2003/01/15(水) 厳しい原価計算がポイント。 |
壁に染み付いた怪しい影の正体はいったい? …裏側に座っていたガルカの尻尾の影でした。 |
料理にはまってからというもの、ヴァナディール内の食材の物価に敏感になりました。 食材1個がいくらで入手可能かを調べ、そしてそれを何個・どのクリスタルで合成するか・また失敗時のリスクを考えて完成品のコスト計算を始めると傍らにメモと電卓が欲しくなるくらい。 また食材はNPC販売・ギルド売り・競売(+敵のドロップ品。こちらは手間と時間がかかるが無料)といろいろな入手方法があるのですが、それがどこでも・すべて同じ価格で・欲しいだけ調達できるわけではないので注意が必要でした。
まずはNPC販売は名声(クエストを個数・回数こなすことで上がりNPCの店売りの価格が安くなる)が高ければ安価となり、かつ24時間営業なのですが、しかし売り場が支配地域によって変動する為同じ場所で絶対売っているわけではないのが難点。
そして次にウィンダスにある調理ギルド販売。
最後に競売ですが、これが基本的にジュノでは原材料系はぼったくり。 ただし安い材料探しも飛空艇によるジュノから三国への移動とデジョンによるジュノへの帰還・高めの名声(NPC売りの価格が安くなる)があるからこそできる方法で、メインがLV30位では手間がかかりすぎるので結局高かろうとも材料をジュノで調達するしかないのかもしれません。
う〜むやはりランク5への昇格=飛空艇の効果は大きかったんだなぁと今になって思います。 | |||||
2003/01/14(火) またもや新型 |
ル・ルデの庭奥、大公私邸前で踊る老人。
実は凄腕?のようで彼の出すクエストをクリアする事により最大LVを引き上げる事が出来ます。 |
FFXIのほうに集中していたら気がつけばGBAの新バージョンが発表になっておりました。 その名もゲームボーイアドバンスSP(以下GBASP)、白黒版のゲームボーイLIGHT(1台所有)から久しぶりに出た純正バックライト付カラー液晶搭載機です。
形は縦型+折りたたみ可能といわゆるラップトップ形。
いや〜なんというかかなり理想的、いやカートリッジ式の携帯ゲーム機ではこの性能なら完全かも。
ええもちろんGBASPも当然のごとく買います。 | |||||
2003/01/13(月) オーバー・ザ・トップ |
エクスプロージャーは危険なので、その系統の一番弱い敵ボムの写真。 昔はよく体力の多い序盤から自爆(ダメージがボムのHPに比例)して大変だったもんです…最近はめっきり安全になりましたが。 |
残るはボムの炭のみ、と意気込んだものの休日朝の時間帯では炭取りパーティも無いと思い、小銭稼ぎにサンドリアへ出稼ぎに行こうかと荷物整理(アイテム所持数を増やす為に不要な装備を自分当てに送りつけてた)をしていた時のこと。 なんとちょうどよく要塞へのボムの炭取りパーティへの参加を募っているではないですか!
