1月16日午後1時20分から、総本山大石寺の中講堂において、御法主日顕上人猊下御臨席のもと、第1回宗旨建立750年慶祝記念局実行委員会の合同会議が開催された。これは、宗旨建立750年慶祝記念局規約に則り、「慶祝記念大法要奉修委員会」・「慶祝記念法華講30万総登山推進委員会」・「総本山奉安堂建設委員会」・「記念出版委員会」の4つの実行委員会が設置されたことに基づくものである。この会議には、慶祝記念局委員長・藤本日潤御尊能化をはじめ、各実行委員会の僧俗(総勢159名)が出席した。(中略) 立宗750年慶祝記念局 実行委員会が始動
まず、実行委員長が挨拶にに立ち、実行委星会の目的は、それぞれの記念慶祝事業の完全な達成に向けて、事業を推進していくところにあると話された。
また、慶祝記念大法要奉修委員会並びに記念出版委員会の主任委員に任ぜられた、教学部長・大村寿顕御尊師は、奉安堂建設の進行に伴う起工式・上棟式そして落成式の準備と、宗旨建立750年の法要を中心とした30万総登山の法要の日程・内容等について、御法主上人猊下の御意向を拝しつつ藤本委員長の指揮のもと検討していくと述べられた。また、『平成校定日蓮大聖人御書』・『日寛上人文段』そして『日蓮正宗入門』(仮称)の出版計画を披露された。
慶祝30万総登山推進委員会の主任委員に任ぜられた庶務部長・早瀬義寛御尊師は、御法主上人猊下の御指南のもと、あらゆる角度から検討を加え、真の僧俗一体となった体制を整えつつ30万達成への推進を強力に図っていきたいと述べられた。
最後に、信徒を代表して大講頭の法華講連合会石毛副委員長は、実行委員としての使命を自覚し、全力で一層の御報恩の誠を尽くす決意を披瀝し、挨拶とした。
インドネシア・ジャカルタ市で妙願寺布教所 開所式
『出陣の年』が明けて問もない1月6日、インドネシソア共和国の首都ジャカルタ市の郊外で「妙願寺布教所」の開所式が、御法主日顕上人猊下の御名代である海外部長・尾林広徳御尊師のもと、盛大に奉修された。昨年末から一週間余にわたり降り続いていた雨が、諸天の加護により、前・当日の5・6六日は見事に晴れ渡り、穏やかな天候となった。この法要には、尾林広徳海外部長、インドネシア担当教師である河辺慈篤御尊師、楠牟礼慈宝御尊師、志岐長道御尊師、西岡雄信御尊師をはじめ、早瀬道義御尊師、川合道収御尊師、国島道保御尊師、本間道亨御尊師、野村信導御尊師が出席された。
法要の数日前から国内各地のメンバーが集まり始め、5日には午前9時からの朝の勤行に引き続き、御授戒・御本尊下付が行われた。1000名以上のメンバーが見守るなか、104名が御授戒を受け、35体の御本尊が下付された。
翌6日の法要当日、本堂約2000名、講堂約1000名、計3000名を超す代表メンバーが参列し、尾林海外部長の御導師のもと、午前10時よ開所式が開始された。法要は、まず楠牟礼御尊師による御本尊御開扉、河辺御尊師による献膳に引き続き、読経・唱題と進められた。式の部に移り、初めに御法主主上人猊下よりのメッセージが披露された。続いて尾林海外部長の祝辞、担当教師として河辺御尊師よりの祝辞、そして敬子・セノスノト女史、妙願寺布教所責任者に就任された中野道賢御尊師、アイコ・セノスノト女史のそれぞれから謝辞があった。
またこの1月6日は、故セノスノト会長の七回忌の忌日に当たっており、開所式に引き続き本堂にて、尾林海外部長導師のもと、正蓮院法心日清大居士第七回忌法要が奉修され、終了後、墓参が行われた。墓参終了後、本堂正面脇にて、インドネシアでお祝いの木とされる「ガハルー」の記念植樹が行わた。この後、本堂前の階段と本堂内において、計六回に分けて記念撮影が行われ、全参加者が尊く忘れ難い思い出を刻むこととなった。さらに、今回の開所式を記念して、各地の会館でも記念の勤行会が行われることとなり、第一回目として、8日にバリ会館において担当教師と有縁僧侶により、記念勤行会が行われた。開所式に参加できなかったメンバーの喜びも大きく、今後の布教所の外護を誓い含った。
○漆畑行雄御尊師(法住寺)
