学会員の皆さん、今こそ謗法の学会と決別の時です
<なぜ今回の措置が必要か>
正法正師の正義を持ち、法華講員の清浄な信心を
今回、日蓮正宗の宗規が改正となり、本年12月1日以降において創価学会を含む他の宗教団体に所属している所属している信徒は、本宗信徒の資格を失うことはすでに周知の通りです。もとより日蓮正宗の目的は、一切衆生の救済にあり、むやみに信徒の資格を奪うことでないことは当然です。では何故、今回の措置がなされなければならなかったのか、そこをよくよく見定めなくてはなりません。それは衆生の謗法を容認し、放置したままでは、かえって衆生を救済することができないからなのです。平成3年に宗門から団体(組織)破門となった創価学会は、その後三宝破壊の大謗法である『ニセ本尊』を偽造し、血脈相伝に基づく真正の御本尊を破却するなど、いよいよその謗法の度を深めています。
宗門が創価学会問題にけじめをつけるために行った今回の措置こそ、日興上人が謗法の山と化した身延を離山あそばされた御精神、御振る舞いに照らして当然であり、末法の一切衆生救済のために、根本の正法を清浄に厳護するための決断と言わねばなりません。
<なぜ脱会しなければならないか>
創価学会の邪義化・謗法化の原因については、これまで本宗から完膚無きまでの徹底した破折で論じられている通り、仏様の御生命にまします御本尊を、『幸福製造機』などと呼ぶ自己中心的な乞食信心や、在家の狂信的指導者を崇める誤った信仰姿勢など、いろいろにかんがえられます。しかしそれらの誤りも、最終的に下種三宝様に帰依信順する信心があれば懺悔し救われることは可能ですが、仏法の怨敵と化した天魔の領袖やそれに従う高給職業幹部には、最早それは望むべくもないのです。創価学会員の皆さんが学会に留まることによって得る功徳善根は何一つなく、逆に未来永劫に亘って生命に刻み込まれ、積聚する謗法の罪業は計り知れないほど大きいことを恐れねばなりません。あなたはもう『ニセ本尊』に交換してしまいましたか。この『ニセ本尊』へ交換することの恐ろしさは、『ニセ本尊』自体の謗法に由来することは勿論ですが、より恐ろしいことは、日蓮正宗から御下附された血脈正統の真正な御本尊に対する御不敬にあるのです。阪神淡路大震災で多くの方々が生きながら焼け死に、また圧死されたことは悲しいことであります。同地区における『ニセ本尊』の配布や、日蓮正宗の真正な御本尊に対する御不敬と、この大震災における被災の関係は不思議としかいいようがありません。
なぜならば、御法主上人猊下に信伏随従する日蓮正宗法華講員の方々は大きな加護を受けられ、焼死者のもっとも多かった長田区や兵庫区、東灘区などでも一人も死者を出していないのです。これこそ、法華講の方々が謗法の与同罪を受けながらも、正信の功徳によって転重軽受された姿でなくてなんでありましょう。
創価学会員の皆さんには、どうかこの厳しき因果の裁断に刮目して下さい。この人生を有意義なものとする上で、「もう遅い」ということは決してありません。また「もう駄目だ」と絶望する必要もありません。三大秘法の大御本尊の御慈悲は広大無辺であり、十世中のいかなる境涯からでも、また何時でも正しい信仰に戻ることは許されるのです。一日も早く、日蓮正宗への帰依を決断しましょう。
創価学会、会員の本尊を『ニセ本尊に』総入れ替え!?
