「身辺警護」シリーズも班長が変わり出演者も一新。
放映枠も火曜サスペンスが終わって、どーなるのかしらんって思っていたら、特選サスペンスと名打って出てきました。11月はまた様変わりした2時間ドラマの枠になるようですが、火曜サスペンスからもいい作品は残っていくのかもなんて想像しています。
その中でかなめちゃんは前作に引き続き立花警護官として登場です。あっ、班長さんは、
三浦友和さんになってました。
話の根底は変わりませんが、雰囲気は変わりましたね。
地味になったというか^_^;より現実的になったような感じを受けました。
今回のマルタイさんは、カーディニングプランナー。少し前に引ったくりに襲われてその人を突き落して死なせています。正当防衛が認められて釈放されたのですが、その被害者の兄にライフルで狙われての警護となりました。
その役が国生さん。静かな口調がなにかがあるぞって思わせる。というか、このシリーズ身辺警護される人がなにもないってことないからなぁ(笑)。
仕事にさしつかえるから身辺警護はいりませんって、職業柄外での講義はやめられませんって・・・
狙われているのは事実なんだから・・・仕事のこと考えたら受講生の人とか周りの人も危険にさらすんですけど・・・その辺りがかなり設定に疑問感じました。
ともかく、その引ったくり事件には裏があり、その事件をみたと警察で証言した女性とのバトルが始まります。
ふたりともすごく冷静で・・・計画的で・・・怖かったなぁ〜〜。話は立て込んでましたが見ごたえありでした。
警護班の人間模様もリアルでみていて楽しいものでした。立花さんは、優秀な部下のようで・・・
細かいところの観察力が優れている御様子。他のメンバーの中では姉御肌っぽいかしらん。
ぱりっとパンツスーツ着こなして(グレーのスーツ似合ってた(^.^))かっこよいですが・・・ちと怖い(笑)。
いろんなものを見逃すかって目してきょろきょろしてますん。口調も堅い。
唯一、班長と飲み屋のシーンでは普段の時がかわいらしい雰囲気出してましたね♪
そして、吉行さんの口調は柔らかくていいですねぇ・・・
しかし、理想的な職場ですよねぇ・・・(笑)。あんなに理解のある仕事のできる上司って・・・よいなぁ〜〜。その上の管理官もなんだかおおらかそーで。ずっとそんなこと考えながらみてました。
このシリーズは、あまり見れないかなめちゃんのおでこ全開の姿もみれます。通信マイクから聞こえる声も素敵なんです。コレ密かなツボかしらんっ。また見たいもんです。
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