第6回「女だらけのクイズ大会」インフォメーション

 

 というわけで、開催が正式に確定しました。
 以後、このページで大会情報をお知らせしていきます。

 あ、念のため言っておきますが、このコンテンツは一応「クイズ部プレゼンツのオフィシャルなもの」ではありません。あくまで、私Ryuが個人としてお知らせしているものです。ただ、内容的にはクイズ部の公式決定にのっとって作成してはいますけど。疑問点があったら、会員・非会員問わず、遠慮なくメールください。

 

1.「女だらけのクイズ大会」とは…

 第1回大会が開催に至った経緯は、ほうぼうで紹介しているとおりです。重複するのもナニなんですけど、その経緯を知らない方も増えてきたことと思いますし、一応ここにかつて某所に掲載した内容を一部抜粋し、加筆したうえで再掲載しておきます。

 もう正確にはいつのことだったかも忘れたけど、確か5年前のある冬の、クイズ部例会終了後のコンパの席でのこと。まあ、例によって、その場はブレーキが壊れた暴走機関車のようにインモラルに盛り上がってたと思ってください。とにかくみんな飛ばす飛ばす、ってな感じで。そんなときに、僕がこんなこと言ったらしいのです。
 「そういえば、女の子だけの大会なんてないですよね。あったら面白いと思いませんか。クイズ部でやってみたらどうでしょうね」。
 なぜ「らしい」なのかというと…そうです、僕はそのときにはこの言葉を口にしたことも覚えてないほどひどく酔っ払ってたのです。その証拠に、これまでにいろんなところでこのエピソード紹介しているけど、そのたびに僕が言った(ことになってる)言葉って微妙に違うものになってるんですよね。なにせ「言ったという事実」すら覚えてないんだから。あ、5年も前の話ならシラフでもよく覚えてないか。まあ、ともあれ、これらは全て「後日聞いた話」というわけです。しかし、そのヨタ話がもとになって、トントン拍子で実施に至ったんだから、まさに「事実は小説より奇なり」(byバイロン)です。
 第1回は1996年7月20日、奇しくも「海の日」もこの日が第1回でした(ホントは合わせたんだけど…)。優勝は名古屋から来た豊嶋恭子さん。最初は我々も単発のオープンとしてしか考えてなかったのですが、女性限定の大会であるにもかかわらず53人の参加者(+多数の拝観者)が集まったのと、その参加者から「ぜひ来年も開催を」と要望が多数あったのを受けて、翌1997年7月19日に第2回大会を開催しました。このときの優勝は早稲田の伊藤貴代子。
 1998年は、参議院選挙の関係で日程が半月ほど後ろにズレ、8月8日の開催となりました。優勝は、3度目の正直で悲願を達成した大阪の横田薫さん。横田さんは、翌99年7月17日の第4回でも敗者復活から優勝を果たし、連覇を達成しました。
 昨年(2000年)は、7月29日に開催され、48人の参加者を集めました。優勝したのは、これまた敗者復活からの優勝となった、クイズ部の小川マミさん。彼女は当日受付も担当してくれてましたね。身内が勝ったのは5回の歴史のなかで初めてです(笑)。
 大会コンセプトとしては、「通常なかなかクイズや早押し機に触れる機会が少ない女の子たちに『正解の楽しみ』を味わってもらう」ことが挙げられます。これは、第1回を開催するに当たって能勢さんから提唱されて以来、今日に至るまでずっと貫かれている方針です。そのため、問題レヴェルは基本問題中心で、初心者でも気軽に楽しんでもらえるような雰囲気になるよう常に留意しています。

2.大会の進行はどんな感じ?

 先に掲げられたコンセプトにのっとり、全ての参加者には、最低3つのラウンドまでは全員参加してもらうことができるようになっています。
 今回については、詳細は一応決定してるんですけど、まあ「当日までナイショ」ということで…。参考までに、前回はというと…

   ・1R……ペーパークイズ(30問)
   ・2R……2○1休クイズ(各組4人勝ち抜け)
   ・3R……コーナー別クイズ
          A.くじ引きクイズ
          B.イントログランプリ
          C.タイムレース
          D.動物占いクイズ
          E.テレフォンカードクイズ
          F.トランプ双六クイズ
          G.ローテーションクイズ

 てな感じです。今年も、ここまでは、ルールやコーナーなどの多少の違いこそあれ、昨年までの方式がほぼ踏襲されるのではないかと思います(って、ホントはもう決定してるんだけど(笑))。
 その後、3つのラウンドでの持ち点の合計点をもとに、上位7人と、それ以外の人のなかから敗者復活で勝ち上がった1人の計8人が準決勝へと進出していき、準決勝→決勝と行われました。
 昨年の様子をお知りになりたいという方はこちらをご参照ください。もっとも、「ミニレポート」であるがゆえ、詳細には筆が及んでいないと思います。「どこが参照だ!」と言われると返す言葉もありません。すんません。

