日記 2002年08月 1日〜08月15日


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2002/08/15(木) バストゥークへの道。
霧のメシューム湖

ジャグナー森林奥に存在する湖。
湿気が多いためか朝の時間は深い霧に包まれます。

そして何故かこんなところに一人たたずむ武器商人にクエストで会いに来る羽目に。

ウィンダス連邦を出発しサンドリア王国に滞在を終え、最後に残るのがバストゥーク共和国。
首都は鉱山から発達した街でヒュームとガルカが主な住民だぞうで。

と移動のためにサンドリアからチョコボに乗り陸路で4エリアほど移動(サンドリア王国と同じ大陸の南に存在)し、バストゥーク付近の初期冒険者向け狩場へ移動してみると…これは西部劇の舞台?と思ってしまうほどの広大な荒地が広がっていました。
下草のあまりない枯れた大地に高い山そして深い渓谷、そしていたるところに古びた鉱山の跡があったりとなんともいえない雰囲気。

国家としてはヒュームとガルカが主な住民であり、他国に比べて工業に長ける大統領制の共和国。
そして街はというと、主な住民がガルカ達肉体労働者層である鉱山区(貧民街という人も…)と中央に大工房とよばれる巨大な塔がそびえたつ商業区、そして飛空艇の港がある港区(広いが何故か人がいない)に分かれており第一印象がインダストリアに似てるなぁと思ったり。
(インダストリア ― 未来少年コナンに出てくる科学と産業の復旧を第一とする軍事国家(敵)。若い人には解らないかな…)

で適当に観光をした後はやっぱりクエスト消化です。
サンドリアにて効率の良いクエスト消化についてコツ(必要なアイテムは出来るのであればバザーで買ってしまう。何処かに行かなければならない時は一番遠くが何処であるか考えチョコボでそこまで行って帰り道に他のクエストもこなす。)が解っているのでガンガンこなしまくり。
目標としてコンプリート数25?+αで発生する黒魔法デジョン(黒育ててないから使えないけど)を貰えるクエストとして、とにかく晩御飯の材料の調達から敵地奥に存在する滝への水汲み(敵は楽だったが数が多いわ、一人での潜入が辛かった。)まできっちりこなして一日で目標達成。

いや疲れた…あとはミッションなんだけどこっちはドラゴン詮があるからチームメイトにたのんでいっしょにやって貰おうっと。


2002/08/14(水) 密林散策。
ジャグナーで虎狩り

ジャグナーに生息する黒虎と対決。

現レベルならそう脅威ではありませんが、広い索敵能力と強靭な足腰で襲いかかって来るのが厄介。

昨日のうちに比較的に難易度が低いクエストはこなしてしまい、あとのこるはちょっと面倒なものばかり。
でその面倒なのはというと「ジャグナー森林」という狩場関連のもの。

ジャグナー森林はどんな狩場かというと通常の敵は今のレベルならそう強くないもの、熱帯雨林の密林のように極端に視界が悪く天気の悪さ(だいたい雷がなっている)とあいまってちょっと行きたくはない狩場。
しかしジャグナーでしか出来ない+出現する敵からアイテムを取らなければならないをクエストがけっこうあり、覚悟を決めて「ジャグナー森林」へと赴くことに。
(人気的にはクエストに必要なアイテムが多く出ることもあり、閑古鳥がないている不人気狩場(メリファト等)より人はいました。)

いってみると予想通り天気は雷。
狩場に入ってすぐの地点でサンダーエレメント(その狩場の敵よりも強く天気が雷の日にのみ出現。)を見かけしょっぱなからいや〜な気分に。

ですが気を引き締めて慎重に慎重に進んだのがよかったのか敵にやられることも無く、しかしある程度の緊張感を持ってよい感じでアイテム収拾+探索を楽しむことが出来ました。
特に奥地にある湖の美しさにちと感動…ただし湖畔は夜になると強い幽霊が出るので注意が必要でしたが。

その後細かいクエストをこなし、最後に「見習い登用試験2」(EXジョブのナイトになるための準備クエスト)をチームメイトとこなして終了。
これでだいたいクエストのコンプリート数が出身国のウィンダスと同じにまで上昇。

さ〜てちょっと名残惜しいけれどサンドリア王国滞在もこれで終了かな。


2002/08/13(火) サンドリア王国訪問記。
墓参り

お盆だから、ではなくクエストでサンドリア南の龍王ランペール?の墓へと赴く。

え、ランペールが誰かだって?すみませんサンドリア王国の歴史詳しくないので…
ちなみにこのお墓までの道が洞窟や古い石壁の残る迷宮というように非常に雰囲気があっていい感じでした。
こう画面から湿度と涼しさの伝わってきそうでイカス!

