MY 独り言

平成16年9月29日  高崎競馬廃止 UP!
平成16年9月4日  高崎競馬廃止問題 UP!
平成16年4月25日  群馬記念に向けて 
平成15年11月24日 高崎競馬を応援するということ
平成14年8月2日 魅力を失った高崎競馬 
平成11年11月20日 イズミホーガン、ホオエイスペクター、そしてビクトリーシーザー
平成11年6月20日 タマルファイター 歴史的2勝目の重みとは!?
平成11年2月9日 メイセイオペラとアブクマポーロ2頭のG1ホースが問いかけるもの
平成10年11月23日 そりゃないぜ、水野!!
平成10年11月17日 スターホースが誕生してこそ!2
平成10年10月5日 スターホースが誕生してこそ!
平成10年9月29日 ナリタブライアン死す
平成10年9月22日 はじめに

9月29日 高崎競馬廃止
9月28日、群馬県議会九月定例会において、群馬県小寺知事に対する一般質問への答弁の中で、明確に廃止の方向性が示された。これにより、高崎競馬の廃止は決定的なものとなってしまった。年内いっぱいという、最悪なシナリオで。
一縷の望みを託してはいたものの、ここまでの間も各種マスコミにより「廃止」が報道されていた通り、救いのない結論に至ったことは残念としか言いようがない。
この種の廃止論で最大の問題点というのが、行政からの一方的な通告によって「廃止」がなされてしまうことにある。地方競馬廃止の時は常に同じ悲劇が繰り返される。一体、なんなんだろうか。
廃止論が急浮上した時点からこの定例議会が開かれるまでは1ヶ月程の間があった。当事者間での話し合いがなされる時間はあったはずだ。双方の落としどころは無かったのだろうか。プロ野球がストライキを挟んだものの、合意がなされた事実があるだけに、理不尽といわざるを得ない。
やはり、群馬が舞台となる朝の連ドラが始まるまでは、存続という落としどころは無かったのだろうか。それによる売上への影響を見るまでの猶予というものも与えず、一方的に廃止、しかも大晦日で終わりですか。
何だか、現場当事者の方々の心中を思うにつけ、書く気力も無くなってきてしまった。
こうなった以上は、何とか大晦日までに1年延長の大逆転を県知事にお願いしたい。
廃止問題に関しては検証すべき事が多すぎるので、別の機会に総括したいと思います。

奇しくも今日29日、大井競馬場「東京盃」において、タイガーロータリーが4着に入着。相も変わらず水野はああいうレースが得意。1200Mで殿から行って追い込み一手では夢が無さ過ぎる。折角ワイド買ったのに・・・。こういうことも書ける内が幸せだったんだなと思ってしまう。何とか後1年、先延ばしして下さい、小寺知事!
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9月4日 高崎競馬廃止問題
なんて言っていいのだろう、いよいよ「高崎競馬廃止」を現実のものとして受け入れざるを得ない状況になってしまいました。
高崎競馬には去年一度「廃止」という話題が浮上しています。高崎競馬検討懇談会による結論として2年間を目処に、収支の改善が見られなければ廃止やむなしという話でした。これは、過去廃止になった競馬場とは違い、いかに経営改善していくべきかに話題が割かれたようで、いってみればポジティブな検討会でした。
しかしながら一部情報では今年度の売上が前年同期比で大きく下回り、2年間の猶予も今年度一杯。折しも宇都宮競馬が廃止といった情報がスポーツ紙に載るなど、状況は悪くなる一方です。で、高崎も具体的に廃止という方向に大きく傾いているのは間違いないようなのです。
しかしながら、生き残る可能性はまだ残されています。
まずは売上に応じて賞金額を変動させる「高知方式」による延命。実際に現場の人たちはそれに向けて奔走しているそうです。
あとは、ご存じの方が殆どでしょうが、来春の朝の連続テレビ小説。せっかく高崎競馬が舞台なのに、肝心の競馬が廃止ではシャレにならないと思うのですよ。まあ、「高崎」と限定しないで普遍的に「競馬」を舞台としたドラマならそんなこともあり得るのでしょうが・・・。ともあれ、折角ドラマ、しかも朝の連ドラを招致したのだから、泣きのあと一年という方法での存続。で、ドラマでの集客効果が顕著ならもう少し・・・とか。
しかし、こういう現実に直面した今、誰よりも辛いのは、実際競馬を支えている現場の方々というのは間違いありません。私などの一介のファンがああだこうだ言うのは、この上ない無責任だと思ってしまうのです。
しかし、希望は持つことが出来ます。来年も高崎競馬場でいくつものレースを見られることを祈りつつ、関係各位の方々の努力に対して、深く感謝の意を表したいと思います。
最後に、東京にいる一ファンである私に対し、お忙しい中貴重な情報を提供して下さる関係者の方に御礼申し上げます。(このサイトはその方の情報無しではここまで続きませんでした)
何だかほんとにこのサイトも高崎競馬と運命を共にする気が・・・
ええい、暗い話は止めて、一縷の望みがある限り「高崎競馬は存続」という事にしましょう。まだ結論は出ていないのだから。
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4月25日 群馬記念に向けて
今年の群馬記念ほど高崎所属馬による勝利への期待が大きい年はない。それはタイガーロータリーの出走に因るものである。
観戦記でも触れたが、これまで群馬記念制覇へデルマキングオー、テンリットルといった馬への期待は、何というか、応援したいという気持ちが大きく、実際問題として、スピード競馬への対応といった点に於いては大きな不安があったことは正直なところである。過去の群馬記念を見ても、レコードが叩き出されており、そのタイムたるや、北関東レベルの競馬では到底塗り替えられる数字ではない。地元の重賞でこれを上回るのは不可能である。絶対能力としてスピードが劣っているのは覆しようもない事実だ。
