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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜

4月24日「ちまたの噂では…」
かなめちゃん関係のサイトでは、おおいに盛り上がっている「髪結い伊三次」ではありますが、 どーもその他の関係ではお静かなよう…(>_<)。 橋之助さん大好きな方々にはあまりにもうけが悪い。 そりゃあんだけ殴れらてんのみるのはちとツライかとも思うが…それにしてもあんまりよろしくないの…
なんでかなぁ…私は好きだよあの番組。かなめちゃんがでてなくてもきっとみたらいいなぁって思っていた と思うが…(みてない可能性が大きいけどね)
゛分りにくい゛し、暗い…ってなこというひともいる。うーん(´〜`)。 私は原作読んじゃっているから…その辺りのところはよくわかんないけど確かにちゃーんとみないと 理解しにくいかな。かなり微妙な心情ではあるし・・・・。落ちがあるわけでもない…
でも、人の心情なんてそんなにはっきりと白黒つけられるもんじゃないしなぁ…。 人の優しい心がなんか染みてくるっていう風情は、くっきりはっきりしたテンポの今流行らないか…(-_-;)。 すかっとさせてくれるところがないのが不評の理由かしらん??

出演者でいえば、なんでも、橋之助さんとかなめちゃんのふたりは舞台をみているみたい…らしい。 これまたうーん(´〜`)。そりゃま2人とももともと舞台で活躍している人間だけれど… そうだからいいって言うところもあるわけで…かなめちゃんのことはあんまり、冷静にみてないんでそういう方には なにも言うつもりないが、橋之助さんは…そうかぁ〜って感じ(^_^;)。
穏やかなイメージの橋之助さんが、血のけの多い人物をがんばってやっているリキみは感じるが、 そんなに気になるもんじゃない。
でね、別に周りでなんて言おうと普段ならいいのよ…嬉しくはないけれど、そういう味方もあるもんだなぁなんて 思ってしまうだろうし、なにより、私自身はすごく満足してるから。
ただ、2人の台詞まわしが、歌舞伎調だ、宝塚調だってきた日にゃちょっと言いたい。 そういう貴方は、歌舞伎や宝塚をみたことあんのぉ〜って。 時代劇好きな人なら歌舞伎はあるかもしれないが、十中八九宝塚はみたことないだろう…。一般的な イメージだけで言わんといてと…私は歌舞伎はみないから、 橋之助さんが歌舞伎調かどうかなんて分からないよ。○○っぽいって言う言い方、とくにあまり言い意味で 使われていない時ってなんか嫌だったりするなぁ〜。

この番組が始まる前に新聞に載ってた文章のなかに…
『「おいらけえるぜ」「してみねえ」などの江戸言葉が忠実に再現されている。耳障りだと感じたら、現代風に アレンジされた時代劇に慣らされてしまっている証拠かも。我慢して、みるべし』
というのがあったんだけれど、舞台っぽいっていう感想は案外そんなところからくるのかもしれないなぁ とちょっと思ったりもしている。
なんだかいつになく、人の意見にムキになってしまった私であります(笑)。

4月22日「幻の声」
4月は「42ND」と「髪結い伊三次」が交互にやってくるぅ〜(笑)。 なんて嬉しい悲鳴なんでしょうか…
昨日、ビデオリピート掛けてみまくった私は、頭の中では「シャッフル」の歌が、目に浮かぶのは 文吉姉さんとなんとも奇妙な状態になっちまってます。
このドラマ好きですねぇ〜。「板マダ」の時はジャンル的にちょいと辛いものがあったんで、 とぉーっても楽です。
はやくも周りのキャストの方に愛着わいてきちゃいましたね。橋之助さんはいうまでもなく、村上さんは かっこいいし、だいぶ短気で恐いけど人情味溢れてて…いいなぁ(←この方が主役なんじゃないかしら ってちょっと思っちゃう^^;)。初回、ラストいなみにハンカチを渡すシーンが好きだったんだ。 でも頼むから、伊三次さんを無茶苦茶殴らないでね。恐すぎ。
おみつの女の子も目パチクリさせて可愛いしねぇ…

しかし、ところどころ白い息が見える…(・・;)。きっと寒かったんだろうなぁ〜。 だってかなめちゃん裸足なんだよ。いくら体中にカイロ巻いたっていっちばんあったかくしなきゃなんない ところ、裸足じゃあインフルエンザも流行るよねぇ…
4月は撮影してないのかな。っていうかしてないこと望むよほんまに…私は今頃気付いた大馬鹿ものなんですが、舞台の方休演日って1日しかないんだ…これに他の仕事してたら…
かなめちゃん壊れちゃう・・それだけはヤダからねぇ…

