日記 2002年12月 1日〜12月15日


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2002/12/15(日) 不平不満
タルタル魔法発動

街中で魔法の練習をしているタルタルを発見したのでこっそりと撮影。

日中にLV上げしての夜の部。
この時間はチームメイトの接続者数も多いので、狩りに行く気が無くとも繋ぐのがパターン。

さてこういうときに何をするかというと、うだうだとFFXIに対する愚痴など言っていたり。
でそれに対する周りの意見を聞いていると、やっぱり皆大なり小なり不満はある模様。

なんせ先月のパッチが高レベル向け重視で中〜低レベルへの恩恵が全然無い、それどころかLV上げを阻害されるようなパッチだった為、高レベル者の少ないチームメイとにとってはいいこと無し。
具体的にいうと追加アイテムはほとんど50以上だし、3〜40台の狩場が50代のために取り上げられ、敵のロジック変更(行動パターンが1つしかないので低レベルの敵も高レベルと同じくいやらしいパターンになっている)で10〜20代前半の後衛の死亡率大幅アップ。
ついでにじわじわとインフレ傾向が出ているのにお金は儲けづらいという嫌な閉塞感が漂っているのですわ。

まあチームメイトはそういう状況変化にも慣れつつある(FFXI暦半年だし)ので比較的楽しいこと(自分の場合は詩人を育てる・他の人は釣りにはまる等)をしてみて様子見をしたり愚痴を言ってストレス解消してるわけですが、個人的には最近組むことの多いPC版のユーザーの人が不憫なのが辛い。
だいたい発売後一ヶ月過ぎということでLV20〜30位の人が多いのですが、ゲームに慣れたあたりで低レベルを締め付けるような大幅な変更を入れるスクウェアの無計画さに辟易させられます。

たぶん12月発売のライバルとなるソフト対策なのかもしれませんが、場当たり的というかそのいい加減な内容から今回はかなり裏目に出ているような…
高レベル者なんてほっといてもFFXIで遊んでるんだから、一部にだけではなくプレーヤー全体に対して有益なパッチを当てて欲しかったところ。


2002/12/14(土) どちらをやるか?
歌発動

パーティメンバーに歌の効果が発動。

しかし本人にはあまり効果が実感できない歌もありそういう時はパーティメンバーに確認することも…
(前衛いわく命中アップ・攻撃間隔減少は結構効くそうです。)

さてオフではゼルダ・オンラインはFFXIとなったわけですが、ゼルダの場合はだいたい1ダンジョン攻略とその他にかかる時間を考えると1プレイ3〜4時間は必要。
FFXIのほうもパーティ組む→経験値を稼ぐとなると3時間以上は必要となります。
そんなわけで限りある時間を使ってどちらかをプレイする訳ですが、これが結構悩まされるのです。

まずゼルダはというとなるべくならプレイ中は集中したい=他のTV見るのすらもったいないという状態。
そしてFFXIのほうはというと現在LV上げている吟遊詩人が需要はあるものの同レベル帯の人が減り気味(皆メインを上げているらしい)でプレイする時間帯によっては結構お誘いがかからない時もあることが分ってきました。

さて朝の部である土曜日の午前中はというと、実は前々からFFXIではパーティ組めればラッキーと思っておいたほうがよい程人のいない時間。
はっきりいって自分がプレイできる時間で一番人がいないのでは?と思わされるくらい(サーバー内に1000〜1200人とか)人がいません。
金曜日深夜2時は倍の2000人以上いることからもプレイヤーの大半は深夜帯のほうがお好きな様で…若いっちゅうか不健康だな〜
とそんな理由から朝はゼルダで決まりです。

次の休日午後の部はというと実は詩人にとっての稼ぎ時。
適当にパーティが組めてかつ長時間プレイも可能。
ライバルとなる狩り場の同LV帯PTも多くなく、敵を多く狩るのには一番です。
以上の理由から時間を生かす為にもFFXIのプレイを選択しきっちり経験値稼ぎ。
(この時間でゲームしながら今週のHDD録画分を視聴したいという理由もあるんですが…)
さ〜てあともうちょいでLV29(攻撃間隔が短くなる歌が覚えられる)だ〜

