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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


4月30日「あずみ〜RETURNS〜in大阪」
明治座の公演のあと、大岡越前が始まり・・・CMが流れて・・・9月の明治座の公演のことがはっきり分かり・・・ミーマイのおけいこにも入ってるらしい・・・っと。いろんなことに気を奪われていたら・・・
はじまりましたん!!大阪公演・・・・
梅田芸術劇場・・・えらい大きいところを選んだもんです(笑)。
地声の聞こえそうな劇場が似合いそな芝居を、上からシャンデリアぶらさげている劇場でやらんでも・・と多少の不安はありましたが、実際はそんなに気にならなかった。
単に私が今回よいお席でみていたからかも知れませんけどね。
ただ、フライングがちょっと残念だったかな。
うきはと美女丸の空中戦なんかは、先日の見た方が迫力があったし、客席の方にはほとんど出てこないので、どうしても上に上がっているようにしか見えない。初演の時に気になった間がまた復活していたように思う。初日あけてすぐだからまだなじんでいないのかもしれないけど、 すぐ楽になっちゃうしな^_^;
盆を使わずにすっと舞台転換しているところは、舞台の機能の違いなのでしょうか。
ライトの具合は明治座よりも綺麗。スモークいっぱいのシーンにはびっくりしました(淀さまみえへんし・・うれしくないけど(笑))。

大きな舞台で強いライト。このライトに当たったときに・・・より光るのか・・・
そんなことを感じちゃったの・・かなめちゃん。
ファンの贔屓目もあるかもしれないけど・・・いつになく妙な存在感。
お声は、ちょいとかすれ気味だったのですが、あれだけ叫んだらかすれるだろってぐらいに淀さますごいの。ヒステリックさがパワーアップしていた明治座の時にプラス強さを感じた。 怒鳴る姿がなんか神々しくなってません?
美女丸の方もまた一種独特の雰囲気がでてきていて、これぞ涼風ワールドなんでしょうか。
言葉にするのがすごく難しいのだけれど、演じることを重ねていくうちにかなめちゃんの特性が役を飲み込んでしまった・・・何かの時にもこんなこと書いた気がするのだけどなんだっけ?。

とにかく、気持ちがよいぐらいに役に入りきってはまりきって演じているかなめちゃん。 そのエネルギーに快感を覚えて帰って来ました。

余談だけど、 あずみに刺されて最後の台詞の言い方を聞いていると・・・「シュトワイアンいこぉ〜〜」 と叫んでいたのを思い出した。つくづくベルバラを連想させる舞台だこと(笑)

4月28日「涼しさいっぱい!!涼風麺のCMだ」
涼風サンが「涼風麺」のCMに・・・
一歩間違えれば(間違えなくても?)駄洒落(^^♪
でもね、とってもお洒落なもの仕上がっちゃうのはかなめちゃんがその名に負けないぐらい涼しい風を吹かせてくれたから。。。。
・・・とはイタイファンの言葉です(笑)

和服姿の横顔で始まるCM。なんて綺麗な横顔なんでしょ。,br> つい先日まで殺し屋の姿見ていたのが夢だったよーな。癒し系のお姿にうっとりしてしまいます。もちろんお声もちょいとあまえたーな雰囲気出してます。
「どちらがお好き?」ってあの声で言われたらでれぇ〜〜ってなってしまいません?。
ミスタードーナツのイメージからすると、ちょっと意外な嬉しさです。
ラスト、背筋伸ばして、商品を食べてる姿は、ちょっと違和感かも(笑)。やっぱりあの店に行くにゃちょいとばっかし上品すぎるなぁ
それにしても、 涼しげな風景の中、後れ毛(色っぽいね)が、暑い中にいるってことをすごくよく表現しているように感じる。ちょっとのことなんでしょうけど面白いなぁと思う。
でも、きっと寒い中の撮影だったのだろなぁ〜〜といらんことも頭をかすめたりするんですけどね(笑)

期間限定で流れたCMだそうで、次は7月ごろとか・・・
もったない・・・
結局、TVで流れているものはみれなくてミスドのHPで視聴(ありがと♪)
バンバン流してくださいよぉ〜〜

4月18日「おりんさん 再び・・・」
あずみと共に??帰ってきた??な〜〜んて、昨年とまったく同じ日に始まりました大岡越前2でございます。
数日前には、美女丸と淀の方で舞台の上にいたかなめちゃんは、時代をすこーしずらして、お江戸の待ちで、密偵しております。落ち着いた信頼感のある女性であります。
密偵おりんと、ひとくくりにして書いてあるのをみるとちょっと変な感じなんですが・・・ 密偵が苗字みたいでしょ(笑)