レベルも十分上がったということで、出身国のウィンダスにてミッションをうけ諸国漫遊の旅に。
まず立ち寄ったのがサンドリア王国。一旦来ているので楽々です。

まずは一番の目的であるミッションの遂行。
なになに、ゲルスパ野営陣というオークの住処に言って司令官を倒して来い?
ということで行ってみたものの、オークのレベルは低く、特に問題も無く楽々と司令官を討伐。
野営陣の奥には砦が設置されていますが、こちらは今回は行く目的は無いので関係無し。

その後は難易度の高い=報償の良いクエストを出現させる為に地味に出来るクエストをしらみつぶしに実行することに。
サンドリア王国のクエストはお金が稼ぎやすく、ウィンダスで地味にやっていたよりも簡単にお金儲けが可能でした…クエストそのものはお使い系が多くあまり面白くは無いんですが。

などとクエストのために街を走り回っていてサンドリア王国の都市計画のすばらしさ(ゲームとして模範的な町並みの構成)には惚れ惚れさせられました。
そう二つのエリアの境界線をまたぐ様に弧月状の城壁(内部は一般市街地)が設置され、東西両方の狩場に移動可能。
街の中央部には大きな広場があり、その北側が凱旋門〜城の前の閲兵場と繋がっていく。
その閲兵場の周りには各国の大使館、そして大聖堂および工業地域〜飛空艇港へと広がり、北側には優雅にて堅固なサンドリア王国の中心たるドラキーユ城がそびえ立つ…

と上記のような説明がゲーム終了後にマップを見ずとも思い出せるぐらいとても分かりやすく美しい構造の街、それがサンドリアなのです。
出身地のウィンダス連邦なんてゲームをはじめてもう3ヶ月近くたつというのに、今だ何処にどの建物があるか思い出せなかったりエリア間の移動をどうやって少なくするか悩まされるぐらい面倒な街だというのに…

でも自キャラが所属するサーバー「Diabolos」ではサンドリアは没落の憂き目にあっていたり。同大陸に存在するバストゥーク共和国が強すぎる為か日に日に支配地がへり、攻めのバストゥーク、守りやすいウィンダスに押され今では2強1弱状態に。

国としては一番の兵力を持つようなのでもうちょっと頑張って再興してもらいたいところ…ライバル国所属ながら応援しています。


2002/08/12(月) 実はここまで真剣な経験値稼ぎは珍しかったり。
クフィム島

海をのぞむ岸壁にて。

この写真の直後に魚(敵・襲ってくる)が釣れてびっくりしました…

今日から夏休み〜なのはいいのだけれど、どうも生活のリズムが崩れてしまう…
毎日同じ暮らししてるほうがある面では楽かも。

と、それはさておいて。

今日は装備も整ったということ今のLVでの適正な狩り場であるクフィム島にて赤/戦・赤/黒・白/黒のLV27の3人組での狩りを実行。
自分が戦士役として敵をひきつけ、もう一人の赤魔道士が敵への弱体魔法と回復サポート、そして白魔道士がメインの回復役と役割分担してのプレイ。
(前衛および補助役が赤魔道士のため状況によって多少役割の変化も。)
とりあえずこの3人であればクフィム島の入り口ちかくの狩場に出る敵ならば特殊な敵以外で危険な相手も無く、かつ経験値50〜90ぐらいを適度な間隔で狩ることが出来ます。

