ようこそカイ、ワタクシの城へ
白い氷河を馬車が走る・・・そこを抜けると雪の女王の城・・
女王に連れられてカイはやってきた。
↑台詞の雰囲気が好き、小さな穴から広い空間に抜け出たような気がするから。
この台詞から入ったスノーダイヤモンドの曲がいつも以上にキラキラ聞こえた。
土スタで、女王はオーバーにならず普通に自然に演じていると言ってましが、テンション押さえているのがわかりますね。
もっとオーバーに演じようとすれば演じられそうだもの(いや・・どうも脳裏にあずみが残っているもので、
あのテンションでやられたら怖すぎますね(笑))
しかし、夢のある綺麗な映像で・・・
きっと年齢不詳の女王さまね。永遠の命をお持ちなんだわ♪なーんて思いながらみてしまいました。
人間の世界では、カイがいなくなって皆泣いているのだけど・・・^_^;
カイはそんなこと知っちゃいない。
鏡の破片が刺さってから、モヤモヤしていたものがとれてごきげん。
女王は言うの、
これから行くのは純白の素敵な世界。そこにいればもう胸も痛まないって。
それはとっても優しい響き。
でも・・・
そのかわり、今までのことを思い出せなくなるかもしれない
なんだかちょっと、暗い影が見えたのは気のせいか・・・女王も心なしか寂しそうなお声です。
女王様ってば、自分の鏡が割れてカイが痛いだろうと思って連れてきちゃったけど、
それはそれでかわいそうだったかなって思ったのだろうか・・・今だなぜ連れてきちゃったのか理解できませ〜〜ん^_^;。
ゲルダはカイを追って旅にでます。おばあちゃんが用意してくれた赤い靴を履いて・・・
ゲルダもちゃんと一生懸命働いて、そのお金をおばあちゃんに半分置いて半分持ってでかけるのよね。
なんてしっかりした良い子なんでしょ。泣かせます。
この「雪の女王」のサントラCDが発売になりまして・・・かなめちゃんの歌声が入っているってことで即購入。
涼風真世と名があるのは「ホワイト・アンド・ブルー」という曲。すでに流れているコーラスの歌声と歌詞のついたものと
2回入っています。
ちょっと大変だったってかなめちゃんが言うだけあって苦労の後がちょこっと見えます・・・っていうか、
難解そう。あがったりさがったり忙しいしキーも高い。
雰囲気的には「2幕目へのアプローズ」を思い出すかな。また生で聞いてみたいものです。
ディナーショー辺りにぴったりなんですけど・・・
そして、とっても素敵な歌詞が付いていて聞けば聞くほどいいなって思う。
最初は、この歌詞は誰のために歌っているのかな?って思って聞いていましたが、どうやら誰っていうことではなく女王ですから、
範囲も広いのです。未来にも向かってますから。
優しくて、あったかくて大きい歌。
他にもゲルダ役の川澄さんが歌詞のついた曲歌われています。とてもかわいいのだけれど、アニメの中の
ゲルダよりは幼い感じ。どんな場所で使用されるのかかなめちゃんの歌声と共に楽しみにすることにする。
サントラつながりで思い出したコト。
先日の土曜スタジオパーク。最後の方で、「髪結い伊佐次」のが流れましたねぇ・・・
懐かしかったぁ〜
|