日記 2002年12月16日〜12月31日


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今年印象に残ったソフト − DVD編(12月30日更新)
通常の日記は更新しないけどHP更新はある罠。
年末だし普通の日記でもないので今年購入したDVDから記憶に残った数本のDVDソフトの話題などを。

いやなんというか、はっきりいえばただの趣味ですが。

黒澤明 : THE MASTERWORKS DVD BOXSETシリーズ
(全3巻・現在2巻まで発売)
いわずと知れた黒澤明映画のコレクションボックス。
自分にとってのDVDは管理が楽でかつ手軽に高画質な映像を楽しめるメディアという認識だった為、このボックスの様にまるで本の全集のような形式での発売は管理・収集の両方の面で喜ばしい。

収録本数が多い為値段も高い(1巻4万円)が、発売間隔がある程度あるためそう負担にならないのもポイントが高い。
ただし第1巻の「七人の侍」に不具合が発見されたことだけは残念である


劇場版クレヨンしんちゃんシリーズ
(現在2作品が発売)
映画シリーズが始まった90年代の頃からLD等ビデオテープ以外の映像メディアでの発売が熱望されていた映画シリーズが遂にDVDで発売。
これもDVDプレイヤーの普及と大傑作「オトナ帝国の逆襲」のおかげなのだろうか。

しかしまだ発売されたのは2本のみなので他の、スパイ物・怪獣映画パロ・時代劇・タイムスリップ物等々の以前の作品も早く発売してもらいたいものである。


星のカービィ
(テレビアニメ)
ゲーム原作ということで子供向けと思わせつつ、実は皮肉と社会性をもったテーマの話の多いアニメーション。
遺跡捏造・ワイドショー・環境問題にテレビアニメ制作現場批判とテレビ局側からの脚本チェックは無いのかと思うくらいやりたい放題なのが魅力だ。

ただし作品的には面白いもののやっぱり基本的に子供向け系なのでソフトが出るか微妙だったが、なんとか夏からシリーズでの発売が始まりホッとしている。


次点 FFXIサントラ限定版 付属DVD
ゲームソフトで見る事が出来るオープニングムービーをそのままDVDに収録。
PS2のアレなDVD再生機能に頼らず普通のプレーヤーで見れるのでこちらの方が高画質である。

内容は簡単にいえばロードオブザリング風砦防衛シーンで、ある意味で最強のFFXIプロパガンダ映像だろう。
これを見てエルヴァーンで狩人を目指す人間が増えたという説が(実際は相性の良くないといわれる組み合わせなのだが)。
もしFF MOVIEがこちらの方向性だったらゲーム歴史は変わっていたかもしれないとも思わせるいろいろと奥の深い1枚。


いや〜PS2のおかげでDVD市場のソフトの充実ぶりは相当なもんですわ。
最近ではビデオのみで皿のメディアなしといったソフトもほとんど無くなり、価格も洋画は劇的に邦画もそれなりに下降。

出るタイトルが多すぎて参るときもありますが、映像ソフト好きにはよい時代になったもんです。


2002/12/29(日) 年忘れ
今年の忘れ物

廊下の片隅においてあった巨大なダンボール箱から出てきた物。

すみません、9月頃アマゾンで15%引きだったので注文してからさっぱり忘れてました。
現在もまだ未開封です…とほほ。

今年も押迫ってきたということで一年の総括などを。

2002年は家庭用オンラインゲームが出揃うと思っていました。
FFXIとPSBBのタッグと標準でオンライン対応のXBOX、そして手軽さが魅力のGCのPSOというように家庭用ハード三つ巴の戦いを予想していたもんです。

しかし終わってみるとほとんどFFXIの一人勝ち。
いや実際は勝者などどこにもいないような気もしますが。

そう結局他の新しいネトゲは全然出揃わないし、GCのPSOは予想外の展開だしXBOXは発売10ヶ月で2万円だしと対抗馬が全然いなかった為にFFXIの年になってしまっただけ。
来年はちゃんと信長オンラインとかXBOX系のネトゲ(現在両方ともβ期間。XBOXはβ申し込んだが外れたので製品版は様子見中)が始まるようですが、FFXIがPC版も含めてなんとか〜という現状からみると開始前ながらかなり不安に…

