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“古代文明”−II− 破壊的な気持ちとかそういうものを、なくすわけじゃなくって、 取り除くわけじゃなくって、つなげる…すべてのものをみんな、そういうものもみんなつなげてやってみて、全部があって、ひとつの世界になってて、っていう…。
破壊的な部分だけが氾濫したばかりに、世界が崩れていくんだけど。
…難しいね(笑)
もう二人、神様がいるのね。神様がいて、 「人間」が二人…一番目の曲で、生まれるの。そこから始まって、で、その人間がだんだん自分勝手になっていって、それで…世界を壊す原因になる「思い」が生まれてくるのね。
こうしたら便利だなァとかさ、こうしたらいいなあとか、そんな 思いがいっぱいあって、世界を便利にいろいろ変えていって、それが行き過ぎて、やがて、我先に、縄張り争いしはじめる。…その「思い」の代表が僕で。