号外 御法主上人猊下 東京地裁へ御出廷

クロウ
事件裁判
池田創価学会の−−−−−
虚偽捏造は確定的









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クロウの売春証言
全く証明できず

反対尋問は被告池田大作・創価学会側代理人弁護士によって行われ、御法主上人猊下の御証言を少しでも揺るがそうと必死に試みたが、御法主上人猊下は少しも動じられず、時には敢然と筋違いを諭されるなど、泰然かつ的確に答弁あそばされた。すなわち学会側弁護士は、重要証拠である手帳の信頼性を何とか突き崩そうと、記載内容について御法主上人の御証言を求めた。しかし、かつてクロウが法廷で証言したシアトルの買春事件の核心部分を証明するどころか、その質問のことごとくが、かえって御法主上人の的確な答弁により、ますます御証言の信頼性を固めるばかりとなった。


『質問変えます』を連発

もともと、この手帳は、クロウ事件が起こる遥か三十年も前に、第一回主張御授戒における御法主上人御自身の行動や御感想などを、正直にありのままに綴られたものであることは、その内容からも一目瞭然であり、内容に矛盾などあるはずがないのである。日記としてきちんと日付順に書かれた箇所と、ランダムにメモを書かれた部分とが混在することがかえって真正な証拠であることを証明していると言えよう。

真っ赤な嘘を積み重ねて作ったクロウ証言や、聖教新聞・創価新報などの虚偽報道に立脚した学会側弁護士の尋問が、真正な手帳をもととした御法主上人の真実の証言に太刀打ちできるはずがないのである。クロウと池田創価学会が捏造した、虚構の事件に基づいて尋問を構築した創価学会側弁護士が、御法主上人猊下から、虚構の事件をもととする仮定の質問の不条理と無意味さを指摘され、あるいは宗門側弁護団の異議申し立てに遭って その度に「質問を変えます」を連発し、やむなく当初の質問を撤回したことが印象的であった。


悪質なクロウの嘘
一段と明白に

今回の反対尋問における御法主上人の理路整然たるお答えにより、1963年(昭和38年)当時、出張御授戒に際して綴られた手帳の記載内容の信憑性がより一層高められたことはいうまでもない。(↑)


(↓)そればかりでなく、クロウの証言こそ全く信用ならない大嘘であることが、かえって明確に証明される結果となった。その最たるものが宿舎の件である。ヒロエ・クロウの物語が、そもそもすべてオリンピックホテルから始っているからである。もちろん、警察での「四通の調書」「ノブオ・アベのサイン」など、クロウ物語の虚構を確定することがらは山ほどあるが、オリンピックホテルの件も創価学会側が放置できないことは当然なのである。宗門側がある時点まで、ヒロエ・クロウの語ったオリンピックホテルととりたててt否定せず、これを前提とする主張をしていたことについて、創価学会側は盛んに噛み付いてきた。しかし、三十年も前のことについて、即座に御記憶が喚起されなかったことはむしろ当然と言うべきであろう。

そしてさらに、御法主上人は今回、「それよりもなによりも、ヒロエ・クロウの言ったような買春事件は、ホテルの件も含めて、すべてが虚偽捏造であると思っており、虚偽捏造記事の細部までいちいち目を通すことはなかった」(趣意)と、その理由を明確にお答えになられた。オリンピックホテルに宿泊したとのクロウの供述が否定された意味は大きい。もはや苦労事件なるものは、絶対的権力をもって会員に君臨し、これを指揮する池田大作と創価学会によって捏造され、故ヒロエ・クロウに語らしめたるところの 全く虚偽の誹謗中傷事件であることが確定的となったと言わねばならない。


裁判の引き延ばし謀る創価学会

裁判所は閉廷にあたり、今回の反対尋問において目的を遂げることのできなかった被告・創価学会側の強い要請を容れ、再度御法主上人猊下への尋問期日が設けられることとなり、次回が5月18日と決定された。真実は幾度尋問を受けても変わるものではないが、御法主上人におかれては、むしろ徹底的に被告池田大作及び創価学会を糾弾するべくこれに臨まれることと拝される。