本命のFFXIはというともう製品版を7ヶ月以上、β期間からだと既に10ヶ月以上付き合っているわけですが、しかしまだまだ飽きることはなさそう。
やはりパッチによる変化・改良(および改悪)があるおかげで毎月新鮮な気持ちでプレイできます…職業によってはモチベーションの変化がきつすぎるのがなんですがね。

ただし飽きないといっても今のFFXIがネトゲとしてオススメ出来るかというと…
いやサポジョブを取った後のLV30くらいまではまあまあのバランス(11月末版を除く)で楽しいんですが、それ以降がな〜
あ、でももしDiabolosサーバーにいらっしゃるのであれば接待(ただし金銭面以外)しますんで是非いらっしゃってください!…などと地味に宣伝。

あと他の趣味であるオーディオビジュアル方面ではビデオデッキがHDD/DVDレコーダーへと替わり、TVがプログレッシブ対応になって最後の最後でAVアンプも更新するなどアナログ→デジタル化を推し進めてしまいました。
…実はこっち方面の費用を考えるとゲームに使った金額なんて屁でもないのは秘密。

そして来るべき2003年はというと、PC買い換えを目標に頑張るぞ〜。
(毎年言ってるような気がする。ちなみに現マシンは95年製…お金はあるけど気力無し)
なお年内の通常の日記の更新は本日分までとなりますのでご了承下さい。
たまには休んでみたいのよ。


2002/12/28(土) そしてFFXIしながら聴いてるのがこのCD(20代後半以上推奨盤)。
夕闇のクフィム

ベヒーモスの縄張りからの帰り。

天気の悪いクフィム島でめずらしい晴天の夕方を撮影。

発売が発表になってから数ヶ月悩んでいたんですが、意を決してアンプを更新。
アンプといってもギターアンプやらプリメインアンプではなくAVアンプですが。

購入機種はSTR-VZ555ESという上位・最新機種。
ラジオチューナー搭載のため正式にはFMステレオ FM/AMレシーバーだそうな。
メーカーは今まで使用していたA-V88ESというアンプと同じく今回もSONY。

新(上)旧(下)交代

見た目はあまり変わらず。
ただしドアが電動で無くなったのがちょっとだけ寂しい(笑)。

定価オープン・購入価格約11万円と現アンプと同価格帯ですが、最近のデジタル技術の進歩によりかなり多機能・多フォーマット対応化しています。
我が家においてアンプは買い替え優先度が低い機材の為、本当に何年も吟味を重ねて遂に購入となりました。
(前同ランク帯機種のTA-VA777ESや、前身となった中堅機TA-VA555に手を出そうかとここ2年くらい悩んでた。もし888が出たら思わず型番に惹かれて手を出した可能性も…)

なお私はPS2/VAIOが嫌いでソニーという会社そのものも好きなわけではありませんが、モニタはトリニトロン派・アンプも他社を選ばないという不思議な趣味を持っています…なんというか他メーカーのアンプがかっこ悪い(注:あくまで個人的見解です)んだよ〜YやらOとかD等々。

ちなみに現アンプの88は5年以上つかったのかな?
ドルビーデジタル対応の基本がしっかりしたいいアンプではあるものの、DTS非対応・5.1ch入力無しと拡張性が無くシステム構成での大きなウィークポイントになっていた機材でした。
いやこれが本当によいアンプだっただけにもう悔しくて悔しくて…


2002/12/27(金) ちなみに倉庫キャラがAkame
親父3人

ある日の骨戦で偶然後衛3人とも親父に(髭・禿・髭エルヴァーン)。

いや〜親父キャラ好きとして大喜びしてました。

キャラクターの名前について。
FFXIにおいてはキャラクターの名前は同サーバー内での重複不可・使えるのは英字26種のみで一番最初が大文字+後は小文字というかなり厳しいルール。
海外版を見越して英語名をつけることには文句は無いのですが、スペース含めて全ての記号が不許可なのが不満です。

