HOME/ BACK /次の涼風三昧へ

ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


 3月19日「タナゴコロータス その2」
総集編かと思いきや・・2回目の面接でした。
この間は不採用だったのでとキャラ変えてきたかなめちゃん。
そーんなには違わないけど・・なぜかフレンドリーで前回よりも もっとテンション高くてパワーアップ。
もう・・・笑うしかない
館長からかって りょうさんも武田君も本気で笑ってた。

今までで一番印象に残っている台詞は?という質問。
これ、私も聞きたいなぁ〜〜と答えを心待ちにしていたら、かなめちゃんたら
ないです ってキッパリ^_^;。
その代わりに、エリザベートではずっと歌っていたっていう。
どんな風にですか?と聞かれて(どんな風にって聞くのも変な気がしますけどねぇ・・・)
「私だけに」の出だしをちょこっと歌う・・
歌うことは好きですか?って問いに。
ずわぁい好きです♪
と明るくお返事。
宝塚入った時から宝塚のすべてに魅せられたっていうかなめちゃん。
それのどこに一番・・・っていう質問に
それのと、突っ込む。
宝塚のことを「それ」呼ばわりはいけませんね(笑)
そして、反対に「ご覧になったことありますか?」って質問。
どうやら、館長はご覧にはなってない様子で・・責めるような かなめちゃんにタジタジ。
困った館長、質問変えました。

こだけ見た視聴者の方は 「涼風真世」だれ?何?って思われたら 困りますので・・と話し出す。
言うから何か真面目に言うのかなと思ったら。
私は人間ですってにっこり♪

後悔したことはにないというかなめちゃんに メソメソ悔し涙とかは?と聞く館長
そりゃありますょぉ〜〜って言った後
ドス聞かせて
深く聞くなぁ〜〜
って館長脅してどーすんだ(笑)。
セクシーポイントは「うなじ」らしい。
確かにですね♪
ボブスタイルの髪を揺らしながら、 魅せられないのが残念♪残念♪って歌ってるし・・・(笑)
んで、ちょっとだけでも館長に、ちょっと見せるそぶりを見せかけながら みせないって(笑)。小悪魔めぇ・・
おまけに、あとで・・・♪って言ってから 強く、採用してくださいって・・
採用したらみせたる・ってことでしょうか(笑)。
館長も前向きに考えます・・・って・・・^_^;

今回、蓮のうてなから取り出したものは なんとピーヒャラ笛(吹くとびゅっと伸びる笛)
質問はこの間と同じ。これで明日幸せになるってやつ。
それに対してかなめちゃんは、ぴゅーっと笛を吹いて・・・
これ、おはようって家をでてもずっと吹いているとゴキゲンな様子で笛を吹く。
「幸せになりますかねぇ・・・」
なりますよぉ〜〜って極上笑顔。
最後に何か言いたいことは?と聞かれて
コレホシイ??って言いながら、やっぱり館長にあげる気は全くないかなめちゃん。
んで、面接終了!!
姿が見えなくなった後、
どうしよぉ〜ぉ〜〜
そんな声が廊下で響いて・・・(笑)
結果は・・・もちろん不採用
力強く、 田舎に帰ろうとつぶやくかなめちゃんでありました。
どんなキャラ設定だったんでしょ。

 2月26日「タナゴコロータス」
不思議な番組でした。そして大爆笑させていただきました。
武田君とりょうさんの番組です。
以前にみたことがあるよーなないよーな。途中からみると何の番組がわからない(笑) ので、消したよーな(笑)。

図書館の新しい司書(りょうが辞めるのかな)の 面接ってことでか、白いスーツ姿で登場。
13秒で自己紹介をと言われて、足のサイズまで言っちゃう。でも、 途中で噛んで沈没^_^;
一応、武田君もりょうさんもその場にいるのだけど、 質問をするのは館長(声のみ)が多い
ふたりは、じっと見ているのですが、 笑いをこらえている様子がツボ・・・・りょうさんは百面相っぽい。
途中までは、採用試験らしかったが、途中からは心理テストみたい。
そっちの方の結果を聞いてみたいぞ(笑)
ウルトラ前向きで、おもしろいとでてきそう・・・

