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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


5月6日「あずみ〜RETURNS〜あずみ2」
次は誰を斬ればいいんだぁ・・・・
桜舞う中、千秋楽の幕が閉りました。

終わったぁ〜〜と思ったらすぐさま声が聞こえてきました。
ありがとぉございましたぁ、ありがとうございましたってなんか選挙運動の呼び声みたいなのが(笑)
大阪大千秋楽、ネットでは千秋楽は20分ほど長いとかって噂が流れ・・・って、その期待にお答えして
真面目なアンコール
あずみまたまたRETURNS
大絶叫で(笑)はじまりました。
拍手も大きく何いってんだか分かるような分からんような状態になってましたが(笑) とりあえず、えらい興奮の渦。
緞帳には楽屋のオフショットが映し出される。まず、あずみ、うきは、秀頼さまの3ショット。なぜか笑いが・・・。そして、勘兵衛殿、楽屋で弁当食べてまして・・・こちらは私も笑った(笑)
かーなめチャンの楽屋前も映してくれましたよぉ・・・
足元の赤いスリッパに目をうばわれてしまいました(^^)。さすがに笑いはなかった・・別にそこで笑いとらんでもええですケド
そして、全員集合写真。ホントリキ入ってます。このスライド、東京の時もあったのかな?
もちろん私の目はかなめちゃんに。やっぱり笑ってピースしとりました。(笑)

3兄弟はキンカクだギンカクだって何やら違う舞台思い出しちゃう名前で胡散臭く(笑)登場。三男は三角だって・・・これはほんまにあるのかい?
最初は、ひゅうがの黒川さんと、あまぎの吉浦さんはどうやら、あずみに思いを寄せる役なのかな。 黒川さんは白い花を、吉浦さんは赤い花束渡していた(そんなものが入っていたのかってぐらい自然に胸元に花束はいっていたのでびっくり)。
清正候のこぐれさんは、やっぱり敵役で・・・独眼竜正宗。目の眼帯は最期の方で一生懸命とっていたなぁ〜〜。
じいの山本さんは、これまたやはりあずみに影響をあたえる大きな人物。武蔵って言っていたけど宮本武蔵??なんか歴史が頭の中でぐちゃぐちゃしてきた。
そして、「みんなぁ〜〜あの娘だよあの娘を斬るんだよぉ〜〜」と手下たちに命令してたのは、かなめちゃん。
お鏡さんっていうんだってねぇ・・姉御風で淀様のかつらにブルーの花(かなめちゃんブログに写真載ってた♪)派手な着物が似合っていてお綺麗なんだけど、 声は・・・低音系でかっこよくてあがってた語尾が色っぽい。
ほんとポンっと花つけてあるだけで違う雰囲気、そして華やかになるのは不思議ですね。
着くずした感じに着付けてあって、それでも淀さまのような羽織ものじゃないので手が動かしやすそう。
これを書いていて思い出したが、淀さまの時は真っ赤の口紅。美女丸の時は??そんなに口に赤いのつけていないようにみえたけど、どうしていたのかねぇ・・と。
見事に2つの役の出番は順番でありまして・・・その度にとったりつけたりしていたのだろうか・・・それって唇ボロボロになんないのかなぁ〜と いらぬ心配しながら見ていたのですよねぇ・・・
ものすごーく似合っていたから・・またこんなの見てみたいナァ〜〜なんて(^^♪

かなめちゃんの次は赤坂君。着流しで登場。片手に刀ととっくりだったかな。
はだけた胸がいろっぽぉ〜〜い。今回、梅芸に来てからこの方がかっこよくてねぇ(2枚目っていえばうきは君だけどわたしゃやっぱり このぐらいガタイがよい大人がいいぞ(笑)。)・・・。いざっ!!て両手挙げて構える姿がとっても好きだったの。 で、この姿でしょぉ・・・ええもん見せていただきました(笑)
その後は秀頼さま。どっかの書生さん?。これまた戦いとは縁遠い雰囲気をかもし出していて、「私はあずみさんが好きです」ときたもんだ。 似合ってるぅ〜〜。2枚目初登場とか言われてピースサイン。なんかかわいいのぉ〜〜
うきはくんは、赤いウィッグつけて、肩半分抜いてサングラスかけたちょいと不良っぽいいでたち(あとでこんな頭ですいませんってあやまってました(笑))。 ええ筋肉してまする。
あずみに思いを寄せる多々の男性はいれど、あずみ気持ちを寄せるのはやはりこの男らしい。この方の登場にゃ一番黄色い声あがってましたな。
ラストは、もちろんあずみ
フライングで登場したものの、前に向けなくて必死でもがいている。後ろ向きになっちゃって、下で受け止めてもらっていた。フライングって・・・ちゃんと思うように体を動かすのは 想像以上に難しいのかもねぇ。
この先、いろんな仕事の中で、きっと代表作になるっていうメイサちゃんの挨拶。ハスキーな声で力いっぱい話す彼女を見る目があたたかかったなぁ〜〜。