システム的に名前指定での検索・アイテムの配送があるために複雑な名前を不許可にしたのかもしれませんが、少なくともスペース(または−)位は使用化にして欲しかったところ。
上記の制限のせいで自分の名前も「Redeye」になっています。

で野良でパーティ組んだ人からは普通にレッド・レッドアイさんと呼ばれてますが(自己紹介で「Redeyeこと赤目です」といったり面倒なのでいわなかったりする)、たまに読み間違われるのが「レディエ」とか「レデエ」さん。
どうもeを全部ローマ字の子音扱いされたようで最初は自分で誰のことやらわかりませんでした(笑)…たしかにFFXIでは本名系ローマ字名前の人多いからなぁ。
一応戦士系職業をやるときは挑発のマクロに「〜の相手はこの赤目だ。」とメッセージを入れそれとなく名前をいれてましたが、詩人の場合は歌の効果説明マクロぐらいなのでいれる場所が無し。

ちなみに名前の文字列の長さは10文字を超えようとも大丈夫なんですが、おかげでチームメイトのうちの2人の正式名称(両方とも頭文字がD)が長すぎて半年近く一緒にやってるのに未だ覚えられません。
検索のほうは最初の何文字かを指定した検索からの絞込みで大丈夫なんですが、配送のほうは正式名でないと送れないのがキツイ…こういうところに8文字制限等の条件を入れないのが(駄目なほうで)さすがのスクウェア。
(なお長い名前はパーティステータス表示では後ろが「…」で略される。表示できないなら最初から制限つけとけよ〜)

そのためにひそかに該当の二人に対してアイテムを渡すときは手渡し限定にしていたり


2002/12/26(木) 8年間。
骨戦の一幕

最近の主食である骨との戦いの1シーン。

まずはちょっと離れたところからメンバーの戦闘力強化の歌などを…

当日になるまですっかり忘れてましたが今日はDC版キングオブファイターズ2001の発売日。
Dダイレクトもといセガダイレクトにて予約してあったのに、発売のことをヤマト運輸の人の顔見るまで忘れてました…

しかしKOF94のNEOGEOCD(以下NCD)版を購入した時からずいぶん経ったものです。
94・95・96・97・98・1999までがNCD、ドリームマッチ1999(98のアップグレード)・99・2000・2001がDCというように一部重複を含めて稼動機種も移行。
発売もSNKからプレイモアとなるなど本当〜にいろいろあったなぁとしみじみ。

なんせ8年に渡るシリーズだけあって最初の頃は自分も学生、そして毎年アーケード版発表時期は盛り上がってたな〜あとROM本体も持ってるけどROM版を集めなくてよかった(今年も発売されてます。もし買ってたらシリーズでいくらか買っていたことか…)
今となっては友人と格闘ゲームをガツガツやることも無くなりどちらかというとコレクション的な扱いになってしまいましたが、長い付き合いのこのシリーズが出る限りは買いつづけてゆくつもりです。

なんて思ってたら今週のドリマガにDCで出るとの情報が。
う〜むプレイモア恐るべし…いまだにDCを見捨てないとは。


2002/12/25(水) 最近の防具事情
おしゃれ装備

ガンビスン(制服っぽい服系防具)+アイアンハーネス系の組み合わせ。

実はハーネス系で全部そろえた方が安い&防御高かったり(服系は高い・防御劣る・装備LV高い)。

詩人としても脂が乗ってきた30代ももうすぐ終わり。

さて最近は能力・防御力を重視せずお気に入りの服を着るようになりました。
もともと吟遊詩人はシーフと同種の前衛系装備しか装備できないものの、同時に後衛系の防具も着れる為装備品の種類は豊富。
かつ敵のターゲットを引き受ける役割はない為、防御にこだわる必要があまりなくかなり自由に防具が選べるのです。

