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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


 2月6日「モモコのOH!ソレ!み〜よ!」
どんだけ好きやねん・・・
画面を見ながら突っ込んでしまいました(知ってましたけど)。

土曜の昼の番組「モモコのOH!ソレ!み〜よ!」で、かなめちゃん のお気に入りの「銀のて」「味寛」の紹介がありましたっ。
かなめちゃんはVTRで登場。
春っぽい薄い水色のニットの雰囲気は最近では珍しいかな。
毎年、年の一番最初の予約が涼風さん!
だそうです。
ここんとこ、毎年正月明けは大阪での公演でしたからねぇ・・
今年は既に5回、そして取材の日にも予約入れていたと。
おすすめメニューは 「牛タンねぎのせ焼き」
牛タンって・・・その昔。食べられへんとか言ってませんでしたっけ(笑)
でも、ネギが乗ったお肉はとぉってもおいしそう。
そして、「みちのく牛上撰刺身」
のどの湿布のようで、とてものどに良いらしい。
のどの調子が悪い時に食べてみたら分かるというが・・・一般人、 そんなトコにアンテナ貼ってないからわかるかなぁ〜〜
「銀のて」は、何度か私も足を運んでますが・・・
高級焼肉と紹介されてましたが、お得なコースなんかもあり、 がっつり肉たべるぞぉ〜〜と いう方でない限り一度足を運んでみることおすすめしまーす。
お肉ってこんないろんな食べ方あるんだぁ〜〜とびっくりします(笑)

そして、スタジオではチヂミのレシピを大公開!
お好み焼き粉で、フライパンでできるようなんで 作ってみたいなぁ〜〜とちょっとだけ(笑)思いましたっ。
でも、えびの粉ってどこに売ってるんだ?????

もう一件は、ここも会報に登場していた「味寛」。
「みかん」と読むのだそーです。
こちらは、大人なおしゃれな時間が楽しめそーです。
大阪には、串揚げ屋がいっぱいありますが凝っている店は 面白いですよねぇ。

千秋楽の日に、市村さんが「大阪の味」を堪能したと おっしゃっていたよーに、かなめちゃんもきっと堪能して帰ったのかしらん。
今度の会報が楽しみですっ。

 1月30日「藪下哲司のエンタメ」
雪の金沢で公演中のかなめちゃん。
行きたかったけどね、時期を考えて今回は我慢。
でも、朝からラジオのゲストだっていうので、がんばってスタンバイ!!
番組の内容からして、モーツアルトがおわった直後って何を話すんだ??でしたが、 4月の「CLUB SEVEN 7th stage!」がありましたね。
チケットの特別先行発売もしてました。そーいや前売りもう少しだ。

命かけます!!
と、言ってました(笑)

「CLUB SEVEN 7th stage!」の話になると、とにかくキーワードは踊る!!でしょう。
玉野センセがまだ踊れるというのを見ていただこうとおっしゃったらしいのですが・・・
不安だらけで、でも上記のように頑張るぞという気持ちもアリのご様子。
無茶しないようにと言ってるけど、きっとやりだすと思いっきりやってそうだ。
体作っておいてねと言われているらしいが・・・まだやってないと私は想像する(^_^.)。
ファンとしても、期待するやら心配するやら・・・。(貴重なコトなんで ぜひぜひ見逃さずに堪能したい)
出演の依頼が来たときには、2つ返事でokしてから、どーしよぉ〜〜状態だったんなそーな。

エリザの時も少し踊ってましたよねっとふられて、 でてきた言葉が、「側転もしてました」と。
そして、モーツアルトの公演中に側転やってみたらしいのです。
「側転と、逆上がりができたら涼風もまだいける」という持論が あるらしく・・・側転はできたらしいのでまだ大丈夫とおっしゃる。
・・・・・ん。ナンカ違うとおもう(-_-;)
ソクテンデキルノハスゴイトオモウケド

他の公演としては、「石井好子さん追悼コンサート」のお話。
石井さんの色っぽいシャンソン素敵でした。
かなめちゃんがらみでしか存じ上げないですが素敵な方でした。
行きたいけども、平日のそれも3月ってねぇ・・(T_T)。これまた お見送りになりそーで悲しい。

