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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


1月19日「M.A 〜博多座3〜」
千秋楽です♪
想定内なのか想定外だったのか・・・そのあたりは突っ込まないでと言っておきましょう。行きたくならないはずはないので・・・
さて、3週間ぶりとなりましたがまず驚いたのが、幕開きカリオストロが振り返ったところで大拍手!!。そして、舞踏会の途中マリーが前に出てきたところで拍手!!という 盛り上がりでしょうか。
カリオストロの部分はまだしも、マリーの出ってこれ難しいですよぉ・・。
1階の人に見えてなくても上からは全部みえてる部分もありますから。
いつの間にこうなっていたのだろうか・・それともここ数日だけ??
このまま行くとどーなる?この楽と思いましたが、最初だけでした(笑)。 特に2幕は、会場中が物語の中に入り込んでの静寂と感じたのは私の気のせいでしょうかね。
もちろん終わった時には・・・すばらしいものでした。 前回同様、送り出しの音楽の時にゃ会場の一体感に私が・・・嬉し涙でしたから(笑)

音響が違うのか、エコーが帝劇よりもきいていると思う。土居さんなんかのきっぱりした歌声はまろやかになって私はこのぐらいのほうが好きかなぁと思いながらうっとり。
聞かせようとする人の声が綺麗に聞こえるような気もしましたね。

2幕のマリーは、ツボ満載なのですが。。ジョセフが亡くなった後のシーンでうるうるきちゃったのは初めてでした。
このシーンさすがに唐突過ぎて、かわいそうだなぁ〜と思うことはあれど同調しちゃうところまではいけなかったのですが・・・
今日はなぜかここの、はじめて見せる心細そうな表情にぐっときちゃいました。
後ろのルイの表情もね・・なんだろ抱いてあげたいのに触れちゃいけないみたいなとまどいが妙にぐっときちゃったんですよ。そんな自分が情けなくも感じているはがゆさもこっちに入ってきたりして。。
後は、裁判終了の音が入ったあとの暗転になる瞬間の表情でしょうか。
いっちゃった・・・思い残すことはないようなこの世の感情から解き放たれた、そんな表情をしていたように記憶しているのですが、 今日は笑ってましてねぇ・・・
笑ったその顔みるなり・・・涙ツボ壊れました。ほんの一瞬のこってす^_^;
あとは・・上手方向から見ることは少なかったのですが、こっちからだと 最後にマルグリットに言う「ありがとう」という顔がキャップが邪魔してみえないです。どこでみてもマリーに関しては見えないってことはないのですが不覚でした(笑)

数日前から、2回目のコールの後、井上君がマントをひるがえし(カリオストロの真似??) ルイがそれに続いてひるがえし・・・かなめちゃんまでもがスカートつかんでやってるって聞いていましたが・・
本日もやってました!!
かなめちゃんの場合、あのかっこうですからひるがえすほどの生地はなく ゴム飛びしてるようなかっこになってました。えらく元気に飛び跳ねてました。
かわいいの♪いやちょいと面白いかっこかも。

送り出しの音楽が終わって、すぐにマルグリットが登場!! かなめちゃんがマリーテレーズの子役さんを連れて登場。
だからハグはなかった・・な(ちょっと残念)。彼女は地元の子だから博多のみなのでしょうね。本当にラストそんなところの配慮なのでしょう。
真ん中に入っちゃったもんで、どっちに入っていいか分からない様子になっちゃっていたのがかわいかったです。マリーちゃんと連れて帰ったげようよと思っていたら途中で気がついたらしく(笑)、一緒に入って行くってなこともありました。

千秋楽バージョンは、山路さんからご挨拶。
既に総立ちだった会場に、長くなりますので座ってくださいと。 多分、他の舞台よりもプリンシバル多いので挨拶する人数多いんですよね おまにけ、ひとりひとりもけっこう長かったり・・・
かなめちゃんだって、いつもの3倍は話してますよね・・だんだん長くなる??
山路さんが話そうとすると、客席から「お疲れ様」の声。仲間か(笑)と思ったけど、 嫌な雰囲気はなし。
一度は博多座で行ってごらんといわれるぐらい、仲間内でも評判がよいらしい。
本当に、かゆいところに手が届くというような劇場の方々にお礼を・・