館長:5秒後に死にます、何といいますか?
死ぬ、ありがとう、さよなら、○、じゃまた!!と思いつく単語をならべるかなめちゃん。
館長:今誰に向かっていいましたか?
貴方です←ちょい舞台調で
館長:私ですか??
もう一度貴方です

館長:全裸でシャツ姿で浜辺で(この表現なんかおかしくない?)海に向かって叫びます。 何とさけびますか??
抱いて・・・
館長:今、誰に向かっていいましたか?
今度は、貴方ではないですって(笑)

宮沢賢治の「雨にもマケズ」に穴埋めするって宿題。
かなめちゃんの雨にもマケズは・・・
『過去の自分』にもマケズ 『いまの自分』にもマケズ、
ここまではまあ、いいんですけど・・・(笑)
その後が、『宇宙人』にもマケズ
『アフリカの蚊』にマケないそういうものに私はなりたい
ときたもんだ。
最初のふたつはかなめちゃんらしく・・・
あとのふたつもかなめちゃんらしい・・・かも。
宇宙人には会ったことないけど、会っても負けたくないっ。
アフリカに行って蚊に刺されたら・・かきむしりたくない!! ときっぱり断言。

机には穴が開いてまして、そこから好きなものをと。
かなめちゃんが取り出したのはサングラス。
明日、それを使って幸せな気分になります。何をしましたか?って問い
そのサングラスをかけてかなめちゃんは。
これをかけて人の心を癒してあげる。とにっこり。
このサングラスは人の心の悩みが見えるので、聞いてあげて 幸せな気分にしてあげる。
真面目に答えてたんですがね・・・
その後の、相談に来た人に対して何といいますかってな問いに
人生は何でもありよ・・しっかりね
って・・・素敵な言葉なんですが・・・なぜかコメディ。
文字では表せませんっ

次の面接者が、お笑いの方だったのですが・・・
かなめちゃんの方が、笑えたよーな^_^;
物怖じせず、緊張もしてない様子で、 すべてがきっぱりと、即答でしたっ。

おまけ
結果は不採用。
通知されて一言。
「こんなこともあるさ」
カル!!
そして「また来ます!!」だとさ(笑)

かなめちゃんを採用したら何を得るかっていう問いに「楽しい」 って答えてましたが、ほんと楽しそうだ。
 2月8日「ビバ!タカラジェンヌ」
「ビバ・タカラジェンヌ」とは・・なつかしい。
といっても、実家じゃほとんど聞き取れなくて、かなめちゃんの笑い声しか記憶にない^_^;。
公演も終わったこの日に放送ってなんでだ??って思ったら 月に一度のOGの日だそーです。
久しぶりなんでしょうけど、とっても気さくなかなめちゃん。
いつものトーク番組でみるような雰囲気とはちと違う感じは、やはり、 気心知れてた・・という感じなのでしょうかね。下級生の頃から知ってらっしゃるだろうし、 って長寿番組ですよねぇ・・20年はかるぅく超えてますもん。
かなめちゃん・・って呼んでくださるのも聞いていてほっとする。

公演中の収録だったようで、まずはエリザのお話。
今までに演じてきた中で、 こんなに生きていることを実感したことはなかった。
いつ死んでもというのはおかしいけど・・って。

小山さんもご覧になったようで、 あんなに声の幅があるとは知らなかったと。退団後の舞台をみるのは 初めてなんだそーな。
もう、高いキーも かなめちゃんは意識していないらしい。ほんまかぁな(笑)
周りが歌のボスみたいな人ばかりだから・・っておっしゃってるのが笑えた。 確かに・・・ボスにちがいない。
私が始めてだからだったりかも知れないけれど、 いつでも何をしても支えてくだるよーなカンパニーだったって。
そして、エリザベートは、 タカラジェンヌ抜きでなければ語れない!!という流れから、 今、私が宝塚にいたら、トートをやっていたかもしれないっていうかなめちゃんに 分からないよぉ〜〜エリザベートやっていたかもしれないって小山さん。
確かに・・当時のかなめちゃんだとどっちの可能性もあるなぁ〜〜(笑)