今回は、謎の女性をお奉行様が川で助けたことから物語が始まりました。
記憶喪失になってしまった女性は、実はだんなを殺して逃げていた女性だった。江戸に逃げてきて、 名前をいつわって3人の女性になって生きていたという。
そしてその「殺し」には裏があったというどんでん返し。ストレートに下手人だと思われる人だけが裁かれるのではないところがこの番組の面白いところか・・・
こういう話をみていていつも思うのは、昔は冤罪って今よりもいっぱいあったのだろうなぁ〜と。 弱いものはいっぱい泣いていただろうなと。こんなお奉行さまはおそらくたくさんはいらっしゃらなかったでしょうしね。

前回のラスト、お奉行様との関係は明らかになり、強い信頼を感じて働いているおりんさんですが・・・お奉行様の娘さんにゃ単に父親が、女将目当てに飲みに行っているようにしか思えない・のかな。ちょっとおりんさんの店に父上が出向くのをよくは思っていない御様子。
このふたりのやり取りもお決まりのように見れるのでしょうかね(笑)。
エンディングでは、犬のさくらの散歩云々のシーン。犬好きのかなめちゃんのことだから、 さくらはかわいいてしゃーないんでしょね。

あずみの休演日にも、楽の次の朝にも京都にいるかなめちゃん(休みなしやん)。 まだまだ、番組の中で活躍してくれそーで楽しみ♪。そして、そんなこんな言ってたらすぐに あずみの大阪公演で・・・頭の切り替えが大変なのであります。

4月14日「あずみ〜RETURNS〜 明治座」
初日があけて1週間、いろいろな感想を聞きながら見てきました。
脚本はそのままの再演、それでもちゃんと手直しされていて初演の時よりもすっきりとした印象がありました。
若い3人は、この年頃の1年って大きいのだなと感じた。
特にどこがというのではなく、雰囲気なんですが・・・大人っぽくなるのですよねぇ。特にメイサちゃんは、綺麗になってましたね。
全速力で走り抜けているといいう必死さは変わらず、熱い熱い舞台が繰り広げられていました。

今回、私が変わったなとはっきりと思ったのが、かなめちゃんの美女丸と飛猿殿。
癖のある台詞まわしの二人が初演では微妙に他と違っていた毛色が同じキャンパスの上にのったという印象。
銀之丞さんは、台詞というよりも詩を朗読しているようだなと思っていたのですが、今回はあずみに対しての心がきちんと伝わってきて、1幕ラスト、2幕ラストの語りが心に響いてきました。あずみと二人のシーンでは台詞にも少し変更もあったような・・・?

そっして、かなめちゃん・・・
プログラムによると、昨年はかなり大変だったご様子で・・・・
支配されていたという表現は耳にしたことはありましたが、私生活までも侵食していたようですね。あれだけパワーを要する2つの人格を表現するのだからいたし方がなかったのかもしれませんね。
見た目に変わった衣装もかつらもGOOD!!
ストレートのロングにバックを少し盛り上げて、垂らした前髪がシャープに見えます。
硬そうで動きにくそうな衣装は、ちりめんの白い生地で(個人的には、もう少してかりがないほうがいい気もするのですが)黒のバラがかかれたものに変わっていました。
衣装が変わったからかつらも変えた・・・でしょうけど、この辺のバランス感覚は好きだなぁ〜。
着地を心配していたフライングもごく自然に飛んでいますし、降りてます。
うきは君とのところで二人同時に飛んで、空中で剣を合わせたりなんかしてかっこよいの♪
うきは君はくるくるって回ってますし、美女丸はそれを追いかけて声を発している。初演の時の待っているような間が無くなっていたのもうれしいコト。
じいとの戦いのときにも飛びます!!
こちらは、袖やパンツの裾が広がるのでふわっと魔力のようにかわしているという感じ。殺陣しちゃうよりも(どしたって、この辺りは迫力不足になっちゃいますしね)不気味さがでてよいんじゃないでしょぅか。
↑のような見た目もですが・・・・なんなんでしょうか。宝塚の男役を切り離してくっつけたみたいな印象が薄くなってすごく自然。美女丸が体に馴染んだと言ったらいいのかな。形式ばったところがとれた。
声の出し方、使い方台詞回しなんかは変わったように思えない。でも、確実に違うのです。これはもう、かなめちゃんの意識の違いなんでしょう。
狂気をより強く感じることができて、あずみがおびえる存在としての存在感が見えた気がします。

