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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


 12月29日「梅田でお待ちしております」
昨日、京都行くのに阪急電車に乗りまして・・・・

こんなんみつけました。
改札の前の柱で、2面がエリザ、2面がマルグリットの宣伝。
真ん中は映像が流れてました。

しっかし、ボケボケ(T_T)まぁ記念ってこって。
そして・・・・

帰りに見つけましたっ。
いつもなら地下を通るし、自転車でもなかったので電車で帰っていたかもしれないのに。 いい気持ちで歩いて帰ろうとふらふらふしたら・・・発見!!
呼ばれたか・・・と勝手に思ってます。
夜中なので人が居ないのでパチリとできました(またまたボケボケ(T_T))。

こんな感じではじまって・・・

こんな台詞のものもあり・・・(他にもシシィのは鳥のように自由に生きたいってのがあった。 トート、ルキーニのバージョンもあり)

そして、舞台写真。これはかなめちゃんの部分

梅田でお待ちしております・・・・
 12月20日「エリザin帝劇D」
帝劇公演もあと少し、 公演って始まると早いよねぇ・・・^^;

かなめちゃんは、パワー全開で演じていた。
びっくりするほど全開モード。少女シシィの「パパみたいに」からもう声の強いことったら。
正直、ここまでのパワーがちょっと?。声がでてないわけじゃなく 半端なく出てましたが・・・
ただね、単に元気余ってのパワーならいいのだけど・・
なーんかそうは思い切れない部分があって、ふと 力いっぱい出しきって歌った方がラクだからじゃないかななんて考えてしまう雰囲気も受けて 怖かった。調節が効いてないのかなと勘ぐってしまったんですよねぇ・・
考えすぎであればいいのだけど。

フランツは禅サン。
禅サン好きなんだけど・・・最初の皇后の務めの時に「わかったかい」って 言うのが強くて・・えらそーで(笑)びっくりする。
その後、「わかったわ」というシシィを見て満足げにうなずくのも腹たつ(笑)
でも、「見殺しにするのね」って言われて、ものすごいあわて方して振り向くの。 感情の起伏が激しい皇帝。それでも、そのまま入っちゃう。
ここのシシィの肩の落とし方もおっきくなってた。 ふたりのデュエットはいいなぁ〜〜「貴方がそばにいればぁぁぁぁ〜〜」って 「分かり合える日がくるでしょぉぉ〜〜」 ふたりどでどんだけ伸ばすの???って。その伸ばし加減もぴったり。
でも、分かりあえる日は来ないんだけど(笑)。
禅ちゃんフランツの時は「夜のボート」の時(ちょっと熱さ控えめでした?)もいいけど、 こっちも気持ちがいいぃ・・

「私だけに」も最初から強かったなぁ〜〜。
最初から飛ばしして大丈夫かと思ったら、最後はもっと強くなってた(笑)。
何の心配もなく感情のままに歌っている様子からはエネルギーを感じる。
ラストのポーズは物議をかもしているらしいですが(笑)、いつからやってましたっけ。 初日近くは、手だけだった気がするんですけどねぇ・・・
もう、ここでの声の伸びを心配することもないなぁ〜〜。調子がよくても悪くても ちゃんと歌として完結する調整する余裕が見える。
この日はどこまでぇ〜〜でもって感じてしたヨ。
このロングトーンが激しいとその後のルキーニのため息が おっきな気がするんだなぁ〜〜

トートさまは久しぶりに山口トート。
大きくゆったりと、それでも熱くシシィに迫るトート様。
時折とっても不思議な動作にびっくりするけど、あのどこまでも 湧き出るよーな声は素晴らしい。 (ロングトーン気味なところの寸前で、体横に倒すって(@_@)あの かっこで力入るんですかねぇ・・・なんかやっとこみたいでした。)
それでも、あんまり調子よくなかったのかな?2幕のシシィとの掛け合いの ところでは、妙な音程になっちゃってたりもしてましたねぇ。
山口トートだと、 愛と死の輪舞のシシィは、夢の中をぼんやりと人形のように動くよう。
ここはどこ・・この人は誰?助けてくれるの?って不思議さ一杯なお顔。 このお顔も久しぶりなんだなぁ〜〜なんて。