楽屋にいくと、春風さんがいたって。
春風さんが同期?って聞くと、年は一緒だけど2つ上級生ってかなめちゃん。
そして、春風さんが 同い年なのに母親よぉ〜〜っておっしゃっていたそう。
いや・・春風さんが自然なんだと^_^;
私は、 黄泉の国から帰ってきて寝てるシシィのほっぺにつんつんって してくれるの・・好きでした(笑)。「神様が助けてくださったのよ」のあと。

そして、なつかしい曲「我が名はオスカル」がかかりましたっ。
オスカルもよかったけど、PUCKもよかったねって。
かなめちゃんは、ここでも、 PUCKの再演を心待ちにしているって言ってましたね。
確かに、あったかい作品でもありますし、残っていくのもいいかもです。
そして、リラの壁の囚人もよかった・・って小山さん。あれは良かったね とか、イロイロ出してくる。
そう思うと代表作多いですか??って自分でいいますかぁ(笑)
確かに、いい作品との出会ってますね。
ジャッキーも印象に残ってるらしく、その話からかなめちゃんは、 ミーマイの宣伝もきちんとしておりましたっ。
かなめちゃんにとってのミーマイは現在進行形なんで・・・(笑)
でも、小山さんがイマイチピンと来てなかったのが面白かった。
しばらく聞いて、ああマリアをやるのねってご納得。
そして、かしげちゃんがジャッキーをやるのもなんか不思議そう。
そりゃそーだよね。

その後は、「パイレーツ・クィーン」の話に。
これが終わって、6月にミーマイやって、12月に帝劇って 年を忘れるぐらいに ミュージカルばっかりやってるねって。
そして、年をとるなんて考えたことあるのって(笑)
それに対して、そりゃ大変なんですよぉって答えのかなめちゃん。
そして、 なるべく公演中は肉たべますっていつものお答え。
体が続くかぎり舞台の上に立っていたいって嬉しい言葉も。
天職だからって言葉に、かなめちゃんの中の充実度があふれてるようだった。

相変わらず やせているケドって言われてましたね。
役柄的なもの?それとも太れない?と聞かれて、 今回は太れなかったですねって。
言われる程大変じゃないって言ってましたが、帝劇公演ごろからやせ方が顕著になってきて、 少し心配してました。
公演中はいつもよりも細くなっちゃうかなめちゃんだけど、今回のは すごいぞって。千秋楽の時の肩なんてすごかったのもん。

そして・・流れましたヨ。
かなめちゃんの私だけに♪
歌い方から中日公演の頃だと思うのだけど・・・まだまだオーソドックスに 歌ってらっしゃるからね。
嬉しかったなぁ〜〜
どうもCDが出そうにないし(T_T)。こんなところで流れるとは思いませんでした。

最近の花組さんの舞台は、かなめちゃん観劇した模様。
わりと観るほうなの?って聞かれて、ごぶさたしちゃうほうなんですけど・・って。
ここ最近見ているのは、小池先生からのお誘いの様子です。
主人がまだ来てなかったので友人と一緒に観たっていうかなめちゃんに、 主人って話しているのが不思議って(笑)。
そして、料理とかしてって言われるの?って聞く小山さん。
料理できないし・・・してもおいしくないっていつもの答え。 私、家事できませんごめんなさい。
ストレス溜まるんですよねぇ・・・って、もう小山さんは笑うしかなかった。
でも、退団してそういう話(結婚したとか)をちらほら聞くと嬉しくなるようです。

何かの時に褒められて「ヤッター!!」って無邪気な声を上げる かなめちゃんに、もう50なんだからそういうのやめなさいって(笑)
まさに、親戚のおばちゃん状態。
でも、かなめちゃんも変われないもん、60になっても言ってるって。
60になったかなめちゃんを想像するのは難しいけど、言ってそうですねぇ・・・

すごく真面目なところは変わってないって。
真面目に役のことを考えてるところは・・と。
今回のエリザベートはどんな風にと振ってくれました。
シシィは強いってかなめちゃん。どんなことがあっても決して自ら死を選ばなかったところは すごいと思うって。自由を求めて旅をしていたというよりも、 彼女の中の自由は既に勝ち得ていたのではないかなって話していた。
インタビュー記事とかで聞いたことがない話ではないけれど、 かなめちゃんの口から聞けるとリアルな気がした。
こういう質問を「集い」の時なんかに聞くといいのでしょうけどねぇ・・・