江戸言葉もなんか板についてきたって感じ。この間のはホントにいっちばん最初にとったんだろうなぁなんて 勝手に解釈しちゃっている私(笑)。
してして、三味線弾くシーンも登場だい(∩.∩) (この先、踊るシーン、歌うシーンあるのかなぁ。やっぱ歌って欲しいなぁ…)。 聞いていなけりゃホントに弾いているのかなァ?? なーんてまた失礼なこと言ってそうだし、実際知らない人は真似だけしてるって思うかも…。 だから、声大にして…あれはホントに弾いてますよって言おう。だって目ぇ飛んでますから、ハイ(笑)(やっぱり失礼な私)。 しんけんなお顔でまぁすぐ前見て…凛々しいお姿に惚れなおし(^^)。よっ文吉姐さん!!
そして、失礼な客には啖呵も切ります(笑)。 かわいいって役が多かったからいやに新鮮!! 「見そこなうんじゃねぇやい」かっこいいったら…そのきっぷの良さにまた惚れなおしでございます。 もっ目ぇハート(笑)

伊三次さんとの口喧嘩だーいすき。なんか2人でその駆け引き楽しんでるみたいで…ちょっと色めかしい シーンよりも2人の関係が良くわかるし、仲がよさそうで微笑ましい。 ほんとは一緒になりたいけど…伊三次さんもお文ちゃんも本音がポロリポロリと冗談まじりに出てきて、 楽しそうなんだけどちょっと寂しいね。この2人幸せになってほしいよー(^^ゞ
爪を切るシーン見ながら、爪切りっていつ頃からできたんだろうって考えてた。だって糸切りばさみの ようなもので切ってたもの。ああやって切ると爪をきる姿もいいもんだ。あぐら組んでやるもんじゃないね(笑)。
色っぽいポーズであるがいまいち色っぽくなかった…何故(^_^;)。 いつも絵の様に綺麗なんだけれどなぁ・・・・
かなめちゃんにゃ誰かにしなだれかかるって感じないしぃ…。 一本芯が通ってて、いつ何時にもそれだけはくずせないっていう感じ。
お文ちゃんの女性が強く意地張って生きているっていう生き様には、きっぱりあっさりが とぉーってもマッチしているけど…
ああいうシーンってかなめちゃんも慣れてないって感じだが、見るほうもなんか居心地悪いから(笑)おいおい 艶かしくなっていてくだーさいって思うわ(^^ゞ。

伊三次さんの生立ちの回想シーンがありましたね。そのうちに2人の馴れ初めもやってくれるのかしら… ってぇことは・・・池にドボンってやつ??。それはちょっと・・・(笑)

4月20日「近くでみちゃったぁ〜」
18日、「42nd street」をまたまた見に行っちゃいました。っていうか予定ではこれのみだったのよ(^_^;)。 この前みてるし、今回はちょいと落ち着いて見れるとおもいきや、 後援会にお席頼んでて、頂いたのがXBの24番。なんたって舞台に近いのぉ〜。2列目の真ん中よぉ〜。 寝顔ばっちしなんです(←こればっか(笑))。
こんなに近くでみたの久しぶりなんで、もう完全に壊れました(笑)。舞上がってて見終わった後テンション 上がりまくって…一緒にいた友人にゃ迷惑だったことだろう…。へらへらふにゃふにゃ…

