現在の湯零し草庵をみる?
昔の湯零し草庵を見る?
音楽取調掛亭に戻る

《3月21日(木)》

 13時からのセレッソ-フロンターレ戦@長居第二競技場、18時からの日本-ウクライナ戦@長居スタジアム、のはしご観戦。特にセレッソ戦の内容は満足のいくものではなかったけども、一日サッカー漬けっちゅうのもいいもんだ。

 心配していた雨も、セレッソ戦の前半くらいしか降らず。まあ、風と雨でそんときは結構つらかったんだけど。

 長居スタジアム周辺は報道されている通り、結構な警備態勢。警官いまくり。金属探知機なんかもあったりで、ほぼフリーの長居第二とのギャップに笑えた。

 ウクライナ国歌を歌った歌手は、なぜかアコーディオンでの弾き語り。今までいろいろな国家斉唱を見てきたけど、これはちょっと意表をつかれた。しかもかなりうまいし。「アコーディオンかよっ」と最初ちょっと半笑いだった観客も最後にゃ大拍手。君が代歌った角松敏生はこのあとに聞くにはちとつらかったな。そんなに声量のある歌い手さんじゃないしね。

 注目の三都主はこれからフィットしていくといいんだけどねぇ。昨日の出来ではスタメンは辛いだろうなあ…。

《3月22日(金)》

 NINのライブアルバムをようやく開封し聴く。

 DVDも買おうかと思ったんだが、ディスク入れ替えがめんどいのでヤメたのだった。

 NINはやっぱかっこええ。この手の音楽聴くのも久しぶりなんだが、たまに聴くぶんにゃいいね。毎日聴こうとは思わないが。

《3月24日(日)》

 ガウディの特番はなかなかおもしろかった。んだが、最後に久石譲が作った曲(?)がかなりイマイチだったので尻すぼみ。

《3月25日(月)》

 一応リンクしとくか。

 本日創刊、集英社の新総合スポーツ月刊誌Sportiva、付録のDVDにつられて購入。まんまと出版社の戦略にのせられました。

 このDVDが思ったよりイイ出来。まあ、過去のW杯のゴールシーンが淡々と収録されてるだけなんだけど。変に凝った作りにするよりは、環境ビデオとしても見てて楽しい。やっぱ、マラドーナはヒーローだ。

 雑誌自体はNumber臭が強い。かといってNumberほどのアクはないんだよな。これが吉と出るのか凶と出るのか……。まあ月刊誌なんで、ちょっとだけ期待。

 んだが、杉山茂樹のあいかわらずの「時代の最先端の4-2-3-1」礼賛はうざい。こんな糞記事載せてるようでは先は無いかな……。

 小田嶋隆のコラムはかなり面白かったが。

《3月27日(水)》

 WOWOWで三谷幸喜の「彦馬が行く」の生中継やってたんだけども、舞台を生でTVでみるってのもなんか変な感じだな。

さて

 ポーランド戦。先ほど終わったところなんだけども、いい試合だった。いい試合? 日本にとってはいい試合だった、か。面白い試合というわけではなかったわな。かっちり日本が守りきったといった風。

 中田はユベントス戦のいいイメージのままきたねえ。やはりコンディションのいい中田は外せんか。となると、森島との併用が難しくなるのぅ…。

 BSの中継は札幌の前監督の岡田が解説だったんだけども、なかなかいいね。さすがにW杯を経験してるだけあって、監督の立場を尊重したうえでの解説でありました。

《3月28日(木)》

 本棚の整理に着手。出版社/著者別に仕分けしようとしてるんだが、もうわけわからん。どうして、本って減らないんでしょうか?

 ところで、明日はWOWOWで、昨年のビョークの日本公演の放送なのです。いやあ楽しみだ。

《3月29日(金)》

 というわけでWOWOWにて、ビョーク@オーチャードホール。やはり良いのぅ。あの日の感動がよみがえる。

 だがしかし、結構カットされた曲があったのが悲しい。特にオレが行った日にはやらなかったjogaがカットされたのは痛すぎる。ううむ、ビョーク側からのストップがあったのだろうか……。残念無念。

 日本公演じゃなくていいから完全収録のDVDでねえかなあ。

《3月30日(土)》

 爪が割れるほど足の小指を机にぶつけて半死。

《3月31日(日)》

 万博にサッカー観戦に行く。

 試合開始前は暑いくらいの結構いい天気だったんだけども、開始後しばらくして突然の雨と風と雷。雨具の用意はしていったものの、さすがに横殴りに吹き荒れる雨には勝てず、一時スタンド内の通路に避難。いやあこんなの初めてだわ。

 そのうち試合中止になるんじゃねえかとか思ってたんだけども、後半が始まる頃にすっかり雨があがり太陽もさすという、よくわからない天気なのでありました。

 覚え書・3月分(A:傑作 B:面白かった C:ふつー D:つまんねー E:金と時間返せ)


<<<前       次>>>