新春の清々しい晴天に恵まれた1月3日、壮麗なる客殿に海外信徒も含めて3500余名の代表が集い、宗旨建立750年に向けて厳粛に力強く出陣式が開催されました。宗旨に長く語り継がれるであろう重大な出陣式の陣列に、自分が参列させていただいているということの意義を深く自覚して、私は出陣式に臨みました。○長谷川章道御尊師(究竟寺)御法主上人猊下の、「地涌の菩薩たる折伏の陣列に並ぶことが、出陣の意義」(大白法517号)であるとの御指南、さらに藤本日潤総監はじめ登壇者の方々それぞれの壮烈な決意の言葉を伺い、「今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり」(御書1165ページ)との御文とともに、私の40余年の法臘はまさにこの時を迎えるためにあったのではないか、との思いを強く致しました。
思えば平成2年、法華講の三万総会以来、平成6年の地涌六万大総会、平成10年の十万総登山と、御法主上人猊下は常に時宜に適った適切な御命題を次々に打ち出されました。この出陣式の意義もやがて時の経過とともに一層鮮明になることと思います。
本門戒壇の大御本尊様と、唯授一人の血脈を御継承あそばされる御法主上人猊下在(ましま)す、総本山客殿において、清浄な僧俗が一堂に会し、「出陣の年」の新春に、宗旨建立750年・平成14年、法華講30万総登山に向かっての大前進が開始された。この「出陣式」の意義は、今までのような状態では達成できないと思いました。「出陣の式」には、海外のご信徒の姿もあり、その耳に同時通訳であろうイヤホンが見えた。一言も聞き漏らすまいとする「眼」は真剣そのものに映りました。私たちは、言葉に苦労することはありません。海外のご信徒は言葉の困難をも乗り越えられ、そして、恋慕渇仰の信仰心でご参列されたのであろうと思ったとき、その姿に感動を覚えました。大聖人様は、「異体同心なれば万事を成じ、同体異心なれば諸事叶ふ事なし」(御書1389ページ)と、お示しくださっております。一寺をお預りさせていただいている住職として、一人の人を思いやる、一人のご信徒を思う心が大切に感じました。寺院に参詣されるご信徒には「報(告)・連(絡)・相(談)」はできますが、「寺待ち」であったならば、御法主上人猊下の御指南が、宗務院の御指導が、伝わらない。私の解怠でご信徒に「今、何をしなければならないのか」が、行き渡らなければ、住職の責任が問われると思うのであります。ただ気任せにするのではなく「企画・計画・実行」の緻密な運営計画のもとに、「折伏」と「育成」・「法統相続」の活動は信心の根幹であります。
御法主上人猊下は御祈念文を「来たるべき宗旨建立750年に当たり、30万総登山を名実ともに必ず成就なさしめ給え」(大白法512号)と、御教示くださっています。朝夕の勤行においても、折伏誓願唱題会においても、少人数の会合においても、御本尊様にそれぞれの目標をもって祈りきってい覚悟です。
○飯塚豊(最勝寺)
昨年の総本山での御大会にて、地方部長より「折伏が完遂できていない支部は、年内に何回、10時唱題ができるかが勝負である」との柳澤委員長よりのお話しをうかがい、我が支部は目標を達成しておりましたが、「出陣の年」を迎えるに当たり、10時間唱題に挑戦してみようと決意し、2回させていただきました。また時同じくして御住職より、「平成11年は講中挙げて10時間唱題をするように」との御指導もあり、「出陣の年」より平成14年まで毎日2時間の唱題、週に一度は10時間唱題、そして一日一下種の実践を決意し迎えた1月3日でした。○土山直子(法恵寺)出陣式の意義、大事さを、どれだけ自分自身が自覚していたのか。式が進むほど、恥ずかしくなる思いでした。そして、御法主上人猊下よりの、「この出陣式が、皆様一人ひとりにとって何を意味するか。すなわち、一人ひとりが、一人も漏れなく地涌の菩薩たる折伏の陣列に並ぶことが、出陣の意義と信ずるのであります。大聖人様は南条時光殿に対し、『其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ』(同1242ページ)と仰せであります。御本仏より仏法の弘通を任せられる、これほどの光栄がありましょうか。しかし、この出陣式参加の皆様こそ大聖人様より、その生活の場において大法の折伏を任せられたと信ずべきであります」(大白法517号)との御指南に勇躍歓喜し、精進を誓いました。