法華講連合会としては、御法主上人猊下の御意に添随順奉り、客殿落慶10万名登山を見事に成就し、歓喜の唱題をもって、創価学会の社会悪を断罪し、その陰湿かつ執拗な妨害と混乱工作から御法主上人猊下を御護り申し上げるため、万全の体制をもって臨んでまいりたい。


=30年前の手帳=
重要証拠に基づく御証言で

いよいよ真実が明らかに
学会の悪質なもくろみ破綻する


  1. でっち上げたホテルも否定された学会側尋問

    当初宗門側は、創価学会が出張御授戒時の宿舎として報道していたオリンピックホテルについては、直ちに否定はしなかった。それは何しろクロウの話しが30年前のことであり、否定すべき資料もなかった故である。と共に、最大の理由は学会機関紙とは言え、購読部数数百万部という公器たる『聖教新聞』に載った話しが、まさか宿舎のホテルまでもが作り話であったとは夢にも思わなかったということである。

    ところがその後、クロウ事件の調査の中で一九六三年当時のオリンピックホテルの写真を入手することができた。さっそく御法主上人猊下にその写真の御確認いただいたところ、シアトルで宿泊した宿舎はこのオリンピックホテルのように立派ではなかったことが判明したのである。

    そこで御法主上人猊下は前回の主尋問の際、

    違います。こんな立派なホテルではなかったんです。せいぜい、二階か三階建てくらいの、旅館と言ってよいようなホテルで、部屋の内部に畳を敷いた和室のような部分もあったように思います。
    と、御自身の記憶のままに明快に御証言なされ、同様に今回の反対尋問においても、
    全然違います。(写真を)見てすぐに判った
    ときっぱり否定されたのである。この宿舎が違うという御指摘は、創価学会にとって実に痛手である。なぜなら、またしてもクロウのでっち上げが、ここでもボロを出したからである。創価学会は、今回の反対尋問で何とか御法主上人猊下の御証言を覆(くつがえ)そうとして、宿泊したのがオリンピックホテルでないなら、では、どのようなホテルだったのかと、
    • ホテルの外観は?
    • 外壁の色は?
    • レンガか木造か?
    • 入り口はどのようになっていたか?
    などと躍起になって質問を繰り返し、翌日発行された『聖教新聞』には、「不自然極まりないホテルの変更」などと見出しをつけて、あたかも御法主上人猊下の御証言に疑惑があるかのような報道をしている。

    しかし、一体全体、30年も前に一泊しただけのホテルの様子を、そこまでこと細かに覚えていることの方が不自然であることは自明である。創価学会は、今日まで御法主上人猊下が宿泊されていたのはオリンピックホテルであると繰り返し、勝手に報道してきた手前、今後それをどのように立証するのか、けだし見ものである。


  2. 動かぬ証拠の手帳に学会困惑

    今回の反対尋問では、手帳の記述に対する質問に多くの時間が費やされた。このことは、いかに学会にとって手帳の存在が脅威であるかを意味する証であろう。30年前の当時、その場で書かれた手帳の存在は、なに人にも消すことはできない重要証拠なのである。残る道は手帳(証拠)の記載内容の信憑性を何とか薄めたい、つまり「うさんくさい」ものにしようとしたわけだった。そこに賭けた学会は、躍起になって細かい記述について質問を繰り返し、御法主上人猊下の証言の混乱を謀ったのであろうが、かえって、落ち着いて一つひとつの質問に丁寧にお答えになられていた。