あそこまで前でみると、もうかなめちゃんのお顔しか見てないね。まあ劇場自体、客席の位置が低いので、 タップとか前でやっているとあまりよくわからなかったりするし。何度もみるなら良いお席ね。
幕開き、タップの音と共に人がどぉーっと押し寄せてきて・・・みーんな真っ直ぐみてるから 恐いったら・・・・(^^ゞ。でも そんなこたぁどーだって言いの(笑)。なんたってあの美しいお顔が前にあるのよぉ〜。 ドキドキしちゃいましたね。で、オペラグラスじゃないから、自然にずっとみてられる。これはかなめちゃんに 限らずなんだけれど、ふとした表情がよかったりするもの。
でもね、かなめちゃんって目線遠いの^^;。GCの方がきっと目線あうんじゃないかな。 全体的に女性の目線遠くて男性は近かった。なんででしょうねぇ。 ビリーさんなんか何度も目があっちゃって、ほんとにみてんだかどうかは知らないけれど、すっごく見られている 気分だったもの。でもかなめちゃんとあの距離で目があったら爆死してますきっと・・・(笑)。
お顔もバッチリだったんだが、スカートの中身もバッチリで…(^_^;)。今回かなめさん全然気にしてないみたいに 動くし、普通にみてても見えるんだけれどね。下からみると…壇上のシーン多いし。変なとこばっか みてる人いなきゃいいけどって変な心配しちゃった(私が見すぎなんかも(笑))。
Getting out of townのシーンでは、前で踊っているニッキ殿が邪魔でねェ(笑)。あんまりにも 前で踊っているので、踊りも見えないし…ニッキをよけつつ後ろで楽しそうにしてるかなめちゃんみてた。 あそこのシーンって、ほんとにたのしそかなめちゃん。何かある毎にアニー達がペギーのとこに掛けよって こっちだよーって教えてあげてる姿が微笑ましかったよ。

幕間、ネット上でお話している方々と、お会いした。なんかね、ハンドルで自己紹介っていうのもなんだか 照れた(^^ゞ。もうテンション上がってたから、ギャーギャーしゃべっていたよな気がして、後で 考えるとはずかし…って(笑)。
ああやってお顔見ると、すごく現実的で…すごーって感心しちゃう。でもって、ずっと知っている人のように 喋り続ける私…。なんかね受け入れ体制オッケーってな方々で安心してしゃべってました。感謝(^^)。

2幕は、ペギーが説得されるシーンのね、トランクをつかまれて一生懸命引っ張っている顔がすごく可愛くて 大好きなの…。あと、ジュリアンが来たのにびっくりして黄色いスカーフぐしゃぐしゃに丸めてポッケに入れると ことか…。あっこの顔好きーってやっぱ顔ばっか見てたんだ(笑)
で、最後のタップシーン。今度はね、手が気になって…。男役の名残みーつけた(笑)。 そういえば踊るといつも必要以上に小指と薬指に力入ってるのよねぇ…。 歌っていて、最後気持ちよく声が伸びていくのと同時に前に差し出す手を思い出す。ピーンって張ってて ちょっとそっくりがえってる手。あれは…やんないほうがいいぞーって(笑)。それでなくても 手ピンピンなんだしぃ…。よけいなお世話か。
なんか全体的にかなめちゃんリラックスしてきたなぁって思った。ジュリアンのニッキともやーっとこさ薄い 壁がとれたような気がして…、他の人ととの輪も見えて…ペギーちゃんよけい可愛いく感じる。

一緒にいた見た友人と、夕食時に話していたんだけれど。 コールの時の歌、歌い終わったあとなんであんなに急いで入っていくのかしら…。それもスカートすごい 勢いで翻して・・・別に早着替えじゃないし、ゆっくりと歩いていけばいいのにって。まるで 次から来る人達の邪魔になっちゃいけないわぁーってな感じで…(邪魔になんないって歩いて入ったって)。
それに、最後に出てくるときもあまりにもあっけないの^^;。 素のかなめちゃんに近くなってるのか、落ち着きないしぃ(笑)。またまたすごい勢いで走ってきて ちょんってお辞儀して…。そんな姿がかわいらしかったりもするけど、 もうちっと堂々とえらそうに、この空間私のものぉーってな 雰囲気でお辞儀してもええんちゃうかなぁ。 テンション上がりまくってたニッキ殿の隣でケラケラ笑ってるし…ねぇ(笑)。

4月15日「伊三次さんもデレデレだぁ」
やぁーっとこさ始まりました「髪結い伊三次」。昨日はかなめちゃん休演日だから、 自分でもみてるかなぁ・・・それとも・・・撮影なんぞ入っちゃっているのかしらん。
予告見た時に、こりゃぁ楽しみだなァって思っていたけれど、予想以上に美しい。 やってくれますかなめちゃん。とてもペギーちゃんと同一人物がやっているとは思えません(・・;)。 かなめちゃんの実態はいったいどれなんざんしょ。
橋之助さんかわいかったですねぇ…伊三次さんお文ちゃんにベタぼれってかんじよ…。そりゃ惚れるよねぇ いい女だもの。お文ちゃんが羽織を着ているのをみてる顔なんてデレデレざんす(笑)。

