過去の事件(21〜30件)

  投稿者 翔子

スーパーファミコン  「ドラゴンクエストX」

あたしは、根っからのパパス好き。
だって、主人公が戦闘で1でもダメージを受けると、
「大丈夫か?しょうこ」
(しょうこっていうのは、あたしの主人公の名前。
生まれたとき、”女の子みたいな名前だ”なんてパパスに言われちゃったけどね・・・。)
って言って、必ずホイミしてくれるんだもん。
こんなに優しいパパスを、あたしは大好きだった。
・・・それなのに・・・。
そう、必ずそのときが来るの。
パパスが殺される時。
パパスがゲマ・ジャミ・ゴンズに殺されるの。
あたしは、3匹を恨んだ。
しかも、ジャミはフローラとあたしを引き裂いたから!
すっごく恨んだ。
そして、ようやく3匹を倒して、あたしはすっごく嬉しかったの。
”パパス、とうとう倒したよ。かたきを打ったよ!!”
そう心の中で言ってた。
フローラも取り戻したし、良かった。
さて、今日はもうやめよう。
ほっとして、私はいつものように記録をして、電源を切る。
それから、次の日の朝。
あたしは、なんだかとっても嫌な夢をみちゃったの。
そう、セーブが消える夢。
何かそれがひっかかって、電源つけたの。
・・・・・・・・。
正夢・・・。
ほんとに消えちゃってた。
そのときのショックほど大きいものはなかった。


  投稿者 藍

スーパーファミコン  「ドラゴンクエストY」

私には姉・兄・弟がいます。
4人とも大のドラクエ好きです。
でも・・・
いくらおもしろいドラクエでも、4人兄弟にとってはすこし難しい・・・のです。
そう、その理由は・・・。

冒険の書が3つしかないんです。
それで、大体 我慢してくれるのがやっぱり下の存在の弟
でも、弟はある日・・・・。
たえきれずに、姉の書、”あや ペスカニ”をやってしまったのです。
それから姉が、弟がやったとも知らずにドラクエをやり始めました。
”冒険の書1 あや  ロンガデセオ”
はじめの文字がそれだったので、姉はちょっと不思議そうに言いました。
「何コレ壊れてんじゃないの――?」
姉はそう一言言って、私たちが口を挟むまもなく、とっさに足でリセットを押しました。
その拍子に、足がズズッと滑り・・・・
あとは、言うまでもないんです。
私のも、兄のも・・・
みんな消えました。
兄と私と姉は、途方にくれていましたが、弟だけはさっきより増して明るかった・・・と思う。


  投稿者 オニオーン

スーパーファミコン  「ドラゴンクエスト6」

俺はその時興奮していた。
ミラルゴという敵を目の前にして、
「こいつを倒せば水門が空くんだ・・・・・」
そう思っていた。
ハッサン、得意のせいけんづきを頼んだ!!
オレは、とにかくいろいろ使ってみよう。
チャモロ、防御・回復呪文を頼んだぞ!!
バーバラは、魔法で攻めまくれ!!
それから、数分経ち、ミラルゴが”ゲゲゲ・・・”と言い、こう続けた。
”ワシは・・・イリカ・・・・????グフッ”
そして、死んだ。
なんだ、よわっちいやんけ!
ジャミラスとどっこいやんけ!!
さて、今日はもうこれで止めるか・・・。
ミラルゴを倒したことにほっとしたオレは、無事 水門のかぎをもらい、キロクした。
次の日・・・。
今日もいっちょやるか!
気合満々までは良かった。
パチッ
電源を入れる。
・・・・
なに!?
冒険の書が・・・・消えた!?
しょうがない、やりなおすか・・・。
そう思い、オレは、また ミラルゴを倒した。
そして、次の日。
また、消えていた。
いくらやりなおしても消えるのだ。
これはもしや・・・・
ミラルゴの呪いでは!?
ミラルゴは、イリカとフォーンをくっつけたオレを恨み、セーブを消しつづけるのだ・・・
そう思いこみ、オレは恐怖に立った。
あの時から・・・・
Yだけはやってないな・・・・・