    そして手帳に記載の、

    「さあねよう」のあとの午后一時からインクの色が違っているが、「午后一時」はいつ書かれたのか
    とか、
    「さあねよう」と思った、その時に時刻を書くはずでないか
    と執拗にねばり、果ては、翌日の日中に書いたのではないかなど、憶測、仮定(学会側が用意したクロウ物語の筋書き)による尋問が重ねられた。何とかしてクロウ物語どおりに深夜に外出してくれないと困るのだ。しかしこれについては、御法主上人猊下が明快に御証言あそばされている。御授戒から戻られた後、しばらくして30分程度外出し、少しお酒を飲まれて、宿舎に戻ったこと。それから休まれたが、時差ボケの関係か一度目が覚めたのであり、それからその日に相談を受けた件をメモした、その時刻が一時である。手帳の『午后一時』の記述から、その日ヒロエ・クロウから相談を受けたクロウの主人の納骨の問題について記されている、実に御慈悲あふれるお心配りのみられる部分はすべて同じインクの色になっているのであり、御証言どおりの解釈こそが自然である。

    これまで創価学会側は、本紙一面で述べたように、クロウの告発大芝居から今日に至るまで、宗門から反論される度に、都合が悪くなって自分達が作った筋書きに変変や修正を加えて、論点をすり替えようと試みてきた。しかし、重大な証拠であるパスポート(=このパスポートに Shinno Abe のサインが有り、クロウがノブオ・アベと警察の調書にサインしたとの嘘がバレた)とともに発見されたこの手帳の存在で、深夜二時前後に外出したことが嘘であることが明白になり、今、学会は立ち往生しているのである。手帳の存在は、これまでのように容易にストーリーを作り直すには、どうにも障害となるのであろう。「他にはまだ出していない証拠はありませんか」と尋ねる一幕もあり、学会は戦々恐々としているのだ。


  3. 外出の目的は飲酒以外と悪意の邪推

    また、御法主上人猊下が「オリンピックホテルには泊まっていない!!」と明確におっしゃっているのにもかかわらず、「オリンピックホテル(!?)にはバーがあって、酒を飲むだけならそこですむではないか」などと、あくまでもクロウの供述オリンピックホテル宿舎説を押し付けた上でのナンセンスな尋問があった。ここでも間違った前提に立って、「もしそうだったとしたら」との仮定に基づく尋問であったが、この度の反対尋問は、全体的に見て、仮定、推定、憶測、邪推に基づいたものであったと言ってよい。ありもしない破廉恥警察沙汰事件をでっち上げたのだから当り前だが、彼等の言う事件当日の様子が、反対尋問によって浮かび上がってくるわけがない。裁判長からも「質問は端的に、核心を聞いて下さい」と促され、宗門側弁護団からもたびたび「早く核心に入りなさい」と異議を申し立てられ、御法主上人猊下より「クロウの作り話はすべて破綻しているのですから、それに基づくことは無意味な質問です」と一蹴される場面もあった。学会は、猊下の御証言に齟齬(そご)や矛盾を作り出そうと試みたのであろうが、その目論見(もくろみ)は失敗に終わった。

    こうなっては、学会はクロウ物語そのものをもみ消したいと思っているかもしれないが、捏造、嘘報道で知られる聖教新聞、創価新報に今日まで掲載してきた膨大な記事は、消す事ができない。いずれにしても、「嘘はつくものではない」という教訓として後世に語り継がれる事例となろう。

談  話  
総監 藤本日潤御尊能化委員長 柳澤喜惣次
畏れ多くも御法主上人猊下を辱(はずかし)めんと、創価学会が奸計(かんけい)を巡らせたクロウ事件の訴訟における反対尋問に対し、もったいなくも御法主上人には、御自らの破邪顕正の範を垂れられ、東京地裁に御出廷遊ばされました。

創価学会弁護士は、何とか御法主上人猊下を貶(おとし)めんと謀り、重要証拠である手帳の信憑性を否定して、クロウ証言の真実性を立証しようと試みたようですが、学会側弁護士の尋問に対し、御法主上人が粛然と的確明快にお答え遊ばされた結果、全く効果的な尋問をできず、かえってクロウ証言の虚偽捏造が改めて浮き彫りにされたのであります。

この反対尋問を傍聴させていただき、率先垂範して創価学会の邪悪を糾弾される御法主上人の大慈悲を目の当たりにし、只々そのお姿に恐懼(きょうく)するとともに、毅然たる態度で堂々と証言される御法主上人に対し、創価学会側弁護士の動揺ぶりは明らかで、まさに「悪は多けれども一善にかつことなし」との御金言の実証が、如実に現れた反対尋問と感じました。

