれども。 そんなこともなく、全曲で、90分ほど。 途中、入りがわからない曲があれば。 そもそもの、振りが怪しい曲もあり。 動画で確認しては、なるほどと納得し。 よい練習会になったような気がする。 つか、排除されるかなぁ、と。 それを危惧していたけれど、無問題。 営利目的でも、広報目的でもなくて。 静かな練習なら大丈夫なのかしらん。 たった90分の小規模練習も。 なんでなのか、大疲労っぷりすぎで。 2回戦目ができないのは、大問題かも。 ぐったりとして上野駅に出て。 地下鉄1日券を買い、まずは、築地。 駅から0分のデニーズに行ってみたら。 それなりに混雑していることに驚く。 もっとも、10分も待たずに着席し。 誕生月らしく、ジャンバラヤを食べて。 食後に、誕生月パンケーキを頂戴し。 2割引券で支払って、贅沢三昧気分。 そこそこだらけてから、神谷町。 降りる人が多いのは、東京タワーと。 思っていたら、麻布台ヒルズ目当てで。 実際問題、そこそこに混雑していて驚く。 麻布台ヒルズ、という、高層ビル。 かと思ったら、地域名称だったようで。 高層ビルと、それをつなぐ地下道の総称。 なんじゃないかな、との理解でよいかね。 動線がごちゃごちゃとしていて。 ものすごくわかりにくい施設かな、と。 慣れればそうでもないのかしらん。 展望台が無料はありがたいし。 ちょこちょことある椅子もありがたい。 さらりと寄るには悪くないのかも。 渋谷へと出て、サクラステージ。 駅南西側の建物群の名称だそうで。 建物自体は完成していたけれども。 施設としては、まったくの未完成っぷり。 電飾は綺麗だけど、人は少なく寂しい。 新南口と直結だったり。 ストリームと繋がっていたり、で。 そういう点では、とても便利なんだけど。 とにかく、店舗がないと、ただの道だね。 人ごみをかき分けて、無印良品。 買い物を終え、さて、夕食をどうするか。 あれやこれやと、悩んで、うろついて。 気がついたら、浅草以来の、鳥貴族。 混み出すぎりぎりの入店で。 すぐに着席できたのは、運がよかった。 期間限定らしい、牛骨チーズらーめん。 これが、ものすごく美味しいのもよかった。 あとは、ひたすらに安定した味であり。 安くはないけれど、満足度は低くない。 つか、もう少し、流行が続きそう。 これで、今日の予定は終わり。 地下鉄で戻り、家に帰って、ぐったり。 仕事だろうが休みだろうが疲れ続き。 回復すること、あるのかね。 20231210(日) 49才と、数字だけ大きくなり。 中身はまったくもって小さいまま。 このまま死んでいくんだろうな、と。 そんなことも意識する年齢かな、とも。 予約のある夕方まで、自宅待機。 のつもりも、地下鉄1日券が昼まで有効で。 それならば、と、池袋まで買い物に行く。 マツキヨでビタミン剤を買い。 ユニクロで、靴下を買い、寸志終了。 この展開、なんだか久しぶりな気が。 サンシャインシティに行ってみれば。 セリアが出来ていて、少し驚かされる。 となると、西友のは撤退するのかね。 うろうろを終え、駅前まで戻り。 中村麺兵衛なる、そば屋さんで昼食。 嵯峨谷系の、玉川の、居抜きというか。 天ぷらに注力した形態みたいっぽい。 そんな中で、2枚もり、750円。 小諸を考えたら、ずいぶんと高くて。 けど、少し甘めのつゆを含めて、美味。 悪くはないなぁ、というのが印象。 混雑しているのも、なんとなく納得。 1日券の有効時間内に地元に戻り。 誕生日ということで、シャトレーゼ。 ケーキを買ってもらい、地味に嬉しい。 ベルク経由で帰宅し、ケーキを食べて満足。 夕方、ジェームスへと出向き。 春先以来だった気がするオイル交換。 予約をしていたので、待ち時間はなく。 さっくりと作業開始はありがたすぎる。 待ち時間に、誕生月の割引券。 500円分をタオルに交換しておく。 つか、お菓子でもあると嬉しいのに。 30分ほどで作業は完了し。 長らく放置の宿題が、ようやくと。 帰り道、給油所でタイヤの空気を補充し。 気持ち、遠回りで帰宅はしたけれども。 もう少し、慣らし運転をしたいところ。 んなもん、必要ないだろうけれど。 夕食は鍋として、満腹になり。 早々に眠たくもなれば、即、就寝。 これでも明日は寝足りないの確定で。 早起きが身体に合わなすぎて困るわ。 老いたのにね。 阪神11/単10/1500/単11/500/複11/1000。 20231211(月) いつもの人からメールが届き。 お祝いは、素直に嬉しいけれども。 ドコモメール自体が久々の起動で。 相変わらず、立ち上がるまでが大変。 とても常用できたものではないね。 仕事は、なにか、落ち着いて。 同時に、来月からの宿直に関しての。 多少の調教が始まり、多少に憂鬱。 覚えるの、とにかく面倒すぎ。 つか、まぁ、すべてのことが。 面倒で面倒で面倒すぎちゃっていて。 故に、生きたくないのよね。 すべてが楽に楽に、楽でありたい。 20231212(火) 病院に予約メールを送り。 結果、来週、確定できたけれど。 この仕組みも中途半端だな、と。 空いている枠の提示は無理なのかね。 お互い、その方が楽だと思うのに。 20231213(水) 勤務予定表が出来上がり。 確認してみてみてもみたら。 がっつりと宿直が組まれていて。 週末祝日関係なしの三輪番っぷり。 持つのか持たんのか、とても心配。 にしても、ひとり、輪に入ると。 ここまで余裕ができることに驚く。 もともと、現状が、ふたり足りず。 だとしたら、定数だと楽だろうなと。 そんなことを思ってもみてもみる。 つか、おそらくは、年度末まで。 また、徹底的に足りない状況になると。 それで、士気が維持できるのかね。 新しい人、見つかるとよいけれど。 20231214(木) 今日だけ、なんだけど。 その、たった一日が、嫌。 まぁ、あれやこれやとあり。 大人しい、とでもいうのか。 とても微かにましにはなって。 とはいえ、数日間だけだろうね。 年内は、どうやら、あと一回。 がまんがまんで、なんとかどうにか。 乗り越えられるのかしらん。 つか、なんか、もう。 本当に小さい、嫌、でしかない。 はずなのに、こんなに重たい感情に。 病んでいるよね。 20231215(金) 今週は長かったねぇ。 ようやくの金曜日になれば。 そりゃまぁ、嬉しくもなるね。 余裕ができてはいないけど。 月末を考えねばならなくて。 一応、北側は仮組完成な感じ。 問題は、ふわっと出てきた。 南側の計画で、これがまた難題。 あまりにも久しぶりすぎていて。 距離感も時間感もわからなすぎる。 日程的に余裕はあるので。 どうとでもなりそうだけども。 お金の問題はどうにもならんし。 難しい。 20231216(土) 先週、車の油を交換し。 近所を軽く走りはしたけれど。 これでは慣れてはいないだろうと。 ちょっくら走らせることにする。 洗濯、掃除、そりそりを終え。 迎えに行くかと思っていたらたら。 来てくれるそうなので、それを待ち。 ひとまずは、セイコーマートへ向かう。 年明けの宿直の夕食は。 やはり、あすこの即席麺だと。 山ほど買い込み、R254へと戻る。 荒川沿いの堤防道路は初めてで。 交通量が、特に大きな車も多くて。 夜なんかは嫌な道だと思った。 距離は短いんだけどね。 早々に、寄居辺りでお昼時。 調べてもらい、ミルトンに入店する。 雰囲気は、とても古そうな感じで。 老夫婦が経営しているっぽい匂いも。 店内は、案外と明るかったし。 店員さんが、若い人ばかりなので。 地味に驚いてもみてもみてみた。 週末も、昼定食の設定があり。 ものすごく悩ましかったけれども。 デミグラスハンバーグにしてみたら。 外かり、中ふわな食感もよかったし。 全体的な量も多めで、とても満足。 お客さんが多いのにも納得した。 藤岡で道を外れて。 産業道路、玉村経由で、前橋へ。 軽い寄り道は、前橋みなみモール。 かなり前に来訪経験あり、も。 今は、コストコで渋滞しているし。 春にはイケアも出来上がるそうで。 ずいぶんと大きくなられたな、と。 ユニクロも、旗艦店な大きさで。 カフェ併設なことに驚かされるし。 その他、用事のある店もちらりちらり。 なんだかとても便利だと思った。 カインズで、アーモンドを買い。 セカンドストリートで、雪靴を売る。 ヒールを含めて102円でしかなくても。 処分できたことに感謝したいところ。 最後はドコモで電池の廃棄。 たかだかひとつの処分のために。 要手続きなのが、ドコモすぎるなと。 仕組みだから仕方ないにしても。 今日の本命は、さらに奥。 吉岡の、ジョイホンに行くことで。 夕方で混む県道をつないでつないで。 どうにかこうにか、やってこられた。 つか、市内のR17の殺伐さや。 上毛大橋の大渋滞っぷりは、なに。 前橋ってこんな町だっけかと思った。 