スピード不足。高崎のみならず、地方競馬所属馬の多くはこの事実に喘ぎ、苦しんでいる。それは、血統、調教環境などから致し方のないものだろう。逆説的に言えば、そういう馬が地方に来るのだ。こういった方がいいかも知れない。いずれにせよ、今更言うことではないが、これこそが高崎所属馬が全国に飛躍できない最大の要因となっている。
しかし、全くそれを感じさせない馬が出てきた。それが今回出走してくるタイガーロータリーであり、今回は出てこないが、そのスケールはタイガーロータリー以上のドラゴンキャプテンである。ドラゴンキャプテンについては群馬記念に出てこないので割愛させていただく。
さて、タイガーロータリーである。この馬の場合、地元のレースではナゾルスターというスピード馬を常に楽にマークし、なおかつ楽にかわす。ナゾルスターに全国クラスのスピードがあるかは疑問なところだが、高崎では間違いなく上位のスピードを持つ。それを持続させる力はないが。そういうレースが出来るというのは、スピード能力が抜けているということと言えるだろう。実際レースを見ている限り、前がバテるのを待っているという次元のレースではない。能力の違いが明らかに出ているのだ。それは、過去のデルマキングオー、テンリットルといった捲って圧勝するというパターンとは一線を画する。栃木マロニエCは明らかに大事に乗りすぎて脚を余している。根岸Sも同様、最後は詰めているわけである。
ここで群馬記念で求められる乗り方は、何が何でも好位から追走することに心を砕いて欲しい。抑える必要は全くない。タイガーロータリーなら多少仕掛ければそれくらいのスピードはあるはずだ。そこで脚を使いすぎると言うことはないと思う。
今回はプリサイスマシーン、ノボジャック、シベリアンホークが前に行くだろう。これに付いていくのが勝利への絶対条件。今回のメンツを見る限り、JRAの前に行くプリサイスマシーン、ノボジャックが当面のライバルとしか思えない。それを直線での叩き合いの末、制する。こういう絵がタイガーロータリーの場合しっくりくる。よって、今年の場合は、馬場の善し悪しは不問、むしろある程度渋った方がかえっていいかもわからない。
で、この思惑通りにならないパターンを列挙。まずは鞍上が抑えて中段に回った場合。タイガーロータリーの場合、前述の2レースのように全国レベルでは切れる追い込み脚はない。よって、良くて3着、正にマロニエCの再現となってしまうだろう。次は馬なりで好位につけられた場合でも前がそれ以上に止まらなかった場合。こうなっては如何ともし難い。ただ、ノボジャックに関しては近年強さが影を潜めている。有り体に言えば衰えが隠せないということ。よって、ノボジャックをかわすのは容易だが、プリサイスマシーンに逃げ切られる可能性は低くない。まあ、すんなり好位廻りならいつも馬なりの直線をここぞとばかり全力で前に迫ってくれることに期待しよう。最後に、これが非常に嫌なパターンだが、中段から差し馬が台頭する場合。ストロングブラッドがこれに当たる。ストロングブラッドがそこまで強いかどうかの問題となるが、差して届かないのがこの馬。マロニエCではタイガーロータリーはこれに捲られているが、あれは下手に抑えた結果。宇都宮であんなレースするとはあり得ないのだが。ちなみに、ストロングブラッドはJRAフェブラリーS以来の出走。それなら前残りの流れを差しきるのは難しいだろう。蛇足だが、タイガーロータリーが追走一杯で中段廻りとなった場合は潔く諦めます。本当に蛇足であって欲しいものだ。
他地区からの遠征馬では見るべき馬はいない。強いて挙げるならトーシンブリザードだが、長休から本調子にないようで、当日陣営のコメントが強気だった場合のみ買えるといったところ。中段から差す馬がストロングブラッドではなくこの馬だったら美味しい馬券。
結論。◎タイガーロータリー○プリサイスマシーン▲ノボジャック△トーシンブリザード
あと、ブリッジクリアーって4月25日栃木でボロ負けしているけど出てくるのかな。回避した場合には
◎タイガーロータリー○プリサイスマシーン▲ノボジャック△トーシンブリザード☆ジーナ
馬連で◎○だと10倍前半かな?20倍つけば目茶美味しい。ただ、今年はいつになくメンツがしょぼいのに加え、タイガーロータリーという地元強力馬がいるので◎タイガーロータリーはそこそこいると思われる。結果は観戦記で触れますので乞うご期待。
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11月24日 高崎競馬を応援するということ
北関東菊花賞の観戦記を書いた直後にこれを書いております。ここにきて、「高崎競馬を見続けているけど、それは何故なのだろうか?」ということを改めて見直してみたくなりました。そういう気にさせたのが、11月17日発売の競馬ブックを読んだことです。そこには、「高崎競馬」の紹介記事と、「上山競馬廃止」の記事が掲載されております。どちらも関心事なので、読んだあとに自分でも何か主張をしてみたくなった。それが何なのか、書いてみないとわからないのですが・・・。それでは書いてみます。
上山競馬の廃止は、結果は悲惨なものとなった。そこで生きる人を思えば辛いとしか言いようがない。しかし、廃止になったときだけしたり顔で「ふざけるな」とか「もっとつづけろ」とか言うのも違うと感じてしまう。それを回避するには何が出来たか?そう、何かしら手はあったはずだ。関係者の人にとっては後悔してもしきれないだろう。そうならないためにも、高崎競馬はどうしたらいいのか?