そして夜の部(21時以降)もゼルダに。
こっちは朝とは逆に人が多すぎてまともに経験値が稼げない・えらく重いのが辛いという理由からだったり。

いや〜ゼルダを始めたらそれ一色になってしまうかと思っていましたが、最近のネトゲ暮しで慣れたゲーム+TVの複合型ゲーム生活(ケーブルテレビをなんとなく見るのが流行)のためにFFXIと時間を分け合ってのプレイとなりそうです。
よくよく考えるとTV見たい時はFFXIの方を選択というのも妙なんですが…


2002/12/13(金) ゼルダ発売日。
死ぬタルタル

これもジュノでの死にバザーのようです。
にしても街の片隅で死んでいるタルタルを見るのは…あんまりいい気がしないなぁ。

そして遂にGCゼルダの伝説風のタクトが発売されました。

ということで仕事の通勤中にさくっと錦糸町ヨドバシ受け取りです。
また金曜日ということで毎度のごとく雑誌を購入し、ゼルダの記事でネタバレに繋がりそうな部分(特にスタッフへのインタビューがちらっと見て危険そうなので読みたいけど読まない)を避けつつ操作方法を確認。

当然仕事は残業もせず帰宅→早速ゼルダをプレイする準備などを。
まずはGCから時のオカリナGCを取り出し、ゼルダをセット。
次にゲームに集中する為に部屋の電気は消してPCの電源も入れず、アンプはドルビーサラウンドに設定です。
そして遂に待望の新しいゼルダをはじめたわけですが…

う〜これは期待以上に凄い。
もともと3Dゲームとして完成度の高い時のオカリナのシステムがさらに遊びやすくなり、かつグラフィックはその独特さ、そして全体の統一感において他に類を見ません。
そうゼルダ独自の文法は引き継ぎつつ、しかしそれでいて新しい世界の素晴らしいことといったらもう…

あ〜もう小難しい理屈はとにかく「面白い」のです。

個人的には今回のゼルダはゲーム好きならやらなきゃ損と言わせていただきます。
これ一本だけで十分ゲームキューブ買う価値があるといっておきましょう(いや買うべし)。
なんというか音楽+雰囲気に感動してOPからホロリとさせられてしまいました。

ただ今回のゼルダは出来が良すぎるので一気にやるのがもったいないからゆっくり時間をかけて楽しもうかな。
情報規制状態を続けないといかんのが大変だけど…特に対ネット規制が厳しい〜


2002/12/12(木) ゼルダ前夜。
タルタル♀戦士

なかなか勇ましい格好ですが、タルタルだと手足装備が分りづらいのが難点。

明日はもうGC「ゼルダの伝説風のタクト」発売日。
今日あたりからフライングゲットした人間からのネタバレを避けるためにWEB上の掲示板等をのぞくのも禁止しないと危険です(そういえばピクミンの時もセルフ情報規制してた)。

もうFFXI上でもチームメイトに「買え買え(呪い)攻撃」を仕掛けたり、明日からの参加頻度の低下を宣言したりと既にゼルダモードへと移行済み。
ふ〜遂にあのゼルダに世界に触ることができるかと思うともうたまりません。

それにしても今回は延期も無く、任天堂からの「年末には出ますよ〜」のアナウンス通り発売されるなんて意外な気がします(笑)。
特に今月に入ってからは発売日がすぐ来ちゃったなぁという感じで、先月の予約キャンペーン情報が確定していない時期のほうが何倍も長く感じられました。
なんせ今月はFFXIのごたごた+GC版時のオカリナの二本で盛り下がったり上がったりしてるうちにもう発売日になってしまい、待った気がぜんぜんなかったり。

あ、ゼルダが出るって事は12月ももう半分以上終わったのか。
今年は年末の忙しさが無いから全然忘れてた…


2002/12/11(水) 需要と供給。
肌着のタルタル

何故かモモヒキ風

ここ数日吟遊詩人の需要について実際どんなもんなのか体を張って調査しています。 調査といっても参加希望を出さずに待機(しながらFFXI内外の雑務をこなす)するぐらいですが。