肝心の、ジョイホン。 ジョイフル本田のショッピングモール。 ということではあるけれど、なんだろ。 ただの、ジョイフル本田、でしかない。 下階に本店、上階に他店舗。 この構造、ものすごくよくあるし。 わざわざ名乗るほどてでもなくなくね。 というのが、正直なところかしらん。 遊び疲れて、さて、夕食は。 ここまで来たら、やはり、パスタ。 調べてもらい、サントスへと向かう。 といっても、10分もかからず。 夜に浮かびあがるお店も、店内も。 ものすごく、よい雰囲気で、いい。 お品書きに、ものすごく悩み。 野菜たっぷりな和風スパゲティを。 出てくれば、実質、スープスパ、で。 野菜だしの、少し辛めのしょうゆ味。 そりゃもう、美味しくないわけがない。 キャベツやなすがしっかり混じり。 野菜たっぷりの名にも恥じない量で。 そりゃ、お腹も膨れてしまいもする。 なにか、調子に乗ってしまい。 食後に、コーヒーゼリーパフェ。 パフェなんで、回転すしくらいで。 久々の、そこそこの大きさに声が出て。 店員さんに、少し笑われてもしまう。 贅沢にも、果物が最上段。 その下が、アイスと生のクリームで。 真ん中に、甘苦ソースのフレーク。 底にあるのは、苦めのコーヒーゼリーと。 見事な構成にも感嘆してしまった。 このお店は、満足度が高すぎるわ。 つか、近所の中華にでも来るように。 さくっと来て、さくっと食べて帰る。 老夫婦なお客さんも粋だと思った。 帰り道は、環状線からr2へ出て。 なぜか、オートで曲がっての、R462。 いつもここで曲がっていた記憶も。 直進でよくね、とは、振り返りで。 そのままで、r295の人になり。 上武大橋を渡るのは初めてな気が。 使わない位置にある橋だからね。 熊谷に入り、フレッセイ休憩。 ここで道を確認してみたらたら。 東松山までつながることが判明。 ので、r69を使うつもりが。 r47という道筋を見つけたので。 悩んで悩んで、後者にしてみた。 信号少なめのよい県道で。 出口は、森林公園のモール。 出入りが多い理由に納得した。 そこからR254の旧道。 かなと思っている道に出る。 気でいたら、結果、R407になり。 あとはもう、ただただなぞるだけ。 今回は、あれこれ迷いが多すぎた。 川越宇佐美で給油をして。 今日中に到着したことに驚いた。 食べ終わりが、2000だったので。 もう少し、遅いと思ったんだけどね。 やっぱり夜だと早いのね。 20231217(日) 観劇のため、新宿へ。 開演時間が中途半端だったので。 ベローチェにて、ぐだぐだする。 ここは、以前は、なんというか。 混沌とした、よいお店だったのに。 今日は、とても落ち着きがあって。 ものすごく、残念で仕方ない。 サンモールは、たぶん、お初。 狭くも広くもなく、ほどよいなと。 後ろの席が見やすいのもよい感じ。 シベリア少女鉄道は、持続可能彼女。 帰還不可能な宇宙船を舞台にした。 劇場に住み着く座敷わらじのお話。 芝居に対し、別世界が割り込む。 というのは、ここだとよくある展開も。 邪魔にせず、優しく接するのは初かね。 近頃、こればかりではあるけれど。 きちんとまとまっているなぁ、とは。 えひ好きの人たちも楽しんだようで。 ただ、求めているのが爽快感らしく。 そういう意味では、残念なんだよね。 つか、ずれているのね。 特に用事もなかったので。 帰りは、無駄に遠回りして、成増。 魚べいで、早めの夕食にしておく。 都内店だから、なのか。 座席が狭いので、多人数に向かず。 そこに、研修終わりらしい若人の。 12人組なぞは、収容しきれんよね。 食後、地元に戻り、買い物をし。 早々に寝てしまうことにしてみる。 もう、疲れ切っているわけで。 20231218(月) 1日券で現場に向かい。 さて、精算はどうなのかなと。 窓口で対応してもらうと、さっくり。 慣れている程ではないようだけど。 特段、珍しいわけでもないみたい。 休み明けなのに、だるくて。 ぐだぐだと、とにかく、労働を終え。 帰宅して、食事して、年末を考える。 北側は、10年に一度の高温警報。 それって、どんな状況なのよと。 びちょびちょは嫌だなぁ、と思う。 さりとて、南側は、飛行機が。 というか、交通費がまとまらなくて。 そうなると、やはり、北側なのかと。 楽な方に流れるよね、やっぱり。 20231219(火) 南側に縁がなさすぎて。 距離感、時間感がなさすぎて。 計画をまとめられない、というか。 自分の時間が、あまりにもなくて。 調べがおっつかないのが正直なところ。 なので、北側にしてみると。 予想外の航路があることに気がつき。 しかも、そこそこに安いことが判明。 どうも、秋頃に就航したてで。 知名度が低いのかもしれんけれど。 安いことがあるとは思わなんだ。 座席を調べれば、案外と少なく。 ここが肝、と、予約してしまっておく。 ふたりで34000円が、高いか安いか。 まぁ、安くはないんだけどさ。 20231220(水) 応援という立場だったので。 ずいぶんと気楽にやってきたのに。 応援という言い訳がきかなくなる道具。 それが発行されちまいやがりやがって。 こうなると、かなり、面倒な状況に。 つかまぁ、あれなんですよ。 期間限定の応援という立場のはずが。 ずるずると、こんな期間もやっていたら。 しかも、増員が来るまで、という条件も。 そんな噂すら聞こえてこない状況では。 そりゃ、そうなるよね、とは理解する。 んだけど、そういうつもりでなく。 準備もなにも中途半端なままの投入。 ただただ、緊張感しか生まれないし。 これって、異動後と似た状況なので。 大丈夫なのかしら、と。 どうなんだろうね。 20231221(木) 激動、でもないけれど。 4日間の勤務は、とにかく辛く。 こんな状態で宿直なんて大丈夫。 とは、自分が一番に思ってしまう。 まぁ、先のことを考えても。 どうにもなるわけでないので。 それよりも、手前の先の話を。 しこしこしこしこ、したいけれど。 体力的な限界は、強烈な眠気を作り。 いつの間にやら、落ちている悲しみ。 老いだけではないだろうけれど。 どうにかならんかね。 20231222(金) 朝、少しだけ遅く起きて。 人間ドッグの再検査の問診へ。 6分ほど遅れてしまったけれども。 結局、そこから1時間は待ったので。 さほど問題にはならなかった。 問診とはいうけれど、 話すことといえば、次回の予約。 来月末に、内視鏡を挿入してもらい。 腫瘍を獲る、ということでまとまった。 その後、手術前の説明があり。 看護師さんから下剤を受け取り完了。 全体で2時間は、かかりすぎでしょ。 五反田で待ち合わせをし。 蒲田で下車して、まずは、昼食。 喜喜豆漿という台湾屋さんに行く。 屋台村を意識した作りだそうで。 なんとなく、雰囲気は伝わるかと。 ただ、お値段は屋台価格ではなくて。 気持ち、ちょい高いかなぁ、と。 そう思わせるのは、量の部分。 麺線は、あんかけかつをだしが美味で。 そこに埋もれた、こしのない素麺もいい。 けれども、もうちょっと量があると、と。 そんなことを思ってしまうのが残念。 豆花もまた、ちょいと少な目。 なんだけど、甘さは、とてもよい具合。 値段を考えると、こちらは悪くないけれど。 できれば、大盛があると嬉しいかな。 蒲田の町を、軽くうろうろとして。 サイゼリアにて、時間つぶしを敢行。 その合間に、あれこれとやっておく。 も、ワイファイ環境が貧弱すぎて。 そのあれこが、自動保存されておらず。 帰宅してから唖然としたのは、あとのこと。 本題は、その後の、ドコモショップ。 ずうっと懸念材料だった、隣の人のアレ。 契約を切り替えて、4G以上対応にし。 2台持ちを1台持ちにしたいな、と。 そこに届いた、4G二つ折り1円のはがき。 これはもう、乗るしかないと、蒲田まで。 どんな無理難題を押し付けてくるかと。 隣で、どぎまぎとしてはいたけれど。 とても親切丁寧だし、理解も早くて。 1時間ほどかかったにしても、最短かと。 特に、一番最初に手をつけたのが。 ドコモメール絡みだった点はよかった。 自分が失敗しているだけにね。 終わる頃には夕方になり。 多摩川経由で地元へと戻り、松屋。 どおゆうわけか、牛丼が食べたかったの。 まぁ、大盛でなくてよかったのかも。 ベルク経由で帰宅して。 ここからが、こちら側の作業になる。 1円端末のシムを、イーシム化して。 スマートフォンにぶちこむのがひとつ。 最初、4G二つ折りでやるつもりが。 あまりにも面倒すぎてしまったので。 手すきのノバ3にシムを差し込んで処理。 あちらこちらに手順書があれば。 こちらは、どうにかこうにか完了。 上手くいくと、まぁ、嬉しいもんだね。 お次は、ドコモメールのジーメール対応。 自分もやっていることなのに、まぁ、難儀。 できたとはいえ、ずいぶんと手間取った。 