かなめちゃんが話し始める時にも、声がかかってましたね。
博多の方はよい方ですねとはじまり、作品は重めですが毎日楽しく元気に公演をさせてもらいましたと。 いろんな人に支えられて無事に楽を迎えられたことは自分の中でもほこりとなっている。 楽の幕が下りる時は、一抹の寂しさと充実感などいろんな思いがあります・・と。
ちゃんと、大阪梅芸公演と凱旋公演も宣伝して・・・でも、「お金と時間とがございましたら」とえらい現実的な話するもんだから・・・客席以上に出演者が爆笑してました。
お辞儀をすると見えるちっちゃなティアラ。あんなんあったかなぁ〜〜?前向いていると ふわふわの毛で隠れてるからねぇ。
新妻さんはホテルぐらしは大変なことも多いけれど、 今回は楽しく元気いっぱいに過ごせたと。笑顔がはちきれんという感じなのが その満足度をあらわしているようでした。

土居さんは、こんなかっこうで言うのもなんですがと前置きしてから、 「モツ鍋が好きで3回も食べにいきました」と嬉しそうデシタ。話す雰囲気からこの人、ものすごーく よい人だなぁって思ったのですが・・・役を投影してみているかな。
禅さんは、この劇場がどのぐらいあたたかいかとと話し始めましたが・・ 鬘のセットを休憩中に取り替える時にはずしていけないピンまではずすほどリラックスしていた・・と。 どうやら、こんなことを数回やっちゃったらしく・・・これにも、 客席よりも舞台上が受けてた。実際は、あわてただろなぁ〜〜
禅さんの話し方ってソフトで分かりやすいですねぇ・・・

井上君は、博多弁を交えながら・・・みんなが博多はいいところだというので 自分がほめられているみたいで嬉しいとニコニコ。
そして、あったかいファンの方が嬉しかったと。「東京はつめたかばい」なーんて言っちゃって(あっかい人もいますとフォローはしてました)。よほど、辛らつな意見が耳に入っていたのでしょうかねぇ。
感情表現がストレートというか単純というか・・って(笑)ほめてるんですけど・・・ 素直すぎて、笑っちゃいますよねぇ・・・。
こんなところで育ったのだなとそれも誇りにして生きて行こうと思いますとおっしゃってました。

高島さんは、こちらにきてちょこちょこ悪いことが続いて(私的にです)・・これはこの公演どうなるかと思ったけれど、無事に終了することができたのがよかったと。
ラストは山口さん。に閉めてもらっても開けてもらってもなんてのフリに しずかーに言ったもんだ。
「皆さんの言葉に感動して言葉を失っております」と。
彼なら、そのまま終わりそうだなと思っていたら、博多のほめ言葉ばかりなので 反対のことをさがしたら、 いつも博多座の公演を終了するときは来た時よりも体が膨れております・・・とぼそり

その後2回ほど出きてくれました。2回目には塩田さんまで井上くんが引っ張り出してきてまして、 大盛り上がりのうちに幕は下りました

次は大阪、地元でーす♪。
熱くなりやすい体質なのは福岡と似ている大阪人ですか・・もうちっとシピアなんで(笑)どんな空気になるかなぁ〜〜。もっと光もんいっぱいのドレスがよかったなんて 言われたどーしよ。

