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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


10月29日「雑誌掲載」
「Top Stage」と「LOOK at STAR!」を購入。
おめめの横にスパンコールつけちゃってるかなめちゃん。この前の製作発表の後のだと思いますが、これまでの取材とは違う、お稽古をやってみての言葉があります。
演出の栗山さんには、7つの顔を持つ人物だと捉えてくださいと言われたそうな・・・
舞台の上でどんな顔をみせてくれるのか・・
敷かれたレールの上を正しいと思って生活していたマリーが違うと気づく・・
反対に、マルグリットは(マルグリットの玲奈ちゃんの言葉からすると)自分の持ってる正義感に疑問を持った時の葛藤が大変な様子で、ふたりの女性の心が物語の中で 響くといいなと思いながら、読んでいました。
ふたりの女性陣と違って、山口さんのを読んでいるともう作品の大きさなどを想像させます。 これは、それぞれの作品のかかわり方と反映しているのかなぁ〜なんて思ったりして。 なんって、「すべては我が掌中の珠の出来事・・」らしいですから。
すべてはこの作品の為だったのではないか・・なんて読んでしまうと・・期待膨らみすぎて危ないです。

写真も綺麗ですぅ♪
真っ白で清楚にたたずむ「Top Stage」の方は、静かな中にも強い意志を感じる顔してる。 決意の表れなんでしょうかねぇ・・なのに、読者プレゼントの写真見ると・・・ビースしてるっ^_^;。いいですけどねぇ・・(笑)
深い緑のジャケット姿の「LOOK at STAR!」の方は、もう少しリラックスしている感じが見受けられます。雰囲気がいつになく柔らかくて、3枚目の写真はなんぞお気に入りだぁ〜〜と叫んじゃう(笑)
次の頁の山口さんが載っていて、そのままでもいいけれど、写真を右と左入れ替えるとものすごーくいい感じのフォトが出来上がるキガスル。

舞台を見たあとにこの記事を読むとどんなことを思うのかなというのも楽しみだったりします。
あとは、どこかで対談記事とかないかなぁ〜〜なんて待っているんですが・・・ないのかな?

10月22日「Next Stage」
M.Aの初日まで2週間を切り、M.Aブログなんかのお稽古風景では着実に進んでいる様子が分かってほんと待ち遠しい。
宮廷シーンで真っ白なスカートつけて立っている姿何ぞ見ちゃうと、ああぁ〜〜本当にアントワネットを演じるんだって実感が沸いてくる。
そして、ギロチン云々って話がでてくると神妙な気分になってしまう・・・^_^;。

少し前に掲載された朝日新聞を見せていただきました。
純粋で真っ直ぐな心・・そんなアントワネット像を話してくれていますが、 純粋とか真っ直ぐっていう言葉に、ご本人を重ねてみてしまいました。かなめちゃんの演じる 人物はどこか一本そういう部分が通ってるように見えますから。
何も知らない14歳の子供ではなく、彼女の生きた年齢を重ねたものが演じる アントワネットの意味を考えていくという言葉には、この作品が深いものであると予感させてくれます。
想像ですが、等身大で演じるにはアントワネットの人生は大きすぎる気がするのは確かです。37歳という若さでの最期ですが、人の倍ぐらいの人生を生きたマリーを今、どう 再現してくれるのか・・・

ふわっとおだやかな表情のかなめちゃん。呑まれそうな大作に強く張り切りすぎることなく、 ただ純粋に演じることを楽しんでいるかのよう。
いつも新しい作品を見る前は、期待も大きいけれど心配も大きいけど今回は安心していていいのかな?とこのお顔みていると思えます。
あ・・やっぱしちょっと心配・・か(笑)。
ふぁいと!!

10月11日「acteur」
たまたま・・仕事で梅田に出て本屋に寄ったら見つけちゃいました。
top stageとか立ち読みしてたんですが、ふと見ると阿部寛さんのお顔がボーン。
こんな雑誌しらないなぁ〜〜と思っていたら目に飛び込んできたのよお名前。
もちろんなんかに掲載されいないかなぁ〜〜ってな気持ちはありありだったんですけど、偶然見つけた感!!っが久しぶりでちょっと興奮。

おまけに中を開けると、ドアップのかなめちゃん。
いつもに増して・・美しい♪
MAブログで取材がありましたって載っていた時の白いお洋服。
くりんくりんの縦ロール系のおぐしもよく似合っております。こういうのがごく普通に見えるのもすごい・・かもしれんのよねぇ・・
980円と、それだけのために買うにゃちょいとお高い雑誌ではありましたが、 そのこともレジで知りました。
そのまま、直行で帰宅・・

