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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


7月31日「迷宮美術館スペシャル 」
イースト一色だった7月の最終日、かなめちゃんは次のお仕事。
何度か出演している迷宮美術館のスペシャルがありました。生放送ですっ。
今回は、日本美術の旅と称して、雪舟、北斎、応挙、円空という偉大な方の珍しい作品を中継を交えながら紹介していました。
そして、これはクイズ番組。確か回答率はあまりよくない記憶が・・・
いつもなぁ〜〜んて素直な思考回路なんだぁ〜と思ってみてます。
今回は、2人で答えるってことでよかったねと思っていたら・・・パートナーが^_^;野々村真さんだぁ〜。あんまり頼りにはなりそーもない(笑)。
でも、素直な二人は・・・息があってんだかないんだかわかりませんが、落ち着いた他の2チームよりもちょっとだけ賑やかで見ているほうは面白い。
笑い声も響いていたしねぇ〜〜。

あまり日本画や彫刻に興味があるわけではないけれど、 かなめちゃんも行きたいって言っていた北斎の天井画は、私もみてみたいなと思いました。

7月27日「イーストウィックの魔女たちin博多座4」
前日の公演では、陣内さんはじめカミカミな方が続出だったよーで(なーちゃんもって聞いたときはうそって(笑))。さて、今日は???
本日は、笑いいっぱい、博多弁いっぱいの最終公演でした。

教会でのチャリティーコンサートのシーンの踊りは・・・なんだか酔っ払い気味のジェーン。えらくふらふら(笑)。
んで、後ろ向きで踊っている部分が長かったよーな(これは気のせいかもしれません)。いつもよりも一割増しでヘンでプリティ。
あの場所じゃ、アレ見て喜んでるのはファンだけだよなって思いながら(もったいない(笑))も、真ん中見るのわすれて見入る私でした。
全部脱いじゃうんじゃないかって思ったジェーンの部屋でのシーンは、 とど懲りなく(笑)歌声は、気持ちよくめいいっぱい響いていて気持ちよかった♪。
フライングもちゃんと上がって、前にでて・・・ほっ(^.^)。

森クミさんがえらく自爆されてましてぇ〜〜。
全体的にどもり具合がパワーアップしていたんですが、本当にからまってしまったようで・・。手にもっていたバインダーで顔隠して 笑う。この方どうやらゲラ?一度ツボにはいると帰ってこれない御様子。
それをみた方も、はまっちゃうとねぇ・・・
さすがのフェリシアも・・・。こちとら笑ってる場合じゃないので(怒ってるもんねぇ)、必死になってまして、いつもよりオーバーアクション(笑)。
森さん、あいさつの時に謝ってましたっ。

そして、3人が赤い下着姿(下着でいいのよねぇ?)のところでは、ダリル博多弁に加えて、数日前からスーキーもチャレンジ。「どげんしたとぉ」って。 しかし、ここでもやっぱり自爆。おまけにダリルは暴走。
もう、ひざ抱えて笑ってる。そして、それ見てアレックスも(笑)。笑うふたり見て、 「そげえ笑うことじゃなか」って(笑)。そんな中、ジェーンといえばひたすらヘンな顔してダリルの台詞にリアクション。 あれは必死の防衛策なのか・・・・??
んで、最後にしゃらっと言ってのけましたよ。「気のどかぁ〜」って。 それにぎょっとしたダリルでありました。ジェーンのひとり勝ち!かな(笑)。

「我が栄光」のナンバーの後の陣内さんの顔はいつもよりも満足げに見えたなぁ〜〜。
ラストの「そしてここに」を歌いおわった魔女たち3人も・・・森さんの顔が一番嬉しそうだった。また、綺麗に決まっていたのよね 今日は。
おつかれさまぁ〜〜〜

カーテンコールでは、陣内さんが、この公演であったハプニングのお話。
フライングであがったまま降りてこれなくなったことがあったらしい。そうなったら技術よりもなによりも一番大事なのは、 脚立ですって言い切った。そして、元ジャパンアクションクラブの俳優だったんですって。脚立って言っても高くて普通の人では上って 人を下ろすことはできないよなぁ。長い脚立にのぼって、高所恐怖症だというおっきい森クミさんを下ろしている図が 頭に浮かんだ私。想像するだけで・・・・こわそ。何事もなくてよかった。
また違う日には、鼻の血管が切れちゃった森クミさん。鼻血がとまらなかったそう。まさに文字通り出血大サービスでしたって 言ったのにゃ会場も出演しゃも大爆笑。かなめちゃんもなーちゃんも大うけしておりました。