時間は21時前後からの夜の混雑時間(23時位)よりちょっと前。
なお接続者数は2000〜2500人くらい(23時過ぎると3000〜3500人に増える)といったところです。

さてまずは詩人全員を「/sea all JOB BRD」(サーチ用コマンドで全域から職業:詩人(BRD)を検索)してみるとだいたい60〜90人くらいで、その内の自分と同等かそれ以上のLVを「/sea all JOB BRD 25-60」(更にレベルによる絞込み)で絞り込むと40〜60人程度(ただしサーチにかからない職業を隠している人除く)。
そして更に「/sea all JOB BRD 25-30」と条件を厳しくして同レベル帯のライバル詩人(笑)を調べてみると、表示されたのが10人程度でPT未参加が自分だけのことがよくあります。
とこの状況では「詩人をメンバーに入れたい同LV帯のPT」があれば、すなわち自分にお声がかかるというわけ。
実際にLV26でLV29台のPTから声が掛かってたりもします(別に前衛が高い分には3位は気にならない。一番上との取得経験値差は20台なら5%程度しかないし)。

で待ってみると…だいたい2〜30分くらいで一件お誘いが来るくらい。
どうも現状では詩人の絶対数が少ない為「詩人がいると儲かるので一応検索してみて、もしいれば声を掛けるPT」からの需要がメインなようで、一時期の白魔道士(いないと狩りが出来ない(と思われる)から希望出して無くてもいるなら声をかける)のように対詩人限定の検索はまださほど盛んではなさそう。
なんというか必需品と希少品の需要の差みたいなもんかなぁ?

ちなみに参加希望を出していれば普通に誘われるわけですが、どうもそういうPTだと詩人の有利さが出ない(詩人はPTの持久力向上にむくので質より量狩る作戦に効果大)事が多いような。
また珍しい存在であるがゆえに詩人の利点を理解していない人(MPを使わない・バラード詠唱前に釣りに行くMP持ち前衛・歌でカバーできる傷に回復魔法を使う後衛)もまだまだいるので地味に詩人の効果の啓蒙活動にでもはげもうかな…

まあ普通にやってても詩人がいればけっこう儲かるみたいですけどね。


2002/12/10(火) 行ったり来たり。
タルタル列車

NPCのミスラの後を追いかけるタルタル3人。
非常にほほえましい光景ですが、これはバザーで目立つ為の行動のようです。

楽だ楽だといっていた吟遊詩人ですが、バラードを覚えたあとから妙に忙しくなりました。

というのもバラードが戦闘時には後衛向けだから。
そう前衛後衛で戦闘時に適切な歌を歌い分けようとすると臨戦体制時に前衛後衛間を走ることが必要となってきたからです。

具体例をあげれば…

<戦闘直前>
後衛班にミンネ(防御力上昇)+バラード(MP回復)

走って前衛班の位置に移動し待機

<戦闘開始>
釣り役に回復魔法をかけた後、前衛班に
マドリガル(命中上昇)+ピーアン(HP回復)

敵にレクイエム(じわじわダメージ)+各種スレノディ(レジスト率低下)

<戦闘終盤>
敵が強く戦闘が長引いた場合は後衛班にバラード・
前衛にマドリガル+ピーアンかけ直し

<戦闘終了>
全員にピーアン+バラードで戦闘後の回復補助しつつ
ダメージの大きい前衛には回復魔法も。

(最初に戻る)

というように前後衛で必要な歌を必要なタイミングで使う必要があり、それをやるには歌の効果範囲(自分を中心に数メートルの円)を考えて前衛班・後衛班の間を走りまわる必要があるというわけ。
そしてFFXIの戦闘ではあまり立ち位置が関係する要素が無いので(シーフの各種アビ+敵の範囲攻撃技くらい)今までは戦闘開始後にお約束のポジション取りした後敵が移動でもしない限りこちらから移動する必要もあまり無かったのに、詩人は走り回るというのが忙しいながらも新鮮です。

しかしまあ上記のはあくまで理想論で、戦闘中は味方全員にマドリガル+バラード→終了後はピーアン+バラードの単純なパターンでも別に問題なかったりもしますが(前衛は攻撃を当てたい+後衛はMP残量が気になるものなので)。
でも歌う回数が増える=スキルも上がる確立が増えますし、なんせ歌はMP消費も無く「無料」(詩人やってる時の口癖。なおあえていうならば時間の消費=長い詠唱時間を対価として払っている)なので使わないのは損と思って今日も歌いまくりです。