で選んだの格好が左の写真の装備。

髭親父の吟遊詩人の歌に癒されるというシチュエーションをより印象深いものにする為に制服+ベレー帽で素敵にかつサブリガ(鉄板付きパンツ風防具)でセクシーなふとももを見せ、敢えて防御を捨てて腕輪系を装備し詩人の演奏時の手元を強調してみました。
いや〜この格好は30代全般からやろうと思っていたのですが、やってみると本当に髭キャラに似合うのが素敵(笑)。
実はまたLV38でレザー系の上位が着れるようになるんですが、この格好をやめるのが惜しいので変更する気にまったくなりません。

ただし20代では本当に敵から殴られることが少なかった吟遊詩人も30代後半となると「敵にかけるタイプ」の曲が増えたため、調子に乗って歌を連発しすぎればそれなりに敵に恨まれることが発覚。
また敵がリンクした際に「ララバイ」(敵を眠らせる効果)で敵を足止めする役割を得たのですが、これが誰も手をつけてない敵に魔法をかける為成功・失敗にかからず敵に恨まれて敵の攻撃に晒される場面も…

でも敵が寝てくれさえすればピンチがなんとかなってしまうことも多いので、殴られる&抵抗されることがないよう祈りながらララバイ歌ってます。


2002/12/24(火) クリスマス
小まつり中

ツリーの前で夜通し(自分がいたのは落ちる前の20分ぐらいだけど)騒ぐ人達。
これはエキサイトして上着を脱いで歌を詠唱しているところ。

…もうちょっとまともな格好の写真取っとけば良かったかな(笑)
チームメイトにはこの服装が受けてましたが。

世の中はクリスマスだったようで夕食にチキンにステーキ、ケーキ食べたりしましたが普通にFFXIをやることは変わらず。

するとクリスマスツリーの登場だけではなくFFXI起動メニューの上部にもクリスマスらしいデコレーションが登場。
そんなことよりゲーム内でお菓子とか赤い帽子でも配ってくれたほうがうれしいのに…

で相変わらず骨を乱獲(ここ数日同じ古墳に出勤)しているとチームメイトからルルデの庭のあのツリー前でクリスマスを祝って適当に人が集まっているとの事。
それを聞いてしまったらいってみるしかない!と思い、狩終了後にちょっと寄ってみることに。
すると地味〜に10数人の詩人やタルタルが集まって、歌ったり踊ったりして盛り上がっていました。

そこでチームメイトと合流し、本業としてハープを弾いたり笛を吹いたり、珍しくアカペラ(効果が弱いので本業だと楽器無しではまず歌わない)で魅惑のテナーボイスを披露したりとお祝いということで街中で歌いまくり。
(スキルが上がるわけでもないので完全に趣味の世界)
周りがタルタルだらけの為にベレー帽かぶった髭親父の吟遊詩人はかなり目立ちましたが、たまのお祝いだからいいかな…

あ、そういえば今年は新年をFFXI上で迎えるんだろうか?
さすがに大晦日夜に狩りには出かけないだろうし、またルルデの庭で騒ぐとしますかね。


2002/12/23(月) 3連休終了
ツリー正面

ルルデでは顔が壁向きに設置されていますが、バストゥーク港では正面から眺めることが出来ます。

ちなみにこのツリーはスクウェアなりのジョークなんでしょうか?
ただのシステム的な都合による流用なのかもしれませんが。

結局3連休は詩人のLV上げに費やしてしまいました。
先週頭に30になったと思えばもう37と既にLVは30代後半。

いや〜詩人以外だったらダレて後半手抜くとかしてたのにえらい違い。
なんでここまで詩人にいれこんでるかというといくつか理由があります。

まずは30台は2〜3LV毎に歌や装備の追加があり、ちょっとした達成感を味わうことができるのがよいのです。
30の赤サポ・33のバラード・フィナーレときて36で服系の装備が追加され見た目的にも(趣味的となり)パワーアップ。
かつ37では17の時から20LVもの間お世話になっていたレクイエム(敵にじわじわとダメージ)がII→IIIへと更新されました。
そしてもう2LVあげて39になると「戦場のエレジー」(敵の攻撃速度の低下)が追加となるなど、他職業に比べて成長による能力強化=歌の追加の多さがなかなか嬉しかったり(歌は売値が安いのも利点)。