あとは、電話帳の移動などなど。 諸々を終えれば、お役目ごめん、で。 思い残すことも、もう、ないかな。 あれこれあるだろうけれど。 20231223(土) 今年、最後っぽいので。 車を出して、少しだけ、ぶらり。 R4の方に寄っていったのは、昼食。 名古屋から来た、感動の肉と米。 ここで食べ放題するつもりでいたら。 大行列っぷりに、そそくさと逃げる。 さすがにあれを並ぶ気にはなれん。 代替が、足立区にある、ピノキオ。 昭和風な喫茶店風なチェーン店で。 現状、ここは、珍しい路面店。 中は、まるで、コメダで。 品数の少なさは残念ではあっても。 量が、そこそこあるのも、コメダ。 モンブラントーストを食べれば。 しっかりとした量に納得できたし。 アイスコーヒーも、そこそこの量。 これなら、あの値段も納得するかね。 わりかし長居をし、夕方。 草加を抜けるのに大渋滞で。 平日でなくても、この有り様とは。 それでも夜には地元に戻り。 ベルクで買い物をして、遅い夕食。 野菜多めのらーめんで、さくっと。 あとは、だらだらと。 少しは回復すると信じたいわ。 20231224(日) お出かけは、買い物だけ。 あとは、ひたすら、ひきこもり。 有馬記念は、どこにもいないし。 エムワンは、そこそこ楽しみ。 そんな合間に、移動の準備。 やたらと重さが気になるので。 こまごまと、計っていってみたら。 だいたい、5キログラムくらいか。 福岡行でもそれくらいのはずで。 ひとまずは、罰金なしで乗れるはず。 しかし、こんなんを抱えて。 あちらこちらに、よく歩いてたね。 今回も、さくさくできるとよいけど。 老いが急激すぎるから。 中山11/単01/2500/複01/2500/単13/2500/複13/2500。 20231225(月) 中途半端に、お仕事の日。 わりかし静かに、平和に終わり。 挨拶を済ませて、そそくさ帰宅。 食事もせずに、荷物をまとめ。 前泊ということで、都内へ出る。 まぁ、しなくても間に合うけど。 すべてを装備してみると。 案外と軽くて、とても不安になる。 なにか忘れているんじゃないかと。 大丈夫だと思うんだけどね。 20231226(火) そこまで早くない飛行機に乗るのに。 それなりの早起きを強要される悲しみ。 北東パスを有効に使うには仕方がない。 日暮里から、は、定番だけど。 常磐線で成田空港は、初めてのこと。 がらがらの車内で、軽く食事を済ませて。 ぼんやりと明るくなる頃に、安孫子着。 ここからは、成田行に乗り換える。 単線で、朝の混雑時間帯だからなのか。 対向の電車を待つ人、乗っている人も多く。 なにより、想像以上に常磐線直通があって。 この辺りから出勤している人も、それなりに。 明るくなった成田にて、成田空港行へ。 これは、東京から直通の快速電車で。 普通の選択だと、こちらになるけれども。 総武線を行くのが嫌だったのよね。 空港勤務の人たちが目立つ電車で、1駅。 といっても、それなりに駅間が長いので。 あっという間、ではないけれど、第2、着。 毎度のように第3へと移動してから。 最初にやったのは、難関の、重量測定。 6.45kgと、いきなり余裕のない展開だけど。 マフラーやらフリースやら込みのもの。 着てしまえば、多少は軽くなるはず。 確認済みの印をつけてもらい、一安心。 チェックインを済ませ、荷物検査。 今日は、係の人が、ほんの微かに優しい感じ。 あすこ、基本的に、すごく嫌な空気なのに。 90分前には、搭乗口前にて待機。 この時間が、どうにも無駄だと思うけれど。 現状、一番、安いのだから仕方ないわけで。 そおゆうのを気にしない身分になれたらね。 搭乗するのは、いつもの春秋ではなく。 ジェットスターだし、旭川便だし、珍しい。 今年の秋頃に就航したばかりの路線だそうで。 1日1便なんだけど、新千歳便よりも安ければ。 目的地を考えても、そりゃ使うよね。 窓際なので、優先的に乗れるけれども。 最後尾に近ければ、優位性があったのか。 ほぼ満席で、荷物が遠い人もいる状況では。 まぁ、あったのかな、とは思うけれども。 定時に動き出し、30分ほどうろうろ。 そこからようやく離陸して、飛行自体は1時間。 関東平野は雲がないのに、その先は、雲雲雲。 高度10000mを900km/hほどで飛んでいく。 スマートフォン情報だと、山形の上を進むような。 がっつり内陸を経路に選んでいたみたいっぽい。 今回の飛行機は、a320というやつで。 イケアの98円スマフォスタンドが、よくはまり。 書類入れにスマホが内蔵されているかのような。 常に地図が見られる環境ができたのは素晴らしい。 遅延もなく、旭川空港に到着。 今年は暖かく、雪も少なめと聞いていて。 実際問題、外の温度計では、1.4度、だけど。 普通に雪が積もっていることに驚いてしまう。 そして、旭川市街地までの路線バス。 こちらが、補助席が出るほどに満席となり。 ばらばらに座るような状況になるとは予想外。 そりゃまぁ、飛行機が、ほぼ満席なわけだしね。 観光バス型とはいえ、空間的余裕はなく。 スマートフォンでの現在地の把握もできず。 その点が、ちょいとつまらないなぁ、と。 にしても、この空港バス。 市街地というか、駅直行でもよいじゃん。 と思っていたら、極々少数ながら降車があり。 きちんと需要を考えているのね。 旭川駅に到着し、大半の客も降りる。 支払いと荷出しに時間がかかりそうだなぁ、と。 そこまで急いでいないなりに思っていたら。 案外と待たずに荷物も回収できて驚いた。 運転手さん、とても優秀なのね。 いつもだと、ここから次の町へ、も。 今日に限れば、ここがキャンプ地な余裕っぷり。 駅から近い、コートホテルが、その宿で。 荷物を預かってもらい、寒冷地装備を整えて。 今年の1月以来の、旭川探索にお出かけする。 というか、とっくにお昼にもなれば。 お腹も空かなくもなくはなくもないわけで。 一駅、列車に乗って移動してみてみることに。 つか、探索のために調べて気がつく。 札幌方面こそ、各駅停車の本数が少ないけれど。 稚内、網走方面は、そこそこに本数があるなと。 旭川駅を基準に考えると、町は西側に広がっている。 と、捉えられなくもなくはないのかしらん。 立派な高架の上を、小さい新型気動車が1両。 日中帯の供給としては、なんら問題がない感じ。 旭川四条と書いて、読みは、あさひかわよじょう。 高架駅だけど無人駅は、なんとも不思議な感じ。 駅前は国道だけあって、チェーン店が多いし。 高架脇の建物は、多少、こじゃれているような。 そこそこの雪が降っている中、新雪を踏み。 やってきたのは、蜂屋本店、というらーめん屋。 旭川駅の方にも店舗のあるお店ではあるけれど。 こちらは、昼間だけの営業ということもあり。 機会的に食べにくい方で食べてみることに。 外観からすると、案外と広い店内は。 人気店らしい、混雑への効率化を済ませた。 なんともいえない独特の匂いを感じてもみる。 旭川らーめんだけど、しおもみそもあり。 向かいの人がしおならば、こちらは、しょうゆ。 出てきたらーめんは、とんこつしょうゆっぽく。 食べてみると、おこげ、とでも言えばいいのか。 焦がした味がとても強めに出ていて、美味。 しおも、ちょいと味見してみれば。 やはり、焦がしが前に出てきていて。 これが蜂屋の味なのかな、と思った。 先を考えて、普通盛りにしたけど。 ここは大盛りでもよかったのかもしれない。 こういうの、本当に難しい。 食後、旭川駅まで歩くことにして。 まず、目に入ったのが、蜂屋近くの三番館。 いにしえのショッピングモールかと思いきや。 衣料品の総合商社的なお店で、まず驚いたし。 そこそこにお客さんがいることにも驚いたし。 けっこう店員さんがいることにも驚いた。 三番館の隣が参道だと気がついて。 銀座弁天神社に行ってみると、ちんまり。 参道の長さからは想像できない小ささで。 でもまぁ、それがまたよいなぁ、とも。 つか、この参道が中心軸となり。 小規模な商店街になっていることに気がつく。 旭川には何度か来ているけれど、知らんかった。 ちらりと入った、まるみや。 基本、金物屋だけど、雑貨屋というか。 いろいろと扱っているのが面白かったし。 店長さんが、やたらと話しかけてくるのが。 明らかな県外者だから気になったのかね。 街歩きをしつつ、旭川駅へと戻り。 お次は、駅横イオンをぶらぶらとする。 2階以上を見なかったことが心残りで。 早々に解消できるとは思ってもいなかった。 巡ってみれば、イオンはイオンだけど。 ダイソーで買い物ができるのはありがたく。 グランファームビュッフェなる食べ放題も気になり。 なにより、プロノが入っているのがいいな、と。 ワークマンを選択しなかったのは正解、だよね。 イオンを堪能し終え、また、列車に乗る。 