これはちょうどいいと思いShoutしている人にTellして参加希望であることを伝え、めでたく炭を取るチャンスとなったのです。
そして肝心のエクスプロージャー戦ですが最初に赤の人がサポにつけた獣使いで近くのこうもりをあやつるも、依然と比べてこうもりの強さが上がっている為に効果時間が短くなっているようで危険な為以前流行った「こうもり特攻作戦」はボツ。
で戦ってみると、バーサクは連発してくるものの(歌のフィナーレで打ち消せる)ぜんぜん自爆は無し。
また一番重要な炭のドロップ率も噂どおり高く、2匹倒して炭3つゲット。
もうこうなったらあとは限界1クエストが受けられる条件であるLV50になるだけです。
さいわいそちらでは狩場を占有できたこともあり、きっちりとLV50へと到達。 | |||||
2003/01/12(日) 粘菌大作戦。 |
エクソレイが枯渇してしまい休憩中に小部屋の中を散策。 |
今日こそは粘菌を取らねば!と思いたち昼間からル・ルデの庭/ジュノ下層にて 「ネンキン取りパーティがありましたらご一緒させてください!!こちら詩人49です。」 とのShoutでの参加希望の意思表示をすることに。 そしてそれをパーティが多く組まれるお昼頃から2時間以上がんばってみたんですが…全然反応なし。 (悔しいので夕方からは獣人虐殺して50代向けのお金稼ぎしてみたり。)
そう粘菌の場合LV46〜48くらいの主な獲物であるエクソレイが落とす為、諦めてLVを上げても状況が好転しないのです。
そして夜も同じようなShoutをつづけるものの、やはり反応はありません。
ということで今度は
その後前衛に絞った募集をかけるとお手伝いのナイト&粘菌取り希望のシーフの人が追加となり、なんてことなく粘菌取り専用パーティ(モ騎盗白黒詩。ベストメンバーでかつかなり凶悪)が完成してしまいました。
と組んだパーティにて「クロウラーの巣」に行ってみたところ、エクソレイが生息するドーナツ状の大部屋の中心の小部屋(更に多くの獲物が湧くが、狩りを行う拠点の真中にも湧くので危険)が空いておりエクソレイ狩り放題。
結果、狩場に到着後2時間もかからずに3つの粘菌をゲット。 これで残るは「ボムの炭」のみ! | |||||
2003/01/11(土) リッチ狩り。 |
いわゆる鎌骨の強めの奴。 形は変わらないものの、なぜか強くなるにつれてサイズが大きくなっていきます。 |
今チームメイトの中でLV50付近のメンバーが自分を含めて2人いるんですが、何故か運がよくないことに自分はパピルス・もうひとりは粘菌を取得済みというように取った限界1用クエストアイテムが分散してしまっています。 とりあえず自分はかなりエクソレイ狩ったというのに粘菌もとれずいや〜な状況ではあるんですが、今日は粘菌取りのパーティの募集も無いのでチームメイトのパピルス取りを手伝う事にしました。
行く先は当然エルディーム古墳(30代の骨より2ランクぐらい強い)。
でいってみたものの…これが肝心のパピルスが出ない出ない。
…本当にこんな場所で、必須であるクエストアイテム取りをやってると思うとそれだけでゲンナリ。
ああパピルスは運良くLV上げで取れててよかったと思うと同時に、粘菌をどうやって取るかで憂鬱になってしまう〜 | |||||
2003/01/10(金) とうとうLV50直前。 |
そんなわけ(右参照)で狩りにいきましたエクソレイ。 やばいよ〜出る前にLV50になっちゃうよ〜 |
FFXIをはじめてからはや7ヶ月。 遂にLV50へと到達しようという時期になってしまいました。
ただしLV50から51になる為には一度あるクエストをこなさなければなりません。 これはLV50にならないと受けることが出来ないクエストで、サポジョブの取得の際のように決まった三つのアイテム「エクソレイの粘菌」「古代魔法のパピルス」「ボムの炭」をもってこいというもの。
でこの3つを出す敵というのが…
ただし3種の敵とも適正レベルで狩っていても食らうと危険な攻撃を持っており(リッチの範囲魔法(ガII系魔法およびトルネド)・エクソレイのサイレスガス(サイレス効果+大ダメージ)・ボムの自爆)、他に比べて厄介な敵なのが難点。
と攻略法はともかくとして、それらの敵を倒しても必要なアイテムが簡単に出るものではないのもまた大きな問題。
ということで今(もうすぐLV49)は来るべき50代への挑戦に向けて経験値も稼ぎたいがしかしアイテムも欲しいという微妙な状態。 | |||||