現在創価学会では、会員の所持する日蓮正宗の本尊を回収し、学会お手製の『ニセ本尊』に交換する作業を急ピッチで進めているという。しかも11月18日の創価学会設立記念日を目処に『ニセ本尊』交換を徹底し、総入れ替えを図ろうとしているとのことである。これは、宗門から「信徒資格を放棄しますか!」との通告を受け、脱会しようとする会員を、何とか思い止まらせようとの画策である。すなわち今回の宗規改正により、学会員は11月30日までに創価学会を脱会しなければ、本宗の信徒資格を喪失することになるが、こればで学会では何も知らない会員に対し、「悪いのは今の猊下。いつかは宗門と仲良くするときが来るのだから安心しなさい」などと言って騙し、意図的に脱会させまいとしてきていた経緯がある。それがこの度の宗門の措置により、信徒資格喪失を通告された会員が、学会の『嘘』に気づき大量に脱会してしまうことを恐れ、急遽『ニセ本尊』への総入れ替えを計ったものと見られる。
さて学会員には『ニセ本尊』を受持する罪とともに、交換された本宗の御本尊への不敬罪をよくよく見定めなければなららいことを忠告しておきたい。なぜなら、平成7年に起きた阪神淡路大震災は、死者6000名を超す戦後最大級の被害をもたらしたが、これは『常勝関西』における大量の『ニセ本尊』への交換と、それに伴って回収された本宗の本尊を焼却するという、その大謗法が招いた総罰であることは、仏法の道理と、多くの創価学会員が犠牲となったにも拘わらず、法華講員には大きな加護があった現証に照らして明白だからである。
いまもさらに続く『ニセ本尊』への交換作業。本宗の御本尊が総本山に返納されたという事実は全くない。学会員は大量に回収された御本尊の行方に大きな関心を持たねばならない。 交換・回収作業はそのまま真正な御本尊様への不敬に当たり、堕地獄の罪障となるからである。
検証クロウ事件 〜FBI記録編〜(要約)
創価学会は宗門から追い込まれた『クロウ事件』訴訟の巻き返しを計り、同時に御法主上人を陥れようとの謀略をもって、平成7年初頭から聖教新聞等をもって、シアトル事件を証明する『連邦政府記録』が見つかったと大々的に発表を行った。ところが裁判が進展してもいっこうにその『連邦政府記録』なるものはお目見えしない。それもそのはず、そもそも事件が存在しないのであるから、真正な記録などあろうはずもないのである。アメリカ司法局も情報・プライバシー局のハッフ部長も照会に対して、「FBIも連邦検事事務局も、そのような記録は何ももっていないし、過去にも保有していたことを示す証拠は何もない」と公式文書をもって回答している。国璽入りの政府公式文書である。しかし学会代理人のポストン弁護士がその存在を確認したと言い、学会が鬼の首でも取ったかのように鳴り物入りで大宣伝を行ったからには、『何か』が存在していたとではないか考える方が自然であろう。FBIのデータベースに偽の情報が埋め込まれた事件は過去に2度あるそうだが、今回『何者か』が情報工作し、これがポストン弁護士の回答書にある「連邦政府内のある情報源」であり、その後事の重大性に慄いき露見を恐れて削除したのではないのかという疑惑がある。学会側は以後頬被(ほっかむり)を決め込み沈黙しているが、学会が断定的・確信的に存在すると発表したからには根拠のあってのことであ ろう。 この件について宗門は『クロウ事件』とは別件で、平成7年11月28日、池田大作氏および創価学会・SGIを被告として提訴している。この訴訟は宗門の名誉回復の目的にとどまらず、学会の恐るべき実態を日本全国およびアメリカ全土ないしは全世界に周知させるための訴訟なのである。
創価学会、再び本尊を模刻(要約)
驚くべき事に創価学会は先のS52年教義逸脱路線の時と同様、各地の会館等の曼荼羅を勝手に板本尊に改め始めた。関西文化会館では日昇上人(大石寺64世)の『大法興隆所願成就』の紙幅御本尊が模刻され、『代表者勤行会』の名目のもと入仏式を行っている。この御本尊は52年路線のおり、勝手に模刻したことが発覚して、現在は大石寺の倉庫(旧奉安殿)にしまわれている7体のうちの1体である。今回の『大法興隆所願成就』の『ニセ本尊』が、今回改めて模刻されたものであるのか、はたまた当時余分に模刻して今まで隠していたものなのかは定かでないが、いずれにしても関西文化会館安置の御本尊が『ニセ本尊』に交換された事は間違いない。 阪神淡路大震災の現証を思うとき、昨今の学会による本尊総入れ替えの謗法罪は想像だに恐ろしいことであるが、今私たちに出来ることは、その恐ろしい罪業を創価学会員に知らしめ、一人でも多くの学会員を与同罪の淵から救い出すことである。
