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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


 1月31日「エリザ in 大阪D」
ラスト3日!!
本日キャストは、山口トートに綜馬フランツ、寿ゾフィに伊礼ルドルフでした。
めずらしく団体さんいましたねぇ。。ハッピ着て受付してた。おかけで入り口にある キャスト表がなかったのぉ〜〜。ちょっとさみしっ。
本日は、2階席最前列。とぉっても視界良好なはずですが、カメラ??がくっっいている 支持が時折邪魔になった。あれは何なんだ?
音の聞こえ方がいいなぁ〜〜と。
大阪に来てから、かなめちゃんはリキ味具合がいいところで安定していて、 安心してみていられたのだけれど、ここにきてぐっと楽に歌っているよう。
そして、声の艶もでてる・・・(先週見た友人から聞いてはいたけど、 それを実感・・・25日観劇の時はここまで思わなかったからびっくり)。
歌いあげるところも気持ちよくでてましたが、それよりも 細かい台詞のような歌のところでうわぁ〜〜って(笑)。
自分がこう歌いたいって思ったところに声がでているような・・と 言い切っちゃっていいほどに、かなめちゃんの中にしっかりと根付いている シシィの言葉が溢れているよう。

少女時代は、元気印のもの・・
やけにはしゃいでいる感じで・・・フランツとの握手の手の出し方もパワーアップ。
いや・・・そこはパワーアップせんでもええんやないかと(>_<)。

そして、はじめて「私だけに・・」で泣きそうに・・・
歌い出しからなんだか受ける印象がいつも若干違う・・そんな風に感じた。
シシィの感じた絶望感が 歌詞と共にさらっと心に入ってきて、その上で負けないと私はこう生きると 決めたその様子が、いつもはもっと強く見えるのに せつなくて・・・。
というのは、だからだったのだろうな・・と今思うこと。
その時は、そんな言葉では説明できない感情にただ驚いていた。

おひさしぶりな綜馬フランツは、熱い熱い禅フランツに比べて かなりスマートな印象。
夜のボートのデュエットは静かで・・・決して シシィを責めることのない静かでしっかりとした歌声がいいなぁ〜って。あらためて。
何年分かの思いをぶつけるようにして歌う禅フランツとの ドラマチックな歌声も悪くはないけど・・・シーンとしては、 こちらが好みかな。
デブレツィンでテロリストの発砲の後、帰ろうとするフランツを 待ってと言って前にでるシシィに言う「シシィ」って言い方が ツボにはまる・・・歌うような台詞だ。
貴族が似合うよねぇ・・・

エリザベート泣かないで・・と出てきたトート様。
ふらふらと引き寄せられるシシィのガウンの裾踏んづけて・・・
シシィは、自分でひっぱっておりました。

1幕のラストの3重奏は、きれーな和音で感動!!

2幕もいろいろあったけど・・・お隣さんが体調悪そうで、気になって 1幕ほどは集中できなかったのが少し残念。
この時期多いよねぇ・・・。人間っておかしなもので、 静かなシーンになると咳がでたりするんもんで、必死に押さえてらっしゃる のも伝わってきちゃったもんで^^;
元気なのが一番ですねぇ。。。

ラストは、すごくいいお顔でトートにしがみついて「泣いた笑った♪」と 歌いはじめたのに最近、むなしい戦い敗れた日もある♪って歌う時の お顔が戦闘モード(笑)。
この間の武田トートの時はそんなことなかったのに。
帝劇では、どっちかっていうと反対で、武田トートの時の方が 黄泉の国でも戦ってそうだったんですけどねぇ。いつの間に入れ替ったのだろ。
でも、山口トートだとそれでもなんだかそんなシシィを、微笑みながら 見守ってそー。

