一週間、出張していてインターネットにもアクセスしていなかったので、久しぶりに自分のページに入ってチェックする。「ふんふん、異常はないな．．」と見ていったら、ありゃ、メッセージボードのメッセージ数が減っているではないか。ガメラマンさんのメッセージが確かあったはずだが。もしかして、私の設計ミスかな。30メッセージではなくて3メッセージで後ろが消えてしまうのか。でも、その後は、ちゃんと増えている様子。なんでなんだぁ。新手のハッカーか(でも、こんな田舎なボード狙うかね)。実は、CGIを走らせると、biglobeのwww2sでは、errors.txtというエラーメッセージを作ります。そこで、こいつをダウンロードして読んでみたら、スクリプトで使っているコマンドが、指定されたデータファイルが見つからないと言っている。仮に、エラーが生じた時点で、ファイルが無いとソフトが判断していると、新しい書き込みから新規にデータファイルが作られてしまう可能性があります。では、なぜそのときにソフトはファイルが無いと思ったのか。考えられるのは、私のホームページのパス名が一時的に変わってしまった．．．。普通、UNIXシステムではボリュームを任意のパスにリンクできますので、絶対パスを動的に変えることは不可能ではありません。とは言え、絶対パスでツールを作ることもあるので、あまりしないし、するときはアナウンスがあるはずですが。と言うことで、原因は謎のまま、いつメッセージが消えても不思議のないメッセージボードは存続するのであった。(ずぼらなもんで．．。)