テーブルに着くと、メッセージカードに「最後まで楽しんでください」って言葉。
ピンクのドレスで登場。生地の雰囲気から、いつもの方のデザインでしょうね。ノースリーブなのがめずらしいかな。
黒の前髪ぱっつんのウイッグ。ピンクとのコントラストがよいです。
いつものように、ご挨拶。このかなめちゃんの間って独特だよなぁ〜。
今日は、イヴイヴでロマンチックじゃない?ってかなめちゃん。
夢であいましょう♪
話は、女優さんになってからのエピソードに入ってました。
突然、はがきを読み上げるかなめちゃん。内容は、同窓会の招待状。
♪あなたの帰る場所を歌った後は♪2幕目のアプローズでラスト。
来年は、初舞台から25年なんだそーな。
アンコールは、「あなたに会いたくて」
こんなに自分のことで照れたのは初めてと。そーいーながらよー嬉そーに話しているやん(^^♪。と突っ込んでみる(笑)
ぼやんと帰り支度をしていると、なにやら出口が混んでる。
お話している人もいるなか。。。わたしゃ毎度のごとく。金魚のように口パクパクさせてしまいましたとさ(T_T)。
一年のラストに、こーやっておいしいお食事しながら、かなめちゃんの歌が聞けた。
天使が舞う聖夜が似合う・・・
素敵な夜・・・
楽しそうな笑顔と歌声
めりぃくりすます
(^з^)-☆Chu!!
2004年12月23日 東京ベイホテル東急
2004 X'mas Dinner Show
2004年の最後はXmasディナーショー♪。4年ぶりなんですよねぇ〜〜私。ずっと平日でしたもんで行けなかったんですわ。
だから、さぞやワクワクしてこの日を待てると思っていたら、バタバタしていて実感なく当日になっちゃいました・・・くすん(;_;)。
待つのも楽しみのひとつなのにな。
舞浜の駅を降りたらディズニーワールドで、Xmas気分とがばぁーっと広がった。
そんな中、ディナーショー会場はとっても静かで、ディズニーの中とは思えない雰囲気でした。
その分、他のお客さんとは交わらない場所だったりして、、
ゆったりと開場までの時間を過ごすことができたかな。
ひとりひとりの名前が入って・・・これかなめちゃんの字だよね♪
いやに丁寧な申し込みの意味がわかり、その気持ちがとてもうれしかった。
お食事の時間もゆっくり流れて・・・とってもおいしくて・・・
デザートはとってもかわいらしく写真撮っちゃったりしました♪。
そして、お待ちかねの時間です。
最初は、ドリカムの♪LoveLoveLove♪
ちょっとジャズ系のアレンジが入っていて、ピアノと競演という雰囲気でしょうか。しっとりと登場です。
この歌に限ったことじゃないんですけどね、愛する心を歌うのを聞くと、どこかに誰かさんのお顔が、
ちらつくんですよねぇ(笑)・・・会場にはいらっしゃってましたし・・。
いつもの歌声、それなのにどことなしに色っぽく素敵に聞こえるのは、考えすぎじゃないでしょうね(^_-)-☆
懐かしい歌に突入です。
アルバムmineから♪思い出にできない ♪ずっと・・・
最近耳にしていなかったから、新鮮でした。「思い出にできない」は、
体中の空気を全部出してるんじゃないからってな迫力。「ずっと・・」はこんな歌詞だったかなと
初めて聞いたよな気分に・・・なんかね、かわいい女性の曲だぁ〜ってはじめて思っちゃった。
変ですね。あんなに踊ったのに・・パラパラ(笑)
いや。。ドラマチックなんですけど、その話し方は、すでにドラマチックから
外れてしまっているようなキガスル(笑)