2002/12/09(月) 雪の関東地方。
ウィンダス港 口の院裏

買い物も終わり、ジュノに帰ろうかと(帰りは黒のデジョンで)思いつつ黄昏時の港を散歩する。

広い広いと文句をいっているウィンダスの街ですが、その美しさでは他の都市とは比較になりません。
森と水に囲まれた美しき都市…いや〜故郷って感じがするわ〜
(無駄に広いくせに都市計画がいいかげんで使いづらいところとかがリアルの田舎に近いともいう…)

12月だというのに珍しく関東に雪が降りました。

でまあいつもと変わることなく普通に着替えコートを着て仕事場に向かったのですが…最寄のJRの駅は既に人の山。
肝心の電車はというと止まってはいないようですが運転間隔は非常に長くなりまともに機能しておらす、私鉄へへのふりかえ輸送のアナウンスがされる始末。
そんな状況では電車待ちをする気にもならないので一応10分ほど改札の前で様子を見てみるも改善される様子も無し。
仕方が無いのでいったん家に帰り、状況確認後頃合を見て再度仕事に向かうこととしました。

と家に帰ってみればニュースいわく午前中には雪もやむだろうということだそうで、仕方が無いので午後出社にするかと上司にメール。
その後TVで情報収集をしてタイミングを計ってみるも、お昼になっても降り止む気配すらない…これは夕方もどうなってるか判らないからまずいなと予想。

そんな理由から結局仕事休みました、12月の雪で。
降雪の多い地域からすれば根性無しといわれそうですが、関東地方(の中央〜南)だと事前対策のされていない雪は一晩ふるだけでもうダメなのです、とほほ。


2002/12/08(日) 価値ある一曲。
バレリアーノ一座

現在コンクェスト1位のウィンダスで公演中のバレリアーノ一座の金髪髭親父と談笑。

というのは冗談ですがこの髭親父、吟遊詩人の歌を売っているのでよく会いに行きます。
あ、気がつけばこの親父篭手が鋼鉄銃士だしただもんじゃないな…

気楽に楽しくやってきた吟遊詩人がLV25に。
や〜詩人で25到達できればもう勝ったようなもので、これからのパーティ需要引く手数多の希望の未来が待っているのです(たぶん)。

なぜならば「魔道士のバラード」という歌が覚えられるから。
その効果はというと「4秒に1MP回復」というもの。

そうFFXIにおいてMPはヒーリングで回復させるものなのですが(アイテムのジュース・エーテルにて回復可能だがコストが高い)、それが「バラード」があれば回数の軽減・軽微な消費であれば不要になるのです。

まあ現段階では回復するといっても2分で30程度なので後衛にとっては回復時間の短縮・戦闘中に魔法1〜2回分得ぐらい余分に打てる余裕が出る程度(でもこれが結構気楽らしい。)ですが、実は前衛に対してこの歌があるなしで大違いだったり。

というのも…MPを回復させる為にはヒーリングする必要があるがヒーリングすると(1段階回復ごとに10)TPが減る→現バージョンではTPが貯まりづらい(攻撃を当てて5前後・当てられて2(以前は10だった))のであまり座りたくない=MPを使いたくないが、しかし同時に後衛にのみ回復を任せるのが危険(回復役が主な敵のターゲットになりやすい)→仕方が無いので白サポ等で適度に回復魔法を打ちつつ連携後等にMP回復しているのが現状。
しかし詩人の「バラード」さえあれば白サポで打つ1〜2回の回復魔法の消費量(2〜40位)なら十分に戦闘→戦闘の間の回復時間に回復させることが可能なためMPが減ってもヒーリングする必要が無くなります。
そしてMPがある程度自由に使えるから回復役を狙う敵の習性を逆に利用した戦術を取ることも可能でかつ回復役が多少分散され魔道士のMP消費量も減り、時間あたりの戦闘効率まで上がるということ。