高崎でJRAの馬券を買った人が地元の馬券を買わない現象はもはや風物詩である。じゃあ、何でなのか?それは、地元の馬のことを知らない人が多いからだ。そう、知らないのは当たり前だ。知らせていないのだから。
馬券の種類を増やして解決する問題ではない。高崎競馬に於いては、パイが小さすぎるので、多種の馬券販売はかえって混乱を招く。北関東菊花賞などは、複枠にも関わらず、枠連が最高配当という「ありえない」ばかばかしい結果を招いた。だから、むしろ全国初の枠連廃止を目指してくれ。売り上げが増えたら3連複とかを売ればいい。
売り上げを増やすには、売り上げにつながらない原因を探せばいい。それは前述の通り、知らない馬ばかりということだ。それを無くすには、パンフレットなり、ホームページなりで、全ての馬のプロフィールを紹介すること。中途半端にオープン馬のみとかでなく、ここまで売り上げが少ないのだから、開き直って全ての馬の紹介をするのが効果的且つ効率的だ。ただ、高崎の馬は出入りが激しい。入ったり出たりの繰り返し。これも、馬を知らなくする原因なのだから、そうさせないようにして欲しい。こればかりは馬主の事情優先なので如何ともし難いが、安易な転厩はファンを離れさせるので、結果として馬主もデメリットを被る。こうしたことを踏まえ、主催者には全馬の紹介を望みたい。紹介するくらいなら支障はないだろう。この馬は高崎生え抜きです、この馬はかつて重賞戦線を賑わわせていました、この馬はかつて何連勝しましたなど、知れば知るほど興味が出てくる。NARのデータベースで調べればわかるが、これは客(ファン)が主体で調べること。関心がなければ、データベースには行かない。関心を持たせるために、主催者から客(ファン)に知らせて、はじめて意味が出てくる。
そう考えると、競馬ブックで高崎競馬の紹介をしていたことは、広告宣伝という意味では大きい。競馬ブックの地方競馬紹介記事は読み応えがある面白い記事なので、読めばその地元の人には目を向けさせることが出来るはずだ。そこで語られていた、ヨシノキング。思い出すにつけ、これを失った高崎の損失の大きさには後悔させられる。結局ヨシノキングは流浪の名馬として語られる存在になってしまい、その過程は涙無くしては語れない。そういうことが、高崎への魅力を失わせる大きな要因となっている。これらのことに関しては過去の独り言や、観戦記の中でも書いているので、是非参照していただきたい。
かく言う私も、最近の高崎所属馬がわからない。この馬って何?というのが多すぎ。昔は、下級条件で連勝して、「おっ、また出ているな」という馬がいたものだが、今は転厩馬が多すぎて訳わからない。是非、所属馬の周知徹底を望みます。今の状態だと応援できませんので。2才馬も全然いないし。
さて、いろいろ書いたけど、結論は「所属馬の周知徹底」ですね。馬を知らなきゃ応援のしようがない。スターホースが生まれれば、それだけで応援しますが、それが現状まず無理なので、せめてそれだけでもお願いしたいものです。月一で全馬のプロフィールと現況を知らせてくれれば、ものすごい貴重な情報を提供できると思います。あとは「枠連廃止」!枠連配当が最高配当なんて、背信もいいところ。リスクを背負って馬単買っても、枠連の方がついたらアタマ来ますよ。主催者はどう思っているんでしょうね。馬単導入の意味ゼロってことを示しているんですよ、これは!わかりますか!そんなあほな話は無いですよ。恥ずかしいと思って下さい。では。

8月2日 魅力を失った高崎競馬
久々に独り言を書く気になったが、いきなりこのテーマ。そう、観戦記が「開設記念」で止まってしまってから早4ヶ月。高崎競馬2大メーンイベントである「群馬記念」は?私、いきました。そして見てきました。それが、高崎競馬に対する魅力を失ってしまったきっかけになりました。
群馬記念といえば、JRA所属馬が勝つに決まっているレースですが、それでも私は、デルマキングオーへ、一縷の望みを託していました。この馬の強さは再三再四書いているので、観戦記を参照して欲しいのですが、高崎で全国区になりうる、最も近い馬でした。にもかかわらず、このレースの後の評価といえば、専ら4着に来たサンエムキングに向けられました。これで良いのでしょうか。私は、逃げてデルマキングオーを下した
開設記念の観戦記で、「群馬記念でも逃げてくれ」と書きました。それが、この馬にとって群馬記念を勝ちにいくには最善の策と思ったからです。にもかかわらず、全く先頭に立とうという意志を見せず、これとは対照的に、デルマキングオーは、交流重賞のハイペースにも関わらず、必死にペースについて行っていました。この姿を直線で見ていた私は、「明らかに勝ちに行っている」と確信しました。デルマキングオーにとっては、非常に酷なレース運びです。それでも、水野騎手を含めた陣営は、「それでも行く」という、堅い決意の元、地元馬初の栄冠を目指して群馬記念を戦っていました。結果、サンエムキングに足下をすくわれるほど衰えを見せていたデルマキングオーの力は、全く及ぶところではなく、10着と大敗。これを見た私は、非常に残念でした。あれほどの力を見せていたデルマキングオーの挑戦は、ここに終わってしまった。そして勝った馬は、あっさりノボジャック。2着プリエミネンスで、全く面白味に欠けるレースでした。こういうレースばかり見せられると、かなりへこみます。そういえば、レース当日の観客数は、群馬記念にしてはえらくすいている感じでした。ここに、高崎競馬の限界を見て取れます。群馬記念といえば、前述のように、2大イベント、ドル箱レースでしょう。例年、前の人でレースが見えなくなるくらいの人だかりはどこへ。みなさん、冷めてました。地元の馬で期待できる馬がいなかったことが、白けさせているのでしょう。
このことは、これまでの高崎競馬に於いて、スターホースが全く誕生しなかったという証明となっています。このHPで紹介してきた数々のスター候補生は、ことごとく移籍の憂き目にあっています。古くはヨシノキング、そしてイズミホーガン然り、リョウマ然り。その苦境の中で、綺羅星のごとく化けたデルマキングオーが、最も全国制覇に近かったのはこれまで書いてきたとおりですが、そのデルマキングオーが衰えてしまった今、この競馬場で期待できる馬はいません。未だに、ホリークラウン、サンエムキングに席巻されているってどういうことでしょうか。群馬記念で何もしなかったこの2頭が、栃木を含めた最強馬って、何?群馬記念4着という成績でサンエムキングを賞賛する、この空気って何?逃げて4着なら、私も賞賛しますよ。絶賛ものです。でも、デルマキングオーが、必死に付いていって、結果足を失って惨敗した姿を見ると、全く評価に値しない4着だと思います。観客でデルマキングオーに一喜一憂していた人って、あの日私だけだったんじゃないの?そんな雰囲気が、たまらなく嫌になってしまい、「群馬記念」の観戦記を書く気が全く起きず、ここまで来てしまいました。