まだ、お稽古が始まっていない時の取材なので、内容について詳しくは触れていません。 鬘は、いつも自然でこだわりを感じますが今回のマリーもリクエストでああいうものになったご様子。
薔薇のはなびらかぁ〜〜
わりと繊細な感じを受けてましたがそういう意図が組み込まれていたのかぁ〜〜と 感心するやら・・

かなめちゃんの中のアントワネット像が、私のそれと近くて期待が広がります。
オリジナルの作品は、出来上がりが想像できないから楽しみでもあり不安でもあります。コメントの中にもあったように、10年かけて構想してすばらしいスタッフのもとで作られる大作失敗するはずがない!!と信じていいような気はどんどんしています。洗脳されているのかしらん。
ここでいう成功って何なんだろってちょっと考えてしまいますけどネ。
興業的とか作品的とか。皮肉なことにいつも同一ではないってところがありますから・・・あと、あんまり分かりやすい作品だとリピーターつかないとか。

開口一番が「女たちの忠臣蔵」のお稽古で泣きすぎて目が腫れちゃっているってなことだったそうで・・・。そりゃあの話じゃ目も腫れるかと納得しちゃうんですが。
確かに、3枚目の全身ショットはいつもより張れぼったい目してます。
2枚目の横顔ショットはかなめちゃんらしい・・・。鏡とお友達ってやつ(笑)
3枚目の目(そんなこと言うから目ばっかりみちゃうんですけど^_^;)を見ていて、かなめちゃんってシャドーとかに色をたくさん使ったメイクってあまりないなぁ〜〜と呆然と考える。
最近、化粧品の雑誌とかよくみてるからそう思うのでしょうけど、モデルさんじゃなく、女優さんだとメイクみせるわけでないからライトで飛んじゃうのかなと他の方を探してみた。
そこで気がついたのだけど・・・この雑誌男の人ばっかり載ってるの
まあ、男前オンパレード(次の頁の松岡君の綺麗なアイラインにびっくり)でございました。男優倶楽部という雑誌がリニューアルされたものだったようで、 なぜにここに掲載されたのか・・・デス。
でも・・・ありがと♪ 

top stageには、新妻聖子ちゃんや井上君のコメントが掲載されていた。
どちらもまだ、稽古前のもの。この間の制作発表の後も取材を受けていたようだし、来月になったらいっぱい載るかなぁ〜〜。今回は、そんな楽しみもありますね♪

10月9日「M.A 全国縦断公演製作発表」
10月2日に行われた、全国縦断公演製作発表の時の音声が公式HPにアップされました。
大きなプロジェクトの公演で、来年の4,5月の凱旋公演も発表になるなど、華々しい。
1年前の製作発表の時は、ちゃんとお稽古する間もなくだったようで、伴奏もピアノのみ。 それを考えると今回は、みなさん役の雰囲気を漂わせてるよな気がする。
その時の声がネットを通じて聞けるのは本当に嬉しい。
発表されたのは6曲。どれも綺麗な曲だなぁ〜〜という印象。
そのなかでかなめちゃんの声が聞けるのは、「もしも」と「すべてはあなたに」2曲。
「もしも」は、もしも、このまま一緒にいられたら・・とマリーとフェルセンは願望を、 マルグリットとオルレアン公(ここでなぜオルレアン公なのかは舞台をみると分かるのでしょね) は、もしも自分が世界を変えられる立場だったら・・と歌う。
入りの曲調がとても綺麗。悲しくもマイク入ってなくてかなめちゃんの声が聞きにくい。 マイクトラブルと書いてありましたが、単にマイクのスイッチが入ってなかったと見受けられる。
そこの部分終わって、すっとマイクの様子を見るかなめちゃん。内心はなんでぇ・・・とか思っていたかもしれませんが、ものすごーく普通の様子なのがすごいと思っちゃったりして。
後ろで歌っていたアンサンブルさん用のマイク(そんなものがあったかどうかは不明)か、 隣の、玲奈ちゃんや井上君のマイクからかかすかに聞こえる歌声に耳を傾ける。
いい・・・かんじ♪
ミーマイでご一緒だった二人と、高島にーさん。なんとなーく不思議な感じがするんですよね。 いろんな人と共演してきて確か高島さんとは、雪の女王でもご一緒だったのに・・・一緒にいるのが不思議に思っちゃうのはなぜなんでしょ。