レトロな雰囲気の流れる番組でしたね。レトロな時代劇っていうのもなんかヘンな表現ですが、 一枚紗がかかったような感じで…雪の降り方とかすごく情緒的。 そう…映画を見ているような気分にもなりました。
今のようにがちゃがちゃと音が一杯じゃない当時の雰囲気色ばっちりです。フィルム撮りだぁって おっしゃっていた方がいらしたんですが、それがこういう雰囲気を作っているのかしら?? (フィルム撮りってなんだぁって世界な私の頭の中^^;)
大河ドラマ以外の時代劇ってあまりみませんので、新しい形と言われてもよくわかりませんが、 いわゆる勧善懲悪的な話じゃないところが、新しいのかしらん。 主人公の伊三次さんはぼこぼこ殴られるし、30両もの大金盗まれるし…(橋之助さん のふぁんの方怒ってましたね(笑)伊三次さんカワイソすぎるって・・・)ヒーローって言うのにゃ程遠いもの。
あと、一つのカットが長いような気がして…かなめちゃん舞台感覚でできるんじゃないかなぁって思った。 一つの表情ずつ撮られるよりも自由に動けているんじゃないかなぁって。これは、私が 感じただけで、根拠はないけどね。

そして、初お目見えの江戸言葉ってやつですが…いやいや、お初じゃなかったかも… その昔(笑)半さんってこないなしゃべり方でしたねぇ…アハ
「鼻っ柱の強えーところが・・・」って喉に力入れて舌まいちゃってくれた時にゃよっ って声掛けたくなりましたもの(笑)。思い出しちゃったァ…
まだまだお声の方が表情よりも先に言っているよな気もしますが、いいかんじ。なんかね 真似したくなっちゃいますね。
ほんのり色香漂わして、でもかなめちゃん特有の透明感があって、いやらしくない…。 これがいいのか悪いのか…。
あっさりした気性にみえるのは、お文ちゃんの性格か、それともかなめちゃんの性格がでてんのか…。
もう少しこなれてくるでしょうから…この先がますます楽しみです(∩.∩)。 踊るシーンもあるんだよねぇ…三味線も弾くらしいし…ワクワク…ワクワク

4月13日「ちょっとだけだけどぉ〜」
昨日の夜中BSのエンターテイメントニュースで「42ND」の舞台稽古風景が流れた。 して、ちょっとしたコメントと…
きゃー♪おいで、みてごらん♪って歌ってるぅーって(笑)。ほんのちょっとだけなんだけど、ものすごく嬉しくて嬉しくて・・・ またまたリピートかけて喜んでました。

喜んで、何度もみているうちに、なんでこのシーンって言いたくなってきた。 あの舞台を象徴する場面って…かなめちゃんの歌っているところと最初のシーンぐらいしかうつってないし、 あれだけみたら、コメディミュージカルだと思われるぞ^^;。 確かに面白いが、ニュアンスがちょいと違うものねぇ(笑)。 ドロシーの存在無視した宣伝はいかんと思うのよねやっぱり。喜びつつもその辺のとこ ひとりつっこみいれてしまった(笑)。
ペギーのイメージが今強いので、コメントしているかなめちゃんがものすごーく落ち着いた人に 見えてしまった…明日からお文ちゃん始まるが、なんかギャップすごそだなぁ(^^ゞ。
それと、アップでみても意外とメイクきつくないんだなぁって。ナチュラルでいいかんじ(∩.∩)
今回はCD化求むってよりさらにビデオ化望むって気分なもんで、 タップシーン映してほしかったなぁ。ほんのちょっとでいいからぁ〜。 映像で残っているとあとあとものすごーく嬉しいんだよね (シャッフルーって飛んで行っちゃうとこは映ってたケド^^;)。
悲しいけれど、人間の記憶って そんなにずっと鮮明でいられるものじゃないものね。

この間の数秒の番宣といい、このニュースといいたったの数秒の映像を、何度も何度も喜んでみてる 自分がかわいいと思う(笑)。あほやぁって思うこともあるけど、今日は何故かかわいいって思ったのよ…

4月11日「踊るペギー、お勧めです(∩.∩)」

「42nd street」行っちてきちゃいましたぁ〜。ほんまに行っちゃったぁ〜ってな状態です。 おまけに調子こいて、2回ともみてきちゃった…さすがにお尻と腰痛い(笑)。
予定では、来週が初観劇だったんですが、 初日が上がり、他の人の感想を読みい、き、た、い、ぞ って気持ちがふつふつと…駄目押しのように、 呪文メールいただいちゃいまして・・・(笑)。がまんの糸切れました。
今回の教訓「無理な計画立てるのやめよー」と・・・初日があいて2週間も 待てるはずございませんでした。はい(^_^;)。