こういうのがあるの分かっていたのだから、原作に目を通しておけばよかったかな。
ただ、知らなくてもなーんとなく、皆が今回の役のイメージそのまま登場してくるから、すごく想像しやすくて楽しい。なんかの拍子で漫画なんぞよんじゃった日には、 きっとこのメンバーの顔を思い浮かべながら読むのだろうな。
さながら予告編のようなこのカテコ。やっぱり上演は予定されていない・・・このままやってくれてもokというような 内容でありました。

それこそ噂には聞いていたカーテンコール。ここまでしっかり余興してくれると楽しみにしますよねぇ・・・。でも、最期の最期はやっぱり淀さまで挨拶してほしかったような気もちょっとする。 だって・・・最期なんだもの。
こんなおまけ他ではみれないから・・複雑なんだけどね。原作のファンの方でこの舞台気に入った方はすごーく嬉しかったかも・・・そういう意味では一番よろこんでいるの小山ゆうさんだったりして (笑)
その小山さん舞台の上に。何度も通って、大阪まで追っかけてきちゃいましたというコメントを言ってる時の嬉しそうなお顔(笑)。そりゃ幸せでしょねぇ・・・。
アンコールは何度かは、予定されていたのでしょうがその後が・・おもしろかった。
予定されていたもの(それでも充分なコトでしたよ)だけで満足して帰る観客ではなく・・・もう一度幕があがる。今度はどうしていいやらってならお顔のメイサちゃんと、一歩前にでて、 仕切ろうとするけどこれまたどうしよ?な斗真君。そして、岡村さん舞台の上にあげちゃった。
これは、いい案でしたね。さすがに演出家・・その後ちゃんと後ろで指示出してました(笑)。
そして、一言ずつしゃべってってな流れに・・・。
最初はかなめちゃんに出ろ出ろって雰囲気だった(反対側は知りませんが)が、岡村さんポンとこぐれさん押し出した。おれぇ・・ってなお顔でしたが、ここは役者さん前にでて・・「大阪にまた来ますのでよろしく」と。そして、山本さんも「楽しかった」と一言。
銀之丞さんは、でてくるなり「全然、記憶にありません」とつかみは笑いでもってった!!飛猿そのままでこざいました。
そして、かなめちゃん。
前に出る前にえらい悲鳴が上がりまして(反対側では、赤坂君がでようともしていたんですよ(^_-))・・・何?と不思議だったら、家に帰ってブログの中をうろうろしていたら、どうやら秀頼さま が「ママ」と呼んだらしい・・・のでそれに反応しての黄色い声だったのでしょね(涼風ふぁんのテンションじゃあそこまでの声にはならないしな^_^;)。
「とても充実した時間でした。とっても楽しかったです」と静かにご挨拶。
散々吼えるような台詞を聞いたあとだったから・・なんだか素のかなめちゃんに戻ってる落ち着いた声がとても新鮮に感じました。
そして、赤坂君は、「今まで先輩の自覚がなかったのですが、長谷川くんと共演して自覚が芽生えました」と・・・どんなん長谷川くん??。
その秀頼さまは、いきなり「1曲歌います!!」って(笑)。歌うのかぁ??状態の場内。 沸いた場内を制して短いですけど、歌い始めたよ・・・あずみがナントカぁ〜〜♪って。 なにかの替え歌のようでしたけど・・どんな旋律なんだかわかんなかった(笑)。おもしろいねぇ。。この子。
そして、斗真君。ちゃんしゃべろうしゃべろうって言うのは伝わってきて、でも、 正直 泣きそうです!!って言葉にゃ会場沸く。自分でもだんだん殻回ってきてるのが分かるようで・・・長くなって(笑)周りはマキマキ状態。
メイサちゃんはえらい声になってまして・・・既に話しているからもう何も言うことなさそうで・・・でも、 すごく充実したお顔してましたね。ハーネスがくっついたままで、それをとろうとしていたのだけどうまく行かなかったようで、ミニスカートからなにやら紐が・・・状態。それをひっぱってあげようとしていた斗真くんは、なんだかスカートをめくろうとしているようにミエタ^_^;。
メイサちゃんのありがとうございましたで幕・・・静かにおじぎしていたかなめちゃんも、手を振ってくれた♪。とっても楽しそうな 笑顔が嬉しい。

