このページは、現在私が活動の中心を置いているサークル「クイズ部」について紹介していくページです。
かなり長いこと「内容はこれから」という時代が続いていたページでしたが、今回大幅に改訂しました。これからもどんどん増補していく予定です。
あと、一応、このページは能勢一幸会長以下クイズ部の公認を受けている…はずです、多分。
正式に結成されたのがいつかは僕も知りません。僕の記憶では91年から92年くらいだったのかなと思っていたのですが、創設当初を知る方の証言によると「90年12月だったのではないか」ということです。そうすると、もう結成から10年以上を経ているわけですね。栄枯盛衰の激しいこの世界において、10年続けばもう立派な「老舗サークル」と言っても過言ではないでしょうね(そりゃ「ホノルルクラブ」と比べると「青二才」のようなもんかもしれないですけど…)。
第12回・第13回「ウルトラ」組のメンバーが中心となって結成されたサークルらしいです、もともとは。その後、それ以外のメンバーが増えていって、今日に至っています(うわ、中略することも甚だしい)。ちなみに、わしが初参加したのは、忘れもしない92年11月、例会担当者は長戸勇人さんでした。当時は年上のビッグネームな方ばかりいたので、非常に緊張してちっちゃくなってたのをよく覚えています。今のようにふてぶてしくなるのにそう時間はかかりませんでしたけど。ふん。
名簿上は36人(2002年10月16日現在)。しかし、仕事が忙しかったりで例会に参加できない会員も少なからずいるので、例会参加者は概ね10〜15人程度が通常です。首都圏近郊の会員が大多数ですが、仕事で福岡在住の千田裕之など、関東以外の都市に在住の会員も少数ですがいます。
会員になるには、現会員の1人以上の推薦が必要となります。最初3か月は試行期間で、その間特に問題がなければ4回目以降から正式に会員となります。とは言っても「問題があった」という例はこれまで1回もありません。まあ、誰彼かまわずに無秩序に入れてしまうと、いざ会の輪を乱すような人が来てしまったときに困ったことになるので、「推薦制」を採ってその人の人となりを保証してもらうことによってある程度保険をかけているわけです。だからと言って、決して「審査」とかあるわけじゃないので、クイズ部に興味ある人は遠慮なく現会員にその旨話をしてみてください。
<2002年度執行部>
・会長…能勢一幸(第4代)
・副会長…佐原恵一、宮坂望、山本剛
原則月1回で、それぞれの月ごとに例会担当者を決定して、その担当者が企画から問題まで責任プロデュースします。
担当者の引き受け手がない場合には、やむを得ず「フリーバッティング」を行うこともありました。しかし、1999年度から「フリーバッティングは行わない。必ず誰かしらに例会担当者になってもらう」ということで会員内で申し合わせがなされました。
例会の雰囲気については、和気藹々とやっています。クイズ本編よりも、合間合間に挟まれるツッコミが命、という気もしないでもないんですが…。楽しくやってます。しかし、時としてそのノリが低い方向に暴走することも(あ、それって僕のせい?)。「下ネタはいかーん!」という貴兄貴女には少々キビしい場かもしれません。
<証言>K・Nさん(34・地方公務員)の話
「いや、Ryuってさー、『あ、下ネタ来るな』ってとき、すぐ分かるんだよ。顔見てるとさー。もう、すっごいイヤらしい表情してるの、そんとき。鏡持ってきて見せてやりたくなるくらい。(中略)そういえば、女優に関する問題出題されると、すかさず『あ、その女優は○○○で脱いでる』とか出てくるもんなあ。Ryuの中での女優の分類って『脱いでる』『脱いでない』の2つなんじゃないの?」
…おっと、引用を間違えました。まったく、これじゃクイズ部が低いのって、全部わしのせいみたいじゃないか。まあ、そりゃ好きかもしれないですわよ、低いネタ。でも、一言だけ言い訳させていただけるなら、みんながきれいにセンタリング上げてくれるので、ついついボレーで合わせてしまうようなもんなんですよ。わしの下ネタって、みなさんのアシストあってのものってことですわね(反論待つ)。
こんなバカ話だけじゃあきれられる一方なので、真面目な話に戻そう。問題傾向については、例会担当者によるところが大きいので、一概には言えません。ベタ系になったり、時としては現代風クイズになったりします(でも、現代風は最近は少ないかも)。逆に言えば、「いろいろなクイズを楽しむことができる場」という言い方もできるでしょう(ただ、問題が難しかったとしても参加者全員が楽しむことができるように企画面その他で配慮がなされていることは間違いないですけど)。
あと、年1回、親睦を兼ねて合宿で企画を行っています。昨年も、草間家のご厚意で、9月23日・24日に神奈川県葉山町で無事実施することができました。あいにくの雨で「オリエンテーリング・クイズ
in 鎌倉」は中止となってしまいましたが、クイズあり、コンパあり、オリンピック観戦ありで大いに盛り上がりました(「高橋尚子金メダル獲得」の瞬間をみんなとともに目撃できたのはいい思い出です)。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
で、今年も、草間家の事情さえ許せば、12月にわしの担当で合宿企画を行えればなあ…と思っています。その予告。今年のテーマは「非人道的」。7年前に同じ葉山を震撼させた「あの」クイズが帰ってくるぞ!(わしがやった企画じゃないけど…。昔を知ってるみなさん、一橋OBの杉山太輔がやったナニの企画のことです)
クイズ部最大のイヴェントとして挙げられるものに「女だらけのクイズ大会」というオープン大会があります。
この大会は、年に1回、クイズ部の主催でプロデュースされるものです。全国のオープン大会としては唯一の「女性だけに参加者を限定した」大会で、これまでに5回行われています。
2001年については、8月4日(土)、前年までと同じ渋谷区代々木八幡区民会館で開催する予定に、正式に決定しました。
詳細は下記のリンクからどうぞ。大会に関する要望・ラヴコールは随時ぼしゅーちゅー。
なんと、クイズサークルなのに、付属のソフトボールチームまであるんですよ、クイズ部って。チーム名は「パーテル・ポジショナーズ」。ラテン語で「犬のような」という意味です(大ウソ。詳細は「クイズ界の風来坊」1999年2月13日の項を参照してください)。
かつての近鉄の平日ビジター用ユニフォームを彷彿とさせる赤をベースとしたユニフォームのため、「赤いアクメ」、もとい「赤い悪魔」と呼ばれては…いません、念のため(しかし、「赤いアクメ」って…どんなアクメや)。
2000年4月29日(土)、遂に悲願の初勝利を達成しました。対戦相手は「アメリカ横断ウルトラクイズ公式HPオフ会チーム」。ダブルヘッダーで対戦して、12−7、10−4の2戦2勝。記念すべき初勝利の試合で勝利投手になることができ、余は満足でした。試合そのものも、アフターコンパも楽しくできて、たいへんよかったです。
ちなみに、対戦相手いまだに熱烈募集中。グラウンドをキープしてくれることだけが条件です。ぜひぜひよろしくお願いします。4年ぶりにイージオスなんて、どう? 前対戦したときゃ楽しかったし。な、春日?