今後は、更に御法主上人の驥尾(きび)に付し奉り、創価学会の社会悪を敢然と打ち破り、いよいよ広宣流布に向って邁進すつ決意を新たにするとともに、宗内僧俗一同にも、大確信を持ってますます広布の大道を歩まれんことを念願いたします。

法華講連合会は、御法主上人猊下の東京地裁への御出廷に際し、猊下の御尊体の安全の御記念を皆様にお願い致していましたところ、大勢の方々の御唱題をいただき、ありがとうございました。また、御導師をお勤め頂きました御住職、御住職・御主管の御尊師様にもありがとうございました。衷心より厚く御礼申し上げます。

当日の様子を傍聴から帰ってきたものから報告を受け、反対尋問の故に当たり前ながら、真実の立証も出来ず、そこに御法主上人猊下をいたずらに貶めるための、卑劣な創価学会の奸計を感じたものであります。詳細が判って来るに従い、我等は、この裁判の核心を正しく知っていなければならない事を痛感するものであります。

昨年の12月22日、宗門側弁護士による主尋問において、御法主上人猊下は創価学会 によるヒロエ・クロウを使っての、虚偽捏造された誹謗・中傷事件であることを明確に論断されました。そこに御宗門が名誉毀損による謝罪広告を求めて提訴した理由があるのであり、そこに原告代表としての御出廷の重大な意義があるのであります。今、猊下はこの邪悪な虚偽捏造を、毅然としてことごとく粉砕されて居るのであります。今回は反対尋問でありますから、当然その反論とクロウ証言の立証でなければならないと思うのでありますが、もともと事実無根でありますから、クロウの述べるような事実が出てくるわけもありません。

ここに我等法華講は、いよいよ信心堅固に御法主上人猊下に随順し奉り、僧俗一致団結して、創価学会の社会悪を粉砕されている猊下の驥尾に付して、正法広布の新時代の到来に大確信を持ち、更なる信行に励み、客殿新築落成・落慶記念大法要に力一杯精進してまいる事を、お誓い申し上げてまいろうではありませんか。


傍聴者座談会 事件の本質に踏み込めず
厳然たる証拠に疑惑をもち込もうとしたが一蹴される

A  今回の御出廷には、傍聴希望者が約1350人いたそうだね。
B  今までの中で並んだ人数が一番多かったね。並んだ人の中には法華講の人が大勢
  いたんだね。
C  私のように初めて裁判所に入った者には、日蓮正宗の御僧侶が大勢いらしたこと
    や、知っている法華講の方が隣にいたので安心でしたね。それが、尋問が始ってら
    も法廷内の空気として感じられました。
D  たしかに傍聴人による無言の圧力というのはあっただろうね。

C  裁判所という場所では当たり前のことかもしれないけど、猊下に対して「阿部さ
    ん」とか「あなたは」とか呼ぶのは、私にはどうも違和感があるんですよね。
A  それは仕方がないとしても、学会が用意した答えを押し付けるような場面は、真
    実を見つけ出そうと追求する姿にはとても見えなかったね。
B  そう。猊下に対して間近で大声を張り上げていたね。
C  尋問というのは通常あのようなようすなのでしょうかね。

嘘からは何も作り出せない

A  大切なことは、猊下が尋問者に対してきっぱり「捏造事件の創価新報を基にした
    尋問は無意味です」とおっしゃっていた。
B  「クロウの嘘の証言に基づいた質問はすべて無意味です」と何回もおっしゃって
  いたね。
A  それは当たり前なんだよ。宗門が、池田創価学会を訴えた理由は、クロウの嘘物
    語を大々的に発表して、宗門の名誉を大きく傷付けたことによるんだから。無いも
    のを勝手に作り出したクロウ物語、そのストーリーに基づいた内容の質問なんて、
    作った本人にしか答えられないでしょう。
D  自分が作った幼稚な物語の辻褄(つじつま)が合わないからって、そのことを相
  手に「ここがおかしいじゃないか」なんて聞いても答えようがないわけだ。
C  本当にそのとおりですよね。猊下に無意味だって指摘されているのに、まだしつ
  こく同じような質問を繰り返していましたね。

