
帝劇の2階のディスプレー。
薔薇の色とか気に入ってる。エリザでなんで薔薇なのかはしーらないっ。
こんなポストカードほしいなっ。
早いもので、帝劇公演も後半。
今日のキャストは、武田トート(てっきり山口さんだと思いみてたもんでびっくり)に
禅フランツ、伊礼ルドルフにコルドちゃんは石川新太くんに寿ゾフィー。
初日以来の前方のお席。しかし端っこなのでスピーカーが近くて
ちょっと変な聞こえ方。出演者が後ろ向くと聞こえにくくなったり・・・
こりゃ仕方がないのだろね^_^;。
オペラグラス越しではなく、表情がものすごくよく見えて楽しかった。
くるくる変わる表情は今回いつもよりオーバー気味にしてらっしゃる気が。
でも、このぐらいやっちゃってもよい作品だな。
前回が絶好調な気がしたので、そこまで・・とはいかない気はしましたが、
綺麗なお声は健在。
歌い上げるナンバーももちろん好きですが、私は、「お母さまかいぢめるのぉ〜〜」(「じ」じゃないのよねぇ(笑))とか、「聞いてお母様が・・・」「なんとかして〜〜」
とか台詞が歌になっている声がすごぉ〜〜く楽しみにしてる。
今日の「子供を返して」はいつもより弱弱しくて可憐。ものすごい剣幕とで抗議している時もあるのに。
そして、ポスターの部屋着ところは、鏡越しに・・・
きれいだぁ〜〜っ。
最後通告の後は、より以上にフランツが行ってしまうのがつらそうで・・
即答できんのかぁぁ・・・フランツは。君を選ぶと。バシッとと思ってしまう完全
シシィ目線な私^^;。
そのあとトートのところにふらふらと行っちゃうシシィがものすごく自然。
ここのトート様との絡みは、よく写真でコムエリザの色っぽくて綺麗なのが出てますが、
かなめちゃんも・・・綺麗っす(^.^)。コムちゃんよりはもう少し
透明感感じるかな。どっちかっていうと、武田トートの顔の寄せ方が
色っぽいんだよねぇ・・これは。ここは、オペラ使ってガン見。
そのまま見てるとはだけさせるもんで、そのままガン見続けるのもどーかと離しましたとさ(笑)。
武田トートもいい顔してましたねぇ・・・怪しげで嬉しそうな。
嬉しそうといえば、ラスト二人で抱き合った時も、トート様もっと
抱いていたいってのがありありで・・・でも、シシィはそれを振り切るように
歌に入っていくのが面白かったなぁ〜〜(笑)
伊礼ルドルフくん。あの体格のよさが私は好きなんですよねぇ・・・
高音で歌うところは日によって違いますけど、役にはまってるなぁ〜って。
武田トートと絡むとちょっと体格差がつらそう(浦井君だとそんなには
気にならないんだけど)
トートにピストル渡されて、汗だくでおびえながら頭に持ってく
様子が好きだったのですが、今日はあっというまにバーンって・・・なぜ^^;
そのルドルフ君のお葬式。放心状態のシシィ・・・
禅ちゃんと綜馬さんとでは、歩いていく場所が違うのかな?
見慣れた動線と違うとろに歩いて行ったので・・・
ちゃんとフランツの所に行ってんやん(笑)。
でも、帝劇に来てからというものここで、シシィはフランツを払いのけちゃうんだよなぁ〜〜。
さすがに払いのけなくても・・・と(笑)
アウトオブ眼中なだけでもかわいそうなのに・・・フランツ。
でも、ここでも彼は寂しそうにその場を立ち去ってしまうのよねぇ・・
そこで寄り添っていけば、ルドルフの死を一緒に
悲しめたのかもしれないのに・・・・立ち去る禅さんがよく
見える位置にいたので、その表情を見ながらそんなことを考えてしまった。
信じてほしい・・愛していると歌う禅サンはものすごく熱くて・・・
それでも、自分の世界に閉じこもったシシィには届いていなくてマイペースなシシィの歌が
続く。後半の声の温度差がふたりの温度差のよう。
禅ちゃんの太い声は、細くて高いかなめちゃんの声を包むように響く。
そんなふたりの「夜のボート」は、芸術的だと思った。
次は、帝劇ラストとなります・・・
うっっ寂しい
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