ただ、何故かここに来て、丸山侯JがJRAで活躍しているし、夏期休暇の季節でもあるので、高崎競馬のことを思うにつれ、何か言っておかなければ、という心境に至ったわけです。
まあ、こういう心境になったのは、今に始まったことではなく、エムジーシューマや、メジロモネに席巻されていた頃も、似たような心境になりましたよ。でも、今回のへこみ具合は、かなり来ています。エムジーシューマは、群馬記念で見せてくれました。今回は、全然駄目です。それでいて、北関東最強馬です。これでどうやって高崎競馬を応援すればいいのでしょうか。
あと、丸山侯Jの活躍に関連してですが、これは、高崎所属馬が、JRAのレースに出走して初めて成り立つことです。その遠征する高崎の馬は、認定レースを勝って、JRAの特別指定競走に出走しています。そして、毎度毎度、殿を走っています。これでどうやって高崎競馬を応援すればいいのでしょうか。このことに関しては、温故知新で、古きを振り返ってみます。高崎競馬を席巻していたエイユウリマンドが新潟のオープン交流レースに出たときの、あのドキドキ感。惨敗に、厳しい現実を突きつけられても、「いつか必ず」という気を起こさせてくれました。また、JRAに移籍したディスプレジャー。函館競馬場で500万下特別を勝ったときの興奮。私、その場にいました。ゴールでは叫んでいました。馬券も取ったし。その後、900万下も勝っていたはず。JRA移籍組では、ダンディテシオ。システィーナに7馬身つけて圧勝したガーネットS。この2頭は、移籍してからの活躍なのですが、当時は「交流」という概念がないに等しかったので、仕方のないところ。この活躍は、素直に嬉しかったなあ。そして、タマルファイターの、高崎所属馬としての歴史的1勝。これにとどまらず、福島でも2勝目を上げ、以後、中山芝1200Mでの活躍は、周知のところ。時代は、交流重賞時代となり、グランドツアラーの連続入着。こうして築かれた挑戦の歴史が、今や毎週のように高崎所属馬がJRAのレースに出て、殿を走る。これでは、全く熱くなれません。
以上のようなことから、高崎競馬に対しての魅力は失われました。それでも、この夏は1回くらいは見ておきたいと思っています。今後に関しては、それからと言うことで、今後ともよろしく。PAGETOP

11月20日 イズミホーガン、ホオエイスペクター、そしてビクトリーシーザー
ここ最近、高崎競馬に対するモチベーションの低下があり、その理由は観戦記でも触れているが、ついにここまでという情報を、とある関係者の方から頂いた。それが、今回の表題である。
イズミホーガンが川崎、ホオエイスペクターが浦和に移籍。何故??高崎が誇るスプリンター2騎が。
イズミホーガンは、笠松の全日本サラブレッドカップに挑戦したように、その秘めた可能性は大きいものがあった。独り言にも書いたが、結果が結果だけに、今度こその期待は大きく広がった。それだけの力を秘めていた馬だ。
かたや、ホオエイスペクター。オープンクラスでの苦戦が続いたように、壁にぶち当たっていたものの、JRA交流競走2勝の力は、やはり見込んだ通りであった。やはり、思い入れの大きい馬だっただけに、ましてやその通りの出世を見せてくれたこの馬への期待もまた大きかった。
高崎の賞金の低さは今や末期的だ。よりハイレベルへの飛躍と捉えてもいいだろう。実際、この2騎が移籍先で活躍するのならば、そのときは素直に喜ぶだろう。ヨシノキングの時がそうであったように。どこに行こうが思い入れの大きい馬なのは間違いない。
しかし、問題はそれ以前の段階にある。何で高崎じゃないのか?歴史は繰り返すとはよくいったもので、このようなことの繰り返しなのだ。それが悪いのかといえば決してそんなことはないのだが、それより前の段階で、「残念」という感情がどうしても離れない。期待を込めて活躍を祈りつつ、高崎へその姿を見に行っている僕としてはこう思わざるを得ないのだ。
期待の4才、今年のダービー馬ウイナーズキシュウは金沢へ。「スターホースが誕生してこそ」と言い続ける自分をあざ笑うかのような雪崩現象。本当に高崎競馬に未来はあるのだろうか?
話をここでもう1頭のビクトリーシーザーへ移そう。シーザーに関しては、もっとも悲劇的な結末だ。予後不良。
11月14日、甲州特別。このレースに散ったビクトリーシーザー。見に行っていなかっただけに、非常に悔やまれる。関係者の方によれば、シーザーは最後、馬運車への乗車を拒み、厩務員の人に引かれながらゴール板への入線を果たしたとのこと。その場に居合わせていたら、僕はどうなっていただろう。人目もはばからず泣いていたか、それともショックのあまり茫然自失していたか。悔やまれるとは書いたが、本当はどうなんだろうか。
ビクトリーシーザーに関しても、事あるごとに観戦記で触れているので重複するが、併せてここでも書いてみる。
ヨシノキングが全国にその名をとどろかせた後を受け、期待に違わぬ活躍を見せていたビクトリーシーザー。高崎最強4才馬が続けてやってきたことを受け、1番人気に支持されたのは、金沢サラブレッドチャレンジカップ。しかし、その後の水沢ダービーグランプリとともに体調不良のまま全国交流競走に出走したのが不幸だったか。結果は5,7着。シーザーはキングになれなかった。
しかし、休養によって復調したシーザーは、翌年の開設記念を制覇。その期待を一身に背負い、地元にJRAを始め全国の強豪を迎えた群馬記念。結果は5着と及ばなかったが、そのがんばりに、以後の活躍を期待せずにはいられなかった。
その後シーザーを待っていたのは、骨折による長期の戦線離脱であった。当時としてはもういなくなってしまったのかな、と思っていたが、それを知る術がなかったので、他の馬たちに関心が移っていった。
そしてシーザーはついに戻ってきた。この目で見たのは平成10年、スプリンターズ賞。しかし、三国峠クラスでは勝てる力は残っていたが、オープンでは苦戦していた。それも、聞けば喉鳴りを抱えていたとのこと。しかも、足元にも不安を抱え、順調に使えなかったようだ。それでも、超格下のA平場では当然勝利。このレースはそう、9月5日。これがシーザー最後の勝利、通算18勝目であり、そして僕が見た最後となった。
高崎一筋、生涯までも当地で終えてしまったビクトリーシーザー。その勇ましい名前にふさわしく、全国クラスへの挑戦を含め、3才から9才まで高崎で走り僕の心を捉えたビクトリーシーザー。もっとも僕の期待に応えてくれたのは、そう、ビクトリーシーザーだったのだ。
イズミホーガン、ホオエイスペクター両騎には、今後の活躍を祈ってやまない。そして、ビクトリーシーザーには感謝の気持ちで一杯だ。
そして、高崎競馬はまだまだ続く。キューピットアイや、イズミタイセイの仔が当地で走っている。そう、まだこれからだ。そろそろ3才優駿の季節だし。いろいろな馬たちが高崎を盛り上げてくれるだろう。その期待があってこそ、高崎に足を運び続けるのだから。
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6月20日 タマルファイター 歴史的2勝目の重みとは!?