「すべてはあなたに」は初見ではないけど、かなめちゃんの歌う旋律が少し変わっていた。 ふたりの掛け合いの部分が好きかな。反対のバージョンとかありそうなんだけど・・・ マリーが歌って、フェルセンが入れる・・みたいな。
かなめちゃんの声も、なめらかになってる気がする。高音はもちろんなんだけど、低い部分が柔らかくなってきたなぁ〜〜と。どしても、低いところじゃ勇ましい歌声になっちゃうのかなぁ〜〜 思うところがあったから嬉しい。
井上君が歌っている時のたたずまい。そして、そこから彼の方にゆっくり向く雰囲気に寂しさを。感じて、ああ、この舞台みているのつらいなぁ〜〜って想像しちゃった。
ずっと聞いていたい歌声を聴きながら、どんな風に描かれても最期は断頭台のマリーをずっとみつづけるのは精神的にしんどい部分があるだろなぁ〜〜なんて心配もしちゃいました。

そして、先の予定がこんなに分かっているのは久しぶり・・というか、ロングの公演が久しぶり。 ペース配分を考えなければ大変なことになるぞっと言い聞かせてる。これまでのように この時だぁって衝動的に見れないなぁ〜〜といいつつ既に、いつものペースでチケット取ってるんですけど^_^;

別にこのことと関係なく・・「ロストエンジェル」のビデオを久々にみた(違うビデオ探していたら目に止まってついつい^_^;)。
↑の不思議とは違う・・不思議なもんみた気がしたよ。
別人なんだものねぇ・・・
もちろん、かわってないところもあるけれど。
ただ、ずっと見てなかったからかテープが伸び気味で、画像が揺れてきた(;O;)。
最近、宝塚の方で発売されている復刻版シリーズとかってでDVDにしてくれないものかなぁ〜〜。 無理かなぁ〜〜。いいと思うのだ、ゆりちゃんも男前だしっ。

9月14日「待ち遠しい(^^)」
かなめちゃんのブログには眉毛まっすぐでかわいいつねさん♪ってまだまだ「女たちの忠臣蔵」の公演まっさかりではありますが・・・11月からの舞台もそろそろ本格的に動きだしている様子です。
すでに11月公演のチケットは発売されていますが、12月公演チケット一般発売に先駆けて 新しい構成のちらしが新聞にでかでかと掲載されましたぁ〜〜
送っていただいてしまったのですが・・・ほんっとにでかい!!
ちらしとは紙質が違うからか印象も少し違うかな。ちょっとシックで豪華な気がするな。。
こういうのを見ると、近づいてきたなぁ〜って実感してしまう。ブログなんかでは今までみれなかったような部分をみることも出来て、嫌が上にも気持ちが高ぶるのだ。
新しいものはマリーアントワネットと、マルグリットの3人に加えて、 主要メンバーが扮装写真で周りを囲む。
全ては、我が掌中の玉の出来事・・・・・・
このキャッチコピーそのままに、水晶玉の中にいる皆々・・・
そして、その玉を持っているはずのカリオストロ自身もその中に・・・
もちろん手には、水晶玉持っていてこれがかわいいんだぁ。ちゃんと3人が映っているし・・
、 こういうの観劇のお土産にどうですかぁ・・・製作しませんかぁ??ホシイですまじで(笑)
3人だけのちらしは、涼風ファンにとっては貴重なもの。でも、こっちの方が、時代に翻弄された女性という物語が伝わってくるよう・・・
しいて言えば、3人とカリオストロだけのすっきりしたものも見てみたい・・かな。

各人、衣装とメイクですっかりキャラクターになりきってますねぇ・・。
カリオストロの山口さんと、オルレアン公の高島さんが両端でにらみきかせてるようにズンと立っていると、真ん中の3人がいやにかわいらしくもみえるな。
そして、ツボにはまったのが、ルイ16世の禅さん!!
まあるく入れたチークでほのぼのといかにも人のよさそうなお顔に出来上がっている。舞台上で見るのも楽しみ。