しかし、ここで帰る客ではなかったのだ・・・
客電がついて、アナウンスまで流れたというのに・・・拍手し続ける。恐るべしジャニーズファンと言っちゃっていいのかなぁ〜(笑)。そしたらまた開いたのよぉ〜〜♪。んで、みんなで「にゃ」って(笑)。これの間もやっていたけどなんなんだぁ???
会場からメイサ、メイサって声が上がる。またこのメンバーで大阪に戻ってこられるようにがんばります!と力強い挨拶で今度こそ本当に幕が閉まりました。

何回目に緞帳が上がった時かは忘れましたが、かなめちゃんどうやら小山さんたちのところに話しかけていた途中だったのだと思われる状況が見えましたっ。
かなめちゃんだけじゃなく、あわてて自分の位置に戻る面々。素のあわてっぷりが面白かったな。

本編の方を思い出すとね。 最初の方でうきはに刀を振り下ろそうとする時の 顔が浮かんでくる。すぐに飛猿に邪魔されてしまうんですけどね。振り回しているときもそれぞれにじみ出る狂気を感じましたが、振り下ろす・・さあこれからって上から構えている顔がまさしくその一瞬の瞬間がたまらないって表情なんです。
どこで、作り出してきたのやら・・・(笑)。
東京では少しかわいらしいなって思った淀さまも、大きな舞台にまけないぐらいのお声で・・・ 淀さまだったか美女丸だったか忘れましたが一度、マイクが入るのが遅れて地声が聞こえてきたことがありまして・・・前方の席ではありましたがちゃんと聞こえてくるんですよねぇ・・。 ハプニングではありますが、生!!って思うと得した気分。

こんな涼風さんを初めてみたとは、同行の友人談。
こんなに体いっぱい使うお仕事は少ないんですよねぇ・・
フライングがあったり、殺陣があったり・・・。もちろんこんなにがなっていることも。 いや・・男役自体やらんしな・・・。
いらん心配をしつつも、ふぁんにはたまらない舞台でした。

かなめちゃんはすでに、次の仕事に入ってます。次は舞台はイギリスで・・上流社会のご婦人。 今度は、コメディですからもちっとおだやかーなお顔で、ビルを愛してくださいませ。

5月5日「あずみ〜RETURNS〜大千秋楽」
寂しいなぁ〜〜とつぶやきながら帰った昨日。
祭りのあとの静けさってな気分^_^;。でも、完全燃焼って感じの千秋楽に満足でした。
今日はかなめちゃんトークショーなんだよねぇ・・・追いかけていこうかと思ったけど・・・GWで散財したあとなんであきらめっ。
家の中でごちゃごちゃしてたけど、頭の中は「あずみ」でいっぱい!!
千秋楽・・・レポでゴザイマス。