6月20日、JRA福島競馬第11レース吾妻小富士オープン、遂にというか、ようやくというか、高崎競馬所属馬によるJRA2勝目という快挙が成された。それもなんと、タマルファイターが勝利したのである。
タマルファイター。芝のレースを求め、JRAのレースに出走し続けていた馬である。この馬が芝に適性を持っていることは、3歳時のレースを見れば明らかである。あの、歴史的1勝のダリア賞。後方一気の追い込みで、後の青葉賞馬タヤスアゲインと勝利を分けた。あのレースはキャリアの浅い馬同士の3才オープン戦だったとはいえ、JRAの芝のレースで勝利を収めたという、今にして思えば、本当に歴史的快挙であった。
しかし、この馬の芝における力を示したのが、新潟3才Sであっただろう。逃げて粘っての2着。まあ2着という事で印象が薄いと思われがちだが、JRA重賞2着である。JRA所属馬なら、G1にも出走可能なのだ。まあ、新潟3才Sで好走した馬は後の成長に疑問符がつくもので、くしくも同レース勝利馬クリールサイクロンも吾妻小富士オープンに出走していたが、見せ場もなく終わっている。こうして思うと皮肉なものだ。
タマルファイターは、地元では振るわない馬だ。菊花賞2着があるものの、タイトルはない。この馬の場合重要なのは、成長力ではなく、地元高崎コースへの不適性であろう。それ故の燻りだと思う。決して能力が足りないわけではない。タイトルはなくとも、惨敗はしないし。そんな理由からか、陣営も芝のレースへの積極参戦を続けてきたのだろう。結果はいまいち伴っていなかったが、前回の芝レース、中山競馬の卯月Sでは、その存在感を十分にアピールした(僕にはそう見えた)。
この卯月S、じわじわ伸びて粘るという、いかにも地方所属馬らしい走りで掲示板を確保した。このレースを見て確信できた。この馬は、芝のレースで先行していかに粘るか、というレースこそベストと。はっきりバテません、この馬は。かといって速い足が使えるというのではないので、後方の馬に殺到されることもあろう。しかし、それはそれで仕方のないことだ。それこそが、この馬の能力なのだから・・・。
しかし、この日のレースは、うまくいった。最内1枠から押しつつ先行。コーナーワークを利してハナを切った。逃げると思われたアンブラスモアが道悪につき行かなかったのも効いた。でも、良馬場だったら、タマルファイターは好位追走だっただろう。だから、アンブラスモアが行かなかったのに助けられたと言うのも違う話だ(とは言いつつ、それも大きいか?)。ともあれ、タマルファイターが逃げるという、そう、あの新潟3才Sの様な展開だ。
あの時との圧倒的な違いは、折り合いがついていたということだ。あの時は、かなりガーッといったような記憶がある。今日の逃げは、なかなかよさげに走っていた。マークしていたのが、ニッポーアトラス。この馬、タマルファイターも参戦した去年のディセンバーSの勝ち馬だ。まあ、金杯2着からの休み明けの馬だし、ああいう形になったら、マーク馬の方がきついんだ。なんか、高崎のレースみたいだな。そう、逃げ馬をマークしてそれを差すというのは、簡単なようで至難の業だ。その理屈は、ロイヤルブリッジのしもつけ皐月賞の敗因として書いているので、そちらを見ていただくとして、マーク馬が強くないこともあって、タマルファイターの好走は約束されたようなものだった。
そう、後方の馬も差を詰めたけれど、捉えられなかった。タマルファイターの脚はまだまだ残っていた。3−4角でゴーサインが出て、引き離しにかかった。直線ではマーク馬ニッポーアトラスが潰れ、ナリタプロテクターという、一説強い馬(4月安田記念馬エアジハードに勝っている為)が追い込んできたが、なんかあっさりゴール板を駆け抜けていた。ちなみにこのレースはビデオ観戦のため、詳しく書けております。
ともあれ、タマルファイターは3歳時に続き、自ら2勝目というJRA勝利をものにした。このことが持つ重みを考えてみたい。
トップホースと呼ぶには多少物足りないタマルファイターがJRAで再び勝利を収めたのは、自らの適性ということもあったが、飽くなき挑戦が実を結んだと言えるのである。今の高崎トップは、リキアイフルパワーで異論はないだろう。この馬もJRAへの挑戦を続けておりその姿勢は高く評価されるべきものだ。 しかし、今年恒例となっていたJRAクラシックへの挑戦が途絶えた。そのかわり、栃木のベラミロードがフラワーカップに挑戦したという逆転現象が見られた。毎年惨敗を繰り返していた高崎の馬だったが、今年はロイヤルブリッジという最強馬がいたのだ。この馬の走りこそ、高崎競馬を盛り上げるのには不可欠だったのでは・・・。体調面で一息だったという情報もあったが、たとえ芝適性が無く惨敗したとして、まだまだ取り返しは効く。ダート交流重賞が充実している今、芝のレースに挑戦することに意味があると思う。芝で負けても、レースはあるのだ。JRAを回避して出走したしもつけ皐月賞がベラミロードに敗れた。これで失ったものの方が大きいのでは。ファンの最強馬への期待という替え難いものを。
しかし、タマルファイターはやってくれた。無論、JRAのローカルレースを勝っただけだ。大きな事は望めない。しかし、高崎所属馬でただ一頭JRAで勝利をあげたこの馬の名前は歴史に刻まれた。そう、勝利したという事実だけは永遠に消えることのない足跡なのだ。よく考えてみて欲しい。今までとてつもなく高く厚い壁だったJRA勝利ということを2度も成し遂げたタマルファイター。エイユウリマンド以来夢見続けたこのシーンを成し遂げてくれたこの馬は、間違いなく高崎競馬の歴史に残る名馬なのだ。あとは地元でももう少し頑張って欲しいところ。そうなれば、最強馬の称号もつけられるのだが。まあ、こればかりは適性の問題なので仕方ないか・・・。ともあれ、期待して見守っていきたい。
