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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


 10月13日「生放送 列島縦断俳句スペシャル」
舞台のおけいこはそろそろ始まっているのでしょうかね。
先日は、大阪での記者会見、本日は東京でNHKの俳句の生番組。
ブルー系の柄のある柔らかいトップスに黒のパンツ。ちょっと髪の毛長くなってますね。 また伸ばすのかな。
俳句ってもっと小難しいような気がしていましたが、ストレートに気持ちのままを 表現するものなんですね。ファジーなものではなくあくまでも 情景が人にわかるようにって感じなのが意外。
クセのある先生方に混じって選出するかなめちゃん。きっと嫌いじゃないだろし素直に 感心しながら選んでいそう。
涼風真世っていう赤印鑑?がかわいいナァ〜
ただ、ひとつひとつにコメントするのは ちょっと大変そうだなぁ〜〜と。ひとことひとこと選んで話してる。
だって、かなめちゃんの選ぶものは素朴で、人の解説なんぞいらないような ものばかりだから・・・。
優しくて暖かいそんなものを選んでいるのは かなめちゃんらしいなって思う。ちょっとくすっと笑えてほのぼのする素朴なの多いか。
最後にひとつひとつ読んでいくところは、やはり声が通って聞きやすく、 アナウンサーいらずだな。
ご自分でも1句。季語が入ってないといわれてましたが、かなめちゃんの 本日の感想をそのままストレートに出ていてかわいかった。
すごく素直でうらやましいと感じた瞬間。

そーいえば、祖父が俳句じゃないけど短歌を作っていたなと思い出した。
定年後、外にもほとんど出ずにじっと座って読んでいたじーちゃん。
面白くて遊びに行くと、ずっと読んでいた私。
でも、作ろうと思わなかったのは私にゃ向いてなかったのか(笑)

 10月6日「エリザin 椿山荘 〜トークショー〜」
椿山荘で行われた、サンケイリビング主催のエリザベートのトークショーに行ってきた。
司会は、アナウンサーの中井美穂さん、ゲストがルドルフの浦井くん。
会場は豪華!!

生憎の天気だったけど、トークショーが始まる頃にはすっかり止んでましたね。 自称晴れ女なかなめちゃんですから・・・・さすがといったところでしょか。

中井さんの挨拶と紹介があると、かなめちゃんの歌声が。
うれしいことに「私だけに」を歌いながらの登場。さながらディナーショー。 会場をゆっくりと歩きながら歌ってくれた♪
ピンクのシャーリング入ったドレス。アップスタイルで、 キラキラと細かいラメ振りかけて・・・かわゆい。
本来は、カラオケを流しての登場だったというからうれしいじゃないですかねぇ・・・
歌声は、シシィというよりもかなめちゃんの歌い方。シシィの「私だけに」は、 舞台の上で・・ですね♪

先日の仙台での裁判制度の話も少し。
陪審制度とは違うんですね・・・拘束時間もそんなに長くないらしいし、 ある程度のこちらの要望なんぞも聞くような聞かないような・・・
知っているようで、知らないこの制度、ほんのちょっとの話でも そーなんだと思えたんで、近くでかなめちゃんが話してくれたら絶対に 勉強になるのになぁと、勝手なこと思いながら聞いてた。

映像を見ながらのトークでは、次々と変わる映像に言葉が追いつかない感じ。
いいところで、映像が終わっちゃうのは仕方がないけどもう 少しゆっくりと話させていただきたかったなぁ。
こういう映像をみることはあるのですかとの問いに 博多の大丸で流されていた映像をずっとみていたらしい。
その姿みてみたいぞっていうのは、中井さんも会場の皆も同意だな。
そんなところにいる姿だけでも目撃したいものなのに、 自分のビデオを見てる姿ってねぇ・・

浦井さん登場は、「ルドルフ♪」という掛け声に乗って踊りながらパリッと黒のジャケットに デニム姿。さわやかです。
かなめちゃんのことは「母上」と呼んでいるという。対してかなめちゃんは・・・? との問いに「浦井さん」・・って(笑)。 えらいそっけないくないか・・という会場の雰囲気(笑)。 せめて「浦井くん」だろ・・って感じですが、らしいっていえばらしいな。ちなみにもうひとりのルドルフ くんも「伊礼さん」のご様子。