で夏休みということで夕方にまず2時間ほど稼ぎ、その後21時から再度経験値稼ぎ。
結構いいペースで狩れたためか(ちょっと遅くまでになったけど)1時30過ぎには3人ともLV28に上がることが出来ました。
どちらかというと取り合いに負けつつゆるめに狩ったのですが、LV20代に於いては一番速いペースでのLVアップ。 はっきりいって今回のLVはお金稼ぎの方が長かったですね。

で今日のプレイでFFXIにおいての効率のよい経験値稼ぎは「役割分担のきまったメンバーである程度の時間連続して稼ぐ」ことだということを再確認しました。
分かっていたこととはいえ、この仕様だとサラリーマンプレイヤーのように毎日2〜3時間が限界の人間にはつらいなぁ…

今後LV30超えるとソロで稼ぐのも辛くなるようだし、そのあたりがちょっと心配になったり。


2002/08/11(日) ちなみに復旧したのは24時頃。
たき火

獣人のキャンプ地を襲い焚き火を奪って休憩中。

連中の方が文化的な生活してる気がするのは秘密。

昨日の続きで毎度のごとくギデアスでの獣人虐殺(以下略)

数度繰返すもワンパターンな稼ぎに飽き、ふらふらと金策のために狩場を徘徊することに。
しかしLVが上がっているので低レベルな敵からのアイテム出現率が低下?しお金になるアイテムも出ません…トホホ。

とその帰り道でチームメイトの白魔道士がブブリムにいることを発見し、ふらりと立ち寄ってみるといつものところで狩りをしているのを発見。
もうすぐでLV27になるそうなのでそのお手伝いをすることに。

今の自キャラは赤魔道士メイン+戦士サポートの為敵の攻撃を容易にひきつけることが出来、回復役を守りながらの戦闘での経験値上げも楽々です。
ただしブブリムでメインとなる敵のレベルではあまり経験値が入らないので、海岸にのみいる魚(他敵に比べ強い)を海岸で数匹狩って経験値を稼いでメンバーのLVをあげることが出来ました。
なおかつ最後にはNamed(β版での表記)もといノートリアスモンスターの魚(外見は同じだが個別に名前がついており、出現感覚が数日に1度)を記念に狩ることにも成功。
いや〜LV27の2人PTなら楽勝、ということはなくぎりぎり辛勝といったところでしたわ。

とその後一旦街に戻り解散し、食事後再接続しようとしたらサーバー障害で繋がらず…
今回はネットワーク関連のサーバーメンテナンスの影響で繋がりづらくなっている模様。
なんで日曜の夕方みたいに人の多い時間にメンテをして、その影響でトラブル起こすかなぁスクウェア。
メンテするのはいいがバックアップサーバー立てて欲しいところ。


2002/08/10(土) 資金繰り。
昨日ちまちまと経験値を稼いだおかげで今日の午前中にLV27に。
で赤魔道士のLV27はというと必須の魔法は増える+戦士系防具の更新時期+新しい片手剣の登場といろいろと装備を整えることが出来るLVなのです。

ま〜貧乏を理由に手を抜いてもいいのですが、このゲームの場合お金をケチったり楽をしようとすると大概逆に死んでひどい目にあわされることが多いし、またソロで稼ぐ場合の苦労を減らすためにも今出来る事をなるべくやっておきたいところ。

ただし装備を整えたくとも手元には1万程度のお金しかありません。
しかし必要なお金はというと、魔法6千+防具(とりあえず効果の高い体)1万+新武器2万?と全然足らず…
こ〜なったら今日一日経験値諦めてでもお金稼ぐしかない!ということで、シーフサポ付けて毎度のごとくギデアスで獣人大量虐殺して20〜50G+アイテムで稼がないと。

まずはというと不要なアイテムをサブキャラも使って出来る限り多く競売に出品しつつ、新しい魔法(防御力上昇)を購入して連続戦闘能力を向上させ、なるべく多くのアイテムを持ち帰れるよう不要な装備+アイテムを預ける。
そしてギデアスに行った際についでにこなせるクエストの依頼(報酬900・複数回可)を受けつつ出発。
あとは低い人の迷惑にならないような奥のほうでとにかく獣人を狩りまくりです。
やることは敵から出るアイテムをなるべく高いもののみ残しつつ、アイテムがいっぱいになるまでとにかく銃人虐殺しつづけるだけ。