また他の職業に比べてプレイヤーが精神的に疲弊しないのもポイント。
敵を釣りに行くことがないので他のパーティと敵の取り合いもしないし、釣りの最中に他の敵に絡まれるのを警戒する必要も無し。
そして何曲歌ってもMPは消費しないから戦闘中のMPコストと効率を考える必要も無く、戦闘後もしゃがんで使ったMPの回復待ちをすることも無し。
なおかつ戦局を逆転させるような瞬間的に発動するタイプの強力な能力がないから、ピンチの時の決断に迫られる場合も無し。
FFXIの経験値稼ぎの面倒なところである「釣り」「ヒーリング時間」「役割の責任」の3つから開放されるのがとても楽なのです。

そして最後に既にお約束化した安定需要。
雇われないことにはLV上がんないですから…

最近ではチームメイトおよびパーティを組んだ人に「FFXIに飽きたら詩人がオススメ」などと妙な勧め方をしていたり。
そのゆるさから本業に疲れた時にやる職業としては一番かと…種族的な有利不利もほとんどないし。


2002/12/22(日) フィナーレの効果
ツリーの真実

実はこのクリスマスツリー、ジャグナー森林にいるWalking Treeに飾り付けした物だったり。

街中ということで歩きこそしないものの、たまにこっち見ます…

土曜日のうちにLVは上がってLV34。
と今日になって先日覚えたフィナーレの効果を生かす、いやフィナーレを期待されて経験値稼ぎに雇われる場面が増えてきました。

それは対骨戦。

11月のパッチ以前は骨というと範囲攻撃が厄介かつ一部強力な魔法はあるが弱点属性が分っているのでわりと狩りやすい敵でした。
しかしパッチ以降はアイススパイクという魔法を鎌タイプ(魔道士系)が使うようになったのですが、これによりかなり厄介な敵になっているのです。

この魔法は自身に使う強化魔法で受けた攻撃に対する反撃効果を持んですが、その反撃の追加効果としてまれに「麻痺」がありそれがとてもうっとおしい。
なんせ普通に殴ってるだけでも麻痺を食らうわけで、これを多くの冒険者が嫌って骨戦そのものの人気までなくなってしまいました。

しかし詩人がいればフィナーレ一曲で敵の強化魔法を打ち消せる(消せる効果は1つだが成功率は100%)ため、鎌骨でも楽に狩れるというわけ。
というかすでに詩人がいないと骨系での経験値稼ぎを提案しづらい雰囲気なんですが…

なおアイススパイク以外にも呪詛攻撃(一時的に最大HPMPが20%減・足が遅くなる呪いを受ける)という攻撃も追加されましたが、こちらは白魔道士のカーズナで対処可能です。
逆にいうと白魔道士も骨戦は必須(まあ白魔道士がいないパーティは珍しいですが)ともいえるんですが、こういうパーティに必須職業のある敵が経験値稼ぎの障害になっていることをスクウェアは意識しないんですかね…

ちなみにフィナーレ+バラード効果のおかげで前衛のほうがかなりLV上(自分が最大で5LV上とか)のパーティから誘われることもありました。
これは詩人としての需要拡大となるので非常にありがたかったりもします、35前後は30代の中でも特に人いないので。