今度は、旭川から2駅、新旭川にて下車する。 新幹線が通るのか、あるいは、新市街地か。 そんな駅名だけれども、駅舎はとても普通で。 広がっているのは住宅街、という静かな駅。 ここから歩いて10分で、パルプタウン。 ショッピングモールというには小規模で。 アークスと、オフハウス系があるだけのもの。 旅行先でもそんなんかよ、なんだけど。 観光地を求めなくなると、こうもなるの。 時間つぶし的な意味合いもあるから仕方もなし。 ここでおっかなかったのが、ホビーオフ。 車ならともかく、荷物制限のある状況で。 でかくて安い欲しい物、があった場合。 見つかって欲しいと欲しくないのせめぎあい。 結果、小さくて軽くて安い物が見つかって。 記念的に買う程度で済んだのはよかった。 つか、北海道だから、旭川だから。 みたいな物は、特には探し出せなくて。 それもまた、ちょいと残念だったけれども。 薄暗くなった中を、新旭川駅まで歩く。 静かな、よく知らない住宅街の徒歩移動。 さくさくと新雪を踏むのは楽しいけれど。 住民からしてみたら、楽しくはないよね。 新旭川は、稚内と網走の分岐駅で。 次に乗る列車は、網走方面、西へと向かう。 わりかし混雑気味なのはよいとして。 東アジアな観光客が、それなりに多く。 こんな時間にどこまで、と思ったら。 一駅隣、南永山で降りたから驚かされた。 自分たちも、この駅で降りて。 向かう先がいっしょならば、まぁ、納得。 徒歩圏内にショッピングモールがあり。 あさひかわラーメン村があれば、余計に。 名前どおり、らーめん屋の集合体で。 店舗が個々にあるのは、札幌っぽいなと。 観光客からすれば、フードコート式の方が。 それよりもなによりも。 このモールで、とても驚いた店舗。 それが、ぎょうざカレーの、みよしの。 勝手に札幌限定だと思い込んでいただけに。 ここで出会うとは、予定外で予想外すぎた。 便利な場所ではないけれど、旭川にもあるのね。 夕食が決まっていなければ、食べていたはず。 衝撃に震えたまま、ウエスタンパワーズ。 こんな名前だけど、普通のスーパー、だと。 思いきや、生物区画だけ、きっちりと分けて。 特に、魚屋が数店舗、入っているのがすごい。 これで安かったら素敵なんだろうけど。 特別感はないけれど、柳月もあって。 気がつけば、お菓子を山盛りで買ってから。 南永山での、本来の目的地まで、ただ歩く。 環状線沿いには、チェーン店が多く。 こういう光景が嫌いでないので、ちと楽しい。 どこに行ってもいっしょが、嫌いでないのよ。 10分ほどで、今日の、一番の目的地。 1月の千歳で食べて、とても感動した回転すし。 店舗は違えど、きっと美味しい、北々亭へ。 今回、新千歳に降りて、千歳で食べて。 そこから旭川まで移動を考えていたところ。 こちらにも店舗があるとわかり、この行程に。 年末とはいえ、ただの平日の早い夕食。 席にあぶれることもなく、粛々と着席し。 時間に押されることなく、しっかり味わう。 と、高ぶりすぎたことを反省する結果に。 ものすごく、とてもとても普通に美味、は。 期待せずに入っていれば満足、なんだけど。 期待しすぎていれば、うーん、となっちゃう。 これはもう、こちらの身勝手な問題なので。 どうしようもないんだけれどもさ。 食後、万代をさくっと眺めて。 だらだらと駅まで戻っていると、踏切の音が。 勝手に余裕があるもんだと思い込んでいたら。 これっぽっちもなかったのは、よくあること。 幸い、旭川行に乗ることはできたけれど。 万代が楽しかったら危なかったかも。 旭川駅に到着し、ゴールデンカムイを撮り。 最後は、イオンの1階で、ぱんじゅうと牛乳を。 これと柳月を夜のおやつとして、宿に戻る。 んだけど、雪がとても激しくて。 気温も、-1度と、微妙に暖かすぎるので。 多少、べちょっとしていれば、濡れもした。 遅い時間のチェックインから、お部屋へ。 とてもよくあるビジネスホテルのダブル。 ポイント消化もあるにせよ、5000円割りだもの。 これだから年末北海道は、ありがたい。 お風呂、ぱんじゅうと島倉牛乳、就寝。 日程に余裕はあるのに、基本、早起きなのよね。 もっとよいやり方もあったのかしらん。 寝 2230 起 0400 日暮里 0554 我孫子 0623 *0630 成田 0716 0722 成田空港第2 0731 成田空港*0925 (GK801/33400) 旭川空港 1120 *1150 (旭川電気軌道/750) 旭川駅(9) 1225 旭川 1300 旭川四条 1303 旭川 1530 新旭川 1536 1637 南永山 1640 1838 旭川 1848 寝 2230 20231227(水) そこまで早くない列車に乗るのに。 それなりの早起きを強要される悲しみ。 朝食が、なんでもよければよかったのに。 食べ放題を選択すれば、時間的余裕も必要で。 結果、0530起床、0630チェックアウトな忙しさ。 向かった先は、さらに駅前なホテルウイング。 ここの食べ放題にお邪魔することにしてみてみた。 受付に聞くと、空席の確認のち、お支払い、ご案内。 食堂は上層階にあり、駅側展望が素晴らしく。 かつ、雰囲気も、なんだかこじゃれまくり、で。 一枚板の広々とした机なぞ、食べ放題っぽくない。 料理は、そこまで種類は多くなく、和が中心。 いくら、えび、つぶが用意されているのがすごいし。 塩辛や、スープカレー、旭川らーめん、と。 北海道っぽいみたいらしいものもちらちらとあり。 これで1800円だから、割高感はまったくなく。 なにより、客層がよいのが、とても素晴らしいなと。 わりかし目立つ外国人も、みんな常識にかかっていて。 一番、民度が低かったのが自分だったのかもしれない。 にしても、まだまだ年末休みでないのね。 背広姿のひとり客が、そこそこに目立っていた。 この宿を確保してくれる会社はよいと思うけれど、ね。 いくらを詰めたお腹を抱えて、旭川駅。 発車30分前にやってきて、ホームに上がると。 札幌からの特急遅延の関係で、ばたばたしており。 入線も、普段よりも遅くなる、とのこと。 普段を知らなければ、特に問題もなく。 昨日、散々と乗った新型列車がやって来れば。 ただただ、淡々と座席を確保するだけのこと。 思ったよりも埋まってないなと思ったら。 札幌からの各駅停車が到着すると、そこそこに。 それでも、座るには困らない程度だったけれど。 今日の移動は、旭川から北見まで。 各駅停車だけだと、午前に1本、午後に1本。 選択肢がなさすぎて、混雑を懸念したものの。 年末休みでないからか、冬の北海道だからなのか。 なんにしても、快適環境なのはありがたい。 まずは、上川までで、1時間。 旭川四条で、みよしのを発見し、ひとり興奮。 南永山では、高校生がそこそこに下車していき。 数人が、生足であることに、ただただ感嘆。 その先の車内は、ほぼほぼが、お仲間なのかと。 暗くはない曇り空の下、上川に到着。 自称、らーめん日本一の町、ということで。 一度は食べてみたい、と思ってはいるけれど。 なかなかかみ合わず、ずうっとの宿題。 ここで、50分ほどの待ち時間があるので。 駅から近い範囲を、ぶらぶらとしてみてみる。 一番、近い目標となると、セイコーマート、で。 行ってみたら、お仲間が、あれやこれや買い出し中。 負けじと、カツゲンを買ってみてもみた。 その先に、ダマルシェというスーパーがあり。 地元の人で賑わっていたけれど、規模は小さめ。 この一軒だけで、賄えているのかしらん。 これで戻って、ちょうどよい頃合い。 次に乗る列車の改札も始まり、列車に向かう。 ここまでが、新型の小型1両で十分だったのに。 ここからは、旧型の大型2両という贅沢っぷり。 どういう基準で両数を決めているのかしらん。 1両は、紫水、という名前の改造車で。 落ち着いた内外装は、観光列車っぽい雰囲気。 当然、お仲間の大半は、こちらを選択していた。 それでも、座席には余裕ありまくりなんだけど。 遠軽行の、この列車。 というか、遠軽までの、この路線、か。 山越えということもあり、勾配がきつく。 駆動音ばかりが、うおんうおんと唸るも。 40kmを割らんばかりの速度で進む場面もあり。 この区間の険しさを、そおゆうところで知る。 途中、信号所で、保線さんの乗降があり。 この季節だと、車がつかえないのかな、と。 たぶん、道の除雪をしないのかなとは思った。 長いトンネルを抜けると、一段落。 ようやくと、上川の次の駅、白滝に着く。 ここや、次の丸瀬布でも数人が下車して。 どういう旅程なんだろうなと気にもなった。 終点の遠軽に到着すると、車内放送。 この車両が、そのまま網走行になるけれど。 清掃などがあるから、一度、降りてね、とのこと。 それなら荷物は放置させてほしいわ。 その間、20分ほどなので。 