明日は、武田トート様千秋楽だっ。
禅フランツも伊礼君も初風さんも見納めだぁ。寂しいぞぉ〜〜

 1月25日「エリザ in 大阪C」
本日はマチソワしてきました♪
初日以来のコムシシィ。

用意していなかったのだけど、終わっちゃうと思うと妙に見たくなった。
譲っていただいた席は、2階1列目で視界良好!!今日は席がとてもよいのだ。
名古屋の初日から積み上げてきて、当たり前なんだろうけれど不安定さがなくなって舞台の上で、 シシィとして生きていた。歌も出しやすい場所が確立してきたのかな。その分 本来のコムちゃんの声になったのか・・・(どこが本来の声か定かじゃない。)
歌いにくそうに歌っている部分の方が声的には私は好きだったり^^;。
どうしても、出てくるとかなめちゃんじゃないことが不思議な感覚を 起こすし、いつも好きでチェックしている部分を同じように期待していると 違っていて(笑)あれぇ〜って思ったり・・・
平常心ではみれませんわね・・・・^^;
それでも、ふたりのシシィは、いいなと思う部分が違うシーンで面白かった。
少女時代はかわいらしく、強い自我は感じられず自由を夢見てる感じ。 うまく行けば立派な皇后にもなれたんじゃないかな。
フランツのせいだよ・・って(笑)

目覚めなければ、幸せだったかもしれないねぇ・・・っと。
目覚めてからは気位の高さが印象的かな。

少女シシィ時代は、かなめちゃんよりも髪の毛の長さが短めで、すっきりしてる。
あれはかなめちゃんのこだわりってことはご本人も言っていたけど、 見た目は、もう少し軽い方が綺麗なんだろな、バランス的に。
見た目だけじゃなく・・機能的にも(笑)
といっても、それを承知の上であの長さにしたんだよね・・・かなめちゃん。

動きは細かくは違っていてもそんなに違わない。これは振り?と思ってみいてたところは やはり振りだったりするし(笑)ドクトルとのシーン、精神病院ぐらいかな大きく違うな って思ったのは。
コールの時のおじぎが美しかったでっす。優雅だ♪

前日に、ビデオの整理していたら「スターの小部屋」の100回記念が出てきて、 ちなみにタータンも出てて・・・どちらもその時はもろ下級生な雰囲気なので 時間の流れを感じた。
かなめちゃんは退団後なんでそう変わってませんけどねぇ・・・若かった(笑)

子役ちゃんが梅芸はじめての石川クン。
他のふたりに比べて線が細くてひ弱な皇太子にぴったり。お顔みてると、 かなめシシィの子だわって思えてくる。

ソワレは、友人と・・・・かなめちゃんの舞台があると無理矢理誘ってる私。
前回あったのがイーストの時って・・まるで観劇友のようだ^^;
前方列はこの日で見納め。それもセンターってものすごくラッキーな席。
あちらこちらを目みひらいてみてきちゃった。目が乾いて大変っ。

このメンバー。

禅フランツ意外は総とっかえデシタ。今日は綜馬さんおひとり休演日??
そして、梅芸初めての武田クン。
ちょっと風邪っぽかったかなぁ〜〜。ハスキーになっちゃってる感じ受けましたが・・・
帝劇の最後の方はアレンジがすごかったのですが、少し落ち着きましたかね。このぐらいの 方が私は好きかな。

かなめちゃんは今日もいい具合の力の抜き加減。
少女シシィも軽くていい感じ。伸びやかな空気がかなめちゃんからは受けるなぁと。

ラストは、トート閣下がエスコートするよーに手を差し出しその手を取って から抱きついていた。
ちょっとえらそーにまるでいつもそーしていたように自然に手を乗っけて、 その手の取り方が好きだぁ・・ってマニアックなコトだけじゃなく、 このシシィとトートならこういうラストもいいなぁって思えた。
このペアだと、黄泉の国に行ってもまだシシィが戦ってそうだったのだけど、 この形だと、なんだろ・・・こうなることが当たり前というか、あるべき場所に 戻ったのだというような自然さが見えていいなと。

2人のシシィと2人のトート。
1日のうちで見れるとそれぞれの特徴が見えて面白かった。
週末はラスト3日・・・楽しみだぁ〜〜

 1月18日「エリザ in 大阪B」
1週間長かった。
なんだろねぇ・・・早く会いたかったからも知れないし、単に仕事が 暇っぽかったからかもしれないけど・・・(笑)
とりあえず心待ちにしてました。
本日は、友人と2人で観劇。東京の友人も観劇。
そして、顔なじみのなつかしいお方とお隣どおしになっていたり同窓会気分。
この土日は、2日続けてみれすますからねぇ・・来週は土曜日はかなめちゃんじゃないし 遠征ならこの日だなぁやっぱり。