絶対によくなっているという太鼓判つきで観に行ったものですから、今回はある程度安心して 劇場に向うはずだったのですが・・・。やっぱ気持ちあせってたんでしょうね。東京駅つくなり、 急行のってしまい、田町までいっちゃいました・・・あほ(^_^;)。
当日でとっていただいたチケットは、グランドサークルの真ん中。かなり観やすかったですね。 2階ほど上にないので、目線がとてもいいかんじ、ピップ待遇のよな気もしました。しかし、なぜに 隣の人との感覚があんなに開いているのでしょうね。
さてさて、かんじんの舞台ですがァ・・・舞台ですがァ・・・
もうねぇ〜予想以上によかったです\(^o^)/。ちょっと前に初演の時の自分の感想よんでまして、 こりゃかなり舞いあがって書いたなと(笑)。思ったぐらい、 冷静になってみれば、気になる点がいくつもありましてねぇ・・・^^;
今から考えれば、ものすごーく心配していたタップがある程度形になっていたことにほっとしいの、 久々に地声の歌を聴いたことに感動しいの・・・かなめちゃんがこういうことをやっている姿に対する 感動だったんですね。

でもね、今回は違うのよぉ〜(ってまたまた舞いあがった状態で書いている今ちょっと 自信ないけど)(^^ゞ。だって、かなめちゃんの歌っているシーンではなく、踊っているところをもう一度観たくて、 チケットを買い足したのはじめてだもの…
タップダンスホント良くなってました。初演の時ってあんなに踊っていましたっけ・・・?? ってぐらいよく踊っているような気がする。どこがどう変わったってはっきり言えるほど覚えてないんですが、 とにかく踊ってる・・・んですよ(笑)。 タップを踏んでいるじゃなくて、踊っているんデス。上半身も使えるようになってたし、何よりも踊っている途中で 笑顔みせて、よっ余裕じゃんなんて思ってみてました。難しそうなステップの時だけ ちょいと肩固まってましたけどねぇ。。。
ずっと練習してきたって言ってたけど…。こんなに違うとは… (毎度のことながら初演時とこんなに違って…、いいんでしょうか^^;)

お衣装もちょこちょこ変わってましたね。かつらも前回より金髪になって前髪ながくなっておでこ隠して、 お顔がないぞ・・・(笑)。しょぱなの白い衣装変えてほしかったんだけれどなぁ・・・こちらは同じ。 全然違うのになってたのが、パーティーでのシーンの衣装。変わっても(ーー;)です(笑)。基本的に ペギーちゃんの衣装ってあんまり垢抜けないようにしてあるんでしょうかねぇ…。そのわりにゃ 黄色いコートとお帽子はかわいらしくてお気に入りなんですが私。
お稽古着にサスペンダーがつきました。しかし、なんでパンタロン姿なんでしょ基本的にそれが不思議。 ボロかくしかな・・・←失礼な!!。衣装に関してはなんか文句ばっかいってますねぇ(笑)。
42NDのナンバーの白い衣装は心なしかビーズの量が増えていたような…シャラシャラ言ってましたね。 あそこの帽子とかつらも変えてましたね。私は今回のほうが好きみたい・・・。
しかし、かなめちゃん細いよぉ〜。あんまり露出する衣装ないけど。ちらちら見えるおみ足が… (スカートをバンって派手にひっくり返したりするもんで笑っちゃった。)。おまけになんでそんなに 筋肉つかないの…。今更言うことでもないけれど…つくづく感じてしまったの今回。 いくらタップが足先を見せて踊るって言っても、全身使わないと踊れないわけで…必然的に多少は腕にも 筋肉つくだろうと思うのだけれど…
腕も足も動いた時になんで筋肉みえないのだ…謎だ…。でも踊ってるかなめちゃん(笑)。

それと…昼の部では、ペギーちゃんすっころんじゃいまして(笑)。かなり派手にやっちゃましたねぇ。 NYに戻ってきて練習するシーンの最初早替えして、急いで出てきて前につんのめちゃったのかしら、 膝からゴンって。
かなり痛いぞあれ。ジュリアンの「何やっているんだ」の台詞が妙に真実味おびてた。あまりに台詞とマッチしてたんで 一瞬、あんなシーンだったっけと考えちゃいましたが、かなめちゃんの様子からどうも マジだったんだなぁって(笑)。危ないから気をつけてくだーさい。