博多弁が増殖した公演で、キャメロンマッキントッシュの作品がまるでふるさとキャラバンのようになってしまったって。
次に一路さんの故郷である名古屋で公演があった時には、名古屋弁が聞けるでしょうって紹介されて・・・
一言目に、「えりゃぁつかれたがやぁ〜」って名古屋弁(笑)。いい間でした。
そして、この作品博多で生まれ変わりましたぁ〜って言い切ったぞぉ〜。確かに東京よりも楽しかったんですよね。一体感が違ったのかな。 細かいことは覚えてませんけど、帝劇では一緒に踊りたくなるような高揚感はなかった記憶があるの。
そして、かなめちゃん、皆が健康で無事最後までできたコトが一番ですってなあいさつしてましたね。 順番に話していくと・・・話す間が独特って言われるのを実感した限りです(笑)(集いなんかで一人で話しているのを聞いていると 感じないんですケド)。
モリさんは、東宝の舞台に20年出てますけど、一番好きな作品ですって言って会場を沸かせた後に、 どの作品でも言ってますって(笑)。
そして、締めはフェリシアになりきったなーちゃん。考えてみれば普通最後が主演俳優さんのような気がするんですけど、その方が司会してる(笑)。 でも、締まりましたね。乗せられて、手たたいて締めてましたからね(笑)。最後になーちゃんも博多弁で一発。ハハ(^_^.)

いつものコールが終わり、もう一度みんなが出てきてくれて、そして場内アナウンス。
それでも拍手は鳴り止まず・・・。しばらく間があってもうあかんかなって思う人もちらほら出始めたときに、もう一度でてきてくれたんですよねぇ。 でも・・・陣内さん率いる下手側半分(笑)。 上手の出演者は、でてこないのぉ〜〜。一生懸命呼んでいるのだけど・・・そのうちに出てきてくれまして会場沸く沸く。森クミさん なんてドレスたくしあげて走ってきた(すごい靴履いてらっしゃいました^_^;)。
全員で挨拶して・・この辺り記憶があいまいなのですが、気がつけばかなめちゃん西村さんとじゃれてる。そして、後ろ向きで何か後ろにいたアンサンブルさんに 何か言ってたよーな。んで、陣内さんがそれと知らずに幕に入ろうとして。。かなめちゃんにけつまずいてしまいました(笑)。 陣内さんにゴメンってな手をして謝りながら、客席に手を振りながらかなめちゃんは幕の中に入っていきましたとさ。
ハプニングというほどのことではないけれど、順調に物事が運ぶよりも楽しかった・・・。最後に出てきてくれたのは。 予想外だったのでしょうね。

また博多で・・・って陣内さん。あるかなぁ〜〜。

7月18日「イーストウィックの魔女たちin博多座3」
突然、発作のように博多座に行ってしまいました(笑)。
楽か、その近辺には行く予定してましたが、あと1回しかみれない・・・って思ったら無性に悲しくなっちゃって。 贅沢もんですね。
ツケはどこかで払わなあかんでしょう。

といっても、公演はとっても楽しくて・・・満足♪。
かなめちゃんのテンションはすばらしいもので・・・ このまま舞い上がったら、全部脱いじゃうんじゃないかと(笑)この先が心配です。
なにこの男って顔してダリルをみているのに、フェリシアの悪口に乗ってしまい。あちゃって顔してるあちゃってのが好きなんです。 いらんこと言ってしまったって顔がね。くちゃくちゃで(笑)おもろい(^^♪。

そうもう一人ハイな方がいらっしゃいましたね。指揮者の塩田さん。上から見ていると指揮してるんだか踊っているのだか・・・わかんない。 ジャンプなんぞしちゃったりして、楽しそう。
本日は、2箇所ほどアレックスが崩れてました。スーキーのテニスウエア姿にやられ(どうも、いつもよりも必死になってスカート下げながら登場しちゃったのよね モリクミさん。その様子が本当に必死で確かに笑っちゃいました。)・・・陣内さんの博多弁に笑わされ(フェリシアの手紙に激怒したダリルは博多弁にもどっちゃった、半分しか理解できなかった^_^;)・・・埋没・・・
その隣で、普通に台詞を言ってるかなめちゃん素敵です(*^^)v。 モリクミさんのところに関しては、見ないようにしてるんじゃないかなって思うんですけど・・。すぐ端っこに逃げちゃうし(笑)。
その笑いにつられて、お客様は爆笑するし、ふたりの台詞の横で言ってるスーキーの独り言が日に日に大きくなり・・・ ふたりの喧嘩なんぞは、どっか消えますね。