前回よりも前方席で、オペラグラス全く必要なしっ。
でも、やはり舞台をみるならばもう少し後ろの方がいいかな。
かなめちゃん登場時に、でーんとルキーニの背中で隠れた時には この席は・・・あかんかもと心配になった。
あとは、そんなに気にならなくてよかったけどね。
音響的にはあまり。。かな。オケの音がすごくよく聞こえて、時に声がかき消される。
調子がよくないのかなと思ったりもしたけど、かなめちゃんだけでないので 音響のせいだろう。
指揮の塩田さんの声とかが聞こえたのも笑える。
もちろん、イーストの時のような激しい動きはないけれど、 それでも盛り上がった時の彼の様子は・・・気になってしまう。

今日のメンバー

綺麗に前回とチェンジ。武田トートだけがまだお会いできないでいる。 贅沢をいうならば、もうちっとシャッフルしてほしい。
初風さんも前回よりも調子がよくて持ち味が出ていたようでほっとした。
おもしろいなと思ったのが、最初の諍いのシーン。
女性だぁ〜〜と感じちゃった。嫌だこの姑って(笑)。寿さんだと 強くて怖いけれど、女性的な部分があまり見えないので、上司と部下的な 規律を守るものと守らないものみたいな言い争いに見えるのだど、 初風ゾフィとだともろ嫁と姑って感じ。シシィが嫉妬しているというのも そんなに部分を感じているからだなと思ったり。

戴冠式の後のパレードのシーンは、 えらく微笑んでいたなぁ〜〜。
フランツの方を見上げる横顔が綺麗で好き。
その笑顔が、歌に入るころに顔つきがコロっと変わって プライドが見え隠れするよーになるのが面白い。
トートさまもそんなシシィを面白そうに眺めているしねぇ・・
私が踊る時♪の中で、手をとりあって前に進んでその手をパンっと 軽く跳ねるように離すところが好きかなぁ〜〜。お転婆なシシィの名残が見えて。
まあ、単にその仕草をするかなめちゃんが可愛いいと思うからかもしれませんけどね。

前回の公演から後に、かなめちゃんと小池先生とコムちゃんのトークを見せていただいた。
その中で、ふたりのフランツにあわせて声を変えられないかと言っていたのが 印象に残っていた。
禅ちゃんとは、共演回数があるのでわかる部分があり、合う部分の中で不協和音的なところを 探っていると・・
どちらの話も、なんだか難しいこと言ってるなぁという感じなのですが(普通に歌うのでも 大変そーなのになぁ)、ぱっとみて分かるところだけでなく、 いろんなコトを探りながら個々が演じていて、それが色になって 舞台に現れるのだろなと思うと、キャストがいろいろ変わるのってかなり贅沢なんですねぇ・・

その禅ちゃん。
ルドルフのお葬式のシーンで、シシィがルドルフの名前を呼んだ瞬間 ビクっと体が反応・・・丁度目の前でしたのでこちらもビクっとしましたよ。
そして、やおらあきらめたようなお顔で中に入ってしまった・・・
その表情に胸が締め付けられるよーでした。
かなめちゃんの方も、 トートに迫るところの歌がどんどんと変化して壮絶な叫びになってきた。
毎回、その声にドキっとするの・・
トートは、それまではずっと狙っているようにシシィの方を見ているのに シシィがよってくると顔を背ける。
少しは、悪いことしたと思っているのかなぁ・・・??

そして、ルドルフの死以降は(夜のボートだけなんだけど)、 かなめちゃんシシィの中から何かが抜け落ちたような無気力感が漂う。
パパのようになれなかったと歌う彼女は、それでもまだ生きることを望んで いたように思えるのに・・・

ルドルフの死から「夜のボート」悪夢と立て続けに盛り上がるこのミュージカルって ほんと無駄がないなぁ〜〜とやられっばなし。
次は来週!!今度は、最後の1階席だぁ〜〜。

 1月12日「エリザ/ポストカード」
梅芸のロビーは狭いので人でいっぱい。
お土産っぽいものも今回はあまりなくて、エリザグッズがいろいろ。
帝劇や博多にもあったかどうか定かではないけれど、 シシィの肖像画のポストカードがいっぱいで面白く購入してしまった。