コープまで行って戻ってくる程度。 本当は、もうちょっと歩きたいものの。 次の列車が4時間後は、さすがに空きすぎ。 90分くらいだと、ちょうどよいんだけどね。 予告どおり、同じ車両が、次の列車。 遠軽発網走行も、ほぼほぼ、同じ顔ぶれで。 2両編成は、とにかくありがたいと思った。 空間の余裕は、気持ちの余裕につながるし。 山を越え、留辺蘂に入ると平野になり。 唐突な、都市部のトンネルの先に、北見。 1430に到着し、今日の移動は、これで終了。 北見を探索するのが目的のひとつで。 なので、早くに着くのはよいことだけど。 滞在2時間で、先を急ぐような予定でない。 というのが、成長なのか、衰えなのか。 いつ以来だかの、北見駅。 その時になかったのが、カーリングポスト。 ポストの上に、あの石が鎮座していて。 背景に、実物大の得点輪も描かれており。 想像よりも大きいことに、ちとびっくり。 ひとまずは、今夜の宿へと向かい。 荷物を預かってもらい、身軽に変身。 ひたすらに歩くには、こうでないと。 最初に向かったのは、パラボ。 駅横にある百貨店で、市役所直結。 食品街も衣類街も食堂街も営業中も。 中間は、行政が使用している形態で。 地方だと、ちょこちょこある気がする。 最初は、地下の食品街。 早々に見つけた、カーリングカスタ。 石型の小型大判焼きで、とてもかわいい。 しかも、中身がいろいろとありもすれば。 全種類、買ってしまうもの仕方ない。 ちょいとつまんだけれど、熱々で美味。 その他、全体的に雑然としていて。 けれども、前回の記憶は、ほぼなく。 そんなに印象の薄い感じでもないのにね。 食堂街は、静かではあるけれど。 この時間に来ても、そりゃそうだと。 空腹ならば、なにか食べるつもりも。 朝のいくらが、まだまだ健在すぎる。 駅の隣に、駅裏への連絡通路。 とても立派な屋根付き通路の真ん中に。 北見の名物、玉ねぎ型のいすがあった。 こういうのが不意にあるの、いいよね。 通路の先には、北見図書館。 わりかし賑わっている、この建物の。 外から見てみると、上部がミント色で。 その理由が、やはり名物の、はっか。 駅から10分ほどで、ハッカ記念館。 こじんまりとした、かわいい建物は。 入ると、はっかの匂いが、ふんわり。 入口で5分ほどの口頭説明のち。 北見が産地になった理由や、精製道具など。 視たり見たりでき、なんとなく勉強になった。 つか、はっかの結晶が、とても綺麗なことと。 はっかに種類があることに、驚いてもみた。 隣には、新しめの建物があり。 こちらでは、精製を見学もできる模様。 時間が合わず、設備を見るのみだったものの。 はっかではない、草の匂いがとてもよかった。 退出の際、おまけのおかしを頂く。 こういう、ちょっとしたことが嬉しい。 礼を述べて、ハッカ記念館を後にした。 ひとまずの最後は、駅近くの商店街。 屋根付きだけど、普通に雪が吹き込み。 場所によっては、地の素材との相性が悪く。 驚くほどに滑るのが、ものすごく怖い。 カーペットで対応している区画もあって。 できれば、すべて、そうしてよ、と思った。 商店街は、そこそこに生きていて。 清月本店は、特に元気そうで明るかった。 カーリングの、赤いサイロで有名な菓子屋さんで。 最初は、ひとつだけ食べるつもりが。 どうせなら、おみやげに買って帰って。 ここではケーキを持ち帰って食べることに。 宿は、ここから近い、コンフォート。 前回の北見でも、というか、冬の北海道では。 本当の意味で常宿であり、お世話になりまくり。 チェックインすると、はっかあめがついてきた。 前回は、たぶん、なかったと思うなぁ。 部屋に上がり、荷物を片づけつつ。 夕食をどうするか、の、作戦会議を実施。 名物である焼肉を、どこで食べるか、で。 とはいえ、理由が、店舗数が多い、となると。 肉や味付けに特徴があるわけでないので。 その中で選ぶとなると、まぁ、王道よね。 チェックインから30分、1730に出て。 繁華街にある、味覚園本店に行ってみた。 これがまた、えらく立派な建物にあって。 看板の大きさにも、気おされてしまう。 もっとも、味覚園自体は、6階のみ。 なんだけど、店内も、そこそこに広くて。 高級というよりは、こじゃれた雰囲気で。 焼肉というよりは、飲み屋な雰囲気でもある。 氷締めのホルモンが売りだそうで。 実際、のれんの文字も、大きく、ホルモン。 お品書きを見ても、牛豚の、いろいろな部位。 カルビだロースだ、という店ではないみたい。 締めホルモンや、ラムや、玉ねぎや。 あれこれ頼んで、じゅーじゅー焼いた結果。 玉ねぎが、やたらめったらと美味で感動。 大盛りが用意されていることに納得する。 最後は、店舗おすすめの、めどん。 目玉焼き丼の略となると、味もわかるし。 実際に食べれば、予想どおりの味つけ。 なんだけど、美味しかった。 というか、評判どおりで、とても満足。 食後、繁華街をぶらぶらと歩き。 キタミモニュメントにて、外気温確認。 -6.2度だけど、風がなければ、そこまでは。 北見は平地と勝手に思っていて。 けど、実はそうでもないと知ったのは。 来てみないとわからないよね、と。 坂の上、病院横の小公園では。 がんばろう北見イルミネーション中。 これが、かなり頑張っている電飾で。 地表が雪で白いからか、なんとも艶っぽい。 最後は、北見稲荷神社にお参りし。 繁華街が盛り上がる前に、宿へと戻る。 歩いて食べて歩いて、さすがにくたくた。 焼肉後の甘味は、清月のケーキ。 チョコモンブランと、生クリームパイで。 そんなに好みでなかったのが、ちと残念。 さりとて、口直しする余裕もなければ。 明日の朝食に期待するしかないね。 まぁ、なにもかも承知済みだけど。 起 0530 旭川*0916 上川 1016 *1108 遠軽 1238 *1300 北見 1431 寝 2215 20231228(木) 今日もまた、早起きをして。 出発の準備を済ませて、朝食会場。 開場直前に訪れるほどのがつがつさ。 それほど空腹ではないけれども。 安定のコンフォート食で。 まったくもって不満はないけれど。 旅行と考えるとダメな人も多いかね。 背広姿の人たちと食事を済ませ。 宿をあとにしてして、ひとまず駅へ。 キオスクを眺めたら、赤いサイロが。 こんなに普通に売っているとは。 隣にあるのが、バス乗り場で。 しばらくもすると、陸別行が入線。 乗客は、地元の人ばかりで6人ほど。 年末だからなのか、いつもこうなのか。 そんな中に紛れ込み、終点まで乗る。 わりかし揺れる雪道を、がたがたと。 通勤らしい人たちが、北見市街地で降り。 学生らしき人たちは、訓子府にて下車。 残る地元の人は、おじいちゃんが、ひとり。 平野区間は、ひたすらに、雪景色。 そんな中でも、廃線跡は、そこそこ目立ち。 追いかけるには、ちょうどいい対象。 だんだんと、山へと誘導されて。 最後の町は置戸で、駅跡にて時間調整。 ちらりと見えた温度計は、-7度を表示。 置戸からは、がっつり山越え。 陸別まで、集落らしきまとまりもなく。 そりゃ、乗客も少ないなと納得できる。 陸別が近づくと、線路が復活して。 たぶんこれが体験乗車用の線路なのかと。 さすがに冬場はやってないだろうけど。 北見から100分ほどで、陸別に到着。 駅跡が道の駅となり、そこがバス停なので。 降りてすぐに観光地なのはありがたい。 温度計が用意されているのも、ありがたい。 それによると、-8度、なんだけど。 身体が温まっているからか、寒くない。 道の駅でトイレを借り、中をうろうろ。 銀河線の車両を眺め、おみやげを眺めて。 外のセイコーマートと生協を眺めてしまうと。 早々に、やることがなくなる悲しみ。 本来は、この町で2時間だったのを。 20分にしたのは、おそらくは正解のはず。 乗り継ぎの帯広行は、定時にやってきて。 日本で一番寒い街での滞在も終了となった。 今までが北見バスで、ここから十勝バス。 ペイペイ払いができることを主張していて。 そのやり方があちらこちらに貼ってあった。 陸別から足寄まで、山間の平地で。 峠に比べれば、牧場やらなにやらがあり。 多少は、人の気配がしてはいるけれども。 町があるわけでもなく、陸の孤島なのね。 走っているのが、R242で。 トラック街道らしく、交通量は多め。 そして、遠慮なく、がつがつ抜いていく。 そもそも道幅に余裕はないような状況で。 慣れている人たちはすごいもんだ。 45分ほどで、足寄に到着。 これで、あしょろ、は、初見では無理。 バス停は、道の駅の隣にある、鉄道駅舎で。 ただまぁこれは、新造の木造だろうね。 陸別と同じく、まずは、道の駅へ。 建物内は、想像以上に人がいて驚くし。 廃線跡を施設内で生かしているのも面白い。 見どころは、松山千春コーナー。 