この公演で一番印象的だったのが、ルドルフのお葬式のシーン。
棺桶に抱きついてルドルフと力なくつぶやくかなめシシィのお顔は前から 胸痛くなるほどだったのですが・・
その後の、連れて行ってとトートに懇願するときの歌声と表情に涙。
ああ・・本当にもうこれ以上苦しめないであげてほしいと思うぐらいのボロボロさ 加減。
んで、ここのトートはいつものようにゾンビだった。

最後の愛のテーマの時のかなめちゃんの声が好きだ。ファルセットよりも地声に近い 綺麗な高音。
心なしか、山口トートの時の方が安らかな顔に見える。 嬉しそうに駆け寄って行き、おっきな腕に包まれる。
そんな安定感がそーさせるのかな。
山口さんも穏やかなお顔で迎えてくれますから。
そして、 私はがんばったのよ〜って報告しているような・・・
どんなに力いっぱい手を握り締めて「泣いた、笑った・・」 と歌っても、山口トートのとなりじゃそれも可愛らしくみえて・・・♪ ふたりの声も綺麗に伸びて・・・終幕。
この回は、セゾンとUCカードの貸切公演ってことで恒例の挨拶。
かなめちゃんの挨拶があって、かなめちゃんはトート様にフル・・・
トート様は、 突然皆でクリスマスソングを歌うとか言い出しちゃいまして・・・
後ろの禅サンのリアクションに一番受けちゃった^^;。 皆・・聞いてる?って後ろ向いて言ってるよーな。そのあわて振りを みてかなめちゃんはコトに気がついたよーな雰囲気が(笑)。
トート様は、劇中の少女シシィのよーにフリーダムで、毎回何か やってるらしい・・・
一度、トート様ほっといて皆でクリスマスソング歌ってみても。。。よいかもよぉ〜〜。
ほんとは、聞きたかったんですヨ。ほんの少しだけ期待しちゃいまいたがな。
ほんの少しだけど・・・(笑)
その後は、ふたりだけのカテコ。
帝劇に来た頃からか、後ろにヨチヨチと下がるのはやめて さっと方向転換して下がるふたり。前回みたときは、それもまだぎこちない感じが したのだけど、今回はさってドレスが動いて綺麗だったな。
でも、武田トートの時はまだドレス持って下がってるのはなぜなんだろ。 (後ろに下がるのも幾分上手くはなってますけどね)

私の帝劇公演は、my楽となりました・・・
あと残りの公演がんばって・・そして、大阪でお待ちしております♪

 12月18日「きよしとこの夜」
「きよしとこの夜」に出演です。
今回は、クリスマスパーティー風だそうな。
多才なメンバーって・・・そうしかいいようがないよな・・・^^;ってなメンバー。
昨年につづいて、今年もディナーショーがないのでXmasナンバー聞けるのは 嬉しいなと楽しみにしていたのですが・・・
ん・・・ちょっとメンバー多すぎて散漫で残念かな。
かなめちゃんは楽しそうでその姿見てるのは嬉かった♪
もう少しちゃんと歌っているのが聞きたかった。最初の「サンタが・・・」の 森さんと一緒のワンフレーズが歌聞いた気がした(森さんと一緒だと どこまでかなめちゃんの声かは謎でしだが・・)ってどうよ・・って(笑)
セレブな三人か、料理してくれたメンバーか、どちらかでよかったもしくは、 どちらもがもう一組少なくもよかったのでは・・と。
すべてがあわただしくて・・ん・・・
まあ、この番組って別に落ち着いた番組じゃないのは知ってたし、ずっと見てる人は、 氷川君がいればよいのかもですが。
舞台の話に全く触れませんでしたねぇ・・(T_T)。
宣伝しちゃだめなのか??NHKは。舞台中なんですけど・・
篤姫で、かなめちゃんの映像が出るのも不思議な話。
かなめちゃんのこの1年の中で篤姫ってどんだけの割合・・よ。そしてその反対もねぇ(笑)
っていろいろ書いたけど、たぶんひとつでも聞いた気がした曲があったり (別にひとりで歌わなくてもよいです)、せめて舞台の話聞けたり すりゃここまでは文句言ってないだろなと(笑)