一応LVが下のほうが経験値修正が入るんですが、その差は5%程度なので気にならないしね。


2002/12/21(土) 詩人第3?の飛翔
クリスマスツリー

ヴァナディールにもクリスマスが来る様でルルデの庭や各地の都市にクリスマスツリーが登場しました。

ただこのツリー、どこかで見たことあるような(続く)。

人が少ない30代。
昔は金・土曜のエビ狩りなんて人が多くて大変だったのに、ずいぶんと人が減って楽になりました。
まあ以前はぎりぎりのLVで経験値200ねらいとかだったのが、最近は100〜170位を数多く狩る方に移行しているので狩り場が混雑されるのが辛いんですがね。

そんなわけでエビルウェポンを倒すPTの適正LVも32以下から34以下というように他に良い狩場がないせいで長く付き合うようになってしまいました。
当然私も毎日エビ狩ってた(というか歌っていたというほうが正しいか?)わけですが、詩人のいるパーティの利点の回復速度の速さを利用してがすがすと乱獲気味に稼ぎまくっていたらもうLV33に。

以前にも日記に書きましたがLV33となると

・魔法のフィナーレ(敵にかかっている魔法・特殊技の効果を消す)を習得。
・スキルが青字(そのLVの最大値)になると魔道士のバラードの回復量が1→2に。

という二つの大きな利点が追加に。
(なおスキルの方はバラードの回復量が増えるのが分っていたので、LVアップ時に所属していたパーティで無理やり上げさせていただきました。)

特に現時点でのバラードでのMP2回復は効果が大きい〜単純に考えても効果2倍ですし
一曲2分間で2*29=58回復するとなると、赤魔道士サポのMP程度なら座ることもなく回復するようになってしまいました。

それどころか逆に歌の効果中にMPを使わないのがもったいない(笑)
そして前衛系の人がMP使ってくれないのが悔しく思うことも…


2002/12/20(金) Ver 1.1到着
骨の上

LV30前後の経験値稼ぎの基本となっている海老=エビルウェポン狩り。
こいつらは骨とよばれる地中を通る骨のような地形の近くに出現します。
でその狩りの途中で勇気を出して骨の上に上ってみました。

…実際は狩りまくりで敵が尽きてしまって高い所から捜しているんですが。

GC版PSOの交換ディスク配送が今週17日から開始と聞いていたのですが、うちにも木曜夜に佐川急便で送られてきました。

さて敗走されてきたのはGC用ソフト+ソフトケースと注意書き。
これがディスクメディア用のぷちぷち付封筒に入っており、その場で封筒を空けて新ソフトを旧ソフト(メディアのみ)と交換で引き渡しです。
いや〜旧ソフトの空ケースが一個余ってゼルダ特典ディスクの嬉しいかも…というのは冗談ですが。
そして交換したディスクはその場で着払いでセガの配送センターへと送られていきました。


交換したVer1.1ディスク

さあこれで新たな気持ちでPSOが楽しめる!
…いや交換したもののネトゲはFFXIで、GCはゼルダ用と化している現状だと全然やる気が起きないんですけどね。

2002/12/19(木) 今年最後?のパッチ
ライト エレメンタル

オーロラで発生したライトエレメンタルを誰かが塔前まで引っ張ってきたり。

敵の強さ的にクフィムを狩り場としているパーティでは全然勝てないんですが…。

FFXIにて19日の大規模パッチが適用となりました。
お約束のパッチ後の緊急メンテも17時〜に済んでしまい、夜にはサーバーもだいたい安定(サーチ昨日が胡散臭かったが)し、21時以降はほぼ普通の日と同じような接続者数に。

と今回のメンテ(詳細な内容はこちら)はナイトに明確な役割付けがされ、EX系職業にAF(アーティファクトとよばれる職業専用武器。高レベル(LV55以上)向け装備の為まったく話題に出来ません!(笑))が追加と事前告知されていた改定以外にもかなりの不具合・バランス修正がなされたようです。

中でも
「ケアルが敵を引きつける度合いをプレイヤーのレベルに応じて低レベル帯で軽減しました。 レベル10以下を特に軽くし、レベル50までで現状と同じ程度になります。」
というケアル問題(問題というより障害・不具合レベルだったが)修正がなされたのが非常にうれしいところ。