退団後は、天神祭りの時に大川の舟の上で司会やっていたら、 かなめちゃんと会ったぐらいだったけれど、 久しぶりに会って、全く変わってなくてあっと言う間に昔に戻ったようだ ったという小山さんデシタ。
天神祭りって・・・何???そんな身近な話になって(いつの話かはわかりません) そんなお仕事してたっけって、記憶たどってみましたが・・・分からずでした。

芸者弁護士はもうやらないのかって聞いてましたよ。
あんなありえない設定ってあきれたような口ぶり(笑)。
私もそう思うってかなめちゃん、それでもそれはそれでいいんだって。
確かに、そういう世界ですからねぇ・・あの枠は。

私のラジオは携帯用なので録音できなかったのが残念なぐらい楽しい時間だった。
また呼んでくれるかなぁ・・・

 2月2日「エリザ in 大阪F」
祝!!千秋楽(^O^)

6ヶ月のツアー最終日。
高島さんのお客さんもツアーしてきた人がいるんじゃないかって 言葉に皆拍手。
暑い暑い名古屋からずっとついて回ってましたよぉ〜〜(笑)
今は寒い冬だけど、お天気もよかったし2月にしては暖かい日。 劇場の中はもっと熱かった。
拍手して・・・拍手して・・・汗ぐっしょになっちゃった^_^;。

ラストのメンバー

子ルドちゃんだけは昨日と同じ。ぷっくりとしたほっぺと、 垂れ目がとってもかわいい。きれいに踊っていて、綺麗にお辞儀する小さな 紳士。

3階席の端っこは、舞台が半分しかみえませんねぇ・・・(T_T)。
かなめちゃんが見えないってことはほとんどなかったけどあそこまでとは 想像以上。
係員のお姉さんがしつこいぐらいに注意してましたが、 前のめりになるなっていう方が無茶な話です。
努力はしましたよ(笑)でもね、休憩中に覗き込んでいる人まで 注意しなくてもいいんじゃないかなぁ〜〜
博多の場内係りの方の雰囲気がなつかしくなったりしたね。
あそこは、ロビーも広くてトイレも行きやすく、ロッカーも多いし・・・ (梅芸ってそういう設備悪すぎな気が・・)係りの方は親切。
そんな細かいことよりも一番怖いのは、何か事故があった時 逃げられないだろなぁ〜〜と思ってしまう作りの悪さは、消防法 クリアしてるんでしょぅかと疑ってしまうんですけど・・・
って、何で劇場の不満をここで述べているのでしょぅか(笑)

本題!!
登場のかなめちゃん。今日はちょっとお化粧濃い目???
リキ入りすぎちゃったかな。基本あまり濃くないほうが好きなんだけどなぁ〜〜
帝劇公演の時は、少女時代が重くなりすぎていたのが 気になっていたなと昨夜思い出しましたが、こっちに来てからは素直にかわいいなと 思える♪。
絶好調・・っていう風じゃなかったのは若干残念ですが、調子がよさそうで気持ちよく 歌ってらっしゃると急に音程が怪しくなるっていうオマケがあるよーで(笑)。今日ぐらいの 方が丁寧でよいのかも・・・。
千秋楽だから・・というような雰囲気もなく、平常心なのも嬉しいやらちょっと 寂しいやら・・・
最後だからってはっちゃけている姿もみてみたい(笑)

「私だけに」でシーツを勢いよく投げ捨てた時に、髪の毛が変な風に胸元に くっついちゃって、払いのけるかなと思ったらもうそのまま行っちゃった。
パーンと白いライトがあたった時の、漫画なら目に火が描かれているんじゃないか っていうような表情ももう見納めかと思ったら急に悲しくなった。