その後一旦街まで帰り必要な防具をサブキャラを使って別の街で競売を覗いていると、ある獣人から出るアイテムが何故か高騰してる(ウィンダスでもけっこうな値で売れるが別の街ではその2倍近かった)ことを発見。
ちょうど取ってきた所だし、売るなら高いほうがいいということでサブキャラに送り付け別の街にて競売へ出品しておきました。
売れてくれるといいな〜
(所持金:競売の売上等もあり一旦1万8千になるが防具購入にて所持金8千で低下)

その後もう一回ギデアスで獣人虐殺+クエスト+アイテム収拾をこなして街までもどって精算するも1万5千程度が限界…あ〜武器の代金までが遠い。
と新しい稼ぎ口がないか町をうろついていると、あるアイテム渡すクエストが複数回可能でなおかつ結構な報酬(900G)があることを発見。
実は渡すアイテムを5個取ってあったもののクエストが複数回出来ることを知らず、競売に出品していた(でも売れず)のでこれを引き上げてクエストの方に使ってしまえば…楽々4500Gゲット〜
何とか2万ほどのお金を作ることが出来ました。
残るは新武器を買うだけなのですが、こういううときに限って欲しい武器が競売で売りきれてる…トホホ
一応マウラでも売ってるみたいだけど新品で買うにはお金が足りない+疲れたのでここ終了です。

それにしても今のFFXIって経験値稼ぎとお金儲けは両立させずらいようで。
今後も装備更新の度にお金に苦労するかと思うとちょっと頭が痛いな〜。

…などと愚痴って見ましたが、実のところ自分はチームメイトの中ではまだましな方なのかも。
(ソロで経験値稼ぎをした際に出たアイテムを売って常時小銭作ってるから。)
チームメイトの魔道士達はさらに赤貧で大変なようです…移動のチョコボ代(200〜500位)にも困ってる時があるので。


2002/08/09(金) 昨日の続き。
昨日のメンテ後に発生した回復魔法関連のトラブルですが結局どうにもならなかったようでスクェアからの言い訳発表になりました。
一応今日もメンテがあったのでその際に直ることを期待したものの変わらず。

にしてもおわび文章の最後の「皆様には大変お迷惑をおかけいたしますが、戦闘時には十分ご注意くださいますようお願いいたします。」の一言はどうなんでしょうかね…
またこのゲームでは何かあっても(サーバートラブルが原因の死亡等)その補償はしないらしいのですが、そのあたりのルールも見直して欲しいところです。

とこのトラブルは普通にプレイしていて魔法による回復時に問題となるのも確かですが、他のパーティに対しての(意図的かどうかは別として)迷惑行為につながりかねないのがけっこう厄介だったりします。
たとえば他のパーティが回復魔法を使うと突然そちらに敵が襲いかかる現象を悪用し、こちらからは相手にならない(他パーティからは強い)敵と戦闘しつつ、他パーティが回復魔法を使った際にこちらの敵をなすりつけるといった迷惑行為出来てしまうので。
この手の行為(普通はモンスターを使ったプレイヤー殺し=MPKと呼ばれる)は本来はやったらGM呼ばれるような行為なんだけど今なら不具合のせいに出来るし…

さて結局のところこの障害(スクウェアの言葉を借りれば想定外の問題)が解決するのはいつになるのでしょうか?
一般社会的には来週はお盆で夏休み、となると20日以降に予定されている次回のメンテナンスまでそのままで放置になってしまうのか…かなりやだな〜

なお今日のプレイはもうすぐレベルアップだったので地味に安い敵を買って調整の一日。


2002/08/08(水) あたらしいパッチ適用。
キリンの死

タロンギ、ブブリムにて経験値稼ぎのために日々狩られるキリン。
彼らは手を出さなければ襲ってはきませんが、ひとたび戦闘となると全力で冒険者に襲いかかってきます。

とこのキリン、なかなかリアルなモデリングで素敵なんですが何故戦わなければならないか?という疑問がβのころから…

今日はひさしぶりのFFXIのメンテ&バージョンアップ日。
一応先月中に予告として内容が発表になっていましたが今日になって詳細が発表になりました。

まず大きいのが敵の魔法の弱点属性が抵抗されづらくなったこと。
自分のキャラは赤魔道士のため直接魔法攻撃をすることは少ないのですが、魔法剣による追加ダメージが大きなダメージ源となっているのでこれに抵抗されてダメージが減らないように敵の属性(とその弱点となる属性)を熟知する必要が出てきました。