シーンが変わるたびにお着替えなかなめちゃん。
最初のパッチワーク風なワンピがかわいかった。
黒いもわもわなジャケットの下は、どんなだったのだろう・・・
サーモンピンクっぽい色がみえたけど、立つことがなかったのでよくわかなかったな。
赤いドレスにオーガンジーの長いジャケットはXmasにぴったり!!
頭につけてたアクセサリーがかわいくて欲しくなった。
んで、今更だけど、あの前髪は自前???
人の髪ってあそこまで真っ直ぐになるものでしょうか。

錦織さんと森さんの「きよしこの夜」はよかったなぁ・・・
ずっとふたりで歌っていて欲しかった。
グッチさんの歌声も素敵。Xmasカラーにはぴったり。
氷川君も悪くはないけど、クラシカルな雰囲気にそぐわないんだもん^^;。 庶民的な兄ちゃんですからね。
「雪の華」は大好きな曲、かなめちゃんの声で一度聞いてみたい。 どっかで歌ってぇ〜〜
「雪のクリスマス」は、森さんとふたりでよかったんじゃないのぉ〜〜って。ふたりのアングルに なると特にそう思った。大人な雰囲気がよいの♪

虫起こしだぁ〜〜
ずっとシシィなかなめちゃんを見ていて十二分に満足していたのだけど、 涼風真世の歌が聞きたいよぉ〜〜〜という気持ちを起こして くれた、罪な番組となりましたっ。

文句ばっか言ってるわりには、3回ぐらい流してみちゃった(笑)
目の下に熊飼ってるのが気になるけど・・かわいいかなめちゃんデシタ。

 12月7日「パイレート・クィーン」
来年の12月の話。1年後・・・
新しい舞台の発表が先週末にあった。
「The Pirate Qeen 〜パイレート・クィーン〜」でっす。
かなめちゃんは女王 エリザベス1世なんだそーな。

チラシをみると
海の女王・グレイス・オマリーVS 陸の女王・エリザベス一世
とか、 ふたりの女性の世紀の対決!!との文字が躍ってる。
こういう宣伝文句って、そそられるように作られているし、 時として、勝手に宣伝しやすいように作っちゃっていることは過去の経験から わかっちゃいるけど、心躍ります(笑)

またまた実在の人物なかなめちゃん。
エリザベス一世といえば、映画の印象がすごく強い。
あの風貌に変身するのだろか・・・
んで、また強い女性だから・・・がんばらないとなぁ〜〜

主役の海の女王は保坂知寿さん、その恋人役に山口さん、今井さん、宮川さん、そして 禅ちゃんの名前が・・・
豪華というか渋いっていうか。。重量感があるっていうか・・(笑)
で・・アイリッシュダンスがふんだんに盛り込まれたものらしい・・ってどんなだろ (保坂さん除き踊りそうにないしな)
来年の楽しみがひとつ増えた!!。
また12月っていうのが・・・あんまりありがたくはないけどね。
1ヶ月しかない公演は、夏場にしてほしいと願う私です^^;