噂には聞いていたけれど…「8時45分」を歌うシーン…昼の部のかなめちゃんボロボロでして… 観ているこっちも、オーバーラップしちゃってたまらんかったんですが、
歌いながら鼻すするすする^^;…その後、ハンカチもらって、 アニーに涙ふいてもらって泣かないのぉ〜なんて言われてて、 場面的には少しぐらいなら感動的ですが、 あそこまで泣いちゃったらいいのかしらんって別な心配しちゃいます。できれば泣かないでほしい…かな。 がんばれ〜って…^^;。しかし・・寿さんたまらんだろなぁ〜。

少し気になったのが…歌声かな。なんとなく、なんとなくなんですが…詰まっているという印象だったの。 もっと出るのに…どっかで詰まってるってかんじでちょっと気持ち悪かった。 夜の部の方が気持ちよかったですが、いつもはもっと空間のなかでスコーンと突き抜けているような 気するんだけれどなぁ…喉の調子悪くしてんじゃなければいいが…
かなめちゃんのことばかり書いてますが、全体的にすごく分かりやすい舞台になってましたね。 グレードアップしてました。こちらはもう一度みる予定なので、その後にまとめたいなぁって思ってます。 ううぅ!!次の観劇日がまたまた待ち遠しくて仕方がない!!

4月9日「いったい何が…」

このHPを作る時にも思ったのだけれど、いったい何がここまで夢中にさせてくれるのだろうってたまーに ふと考えることがあります。
かなめちゃんの仕事をずっと見ながら一喜一憂して…年に数回東京まで追っかけている私。うーん。 我ながら可愛いやつって思いながらも、こんなことしててええんやろかぁって気もするな(^_^;)。
ちょっと前にあるHPで、「私がこんなに好きなのにこんなにすごい素晴らしい人なのに、 何で他の人は、○○さんを好きじゃないんだろうって思っていたことがある」っていうよな意味の ことを書いてらっしゃる方がいまして、おおぉーっと思ったものです。
私は正反対だったから…どっちかっていうと、「私はこんなに好きだけれど、皆はそんなに いいと思わないかもしれない・・・」って。よく考えてみれば、かなめちゃんに対して失礼な話ではありますよねぇ(笑)。 でも、今でもあんまり変わってないかな。
あまり、自分の好みに自信ないっていうのもあるし、 私が知った頃のかなめちゃんぱ、まだ2番手さんだったし、その時のトップさんってものすーごく 偉大でね。そのあとをついていっているってイメージが今だ感覚的に残っているのかもしれない。
だから、 かなめちゃんがトップになって、オスカルでかなり派手にお披露目して・・・「PUCK」 がものすごーく愛されて、東京公演では、「ベルサイユのばら」の時よりもチケット取りにくかった なんて話を聞いても「そうなん??」って(笑)。
かなめちゃんてすごい人なのかもしれない・・・って(笑)。

まあ、実際すごいところを持ってらっしゃるかたなんだろうけれど…すごかろうが、そうでなかろうが どうでもいいって気もします。だって自分の中では一番なんですもの。それに すごいひとなら一杯いるから…(笑)
で、ここまで好きだーって思わせてくれるものは何だ…って考えるとわかんないんですよねぇ。 彼女の何に惹かれてるのか…
宝塚を退団して、女優になっちゃって慣れないソプラノで歌うかなめちゃんに 対して違和感感じて、離れていっちゃった人もいるだろう… それは男役としての涼風真世が好きだったんだろうし、そういう方の気持ちも分からなくもない。 退団の時点でもっともっと、やっていて欲しかったとは思えど、今もう一度戻って欲しいかっていえば、 そんなことは考えられない。
結局、いろいろな願望はあるけれど、ずっとその時の状態を満足してきちゃっているですよねぇ。 歌声にしたって、コンサートなんかで低い声で歌ってくれると、やっぱりこの声が聞きたかった〜って思う のだけれど、低い声の方が好きだなぁなんてことにはならないし。
うーん。 すごく抽象的だけれど、いつも前向いていつも進化(新化って言葉使うとちょっと生物的だな、成長か)している姿、 そのパワーに惹きつけられているのかもしれない。
あー何を書いているのかどんどん分からなくなってく…(笑)。今日はまとまりそだったのになぁ。 「42ND」の初日から、頭の中のねじくるってるのかもしれないね。
他の人はどーんなところに惚れてんでしょうねぇ…

