《3月1日(日)》
ダイナスティ杯の初日。対韓国戦をTV観戦。
しかし、新しい競技場はでかいねえ。いやあ、実際に現地に行きたかったぞぃ。でも、チケットが手に入らなかったから仕方ないわね。
韓国は11月の韓日戦の反省からか(?)、がちがちにマンマークできたけど、それに倒されない中田は立派。とはいうものの中田・名波が押さえられると、やっぱ攻め手が格段に減るねえ。これがこれからの課題だな。って、ずいぶん前から言われてることだけど(^^;。
久しぶりに川口以外のGKを見たけど、こうして楢崎と比較してみると、川口のアグレッシブなキーピングがよくわかりますな。楢崎の飛び出しがやたら遅く感じられます(^^;。
服部はまあ、あんなものか。これから慣れていけばもっとやっていける予感はするが。
しかし、一番不安なのは井原ですね。今のシステムではサイドバックのあがった後のスペースは両センターバックが埋めるようになってるが、チぎられるシーンが目立つんだよねえ。スピードの絶対的な不足か? これでW杯を戦うのかと思うと戦々恐々。
てなことを思ったりするわけだが、久しぶりのサッカーの試合を見れるだけで(TVだけど)幸せ。 《3月3日(火)》
雛祭り。桃の節句。
散髪。
《3月4日(水)》
今日から鳥羽へ一泊二日の「エビ食べ行こう」旅行。
とりあえず、青春18切符での旅である。とはいうものの鳥羽までだったらはそれほどお得じゃないような気もするが・・・。
で、朝に京都を出発。お昼過ぎに名古屋に着き、ここで昼食。食事は味噌カツ。やー、基本でしょう(^^。
名古屋観光もしようかと思ったが、時間がないのでやめ、再び車中へ。
だるい。いい加減、電車にも飽きた頃に鳥羽に到着。鳥羽に来るのは小学生以来か?! いかにも観光地的な駅前の雰囲気だが、平日と言うこともあってか、人がいない。なんだか、寂しい雰囲気である。
もう夕暮れ時なので、見て回るのは翌日にして宿へと向かうことにする。バスでそこから約30分ほどの相差(これで「おおさつ」と読むらしい)という町まで移動。山道を飛ばすバスは恐ろしい(^^;。
で、宿に到着。いわゆる民宿である。にしては結構綺麗。海も見えるし。3人で行ったのだが、部屋が広いのでうれしい(^^。思わずゴロゴロ転がってしまう我々であった(笑)。
夕食まで1時間ほどあるということなので、散歩がてら買い出し。買い出しというのは当然、酒である。が、なんと地元の酒屋が定休日(T_T)ガーン。うーん、ショック。仕方がないので自販機でビールを買う。
で、いよいよ食事である。今回の旅はこれがメインなのだ(^^。
・・・・。豪華である(;_;)。普段の貧しい食事とはかけ離れすぎている(^^。いいのだろうか? まず、目を引くのが舟盛りの刺身。そして、そのまわりに所狭しと並べられた海の幸。うー、日本に住んでいて良かったよぉ。
うきゃうきゃ言いながら食べていると、運ばれてきたのが伊勢エビの造り。それと、エビの踊りである。そう、思いっきり生きているエビである。めちゃめちゃ跳ねるそれをむんずとつかみ、頭を引きちぎるのだ。キャー、残酷ぅ(笑。殻をむき、口に入れてもまだ動くんだよねー。ゆるせ、エビよ。
数ある料理の中で一番上手かったのが牡蠣である(ウニ釜飯も捨てがたいが)。あー、日記を書いているだけでもよだれが(^^;。ほとんど味付けせずに火にかけているのだが、もう感動もんである。はー。
その後もたらふく食って満足。もうこのまま死んでもいいって感じ。いや、それは嘘。
その後は入浴のお時間。で、私を除いた他の二人は浴衣に着替えるのだが、これが問題なのである。実は3人の内訳は男2に女1だったりするわけで、しかも一部屋だったりするのだ。最近の若者はふしだらじゃのぉ。
それはともかく、その女性が部屋の中で着替えちゃったりするんだよなー。障子一枚へだてた先で、である。うーむ、男と思われていないのだらうか? その前に女性と思っていないという噂もあるが・・・。うーむ、ウェルテルの悩みはつきまじ。