  投稿者 梨代子

スーパーファミコン  「ドラゴンクエスト3、5、6」

ドラクエ3で、私は兄と、兄の友達と、それぞれ冒険の書をひとつづつ使い、競い合っていた。
私も兄も、もうレベル99まで上げたいた。
が、しかし、その友達は進歩がなく、いつまで経ってもレベルが上がらなかった。
ある日、私が家に戻ると、兄の友達がちょうど来ていた。
「オレやってもいい?」
兄の友達がそう言い、私と兄は、
「おう。」
と、OKした。 その時、兄の友達が、乱暴にカセットをつっこんだ。
そして、つける。
いつものように、間奏が流れた・・・のは途中までだった。
そこまでは良かったのだ。
しかし・・・・。
そう、消えていたのだ。
しかも!!
私と兄の冒険の書だけ!!!
消したらしき張本人の冒険の書は、ちゃっかり残っている
「・・・・・・・・・・・・・・・」
張り詰めた空気が、部屋に広がった。
「あの・・・ごめんな??」
悪そうに、兄の友達が言ったとたん、私と兄はブッちぎれた。
血縁がつながっている分、こうゆう面では一緒だ。
ああ、まあいいか。
私にはあとXが残っているんだ。
兄達を無視して、私はXをつけた。
ああ、やっぱりこれは消えないでいてくれた。
そう思った。
しかし。。。。。
やっている途中に、画面が真っ青
無常にも音楽だけが鳴り続いている。
ま・・・まさか・・・・
恐れながらも、私は、電源を入れなおした。
Xはスグに消えるからなれっこだったが、なんということ!
Vも消え、Xも消え・・・。
このショックは大きかった。
Yだけは消えないでいてくれる。
それだけが救いだった。
だのに・・・・・・・
2回目、懲りながらも私は、男友達にYを貸した。
何週間後かに、私は、あっけなくその男にこう告げられた。
「ゴメン、オマエの書 消えちまったみたいだ」
約3秒後。
私は、学校という場所なんてお構いなしに、暴れまくった
それからだ・・・・・
私の呼び名が
”梨代子様”
に変わったのは・・・・・・・


  投稿者 梨代子

スーパーファミコン  「ドラゴンクエスト6」

あれは、私が小学校6年生の時だった・・・。
兄の影響により、女でもドラクエに興味を持った。
私は、ドラクエの6を、大事大事に、どぅわいじ――――に扱ってきた。
そしてある時、ある 男友達と、ドラクエ6の事で盛り上がった。
その男は調子付いて、私に、
「かしてよ、それー。」
と言ってきた。
その男に、私は何の疑いもなく貸したのだ。
そして、何ヶ月か、その男とドラクエの話で盛り上がっていたが、ある日・・・・
「何かさあ、オマエのドラクエ、変なんだよな―――。
 何回スイッチ入れても、真っ暗なんだよ。」
そんな事をほざき始めた。
な・・・なに!?
はじめて私の頭に不安が横切る。
おのれ・・・・こいつめ、私の可愛いYをバグらせたら・・・・タダじゃおかん!!
そう思いながら、私は言った。
「わかった。じゃ、今日 アンタの家に行くから。」
そう言い残し、不安を横切らせながら、男の家に行った。
「どれどれ・・・・」
パチッ。
「チャチャッチャっ チャチャチャ・・・・」
「デンデンデンデンデンデン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
”誠に残念ですが、冒険の書1は消えてしまいました。”
それが、2・3と続き・・・・
私はブッチギレた
「おのれ〜〜〜〜なにほざいとんじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
その男のせいにして、私は暴力をふるいまくった


  投稿者 カズ

プレイステーション  「ビヨンド・ザ・ビヨンド」から、「ペルソナ2」まで約30本

僕は、大容量メモリーカードを使っていて、その中にはプレステを買ってから
現在に至るまでの間にやった30以上のゲームデータが入っていました。

ある日、聖剣伝説レジェンドオブマナをやっていたんですが、久しぶりに
昔のゲームをやろうと思って、そのデータが入っている場所へメモリーカード
のページを移動させようとしたら、エラーの表示が出て移動できなくなってました。
何回やってもダメで、最後にはメモリーカードを初期化(大容量メモリーカードは、簡単に全部のデータを消して、初期化できるんです)
するしかなくなってしまいました。
それしか方法がなかった・・・・
FF8も、ペルソナ2も、ラスボスの直前でセーブしてあったのに・・・・
しかもまだクリアしてなかった・・・・