♪我が栄光のナンバーの後は、陣内さんおじぎしたままなかなかあがってこようとせず・・・お疲れですかねぇ〜。
カーテンコールは、1階はスタンディング起きていたんじゃないかな。塩田さんにのせられてる部分もアリなんですけど、立ちたくなる気持ちもわかります。
最後には、陣内さんだけがステージ上に出てきて3方にふかぶかとご挨拶されてました。
あと少し、がんばってくださ〜〜い。

7月15日「イーストウィックの魔女たちin博多座2」
忘れていたのをもらったメールで思いだしたコト

今回カーテンコールの時、ドレスと同じ色の薔薇を頭にくっつけてでてきてます。
わりと大きめで、パッと目を引くもの
行く前に聞いてもいたんですよねぇ〜〜。大きい花つけてるよぉ〜って。
でも、なーんか違和感なくて前回も付けていたような気分になってるんですわ。 赤いドレスに赤い口紅、そして赤い花。赤づくしのかなめちゃんはカニになっていた(笑)。
体正面にしてそのまま横に飛びながら移動、手は上あげて横に振って・・・
関西だけのCMか分からないけど、カニのかっこして子供が踊ってる(何のCMだったかは忘れた)ってやつが頭に浮かんで・・・ひとりで大笑いしてしまいました。

笑ったって言えば、アレックスの部屋のシーンで、スーキーとジェニーが同時に言う台詞が合わなくて、本気でお腹かかえて笑っていたってコトありました。
どちらかが間違えたかタイミングが合わなかったかわからないけれど、いいのよお二人はもう台詞ないから、そのまま笑っていても(許されるシーンだし)。あばれてるジェニーがおりました。
でも、それに被害をこうむったのはみえちゃってるジェニファーちゃん。もう顔が笑いたいのこらえてて、台詞へにゃぁってなっちゃってました。お気の毒。

はじまったぁ〜〜と思ったらもう半分過ぎているのですよねぇ〜〜。寂しいなっ。
後半も、がんばってくだーさい。と離れた空の下からねがってマス。

追記
カニではなくえびまよのピサのCMだったことがわかりました。記憶って・・・いいかげん(ーー;)

7月11日「イーストウィックの魔女たちin博多座」
ようやくMy初日開けました♪
いきなりですが、ブラボォ〜と声でもかけましょぉか。
スーキー、アレックス、ジェーンで終わる最後のお声の伸びがさいこーに綺麗で感動でした。 モリクミさんのお声がきれぇに伸びて、その上にいっちゃん、かなめさんの声がのっかって伸びるんです。 幸せな瞬間です。何度も何度もこれが聞きたかったのよぉ〜〜って思う3人の歌声でした。

初演から街の住人さんたちは変われど、主要メンバーはそっくりそのまま。もともと破綻のない舞台を見せる方々が集まっていたこともあり、 雰囲気的には再演だから特別にどうなったという感じは受けませんでした。劇場が少し狭いのがこの作品にはいいんじゃないでしょうか。
ただ、すこーしずついい感じにこなれていてリキミがなくなったように感じたぐらいかなぁ〜〜。
演出的にも細かいところはわかりませんがそう変わってはいないのかな。
ニイロ君が若返って(笑)、ジェニファーちゃんがちょぃと大人っぽくなってましたかね。ダリルはちょいとおっきくなってた^_^;。
陣内さんの博多弁は・・・わからないところも多々(笑)。お客さんが笑っているのでそうなのだなと^_^;。 この辺りは地元の人の楽しみですね。会場の雰囲気がすごく良くなるのを感じて地元愛ってすばらしいって思いました。 お客さまのノリは帝劇よりもよいかな。

そうそう、ほんとうのラストは見逃さないでって感じ。ここが一番違いますから。
なんちゅぅ・・・koe とkao(笑)

プログラムは完全に博多バージョン。帝劇の時の舞台写真がいっぱい使っています。紹介文も新しく・・・
今回は、御奉行さまでした。「天真爛漫」と題されたお言葉は、優しさいっぱいでした。 しかし、かなめちゃんは打上げで何をしたのだろぉか????

