自重の欄には確認した範囲を示してありますので、公表されているものとは若干異なる場合があります。
8/15のアップデートで一部の画像補正を見直しています。
分 類 |
表記 型式 |
画像 | 車番 | 荷重t 自重t |
足回り | コメント |
有 蓋 車 |
ワ 10000 |
ワ 10001 |
10 8.14〜8.5 |
1,2段 | 隣の車との屋根の段差で小さいことが判ります。 | |
ワ 12000 |
ワ 12218 |
10 8.4〜8.8 |
2段 | 製造時より2段リンクでした。 | ||
ワム 400 |
ワム 456 |
15 11.2〜11.6 |
2段 | 扉に冷蔵車の名残が見えます。 | ||
ワム 2000 |
ワム 2139 |
15 9.1〜9.7 |
1,2段 | ワム23000と同寸ですが12t短軸が使われています。 | ||
ワム 20000 |
ワム 20450 |
15 10.2〜10.6 |
1,2段 | 木製の側面にコ字型の補強が特徴です。 | ||
ワム 21000 |
ワム 21198 |
15 10.1〜10.4 |
1,2段 | 初の2重羽目構造で内外の板の間に柱分の隙間があります。 扉のX字型の補強が特徴です。 |
||
ワム 50000 |
ワム 52515 |
15/17 8.84〜9.1 |
1,2段 | 木製に筋交い状の鉄帯が特徴です。 1段リンクのままのものはワム150000として区別されました。 |
||
ワム 60000 |
ワム 66733 |
15 9.8〜10.3 |
2段 | 両開きの引戸で戸口が広くなり、機械荷役が容易になりました。
内部の2/3高さまでは木板を他はハードボードが張ってあります。 沼津にて伊藤氏撮影 |
||
ワム 70000 |
ワム 70238 |
15 9.8〜10.3 |
2段 | 両開きの引戸で戸口が広くなり、機械荷役が容易になりました。 内部の2/3高さまでは木板を他はハードボードが張ってあります。 | ||
ハ ワム 80000 |
ワム 84461 |
15 10.8〜11.2 |
2段 | 280000番代改造前のオリジナルの画像です。 パレットの使用ということで型式の前に「ハ」を冠しました。 出始めの頃は、とび色の塗装、4枚扉、両側の足踏ブレーキと異彩でした。 屋根のプレス間隔の広いタイプもあります。 |
||
運用1 運用2 | ||||||
ワム283708(富士) ワム284293(清水) ワム288219(岳南原田) |
280000番代改造後もとび色がノーマルですが、塗装変種をどうぞ。伊藤氏撮影 | |||||
ワム380182 | 15 10.8〜11.2 |
軸受を変更し、青塗装となりました。 | ||||
ワム 580027 |
15 11.2〜11.3 |
近距離の鮮魚(冷凍マグロ)輸送適用車で580000番代として区別されました。 白色塗装で扉部のシール、床の傾斜、排水管などが異なります。 |
||||
ワム 581014 |
15 11.4〜11.5 |
大型板ガラス輸送適用車で581000番代として区別されました。天井が開閉します。 この他にも自動稲刈結束機用(2段棚:582000番代),オートバイ用(2段棚:583000番代),ビール用(柱位置変更:584000番代)等があります。 |
||||
ワラ 1 |
ワラ 271 |
17 8.9〜9.2 |
2段 | ワム60000に代わって標準となった形式で、容量UPにも関わらず軽量化されています。 新鶴見にて伊藤氏撮影 |
||
ワキ 1000 |
ワキ 1344 |
30 17.6〜20.2 |
TR41 TR41B |
側面2カ所引戸の他、妻側にも隣接車へ行かれるように引戸があります。 小口扱いの設備、ワムフを電源車として使用する点灯設備があります。 |
||
ハ/キ ワキ 5000 |
ワキ 5499 |
30 20.9〜22.0 |
TR63B TR63D TR63F TR211 TR216A TR220 |
紙の輸送などでワキの中では最後まで残りました。 ノーマルはとび色塗装ですが、青帯を巻いたものも有りました。 | ||
ワキ36080 | ワキ36080は35000代の塗装の変種で、これらはいわゆる代用車に多かったようです。 川崎貨物にて伊藤氏撮影 |
|||||
ワキ 8000 (8500) |
ワキ 8501 |
30 22.5〜23.0 |
TR203 TR223B |
鉄道便と混載便とに共用できる荷貨共用貨車で、側面のアルミ地を除き青塗装でした。 差込式のパレットガイドを持っています。 品川にて |
||
ワキ 10000 |
ワキ 10001 |
30 22.5〜23.0 |
TR203 TR223B |
妻、屋根黄緑6号の塗り分けはワキ10001以降で、ワキ10000は全面淡緑色に塗装されていたそうです。
ワキ5000と同様ですが、軽量化のため引戸はアルミ合金となっています。
内部は取外し可能な仕切で4区画に仕切られています。 新鶴見にて伊藤氏撮影 |
||
ワキ 10062 |
カートレイン用のカラーリングです。 白石にて伊藤氏撮影 |
|||||
ワキ 50000 |
ワキ 59001 |
30 22.5〜23.0 |
TR203 TR223B |
東京貨物ターミナルにて伊藤氏撮影 | ||
有 蓋 緩 急 車 |
ワフ 21000 |
ワフ 21535 |
2 9.2〜9.8 |
1,2段 | 鋼板張り有蓋緩急車として始めてのものです。 | |
ワフ 22000 |
ワフ 22357 |
2 8.9〜9.4 |
1,2段 | ワフ21000と同一構造ですが12t短軸が使用されています。 | ||
オ ワフ 29000 |
ワフ 29053 |
7/5 9.69〜10.3 |
2段 | ワフ25000の車掌室の狭いもの(1人用)を広くして車掌の待遇改善したものです。 | ||
オ ワフ 29500 |
ワフ 29513 |
5 10.4〜11.1 |
2段 | ワフの中で最も新しく、発電設備、ストーブを完備しています。 | ||
オ ワフ 35000 |
ワフ 35340 |
5 10.0〜10.4 |
2段 | ワフ25000を出入口付に改造したものです。 | ||
ロ ワフ 121000 |
ワフ 121411 |
2 9.3〜9.7 |
1段 | ワフ21000の足回りが2段リンクに改造されず、リンク式のまま道外禁止となっています。 | ||
ロ ワフ 122000 |
ワフ 122746 |
2 8.9〜9.3 |
1段 | ワフ22000の足回りが2段リンクに改造されず、リンク式のまま道外禁止となっています。 | ||
ワサフ 8000 (8500) |
ワサフ 8500 |
21 22.8〜24.7 |
TR203 | ワキ8000と同様仕様でコキフ10000の車掌室に準じた車掌室を付けたものです。 貴重品室、暖房の引通しもありました。品川にて |