2003/01/09(木) 合成のバグ |
クロウラーの巣の奥でトカゲ戦をやっている際にその付近に沸く球根。
これが襲ってはこないものの恐ろしく強いため、もしトカゲと間違えて攻撃・範囲魔法等で巻きこんだ場合は死を覚悟させられる恐怖の球根なのです。 |
調理スキル50超えた〜などと個人的に喜んでいる裏で、ここ数日間FFXIの合成関連の不具合が一部〜最終的にはかなりの人数?で話題になっていました。
その不具合というかバグなんですが、アイテム消費をせず(準備は必要)にクリスタルだけで合成が出来る=材料費がかからずにクリスタル代だけでスキルアップのチャンスがあるという合成の意義そのものが崩壊しかねないバグ。
やり方としては(もう公式発表になってるので記載しますが)移動系魔法を唱える、またはかけてもらい移動する寸前に合成を開始する→魔法が発動し移動 or エリア境界線ギリギリで合成を開始→すぐエリア移動というのもの。
まあ自分がやっている調理の場合は実は一回の合成においてクリスタル代のほうが高い事がある=アイテムを消費し出来たものを売った方が結果的に赤字が少ないという合成の中では特殊なものなので今回のバグの直接的な影響はあまりありません。
ただしサーバー全体でのクリスタル消費量が倍増したせいでクリスタルの競売市場価格が一時期倍以上ついたのはちと参りましたが…
なおこの不具合は発覚から数日放置→水曜夜になって緊急メンテが入り現在では合成が「クリスタルを消費して合成開始→(合成中)→スキルアップ判定+合成の成否判定」という判定となっています。
なお不具合を悪用したプレイヤー(全サーバー合計で1000人以上)にはスキルの巻き戻しおよび1日程度のアカウントの一時停止処理がおこなわれたそうです。 | |||||
2003/01/08(水) 目録 |
クロウラーの巣の中には何故かいろんなところにかごがおいてあります。 これはクエスト用らしいのですが、いまいち何のクエストだか分らなかったり。 |
いろいろな料理が作れるようになってきた下級職人(スキル30代後半)。
この30代後半のスキル上げはというと、遂に料理らしいレシピのパイ生地作り。
そしてここまでくれば遂に待望のお菓子、アップルパイが作れるのです。
材料は「シナモン・メープルシュガー・妖精のリンゴ・トカゲの卵(鳥の卵)・パイ生地」を炎クリスタルで焼くというもので効果は最大MPの一時的な上昇。 そんなわけで今では名取をこえ目録(スキル48〜現在は51)となりアップルパイでささやかながらも黒字の商売が出来るいっぱしの調理人になってしまいました。
と気軽に数日間で40近いスキルを上げたように書いてますが、実際はかかった金額的なコストはともかくそのスキル上げの時間・最中に作られたアイテムの数は実に膨大だったりします。
またその膨大なアイテムの処分も大変でした。 | |||||
2003/01/07(火) 徒弟〜下級職人時代 |
かなり妙な形をしていますが、これががヴァナディールにおけるサソリ系モンスターです。 こいつの特殊技「おおあばれ」が範囲攻撃&威力大で結構厄介…ただしドロップアイテムがよいのでクロウラーの巣序盤(LV41前後)でよく狩ってました。 |
新年に入ったあたりでのスキル値はたしか18に届かないくらい。 このあたりでのチームメイトから釣り餌の「虫ダンゴを作って欲しい」という依頼があったのですがこれがスキル上げの大きなターニングポイントだったのです。
さて釣り餌はは調理の隠しレシピの一つで魚を切り身にしたり虫・魚・肉類をダンゴにしたりと人ではなく魚釣り用の餌を作るというものなのですが、その中でもダンゴ系が調理スキル上げの要になりました。
それに気がついてからはもうダンゴ丸めまくり。
途中肉ダンゴの材料となる野ウサギの肉が店売りが無く競売でもわりと高い(ダース1500〜2000)のでどうしようか悩みましたが、人のいない初心者用狩場で小一時間ほど最弱ウサギを乱獲し自らの手で4ダースほど調達。
いや〜途中ダンゴ見るのも嫌なくらい倉庫キャラが虫ダンゴだらけになったりしましたが安くかつ早くスキルが上がってよかったよかった。 でスキル35ともなれば一つの目標としていた「ミスラ風山の幸串焼」(前衛に大人気の攻撃力が上昇する肉料理)が作れる!のですがここでもまだ止まらなかったり(続く) | |||||
2003/01/06(月) 見習い暮し |