PT戦といったら経験値稼ぎが第一目的ですから、上記の理由のように詩人がいればそれが効率よく・楽に出来るのであれば需要も伸びるというもので。
まあ吟遊詩人本人にとっても「魔道士のバラード」は詩人にしか出来ない、かつ非常に効果のわかりやすい歌のためこの曲の習得は非常に達成感のある出来事だったりもしますが。
さ〜て次の大きな目標はLV33(バラードの回復量が2・敵に掛かった強化魔法が打ち消せる歌取得)かな〜。


2002/12/07(土) デフレ傾向。
ウィンダス森の区 噴水付近

吟遊詩人のLV30までの歌の巻物を購入にウィンダスへ。
歌は売っている所がいいかげん(各国のアイテムショップに適当に売ってることが多い)なのが密かに面倒なのですが飛空艇に乗れるようになって簡単に購入できる様になりました。

ええと売ってるのは森の区の道具屋か…

最近LV40〜50代の装備が叩き売り気味。
11月のメンテ時で増えたと思われる貨幣量でインフレがくるか?と思っていたのですが実際には逆の傾向がでているのです。

これがどうも多くのお金を持っているブルジョワ層?が皆高レベルの為メンテで追加された新装備へ移行してしまいその不用品が多く市場に出回るようなった?模様。
しかし一部希少な新魔法などはとんでもない値段がついているのでいわゆる希少品・新アイテの購入はある程度市場に出回るまではやっぱり難しくなりそうです。
(まあ後からゆっくりやる派なんであんまり関係ないし、逆にお金儲けのネタになりそうでもありますが。)

と競売を覗いていると鋼鉄銃士隊シリーズ防具の残りの「鋼鉄銃士隊制式胴鎧・股当」が一時期の半値以下になっているので思わず購入(あわせて10万ちょっと)。
いやぁこれでフル鋼鉄銃士隊制式防具化できる!

ただし装備するためには騎士のLVをあと9つ上げて50にしなければなりませんが…そしてそれが面倒なので吟遊詩人やってたり。
う〜む買ってしまったことには前衛系職業メインの騎士をちゃんと上げないといかんな〜詩人が一段落着いたら鋼鉄(略)鎧を着るのを目標としてナイトに復帰しないといけないなぁ。 。


2002/12/06(金) SFC・GBC・海外N64版もってます。
出張チョコボ

最近テレポでの移動先でチョコボ貸出サービスの営業が始まりました。

一度利用してみたいとは思うものの使用料が高めの時が多くいまいち使うチャンスがなかったり。

気が付いたら今年も12月になり、ゼルダまであと1週間。

さて11月以前はあまり出ていなかったタクトの情報が最近ではぐんと増え、ファンとしてはネタバレ対策に注意しなければならなくなってきました。
またひそかにやり直したいと思っていた前々作「時のオカリナ」も予約特典ディスクのおかげでちょうどいい時期にプレイ出来たこともあり相互効果で期待が膨らみまくりです。

とそんなわけで今月のGCはゼルダ三昧(序盤オカリナ+中盤以降タクト)で決まりなのですが、今週のファミ通で1月の新作「ニンテンドーパズルコレクション」が発表となりました。
…これが、もう「パネルでポン」(マイナーではあるが熟練すると脳内アドレナリン出まくる最高のパズル。アクティブ連鎖が熱い)が入っているだけで購入決定。
なんというか10月のカービィからポケモン、ゼルダと来てパネポンまで出るなんて好きなシリーズ新作の揃い踏みが幸せすぎて怖いくらいです(来年2月予定のメトロイドもうれしい)。

このように任天堂系では延々と盛り上がり続けるもののPS2の新作ゲーム(大作RPGは多いがまったく趣味に合わない)は無視というかほとんど気にしてなかったり…雑誌でも見るのはFFXIの記事だけだし。
まあFFXIがあるからPS2稼働率はここ半年所有ゲーム機内でトップだからいいのかな〜酷使しすぎて気がついたらDVDメディア読みまなくなってそうで怖いけど。