最後に…
いろんな人がかなめちゃんのことを書いている中で、
『涼風真世は「この世には存在し得ない美と魔の世界を観客に体験させてくれる存在」であり、 観客が彼女に感じてきた最大の魅力とは「絶対的な美と魔を畏敬できた」という、一種宗教的ともいえる ほどの快楽なのかもしれない。
共感ではなく、服順に近い快楽だな。観客に愉悦や共感ではなく、純粋な 快楽を与える役者というのは、当然上手い下手なんて関係ない存在であり、たぶん舞台神に近い 最高位の役者である。』
って書いてる方がいて、すごく納得しちゃったのを思い出しました(すべてに肯定的に書いてくださてたわけ じゃないので、ここの部分のみね(笑))。

なんか…今日はめい一杯のろけてしまいました。しっつれー(^.^)/~~~

4月6日「写真集」

とうとう、「42nd street」の初日の幕が上がりましたね。今回はかなめちゃんにとっても、 いつもより思い入れの強い公演になるでしょうね。
朝から、少しだけかなめちゃんの姿がみれました。舞台の話題のお話で入ったのではないので、寿さんの 隣にいるのがうつった程度でしたが、あぁ〜はじまったんだなぁって実感が沸いてきました。
最後のフィナーレのお衣装をつけて立っていると、 なんだかお人形のようでしゃべっているのが不思議だわ。ナンテ(∩.∩)。

かなめちゃんは在団中に2冊の写真集を出しています。なんでか急にながめてみたくて、 本棚の奥から引っ張り出してきちゃいました。
1冊目の写真集はトップになる直前に発売されたもの。ずばり「Kaname」ってやつ。当時のスターさんが順番に写真集を 出していた時期でしたね。表紙見た時はびっくりしましたねぇ。おぉ〜なんか一味違うぞって(^^ゞ。 かなめちゃんのドアップで、おでこと口を手で覆った写真。これまた真っしろぉ〜 で、手に塗った赤とピンクのストライプネイルと、目が…印象的。今思うともうちょっと 綺麗にネイル塗ろうねぇって感じなんですが(ってことはかなめちゃんが自分で塗ったんだよなぁ) 、それまでのスターさんの写真集よりも凝っているなぁって勝手に思って、すごく嬉しかったりしたの。
中めくると…いろんな顔したかなめちゃんがいっぱいいて…。バリっときざってみたり、アラレちゃんのよな 眼鏡かけて無邪気にうつってみたり、今じゃ絶対こんなかっこしないぞってなミニのタイトなワンピース (ちょー細い)着てたり、未沙のえるさんと一 緒に銀婚式夫婦演じてみたり(妙に似合ってる、留袖と銀縁眼鏡)etc…
お気に入りは映画のポスターのように、セピアカラーの写真でちょっと どこでみつけたぁ〜ってな気味悪げな(失礼(笑)でもこれ好きなの)Tシャツ着てチェロの上に のっかつてポーズしている写真と、舞台歴が載っている横の、髪の毛洗いたて、よれたシャツとGパンで、 コンビニで立ち読みしてる浪人生風に写っている写真ですね。
前者はもうねぇ・・・たまらなくかっこよくて、雰囲気がまたすごくいい。後者は、 ヨレ方がなんかこんな男の人いそーで、最後に何でこの写真??ってところがすごく 好きです。ヘンかしらねぇ(笑)
あと、初舞台生にお化粧の仕方を教えてる図なんてのもあったりして、そのなんとも真剣なまなざしのアップが いいですよぉ〜

2冊目は、さよなら写真集。こちらの写真は全体的にすごく女性っぽく写ってますね。 かなめちゃん、トップになったぐらいから素の時の写真にリキミなくなって、かっこうとかもことさら キザったかっこしなくなりましたものねぇ…。これはかなめちゃんに限らずみなさん、トップになる辺り ぐらいからいい意味で女性の臭いがするようになる。 きっと、男役というものを意識的に強調しなくてもいい精神状態になるんだろうなぁって いつも思うのだけど…
着ている服も違うけれど、一番違うのは目の表情かな。この2冊目のは、 カメラをみすえたような直線的なまなざしあまりないもの…ほんと自然体。おけいこばの 写真はものすごくいい笑顔で…当時、この写真みてはなんか泣きそになってました。
優しい顔して、相手役さんと目をあわせてる写真なんかもあって、こんな真近でこんな顔して笑われたら、 たまらんだろうなぁ〜なんて思ったりもしましたね。