諸天も寿ぐ紺碧の空に、雪化粧の霊峰富士を仰ぎつつ、待望の立宗750年を目指す厳粛な出陣式に参加できる功徳と身の福運に、感激が込み上げてきました。同時に、いよいよ今日からは、ただ一筋に3年後を目標に行動を興す「時」が到来したこと感じ、身が引き締まる思いがいたします。私たちが人間として生まれ合わせたことも奇跡的と言ってもよいと思いますが、大御本尊様に巡り合い、千歳一遇の大佳節に合うことがでぎる福運に感謝申し上げ、立教開宗してくださった御本仏日蓮大聖人様の御恩に報いる信心に徹したいと願っております。○分部裕(慧照寺)昨年、我が支部は折伏が大きく出遅れましたが、秋山堅栄御住職の御指導のもと、毎日、昼も夜ももお寺で唱題会を行い、支部一丸となって闘った結果、最後の一カ月半で、36世帯の折伏が成就し、無事75世帯の誓願目標を完遂することができました。また私自身も、年頭からの誓願であった五世帯を達成でき、御本尊様のお導きに感謝の気持ちでいっぱいです。この貴重な体験を通じて、「やれば必ずできるんだ」という確信をつかんで『出陣の年』を迎えることができ、非常に心強く思います。
出陣式の意は、武人が戦に出かけるときの儀式と『大辞林』にある。平成法華講の出陣は、物の具ならぬ数珠を手に、血脈相伝の御大将御法主上人猊下の御馬前において、粛然と執り行われた。冒頭、早瀬庶務部長様は、「闘いは勝たねばならない」と勝利への道念を強く訴えられた。現代の法戦では、まず命のやり取りはない。しかし、唱題の鎧を纏い衣座室の三軌の矛を持つ前に、まず己れに勝つことこそ大事と拝聴したのは自分の独りよがりだったろうか。全国地方部長代表として立った河原北近畿地方部長、そして柳沢総講頭の激励と挨拶は、それぞれが御法主様の御もとで培った強信と確信に裏付けされた気迫溢れるものであり、聞く者をして正法流布に今立たねばの思いを喚起させて余りあるものであった。殊に北近畿の一員として地方部の末席を汚す自分は、その責務の重さを改めて思い、お二人の言葉の端々がし身に沁みたことは論を俟たない。会うまた総講頭の、奉安堂建立の大事に当たり、信徒一人ひとりの一日100円の積立のご提案は、責任持って講中に伝えねばならない。真心の御供養に一人でも洩れることがあっては申し訳ないと、心に止めた次第であった。
秋山御尊能化の力溢れる御激励に、法華講の精鋭というお言葉に恥じない歳月を誓い、藤本総監様は今日に至るまでの学会問題を中心とした不思議な歴史と、30万総登山への必然的な流れ、それを迎える我等の心構えを水の流れるように語られ、総括された。
○吉田道常御尊師(ガーナ法華寺)
謹んで『出陣の年』の幕開けを心よりお慶び申し上げます。本年1月3日総本山で執り行われました、「出陣式」には出席できませんでしたが、昨年11月に御法主上人猊下から御発令の『訓諭』を、ガーナのメンバーと共に真剣に、そして身口意の三業にわたって拝していくことが肝要であると思います。昨年2月21日は、ガーナ国にとって待望久しかったアフリカ大陸第1号の日蓮正宗寺院である闡明山法華等の落慶入仏法要を、狂気のSGIの嫌がらせをはねのけ、御法主上人猊下の大慈大悲のもとに無事、厳粛かつ盛大に奉修することができました。これは偏に仏祖三宝尊の御加護の賜であり、また、当寺信徒の純粋なる信心であると確信いたしております。現在もなお狡猾で巧妙なSGIによる嫌がらせがくすぶっておりますが、昨年はそんな中、青年部・壮年部・婦人部による、それぞれの第1回の総会、そしてアフリカ大陸初の御会式を厳粛に奉修することができました。何もかも初めてのことではありましたが、海外部からの指導のもと、昨年は身心共、無事に御奉公させていただくことができました。