これなんかは、舞台中で使われていて見覚えのある衣装や鬘が並んでる。
こういうのを見て再現しているんでしょうが。
少女時代のカチューシャまでもがここからなのねぇって。

かなめちゃんこだわりの、アップスタイルもここに。
んで、たぶん描いた人がちがうのでしょうが、 もう少し柔らかいお顔のがこちら。
どの絵を見てもシシィって・・・なで肩だ(笑)。

↑もかわいいけくて好きだけど、一番のお気に入りは これかなぁ〜〜。

このオンザ眉毛な髪型かなめちゃんに合う???なんて考えたりもして(笑)。

休憩時間をもてあまして、漫画まで購入してしまいました^^;
プログラムも購入せずに何買ってるんでしょ私は(笑)
たくましくて生命力に溢れる少女シシィがその生命力の矛先を どこにやっていいのが分からない。フランツ目線で描かれているので、 舞台の上よりもフランツとシシィの関係が気持ちと行動がなかなか上手い具合に まわっていかなかったのだなぁって。舞台だと、 ふたりのいい時間がとても少ないのが残念になってきた。

そして、こちらの肖像がになると・・・・

可憐な少女が・・・月日が経つと・・って^^;。えらい貫禄ですし顔つきが 全然ちがうぞ。

その他 何年ぶり???ってぐらいのkanameグッズも購入しちゃった。
買う予定はあまりなかったのだけど見たら思ったよりも小ぶりなトートバックで、 かわいらしかったので・・・・
こちら

お祭り気分なんでしょねぇ・・私、こういうグッズ類はめったに買わないのに(笑) テンション上がってました?。
横に武田トートのキーホルダーもありました。
そっちの方が欲しくなっちゃったなぁ〜〜(笑)。

 1月11日「エリザ in 大阪A」
連日ってどうかとも思ったが、大阪公演ってそんなに長くないっ。
前半はどうやら、お仕事そんなに忙しくない様子で、休日出勤の危険もなさそう。
もう・・ブレーキないもんね(笑)
んで。。。。本日は1階の11列。
この劇場、このぐらいが見やすいんではないかと思う。
これより前だと、舞台よりも下になるんですよね、多分ですけど。昨日は、 ひざの上のものがズリズリして(笑)体も前にどんどん落ちていっちゃって 後ろの方に申し訳ないぐらい座りなおしていたのも、今日はとっても座りごこちがよかった。
椅子の傾斜ってあるのだなと感じたのは初めてなんだけどなぁ・・??
オペラなしでも充分表情が見えるっ。
音響も、昨日よりものすごく聞きやすくて、 エリザの世界にどっぷりつかって楽しんだぁぁぁ〜〜

今日のメンバー

綺麗にシシィとトート意外は別キャストでゾフィの寿さんと子役ちゃん以外は、 12月はお目にかかっていないのでとっても久しぶりなメンバー。
熱いテンションなのは昨日もでしたが、なんだろ今日は歌を存分に堪能したって いう感じでしょうか。
かなめちゃんも今までの中で1、2を争うぐらいにいいなぁ〜〜って思ったし(リキ味具合が丁度よかった)、 トート閣下もこんなことしてたんだぁ〜〜っていうのが随所に(これは、 私の他をみる余裕なせいもありますけどね)あるし、声もなんだか気持ちがよかった。
ルドルフとトートの闇が広がる♪のデュエットも鳥肌が立つほど綺麗だった。

幕開き、パパ、ママ、ルドルフ、子ルドルフ、ゾフィが口々にシシィのことを 歌いつないでいくのだけど、ママのところがいままで聞き取れたことはなかった 「いつも扇で隠していた」だっけ。でも、この歌詞をママが何故に・・・(笑)
「あずみ」の時も感じたけど、梅芸の照明ってクリアだなぁ。すごく 明るてくっきり感。作品的には帝劇のあの独特な重い雰囲気とマッチしていたと思うので ちょっと寂しいけど・・心なしかかなめちゃんがいつもより綺麗にみえる気がしてそれは 嬉しい。