そして、京フィルさんとのコンサートの第3弾が決まっているらしい。
奈良で6月だそーです。
京都、大阪と来て今度は奈良ですかいっ(笑)
いっそのコト神戸でもやりませんかぁ・・・よかったら滋賀県とか 近畿県まだありますよぉ〜〜と呼んでみる。
話しぶりからは、1部に宝塚時代の曲、2部に退団後のミュージカルからの曲 っていうコンセプトは変わらないらしい。でも、前回のコンサートでは歌っていない 曲まだまだありますから・・・♪
久々にダンヴァース夫人に会えるかしらん。
6月ってコトで会社の旅行に、重ならないことを祈ろう

話をしている後ろでは、「愛したことだけが」から始まって、 宝塚時代の曲なんかがずっと流れていた。そして、 「愛したことだけが」で終わった。
いい曲だと選んでくれた感じだったのがうれしかった。
これもまた、どこかで聞きたいものです。

かなめちゃんは、今夜はまだ金沢かしら。。
ゆっくり休んで、次に備えてくださいませ。

 1月25日「M! 大阪千秋楽」
大阪千秋楽ですっ。
あぁぁぁぁという間でした(T_T)。
こちらが引っ越しがあったりなんかして、バタバタしたまま観劇で、 余韻にひたる間もなかったのが少々心残りっていうかもったない気がしてならない。
大阪に来てからは、ずっと1階席が続いていた。千秋楽は 3階で観劇。ひさしぶりに上から眺めるモーツアルトの物語は、また違う趣もあって面白い。
音はひろがっちゃう劇場なので、星金ラストなんかはものすごい迫力が 出る反面、細かい台詞のような歌は、声の通りの良し悪しの個人差がよくわかる感じ。
この劇場だから・・ってことではないけれど、 2幕ラスト近く、ヴォルフがコンスに「でていってくれ」というシーンに 音楽と共に、後ろの彼らが実際にいたであろう建物写真の 色が変わる演出が好きだった。なにか哀愁帯びた感じになるんだ。

3回続けて、井上ヴォルフ、黒木アマデ。
井上君痩せたねぇ。。
声も、ちょっと大変そな雰囲気もあり、それでも力技で 持ってく力量はすごいもの。
できれば、大阪でも松田アマデ見たかったんだけど・・・
残念ながら出会いませんでした。
ただ、このペアは一体感があるなぁと。もしかしたら 一番分身として見えるアマデちゃんなのかも・・・。
井上君の演じ方なのかもしれないけど、そんなことを思いながら見てた。
何度か見つめあうシーンがあり、いつも自分の中のアマデに語りかけながら生きてる ヴォルフの姿がみえた。
黒木アマデは、派手さはないけれどプライドの高さが見えるのが面白い。
首をくいって動かすしぐさがそう思わせるのか・・・
才能を生かし切れないヴォルフに、イライラしている感じがあり、ヴォルフの首を 締めにいく過程なんぞはしっくりくる。
あと、 ペンを走らせる様子から、おっとりしている子なのかなぁなんて想像してみた。
あとは心臓に突き刺すだけ、そうしたら死んでお前も死ぬ♪みたいな言葉の 後、二人の表情が印象的。
そのことが辛そうに見えず、心が浄化したような井上ヴォルフに 遠い目をして幼少の頃を懐かしむようなアマデ。二人が重なりあって死ぬ姿は、 衝撃的というよりも安らぎを感じてしまった。

11月、初日にかなめちゃんの第1声を聞いた時の ああこれはいけるという満足感から3か月。
きっちり♪が並んでいた初日に比べるとかなめちゃん色が出てきた男爵夫人。
大阪初日は、そのボルテージが上がりすぎちゃって おぃおぃもうちょっと落ち着きましょう(笑)って思っていたけど、 その次の週に見た時には拍子抜けするほど落ち着いていてほっとした。
個人的には幕開き、アマデの小箱のシーンの声色の雰囲気が好きでそのままのテンションで いってほしかったするのだ。 でも、感情が入り込むと若干テンション上がっちゃうご様子。
一つひとつの音を逃さないようにきっちり歌っていた「人は忘れる」。 ビーンと張ったままの声もよかったけど、少しソフトに歌う箇所が 出てきて、これまたかなめちゃんらしい・・のかしらん。
「星から降る金」は、前傾姿勢のアマデちゃんと同じ角度になっていたのが 本日のツボ。これは、見る角度によるのだろうね。
2幕の「星金」は、なんだか辛そうなお顔に見えてドキっとした。
いや、歌うのがつらいという風情ではなく、ヴォルフに 厳しい言葉をかけるのが辛そう。。と。
甘やかして抱きしめてあげることも出来るけど彼のことを 思って言う。自分で生きて行かなければと言葉にするのは 「君のためだ」と囲いこむことよりも辛いことなのだろうと、 そんなことを考えてしまう表情だった。
そして、レオポルトがヴォルフに「顔も見たくない」と、 言ったのは、彼を解放したのかもと思えたりもした。