エリザベートが変わると全然作品が変わったように感じるそうです。
「私だけに」のシーンは、ルドルフもフランツも袖でガン見の様子なんですが、 かなめちゃんは必死すぎて気がついていないらしい。
ルドルフとエリザの再会のシーンの話では、いろいろな演技ビジョンが交錯して、 日々いろいろと変わっていたらしい。それによりふたりの演技が変わっているらしい。
ルドルフに対して冷たい母親であったり・・・優しくなったり・・・してるそーです
そういう見方をしてみると面白いかなぁ〜。 こんな細かい話をしながら舞台って作り上げていくんですねぇ・・
とはいえ、かなめちやんは全部を計算しているわけではなく、 おおまかなこと以外は、その場の感情にそって無意識で動いているらしい。
そんな話をしている浦井君は、すごく相手のことをよく観察しているようで、かなめちゃんだけでなく、 山口さんの感情の動きなどをすごく感知していて、それをわきまえた上で 動こうとしているっていうからこちらもまたすごいなと。

途中からは、質問コーナー。
ここは、武田トートとルドルフの最後シーンの話で盛り上がりまして、大爆笑。
かなめちゃんと中井さんふたりで質問攻めになっておりました。いつの間にか中井さんじゃなく かなめちゃんが浦井君に質問してるし・・・
最後の質問は、お決まりのって感じな・・・美の秘訣をと聞かれて。
楽しいことが好きなのでじっとしていられないと、そんな感じで毎日を楽しく過ごしているという。
幕袖では、椅子にも座らずにずっと踊って動いているらしい。
それで、切り替えは?と聞かれると「エリザベート」がいるのでとポツリ。意識して 切り替えてはいないようです。
そーいえば、 名古屋公演の時に気になっていたチークは、小池先生の指示だったらしい。 調子に乗って入れすぎちゃって、酔っ払ったみたいになっていたってのはかなめちゃんご自身の言葉^_^;
博多ではとってもお綺麗になってましたよ〜〜ハイ

ここでお二人の素顔に迫ろうってクイズ「どっちがお好き」ってなコーナー。
いいながら、すでに素顔みえみえだったんで言いながら笑い出しちゃう中井さん。
ずっと座っているのもなんですからとも言ってましたが、かなめちゃんは、 ずっとあっちこっちに移動してましたからねぇ。。。
初対面の時は、「回転木馬」のCDの話から始まったらしい。
浦井くんと玲奈ちゃんでの再演ですものねぇ。
今回の舞台にはジュリーとビリーがいますし、「夜のボート」聞きながら 「If I Love You」はどんな風に歌うのだろうと思ったり・・なんて話も。
あとは、ふたりで競演するなら「オスカルとアンドレ」or「クリスティーヌと怪人」とか、 他の役をするなら「トート」or「ルキーニ」とかっていう質問がありまして、 かなめちゃんの意外な(ファン的にはそんなに意外でもなかったりもしますけど・・・自分の本質 を全く無視して話てますから)発言に飲まれまくった中井さんと浦井君でありました。
最後はプレゼント抽選会、ホテルのスパ招待券とか、ランチご招待やら、サイン入り東京公演 プログラムやら、かなめちゃんのサインいっぱい入り黒い日傘(普通、サインは一個なんでしょぅが、 かなめちゃんてば、いろんなサインを8枚はぎの傘1枚1枚に入れてました(笑))。
スパにはいきますか?と聞かれて、いかない様子なかなめちゃん。どーしてるんですかと 素直な感想な中井さんに、「もう大変です・・でも、もーいいんです」って答えてる 答え方が私はツボに入りました♪

1時間のトークショーだけの為に?って気持ちがなかったわけではない。
でも、特別な「私だけに」も聞けたし・・・
浦井くんのきれいなお顔も拝めたし(笑)(回転木馬のちらしはイマイチだとおもふ)
1時間ちょっとと聞いてましたが、1時間40分ぐらいあったかな。
とぉっても楽しく、とっても満足な時間を頂きました。
ゲストが浦井くんって聞いて、できればフランツ様とかトート様とか同年代の方 の方がいろんな話聞けるんじゃなかったかとも思ったけど、全く知らない素の 浦井君は予想以上に好青年で、話上手で熱い人で彼の今後も 楽しみだと思えた(ってこれが、主催者の狙いか)。
ラストは、かなめちゃんの手をさりげなくエスコートする浦井君。絵になっとりました。
最初にドレスの話になった時には、エリザだし、普段の涼風からちょっと離れてと ドレスアップしてきたみたいなコトだったというのに、結局いつもの なんだか落ち着かない(笑)お茶目な姿全開。
近所のおばちゃんみたいといいながら、中井さんと共に興味津々な様子で彼のトシ聞いていたり もしましたが、ちょぃとすましたお顔になると別人でさっとドレスに似合う雰囲気に かわっちゃうんだから、女優ってコワイ(笑)。
初めて素をごらんになった方はどう思われたかわかりませんが、 こんなかなめちゃんをファンは愛しております・・・・って コレ誰が読んでんだって話だな(^_^;)。

11月は、東京通いが続くぞぉ〜〜願わくは、仕事も私用も何ごともなく 無事に劇場に足をはこべますよーに。

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