平成20年のNHK大河ドラマの主人公『篤姫(あつひめ)』は、日蓮正宗信徒の先輩なのです。
The heroin of the NHK Taiga Drama in 2008 is Princess Atsu-hime (1836-1880) who was a Nichiren Shoshu believer and the chief wife of Tokugawa Iesada, the 13th Shogun. She helped to rebuild Onshin-bo Temple in Taiseki-ji. She played a very important historical role in the end of Japanese feudal period with the bloodless surrender of Edo Castle. (But I think the relation between Nichiei-shonin, the 51st High Priest, and Atsu-hime would not be played in the drama.)
- 日蓮正宗と篤姫の因縁について(その1)
- 日蓮正宗と篤姫の因縁について(その2)
- 日蓮正宗と篤姫の因縁について(その3)
- 日蓮正宗と篤姫の因縁について(その4)=妙光寺へのリンク、(その4補)
- 日蓮正宗と篤姫の因縁について(その5)=佛乗寺へのリンク
推 薦 図 書 『天璋院篤姫ガイドブック』(別冊歴史読本14号)
新人物往来社版(ISBN: 978-4-404-03614-8)2008年06月25日発売
目 次
- 完全密着 大河ドラマ「篤姫」の世界
- 天璋院篤姫の時代−幕末から明治へ−
- 幕末維新の薩摩 明治維新を勝ち抜く薩摩藩の原動力を探る 原口泉
- 篤姫の時代 江戸開城期大奥の「内政」と「外交」 大石学
- 攘夷から始まった近代との遭遇 ドキュメント生麦事件 淺海武夫
- 世界史から考える幕末 英国から見た薩英戦争 平間洋一
- 倒幕を推進したもうひとつの財政基盤 徳永和貴
- 薩摩の武士道をさぐる 野田刀自顕流の起源と精神 高橋久志
- 御台所と薩摩藩奥女中の横顔 篤姫の信仰と小野嶋の実像 長倉信祐