長女ゾフィーの死のシーンのトート様が、「闇が広がる」の歌いだしを 声色を変えて歌うのは、途中までは自分だと気をつかせないように しているのかなぁ〜〜って突然思った。
声を変えて近づいて行き、丁度振り向いたところぐらいで本来の歌い方に緩やかに シフトする。振り向く速度と合っていて、その振り向いた顔をみて、 シシィの方も貴方は・・ってなるように。

1幕ラストの階段降りもぎこちない中日劇場の時を思い出しちゃった。
ずいぶんとスマートにはなったな。見ていて怖かったんだよ最初は。
毎日、降りる練習しているって言っていたもんなぁ〜〜

三重奏は、この三人がベストかなぁ〜〜。
今日も、うっとりと聞きほれて盛り上がって幕。かなめちゃんの扇の動きが ぎこちかなったのは気のせいか??

2幕、「私が踊る時」の歌い方もここ数日は柔らかい。
もっと喧嘩ごしな時もあったのにね。私はこんなに充実しているのよ・・ふんっって感じで、 タカビーなお嬢さん風。少女シシィのように飛び跳ねても不思議じゃない 雰囲気があってみていて面白かった。

精神病院のところでは、横にいっちゃった麦わら帽子を戻してあげて、 頬をなでつけると、河合さんの顔がふわぁ〜〜と柔らかくなるのが印象的。
ルドルフとトートの「闇が広がる」。前回見た時のこのふたりの時にえらく感動したのだけど、 今回はそこまでは・・・でしたで残念。
それよりも、その後トート様の髪がえらい状態になりまして・・そのまま停止状態になっちゃったもんで 気になって仕方がなかったよ。頭をブンっとか振ったらもう少しまとまったと 思うのだけどねぇ・・
コルフ島ぐらいから危なかったのですが、ルドルフの死から夜のボート・・・ 悪夢まで、涙止まりません・・・(T_T)。
夜のボートは文句なく心に沁みるシーンになっていたし、悪夢の盛り上がりも 素晴らしかった。
シシィの姉や妹の壮絶な死に対して、武田トートはあざ笑うような感じだったのに対して、 山口トートは、軽くはらいのけるように自分がその人物を消したみたいな 感じ。
シシィが刺されるところのトートダンサーの踊りも見納め。 狂ったように飛び跳ねるのが好き。

白いドレスで再登場のシシィ。
泣くか見るかどっちかにしろ状態の私^_^;。
やはり裸眼で見れる席で見るべきですねぇ・・・こういう日は。
オペラなんぞ使えない。
トートの優しい歌声に反応して柔らかい笑顔になって、振り向いてトートの方へ。 ここまではいつも同じだったけど・・・
最後だっていうのを確かめ合うように じっとみつめあう時間がいつもより長く感じたのは気のせいかしら。
両手を広げてくれたのを見て、駆け寄る時に会場の空気が柔らかくなるのを感じた。
あとの挨拶で、いつもよりも幸せな気持ちになった と言っていたかなめちゃん。私もね観ながらすごく満ち足りた気持ちになったもんですヨ。

高島さんが話し出して・・いつものように進行を頼まれたのだけど、 それでは面白くないからって、次の人をその前の人が紹介するようにと。
んで、浦井君へは高島さんから。
浦井君は皆が思っているよりも哲学者(と言ったと思うがかなり微妙^_^;)だそーです。
浦井君が話し始めると、突然村井さんが「お座りください」って。
浦井君は真面目に話しているのだけど・・・もうこの辺りからこの日の先が予想され(笑)
「闇が広がる」で、頭の中が真っ白になったけど、 体が覚えていたって、こんな経験は初めてだったと。浦井くんも この役やり始めて長いのですねぇ。またやりたいみたいなことを言ってました。
そして、寿さんに・・・
浦井君が挨拶に行くと寿さんは、蛙が鳴いたような声で答えてくれるんだそーな。
お茶目な人なんだ思ってたら、話し出したら・・関西弁で話し方もちゃきちゃきで・・。
そーいえば、こういう風に挨拶を聞くのは初めてだったので舞台姿とのギャップに 驚いた。怒っている役しか見たことないんですもん(笑)。
途中、感極まっていらした部分もありましたが、綺麗な挨拶で・・・ 華やかな人だなぁ〜〜とあらためて。その昔、スターさんだったのがすごく納得できるような 気がした。