2002/12/05(木) 吟遊詩人 その2。
大聖堂

エルヴァーンは信心深い種族(MND高)の為大きな大聖堂が城壁内にあります。

ここもまたもや素晴らしい建築物なのですが、そこで信仰されている宗教がアレなのでいまいち近寄りがたい建物。
なんせ「皆様に楽園の扉が開かれますよう」(決まり文句)ですから。

なんかここ数日「詩人勧誘キャンペーン」化している気がする日記ですが、実のところ詩人を他の人にお勧めはあんまり出来なかったり。

というのも詩人がかなり癖のある職業だから。
たしかにパーティにおいて適当に需要がありかつ責任のすくない気楽な職業ではありますがしかしその職業の特殊さから多くの難点があるのです。
いくつか難点を挙げると…
・いわゆるFFや他のRPGの主人公タイプとはまったく反対である(FFXIは主人公・ヒロイン願望のあるプレイヤー多し。自分は髭親父のようなサブキャラ的な人物のほうが好きなんですが)。
・その貧弱な戦闘能力からソロはすっぱりと諦めてパーティ戦専用職業となる。
・ソロを諦める戦闘能力=ソロでのお金稼ぎ等を詩人でやるのは辛い。
・戦局をひっくり返すような即効性のある能力ほぼ無し(逃げる時の睡眠歌くらい。スリプルでも代用化だが)。
・パーティ戦専用といっても強化の恩恵がより効果的に受けられるのは他人であり、自分への歌の効果はあまり大きくない/効いてるのかもよくわからない歌も。
・回復専門職の白魔道士に比べてごほうび的な強力な能力(テレポ・レイズ・ホーリーなどの使える魔法)が無い。
・サポート用職業としてもメインの4分の1以下(掛けられる歌は一曲+使える曲もメインの半分のLVまで)のおまけ程度の能力しかない。
・結局詩人以外にソロ用のメイン職業(+詩人以外のサポ)が必要となる。

というようにプレイする楽しさ・他の職業に無い利点があるもののメインにするには趣味的で潰しが効かないという妙な職業。
またピンチの時の無力さは他の職業でそう味わえるものではありません…最近は無理なもんは無理と開き直れるようになりましたが。

とまあこういう諸問題もありますがしかしそれを受け止めること(包み込む愛でも可)が出来れば詩人は楽しい職業です、実はバランス的には職業の中で一番完成されてるっぽいし。
それに現在のFFXIのギスギスした雰囲気(マイナー職業はとても誘われづらく、PTが組めても前衛はWSに頼れない/後衛を守るのが難しくなり、魔道士は回復魔法を使うことすらリスクが高まり危険でいつもPT内に死の匂いが漂う戦闘バランス)をあまり味わずにPTプレイが出来る唯一?の職業だと思うので「FFXIを楽しむ」ために詩人をがんばって見ようと思っています。


2002/12/04(水) 吟遊詩人。
今の職業は吟遊詩人。
そう9月中のメンテ以降かなり強化されたものの別に爆発的に人が増えた訳でもない妙な職業です。

まだLV20を超えた辺りでPC組の人と組むことが多い為か、だいたい数回PTに参加すればその内の2〜3人から「初めて吟遊詩人さんと組みました」とかいわれるマイナー職業ではありますが、しかしそういう人に「詩人いいですね〜」「ピーアンいいです」といわれるのがうれしい日々。
とそんな詩人ですが立場的には前衛としてはシーフ以上に非力で防御薄、後衛としても主回復も黒魔法でのダメージを出すことも出来ない微妙なポジション。
しかし他職業にはない歌の効果のおかげで後衛3人目かつPT6人目が定位置という適当な需要をキープしています。

また詩人はうまく立ち回れればPTの戦力や持久力上昇に役立つ職業ですが、別に下手でもあまり迷惑がかかりません。
もともとじわりじわりと効く=即効性が無い歌を演奏することが最大の仕事なので大きなダメージを出したりメンバーを回復して死の淵から救うことは無理。
ということはピンチを切り抜ける瞬間の判断を期待されていないのが他職業にくらべて気楽だったり(笑)