再折伏現場 堕落した学会の姿に脱会を決意
=正しく知らされない信徒資格喪失に困惑= 法夫(仮名=法華講員)>こんにちは、日蓮正宗法華講の者です。 創助(仮名=学会壮年)>ああ、法華講ね。よく新聞とか入れていくのは君たちか。 法夫>はい。聖教新聞などで、創価学会が言っていることと、真実とが余りにかけ離れて いるので、今日は直接お会いしてお話したいと思いましてまいりました。 創助>真実と違うと言うけど、聖教新聞というのは一般紙と肩を並べる新聞なんだよ。そ んな嘘なんて書けるわけがないじゃないか。第一、客殿を壊したり、日顕さんが 裁判所で尋問されるのは本当のことだろう。 法夫>そうですね。そういう一つひとつの問題についてお話する前に、今日はまず創助さ ん御自身に関係する、一番大事なことから聞いていただきたいのです。 創助>『信徒資格』が、何とかという話しかい。 法夫>そうです、そのことなんです。日蓮正宗では、他の宗教団体に所属している方は、 日蓮正宗信徒の資格を失うことになりました。学会は御宗門から破門されて、今 は日蓮正宗の信徒団体ではないのです。 創助>平成3年に、もう俺達は破門になったんだよ。今さら資格喪失なんて言われたって ね。 法夫>それは、学会が会員に対してそのように事実を曲げて宣伝したんですよ。御宗門は そんなことは一度も言っていません。ちょっと破門通告書を読んでみましょうか。 「もはやこれ以上本宗信徒団体として放置しておくことは出来ず、ここに日蓮正宗 からの破門を通告するものであります。さらにこのような創価学会の指導を受け 入れ、同調しているすべてのSGI組織、並びにこれに準ずる組織に対しても、 併せて破門を通告いたします」、お読みになって判りますでしょう。これは組織 に対する破門であって、信徒個人に対するものではないんですよ。 創助>こんな文章は、俺は見たことないよ。 法夫>それはそうだと思います。学会は組織に都合の悪いことは、全て隠して載せません からね。けれど、御宗門からはちゃんと池田大作氏と秋谷栄之助氏に送り届けて あるんです。 創助>そうだろうね。あのときは「魂の自由を勝ち取った」だったからな。そんなふうに 言っていたぐらいだからね。だからといって、もう日蓮正宗とは関係ないわけだ ろう。 法夫>その後、日顕上人猊下の退座要求の署名を集めまして、秋谷会長は「退座まで徹底 して戦い抜いてまいりたい」と話しています。どう思われますか、魂の『自由』 を勝ち取ったと言ったその場で、退座まで戦うと言っている。何か矛盾していま せんか。 創助>うーん。あの時は特におかしいとは感じなかったけど、確かに日顕さんにしつこく まとわりついているのは、むしろ学会のようにも見えるね。今になってみると、 この破門の文章も、どうしてあのとき堂々と全文を見せなかったのかな。 法夫>今、私たちが学会員のお宅をこうやって訪問しているのも、先ほども言ったように 『信徒資格』を喪失してしまうからなんですよ。 創助>ああ、その話しだったね。もともと俺だって、お寺さんで御受戒を受けているわけ だからね。お山だって何度も行っているし、奉安殿のころの御開扉を知ってるんだ よ。 法夫>そうなんですか。信心は長いんですね。それでは、この信心の功徳と罰の厳然とあ ることはよくご存知ですよね。 創助>そりゃそうだ。学会の指導どおりに信心した人と、学会に逆らって行った人の、功 徳と罰の姿は幾つも見てきたよ。 法夫>学会に功徳(/罰)があるのではなくて、御本尊様の功徳(/罰)じゃないですか。 創助>そりゃもちろん、御本尊様の功徳だけど、教えてくれたのは学会だろ。 法夫>その創価学会の創立者とも言える、牧口初代会長・戸田二代会長も源は誰に信心を 教わったのですか。牧口さんは法華講員である三谷素啓氏ですし、戸田さんは日 淳上人から信心を学び、堀猊下(日亨上人)にも大変お世話になりましたね。 創助>そうだね。 法夫>総本山を根本とする信仰姿勢を貫く限り、創価学会は功徳をいただけるでしょう。 