実際に狩り(戦暗モ白白詩LV31〜の対海老戦。終了時にはLV32)に出かけたのですが、たしかに回復魔法使用で後衛へ敵のターゲットが移ることが激減し、危険な為封印されていたケアル3(白21で覚えられるのに危なくて使えないという酷い戦闘バランスだった)を使っても危険にさらされることもほぼ無くなりました。
いや〜これでまたサポ用の白魔道士のLV上げが再開できそう。
なんせ砂丘LV(LV20未満)だと前衛もまだまだ初心者も多く、かつターゲットを安定させる手段が無いのでケアル2でのターゲット取りが一番強力=回復役(このLVだと白ナ赤のみ)に張り付いた敵が剥がせないという恐ろしい状態でしたから…

それにしても低レベルは基本的な戦術を覚えるために難易度を低く、順々に戦闘難易度を上げる素人でも思いつく普通の戦闘バランス感覚ぐらい最初から持っていて欲しいもんですわ。
あとは敵ごとにターゲットロジックの傾向を変える位の味付けはしてもらいたいところ(前衛・攻撃魔法・回復魔法のどれに固執するかの性格付け等)。

しかしよいことばかりではなくある機能を使うと確実に落ちるので使うなというアナウンスがされるなどお約束なバグも当日内に発覚(=発覚してないバグもありそう)。
本当はテスト作業してないんかな〜社内のテスト要員減らしてコスト削減してるかな〜などと邪推したくなります。

ちなみに詩人は相変わらず安定した立場のまま。
実に敵からは無視されっぱなしの存在で、3時間かそこら狩りに行っても殴られ回数は5発以下です。
そのため頭・首と防御力無し/能力上昇重視防具でも全然大丈夫と楽々だったり。

だからおしゃれな布系装備(防御力は皮系より劣る)が増える30代後半が楽しみだ〜(笑)


2002/12/18(水) いまどきの30代
オーロラ

クフィムの夜空にきらめくオーロラ。
深夜のほんの数時間でしたが、素晴らしい体験でした。

ただし…(続く)

遂に詩人も30代となったわけですが、現在のヴァナディールだと30代を謳歌するのはなかなか難しかったりします。

というのも今3〜40代の冒険者の数が非常に少ないから。
先月のパッチ以降メインで高レベルを目指す人と、PC版からはじめて下から上がってきた人(30以下)の二極化(人口分布的には下が少ないからいびつな逆ひょうたん型かな?)が進んだようで、メインのサポジョブとしても必要の無いLV帯の30代以上のレベルの人がえらい少ないのです。

すでに20代後半からもその傾向が出ていたのですが、30を超えてしまうと本当に人がいなくて困る状態に。
29〜32くらいで検索しても希望者が10数人、かつ魔道士さんは希望を出していない・他の人を探そうにもPT未参加の人すらジュノ周辺にまったくいないというような状況もあったり。

ただしそのゆがんだ人口分布の影響は悪いことばかりではないのです。

そう同LV帯がいない=一部の狩場の人口密度が以前より下がっており、前は3PT以上での取り合いが普通だった場所でも1〜2PTしかおらずタイミングがよければ占有できる時も。
で自分が吟遊詩人として参加するPTには常時詩人がいるわけ(当たり前)で回復にかかる時間が短いので、敵が豊富でパーティバランスが良いというように好条件が重なればかなりの経験値を稼ぐことも可能。

実際に今日の狩りでは3時間程で7000以上(1LV分超)稼ぐことが出来、難なくLV31になってしまいました。
でももし適正LVの後衛が全然いなかったら狩りに行くことすら難しいわけで、やはりリスクの方が大きそうです。


2002/12/17(火) 発動率は2〜3割?
GMぽい人

ルルデの庭にGM降臨、ではなくてここ数週間募集しているサーバー移民政策の受付の人。
残念ながら今回は普通にGMを呼んだときと違い陽炎のようなエフェクトがありません。