B  そういえば宗門から離脱した細井琢道が、クロウの尻馬にのって宗門内にバラ撒
  いたビラを用いた質問もあったね。
D  あったね。だけど猊下に一蹴されていた。宗門から離脱した人間が、しかもクロ
  ウの嘘証言のあとに言い出したことなど反論する必要もありませんとね。

崩れない厳然たる証拠「手帳」の記述に疑惑なし

A  そもそも、尋問開始から「法主とは?」とか「出張御授戒は法主の名代として行
  くのか?」等々、問題の本質であるクロウ証言の内容にいつまでも入ろうとしない
  ために、宗門弁護団にたしなめられていた。
B  宿泊されたホテルのことと手帳についても、さかんに聞いたが、聞いていること
  は大した内容じゃないんだよ。「さあねよう」の後に「午后一時」と書いたのはい
  つかとか。猊下が御自身の手帳について記憶のままに答えられているのに、その手
  帳に疑惑があるような聞き方だった。
D  猊下は、ありのままの真実で戦おうとなされているんだから。だから手帳が出て
  くれば、それまでの主張と違っていても、正直に思い出されたとおり、出てきた手
  帳に書かれているとおりに包み隠さずに述べられていた。
C  そうですよね。もし嘘をついているのなら、最後まで嘘をつき通せばいいんです
  からね。ホテルから一歩も出ていないと。
D  それと、遥か昔の30年前ことでしょう、細かく記憶している人なんているんだ
  ろうか。それを矢継ぎ早に質問しておいて、少しでも思い出そうと考えたりすれば
  「記憶に基づいて答えてください」なんて気負って言っていたけど、本当に話しを
  聞きたいという人の質問の仕方ではないですよ、あれは。少しでも動揺させたいと
  いう意図が感じられましたね。

A  尋問の中で、なんて姑息なんだろうと思ったのが、シアトルでの行動とシカゴの
  ことをまぜこぜにして聞いていたこと。猊下を引っかけようしているのが見え見え
  だった。
B  学会の二時間にわたる尋問を聞いて感じたことは、そもそも問題の核心である「
  アメリカで起きた破廉恥事件」というクロウ証言を立証しようと目的に立っていな
  い。
A  それだけではない。猊下が「買春した」とか「セクハラ」したと言うから問題に
  なったのに、まったくその点にふれていないんだよ。
B  れられないんだよ。クロウの話しをスプリンクルが否定しちゃったから。それに、
  お酒を飲みに外出したことを記した手帳が出てきたからね。
D  それで手帳に疑惑があるとか、就寝した時間が不明確だなどとしつこく聞いてい
  たんだけど、全て失敗に終わったんだ。
A  この手帳の発見は決定的だよ。30年前にシアトルでの、その日の記録が書き込
  まれているわけで、猊下の当日の行動を証明する、唯一の、他に代え難い重要証拠
  だね。
C  もっとも客観的な証拠ですね。クロウだとかスプリンクルなどという金銭に絡(
  から)む創価学会とのつながりが疑われる証人とは全く違ってね。

毅然とした御法主証人猊下のお姿に真実は一つと確信

A  尋問に宗門弁護団が意義を申し立てる場面があって、少し紛糾する場面があった
  でしょう。
B  当事者と弁護士の間のことでね。あの場面は、印象的だったね。双方の弁護団が
  意見を応酬している中に「私から答えます」と、猊下が制せられて、御自身でお答
  えになられていた。
C  私は感動しましたね。この問題は、猊下御自身が決着を付けられる御心でいらっ
  しゃるんだと、ひしひしと伝わってきました。
D  この反対尋問をみても、猊下にこそ真実があり、学会がいかに邪悪かということ
  を確信したね。
C  本当にその通りですね。

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