次に敵の能力をおとす弱体魔法が同じく抵抗されづらくなったこと。
赤魔道士はひそかに弱体のスペシャリスト(白・黒魔法両方の弱体の多くが使えるので)のため、これはPTプレイにおいての赤の地位アップに!
とこの二つの変更により魔道士がより魔道士らしく立ち振る舞うことが出来るようになったといえます。

で他にも画面やこまかい機能の変更、そしてクエストの修正やらいろいろと今回は一見問題無く改良されたようにみえますが、また大きな問題が…

それは敵が回復魔法を使うことに対して過剰反応するようになってしまったこと。
戦闘中に敵から攻撃されてダメージを受けた戦士を回復すると、敵の攻撃が白魔道士に移るといったように魔法での回復を作戦も何も無しに使うのが困難に。
いやまあそれは戦闘の戦術の複雑化のために仕方が無いのかもしれません。

ただこの過剰反応が戦闘時以外に回復魔法を使った際に近く、いや結構遠くからでも敵が回復魔法を使ったことに反応して襲ってくるという非常に迷惑な仕様にされてしまいました。
おかげで戦闘後に残ったMPにて魔法でHP回復→座ってMP回復というくつろぎタイムというパターンが、まず戦闘後に周辺を確認しつつ襲われないようびくびくしながら魔法でHP回復→座らなければならなくなってしまいまた細かいストレスの原因が増える羽目に。
そして他人の戦闘を手助けする為にHP回復をしてあげたりすると何故か敵がこちらを襲ってくる、というように人助けすらままなく…

と毎度のお約束の通りスクウェア的に頑張ってみたもののの新しい大きな問題点を残すパッチ適用に。
そしてその問題点が毎度毎度ちょっとテストすれば分かるような基本的なことばかりなのは何故なんだろう…


2002/08/07(水) クフィム島。
モーグリといっしょ

旅先で出会ったモーグリと記念写真。
ちょっとほっとするひととき。

…といいたいところですが狩場にいるモーグリは地形を利用したバグを使って敵と戦うことを禁止する為の警告として立っているので、あまり親しくしてると他のプレイヤーから疑われてしまう可能性も…

新たなる狩り場の情報を調べていると、25以上ならクフィム島が良いらしいとの情報を得られました。
このまままたブブリムで地味に狩っていてもスキルも上がらずちょっと寂しいので、ちょうど同レベルで次の狩り場を捜していたチームメイト(同レベル赤魔道士)と様子を見に行くことに。

ということで街でいろいろと新しい魔法を覚えた後チョコボでジュノまで移動。
ジュノへウィンダスからチョコボで上京するのは初めてなのでちょっとドキドキ(進めば進むほど強い敵のいる狩場を通るので)。

さてクフィム島ですが、行ってみると地下の洞窟で直接ジュノと繋がっていました。
地下の洞窟が結構長めですが、複数のエリアを経由して移動する必要も無くジュノからであれば結構簡単にかよえる狩場。
また心配していた人数も100人〜150人ぐらい(22時頃)でブブリムより多いけどセルビナ(何故か大人気の狩場で200〜250人ぐらい)ほどではなくちょうどいい感じ。

で「同じ〜(弱めの)強い敵と表示される蟹そしてミミズ」狩りを始めてみると人の多さからけっこう敵の取り合いになる場面もありましたが、逆にいえば他の敵をあまり気にする必要が無くなるのが気楽だったり。
またここには巨人と呼ばれるこっちを襲ってくるタイプの敵がいるんですが、こいつがお金を結構持っているらしく他のパーティに人気で襲われる心配も少なく安心して経験値を稼ぐことが出来ました。