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2月9日 メイセイオペラとアブクマポーロ 2頭のG1ホースが問いかけるもの

この1週間あまりの間、2頭のG1ホースが、それぞれ別のレースに出走、勝利を収めた。
メイセイオペラとアブクマポーロ。あまりにも有名なこの両馬が見せたパフォーマンスは、あまりにも、そして残酷なまでに対照的であった。一方は、中央競馬のメッカ、東京競馬場で、そしてもう一方は、川崎競馬場で。
アブクマポーロ。紛れもないダート最強馬の1頭だ。この馬がなぜ川崎記念に出走したのか?理由はいくらでもあろう。ましてや、地元南関東のレースだ。賞金も魅力的だし、出れば、ただ同然で6000万円が手にはいるのだ。そのことについては、とやかく言うつもりはない。
問題なのは、川崎記念の出走馬の、あまりのレベルの低さにある。これは、誰もが言っている、日程の問題も多いに絡んでいる。これによって、アブクマポーロへの評価を著しく下げてしまった罪は重い。川崎記念は、今のままで施行されるのならば、伝統その他、いろいろな思惑を鑑みても、G2が妥当である。
それに引き替え、メイセイオペラ。こちらはまさに名声を得た。それも、最大級の。地方競馬所属馬による、中央G1制覇。
しかし、これもおかしな話である。ダート重賞レースは、統一グレードによって統一されているのだ。だから、帝王賞を勝った馬と、フェブラリーステークスを勝った馬との評価の差は、あったらおかしいのだ。これも、先程の、川崎記念に象徴される、レベルの低さにその原因を求めることが出来よう。統一グレードとは名ばかり、と評されるレースが多いのも事実である。
では、そもそも、ダートレースにおけるレベルとは、何を以て計ればいいのか?
一般的なイメージから言えば、中央か地方かということが一番大きいのでは無かろうか。この場合の中央と地方というのは、レースが行われる競馬場、そして、出走馬の所属区分の構成割合だ。メイセイオペラが、そのことを極めてわかりやすく説明してくれた。メイセイオペラは、フェブラリーステークスに勝つ前に、南部杯マイルチャンピオンシップを勝っている。この時点で、ダートのマイル戦最強馬であったはずだ。それを勝ったときの評価は、地の利、中央勢のレベルの低さに助けられたなど、消極評価が殆どだった。
それが、今回はどうだ。確かに、偉業だ。しかし、南部杯の時とは、あまりにも評価が違わないか?この矛盾を、自らの走りでもって見せつけ、そして南部杯の時の低評価を見事覆したメイセイオペラには、僕は非常に感謝している。
それでもまだ、「今の中央のダートレースは、弱い馬しか走ってないんだよ。本当に強いのは、ダートなんか走らないで、芝のG1に出てるんだよ。」的な評価が潜在的にある事は否めない。そういうことをいう人たち、フェブラリーステークスにビッグサンデーが出てた事、忘れたのか?
ビッグサンデー。紛れもなく、中央G1マイルチャンピオンシップ、タイキシャトルの2着馬だ。2年前のG1に勝ったキョウエイマーチとは違い、つい最近のことだ。しかも距離、一緒だぜ?芝とダートの違いだけしかない。芝で強い馬が、ダートで強いとは限らない。当たり前のことだ。ただ、タイキシャトルが出ていたら、タイキシャトルが勝ったと思う。あの馬は、日本の芝のみならず、ヨーロッパでも勝利を収めた。しかも、ユニコーンステークス圧勝で、ダートでの強さも見せている。ああいう馬が最強馬なのだろう。僕がいいたいのは、そういうことだ。
なぜダートでしか好成績を収められない馬と、芝でしか好成績を収められない馬との評価がこうも違うのか?どっちも、それぞれのカテゴリーのスペシャリストだ。これは、優れたスプリンターと、優れたステイヤーを同列に評価できないのと同じだ。これらを超越した馬との評価では劣るのは当たり前だ。そういう馬は、殆どいない。引退したが、タイキシャトルがそうだった。今なら、グラスワンダー、エルコンドルパサーぐらいだろう。
しかし、芝のG1勝ち馬が、統一G1に出てくる例はほとんどない。古くは、ホクトベガ、最近では、キョウエイマーチといったところ。これらの馬の共通点は、4才牝馬限定G1の勝ち馬ということだ。それ以外のG1勝ち馬が出てきたことはない。っていうか、この2頭しか出ていないのでは?(間違っていたら、教えて下さい)
だから、芝のG1勝ち馬が、統一G1を勝てるのかどうか?この問いに、現時点では答えは存在しない。その答えを出す方法は2つ。1つはいうまでもなく、芝G1馬の、統一G1への出走。そして、もう1つ。統一G1馬が、芝のG1へ出走する事。この問いに答えてくれそうな馬。それが、メイセイオペラなのである。アブクマポーロが果たせなかった、日本最強馬の証明。
ただ、無理に芝のレースに出走させることは全くない。タイキシャトルが、有馬記念に出なかったように。ただ、そうしないと、メイセイオペラへの評価が不当なままで終わってしまう可能性が高い。ここに、地方所属馬の苦悩がある。
このことが、馬の引退後に如実に現れる。アブクマポーロ、メイセイオペラともに、種牡馬にはなるだろう(それすら出来なかったら、日本におけるダート競馬の存在意義は、皆無になる)。さて、何頭ぐらいに種付けするのか?これが、初年度から4,50頭集まって、それぐらいで2,3年安定した種付けが出来たとしたら、僕がここまで書いて来たこと全て思い過ごしとなる。そうであって欲しいのだが・・・。
いや、今の中央G1路線、よくよく見れば大した馬がいない。最強馬は、外車だし。意外と両馬とも、内国産の星として注目されるかもしれない。うん、だんだんそんな気になってきた。
この両馬の、引退したあとこそ、統一グレードの意義がはっきりしてくる。
そう考えると、ブライアンズロマンはどうなるのだろう?ましてや、統一グレードレースを勝ったことのない、高崎の馬は?そう、群馬記念。今年こそ、地元の馬で決めてもらいましょう!