1月18日「レプリークBis vol.6」
「世界初演ミュージカル『マリー・アントワネット』の全貌」ってことで写真いっぱいでした。
プログラムの写真もよかったけれど、ツボついた写真がいっぱいで、舞台の雰囲気が すごくよく出ているなと思う。 1幕ラストのシーンあたりの貴族達の写真なんかは、シックで映画をみているような感じがする。ちょっと意地悪ちっくな表情がgood!!。
こうやってみると、帝劇の時代ある雰囲気とこの舞台というのは マッチしているかもしれない。梅田芸術劇場のシャンデリアは似合わないかも・・と思ってしまった (どうだろなぁ〜〜)
プロデューサーの方のキャスティングの話は面白かった。
最初は、ふたりが似ている・・という部分を考えていたのが考えなくてもよくなった・と。
もしも、そのままの設定ならば誰がやっていたのだろうか。いろんな要因が重なっての この舞台なのだとめぐり合わせに感謝するって言っていたかなめちゃんの言葉がよぎる。 本人の努力とかとは違う部分っていうのも多々あるものなぁ〜〜。 ただこの言葉をみて劇中の部分で?マークが強くなっちゃったんですけどぉ(笑)。

かなめちゃん、山口さん、新妻さん、笹本さんのインタビュー記事。
山口さんは、力の抜け具合がいいなぁ〜〜。数々の舞台をこなしてくる中で培われた感性で、おっきく物事を受け止めながら楽しんでいるような・・そんな印象。
かなめちゃんはの話は、舞台の上のマリーは言葉どおりのマリーだったなと思いながら・・読んでた。 マリーの核の部分っていうのがものすごくはっきりとかなめちゃんの中にイメージとしてあるのだろうと。
でなければ、場面場面でいろいな顔をみせるマリーがばらばらになっちゃうのだろうなぁ〜〜。 他人を演じるっていう端っこを感じました。すごいな・・女優さんって(笑)
新妻さんは、どこかの学校の先生のようなイメージがついてきちゃったんで(笑)。きっちりしてそーなんですよ。明るくて人と接するのが自然な。。中学校とかだと人気のある先生になっていそう。
初舞台からまだ3年目なんですね。新人賞を受賞された時新人??って思ったけど、 納得そしてびっくり・・デシタ。
玲奈ちゃんは、かわいいなぁ〜〜と。この方も色白さんですね。指が長くてすごく綺麗。
・・とものすごーく見た目の印象ばっかりですね。。。
マルグリットって大変なんですよねぇ。マリー以上に葛藤する役だから、技術的な部分も 精神的な部分でも絶えず戦っていらっしゃるんじゃないでしょうか。
伸び盛りの3人(あとひとりいますね)を目の当たりにしながら、毎日を過ごすのは刺激的だろうなぁ〜〜。
「あずみ」の時のメンバーといい、こういうパワーって特別ですからねぇ。
さすがにかなめちゃんは、急激に何かが変わったりはしないでしょうけど、 体内でじっくりじっくり熟成させて、マリーを大きくしてくれるんではないかなと、 勝手に期待してるわけです。

ふたりのMA日記が面白い。舞台裏のお話やオフショットなどなど。
新妻さんはブログと同じテンションでとってもかわいらしい文体。食べること好きやねぇ〜〜。玲奈ちゃんは、真面目だなぁ〜と感じました。鼻血そんなに出して大丈夫ですかね。
どちらも、写真がちょこちょこ入ってまして、かなめちゃんのお顔もみれます。
玲奈ちゃんと二人の2ショットは、ラストの姿でピース(^^)v。 玲奈ちゃんにまけないぐらいかわいいぃ・・このショートカットと囚人服(ですよね)ってなんでこんなにかわいくなっちゃうんでしょ。
博多で、他の方のファンの方に最後ドレスで出てきてよかったですねぇ・・ と言われまして・・。あのままじゃかわいそうだったって。
ドレスで出てきたあのどよめきを聞くのは嬉しいですが、私としちゃ、めったにみられない子供みたいなかなめちゃんも(どちらのかっこもあまりしませんね^_^;)大好きなわけです。まあ、これはファンにしかわからないことでしょうけどね。