足寄出身ということで、区画が用意され。 写真やら衣装やらが飾られていて、しかも無料。 この規模で有料だと、それはそれで。 足寄の名物は、大きなふき、ラワンふき。 それを載せたソフトクリームがあるそうで。 賛否両論のそれを、ちょいと食べてみてみる。 と、見た目は、ずんだソフトっぽく。 ふきのジャムが山盛りで載せられていて。 味の方は、特にふきを感じず、普通に食べられる。 感じない点に賛否両論があるのかしらん。 滞在時間が2時間ほどあるので。 重たい荷物を背負いながら、ぶらぶらとする。 帯広しんきん情報では、外気温は、-1度。 けれども、風が強いからか、とてもとても寒い。 そして、凍結した道が、つるつるで恐ろしい。 観光地としては、千春の家、ふたつ。 ひとつは実家で、現事務所、なのかしらん。 立派ではあるけれど、豪邸ではないのがよい。 と同時に、外観を見るだけなので、ちと残念。 もうひとつの千春の家は、映画のロケセット。 いかにも古い、ぼろぼろの家が残っていて。 中をのぞける時にあるようだけど、今日は閉鎖中。 そもそもの映画を知らないので、感動はなし。 あとは、お買い物の時間となり。 北海道に来て、当然のように乾燥に悩めは。 サツドラで、ニベアのスキンミルクを購入。 ドラッグストアでいうと、ツルハの方が強い印象。 そして最後は、フクハラをぶらぶら。 安くなっていたカツゲンと、山わさび菓子を買い。 道の駅に戻ると、だいたい90分ほどの探索完了。 戻ってきてから、荷物預かりがあったことを知り。 それは先に教えてと、とてもがっかりしたと同時に。 積極的に預けようとしている自分に、老いを知る。 帯広行のバスは、定時に到着。 乗客としては、おじいちゃん、おじちゃん。 席の心配をしなくてよいのはありがたいけど。 がらがらなのは、それはそれで、なのよね。 本別、高島から、r237で池田まで。 山でこそなくなっただけで、景色は同じ。 たぶんここも、雄大な十勝平野の一部、かね。 池田駅に到着し、ここで降車。 このまま乗り続けて、帯広もありだけど。 運賃が、そこそこ跳ねるので、この選択。 とはいえ、今日の池田は難しく。 ワイン城もドリームスも年末休館だし。 駅前のよねくらも、定休日で、はてさて。 2時間ほど、どうやってつぶしたものかと。 よねくらを見てみたら、これが営業中で。 ランチこそ逃したものの、ありがたすぎる。 駅前にある、バナナ饅頭のお店。 かつ、池田牛を食べられる洋食屋でもあり。 そこまで空腹ではないけれど、ハンバーグ。 ひとつのお皿に、米、菜、肉が乗り。 それでいて、そこそこによい盛りっぷり。 ハンバーグとしては、とても平均的な硬さ。 柔らかめが好きな身としても、よかった。 食後は、アイスコーヒー。 この、喫茶と食事で90分ほど居座る。 まったくもって金にならない客なのに。 優しく扱ってくれたことに、ただただ感謝。 なにより、営業中だったことに感謝感謝。 徒歩0分で、池田駅。 長万部と、ここの雰囲気、なんか好きだわ。 ものすごくのんびりしているのが。 次に乗るのは、釧路行。 特急退避の関係で、早めに入線していて。 問題は、空席が、あるのやらないのやら。 どぎまぎしながら扉を開けると、空きあり。 幸いにも、向かい合い席を確保できた。 池田から釧路まで、2時間。 車窓を楽しめる時間帯でもないので。 山も海もどうにもならないのが残念。 この区間、気怠い印象があり。 時間以上に時間がかかった記憶も。 今日は、どういうわけか短く感じて。 景色がなくてもそう思えることに驚いた。 夕方だけど真っ暗な、釧路に到着。 駅は、そこそこに活気があったし。 構内の商店街も、それなりに開店中。 年末で、この雰囲気はよいと思った。 釧路の町は、雨っぽい雪。 歩道ががたがた凍結なのは最悪で。 滑らないように注意しながら、宿へ。 この旅、唯一の連泊地の宿は。 コンフォートでなく、スーパーホテル。 朝食が替わるので連泊でも大丈夫、と。 宿情報を信じて予約してみてみた。 ただ、部屋の割り当てが。 宿にお任せ、しかないのが恐ろしい。 6畳一間でも文句を言えない訳だしね。 あてがわれたのは、シングル部屋。 ベッド幅140cmなので、文句はないし。 不思議な位置に机があるのも面白い。 歓迎飲料に酒類があるのも、独特すぎる。 ちゃきちゃきと片づけを済ませ。 夕食と探索のため、すぐさま宿を出る。 つるつる地面に難儀しつつ、駅の北側へ。 こちら側は、未探索な地域で。 実際に歩いてみると、ただの住宅街。 南側と比べると、明らかに静かすぎて。 もうちょっと、と、思わなくはない。 高架化すれば、多少は変わるのかね。 宿から30分ほど、つるつる歩き。 多少、明るい地域にあるのが、まつりや。 庶民系の雰囲気がある回転すし屋で。 ほぼほぼ満席の店内は活気もあって。 この時点で当たりかな、と思った。 北海道のねたを押すだけでなく。 九州のねたを押しているのも、地元感。 珍しいものを食べたくもなるよね。 ここで、一番、美味しかったのは。 すしではなく、無量寿、という、そば。 ごま油をかけた、冷たいおそば、で。 そりゃ、どうやっても、絶対に、美味。 おかわりしなかったのは自分を褒めたい。 ねたも米も多めのすしを喰らい。 しめは、まさかの、別海牛乳にする。 回転すしに、銘柄特定の牛乳があるって。 なんというか、自由だなぁ、と思った。 満腹に満腹を重ねて店を出て。 帰り道は、環状線らしき筋をなぞる。 こちらも、基本的に住宅が立ち並んで。 繁華街的な賑わいとは、まったく無縁。 ツルハだけが、ずいぶんと眩しかった。 跨線橋を渡り、宿へ戻る。 冷えた身体を、湯船で回復させる。 小さい温泉大浴場のある宿だけれども。 どうにも行く気になれないのが残念。 運び湯だから、まぁ、いいのかな、と。 こういう熱量のなさ、いつからなんだろ。 起 0530 北見*0805 (北見バス/1580) 陸別 0943 *1000 (十勝バス/840) 足寄 1044 1244 (十勝バス/950) 池田駅前 1358 池田 1615 釧路 1815 寝 2330 20231229(金) のんびり起床の日のはずが。 いつもの時間に起きてしまうなんて。 心と頭と身体が分離しすぎなのよ。 だらだらと準備して、健康朝食。 お仕事の人から、観光の人に入れ替わり。 狭い会場が、そこそこに埋まる状況。 コンフォートよりは多様だけど。 ものすごく差異のある料理ではなく。 これはこれで、いつもの、な感じ。 とはいえ、カツゲンはありがたい。 ナポリタン切れ後、塩焼きそばは、よくない。 好き勝手に思いつつ、ゆるやかに終える。 食後、そのまま釧路観光へ。 まずは、宿から近い、定番の和商市場。 地元の人も観光客も入り乱れて活気あり。 勝手丼も健在だけれども、集約でもしたのか。 取り扱い店舗が減ったような気がする。 そんな中、十勝産の小豆を購入。 おみやげだそうだけど、それは重たい。 帰りの飛行機も7kg制限だけど大丈夫かね。 プリンスホテルを眺めてから。 たぶん初めては、岸壁沿いの、ムー。 観光客向けショッピングモール、で。 一部が行政施設というのは北見も同じ。 有効利用せざるを得ないんだろうね。 想像よりは人が多く、活気も少しは。 飲食店が、夜を見据えているようなので。 午前中に来ても、こんなものなのかも。 新店舗のサブウェイの行列を見。 釧路駅に着くと、列車の発車、30分前。 ホームに行くと、早々に列が出来ていて。 後ろ扉に並ぶ人が、異様に多い不思議も。 列車が入線してきて、なるほどなと。 この車両、椅子が動かせないので。 海側の進行方向を確保するなら、後ろから。 旅慣れているのか、情報収集上手なのかね。 山側の進行方向な座席を確保し。 しばらくもすると、札幌からの特急が到着。 乗り継ぎの人たちを受け入れると、大混雑。 繁盛期は2両、というのは無理なのか。 まぁ、立ち席客は少ないんだけどね。 乗った列車は、根室行。 この路線は、厚岸までは山の中で。 鹿がそこそこ顔を出すことは経験済み。 今回も、数頭は見られるかなとは予想するも。 まさかの入れ喰い状態で、とっても驚いた。 1頭に至っては、ほぼほぼホームの真横にいて。 毎度のことだけど、そりゃ衝突もするわな。 山を終えて海が見えれば、厚岸到着。 案外と降りる人が多いけれど、どこ行くの。 特に、帰省客でない人の動きがわからない。 こちらは、まずは、市街地と反対側。 西側へ、r252からR44をたらたらと歩く。 バイパスであるR44は高台を走るので。 厚岸の市街地と、厚岸大橋がよく見える。 この景色を楽しむのも、たぶん、観光。 バイパスと旧道の交差点まで30分。 元気なさげな建物が、すしハウスかざぐるま。 昨日の夜も、今日の昼も、回転すしな贅沢。 小さい町の回転すし屋さんだけあって。 