わっかのドレスを着ている姿が見れる作品に出会わないかなぁ〜〜と退団当初から思い続けて13年ですか?
こんなおっきな形で見れるとは思わなかったんですけどね。。。
舞台上では、こんなん着て動かなきゃならないからきっと大変だろうし。。ドレスの扱いも気になる。
でも、今のところ・・・いいじゃないのぉ〜〜って(笑)
今までにみたことのない姿と雰囲気。
この微妙な色合いのドレスと、ウイッグを着こなしちゃうのはすごいよ。
ずっとずっと、ちらしを眺めていたい気分になるのであります。
ブログにupされていた、コメントでは、 不安も口にされていたけど、きっと突き進んでいかれるのだろうなと思う。 最後にちっちなガッツポーズで「がんばります」ってのがかわいくて・・・。
がんばれってちっちゃく返してしまいます。

本当に・・待ち遠しい(^^)。

7月18日「大岡越前 最終回!!」
4月に始まったこのドラマも、本日で最終回!!
おりんさんの姿もすっかり板についたかなめちゃん。前回シリーズよりぐんと出番も増えて活躍の場が広がりましたね。
表では探れない情報をどっかから聞き入れてきて・・・・事件解決の鍵を探してくる。
それにしても、越前さまはいろんなことやらせすぎやねん。
2話では、誘拐の身代金を取りにいかせたり(奉行所の面々を撒いた姿は気持ちよかった) 幽霊騒ぎのときにゃ幽霊に化けたり・・・最終回では、小刀なげてますん^_^;。 恐れのない目がかっこえかったよぉ〜〜。でも、危ないやろいくらなんでも。
もーなんでもありっていうか、出来すぎやで・・いくら大盗賊の情婦だったとはいえねぇ。
その過去もうまい具合に話に入っていたりもしました。 まあ、それで裏世界につてがあるってのはうなずけるですよね。妙な落ち着きと貫禄もありますし(笑)。
一癖もふたくせもありそな夜鷹のねーさん達にも姉さんと呼ばれて・・・仕切ってるし・・。 東映の公式ページでは「おりん軍団」なーんて書かれてました(笑)。軍団って^_^;。
小声で話すことが多かったのですが、闇のシーンで体内エコーかかった低めのお声ってばちょっとええかんじぃじゃないでしょうかと、勝手に喜んでましたん♪

娘の香織さんが、父君とおりんさんとにヤキモチを焼いている風なのもおもしろかった。 公式ページの最終回に載っている写真なんて最高(笑)。ものすごいふくれっつらの香織さんはかわいいです。
その香織さんもこのシリーズでは、すごく好印象でしたね。お武家のお嬢さんの素直な喜怒哀楽が自然に出てて、うまいなぁと思うこと何度かありました。
お白州のシーンも毎度見ごたえありました。思いやりのある裁きがあたたかかった。前シリーズよりも面白かったデス。次もあるかな?他の出演者さんたちにも愛着沸いてきましたし、また見たいもんです。そして、その時にゃかなめちゃんも居ててくださいねぇ・・・

7月2日「土曜ワイド劇場「おかしな刑事」」
先週の土曜ワイド劇場に出演のかなめちゃんでした。
たたき上げの刑事伊藤四郎さんと、警察庁の羽田さんが親子で、他にはそれをかくして捜査を行っているという設定のシリーズ。
ものすごーく簡単にいうと^_^;、 大物代議士との癒着、モデルの殺人、と2つの事件が重なりあって、ふたりの力で解決していくってな雰囲気・・・

かなめちゃんは、過去に死んだモデルを使っていたエステティックサロンの社長でございます。
自分の会社を大きくしようと、代議士とつながりを持つためモデルを使っていて、その関係が悪くなり・・この話のいくつかの殺人事件を起こしてしまう・・っと。
話し方がいつになくかわいらしい・・・
ちょっとふっくらした雰囲気がよけいにやわらかいのですが、ヘアスタイルはプードルちっく。
くりくりのアップヘアが主です。
そーいやこういう髪型ばかりしていた時期があったなと・・・。

専務とのやり取りでは怒鳴るシーンもあったのですが、そんに怒っているシーンよりも(たまに 見えきっちゃうのは少し気になりますねぇ・・)犯罪を告白している淡々とした、妙に子供っぽい お顔が怖かった。
「なんでそんなに落ちついていられるのよ」と、殺された秘書の方の台詞がありましたが。
始終落ち着いた様子。まるで、富豪刑事で深田恭子ちゃんを彷彿とさせるようなほやけっぷりのお顔なんですもの。
おまけに、はきはききっぱり・・・と負けを認める。
「私にとって不運だったのは、あなたのような刑事さんがいたことです」 この台詞でジエンド。
みていて、不思議な気分。ゲームだったかのよう。
ビルの上から人を突き落したあとの、満足感たっぷりの表情も・・・見所かも・・です^_^;


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