ノアちゃんバースデイ
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70年代、医療救護活動のため西アフリカのナイジェリアで3ヶ月滞在した人が体験から記されたもので概ね次のような内容である。
活動を始めてすぐ、二十歳の青年が、右手を毒蛇に噛まれ運ばれてきた。切断しないと助からない。青年は何もしないでくれと懸命の説得を断った。青年は厳しい自然環境の中で、片手で生きていくことの大変さを熟知していた。これが寿命と自ら死を選択したと思う。
当時の現地スタッフは「人は病気で死ぬのではない、寿命で死ぬ」と言う教訓を与えてくれた。日本では患者にとって効果の期待できない医療が(患者の意思にかかわらず)堂々と行われている。しかしこの未開の地では人々は生死の選択権をもっていた。
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ウォーキング距離表(月別)2003. 5. 4まで |
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月 | 日数 | 距離(km) | 一日の平均距離 |
計 | 252 | 2012 | 8.0 |
5月 | 4 | 53 | 13.2 |
4月 | 30 | 265 | 8.8 |
3月 | 31 | 207 | 8.4 |
2月 | 28 | 221 | 7.9 |
1月 | 28 | 205 | 7.3 |
12月 | 22 | 173 | 7.9 |
11月 | 25 | 185 | 7.4 |
10月 | 20 | 168 | 8.4 |
9月 | 25 | 201 | 8.0 |
8月 | 29 | 217 | 7.5 |
7月 | 10 | 63 | 6.3 |
雑味館抄<あいさつ>
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