忘れちゃいけない淀の方。こちらもパワーアップしてましたよ。
どうやら声の調子が万全ではないようで、高い声がいつもよりはスコーンと入っていない(といってもファンじゃなきゃわからないでしょうねぇ(^^♪)ような気はしますが全開で壊れております(笑)。
親バカっぷりも見事で、それでいてなんでそこでそんなかわいい声だすん?ってかわいかったりもするんだ。狭い世界の中で育ったアンバランスさがなんとも・・・ある意味こちらの方が逝っちゃっててコワイ。
目が・・・・目が・・・どこみてるのぉ〜〜って(笑)

勘兵衛殿が赤坂くんに変わりまして・・
それに併せて登場の歌が長くなっておりました。
掛け合いなんぞしちゃうんだ。そして、デュエットへ・・・
ワンフレーズでもっとぉ〜〜と思っていた昨年を考えると危機ごたえアリ。気持ちよく歌ってくれてますからねぇ・・・♪
そう、赤坂勘兵衛殿は、頭の切れる若き軍師という風情。舞台栄えのする要望とスタイルで、桜散る中一人たたずむ姿は、大きく見えました。哀愁ってものはあまり感じられないから「このような人生もあったのだ」とかって人生語っちゃうにゃまだ早いんじゃない?ってもう一度やり直たら?って言いたくなるような勘兵衛でした。

カーテンコールでは、皆さん名前が呼ばれてメインの方々はバックに文字がはいています。
淀さまはセリ上がり!!優雅にお辞儀して・・・
すがすがしい笑みを浮かべているのをみながら貫禄だぁっておもったらっ。
はしったぁ〜〜〜。
毎度のことですが、そんなに急がなくても・・・もちっと優雅に願います(T_T)。

大阪で朝に少し流れたあずみのインタビュー。斗真くんが全体を見渡せて気持ちがいいと言ってました。大阪での劇場は明治座よりも天井が高くて・・・あれをどのように使って飛ぶのか・・・楽しみに、あと半月おとなしく待ちます。

4月8日「くりぃむナントカ〜ビンカン王SP in京都」
久しぶりのバライティは くりぃむナントカ〜ビンカン王SP in京都 でした。
なんとも、明るい番組で・・・番組の面々が京都に出向いて間違い探しをして歩いていた番組だったと思う(笑)(見ていたけれど、途中でテンションの高さに挫折してしまった・・あかん)
かなめちゃんは、太秦の撮影所で偶然とおりかかった・・・という設定(笑)
しゃらっとしたお顔かで、おりんさんのお顔で通りかかったのよ・・・
偶然じゃないでしょ・・番宣でしょって突っ込まれても、素で偶然ですよっておっしゃる
せっかくだからってLOVE5ってゲームに突入しそうになるメンバー。
でも、どうやらあんまり歓迎されてないようねこのゲーム(見てると気持ちは・・理解できた)。
涼風さんにやらないって言って欲しそうな方々を前に、すんなりやるっていうかなめちゃん。 その言い方が、ノーリアクションすぎて笑えた。

ルールは簡単・・ゲストに抱かれたい男の順番を決めてもらい、それを当てるっての。
そして、あたらなければビンタ!!が飛んでくる。
このビンタしてるおひとが・・でっかくてマネキンのような無表情さでバチって容赦なくやるんだなぁ〜。
これはもう、かなめちゃんの抱かれたい人なんぞはどうでもよい(ここに話の重点もってきてもらっても困るけど)、単にビンタをくらうかくらわないかってなムードが漂う。
またね、あったらないんだなぁ〜〜。
5人というのは鉄則なのか・・・なぜかくりーむしちゅうの上田さんのお兄さんも参加して・・・ さすがに素人さんだから5番目にはしないだろうってな読みが全ての間違いの元だったんだなぁ・・
かなめちゃん、5番目にしちゃってましたからねぇ・・
それも理由が「しらない」って・・・・
他の理由も似たりよったりですが・・・(笑)らしいといいますか。なんといいますか

あとは・・・ビンタされている様子をびっくりしたようなお顔でみていたかなめちゃんですが・・次に見たときは笑いながらないてた・・・
笑いすぎです(笑)
大岡越前!!さてさて今回はどんな活躍をみせてくれるのでしょねぇ・・・・

2月26日「女王さまラスト!!」
最終回来てしまいました。長いと思っていたのにあっという間。
そして、2週間遅れでやっとちゃんとみました。
感想としては・・・あけっなく終わった・・でしょうか(笑)。
最後の戦いはラギに殊勲賞あげまするってかんじですから^_^;。ラスト前数週間がとても素敵だったものですから・・・その調子の盛り上がりを期待していたのですけどね。

さて、雪の女王の話としては・・・カイを連れ去った理由はちょっとわかりにくい。
涙からかけらが落ちたというのはどこかで読んだ記憶があるのできっと遠い昔に読んでいたのかなぁ〜〜
しかし、なんだかすっきりしないという気持ちも・・・。
カイを選んだのはゲルダがいたから???
童話の世界にあまり現実的なことを持ち込むのは変ですが、そんなことを言われても理由にはならないでしょうっていうか、選ばれたくないよな^_^;。

