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“古代文明”−III− で、壊れた世界に、まぁ光が差し込むわけだ。
だんだん、包み込むような光がさしてきて。
きっとそれは なんでもないような光なのにね、それを見たときにこう…感じるものってあるじゃない。自分が落ち込んでるときに、なんか…花が咲いてたとか、あったかそうな光がパーって差し込んできたとかさ。そういう、ちょっとしたことにホっとするような思い…を感じる。
もう一人の人が、女性の人が最後に、ぽつーんとこっち見てるわけね。
それを見つけて、そして…こっちとしてはやっぱり…癒される。
そうしてすべての調和の中に 引き込まれていって、 交わるときに …破壊的な部分も含めて調和された時に、いちばんいい世界が…できるんではないかと。
それが最後の場面。