2001年、年始は華やかに「宮本武蔵」の吉野太夫で登場です。
10時間ドラマ・・・前にこの枠の「織田信長」にでてましたよねぇ・・・(好きだったなあれも)。
かなめちゃんは3部の終盤に出演。話題になっていたIZAMUの出番があっちゅう間だったんで^^;
ちょっと心配しましたが、短い時間にちゃんとした気持ちが見える役で満足(^_-)。
たおやかで・・・上品な遊女だったなぁ・・・。
花魁って聞いて、宝塚のショーにでてくるよな゛花魁゛を想像してた人も多々(笑)・・
多分にもれず私もそのひとり。シャラシャラキラキラ・・てなもん想像しとりました・・・
きれぇだろなぁ〜〜と・・・(またそういうかっこもみたいっす(笑))。もうちっと後なんでしょうねぇ。
この時代は、もうちっと質素でしたね。帯も下だし・・・どっちかっていうと、
かっこいいって印象。
色目つかった夜の顔もなかなかのものですが、朝(いきなり朝ぁ〜〜(笑))、
武蔵どのをちょぃとからかってる
時の顔はおちゃめでいいっすねぇ。着物が青っぽいんで、なんだかちょっと若衆思い出しちゃう・・・
「から涙・・」そう言ったあとでふっと目線が下がるのかね、なんか意味ありげ(単に
たもとの手紙に目を移しただけかもしれないけど・・)におもえちゃう。
動揺する武蔵殿をじっとだまってみつめる・・・なんともいえない顔してたけど・・
ここで惚れたなぁ〜(笑)。
鶴田真由ちゃんの顔と比べるとね、素朴なお顔みちゃったぁって気がしたわ。並ぶと
おっきくて・・びっくりしちゃった・・・^^;普段はおっきいってこと
どうも忘れてる(笑)座ってるとわからないし・・・周りが男性ってこと多いしねぇ・・
あと、お通さんにうそついちゃった後、去るお通さんを遠い目でみてる顔がむちゃすき。
ちょっとキツイ顔なんだけど・・・すごく奇麗。ほんでもって横顔じゃなくて、
ちょっと斜めぐらいってぇのが、どうやら私のツボにはまるらしい(笑)。
どの時代の遊女の世界でも、一流っていわれた女性たちはきっと、みかけの奇麗さだけじゃなかった
のだろなぁ〜〜なんて、かなめちゃんみながら再認識しちゃいました。
性格的にはあーんまり色気なかったりすんだけど(笑)
退団後わりと、遊女系の色っぽい役がまわってくることが多い・・・
普通の女性とは違う貫禄っていうか・・・雰囲気っていうか・・
見かけではない部分で、ものすごく似合っているような気がする。
繊細さと大胆さ・・・儚げな雰囲気と芯の強さ、包容力・・・かなめちゃんの
持ち味ってこんなところにあるのだろなぁ・・・しみじみ・・・
いやぁ・・よかったなぁ・・・しみじみ^^;
ちょっとおおげさかぁ〜〜??んなことないよねぇ(笑)。
|