ただし夜になるとワイト(という名の骸骨)やバンシー(ゴーストの名前違い)やらをよく他のPTが引っ張ってくるのが注意が必要な面も。
まあ引っ張ってきてもやっぱり人が多いので他の誰かが片付けてくれるんですけどね。

さてそんなわけでクフィムは確かに良い狩場でした
まあまだ敵の沸くポイントが分からない&取り合いのコツがつかめていないので稼いだ経験値はそう多くないんですが、敵の強さ的にみてLV30ぐらい迄の今月のレベル上げ用狩り場として有効に活用できそうです。

さ〜て明日からは参加希望出しつつ蟹でも狩るかな〜


2002/08/06(火) 今後の身のふりかたについて悩む。
山岳部

サンドリア王国近くのロランベリー耕地(たぶん)の谷間。

青い空と岩肌、そして下草のコントラストが美しくFFXIの世界の壮大さを感じることが出来る地形です。
また一部の谷は下まで降りることがことが可能ですが、崖の何処が通れるかが分かりづらく再度上まで登ってくるのが大変でした…

ここ何日か船に乗って旅をしたり、厄介なクエストをこなしたりしながら地味に稼いだ経験値が貯まりLV26に。
メインに経験値を稼いでいた狩り場はいつものブブリムだったのですが、最後の方は25〜50ぐらいの敵を数狩るというかなりちまちました方法になってしまいました。

というのももう自分から見て同じ〜強い敵がほとんどいないから。
で強い敵がいないということはパーティを組む必要も無く、ただただソロで狩るだけ…

まあ他のこと(クエスト等)もしつつ、気楽に一人で狩るのも悪くないのですがさすがに次のLV27までこの方法で上げる気にはなりません、さらに効率が低下する為面倒臭すぎるので。
そうFFXIでのレベル上げは成長し新能力・新魔法を使えるようになるのは嬉しいものの、次の経験値稼ぎの手段を考えなければならい時も多く単純には喜べなかったりします。

その後メリファト(非常に人気の無い人のいない狩り場)でヒルリザード(トカゲ)を狩ってみたりするも経験値のほうはいまいち…売れそうなアイテム出すだけましなんですけどね。
で他の経験値もらえる敵はえらく厄介な攻撃しかけてきたり、足が速くて回復中に襲ってくるなど迷惑なのがそろってるわで人気の無さには納得。

む〜本格的に拠点を出身国から動かさねばならない時が来たようです。
一応適正な狩場の目処はついているのですが、人気スポットらしくかなりの人がいる模様。
8月に入ってから妙に毎日人が増えて人気の狩場は異常に込むから辛いんだよな〜どうしよう?


2002/08/05(月) 攻略本。
サンドリア王国〜東の城壁

サンドリアは敵の侵攻を阻む為の城壁で街が囲まれています。

これライブカメラで何度か見たことがありますが、実際行ってみてちょっと感動しました。

ふと思い立って帰宅時に先週末に出たらしいFFXIの攻略本を探してみることに。
一応お昼休みに職場付近の書店も覗いてみたものの無かったので近所での捜索です。

しかしやっぱり近所にも全然売ってない…FFシリーズの攻略本なら嫌ってほど売っているというのにです。
とお目当ての攻略本は見つからなかったものの捜していたICOの公式ガイドブックを発見したので購入。
あ〜これ第三版だ。この手の本にしては珍しい…

さて結局手に入らなかった攻略本ですが実のところネットでなら普通に購入可能でした。
しかしこの本は7月9日版のFFXIを基本としているので、手に入る頃にはFFXIのほうが8月8日版となり通販とい手間をかけての入手に意味があるか微妙だったり…

でもまあ敵の名前や分布情報とか魔法の消費MPとかの変化しないであろう部分の確認のために買ってみることに (ちょうど今週末以降配送予定のアマゾンへの注文もあったし、FF系の攻略本としては安いので。)。
あと日記書く際に固有名詞思い出すのに楽なんですわ、紙の資料が手元にあると。

それにしても先月のバージョンを基本とした攻略本が8月頭にでるのはちょっと辛いところ。
しかし雑誌は雑誌でもうFFXIはファミ通およびドリマガでは2〜4ページ連載という扱いになってるからいまいち役に立たないし…
精力的に攻略情報載せてる電撃PS買うしかないかなぁ〜でも嫌いなんだよな電撃PS(読者内で流行&会社的にプッシュしたいゲームをPS全体で流行っているような記事を書くのが嫌。)