そこから、村井さんに・・・
おそらくちゃんとした打ち合わせはないのでしょうね。
暗黙の順序ってのがきっとあるのだと思うけど・・・村井さんの方をうかがう 感じが見えたのを察知したのか、村井さんはおどけて・・
この100年に一度の不況の中で、これだけ毎日超満員の会場っていうのは、 演劇っていう世界の不思議を感じたみたいな話をしてました。
途中でオマケを入れるものだからこの方もどこまで真面目なのか分かりにくいよぉ〜〜(笑)。 真面目に面白いこと言ってるのが次の鈴木さんでしょうか。
空耳アワー・・・・な世界でしたっ。
パロディ本でも書けそうですよ。

ここまではねぇ・・・真っ直ぐ進んでいたんですけど。
次は高島さんっと紹介始めた鈴木さん。それに大して高島さんは 「もうやったよ」って(笑)
アレは・・・個人の挨拶でしたっけぇ???
それ聞いて、鈴木さんは山口さんの紹介に入ろうとするのだけど・・・・
次は僕???それとも涼風さん?てなジェスチャーをする山口氏。
それを見て、かなめちゃんもん?私ですか???と。
それに高島さんが加わり・・・ 前では、鈴木さんが真面目に話しているんですけど・・・そこのええ年した3人じっとしてなさぃって(笑) いつの間にか寿さんまで・・・(笑)
きっと、真面目に紹介されるの嫌いなんでしょうけどねぇ・・・山口氏。
鈴木さんも見えてはいたのだけど、いつものことだみたいな 感じでは全然気にせず話しているのも笑えた。
山口さんと鈴木さんは前の職場で(職場ってねぇ・・)も一緒で、 同じ役をやっていたこともあったので、お世話になった・みたいな話をしてました (申し訳ないけど、隣に半分意識が・・・)。
おだやかーに歌うように話すのは、台詞だけじゃないんだ。

前に出て、ささやくように話はじめた山口さん。
「貴方の一番大切なもの、人を思い浮かべてください」って・・・・
あの声で言われると、催眠術かけられてる気分になるぞ。
大切な人かぁ・・・あの劇場のあの時に言われるとね、 両親には申し訳ないけど・・・目の前の人を思いうかべちゃったよ(笑)。
会場がシーンとなっって次の言葉待っていたのだけど。
ん・・その後の言ってる意味がイマイチよく理解できず・・・・。
おまけに、本当は・・とかなめちゃんの紹介をはじめてくれたのだけど、 会場にいたすべての人間の頭の上にハテナマークが飛んだ・・・(>_<)
完全に滑りましたね・・・^_^;
MAの時のぶっとび具合もびっくりですが、この静の方にこられると 理解が・・・・できないらしい。
不思議な雰囲気や独特の世界は嫌いではないですが、 かなめちゃんの紹介・・ちゃんと聞きたかったです。
高島さんにしてほしかった・・・ハイ^_^;。

この役に出会えたことは奇跡だと思っているというかなめちゃん。
この役を通して自分の人生も考えることがあったと。
うん・・今回はかなめちゃんが透けて見えるような錯覚が あったのはあながち間違いではなかったのだな〜と思いながら聞いてました。
そして、今日棺桶に入る時には・・と話はじめるかなめちゃん。
死ぬということは悲しいことだけど、幸せな気持ちに慣れるものなかも知れない・・と
岡村さんのことが頭をよぎりましたね。かなめちゃんにとっては大きな方でしたから。 マリーに続いて死ぬということを考える役の時に現実に死というものと 直面するって・・・いろいろと考えるものなのでしょうね。
たまーに、怪奇現象??ってな話を普通にされるので、 そっちに話がいくのかとちょとだけ心配しました(笑)。9/10は白い女性みたらしいし・・

一旦幕が閉まり・・・ここからが長かった(笑)。ここから・・がんばったよね客席も(笑)。
もう一度全員で登場。
高島さんが、ここでいつもなら、リーバイさんたちが登場するのですが、 今は、M.Aのドイツ公演の開幕で、こられなかったと。その時の客席の反応が ちょっと寂しかった。出演者の顔ぶれを考えても、知らないはずはないのに。
小池先生も、たぶん大劇場が千秋楽だったようですから、そちらに行かれたのでしょうね。