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11月23日 そりゃないぜ、水野!!

今日は、異様に早いアップだが、書かずにはいられない。
水野!なんなんだよ・・・。イズミホーガンの挑戦は、事もあろうか同じ高崎の騎手によって、ぶち壊された。
今日は、家でテレビ番組での観戦だったことを断っておくが、あれは危なかった。事は、スタート後の直線で起こった。イズミホーガンは、好位にとりつくべく先を目指した矢先、隣4枠のビッグショウリによって、進路をカットされた。それによって著しくバランスを崩したイズミホーガンは、落馬寸前の危険な体勢を強いられた。
これで終わったか?後方侭でレースを終えたイズミホーガン。そのちぐはぐなレースは甚だ消化不良だ。確かに、実力不足の点はあっただろう。追走一杯だった。相手も錚々たるメンバーだ。いくら僕でも、勝てたまでは言わない。
しかし、あの直線の不利によって、その挑戦を終えてしまったイズミホーガンのことを思うと、やりきれない。全国区への挑戦が潰えてしまわないか?これで終わりでは悲しすぎるぜ。
高崎には、幸いにして群馬記念という実力を存分にぶつけられる舞台がある。来年の5月5日。それまで無事にいて欲しい。そして、それまで強さを見させ続けていてくれ。もしそうなったならば、その場に僕はいることだろう。がんばれ!
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追記 11月30日
この「独り言」は、水野騎手への怒りに満ちているが、その後、不利の原因を作ったのがサカモトデュラブだったらしいことがわかった。かなり斜行したようだが、それがテレビでははっきり見て取れなかった。そう、ビッグショウリがイズミホーガンの進路をもろに塞いだところを見て、この文を書いたのだ。
よくよく考えれば、サカモトデュラブは最下位入線なので、降着もない。そもそも、このレース、審議になったのかな?
ともあれ、水野騎手への怒りは、的外れだった模様だが、具体的なことはわからないので、この文は、このままにしておきます(爆)。PAGETOP

11月17日 スターホースが誕生してこそ!2

今日は、久しぶりに独り言をアップするつもりだった。その内容が、夜の段階で180度変換したのである。
その内容とは・・・。他でもない、イズミホーガンである。
この馬に注目しているのは、観戦記でご案内の通り。しかし、その期待とは裏腹に、ミルクカップ不出走、宇都宮での敗北。期待はことごとく裏目と出た。
この点についていろいろ書いてみようと思い、久しぶりに独り言に着手したわけである。
而して、このテーマは素晴らしい形で裏切られた。なんと、11月23日、笠松競馬場で行われる全日本サラブレッドカップの登録馬に、この馬の名前を見つけたのであった。今までの鬱憤を一気に晴らしてくれた。
現在の高崎競馬の古馬陣は、今ひとつ盛り上がりに欠けている。4才馬に至っては、壊滅的。そこで、僕としてはB級上位馬に期待を掛けていた。これまた、ご案内の通りだが。
このレースには、ビッグショウリも登録している。高崎馬が、統一グレードレースを制する期待は、この馬だろう。実際、1500Mまでは一番強いかもしれない。しかし、あまりにも中央時代のイメージが強すぎる。しかも、G2も制している。高崎の馬という意識で見ることが出来ないのだ。この馬だけの登録だったら、このレースも殆ど注目しなかっただろう。それだけ、モチベーションが低下していたのだ。
しかし、ついに願いが叶った。南部杯に出ていれば・・・、とも思ったほど、イズミホーガンの短距離レースにおける期待は大きいものであった。それが、今現実となる。
このレースの登録馬の獲得賞金を見てみよう。ビッグショウリが、3億5千万ほど。最高獲得賞金額だ。では、イズミホーガンは?746万円。こんな話があるだろうか?9勝している。重賞も勝っている。しかし、この現実。これでいいのだろうか?
この疑問に答えを出すべく、イズミホーガンは全国へ名乗りを上げた。いかにG3とは言え、出走する馬はかなり手強い。知らない人は、この獲得賞金を見て、怒るのでは無かろうか。何で、こんな馬が、と。それは納得できる。
はっきり言おう。この馬は、全国へ撃って出るにふさわしい馬だ。そりゃあ、サンクスメモリーに負けてますよ。しかし、それだけでは見限れない短距離でのレースの強さは、かなり大きいものがある。間違いない。このレースで、その力がどの程度のものか、見極めるには絶好の舞台だ。
サカモトデュラブが出るからには、ハイペースだろう。そう、仮想マルヨシポエムだ。ポエムのペースを追走して、大楽勝したスプリンターズ賞(参照:
平成10年観戦記)。他の馬は、この時のようにはいかない。ビッグショウリの方が強い可能性の方が高い。中央の馬は、バトルライン、トウヨウレインボー、ストーンステッパー。大井のカガヤキローマンも、強いだろう。
勝てるとまでは言い切れない。寂しいが、これもまた現実的な見方だ。ただし、挑戦して夢を見せてくれるこの馬を、精一杯応援したい。「スターホースが誕生してこそ」高崎競馬の人気上昇への第一歩なのだから。夢をありがとう。こんな事をすんなり言ってしまえるぐらい、嬉しいのだ。頑張って欲しい。PAGETOP

10月5日 スターホースが誕生してこそ!

今日、僕の一押し、ホオエイスペクターが中央500万下の壁を突破した。実際に見に行かなかったのが悔やまれる。はっきり言って、会社休めばよかったか?