今どきのチェーン店的な小綺麗さとは無縁。 そこまで広くはないので、板さんはひとり。 お客さんは、先客で3組、あとから2組、で。 持ち帰りもやっているので、ずうっと忙しそう。 厚岸ならでは、という意味では、かき。 たこの頭があるのも、北海道らしい、とのこと。 全体的には、ごくごく普通、という印象だった。 食後は、近くにある、森高牧場へ。 といっても、牛馬がいるわけではなくて。 おそらく直営の乳製品甘味の販売所なのかと。 ソフトクリームは、牧場系らしい濃厚さ。 寒くない店内で食べるのも、また、よい。 R44を駅方面へと戻って、道の駅厚岸。 車がえらく少ないなと思ったら、年末休業。 商売っ気がないというのか、妥当な判断なのか。 ここもまた高台にあるので、景観はよく。 ぎりぎりまで営業してもよさそうなのに。 ここで気になったのが、鹿のふん。 道の駅の周囲に、わりかし、ころころころころ。 下界に戻る歩道にも、ころころころころころころ。 夜になると、鹿の集会場と化しているのかも。 坂を下って市街地に入り、イオン。 年末らしい混雑を味わいつつ、さらに進み。 お久しぶりの、エーウロコにお邪魔する。 買い出しの人たちが大半の中。 マルえもん、カキえもん、弁天かき。 それぞれを買って、電子レンジにて加熱する。 この、直食区画が改善されていたことに驚くし。 生食禁止が明確に打ち出されていたことに、衝撃。 かきは食べたくないけれど、剥きはしたい人には。 勝手にぱかしちゃう加熱食は、あまり楽しくない。 ひとつだけ、ぱかっとしなかったので。 それを剥いてはみたものの、久しぶりの久しぶり。 こつなぞすっかり忘れていて、ひとり、四苦八苦。 上手にいかないと、やる気も失せるものだね。 だらだらしていると、列車の時間を逃し。 さらに2時間以上、厚岸滞在となることが確定。 それならば、と、厚岸大橋を渡ってみることに。 ここもまた、歩道に鹿のふんが積み上げられ。 夜には海を眺めているのかと思うと、ちと面白い。 車道はともかく、歩道は、案外と狭いのにね。 橋を渡ると、その先に、鹿。 正確に言えば、漁港側、なんだけど。 普通に草を食んでいて、さすがに興奮した。 つかなんだ、日常生活に混ざる、えぞ鹿。 さりとて、奈良ほどに密着はしてなくて。 中途半端に共存共栄せざるをえない状況か。 道を進めば、どこまでも住宅街。 セイコーマートで引き返し、再度、橋へ。 鹿もさすがに移動していて姿は見えず。 夜になったら、この橋を渡るのかしらん。 時間つぶしは、イエローグローブ。 そして、フクハラ、イオンと巡って。 日没などを眺めてから、最後の手段へ。 近頃、積極的に選択するのが、喫茶店。 年末の、こんな時間にどうかな、と。 訪ねてみたのが、駅から近い、アポロ。 グーグル先生は、やってるよ、と言い。 実際に扉を開けると、大丈夫とのこと。 重ねた年月分の雰囲気のある。 今時分のこじゃれとは違った店内で。 頂いたのは、トアルコトラジャ。 名前は聞いたことのあるコーヒーで。 味に関しては、正直、よくわからん。 1時間ほど滞在させてもらえば。 あとはもう、釧路へと戻るだけ。 こういう時間がよいと思うのは、老いか。 にしても、今回の厚岸。 暖かいし、路面が露出していて。 とても探索しやすかったな、と。 つか、今回は、すべてがこれのつもりも。 それはさすがに北海道を舐めすぎか。 釧路行は、ほどほどの乗車率。 ボックス席を確保し、窓の外を見ても。 この状況では、さすがに鹿は無理だね。 終点は、雨っぽい雪。 さほど空腹にはなっていないけれども。 追々、空くことが確定的な感覚があり。 それならば、持ち帰りで分け合うかと。 こちららしい、二店舗を選択する。 まずは、駅から10分程度にある。 帯広でおなじみ、インディアンカレー。 みよしのもそうだけど、こういう遭遇。 じんわりと嬉しいものだよね。 店内は、待ちがない程度に満席で。 帯広でなくても人気があると知る。 お値段が高くないのも嬉しいわな。 もう一店舗は、歓楽街の端。 橋の近くにある、泉屋のスパかつ。 以前から食べてはみたかったものの。 その機会を得なかった釧路料理。 店内で待たせてもらう合間に。 店内で食べる人たちの料理が運ばれ。 その、スパかつの盛りたるや、山。 それが、ひとつの容器に入る謎。 つるつるしながら宿に戻り。 自由飲料を頂戴し、部屋にて夕食。 まずのインディアンは、まぁ、普通。 あるいは安定という表記でもよいかも。 問題は、泉屋のスパかつで。 スパにかつなので、味はわかりやすく。 ただ、盛りというか、量は、どうだろ。 もちろん、店内と店外は違っても。 値段が似ていたら、量も寄せてほしいなと。 つか、これは、お店で食べるべきだわ。 これにて釧路の夜はおしまい。 片づけと準備を済ませて就寝する。 終わりが見えてくると、ちと切ない。 起 0530 釧路*1112 厚岸 1158 1753 釧路 1851 寝 2300 20231230(土) 今日も今日とて健康朝食。 連泊でも大丈夫は、確かにそうかも。 料理に関しては、そこそこ違っていた。 座席の混雑に関しては、今日の方が、より。 完全に年末休みだから仕方もないこと。 重たくなった荷物を背負い、宿を出て。 駅に着いたのは、発車20分前のことで。 ホームに出ると、即、入線な状況だった。 ほぼ列もなく、席は選びたい放題。 まぶしさを避けるため、山側を選択し。 海は、遠くに見ればよいかな、という判断。 最終的には、ほぼほぼ満席の状況で。 網走行の列車は出発して、すぐに停車。 お客さん対応があれば、仕方もないこと。 山側というか、釧路湿原側で。 地図上は、湿原、と書いてあっても。 どれが湿原なのかは、さっぱり不明。 そもそもとして、湿原って、なによ。 昨日と違い、鹿は姿を現さず。 けれども、茅沼駅では、丹頂つるを。 その先の牧場群で牛馬を確認できた。 摩周を過ぎると、山へと入って。 あれだけの晴天が、あっという間の降雪。 峠を越えた緑でも、天候は回復せず。 幸いなのか、海側の座席が空き。 知床斜里からの海岸線を着席で堪能。 海って、なんだかわからないけど、よい。 建物が増え、海と離れて、網走。 この旅の、目的のひとつが、この街で。 北見と同じく、ぶらぶらしてみたかった。 荷物を押し込み、身軽になり。 市街地側へと歩き出してはみたものの。 風も雪も、とても強くて、つまりは寒い。 そんな中での屋根付き商店街。 これはとてもありがたいものだし。 営業中の店舗がそこそこあるのもいい。 人気があるだけでも、多少は暖かい。 そんな中、なんとなく昼食。 ずうっと、そこまで空腹でなくて。 なんならどこかで抜いてもよいかと。 そんな状況なのに食べちゃうのよね。 網走といえば、ホワイトハウス。 多少、観光地のおちゃらけ感があり。 お値段としても、そこまで安くもなく。 ただ、海鮮丼とステーキ、な組み合わせ。 このいびつさは体験しておきたいなと。 少し薄暗い店内に雪国を感じ。 けれども、お客さんはそこそこにいて。 地元の人が多いことに、安心もする。 ほたて丼とステーキで、1700円。 感覚的には、ステーキとどんぶりごはん。 そこにほたての刺身が乗っかっている。 というような、独特の組み合わせ。 お肉が柔らかく、食べやすく。 全体的な量の多さも苦労せずにいけた。 つまりは、美味しかったということか。 商店街を抜けると、道の駅網走。 厚岸と違い、こちらは完全営業中で。 観光をした感を味わえるのがありがたい。 夕張と同じく、映画を主軸にして。 フードコートにいたっては、キネマ館。 流氷だけだとあまりにも狭いものね。 R240の橋を渡り、病院で折り返し。 帰り道の寄り道は、フードマスターベーシック。 そこそこ大きなスーパーは、絶賛混雑中で。 食後ということもあり、探索も雑になる。 時間を確認すると、ぎりぎり。 それを伝えると、大急ぎで、駅へ戻ることに。 雪と風の抵抗を受けつつ、早歩き、早歩き。 荷物を回収し、発車1分前の列車に飛び乗る。 もっと優雅に網走でもよいけれど。 せっかくだから、女満別にも行きたいなと。 網走湖を眺めて、町を歩いてもよいじゃない。 なんて気持ちで、1本前の列車を選択した結果。 つか、間に合わなければよかったのかも。 雄大な網走湖を眺めつつ、女満別。 降車しようときっぷを提示してみたらたら。 ポッケにもバッグにも、どこにもきっぷがない。 探して探して見つからず、運転手さんに伝えると。 運賃はよいよ、との、優しいお言葉。 ひとまずは、女満別の駅舎にて。 全身、大捜索を実行するも、どこにもない。 網走駅に連絡してもらい、こちらも調べてもらうも。 どうにもやっぱり見つからないらしいようで。 そうなると、さて、どうするか。 ここに運賃を払うか、買い直すか。 あるいは、18きっぷで代用も考えたものの。 