あずみちゃんの声が、かわいそうなことになっていて・・・ガスガス。もう力んでも出ないものはでないって感じで、 それを聞いてるのはつらかったなぁ〜〜。体に自然に力が入っちゃうもの。3日ぐらいのハスキーさならまだよかったけど、 2回公演だったしやられちゃったのだろなぁ〜〜これは残念なことでした。
しかし、飛ばしてましたねぇ・・・みなさんっ。飛猿さんはもちろんのこと・・メイサちゃんも秀頼さまも。
1幕は・・・とにかく笑ったぁ〜〜。何度も見てるし、基本的にはお笑い部分はくどいと感じるとこもあったりしていた部分も、 この日だけは素直に笑わせていただきましたっ。
3兄弟に向かって猿飛殿が「千秋楽だというのになんでそんなに自信なさげなんだ」って言ってましたけど、 そーいや、「子供は殺す」「じじいは殺す」「あずみは犯して殺す」ってな台詞3人バラバラでしたね(笑)
んで、銀之丞さんてば「メイサお前はどう思う」ってメイサちゃんに振ったぁ〜〜。メイサってねぇ^_^;。 振られたメイサちゃん「正直、役に立たない人たちだと」とちょっと遠慮気味に答えたから・・・会場が沸かないわけはないっすね。 本気で謝ってましたケド(笑)

その3兄弟と戦う飛猿の場面に流れるバックの曲は毎日違うのですよねぇ・・・
私が見たのは「パラダイス銀河」「マツケンサンバ」・・・そして、この日は「ペッパー警部」。曲が 鳴ってしばらくは、目がきょろきょろしてますん。曲を聞いて体で行くタイミングを計っている感じ・・・。 雰囲気からするときっとご本人方々も知らないんじゃないでしょーか。

美女丸が去った後、飛猿はうきはに向かって。スタバで、自分の宣伝して何も買わずに出てきたんだぞってな事を言って ひっこんでしまいました。そうしたら・・・あずみちゃんてば「それは本当か」 って・・・(笑)。会場が沸いたのは言うまでもありません。一瞬の間のあと「ラテを買った」と短く答えたうきはでしたが・・・心中お察しします。

清正候の影武者探しでは、「これぞ大阪のおばちゃん」を探せって命じられた飛猿との・・・ これぞ大阪のおばちゃんってねぇ・・・・(笑)
これ、ライトの加減とかでたぶん席で決まっていると思われるのだが、ちょいとずれたところの方だった。後で、追ってきたひゅうがが、 コメントのしようがないなーんて言っていたけど、ほんまにそんな感じの人やったのだろうか???
3日は、眼鏡かけたお方だったらしく、眼鏡とちょんまげがツボにはまっていた様子・・・。

一番笑っちゃったのが・・・大阪城での採用試験の時かな。
3男の方、いきなり「探偵ナイトスクープ」の岡部まりさんになりきって。。お手紙読み出す・・その内容は 細かくは覚えてないけど、赤坂君いじり・・・
絶えかねた勘兵衛殿は、「無礼な!!」って立ち上がっておりました。
そーいや、いつも関西ちっくなCMの歌とか歌ってました、かに道楽とか・・・
でも、ん?って思ってる間に終わっててねぇ(笑)

あずみとのシーンでは秀頼さまがイタイぃ・・って転げた・・・(笑)。貴方もぉ〜〜って思っていると今度は 自分が回っちゃうターンを、側転して回ってみせた。そして満面の笑み(*^^)v。
しかし、カブトムシやろうって言うのに、髪飾りって言っちゃって、「・・・じゃない」って(笑)。なんか・・いいねぇ、この天然さ(^^)。

かなめちゃんはねぇ・・遊ぶ場面にゃ出てないから千秋楽だからって何もなかったですが、体いっぱい使って、体中の空気を全部吐き出したような声は極限を行ってましたね。 ぞくぞくしましたぁ〜〜♪
淀さまのヒステリックさは頭の血管切れそうだし、自害前の優しいお顔も忘れられない。あの笑い声ってなんですかぁ〜〜
なんですかぁ〜〜って言われても困るか(笑)
よいことを思いついたぞって前に出てくる姿・・パタパタと子供みたいにはしゃいでみせる。 その無邪気なお声が尋常じゃないところを物語っている。
美女丸の最期は、華々しい。すっごくいやらしくって嫌味な部分に磨きがかかっていてファンとはいえ気色悪い(笑)、でもその感覚にずりずり引き込まれました。
燃え尽きます!!そんな勇ましい言葉が似合うような熱演でございました。

アンコールの様子はますます長くなるので・・後日・^_^;

