何の事はない，その電話の箱なのだが。
えーと，今後多分修正は入りますが，余談の部分を先に書いておきます。
えーと，この画像，状況の説明が抜けていたが，キョンジュ駅前の繁華街で見た携帯電話の勧誘風景なのである。それで，何に注目かというと以下の部分：
何の事はない，その電話の箱なのだが。
この電話機，日本国内なら，DoCoMoの N206s/N207s/N501iににていると思うが如何なだろう？
しかし，この電話機，パッケージで見て下側から開けるということになるのだが，デザインは良いとして，アンテナを持ち上げたフリップが隠すような格好になるわけなのだが，そうなるとアンテナのまわりに誘電体を置いた格好になって，非常に効率が悪いと思うのだけど，感度が悪いとかとびが悪いとかいう苦情はおきてないんだろうか？
え？それだけかって？
・・・・すんまへん，それだけなんですぅ・・・
これは実に間抜けな話である。
というのは・・・旅行記の中で書いたとおり，プサンからキョンジュに向かうところで，鍵が見当たらなくなった話を書いたと思うが，その帰国後の話である。
成田に夕方到着，そのとき秋葉原で開かれていた，ベースＭＬ関連のＯＦＭのおさそいを断り，大家がいる時間帯に帰って鍵を受け取ろうと家路を急いでいた。
家のある駅に到着したのが午後７：３０頃，夕食を駅前で食べ，自宅前に到着したのが８：１５頃だったであろうか？一つ上の階にいる大家の家の呼び鈴を鳴らしてみるが・・・反応がないっ！ドアには，その日の朝刊と思われる新聞がささったまま。『げげっ？お盆で出かけているのか？』
土日だけの外出かもしれない，と言い聞かせて，帰宅後の携帯への連絡を依頼したメモを残し，近所の中華にビールを飲みに入る。１時間くらいたって，巨人戦が終わってもまだ帰ってこない。
翌日から会社だし，意を決して，近所のビジネスホテルに泊まることにする。とはいえ，知っているところでは，最寄駅から３駅程度都内側であり，また同じ荷物を持って歩くのも疲れそうだったし、暑かったので，横着をしてタクシーに乗ることにする。
めずらしく待つこと５分で拾うことが出来た。
が！乗ってみたら「お客さん，ほんとはまずいんですけど，私都内のタクシーなんですよ。この辺道わかります？」だとーっ？
だったら載せるなよー！
通常２０００円もあったら到着しそうなところ，道に迷う迷うで，３０００円かかってもようやく手前の駅までしかつかない。ふざけろよー。
「いいです，ここから電車にします」と言って降り，そこから地元のタクシーに乗り換えて１０：３０頃ようやくホテルに到着。
ここで，１泊っていっておけば良いのに，２泊って言ってしまった。
なぜ，２泊にしたかというと，翌朝までに大家から連絡があるとは限らなかったため。その場合，大荷物もって会社行くのはいやだから。
弟に電話をして，なんとか連絡がつく。二日目の夜から弟のところに転がり込む約束をしてひとまず安心・・・
翌朝、携帯の音で目がさめた。すると，大家の娘さんが帰宅して僕の書置きを発見したもよう，タクシーで家まで戻り鍵をゲットする。
会社の終了後，某駅で合いかぎをつくり，速攻でホテルに戻り，近所のランドリーでとりあえず旅行中の洗濯物を洗濯してしまう。せっかくお金出したんだからというので，結構ゆっくりしていると，友人Ｋ夫婦から電話。僕の自宅近所にいるとか・・・が僕がそこにいないんだよね ^_^;; それでホテルのほうまで着てくれて、お茶でもなんて話をする。ついでに大きな荷物を自宅に運ぶのを手伝ってくれる！ラッキー！
そこで，荷物をまとめてみると・・・なんと，バッグの外ポケットから鍵が出てくるじゃないか！
どうもプサンでチェックアウトする時に，慌てて，目に入ったものを全部そのポケットに入れたようだ・・・うーむ，ってことは，私の待ちつづけた時間はなに？２泊で１５０００円のホテル代？
とにもかくにも，家にもって帰れるものだけ，自宅に持ちかえり，Ｋ君には最寄駅まで乗せてもらい、ホテルに戻る。
１２日間＋２日間。こうして，僕は７月末〜８月前半は，約半月家を空けたことになるのだった。
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