シャープのカメラつき携帯電話で撮った写真で3D写真を作ってみました。これまでに作った写真は、biglobeのウェブリアルバムに整理しました。表紙代わりに作った赤兵衛のブログページ[http://akabei.at.webry.info/]から入ってください。今のところ、「雲」「草花」「風景」の3つのアルバムを作っています。
これらの3D写真は、非常にローテクで作っています。つまり、まず、右の目で見たい位置と、左の目で見た位置の2枚の写真を撮り、それをパソコンにSDカード経由でコピーし、パソコンのワープロ画面上で左右に並べ、それを画面コピーして誰でも持っているペイントというソフトで立体写真にしました。カメラつきの携帯電話を持っていて、パソコンにデータをコピーする方法があれば、とりあえず誰でも作れます。自分で作ってみたい方は、「3D写真の撮り方」のページを見てください。多少、俺流なので、もっと便利な方法はありそうですが。
さて、シャープ製の携帯電話には、メイン液晶に3D表示機能がついているものがあります。私の携帯もそれが付いていますが、ぜんぜん使っていないので、3D写真用に撮ったファイルを使って立体写真データを作りました。したに並んでいるサムネールをクリックすると、高精細モードの待ちうけ画面サイズの3D写真(240x320)がダウンロードできます。パソコンから、SDカードなどを使って携帯電話にコピーしてみてください。また、携帯電話で直接ダウンロードする場合は、下のURLをメールで携帯に送ってアクセスしてください。こちらは、小型画面(176x220)にして、さらに品質も落としてファイルサイズを小さくしています。 これらのデータは、シャープから提供されている無料ツールを使って作っています。携帯電話で撮った左右二枚の写真を、このツールで合成して一枚の3Dデータに変換します。あとは、3D表示機能の付いた携帯電話にSDカードなどを使ってコピーすれば、メイン液晶画面で表示できます。携帯電話用3Dデータの作り方は、「携帯用3D画像の作り方」のページを参考にしてください。
下のサムネールから、次の手順でパソコンに3Dデータをダウンロードできます。 この3D機能は、一箇所だけちゃんと立体に見える角度と距離を見つければ、結構それなりの3Dに見えます。そのコツがつかめないと、使えない機能ですね。(^_^;
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赤兵衛
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shell/ 2005.1.21 |