2002/08/04(日) ひとりでの旅。
船上での朝日

船旅の途中海の上で迎える朝。
敵に襲われることが無ければ船での旅は余裕です。

休みで時間もあるのでFFXIで遠出をすることに。
そろそろ違う国を見てみたいという欲求を満たす為と近場のエリアでの経験値稼ぎが難しくなってきたのでその対策として諸国漫遊するための練習です。

目的地はというとマウラ→セルビナと船に乗りその後陸路でいけるサンドリア王国。
途中まで先週ジュノへと行く際にとおった道なので割と簡単。

ということでウィンダスより旅立ったわけですが、特に問題もない楽しい旅でした。
今まで見たことも無い形態の敵も多くとても新鮮な気分…敵のレベルが低いので襲ってもこない&腕試しをしても負けることもないので楽々だしね。

で到着したサンドリア王国ははというと所属国のウィンダス連邦と違いかなりきっちりした城塞都市。
町の周りは城壁に囲まれ、街中もしっかりと石畳が整備されてその壮大さは本物の街のよう。
(ウィンダスは森や湖といった自然を生かした街。綺麗なのはいいがえらく道が複雑。)
また住民も戦士系と思われるエルヴァーンが多いのも新鮮。

そして国の周りも適度に木が生い茂る霧深い森や、高い山と深い渓谷にそして美しい湖をもつ高地など、変な形の木や塔そして乾燥地帯だらけのわが国とは大違いです。
…いや実は他の国もウィンダスと同じくあんな微妙な荒地ばかりかと思っていたので。
FFXIにもサンドリア王国のようなファンタジーの王道をいく街や狩り場があったのか (笑)

それにしても出身国であそこまで状況が違うとは思いませんでした。
あんなに状況が違うのでは出身国によってプレイヤーそのものの意識も影響を与えそう。
(実際にウィンダス連邦の人はゆるい人多いっぽい…タルタル多い国だからかな?)


2002/08/03(土) ガンダム映画3部作+1。
今日は一日ガンダム映画の日。
というのもWOWOWで初代3部作と逆襲のシャアの4本を一挙放映という無茶な企画をやっているからなのです。
あ〜映画はソフト持ってないし(注:TVシリーズはLDで持ってたり)今回はオリジナル音声版(市販のDVDはリニューアル音声版)だからきっちり録画しておかないと!まあうちの場合HDDに撮りためてられるので一挙放映でも楽なんですが。

ということで昼12時40分〜20時(初代3作)+22時30分〜0時30分までガンダム漬けに。
ただし大筋は分かっているので平行して延々とFFXIしてましたが(名場面になるとガンダムメインに移行するのでゆる〜くプレイ)。

いや〜劇場版三部作は何度見たか分からないほど見てますがやっぱり面白い。
特にパート3はリアルタイムで小学生のときに映画館で見ていたのですが(年がばれるな)昔は「話が分かりづらい」とか「なぜ宇宙で海」と思っていたのに大人になってから見るとああいう演出にも普通に納得してしまう…

で今回になって自分にとっての初代ガンダムの魅力は戦争でもモビルスーツでもニュータイプ論でもなく群集劇の部分だったということに気がつきました。
それにしても第三部最後のシーンで感動して泣くとは…年かな。
いままではジャブロー戦のある2作目の哀・戦士のほうが好きだったのですが評価が変わりそうです。
…などと突然ガンダム論に興じてみたり。

と見終わったのはいいんですが、HDDには高画質モードで録ってあるから早いうちにDVDRAMに落とさないといけません。
RAMに収める為にはレート変換が入るので結局撮ったのと同じ時間(約9時間)かかるんだよなぁ…(最初からモードを調整すれば短時間のコピーで済みます。)


2002/08/02(金) 泥棒家業。
体調不良の為仕事を休む。
まあ先月からきっちり作業してるから特に問題無し。
で午前中は寝ていたのですが、午後には復活〜その後ことも無いので結局FFXIをすることに。
ただしメイン職業をやるのは面倒なので気分転換もかねて別職業のシーフを上げてみました。