「愛と死の輪舞」でのトート閣下が、エリザに恋した瞬間をバチっと感じて ドキっとした。武田君はものすごぉ〜〜く分かりやすいのですけど、山口さんはどちらかというと クールなので日によっては分かりにくいの。
でも、今日は体がびくって止まって・・・びびっときちゃったのねぇって(笑)
そうやって見ていると、いつもは気持ちよく聞きすぎて歌詞が頭に入ってきにくいのだけど、 今日はくっきり入ってくる。面白いなぁ〜〜。
ここのシシィは ちょっと内股気味なんですよねぇ・・・かわいいんだ。 お気に入りは、舞台前方から後ろに走るところかなぁ〜〜

幸運なオーストリーは結婚で絆を結ぶのですっと言い切るゾフィ。
それ聞いてフランツの口からは、「ケッコン・・・・????」って。目もまんまるになってましたよ 見合いって聞かされていなかったのかなぁ〜〜
バートイシュルの出の元気のよいことったら
傘を手にのっけておっととと・・・ゾフィが出てくる方向にちょいとずれまして・・ ぐるんとまわした傘がゾフィにあたりそうに・・当てたら本気でおこられそう。
足をバタバタさせて・・その足をママに止められてるのが好き。
ここのフランツのシシィにひとめぼれ度があがってますというか、 禅サンよりも綜馬さんのが分かりやすいんだ。
腰ういちゃってる・・・(笑)

朝5時、ゾフィーがやってくる。かなめちゃんのあくび派手になってませんかぁ・・・
私を妬んでる♪って言ってから、あっ言っちゃったぁ・・という アクション。いつからやってましたっけ。
助けてというシシィに向かって綜馬フランツは、 子供を宥めるように肩をポンポンって優しく叩いてから諭すように・・・
その行動を見ながら禅サンは、ここかなりきっぱりとした態度なんですが、シシィ的にはどっちがいいのだろうなぁ〜とか思っちゃった。
優しく言われれば期待膨らむし、それは裏切られる わけで・・・うーん(笑)

涙からの「私だけに・・」昨日の方がかっ飛ばしてました(笑)
でも、最初は今日ぐらいのテンションの方が好きです。守ってあげたくなるような 雰囲気が。今日は、ここでちょこっと作詞してましたねぇ・・
でもね、間奏の間に顔つきが全然変わってきて、 シーツをベットからはがして床に叩きつける。その叩きつけた場所が 悪かったのか、いつもやっていたのかわからないけど・・・
シーツ蹴飛ばしました?????
それもかなり男前に(笑)・・・
正面からだと足元は見えませんが、鏡に少し映るんですよねぇ・・
見間違えかも思いましたが、いや・・・あれは確実に(笑)と思ったら おかしくなっちゃいました。
ここのシーンで涙する人はみちゃいけませんよ(笑)。私はいつも いけぇ〜〜がんばれぇ〜〜と思ってみているので(かなめちゃんの時だけでなくね) OKですっ。
ラストの歌い上げは、かなりロングに伸びましたが残念ながら微妙にふらっと気味だったかな。 めずらしい。

最後通牒のところでは、「ひとりにしてください」と言ってから、 ドアの方をずっと見ている姿が切ないってぇ・・
フランツのことを愛しているのは愛しているのよね・・だからつらいんだ。

階段降りも、安心してみていられるよーに。
後方で拍手が起こっていた。私の周りはみなオペラグラス構えるのが忙しいらしかった(笑)。
3重奏も綺麗にハモッて、ラストの私だけに♪も気持ちがよかった・・・ これで1幕終了って今更だけどいい演出だなぁ〜〜

ルキーニが全体的に軽いキャラになってる気がするんですけど・・・
なんかあっかるいぞっ(笑)
私が踊る時♪は、ふたりともありったけの声で気持ちよく歌ってる。
なんだか、とっても楽しそうだ。歌い終わってスカートをひょいと得意げに摘み上げて 去ってくシシィを見ているトートもとっても嬉しそう。嬉しそうでいいのか?
昨日作詞した魂の自由♪は、今日はバッチリ!!
歌い終えて、傘を持ち直して姿勢を正す間がよかったなぁ〜〜
ここは、表情がよく見えるとハッとさせられる。遠いとちょっと分かりにくいぐらいの 顔の表情なんだけど、意を正すというか強い皇后にスイッチを無理矢理入れている 感があってわかっちゃいるのだけど毎回ドキッとしてしまう。