 12月6日「エリザin帝劇C」」

帝劇の2階のディスプレー。
薔薇の色とか気に入ってる。エリザでなんで薔薇なのかはしーらないっ。
こんなポストカードほしいなっ。

早いもので、帝劇公演も後半。
今日のキャストは、武田トート(てっきり山口さんだと思いみてたもんでびっくり)に 禅フランツ、伊礼ルドルフにコルドちゃんは石川新太くんに寿ゾフィー。
初日以来の前方のお席。しかし端っこなのでスピーカーが近くて ちょっと変な聞こえ方。出演者が後ろ向くと聞こえにくくなったり・・・ こりゃ仕方がないのだろね^_^;。
オペラグラス越しではなく、表情がものすごくよく見えて楽しかった。
くるくる変わる表情は今回いつもよりオーバー気味にしてらっしゃる気が。 でも、このぐらいやっちゃってもよい作品だな。

前回が絶好調な気がしたので、そこまで・・とはいかない気はしましたが、 綺麗なお声は健在。
歌い上げるナンバーももちろん好きですが、私は、「お母さまかいぢめるのぉ〜〜」(「じ」じゃないのよねぇ(笑))とか、「聞いてお母様が・・・」「なんとかして〜〜」 とか台詞が歌になっている声がすごぉ〜〜く楽しみにしてる。
今日の「子供を返して」はいつもより弱弱しくて可憐。ものすごい剣幕とで抗議している時もあるのに。
そして、ポスターの部屋着ところは、鏡越しに・・・
きれいだぁ〜〜っ。
最後通告の後は、より以上にフランツが行ってしまうのがつらそうで・・
即答できんのかぁぁ・・・フランツは。君を選ぶと。バシッとと思ってしまう完全 シシィ目線な私^^;。
そのあとトートのところにふらふらと行っちゃうシシィがものすごく自然。 ここのトート様との絡みは、よく写真でコムエリザの色っぽくて綺麗なのが出てますが、 かなめちゃんも・・・綺麗っす(^.^)。コムちゃんよりはもう少し 透明感感じるかな。どっちかっていうと、武田トートの顔の寄せ方が 色っぽいんだよねぇ・・これは。ここは、オペラ使ってガン見。
そのまま見てるとはだけさせるもんで、そのままガン見続けるのもどーかと離しましたとさ(笑)。
武田トートもいい顔してましたねぇ・・・怪しげで嬉しそうな。

嬉しそうといえば、ラスト二人で抱き合った時も、トート様もっと 抱いていたいってのがありありで・・・でも、シシィはそれを振り切るように 歌に入っていくのが面白かったなぁ〜〜(笑)

伊礼ルドルフくん。あの体格のよさが私は好きなんですよねぇ・・・
高音で歌うところは日によって違いますけど、役にはまってるなぁ〜って。
武田トートと絡むとちょっと体格差がつらそう(浦井君だとそんなには 気にならないんだけど)
トートにピストル渡されて、汗だくでおびえながら頭に持ってく 様子が好きだったのですが、今日はあっというまにバーンって・・・なぜ^^;

そのルドルフ君のお葬式。放心状態のシシィ・・・
禅ちゃんと綜馬さんとでは、歩いていく場所が違うのかな?
見慣れた動線と違うとろに歩いて行ったので・・・
ちゃんとフランツの所に行ってんやん(笑)。
でも、帝劇に来てからというものここで、シシィはフランツを払いのけちゃうんだよなぁ〜〜。
さすがに払いのけなくても・・・と(笑)
アウトオブ眼中なだけでもかわいそうなのに・・・フランツ。
でも、ここでも彼は寂しそうにその場を立ち去ってしまうのよねぇ・・
そこで寄り添っていけば、ルドルフの死を一緒に 悲しめたのかもしれないのに・・・・立ち去る禅さんがよく 見える位置にいたので、その表情を見ながらそんなことを考えてしまった。

信じてほしい・・愛していると歌う禅サンはものすごく熱くて・・・
それでも、自分の世界に閉じこもったシシィには届いていなくてマイペースなシシィの歌が 続く。後半の声の温度差がふたりの温度差のよう。
禅ちゃんの太い声は、細くて高いかなめちゃんの声を包むように響く。
そんなふたりの「夜のボート」は、芸術的だと思った。

次は、帝劇ラストとなります・・・
うっっ寂しい

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