1幕ラストのドレス姿やカーテンコールの時のウィッグが心なしかシャープに芸術的になっていたのは気のせいなのかなぁ〜〜。
前から見ると同じなのですが、横からみるとえらいとんがっててどうなっているかはよくわかりません(笑)。 3人のバランスを見て決めたっていうウィッグ、一番現代的だな。

「音楽を待っていた」のナンバーは地声の部分が多くなり、一段と伸びやかに自由に歌っていて気持ちがいい。 そして、動きもどんどん大きくなり・・・・スカートの中身まる見えでございました^_^;。
警戒心が強く見え、はじける前とあとのメリハリがついたようにも感じました。
イエス!イエス・・って叫ぶところすきなの♪

一度見るとくせになる。というかブレーキ利かなくなるのが私の悪い癖。
もっといっぱいみたいよぉ〜〜と今、頭の中はそれでいっぱいで、財布をじっと見るのであります。
はぁ〜〜。

7月3日「コミカルに妖艶に・・ザ☆博多座」
イーストウィックの魔女たちin博多座、開幕しましたぁ〜〜。
初日に行っちゃうと、また悪い癖がでそうなんで自粛(笑)。きっと無事に初日を迎えたのだろうなぁ〜〜って頭の中で想像してます。
そして、先日行われた記者会見の様子が流れた映像を見てました。
42nd streetの時も思いましたが、宣伝する体制ができていて地域で劇場を盛り上げていこうっていう雰囲気がいいなって思います。
特番なんかもあったらしいですしねぇ・・・見れないのが残念なんですけど^_^;

その記者会見ですが、陣内さんは地元っていうことでめえいっぱいテンションあげてがんばるぞっていう意気込みが、 感じられる面持ちでした。
初演の時、10キロは減量したっておっしゃっていましたが、落としたのではなく落ちたんだと・・・それぐらいいっぱいいっぱいだったのですって。 隣でいっちゃん本気で驚いてましたね(笑)。
陣内さんは黒いスーツに白いシャツ、いっちゃんは黒いワンピース、森クミさんは黒と白と赤のカットソー。他の方が黒基調な中かなめちゃんはピンクの鱗スーツ♪。 たぶん一番暑いかっこですが、一番軽やか・・・
シルバーかブルーかのアイシャドーが映えて軽やかに笑う姿がかわいいんです。
陣内さんの魅力は?という質問に「存在すべてがジェーンにとって・・・」ってあとが聞こえないぃ〜〜(T_T)めっずらしくごにょごにょしてる。 普段の陣内さんはロッカーなところが大好きですって♪。短くまとめてくれましたよ(笑)。
見ていると3人の魔女さんそれぞれで(かなめちゃん思わず自分で美女っていいそうになって吹いてましたね、いいんですよ美女で(^v^))おもしろい。
森クミさんは、テンション高くきっちりまとめて宣伝してらっしゃるし、いっちゃんのしゃべり方は、舞台の上のイメージよりもずっとヘロヘロでぇ(笑) 人の体に触るのくせなのかなぁ〜〜って感じ。かなめちゃんはマイペースでペキって雰囲気(すっごく好きな場面!って力込めていうわりにゃ 場面の名前覚えてないのもらしいな^_^;)。それぞれの役の イメージとは違うのもほんとおもしろいなって見てました。

3人のハーモニーが合った時は最高のよーで、かなめちゃんは鈴が鳴る音を聞いたといい、感動してないちゃったこともあると。 それだけ大変だったってこともあるけれど、その美しさは涙ものだものなぁ〜〜。
いっちゃんの話によるとフライングは毎日がドキドキなんだそーな。前に飛び出た時の開放感ある笑顔は正直なところ役超えていい笑顔なのは、 それもあるのかもしれませんね。
そのシーンで後ろで一人歌っている陣内さんは、皆の視線が完全に飛んでる魔女さんたちなのがとっても寂しいそーで。 あえて言うなら一番嫌いなシーンって言葉に、爆笑。

どしても、フライングが目玉に持ってこられがちだった舞台ですが、派手さはないが素敵な歌ととってもとっても素敵な歌声(こんな ハーモニーなかなか聞けません!)。そして、初演を見ていたときにゃ私は舞台からパワーをいっぱいもらって帰りました。 是非是非、博多座へ・・・

↑宣伝文句みたいになりましたが、再演の話を聞いた時は本当に嬉しかった。それが開幕したのですからテンション勝手にあがってる。
コミカルに妖艶に・・そんなジェーンに会えるMY初日まであと1週間♪


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