そして同時にピンチの時に救う手段の無さから己が無力を味わう時も多々ありますが…


2002/12/03(火) メンテの後。
凱旋門

サンドリアの街の北と南をつなぐ凱旋門。

非常にかっこいい建築物ですが中に入れるわけでもなく、眺めて楽しむくらいしか…

さて今日は前回のメンテのフォローがはいる日。
事前の発表のとおり今日になってから詳細が発表になったわけですが…
いや〜こんなに不具合があるとは思わなんだ。

どうも前回追加になった各種アイテムの設定値がいい加減だったらしくかなりのアイテム(といっても高レベル用だったり特殊なものばかりで関係ないけど)の説明や能力・装備可能対象等に修正が必要だったようです。
また一部の能力値変化のあるアイテムの効果が実際には適用されていなかったようでその修正も入りました。

がしかし能力値変化を正しく直した→MPがマイナスになるアイテムを装備しているとMPの表示がマイナスになる場合(メインサポともMPが無い職業等)がある→吟遊詩人(もともとMP無し)だとMPマイナスだと歌使用不可になるので注意というまたまた恥ずかしい不具合も発覚。
…こういうバグってテストが不十分だと出やすいんですが、今のFFXI開発陣って見通しが甘いというか、パッチによる変化が影響すると思われる事象の洗い出しが出来てないんだなぁとがっくり。
それでなくても肥大化しつつあるこのゲームにおいてはどれだけバグがあるのかとちと不安になります。

とはいえ不安なのは前からですし表ゼルダも終わりが見えてきた(残る神殿1・ハート17・黄金蜘蛛70超)ので金曜日ぶりにジュノでの吟遊詩人生活。
今回は最近ジュノに来たというLV19〜21の人(詩人は珍しがられた)と一緒に歌って経験値稼げて満足でした。

なおケアル問題は今回のメンテでも解決していないみたいですがプレイヤーのほうに馴れが出てきて対処できるようになってきたようです。
しかし強い回復魔法に頼りきった戦いは出来ないので、魔法以外での回復手段を持つ吟遊詩人の需要が微妙に上がってきたような…って希少職業(3000人中90人位でLV20以上は60人程度)なのでもともと適当に需要あるんですけどね。


2002/12/02(月) 希望と不安。
と11月末のパッチでいろいろと煮詰り気味のFFXIでしたが、既に明日の2日にパッチの予定が立っています。
メンテの内容としては「さまざまな不具合の修正」(詳細は火曜日に発表)だそうで。

一応分解での荒稼ぎは先週木曜日に既に対応されたようなのですが、実は前回のパッチはそれ以外にも前述のケアル問題を筆頭にLV50台の狩場を充実=LV40台で行く場が無くなったり、文字色が変更されたら一部ウインドウでの視認性が低下しまくったりというように変更したものの実際のテストが足らない・影響考えてないようなプレイヤーからするとアホのような事柄がてんこ盛りなのです。

とそんなわけで「不具合の修正」というひどく抽象的な一文にすら期待してしまう(現状がひどいから)訳ですが、同時にまたなんかやるのではという不安も。
そんなわけで今日もFFXIやらずにゼルダの釣堀で魚釣る一日。


2002/12/01(日) 謎解きが分っていても面白い。
え〜現在もゼルダブーム中。
既に64版で詰まる前の部分(3年以上前にプレイ)をおぼろげな記憶を元に終わらせ、今年になって解いた部分に差し掛かっているのですがそれでも飽きることなく面白いのがたまりません。

まあ一回解いているので試行錯誤する時間が大幅に減りダンジョンは1つ2〜3時間で片付けられるようにはなっていますが、同時に遊び方を知っているからこその寄り道が多いという難点も。
そうその寄り道が楽しすぎるのがマズイのです(笑)
適度な難易度とちょうどよい達成感…ああやっぱり任天堂の「ゲーム」は面白い。

…実のところFFXIが前回のパッチ以降どうもギクシャクした雰囲気でプレイすることによる達成感<ストレスとなりそうなのが嫌でゼルダに逃避している面もあったり。
ゲーム=娯楽なんだからある程度楽しくプレイさせて欲しいんですが、どうも残念ながら今のFFXIは楽しめる気があまりしないのです、トホホ。


日記 2002年11月16日〜2002年11月30日
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このページは赤目が寝る前の30分を利用して適当に書いているので
かなりいいかげんですがご了承ください。