収録の時のエピソードを少しして(撮影では、カメラが回ると別人に変身するようですよ。どうやらそれに快感を
覚えてらっしゃるとみた)、冬のソナタから♪はじめから今まで 。
前半は、韓国語で・・
かなめちゃんかつぜつよすぎて・・あの甘ーい雰囲気は薄かった(笑)。でもね、
日本語になった後半は、空気がと広がるように歌声が広がってものすごくドラマチック(^v^)。
このまま、本編で流してくれてもOKかもぉってな妄想モードな私。
情感たっぷり。好きだからこそつらいという思いが伝わってきて、ぐっときてしまいました。
冬ソナは、最近やっとみたそーな。
チェジュウちゃんの瞳がいいって力説してました。女優の目になって見てるなぁ〜と聞いていたんですけど違いますかい?。
私もドラマは、最初の放映の時にみてましたが・・・はまりそうで感情移入のしにくいドラマだった気が・・。
いやぁ・・もうはっきりせんかい!って(笑)。
そんなフレーズで始まってたのは、涼風真世の夢であいましょう♪
そんな番組があったそーな(どんな番組だったんでしょう(・・?)。それになぞっての時間。
かなめちゃん幼い頃〜現在までに触れてきた音楽って形なんですけとね。これがほんと夢の中でしか見れないぞってな貴重な時間となりました。
最初は「ななつの子」。この歌が好きだったんでしょうか・・・
うたっている時の声はもちろんのこと、表情も子供に戻ってました。
ここまで邪気のない顔はなかなかできないってぇ〜。弱かったりするあの顔に。
おてんばだった子供時代。男の子の中の髪の長い女の子、さぞやかわいかったろーな。
かなめちゃんは袖に入ると、
正面のスクリーンには、幼いかなめちゃんの写真が映し出される。
バックに流れるのは、カノンだっけ?。
小学校、中学校、高校生、音楽学校入学にすみれ売り、文化祭そして初舞台。
ばっと時間が流れてでたぁ〜〜オスカル様☆彡。
ここで、歌!。♪我が名はオスカル
びんびんに声が響いてかなめちゃん再登場。今度は、黒のチユニック丈の上着にパンツ。
アッシュカラーのウイッグがおしゃれですっ。
宝塚の思い出を明るく語るかなめちゃん。
トップになっての忘れなられない曲ってことで♪愛!
バックが赤くなり、あのプロローグが思い出される。懐かしいなぁ〜〜って
思っていたら涙出てきました。なんで泣くの?自分でもわからないですけどねぇ・・(けっここればっかだな私は)
すっごく熱い思いこみ上げてきましたん。
って妙な気分になっていたら、いきなり川霧ぃが〜〜♪ときたもんだ。
いや・・これも懐かしいちゃ懐かしいのですが、けっこびっくりする選曲です。おまけに
グランドホテルの曲にのせて、半次さんの声でおみっちゃんは・・・とやってくれるもんですからねぇ。ほんま
おもろい(笑)。
その後は、♪ラバーズグリーン 森を思わせるような緑がバックです。
これを歌っていた時に退団を決めたなーんて話明るくしてましたね。くいはないって。
当時の私らは、もっともっととあきらめ切れないものがあったと記憶してるんですけどね。
寂しかったんだよぉ〜〜(笑)。
歌ってくれたのよぉ〜〜。イーストウィクの魔女から(^^)v
会場をまた違う色で包んでくれます。ラストは、「cigarette!」英語できましたね(笑)。
涼風真世の夢で会いましょうはここでおしまい。
もっと聞いていたかったな。
何がはじまるのかと思ったら、同窓会のはがき初めてでうれしかったから読んでみただけ・・デシタ(笑)。
おちゃめです。はは(^_^.)