ということでメインをシーフに、サポートを戦士にしてステータスアップさせつつレベル上げ。
低レベルのうちは装備品も戦士や赤とあまりかわらず、命中と回避が高いので特に問題無くサクサクとレベルが上がります。
ちょっと前に戦士も上げてましたし、コツもわかっているので半日でレベル10まで上昇。
本当は〜15まで上げたいけれど上げてもメインが25で12までの分しかサポートには適用されないからいいや。

と何故シーフを上げたのかというとシーフのアビリティに他職業に無い良いものが多いから。
まずはレベル5で敵から出るお金が増えアイテムを盗むアビリティが追加、レベル10で回避力が上がり、さらに15でアイテム取得率UPと不意打ちが可能になるという他職業に比べて早めに能力がそろう職業なのです。
ただし他職業に比べて中盤以降の戦闘能力に欠けるようで、メインでやるには辛くサポートに付けるのが最適といわれています(メインがシーフの人は辛そうだけど…)。

で今回はギルティール(的からの取得できるお金上昇)でのお金稼ぎが一番の目的。
ということで赤魔道士LV25/シーフLV10として獣人の巣〜ギデアスに出向き、経験値はもらえないが小銭(18〜50位)を出す(これがシーフのアビリティで増額されている、はず)楽勝な敵をぶちぶち潰してちまちまお金を回収してみたんですが…

まあ、儲かってるような儲かっていないような。
ただし今のところレベル上げに使った時間があるので、時間単位の設けは同じ職業のまま稼いだほうが儲かったのかも(笑)

まあとりあえず今後もシーフの能力を借りることが出来るからいいかな、と思っときます。


2002/08/01(木) FFXI国勢調査。
FFXIも3度目のあたらしい月を迎えました。
自分のキャラもやっとこLV25まであがり、今月中にはLV30到達そしてEXジョブ(ナイト・暗黒騎士・狩人・獣使い・吟遊詩人の特殊職)の取得を目標としています。

とスクウェア側からヴァナ・ディール国勢調査と称してこのような資料が発表になっています。
この資料を見る限りはLV1が異常に多く、その後のLV10〜15を中心にキャラクターが集中していることにはなっているんですが…
はっきりいってゲームの中の実際の値とは大きく異なっているとしか思えません。

まず低レベル(特にLV1)がおおすぎること。
倉庫用のサブキャラまでカウントしてるか、手をつけていない職業のLVまでいれているとしか思えない値。
そうでない限りこんなに(全体の6割)いるわけないし。

また現在のサーバー(自分はDiabolosサーバー)では混んでいるのはLV20前後以上向けの狩り場ばかりで、低レベル用狩場(〜LV10位)は閑散としておりいたとしても別職業を上げている人(1度はLV18まであげている)が大半。
その別職業でも最近はEXジョブの人も増えており、その人達はEX職業クエストのために何かの職業で30まで上げています。
ということは実際にはメイン職業は20〜30前後まで上がっているはずで、10〜15が多いというのはサブ職業のレベルとしか。

そう結局このグラフは今現在の全登録キャラクターの全職業のレベル情報を、単純に引っ張ってきたとしか思えないしょ〜もないデータ。
実際のメイン職業のレベル(そのキャラの最大レベル)のみ抽出し、LV5以下はサブキャラの可能性があるので切り捨てて分布を調べない限り意味は無いでしょう。
こんな資料をお客に提出したらつっこみまくられること必須(笑)
あ、もしかしてスクウェア的には全職業上げろって言ってるのか?。

となんか最近のスクウェア側から出てくる発表やコメントが体裁を取り繕う為や、プレイヤーを騙そうというかごまかしかけようとしているとしか思えないようなものばかり。
もっとこう誠意を出すというか、正直な発表をした方が今のFFXIプレイヤーにはいいと思うんですけどねぇ…


日記 2002年07月16日〜2002年07月30日
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このページは赤目が寝る前の30分を利用して適当に書いているので
かなりいいかげんですがご了承ください。