んで、今回はひさしぶりにコルフ島でうるうるきちゃった私です。
ハイネだと思っていた「誰か」がパパだとわかった時の表情がなんともいえなくて、 それ見ちゃったらもう・・ダメでした。
もう遅すぎる・・で号泣(笑)
アデューと優しくキスしていくパパはいつもかっこがいいなぁ〜〜

久しぶりの綜馬さんとの夜のボート♪。
禅さんとだとエレガントにうねるように感情的に盛り上がっていくのだけど、この2人だと どこか冷静で、ふたつの道がくっきり見えて物悲しい。

澄んだお声の愛のテーマ♪を聞いて、 トート閣下が優しくお棺の中にちゃんとシシィをしまってくれて^^;。 それを見るとほっとして・・・今日も満足!!って(笑)。
コールも盛り上がってました。1階にいてても昨日感じた拍手のうねりは変わらず感じられたので、 きっとこのまま出演者にも伝わっていることでしょう・・・♪

また・・1週間後にね。

 1月10日「エリザ in 大阪@」
待ちに待った大阪公演!!
帝劇の勢いそのままに繰り広げられた公演でしたね。
勢いたっぷりの少女シシィから、トートの手の中に入るまで・・・
全速力で舞台の上で演じてるそんなかなめちゃん。体当たり的な熱さもありました。

今回は、3階席。
上から見下ろす感がすごく出ちゃうのですが、やはりこの舞台は照明が 綺麗だなぁ〜〜とか、トートダンサーの踊りがすごいとか、 前で見ると気がつかないことも多いんですよね。
結婚式のときのぐるぐるの中に入ってる皆さんの振りとかすごく好きだったりするの。
劇場的にはここが一番大きいのかなぁ???
博多の時は、奥行きがあると思ったけど、今回は、縦にも横にもありそう・・・
そして、会場自体が響く感じがものすごい。
歌いあげる声もですが、びっくりしたのが拍手!!
コールの時の手拍子が満員の会場 いっぱいに響いていて、これが出演者にちゃんと届いていたらものすごく嬉しいだろうなと。
建物が呼応するって感じは初めてでした。これ、千秋楽は どーなるんでしょう。
ただ、3階だと、少し、言葉が聞き取りにくいかもしれないし、オケの音が大きすぎる 気がしたかな。「夜のボート」なんかでも、ふたりの感情が高まって声も高まって、 それ以上にオケの感情が高まって・・・煩い(笑)。でしたから。

今回のメンバーは、山口トートに禅フランツ、初風ゾフィーに伊礼ルドルフ。
初風さんは、帝劇初日以来でしたが、非常に調子が悪そうで^^; 見ていてかわいそうな感じで残念でした。
トート様はお元気そうで。
ラストシーンの表情にやられそーで(笑)。
スローモーションのように手がシシィの方にちょっとずつ差し出されて、 シシィの方も、ゆっくりゆっくりと歩み寄って最後に駆け寄るタイミングが 音楽と調和されていてふわぁ〜と見ている方の気持ちが暖かくなる。
宝塚のバージョンのように2人が恋していたようには見えないのだけど、 それでも、シシィは安らぎを得たんだなぁって。
トートの元に戻ってきたんだなぁと思えるので、それまでに散々 切ない気持ちになっているのに幸せな空気が流れるのが不思議だなぁ〜〜。

「魂の自由」では、作詞しちゃってましたん(笑)。
戦い続けて勝ち得たものは何ぃ〜〜♪って・・・
意味は間違っておりません・・・はい(^^♪。

3階からだとどっぷりと感情移入は難しかったんで、しょーもないこともいっぱい 考えてしまった。
シシィって、ルキーニに殺されてトートの前に居るのに、 まだキスするの??っとか
これは、前から疑問だったのだけど、 1幕ラストのシーン。こんな時間に陛下が・・とかって女官たちが歌っているのに シシィは一張羅のドレスでご登場っって???っと(笑)。あれから どこへ行ったのでしょうね。

しょーもないことを書いていたら、そろそろ準備の時間だぁ〜〜 11日、ソワレ公演!!みてきます。

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