このレースの結果は、実況テレホンサービスで知った。東京(以前は千葉)に住んでいる僕にとっては、このサービスは欠かせない。会社で聞いて、思わず力が抜けた。そう、もし負けた場合のショックは計り知れなかっただろう。つまり、ほっとしたというわけだ。
中央500万下。レベルは限りなく低い。これらの馬の挑戦を退けただけなのだ。しかも、自分の土俵、高崎競馬場で。この結果で果たして喜べるのだろうか?この馬への期待の大きさからして。
観戦記に書いた、ジュライ特別においては、サンクスメモリーに差し切られた。そのサンクスメモリーは、中央900万下のレースで苦戦中。奇しくも、10月3日、ユニコーンステークスに出走。結果、8着。この結果、ホオエイスペクターの力をはかることが出来る?答えは、否。この種の物差しは、得てして穴党の本命馬正当性を強調するときに力を発揮する。つまり、こじつけに近いものがある。それだけを見た場合、ホオエイスペクターの力に対する失望は少なからずある。しかし、今日、見事に中央場の壁を突破した。これは、事実だ。そう、観戦記にも書いたが、あのレースの後が大事だったのだ。ホオエイスペクターは、見事、中央交流レースという1つの関門を突破した。
昨日は、ラヴミードゥーが、中央G3の壁にはじき返された。あのレースは、過去の高崎馬のレースぶりだった。厳しい現実がそこにはあった。果たして、中央トライアルレースを制し、G1に駒を進める馬が出てくるのだろうか?その答えは、未来にある。しかし、挑戦することこそが、高崎馬にとって、最大の近道ではないだろうか。
こうした中、様々な馬が高崎を離れ、他の地方競馬場へと移籍している現実がある。古くは、ヨシノキング。現在でも、様々な有力馬が高崎を離れている。去年の3歳優駿馬、カリナンしかり。ユニコーンステークスの馬柱を見て驚いた。川崎にいたのは知っていたが、岩手にいるとは。川崎といえば、レイカランマンもそう。クリオネーが、大井で活躍している。例を挙げれば、いとまがない。
たとえ現実は厳しくも、自分が実際見て感じた、高崎の馬達への期待。これこそ、高崎を見る原動力となっている。ホオエイスペクターをはじめてみたのが、去年の5月。それ以来、高崎で走り続け、今日に至る。高崎競馬のスターは、間違いなく出てくる。この馬を見ていると、そう勇気づけられる。頑張って欲しい。
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9月29日 ナリタブライアン死す

JRA近年最強馬の誉れ高きナリタブライアンが死んだ。
ナリタBの強さは誰もが認めるところであるが、そのローテーションは事ある事に物議を醸した。それに関して、思うところを書いてみたくなった。
まず、3才戦における使いすぎ。現在、3歳時には、無理にレースを使うことは嫌う傾向が顕著である。しかし、この馬は7戦を消化。成績を尻上がりによくしたことは、所属厩舎のポリシーが見て取れる。結果が3才チャンピオンとなったのだから、結果オーライといったところだ。使ったことが、この馬を強くしたとも言えるかもしれない。もろに結果論だが。
次が、股関節炎あけでの天皇賞。当時、調整不足がささやかれながら出走を強行したものだった。その真意が、次走ジャパンカップへの叩き台だったと、まことしやかにささやかれた。G1を叩き台としたこのローテは、僕を含めた馬券を買ったファンへの背信行為と非難され、G1の格を軽視したのも問題とされた。ただ、レースに出るということは、故障のリスクを常に伴うわけで、そこをクリアーした上での出走だったはずだ。調整不足だったことは結果から見て取れるが、むしろ、天皇賞に出走するにふさわしいこの馬を出走させたこと自体、なかなか出来ないだろう。これだけの最強馬である。
最後が、高松宮杯。これには非難囂々だった。普通に考えれば3200Mの天皇賞から、1200Mの、このレースへのローテは考えられない。なるほど、結果、スプリントのスペシャリスト、フラワーパークに敗れた。しかし、天皇賞から宝塚記念の間、適鞍は確かに無かった。安田記念という選択肢もあっただろう。マイルの超一流馬が揃うこのレース、スピード、スタミナの消耗、また、東京への輸送を考えれば決してベストの選択ではない。宮杯を選んだことは、1200Mの距離だけが敵だった。ただ、この馬の力を以てすれば、1200Mでも当然好勝負になったはずで、実際4着ながらそうなった。僕としては、ナリタBのスピード、スタミナを持ってすれば、勝って欲しかったのだが。
よく考えてみて欲しい。3冠馬。しかも全て圧勝で勝ってきた馬だ。それだけの馬が、こうもバラエティーに富んだレース、しかもG1に出走してくれたのだ。もはや、考えられない。タイキシャトルが有馬記念に出走する可能性があるのだろうか?そう考えれば、ファンに与えた衝撃は計り知れない馬だった。いろいろな可能性に挑戦した馬だった。 馬優先主義から見れば、決してほめられたローテではない。しかしそれだけに、この馬のたどってきた軌跡がいかに偉大だったことか。
競馬は時として、相矛盾した感情を生み出す。馬には、いろいろな可能性に挑戦して欲しい。ただし、その結果によって、馬を破壊して欲しくないと。
ナリタブライアンは、その両方の感情を限りなく満たしてくれた馬だ。そして、間違いなく強い馬だった。まさに、不世出の名馬だった。
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9月11日 はじめに

『趣味の「高崎競馬」の部屋』を開設したものの、情報量の少なさと、自らの怠慢によって更新量が少なく、自分でも苦慮していました。このサイトのタイトルが、高崎競馬を標榜している以上、高崎競馬に対する思い、すなわち観戦記がメインとなるのは当然であり、その姿勢はこれからも堅持して行くつもりです。
ただ、高崎競馬のみに限定してしまうと情報量に限界があり(基本的に、レース観戦時に得た情報のみ)、よって、POGのコーナーを設けているのですが、このサイトのコンセプトとは結構かけ離れており、それが意味のあることだろうか、高崎競馬のことを見たくてこのサイトを見てくれた人には関係ないのでは、という思いがあり、POGのコーナーは開設以来ほったらかし状態。JRAコーナーに至っては、「構想中」の侭。
ただし、私自身、こと「競馬」ということに興味があるということは間違いのないところです。競馬に興味を持つと、そこから関心は様々なところへ派生していきます。馬券攻略然り、血統然り。その中で私が向かった方向こそ、このサイトで開設している諸ページであります。
よって、JRAコーナーの構想は白紙にして、ジャンルにとらわれず(競馬中心にするつもりですが)「独り言」として、新たなページを作ってみました。「更新量を増やす」事も目的の一つであり、できる限り書いていきたいと思っていますので、のぞいてみて下さい。ご意見、ご感想は、メールして下さい。よろしく!
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