かなめちゃんの女王様は、凛として大きいというイメージ、冷たいだけではないように演じたいという言葉どおり、冷たいというよりは大きなものを背負うために強くなった・・という女性に見えました。
高貴で美しい女王様。 ぴんと背筋を伸ばした舞台姿とだぶります。
でも、舞台で話している声とは確実に違うのですよねぇ・・・。時折こんな声の表情はしないなと。 舞台で・・というよりも雪の女王仕様なのかもしれません。
この人選間違っていなかったよな(*^^)v・・・(私に言われたくないか)

1月10日「ふたりで・・・」
さんま御殿にご夫婦で登場。パステルカラーのお着物姿。しっとりとしてそれでいてかわいらしい。 何度も映るうなじには毎度のことながら見とれます。
お正月特番の夫婦特集ってやつですが・・・なかなか個性的な面々がそろい笑いっぱなしの1時間でした。かなめちゃんの生活の様子もなんとなーく想像できたりして・・・
微妙な気もするんですけどね、オフの姿をどこまで想像していいものやら・・と(笑)。
それでも、ああやってほやほやの笑顔みてると・・そんなことどーでもいいって気になるのが不思議です。
夜中に、隣で寝てるだんなさまを蹴り倒してる(この表現がすごいんですけど・・)姿は想像しかねますが^_^;、蹴られても寝てる彼に拍手か・・・(笑)。
どっちかっていうと、彼がかなめちゃんに大して普段思っていること聞いてみたかったりするんですけどねぇ・・・またがあるかしら??

ご一緒といえば、「グランドホテル」の初日にも2人で観劇されたらしい。特番は、関西では流れてなかったのですが、みせていただきました。
退団公演の作品ってことで、どうしてもオットーに感情移入してしまうというかなめちゃん。音が鳴った時には体が反応したって・・・
私が見てもきっとオットー中心にみてしまうだろうなぁ〜って想像する。
番組をみていると宝塚の舞台よりも派手?って感じがするのですが・・・。 演出も違うらしいので、また違った色合いのものが出てきてるのでしょうねぇ・・・。こんなのみちゃうと行きたくなりますねぇ・・・出演者の方も魅力的だし・・・はぁ〜〜。

1月8日「道草」
少し前の話題^_^;
昨年のクリスマス直前にあったラジオドラマです。
西村雅彦さんの番組で、いろいろなゲストと共にドラマを作っているというスタイルのようです。 そのHP(http://www.tfm.co.jp/michikusa/index.html)には、ちゃんとキャラクター設定までありますし、かなめちゃんのプロフィールの出演作品の欄も、脱帽ですってぐらい細かく載ってる・・・(宝塚時代の作品まで書いてあるのって珍しいですよねぇ・・)

そのキャラ紹介によりますと・・・小曽根順子(おぞねじゅんこ)44歳が今回のかなめちゃん。 チューインガムを噛んだ瞬間、くしゃみが出るなーんてのもあって笑えます。
だんなさまが西村さんで、ふたりでXmasの日に予約したレストランへ車で向かう途中のお話。
Xmasだからフランス料理ってことで緊張気味のだんな様・・おまけにお財布の心配もしだす彼に、 少々あきれ気味の順子さん。
ふたりでいい感じになったと思った途端に、口ケンかに流れてく・・・
どこにでもある夫婦の話題といった感で、とても信憑性を感じる(といっても、未婚者のわたしは想像の域ですが(笑))。
かなめちゃんも、ラフな感じがしてとってもかわいい。浮かれたり、文句言ったり、はしゃいだり・・・ころころと変わる気分の波がとても自然で、ここまでは文句多くない気はしますけど、普段はこんな感じなのかなぁ〜〜なんて思ってしまう。
さりげなく?靴をXmasプレゼントに買ってもらうあたりは・・女性のちゃっかりした部分なんでしょかねぇ。それで、気分は最高!!で鼻歌っちゃったりしてかわいいの♪声全然ちがうっ。ゲンキン!!
だんなさまは、買ってあげた・・というより買わされたって(笑)。そーいってる人は周りにもいますわ(笑)。そんなものなんでしょーか。
仲がいいから喧嘩するってな二人の物語、そのレストランでの様子も見てみたいよぉ〜〜〜

流れている曲がかなめちゃんの声に聞こえて、ん??と会話の後ろの曲を一生懸命聴いてしまいました。高泉淳子さんが歌ってらっしゃった。似ているのかなぁ〜〜声。


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