でもそれは日蓮正宗の信徒(日蓮が弟子檀那)としてですよ。もともと創価学会 員という立場は、日蓮正宗の信仰を持った人々で組織された『創価学会』という 団体に所属する人といういみだですからね。 創助>たしかに、あんたの言っていることは筋が通っていると思うよ。かつて聞いてきた ことと同じだしね。それで、学会員はもう信徒の資格を失うぞというわけなんだ な。 =非常識な学会の宗門攻撃に嫌気= 法夫>そういうことなんです。御宗門は意地悪や、学会の言う権威主義なんかで宗規を改 正したわけではないんです。信心を初めて長いということですから、かつての学 会と、現在の学会の姿がどんなに変質してしまったか、御自身でお判りですね。 創助>変質というのかな。変わっては来ているけど、まあ聖教新聞を読んでいるとそれな りに筋は通っているよ。 法夫>そうですか。よく思い出して下さいね。戸田会長も池田氏も、日蓮正宗信徒として の信心の筋目について、かつては厳しく指導していたはずです。特に戒壇の大御 本尊・血脈嗣法の御法主上人猊下については非常に厳格に教えていました。 創助>そうだよ、前はそうだったんだよ。ということは今の秋谷会長がおかしいのかな。 法夫>そんなことはないでしょう。今でもあれだけの影響力を持っている池田氏と、違っ た考え方を指導できるはずがありません。 創助>まあ、そうだよね。先生が秋谷さんに言わせているんだろうな。秋谷会長が『(神 札等の)謗法払いは本尊安置の絶対条件ではない』と言っていたのを見て、本当 にビックリした。実はね、今の新入会員には本尊を持たせても、御安置もしなけ れば、勤行指導だってしなかったりするんだよ。 法夫>最近特に秋谷氏のいうことは激烈になってきました。何か意図があってわざと激し い言い方をしているのかと思うぐらいです。ただその尻馬に乗って違法・非道な 行為をしているのが学会青年部ですね。 創助>私らみたいに社会に出て働いていると、信仰の上で池田先生とか創価学会という存 在の大きさを感じると同時に、冷静というのかな、一歩引いた見方もするんだよ。 確かに、今の男子部は何をしでかすかわからないから、おっかないよ。 法夫>ああよかった。御本人を前に失礼だと思いますけど、年配の方は常識を弁えていらっ しゃるので、お話ができますね。学会の男子部、特に幹部クラスが来ると、「法 論、法論」とわめき立てるか、「お願いだからもう回らないで下さい」と哀願す るか、あるいは「てめえ、このやろう」なんてチンピラみたいに脅すかのどれか ですね。 創助>最近、そういったタイプの男子部が幹部になるんだよ。どうして普通に出来ないの かね。 法夫>同じようなことは、海外でも起こっているんですよ。文化やら平和やら言って、海 外からは大変評価されているように言ってはいますけど、日蓮正宗の御僧侶が布 教のために出張されると、ホテルでずーっと見張りを付けたり、後を付け回した り、空港で邪魔をしたり、その非常識ぶりは常軌を逸しています。 創助>そんな話しは初めて聞くな。 法夫>現在海外には、数十万の日蓮正宗信徒がいるんですよ。この人たちは自らSGIを 抜け出て、日蓮正宗の御僧侶の手によって正しい信仰を学び直し、日々信行学を 貫いています。 創助>登山もするわけかい? 法夫>勿論です。夏にお山で海外信徒研修会があって、毎年1500名前後の海外の法華 講員が登山しています。それと来年は4年に一度の海外信徒総登山会の年に当たっ ていて、約5000名の方々が、はるばる外国から登山される予定だそうです。 創助>ふーん。結構やっているんだね。もう何年も前になるかな、アメリカのメンバーと 一緒の御開扉のことがあってね、彼らの歓喜に満ちた姿は今も覚えているよ。 法夫>あのキラキラした眼差しは今も健在です。アメリカには6ヶ寺あって、それぞれに 法華講があります。お寺の信徒として活動していますよ。 創助>そうか聞いてみるもんだな。知らないってことは恐ろしいことだからな。 法夫>学会で言っていることは、ほとんど自分たちの都合に合わせられていると言っても 間違いないと思います。 創助>よく判った。細かい話しは、もう聞かなくってもいいよ。学会は駄目なんだな。家 内にも話して、明日にも脱会するよ。日蓮正宗信徒として正しい信心をしていく よ。今日はわざわざ来てくれてありがとう。