写真集なんて、この先たぶん出してくんないだろうから(笑)。貴重品だよねぇ・・・

4月2日「ニッキさんって…^^;」

「ミュージカル」誌を購入。期待どおり「錦織一清のスペシャルトーク」のゲストでしたぁ〜(∩.∩)
この雑誌1日発売なんだけれど、いつもなかなか店頭に並んでくれない。 かなめちゃんがでてるよーって、後援会からの情報あったから、早く見たかったの。
昼休みにはまだなくて、休み明けまで待てないよーって思って、帰り際に本屋覗いたら置いてあった。 載ってるっていっても、ただの宣伝だけだったら買わないぞーって決めてたから、ぱらっとめくって ニッキと対談してる写真見つけ時にゃレジに走ってた(笑)。 なーんにも考えないでとったその本、中がいつぱい折れていて…クスン(;O;)

かなめちゃんは白いジャケット着てて、ニッキはどうやらジャージ姿??。とぉーっても 楽しそうな表情のかなめちゃんであります。が・・・
なごやかなお写真とは違って、硬い対談ですこと(笑)。ニッキ殿すごく気つかってしゃべってる ってのが分かるし、かなめちゃんもなんか気つかってんだか、つかってないんだか…って感じ。 前に「ソワレ」で市村さんと対談してた時ぐらいだもんねぇ、対談記事でリラックスしてんなぁって 思ったのは。
それから、これはかなり個人的な感覚で申し訳ないのだけれど、 かなめちゃーん゛ニッキ゛さんっていうのやめておくれ… 読んでてむちゃ気持ち悪い^^;。錦織さんのほうがまだいいよぉ〜。
とにかくかなめちゃんがまじめーに、おけいこに励んでる図はよく見えてきました。しかし、 もうちょっとなんかこういう対談でしか話さないよなこと話してくれーと思ってしまった。 時期が時期なので、どーしても「42ND」 再演に燃える心内ってことになっちゃうのでしょうけど、ちと残念だなァ。 (どーも今回は文句ばっか垂れてる私、ごめんねぇ(^_^;))

その対談とは別に「42ND」の顔寄せのことが載ってました。富士真奈美さん、寿さん、 加納竜さん、錦織さんとの写真と、その時披露されたナンバーの写真。 お稽古着の上にはおっているカーディガンかわいいなぁ〜。
この舞台のおけいこのときはポニーテールが定番なのかしら・・・

4月1日「記念写真」

梅田の阪急の前を通ると、宝塚85周年、阪急○○年とかって旗がいっぱい立っててびっくりした。 宝塚はもう85周年なんだァ・・・と同時に私が宝塚見出した頃には、75周年の文字がそこら中を 飾っていたっけ…(めい一杯強調するものねぇ^^;)10年なんてあっという間だなぁってそんなこと考えながら雑踏歩いてた。
75周年の時だったよね、平成のベルばらがスタートしたのは…
はじめはかなめちゃんが ラストを飾ってオスカル編なんて大それたことやっちゃうなんて、思いもしませんでしたね。
まだ見たてってこともあって、どんな役をして欲しいとか、どういうのが見たいっていうのが全然なく、 ただただ、舞台がみたいーって・・・(笑)。そんな感じの時でしたから。

そして、今年も取るのかしら…歌劇団員全員の写真。みんな袴姿で、大階段のところにならんでいるやつ。 節目節目に取っているはずだもの取るでしょうねェ。
宝塚のファミリーランドの中にある記念館で、最初あれ見た時びっくりしたなぁ…。でやっぱり、 一生懸命かなめちゃん探した覚えがある。きっちり学年順、成績順に左右にわかれているから、けっこ探しにくいの 。60周年の時のもあってそちらの方はかなめちゃんも まだまだ下級生で上の方にいてさがすの大変でした。
あの写真は、旧大劇場のメモリアル公演の「メモリーズ・オブ・ユー」の時も大活躍でしたね。 かなめちゃんが汗をかきかき歌ってた『Whistling Away The Dark』(←このうた好きだったぁ) のあと、おっきなスクリーン一面に映し出された・・大劇場への劇団員の思いが、一瞬に 客席に伝わってくるようでものすごく感動した。
80周年の時にはもう居なかったのよねぇかなめちゃん^^;。さすがに宝塚を観に行ってかなめちゃん いないんだぁーなんて感傷に浸ること、なくなっている昨今だけれど、今年また新しい集合写真が 飾ってあるのみつけたら寂しいかもしれないなぁ…

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