2幕目・・・は名曲ですよね。でも、これは始まりの歌なんです。ちょっと意味ありげ?なーんて考えるのは考えすぎかしら。
んでこの企画なのかな。ちょっと気持ち早いような気もしますけどね。
「男を演じていた時間より女優の時間が長くなった」と。
早いものですっ。ほんと早い。
懐かしい歌を歌った後に、「懐かしかったぁ〜」って言ってましたが、
過去のかなめちゃんを見て振り返るのではなく、こーやって今のかなめちゃんと一緒にあの頃を懐かしめたらなと思う。
そして、この先まだまだ続くのよね女優は・・
まだまだいろんな姿見せてくれること期待してますよぉ〜
歌も大切にしていきたいと言うかなめちゃん。そりゃあ嬉しいな♪。やっぱりずっと聞いていたいのです。
その前に、今度は退団後の写真がスクリーンに映しだされていた。カレンダーや会報なんかで使われていた懐かしい写真。
変わっていないようで、やはり違う数年前のかなめちゃん。もちろん男役の面影もなく、素敵な女性。
ラストの写真は、だんな様とのツーショットで会場からは、拍手♪拍手♪。
彼の方もタキシードだったようだから、
どっかで写真撮ったのかな。あの写真ゆっくりみたいですね(仙台では、最後の写真がなくて、
実写版となったと報告あり。)。
白のドレスは、ウエディングを彷彿させる(ウエディングにしては、スリットが激しいですけど(^_^)v)シンプルなロングのドレス。
胸元のカットや使われているレースがとても上品で素敵でした。
しかし、この曲ってば別れの曲だよん(笑)。
会場にいらしていてたお母様に「ふつつかな嫁ですがとこの場を借りて」
と挨拶してました。
お仕事の話を少し。来年の舞台と、放映されていない2時間ドラマがたっくさんあること。
1月に放映が決まっている作品では、みのさんとご一緒。場の雰囲気をもりあげようとする
みのさんは素敵だったらしい・・・なんて話してくれました。
その後は、入った時にもらった「世界にひとつだけの花」の歌詞の出番デス!
もうね、もらったときから展開は目に見えていたのですが・・・(笑)。こういう時のかなめさんのテンションってば
最高にあがりますよねぇ〜〜。
盛り上げようとして、一番もりあがってる(笑)。
歌いましょーぞぉ〜〜。てなノリで、後ろにいた従業員の人も巻き込んでの合唱。
そこまでは、予想がついたのですが、舞台の上からかなめちゃん降りてくるじゃないですかぁぁぁ・・・
んで、マイクをお客さんに向けちゃいまして、歌わせてるよぉ〜〜。
近くに来た日にゃ、歌うよりも見るほうが忙しく。歌詞片手に頭の中ぐるぐる働いてました。
近づけば、近づくほど遠くに感じる(笑)。白い腕にラメが振ってあって、それがライトにあたってきれいなの。
そして、その白さには絶句・・・
かなめちゃん以上に色の白い方をみたことはないんじゃないかしらん。
数名の被害者?を出しつつ、そのまま「よいお年を・・」っといつものように明るく
言って舞台に上がらず横の扉から出て行ってしましました。
なんでひとつの扉からでてるのだ??との疑問ふつふつ。
あっちから出たらあかんのかと・・・出なくてよかったです(笑)。
扉の向こうにはかなめちゃん立っていまして・・・なんと握手なんぞしてなさる。
ええぇ〜〜驚きは絶好調になりましたん。
ガードの為かかなめちゃんの足元には、ロープが張ってあったのですが、それは、
私たちが必要以上に近づかないようにのもののはず。
でもね、見ようによっては、かなめちゃんがその中から出れないよぉ〜〜って
閉じ込められている図となっていたのでありました。だってみんなそんなに近づかないもん。
近づけないよぉ〜〜(笑)。
だからかなめちゃんが、身乗り出していたのでした。
でも、かなめちゃんは優しく笑ってくださり、それに見とれて(目の下にラインストーンがいっぱい貼ってあったのにもびっくりしてたんですけど(笑))
手離すの忘れてしまい長く握っていたんじゃないかしら。
いや握ったというよりは触れたという感じかな。なんかそれ以上力いれたらあかんような気がしてしまう。
こちらの手がきっと熱かったんでしょうね、ひんやりとした柔らかい感触でした。
なんて幸せなんでしょぉ〜〜。
そんなコトをやっていられる状況に感謝しながら、また来年も聞かせてねって思いながら、会場をあとにしました・・
と書くとかっこいいけど・・それは気持ちだけで、実際は、どーこに行けばいいのかぁ〜〜とパキっと頭の中軌道修正して、
バス乗り場に向かったのでした。
あぁ・・・現実(T_T)。
とびきりのXmasプレゼントいただきました。
ありがとぉ〜〜(T_T)