20年生きてきて、トップ3に入るほどのショックだった・・・・
今は持ってるゲームを、端からやり直してます。
みんなも大容量メモリーカードは、細心の注意をはらって扱いましょう。


  投稿者 第14特攻部隊隊長 ドラグーン

スーパーファミコン  「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」

そうあれは忘れもしない去年の10月。
俺は、完ぺきともいえるデータをつくりあげていた。(無論正攻法で
練りに練ったベストブリード(ダビスタかい)
その下準備のために親たちのパラメータをリセットを繰り返し
限界まで育て上げた。武器も鍛え上げた。
そうしてできた良血の子供たちを、さらに鍛え上げ、
ようやく無敵の軍団が出来上がった。
ここまでにかかった時間、約1年
さーてそろそろユリウス(ラスボスね)倒すかー
スーファミをたちあげたそのとき!!
ドカーンという大音響。そう、直ぐ近くに落雷したのである。
無論停電。
「ま、まさか・・・」
と思い電力が戻り次第再度スーファミ起動。
「・・・ニューゲームだと・・・」
そう、たった1発の落雷で、俺の1年は空白と化したのだ・・・


  投稿者 Saki

ゲームボーイ  「ポケットモンスター(緑)」

事件は1997年12月に起こりました。ちょうどポケモン人気絶頂期で、 テレビを見ていた人達が次々に倒れたころでもありました。 私もそのころはまっていて、毎日のようにプレイしていました。
大苦戦の末、カスミを倒した直後に電池が切れたときを超ショックで放心状態。 しかし、何とか無事ポケモン達も成長しついに四天王も倒しました。ところが!!
いざ四天王に再び挑戦だ!!というとき、妹(当時5歳)が
「やらせて〜〜〜〜〜」
を、連発。
で、仕方なく私もやらしてあげることにしました。

妹はニューゲームを始めていたようで、約15分後に返してくれました。
「ポケモン、大事な技忘れてないといいけどな〜」
といいながら、スイッチON!!
続きから始めるを選択して仰天!!
なんと、妹はセーブしてしまったのです!!
私の自力でレベル100に上げた超お気に入りのリザードン、返してくれ〜!
まあ、5歳児にそれをいってもムダなんだけど。


  投稿者 Saki

ファミリーコンピューター  「ドラゴンクエストV そして伝説ヘ・・・」

あれは私が小3の時でした・・・。 知り合いがくれたドラクエ3(中古品)を同い年のいとこと遊んでいたら、 いきなり画面がフリーズ。「あれ、どうしたのかな?」と呑気にいろんな所をいじっていたら、 何も効果なかったので、リセットを押しました。ふつうどうりタイトルが出たので2人で安心していると、
なんと!!
「おきのどくですが、ぼうけんのしょ2ばんはきえてしまいました。」
と、出てきたのです。初めての冒険で、やっとロマリアに到着したところだったので、 2人は大泣き状態でした。今考えれば、おとなしくリセットを最初に押せば良かったと思います。

それに懲りて、現在リプレイ中の私は(lv30)必ずコピーを取るようにしています。

教訓:
1・ノアニール西の洞窟でルビーを取るときと、それを渡す時、フリーズしやすいので、おとなしくリセットを押す。
そうすると、消える確立はかなり低くなる。

2・コピーを取る。本物より、消える率が高いので、一回取れば、十分。

以上、初投稿13歳の中1Sakiからでした。


  投稿者 らじこ

スーパーファミコン  「新桃太郎伝説」

 大江山頂上のすずめのお宿でセーブした時のことです。当時私は、バッテリーバックアップ付きのゲームをした後に電源を切るときは、必ずリセットボタンを押しながらと心がけていました。しかし、この習慣が後々となるとは思いもしなかったのです。
 ファイルを選んでゲームの続きをしようとした瞬間、突然敵からの呪い攻撃を食らった時の曲が流れると同時に、 画面の上の部分に赤い文字で、
お客さん、記録が消えてまっせ!(確かこうだったと思う)」
というメッセージが!さらに無理して続けようとすると、今度はすずめのお宿のBGMとともに、ゲームスタート時のオープニングデモが流れた(しかも白黒で)のです。
 以来私は、スーファミのゲームを中断するときは、リセットを押さずにそのまま電源を切るようにし、 スーファミの時と普通のファミコンの時とで習慣を使い分けましたとさ。


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