3.第6回開催要項

   ・日時:2001年8月4日(土)11:30開場、12:00開演、18:00終演
       (いずれも予定。特に、終演時間については、最大限この時間内に終わらせるようには努めます)
   ・場所:渋谷区代々木八幡区民会館
       (小田急線代々木八幡駅、営団千代田線代々木公園駅下車、いずれも徒歩8分)
       (関東以外から参加される方へ)
        考え得るルートは次の通りです。
        @東京−(JR中央線)→新宿−(小田急線)→代々木八幡
        A東京−(営団丸の内線)→国会議事堂前−(営団千代田線)→代々木公園
        ※いずれも、新幹線を降りてから最寄駅に着くまで40〜45分程度を見ておいていただければいい
         と思います。
        ※代々木八幡駅には急行は停車しません。地下2階の各駅停車のホームから乗ってください。
        ※丸の内線→千代田線の乗り換えは、1つ手前の霞ヶ関駅でもできるのですが、乗り換えの手間
         を考えると国会議事堂前駅の方がベターだと思います。
        ※当日輸送の場合は、次の新幹線がベターだと思います。ご参考あれ。
         <のぞみ4号>
           広島(6:25)−岡山(7:06)−新神戸(7:39)−新大阪(7:54)−京都(8:10)−
           名古屋(8:48)−新横浜(10:12)−東京(10:28)
   ・参加費:500円(予定)
   ・参加資格:女性であること。
          ※「戸籍上」ということ。カルーセル麻紀(本名:平原徹男)不可。神取忍は可。

4.今年の重点目標

 ずばり2つ。「時間短縮」と「脱セクハラ」です(笑)。これらについては、昨年の大会終了後のアンケートで複数の参加者からの指摘を受けて設定されたものです。

 「時間短縮」については…「長丁場は疲れる」「昼休みもなく、昼食も取れないのに、終了時間が19時では遅すぎ」「帰りの足を考えるとキツい。コンパに参加したくてもできない」などの指摘が多かったですかね。昨年も、途中まではタイムテーブルどおりに進んでいたにもかかわらず、結果として終了予定時間大幅にオーヴァーしてしまいましたし。
 というわけで、今年は「終了予定時間18時を極力守るように努力する」というコンセンサスをスタッフ一同で確認し合いました。ルールを簡略化したり、多少ダウンサイジングしたり…とか。
 ただ、それによって「大会薄くなったよね」と言われるようなことにはしたくはありません。時間を気にするあまり大会が淡々と進行していくのも味気ないでしょうし。第一、おしゃべりなRyuが幕間にムダ話しないはずがないでしょうし(←少しは慎めって(笑))。

 「脱セクハラ」については…参加したことのあるみなさんのほうがよくご存知のはずですね。まあ、「それがなくては女だらけではない!」という剛毅な意見を寄せてくださる女性もいなくはないんですが、やはり「1人でも不快感を感じるならば慎むべき」でしょうね。よっく肝に銘じます。能勢さんもよく教育しときます(笑)。
 「それじゃ女だらけの味がなくなってしまう!」とお嘆きの少数派の貴女! ぜひぜひコンパでお話しましょう。6速全開でカッ飛ばしますから。お待ちしてます(←こんなこと書くと誰もコンパに来てくれなくなっちゃったりして…)。

5.男性の見学について

 この大会は、参加資格のない男性の見学もできます。ただし、通常のオープンと違い、「見学にも見学料が必要」となります。もうすっかり恒例ですね。大会運営のためにやむを得ない面もあるんですよ。慢性的に赤字決算ですし…。まあ、例年「女性出場者と男性見学者とのからみ」(←なんかえっちっぽい…)も用意してますので、500円ボッタクリにはならないかと思います。なにより、見てるだけでも楽しめる大会をスタッフ一同目指してますし。そんなわけですので、ご協力をお願いします。見学料は、参加費と同額の500円です。

 かつて、大会終了後のコンパで参加者の女性に不愉快な思いをさせた不届きな男性見学者がいたとのことですが、そのような行為は切に慎んでください。もちろん大会中も。

6.コンパについて

 前述のとおり、大会終了後にコンパを予定しています。よろしかったら、こちらの方もぜひご参加ください。いろいろとお話をしましょう。

 (以下、6月10日更新)
 コンパについてですが、私のフライングでした。すんません。「必ずやる」のではなく、「参加者からある程度希望があり、コンパを仕切ることができるクイズ部のメンバーがいるようなら、開催する」という程度のニュアンスで承知しておいてください。
 この点については、大会の総責任者であらせられる能勢さんに、6月9日にかに道楽で行われた「Ryuさんアタック25優勝記念祝賀会」の席で指摘を受けて確認しました。「いやあ、別にやってもいいんだけど。Ryuが幹事やってくれるなら(笑)」と能勢さん。そんなー。
 まあ、真面目な話、「クイズ部会員に当日余力があって、参加者のみなさんもぜひ参加したいとおっしゃってくれるようなら、ぜひコンパもやりたいな」とは思っていますので(これは僕だけじゃなくて…)、一応「コンパあるかも」と、心の片隅にでも小さくメモしておいてください。

 以上、大会情報をお知らせしました。
 今後、大会についての問い合わせなど、何かありましたら、能勢さんのアドレス(こちら)までご連絡ください。
 追加事項が出てきましたら、後日このページに追加していきます。

 

 

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