悩みといえば、今日はダイナスティ杯。対香港選抜戦。TVは見れなかったのだが。どうなったのだろうか? 最近ビデオの調子が悪いんで、ちゃんと録れてるかどうか心配。
閑話休題。
風呂から出た後は、ビールをかっくらいながらトランプというベタなパターンで、夜は更けていくのであった。おやすみなさい。
《3月5日(木)》
朝起きると、雨。むー。
早速朝食。相変わらず、うまい。昨日の鯛のあらが出てきたが、うまい。くぅー。エビの味噌汁も、うまい。くぅー。
相変わらず、雨は降り続く。バス停まで、宿の車で送ってもらう。おみやげも頂いちゃってしまう。やー、ありがとう。
そういや、昨日の日記では書き忘れてたけど、こっちの家は今でも玄関先にしめ飾りをつけている。どういう事なのか、宿の人に聞いてみると、年の始めに伊勢神宮でもらったしめ飾りを一年間ずっとつけ続けるそうだ。で、不幸があった家は外すという。ふむ、ところ変われば、ってやつですな。
雨中の激走で鳥羽駅に到着。とりあえず、傘を購入。よく考えてみると、旅行のおみやげは、このビニール傘1本だったような気がするなー(^^;。
その後、鳥羽水族館へ向かう。途中、トラックに水を跳ねられて、もろかぶり。キレる(^^;。
到着後、諸般の事情で、アシカショーを2度見る。時間によって出演するアシカが違うんですねー。って、まあそれは当たり前なのかもしれないけど、内容までかなり違うもんなんですな。やはり、それぞれの得意不得意とかもあるみたいで。
まー、この水族館は順路ってのがないようで、それはそれで行ったり来たりできて、楽しいもんではありますな。動かないジュゴンだとか動きすぎのスナメリだとかは気持ち悪くて可愛いす。でも、どう見ても人魚には見えないなー。昔の人はイマジネーションが豊富だったのでせふか。
半日くらいいた後に、駅まで帰る。ものすごく寒い。雨も降ってるし。昨日とは大違いだ。
その後はそのままどこにも寄らずに、京都まで帰る。車内で延々しりとりをしていたというのは秘密(^^;。
《3月6日(金)》
無事録れていた日本−香港選抜のビデオを見る。眠い、眠いぞ。しかし、代表の試合を見ているのにかなりリラックスしているなあ>自分。たしかに、スタジアムでの観戦じゃないし、リアルタイムでもないんだけど、昔はここまでリラックスしてなかったような気がするなあ。
やっぱ、それだけ、最終予選が強烈だったのか?
それはともかく、香港戦。なんだか、歯がゆいなあ。まあ、この時期はしゃあないのかな? なんだか特に攻撃がちぐはぐなんだよなあ。
選手個人について思ったこと。
中田はなんか手を抜いていたような気がするけど、やっぱもう中心選手だなあ。川口はなんか焦ってないか? 小村ってあんなに不安定だったっけ? 山口のへろへろパスは心臓に悪い。名良橋はもっとやれると思うなあ。城と名波を見てるとなんだか泣けてくる(意味不明)。増田はこのまま行けば結構いいかも。早く北沢を抜いてくれ。
《3月7日(土)》
またまたサッカーの話題。ダイナスティ杯3戦目、対中国戦。
・・・負けた。
そりゃあ、フィジカル的に中国は強いし、日本は新しいシステムも試していたけど、負けは負け。むー。
加茂しゅー前監督は「こういう試合のほうが膿を出せていい」と言ってたけど、たしかにそうだな。悪いところがこの時点で出てよかった、と前向き(?)に考えようっと。
本日買ったCD。
- THE YELLOW MONKEY「PUNCH DRUNKARD」
- 前作「SICKS」に比べるとやや小粒か? でも、そのほうがロックらしいっちゃらしいんだけど(^^;。
しかし、この人は歌うまいねー。
- アーニー・ディフランコ「LITTLE PLASTIC CASTLE」
- 期待はずれでもなく、予想以上でもなかったなあ。悪くはないね。
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