千秋楽のあいさつはかなめちゃんから
改めて、公演が無事に千秋楽を迎えられたのも、 周りの方々のおかげだと痛感している。
金沢公演でも、自分らしく大切に演じたいみたいな話を してました。
私は、3階からみていてあいさつされた後は、オペラグラスを はずしちゃったので、気が付かなかったけれど、その後他の方の 挨拶の時には、 おっきな目には涙があふれていたそうです。
何を思っていたのだろうねぇ・・

今回のヴァルトシュテッテン男爵夫人は、 浮世ばなれしているようで、実はとても人間くささを隠さずに ストレートにぶつける優しさを感じ、そんな風に思うとずいぶんと かなめちゃんらしい人物像だったなぁと。
名曲「星から降る金」。ずっと語りかけるように 歌っていて、前半部分の力加減も、ラスト舞台を包む込むように ボルテージを上げて歌いあげる時のオーラも、今までに 感じたことのない高揚感があり、そんなかなめちゃんをみることが 出来て幸せでした。
梅芸の反響する劇場の中で、かなめちゃんの歌に包まれる 幸せって、この上ないものだよ。
また、こんな機会があればよいのになぁ〜〜。

金沢公演がんばってくださーい。
行きたいよぉ(T_T)

 1月9日「M! 大阪その1」
大阪公演はじまりましたぁぁぁ・・
正確には、昨日からなんだけど涼風ファンには今日が初日。
山崎君、わく君も初日ですねぇ・・・
アマデは3人だから一人だけ、初日とか楽とかがずれちゃうのが ちょっとかわいそうかなァナンテふと考えましたが、どーなんでしょう。

劇場が変わって音やライトがどうなるのかなというのは、 レベッカの時ほど変わったかな?という感じはなかったかな。
音もいろんな人の声がクリアに聞こえたのはうれしかった。
重唱のところも、こんなところでこんな歌詞で という発見も面白かった。
レオポルドが亡くなった時の歌だけは、ちょっと聞きにくいなぁ。
コンスの言葉は聞き取れるけれど、ナンネ姉ちゃんは・・・
おまけにウェーバー一家の美声が(笑)おっきくて・・ここは、バランス的に 変わらないもんなのかな。2007年の時には、ナンネとコンスの声がちゃんと 伝わってきた記憶があるんですが・・・
劇場の大きさとか機能の関係なのか、人のはけ方が変わっていたりはしてましたが それ以外の変更はなさそ。
ライトは、かなめちゃんのキラキラ加減は変わらないけれど、 帝劇の方が他の色がもう少しシックになるから、キラキラ度合いは倍増して見えていてかなぁと 思ったり・・・単に「♪人は忘れる」のところで、人が残っている時間が長いから 静けさの中で一人歌うっていう図ではなかったからかも。
それまでにぎやかだった舞台上が、すっと空気がかわったような静寂になるのが 好きだったからこれは、残念。
山崎君、わく君共になんだか感情の幅が広くなっているように感じた。
特に、わく君の目がすごくしっかりしたよな・・・
で。。おっきくなってます?って1か月でそんなに変わらないか。
近くで、育くんすごい!!素晴らしい!と、おっきな声で話す方々が いなければ、とっても素敵な公演でございました(山崎君のファン方ではなさそーでしたケド)。

正月早々にかなめちゃんの舞台姿を見れるのはとってもありがたいっ。
ここ数年続いてますから・・・幸せもんですな。
本日も力強い星金♪で、滑らかになってきたよな気がした。でも とぉっても力強い歌声で、ポーンとクリアな声が心地よい。
2幕、ヴォルフガングの演奏会のシーンは、ヴォルフが舞台から上がってきて よってきた時の顔がものすっごいうれしそーで(笑)びっくりした。
あそこあんなに表情出していましたっけ。
成功したのがうれしーてしゃーないっていう感じ。それだけに、 レオポルドが厳しいことを言うのを聞いてびっくりしてましたね。

コロレド様とのワンフレーズは、気持ちがいいぃぃぃの一言。
体内温度がビューンと上がるのを感じる。もうワンフレーズぐらいあったら よいのに・・・
マニアックですが、コロレド様がメインで歌っている時の 歌のはずむよーな節を歌っている時のかなめちゃんの顔が妙に 好き(笑)

次は来週!!

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