初日のあとのパーティーでは、かなめちゃんらしい装いで、舞台の上の姿が想像できんな(笑)
この舞台関係の取材ではいつも、マリーのイメージですから新鮮だ。
玲奈ちゃんと新妻さんのふたり並んだ姿もかわいかった。ああやってみると似てるんですよねぇ・・素顔は全然イメージ違うのに。いい姉妹みたいですよねこのふたり。
かなめちゃんのは、ブログでみてるし・・会報もあるから綺麗なお写真でよいですが、 山口さんの書いたもみてみたい・・・って無理でしょうか(笑)
そして、ここまでくれば、井上君、山路さん、土居さん、高島さん、禅さんあたりのインタビューもみてみたい(こういう場で井上君のがなかったのは不思議かも)。
あと・・対談とか。
いつの取材のものかは分かりませんが、4月の公演時前には、また違った話も聞きたいなぁ〜〜。

1月8日「M.A 〜博多座2〜」
もうちっと詳しく・・覚書
1幕、完璧な王妃のシーンは、おこられた子供のような表情が頼りなげでいいなぁと。ローズ・ベルタン達の 動きが一層コミカルになっているような気がしたのは気のせい?
「すべてはあなたに」の歌い出しが台詞からものすごく自然にするっと歌に入ってしまったのには びっくりした。フェルセンの動きが変わっていて(井上君の表情もよいのです)、後ろから抱きながらの部分が手だけを持って歌うように・・よりプラトニックな雰囲気になってました。 抱きたいけど・・これ以上近づいたらというような感じで。差し出した手を取られた時から、 照明も明るくなって歌も伸びやかになる。この変わり目がすごくドキドキして好き。
その後のふたりのやりとりも、「逮捕させましょう」という台詞が変わっていたなぁ。

2幕、逃亡が失敗してはけるときに、子供がだっとマリーの所によってきて、 マリーが抱えるように一緒に入っていく様に。
ドキっとしたのは、シャルルに「流れ星の彼方」のところのでシャルルを抱きながらそのまま 座って彼の目を見て歌っていたのですが、シャルルが馬車のおもちゃのところに行ってしまった後の 手の動き。
シャルルに挿し伸ばしていた手をそのまま体にまとわりつくように・・それかしなやかで綺麗なのぉ〜〜。 昔をなつかしもようにも見えましたしお顔もとってもよい。
すぐにマルグリットが歌いだして、その表情は何故?って戸惑いにかわってしまうのですが・・
この辺りのシーンは、この舞台の中でもとても好きなシーン。

プログラムは、赤い表紙。歌詞がもしかしたら変更後のものが載っているのではないかと 期待しましたが・・・無理ですよねぇ考えてみれば(笑)。
東京の後半に売られていた写真入りのものです。こちらは購入していなかったので比べられませんが、 写真は一緒だと思う。ただ全員写真って載っていたのか記憶にないのですが・・・
出演者全員で舞台の上の写真。かなめちゃんはラストの衣装で、ふたりのマルグリットに挟まれて 一人両手ピースでゴザイマス^_^;。
今年自分に対して起こしたい革命というのはなんでしょってなQuesrtionがおまけでしょうか。
かなめちゃんは、今年こそ片付けのプロになってる・・そうです。
片付けベタなのは土居さんもらしくて・・・ちょっと意外です。

せっかく博多まで行ったのだからと「FukuokaOオー」と「Fukuoka CLASS」を手に入れてみた。
「Fukuoka CLASS」は、主要キャスト5人のインタビュー。
井上君は福岡出身なんですね。記事が彼だけおっきい(笑)。
でも、作品に対する皆の思いが伝わってくるようで・・・この方の話は真摯で好感もてます。
んで、フェルセン登場シーンには、マリーは欠かせないってことで数枚写真載ってます。1枚がとっても よいですよぉ〜〜ふたりの世界に入っているようでねぇ・・

他の方が完全に私服なのに対して、かなめちゃん顔が舞台用のままです。玲奈ちゃんは舞台の後?という雰囲気ですが、新妻さんは完全にインタビュー用の雰囲気でお綺麗。
劇場でみた「座・博多座」(これみたいよぉ〜〜(;O;))と同じ時なのかこちらも、舞台化粧のまま。
金髪のおぐしにそのお顔違和感ないところがすごいってぇ〜〜(笑)。
あれだけ色抜いていて、サラサラストレートが下品にならないってのも素晴らしいと言っておきましょ。
かなめちゃんは、楽しくってしょーがないと。もういっかい出来ます(公演が)とか言っちゃってマス。
元気に博多座公演がんばってくださーい。
大阪で会える時を待ってます!!