あとの出来事は、記憶の順番が??
何度目かに、昨日楽を迎えたコムちゃん、伊礼君、太田君を呼び出す。
この辺りから、かなめちゃん完全に素にもどって・・・ちゃかちゃか動く動く(笑)。
おっきな声で○○さーんってすべての関係者を(はっきりとは聞こえないので) 舞台の上に上げようと・・塩田さんにプロデューサーの方。
高島さんとふたりで仕切ってたよーな^_^;。
コムちゃんとは長いことハグしてましたしねぇ・・・

また何度目かには、幕が上がると出演者がまるで記念撮影している格好で 手を振ってる(笑)。かわいいぞぉ〜〜
これで、写真を撮らせてくれたらいうことないのにねぇ・・・
とりあえず、ツーショットで1度ぐらいはみたいなと思っていたら、 何度目かで2人で登場。
でも、すぐに他の方々を呼んじゃうふたり(笑)。
ある程度そろったらお辞儀に入ろうと周りはしてるのに、まだ幕の 方に意識がいっちゃってるかなめちゃん。
オーストリア側との交渉をしてくれているという女性の方も登場。
手にはカメラ!!、出演者と客席をパチリとして、これを届けますって。
この方が話そうとした時に、走ったのがかなめちゃん。
自分のマイクを差し出してました。
はやかったなぁ〜〜^_^;。んで、そのまま強引にもどろうとするからスカートが(笑)。 あわててコムちゃんが直してくれましたとさ。

これを持ちまして公演は終了しました・・・と何度聞きましたかね。
次の公演のチケットの紹介まで聞いても帰らない客席。
トーンダウン全くしませんでしたからねぇ・・・素晴らしい。
全員で出てきて、お辞儀してくれて・・今度は、 そのまま2人だけを残した形に・・・
何度目からかはもう段取りじゃなくなっていたと思うのだけど、 そのはけ方がすごく自然で綺麗だった。真ん中の2人の方がちょっとびっくりしてましたけど。
かなめちゃんにまるで変身!!とやるよーな大きな振りで振ってくれてかなめちゃんがお辞儀。 それ受けてかなめちゃんも同じようにしようと、横にはけたのだけど、 山口さんついてきちゃってて、それに気づかずに動いたかなめちゃんとお見合い状態。 これには笑った。その後はうだうだでしたが(笑)、会場のテンションは上がりまくり。
さすがに、これで皆の気持ちが収まったよーでした。

カーテンコールの時まで泣きつづけて・・・・(笑)
そして、総立ちの中に千秋楽のセレモニー。
昨日のこともあるので、涙々となるかと思いきや(ならん気もしてた・・山口さんとだし^_^;) かなり爆笑の千秋楽となりました。
泣いた・・・笑った・・いっぱい拍手したて興奮!!
たぶんとぉっても体によい(根拠なし)。
寂しいのは寂しい!!でも、なんだかすっきりさわやかな気分なのは、 悔いがないぐらいに観劇できたってことでしょうか。
ツアー公演 大歓迎!!
お疲れさまでしたぁ〜〜

 2月1日「エリザ in 大阪E」

この写真、武田君の文字が大きく見えるのは彼だけが千秋楽だったからでしょうか(笑)
人によって差があるのは作った時の違いなのかなぁ〜〜。
「涼風真世」さんはこじんまりだ。

マチネ公演で、武田君は千秋楽、その他のWキャストの方々も、 私がみるのはこれで最後だなぁ〜〜と思うと、観る方も気合がはいるもんです。

本日は3階席。ゴンドラに乗ってやってきたトート様を上からみると、 鼻たてがものすごくくっきりしていて、目の周りが白く見えてびっくりした。 歌舞伎のよう・・・
今までみていないわけでもないのに急に化粧が気になっちゃった。
前回見た時に、かなめちゃんとのラストが変わっていたのに気がついたけど、 ルドルフにキスするところも、ばっさばっさとルドルフの頭を 振り回していたのがなくなってましたね。
おそらく、細かい変更はたくさんあったのでしょうけど、 そんなに細かいチェックは入れていないので・・・・
「悪夢」のシーンで指揮棒を持っていることに初めてきがつきました^^;。
あそこで、いろんな表情をしていることも。
ハプスブルクの終焉をあざ笑うような表情が面白かったな。そして、 ぽいって指揮棒を後ろに投げつけたのが私のツボに入りましたぁ〜〜

