プレイディア伝説

 我が王国では、ファミコン以外は認めない(「初めての玉ねぎ王国入国」参照)と言っておきながら このようなコーナーを作ってしまいました。ご了承下さい。


国王のプレイディアを手に入れるまで

最初に言っておくが、決して買ったわけではない。 ある友人Nが雑誌の懸賞はがきを送ったことからこの物語ははじまる。
その懸賞は、ほしい商品が自分で選べない式だった。
そして、プレイディアが当たってしまったのだった。
その後、その友人Nは、巧みな口実である友人Mのプレイステーションと交換。
そして、その友人Mが、おもしろくないからタダでやるといって、国王が譲り受けたのだ。
ソフトは5本。
ドラゴンボールZ 真サイヤ人滅亡計画 −地球編−
ドラゴンボールZ 真サイヤ人滅亡計画 −宇宙編−
SDガンダム大図鑑
ウルトラセブン 地球防衛作戦
そして、懸賞で当たったときに一緒についてきたと思われる
Vジャンプオリジナルソフト ゴー!ゴー!アックマン・プラネット
そして現在に至る。


これが「プレイディア」だ!

 伝説のゲーム「プレイディア」。これこそ、今世紀最大のゲーム機である。
 最初は基礎知識から。
 国王自身も5本しかソフトがないのでよくわからないが、たいていのソフトは、 いわゆるサウンドノベルのアニメ版みたいな物である。
 普通のアニメのようにはじまり、ところどころ選択肢がでるというわけ。(違う場合もある)
 また、この「プレイディア」を使って、音楽CDが聞けたりする。(その間、画面は青一色でなにも表示されない)
 それでは、次にプレイディアの特徴を紹介。
 まず第一に、短いストーリー!
  対象年齢が低いので仕方ないが、これはすぐに飽きる!伝説になって当然だ!
 第二に、ほとんど必ずいい方向に進むストーリー展開!
  選択肢などで、どれを選んでもストーリーはよい方向へ向かう。
 第三に、何回やってもほとんど全く同じストーリー!
  やはり選択肢で、どれを選んでも結局同じストーリーになる!
 第四に、コントローラーがリモコン!
  コントローラーにリモコン受信部があり、決してコードで直接つなぐことはできない。
  電池は単四電地2本使用。電池がなくなると操作不能になる。
  さらに、ボタンを押してから、処理をするまでの時間が長い!
  仮に、スーパーマリオがプレイディアにあったとして説明すると、
  Aボタンを押してから1秒後にマリオがジャンプする。
  とまあこんな感じ。
 これが「プレイディア」である。


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