うだうだと歌を歌うことを再開してはや3週間。
やっと吟遊詩人もLV30へと到達しました。

実はLV25の次にひそかに目標としていたのがLV30。
防具が新しくなり装備品できるものが増える(でもレザー装備と見た目一緒…)というのもありますが、大きな理由としてはある職業をサポートとして生かせることなのです。

それは赤魔導士。
理由はそのLV15で習得するジョブ特性「ファストキャスト」(魔法の・歌の詠唱が短くなる可能性がある)がメインLV30で適用されるから。

この特性はあくまで可能性があるだけで実際に毎回発動するわけではないのですが、特に味方に掛ける歌の詠唱が長く回数も多い詩人にとってはなかなか有益なもの。
まあパーティ全体においての貢献度においては白魔道士のほうが上(異常回復担当が分散できるので)でしょうが、どうせ白サポの主な役割は少ないMPを使っての補助回復役。
それにナイトの時は暗黙の了解で戦士サポ限定だったのが吟遊詩人なら歌の効果がメインでサポも自由(詩人は単体での完成度が高い職業の為、たぶんモンク以外なら大体それなりに使えるはず。)だし、ならば回復も出来て自分への利点もある赤魔導士を選びたいのです。
…せっかくLV34までやった経験を多少なりともサポートで生かしてみたいというのもありますけどね。

ちなみに吟遊詩人がまだどんな職業になるか分からない初期の頃に、「赤魔道士のサポに詩人をつけてスナフキン化したい!」(実はムーミン好きで平成版のDVDも持ってたり。)という冗談いってたんですが、結局(サポ詩人がかなり役に立たないので)逆パターンで実現することになってしまいました。
あとはとんがり帽子とハモニカ(ギターもってる旧アニメ版は偽物(笑))があれば完璧なのですが、残念なことに髭親父は帽子全般似合わないし管楽器はあってもハモニカは無いのです。


2002/12/16(月) どうなる19日。
笛吹きタルタル

管楽器を吹くタルタル♀

今月は12月ということで、FFXIの定例月末パッチも前倒しされ19日予定となっています。
(信長の野望オンライン+年末ソフト対策説も)

ただ変更内容が発表となるのは最近はメンテナンスの数日前〜当日となっているのですが、参加希望を出しつつヒマなのでとりあえず更新されてないか見ておくことにしました(22時前頃)。
するとちょうど21時過ぎの更新で19日のパッチの内容がHPに掲載されていたのですが、その中に非常に気になることが。
そう遂に「ナイトに仲間を「かばう」アビリティの追加」されるのです。

個人的にはナイトには前衛というより敵の攻撃を受ける壁兼補助回復役化を望んでいたのでこのアビリティの追加は大歓迎。
まあナイトに対して主人公的な認識をしていた人には物足りないかもしれませんが、自分は脇役好きだし(髭親父キャラなのも渋い脇役顔だったので)きっちりと自分の役割をこなせるアビリティが付く=職業的な個性が出るのが嬉しい〜
ああ、これだけでかなり次回パッチに対する期待で胸が膨らんでしまう…

また「おまかせパーティ機能」なる胡散臭い機能が追加になるとのこと。
いや〜今までのスクウェアのやってきたことから想像するに役に立つかは微妙だと思うのですが、なんか面白そうなので利用してみようっと。

というようにパッチの内容の発表のおかげで昨日までの停滞した雰囲気は吹っ飛んでしまいました。
まあ実際に実装されてみないことにはどうなるか分かりませんが、少なくともあれこれ想像(妄想?)して楽しみにしておくことにします。
あ、もしかするとパッチによる修正・追加を期待する期間が一番楽しいかも…これが無かったらFFXIやめてもおかしくないし。
まあ大体6〜7割はスクウェアに裏切られてるんですがね(と分かっていても期待してしまうのも不思議(笑))


日記 2002年12月01日〜2002年12月15日
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このページは赤目が寝る前の30分を利用して適当に書いているので
かなりいいかげんですがご了承ください。