5月3日「あずみ〜RETURNS〜in大阪 A」
大阪公演・・通ってます(笑)。GW中っていうのがあかんのですよねぇ・・・17時公演っていうのも非常に丁度良く・・・いや一番は、この舞台クセになるってことでしょう。
舞台の熱さは変わらず、客席も熱い!!すすり泣く声があちこち聞こえました。そして、3回目のコールのあと、客電が付いても拍手が止まない・・・・
アナウンスはいらなかっのでもしやって、粘っていたら・・・開いたのよぉ〜〜。
幕が上がった時の歓声はものすごく、皆興奮状態。舞台の上の出演者の方々もかなり嬉しそう。 そっして、メイサちゃんが「せーのぉ」って声かけると、全員でおちゃらけて見せてくれた(笑)。 きっと、みんなががんばって拍手している時にこんなこと相談していたのだ。
メイサちゃんが前に押され、えってな感じで戻ろうとしながらいや、やっぱり何か言わないとって思ったのかちゃんとセンターに戻って・・・声がかなり掠れていて「こんな声で申し訳ない」って言いながら「ありがとうございました」って・・・その様子を見る出演者が優しくて・・・ 皆で拍手・・・いい興奮の仕方ができました。

本編の方は・・・昨日からちょいとお疲れ気味なのか、台詞怪しい方がちょこちょこ。 早口な台詞が多い舞台のわりに台詞をカンでいる人見ないのですが、その1歩手前で??っていう間にいってしまう感じ。
そういえば、別に滑っているわけじゃないですが、勘兵衛殿の「飛猿」っていう言い方が「とびじゃる」って聞こえて・・・(^^)。

淀さまは走り・・・秀頼さまはすべる(笑)。あっ、決して秀頼さまがすべってコケたってわけじゃないんです。ただ・・・彼は必死になって走るシーンが多いから、スライディング状態になっちまってるコトが多い。こっちに来て、動く幅が増えたらほんとよくすべってる・・あの靴はすべるのだろうか・・・と。
淀さまは、動きにくそうなものを羽織っているにもかかわらず走ります(笑)。秀頼様追いかけてたぁ〜〜と軽やかに階段を駆け上がる(笑)。元気そうでなにより・・ってなんか違うな^_^;。

本日は 舞台はいろいろあるもので・・・秀頼さまがあずみから独楽まわして客席におっことしたり(東京公演でも1度あったみたいだけど)、うきは君が笑って台詞いえなくなっちゃったり・・・。じいの刀が鞘になかなかもどらなかったり(これはきっと確信犯だと思うのだけど・・・)。もう一箇所何かあったような・・・忘れた(笑)
もちろん、シーンによっては台無しになっちゃうけれど、そうでない場合客席と妙な一体感が生まれるから面白い。舞台の醍醐味。

今日は3階から、もっと見難いと想像していたのだけど思ったより見やすかった。
上から見ていると、劇場の大きさをより感じた。奥行きが倍ぐらいあるのじゃないかなぁ〜〜。 それだけに大変だろうけれど、人の動きに幅がでて迫力が出る。気持ちアクションが大きくなっているし。特に美女丸のかなめちゃんてば、がんがん暴れてるし・・ね(^_-)。あんなに刀振り回していた時体使っていなかったと思うのだ。
ライトが綺麗なのも上から見るとよく分かる。何度もきれぇ〜〜だとつぶやきそうになった。今頭に残っているのは、徳川家康をあずみが斬ったあと、じい達や仲間達が出てきたところ。
ライトがいろんな方向からあずみを照らし、じい達との距離感がこの世とあの世の境のよな感じで幻想的。よかったなぁ〜〜

しびれるような快感がぁ〜〜
そー言って死んで行く美女丸・・・この声がねぇ・・・ビーンと伸びてどんどん長くなってるよーな気がする。これ聞いていると気持ちいいんだ^_^;。声だけじゃなく、表情も身振りも日ごと幅がでてきて・・大きな劇場だからやりすぎることもなく。。。
梅芸でやってくれてよかった・・・かも(笑)です。
淀さまも美女丸も本当に気持ちよく死んで行きました・・・とさ。

残すところあと2公演、メイサちゃんの声がかなりきつくなってきているのと、じいのあんよが痛そうなのが気になりますが、無事おわりますよーに。
私も、最終公演を心残りのないように・・・じっくりみてこよぉ〜〜と思う。


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