もはや面倒になり、買い直すことにする。 女満別では買えないので、網走に戻るが正解。 となると、わりかし時間に余裕があり。 駅から数分で行ける、網走湖を見学へ。 歩道橋の先に、あっさりと網走湖。 凍結し、積雪していれば、湖とわからず。 歩いてもみたかったけれど、先人の轍はなくて。 ここは素直に諦めて、網走行の列車を待つ。 女満別の町にも行ってみたかったけれど。 自分の失態が原因となると、なんとも。 まぁ、買いなおせるきっぷでよかった、とも。 列車に乗って、網走へと戻り。 電話連絡の件を伝え、探索打ち切りを依頼。 そこからきっぷを買いなおして、乗り直し。 つか、次の北見行まで時間がなかったのよ。 多少は落ち込んでの北見行。 行ったり来たりの網走湖も暗くなり。 車窓を楽しむこともなく北見へ到着した。 ここで、きっぷを落とした時の車両。 これが折り返しで佇んでいたので、再探索。 もっとも、見つかってもどうにもならなくて。 実際になければ、仕方ないと諦められた。 数日ぶりの北見は、雪が積もっていて。 郵便ポストの石の上にも、それなりに。 外気温は-3度だそうで、寒くはなかった。 今夜の宿は、コンフォート。 ではなく、スーパーホテルを選択。 少し繁華街側になったけれど、差異はなし。 部屋としても、似たり寄ったりなので。 北見の名物だけど、食べていないもの。 塩焼きそばを夕食にしようと、調べてもらい。 今日でもやっていそうな、北美月を選択する。 なんとなく、パラポを冷やかすと。 閉店間際ということもあり、とてものんびり。 片づけも済み、あとは帰るだけなのかも。 駅を過ぎて、ホテルパコ。 ここにあるのが、北美月という中華屋さんで。 ホテル内なら、年末だろうが営業中だろう、と。 けれども、まったくの、甘々な考えだったようで。 館内の張り紙に、本日臨時休業、の文字が。 こうなると、とたんに札がなくなり。 セブンイレブンで雪宿りをさせてもらいつつ。 いやさてどうしたものかと、ぐるぐるぐるぐる。 今にしてみれば、くるくる寿司なり。 あるいは、はま寿司でもよかったかも、も。 面倒になった当時では、そこまで考えもせず。 ビクトリアでよくね、という結論に達した。 なにせ、ほぼ、真横にあったので。 札幌で、初めて気がついたお店で。 千歳や網走にもあり、正体は気がついていて。 本州だと、ビッグボーイ、という名前の。 郊外型の、よくあるステーキレストラン。 名前が違えば、何かが違う。 というほどに、ビッグボーイを知らず。 独自っぽい料理も、なんとなくなさそう。 とはいえ、高くない一皿料理があり。 野菜、汁、甘味が食べ放題はありがたい。 というほど、空腹ではない、というか。 常にほぼほぼ満腹状態なんだけどもね。 ハンバーグは、当然ながら、安定の普通。 なんだかんだと、1時間ほど滞在。 この、特になにもしない、だらけた時間。 これが旅行先にあるのはありがたいなと。 わりかし、そんなことを思ってもみる。 くるくる寿司だと、これはなかったかも。 北見、最後の夜も、街歩き。 R39を西へと歩き、ラルズマートで折り返し。 営業中ではあったものの、購買意欲はなく。 山本通のセイコーマートから、歓楽街で宿へ。 なんとなく日常が見え隠れしてきて。 少しだけ、嫌な気持ちが増してもくれば。 集中力が萎え萎えなのも、まぁ、もう。 嫌だわぁ。 起 0645 釧路*0857 網走 1153 *1432 女満別 1450 1544 網走 1601 *1615 北見 1725 寝 2300 20231231(日) 健康朝食で、年越しうどん。 えび天だけは、ひとりひとつ、とのこと。 ちょっとしたところで、大みそかを感じもする。 今日は、大みそかとは無縁の、移動に次ぐ移動。 といっても、以前のような厳しさとも無縁で。 そういう意味では、やっぱり、のんびり、か。 今日、最初の列車は、快速きたみ。 3時間以上も乗るので、座席確保は絶対必要。 とはいえ、どれくらいの混雑かもわからず。 40分以上前に駅に来て、なんとなく並ぶ。 結果として、並ばずとも、着席は可。 望む席があるならば、早々に並ぶべき、と。 そりゃそうだろう、というだけの話に。 定時に北見を出発し、当面、各駅停車。 故に、地元の人の利用も、ちょこちょこ。 遠軽からが、快速としてがんばるはずも。 やはり、峠ともなると速度は上げられず。 小型軽量の車両でも、そこは変わらないみたい。 上川まで下りてくると、天候は、雪。 こちら側は、快速らしく通過をしていくし。 止まれば、乗車してくる人も、そこそこに。 3時間20分は、こうして書くとあっさり。 実際に乗ってみても、長くは感じられず。 なんなんだろうね、よく飽きなかったなと。 旭川では、2時間30分ほどの待ち時間。 これはもう、あすこに行くしかあるまいと。 荷物を預けて、旭川四条へと出て、みよしの。 年末年始に営業しているのかどうか。 路面店なら、きっと大丈夫だろうと思ったし。 実際、お客さんの姿が見えれば、もう確信。 ところが、現実はとても無常。 本日の営業は、1400まで、とのこと。 10分の差で食べられないのは悔しすぎる。 まぁ、どうにもならないからならないけど。 ならば、他にはなにがあるかと。 思いついたのが、げそ天そばの、天勇。 -4度の大雪の中を、かきわけかきわけし。 着いてみれば、そりゃまぁ、お休み。 年末年始の旅行だと仕方もなく。 途方に暮れて、駅へ、イオンへと戻る。 ここで、ジュンドッグを思い出してくれて。 ならば車内で食べればよいという結論に。 ジュンドッグの在庫を確認し。 あとは、イオンでのおみやげ購入に集中。 初日は柳月で買ったので、今日は六花亭で。 さらに、あれこれ、ちょこまかと買い込み。 最後は、改札横のキオスクにて、ジュンドッグ。 荷物を回収して、岩見沢行に乗る。 当然ながら、混雑するようなこともなく。 ジュンドッグを食べるにも、問題のない環境。 問題は、ジュンドッグがなんであるか。 それをすっかりと忘れていたことであって。 中からごはんが出てきて、あれっ、となった。 すっかり、ホットドッグだと思い込んでいた。 ここからは電車区間になるので。 全体的に速度が上がっている感じ。 同時に、変な音も、ちらちらと聞こえて。 たぶん、雪か氷を切る音、なんだけど。 多少は不安になるのも仕方ないよね。 にしても、デッキあり前提なのに。 換気のため、デッキなし運用になると。 ものすごく寒いんだなぁ、と痛感させられる。 新型になれば、これも問題なくなるのかね。 岩見沢の手前で、嫌な放送が入り。 どこかの駅でポイント凍結し、運転見合わせ。 と聞くと、ものすごく身構えてしまうものの。 しばらくしたら解消し、無事、岩見沢着。 ここまで来れば、一安心、なのかね。 夕方には札幌に到着して、今日の移動は完了。 札幌は、人が多くて、ものすごく暖かくて。 雪というか、雨っぽいのが、とても嫌嫌。 その分、氷が融けていて歩きやすかった。 今夜の宿は、ネストホテル。 時計台の近くにある、ビジネス観光ホテルで。 観光客の出入りが、ひっきりなしだった。 お値段は、ふたり一部屋で、10000円。 今回の旅行でいえば、明らかに割高だけれども。 立地と、そこそこの朝食付きだという点と。 それを考慮したら、ありだと判断してのこと。 身軽になって、札幌観光。 こうなるとは、まずは、時計台。 こんな時間だというのに、アジアな人がたくさん。 大通り公園も、アジアな人中心に、たくさん。 そして、すすきのも、アジアな人が、たくさん。 特に、銀だこだったり、だるまだったり。 あるいは、ただの赤中華だったり、横丁だったり。 これ、さばき切れるの、といくらいの行列ができ。 ある意味、食事難民的な状況に、ただただ驚く。 新しくできたらしい、ココノすすきのを眺め。 狸小路のみよしのは、朝から休みだったっぽく。 隠し玉のショーリンは、明日の夕方からの営業と。 こちらも、多少、食事難民になりそうになり。 ただ、ジュンドッグが、ほぼほぼ夕方で。 そもそも、そこまでの空腹でもないとなれば。 コンビニで、即席そばでもよくね、となった。 onちゃんテラスをガラス越しに観察し。 セイコーマート、ローソン、セブンイレブンと。 はしごをして、夕食を調達すれば、2100には宿へ。 紅白を見つつの、遅い軽い食事。 どこかで調達した、たこザンギをおかずに。 おにぎりとそばでの、今年、最後の食を済ませる。 にしても、札幌ってすごい人気なのね。 起 0630 北見*1027 旭川 1349 *1359 旭川四条 1402 旭川 *1612 岩見沢 1754 *1805 札幌 1847 寝 2345 |
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