マンドラゴラ型かがみもち?はあけとおめのセットでの登場でした。 個人的にはもっと大きい方がよかったかも… |
娯楽として調理スキルを上げ始めたわけですが、詳細の説明の前に合成の基本についてちょっと説明しておきます。 FFXIにおける合成は基本的に決まったレシピがあり、それにそった各種クリスタルと合成素材および成功させるための適切なスキル値必要です。
方法としてはまずクリスタルを使用し、必要なアイテムを必要な個数分選択後決定を実行。
また合成時のスキルの現在の値が対象のレシピに設定されたスキル範囲(成功に必要な下限値からある最大値まで)であれば合成成功・失敗にかかわらず上昇する可能性があります。
で肝心の調理はというと合成スキルの中でも材料費が安く調達も安易な為かなり上げやすいスキルといわれております。
さてまず始めたのがスキル10を超える(素人→見習い)ためのいわしの切り身(釣り餌)作り。使用するクリスタルは風(1個80G程度)と安くないものの、30代の海老狩りでの蓄積があるのでバストアサーディン(イワシ)を釣りギルドで買い込み、加工→再度釣りギルドに釣り餌として販売し失敗分の微妙な赤字を出しつつのスキル上げ。 次に10台半ばを目指してトルティーヤを焼いたり(原価は安いがPCに売れないのでNPCの店売りで赤字)、キノコの塩焼きを作ったり(原価割れするが競売で適度に売れる。実はNPCの店で売ってるほうが安いのだが…)と貯めた炎クリスタル(1個100前後。買ってたら確実に赤字)での焼き物続き。 その後は競売でアップルジュース販売(安い水クリスタル使用・1つ300Gのため微妙に黒字。ただしジュース系はアイテムとしてスタック(ダース単位で組にすること)が出来ず1個1アイテムの為作っては売り作っては売りの繰り返し。)を繰り返す10台のスキル上げ。
とこのあたりがだいたい去年末大晦日あたりの調理スキル上げでした。 さて実はこの後ヒマな正月休みを利用した暴走(笑)が始まるのですが、それはまた明日。 | |||||
2003/01/05(日) 調理スキル |
羊年ということでヴァナディールにも羊が登場。
いつもはいないマップにも巨大羊&大羊が列をなして歩いておりました。 |
FFXIでは今までのFFとはちがい、いわゆる回復アイテム(ポーション・エリクサー系)が高価かつ効果が少ない為あまり使用されていません。 これはこの手のHP/MPが瞬時に回復するアイテムを安価で高性能にしてしまうとそれに頼ったゴリ押し戦法で強い敵にも勝ててしまう可能性を排除する為のようです。
しかし別の種類の消費アイテムで使用することが最近の冒険者の基本となっているものがあります。 さて食べ物とはヴァナディール内での一日・飲み物がリアルで数分間効果があるアイテムで食べ物の場合はアイテムごとに能力値他の変化(攻撃力/防御力が数%上昇や、MAX-HP/MPが+される等)・飲み物の場合はMPのリジェネ能力(3分間3秒ごとにMP+1等)というように、即効性のある回復は出来ないものの戦力の向上・ヒーリング時間の軽減・その他保険のために使用されています。 ちなみに詩人はというと…当人が各種能力値上昇させる歌が使える・攻撃防御ともあまり期待されていない為に特に何も食べてなかったり。
でこれらはその殆どが店売りではなく調理スキルを持った冒険者が合成(というと大袈裟な気もする)し、競売やバザーにて販売されています。
さて実は自分のキャラも以前から多少は調理スキル上げはしていました。
しかし最近の狩りで多少の金銭的余裕と加工用クリスタルの蓄積が出来たのと、経験値稼ぎをする気にはならないがしかしTVがつまらないのでプレイしているFFXI内での娯楽方法として年末あたりからすこし上げてみようと思いたったのです。 | |||||
2003/01/04(土) 新年 |
ヴァナディールにも鏡餅が登場。
これは…マンドラゴラにミカン、いやサルタオレンジかな。 |
新年明けましておめで…喪中なので(略)
ちょっくら休みましたが正月休も終わりに差し掛かり日記を再開です。
さて新年ということで今年の抱負でもといきたいところですがまずはこの日記を続けていく事をモットーに、というかそれ以外の余力が無いので日記だけは更新しつづけたいと思います。
そして気になることといえばFFXIのジラートの幻影がどうなるのか?ということ。 それでは明日あたりからは普通に営業してますんで今年も宜しくお願いします。 | |||||