1月7日「M.A 〜博多座〜」
「マリーアントワネット」博多座公演観て来ました。
久しぶりの博多座です。
道中、その他いろいろあったが、それは別枠にするとして、なかなか楽しい1日でした。
歌詞がかなり変わってました。東京公演を観ていて聞きなれているので、ちょっと違和感。 演じている側はもっと大変なのではないでしょうか。特にカリオストロ。
ファジーな感じにしてあった表現をかなり直接的にしてあります。そのため理解しやすくもなってますけど、 ちょっと説教くさい気もしないではないかなぁ〜〜。
マルグリットの心の動きの分かりにくさはかなり解消されているような気がする。
細かい部分は又今度ということで・・・
とりあえず一言!!

博多っていい!!
なんでしょねぇ・・あの観客の反応のよさは???
「42nd Street」の時も「イーストウィックの魔女たち」の時にも思いましたが・・・・
盛り上がるんだなぁ〜〜。劇中もところどころでの笑いは大きいし。
カテコの後のオケの演奏の時もずっと拍手!!。
手拍子ではなく・・拍手。それを塩田さんがあおるもんだから・・ねぇ(^^♪。
その状態が妙に嬉しくて、嬉しくて、私は出演者じゃありませんけど、涙出てきちゃった(笑)
カテコも変更があり、かなめちゃん暗転の時に一度引っ込み、後ろから再登場です。
そして、音楽の後の3回目のカテコは、東京の楽バージョンの用にマルグリットが走りこんで登場してドレス姿のマリーという形。ここでも、その姿に東京以上のすごいどよめきがあって、 これは本人うれしいだろなぁ〜〜。
その後、2人のM.Aがハグして。。この姿もなーんかいいなぁ〜〜って会場ほわほわ。ソワレの新妻さんとは ちょっとふたりでふざけたようなハグになってておちゃめでした。
その後ふたりが、皆を呼んでコール。
ここでまた禅ちゃんが及び腰でマリーに近づいてくるもんだから笑いが・・
そんなこんなでとっても楽しかった♪。
チケ代高いのだけが難点ねぇ・・補助席も同じ値段だってさっ(ーー;)。せめて他の劇場と同等値段でお願いしたいっ

かなめちゃんもちょこちょこ変更点あり。「完璧な王妃」の出だしの歌詞、フェルセンとのやりとりの中の台詞。 「すべてはあなたに」の2人の距離感etc。1幕やたらと凄んでいた部分がなくなったかな。
「私を殺して・・」と叫ぶ前の表情に凄みが・・・叫んだあとマルグリットがよってくるのだが、 それを拒むように目でさえぎる。その剣幕に押されたようにマルグリットはテレーズを奥にやるといった感じ。
裁判シーンにも怒りの感情が強く感じられた。
ここからは、もう見ている人がどれだけあるかっていうところなんですが・・・
断頭台に上がって、上からギロチンが降りてくる。
その時のかなめちゃん・・リアルすぎます^_^;。
ずっと目を開いていたのは観ていましたがわりと「無」の境地っぽかった。静かに死を受け入れるという。
それが、ギロチンの刃が近づくにつれて口が開いて鼓動が早くなっていくのが分かる。 オペラグラスで顔だけを見ていても近づいて来ている緊迫感というか恐怖感があって 自分に刃が向けられているような気がして・・かなり怖かった。
何度もごらんになる方、かなめちゃんだけを見ていればよいと言う方(ここ、周りもいい芝居してますから)、 うなされない自信がある方(笑)。かなめちゃんの顔だけに焦点をあててみてみてください。
刃は見えていないのに 人が殺される瞬間を見てしまったという気持ちが味わえます。
いい夢みれるかも^_^;

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