かなめちゃんは、声が全体的に繊細な感じだったかな。
禅ちゃんフランツとの歌合戦も若干押さえ気味で、「夜のボート」は、 ちょうどよかった。禅ちゃんは相変わらず熱いのですけど、その熱に乗せられない感じで。
フランツとしては、ちょっとと思う部分もあるけれど、あの熱い演技に は、気持ちが揺さぶられますねぇ。
特に「夜のボート」ぐらいからあとは、 何がなんだか・・・(笑)。興奮状態でみていた気がする。
1幕の「お母様がいぢめるのぉ〜〜」って歌っているところ、フランツを盾にして、 のぞくようにゾフィーを見ていたシシィでしたが、最近は、 フランツにしっかりと両手握られちゃって(押さえつけられてんかな) それをはねつけようと、肩で暴れてた(笑)。
そして、すごい表情でゾフィをにらみつけてるぅ・・・。

初風ゾフィも、大丈夫かしらんって思ったことが嘘のように、 メリハリのある演技でゾフィーの死ではうるっときちゃった。
命がパタっと途切れるというよりも、静かに静かに命の炎が消えてしまった・・・ そんな安らかな表情が印象的。

かなめちゃんの言葉で、武田君の楽の挨拶は始まったのだけど・・・
感極まってというか、なんというか、武田君・・初めて舞台に上げられた 高校生のようだったよぉ〜〜
一生懸命話そうとしているのだけど、言葉にならない風がかわいかった。
すごい重圧の中で演じていたのだろうなぁ〜。
ところどころオチつけて笑わせてくれるけど、 とても真摯な感じがよかった。
かなめちゃんももらい泣きしていたなぁ〜〜
周り皆が保護者のようになってたのも微笑ましかった。禅ちゃん、村井さん、春風さんの並びなんかは、 禅ちゃんが老けメイクのままだからよけいに・・・・^_^;。
名古屋の最初のころは、新シシィ2人と武田トートが出来上がったところに ぽそんと入れられた風で、周りの安定感との差が感じられたけど、 声もどんどんと出るようになって、 彼らしいトートの造形が浮かび上がって楽しませてもらった。
お疲れさまでした♪

再度幕があがると、シシィとトートの2ショット。
すると、挨拶はブログに乗せられるのでちゃんとしないと・・と話出した。
でも、結局墓穴掘ったかもぉ。
感謝している小池先生にささやかなプレゼントがありますので楽屋に来てくださいって・・・アナタ。 全然ちゃんとした挨拶やないって(笑)。
武田君、話終えた雰囲気はあるのだけど、その次の行動が なかなかなくて・・・普通ならお辞儀になるんだろうけど・・・
棒立ちのままシシィの方を見る彼。
せめて、手を差し出してくれないと動きにくいねぇ・・どうするかなめちゃん なんて思いながら見ていたら、スカートぐいっと持って武田君 のところに寄って行ったよ。そこで初めて手差し出す。順番逆やってぇ。
一度幕が閉まりもう一度開いた時には、右に左に移動してお辞儀してくれた。
場内がほんわかムードのまま、幕が下りましたっ。

公演もいろいろと思うことあったけど、 この武田君の挨拶で、今日の印象がすべてこれになっちゃった(笑)。
さて・・この挨拶ブログでupしてくれるのだろうか。
帝劇の公式ページはもうすぐ閉まるという時期だし、梅芸のページも期待薄かもT_T)
ほーんと今回のエリザに関しては、宣伝に力入ってないねぇ〜〜

さて、明日は大千秋楽!!
無事に幕が下りますよーに。寂しいけどそれが一番。

過去の涼風三昧へ

TOP