初の元朝勤行には合計800名以上が参詣し、この『出陣の年』の正月をお祝い申し上げました。そして3日には、総本山で行われた「出陣式」にならって法華寺においても「出陣式」を行いました。アフリカから50名の陣営をもって平成14年の宗旨建立750年記念の法要への参加、そしてその年の2月の法華寺創立4周年記念法要には5000名の大結集をもって慶祝申し上げるために、向こう3年大折伏戦を始めるべく、僧俗共に御本尊様へお誓い申し上げました。そして、必ず御法主上人猊下に当地に御下向戴けるにふさわしい信心を、一人ひとり目指してがんはってまいります。本年『出陣の年』に当たって、組織を横に10地区・62ブロック、縦に壮年・婦人・青年・少年部とに分け、この陣容をもって平成14年の大慶事に向かって唱題行根本に、慈悲のある折伏で真実の功徳を戴けるように成長してまいりたいと思います。
平成11年、宗旨建立747年の新春明けましておめでとうこざいます。御法主日顕上人猊下におかせられましては御仕健にてわたらせられ、新年をお迎えあそばされましたこと謹んで心からお慶び申し上げます。柳沢法華講総講頭・法華講連合委員長様をはじめ日本国の法華講の皆様、並びに世界各国の法華講の皆様には晴れて新年を迎えられましたこと、心からお慶び申し上げます。さて、私共ブラジル国アングラ・ドス・ヘイス布教所法華講員は、本年1月3日の出陣式には出席できませんでした。これは、新年を迎えてから御登山したのでは物理的に不可能なためで、この日、当布教所の常住御本尊様に対し奉り、各州の代表者とともに来たる平成14年・宗旨建立750年の30万総登山が名実共に必ず成就できるよう祈念誓願いたした次第であります。
当国からは日本国の皆様の意気込みを体で直に感じることはできませんが、『大白法』の紙上から、破邪頭正に遭進されているお姿がとても晴れがましく、心強く感じているものであります。当地域は情報が入りにくい地域であるだけに、邪教池用学会の呪縛(じゅばく)にとりつかれた人々を救済する任は重大なものと受け止めております。現に未だに池田創価学会員は、僧侶はブラジル国には存存しないと信じ込んでいる人がたくさんおります。本年はそういう意味からさらに広く歩みを進めてまいる決意であります。私が信徒の皆様に対して申し上げていることに、「皆様方一人ひとりが、総本山を根本とする大聖人様の信徒である、という自覚をもって堂々とそして勇気・情熱をもって家庭訪問すれば、その道程は御本尊様のお力で浄化されていくのであります。どうか日蓮正宗の清風を運んでいただきたい」と、お話しさせていただいております。自分にも言い聞かせ、素直な心をもって御奉公申し上げたいと決意いたします。
○デニス・ハガディー(ニューヨーク妙説寺)
私は、1月3日に御法主日顕上人猊下のもとで、総本山大石寺において挙行された、出陣式に参加する大きな福運に恵まれました。妙説寺法華講の代表たる講頭として出席した私は、日蓮正宗僧俗のみならず、人類すべてに対しての、御法主日顕上人猊下の大慈悲に深く感動しました。広宣流布という真の大法広布のため、人ひとりが心と感性を一つにして、慈悲心を以て立ち上がる時が、今来たのだということが、御法日顕上人猊下をはじめとして、登壇されたすべての方々のスピーチによって、本当にはっきりとしました。私は1969年(S44)の秋にニューヨークで正法の信仰を始めました。そのとき私は、コロンビア大学の学生でした。私は最初、NSA(日蓮正宗アメリカ=当時)のメンバーとして、この教えを全力で弘めました。毎晩の折伏ミーティングと唱題にすべてをかけました。1972年に私は、正本堂の落慶式に出席しました。しかし振り返れば、このときから全てのことが変わり始めました。年月の経過とともに、ニューヨークの幹部たちは私も含めて、学会流の信仰指導こ従わないとの理由で弾圧されました。私たちは、何か狂ってきていることで、組織の中に信仰が、ますます薄れてきていると感じました。1979年までに、すべてのニューヨークの古参幹部たちはNSA組織から去ることを命ぜられました。ニューヨークの組織は、残った粕のような狂信的なグループに乗っ取られました。私と妻はそのあと18年の間、寺院に所属することもできずに自分で信仰を続けることを余儀なくされました。しかし勤行・唱題を忘れたことはありませんでした。
○ヘルウィンドラ・A・セノスノト(インドネシア)
総本山第67世御法主日顕上人猊下、御宗門の皆様、また世界各国の日蓮正宗信徒の皆様、新年明けましておめでとうこざいます。『出陣の年』という新しい年を迎え、1月3日には出陣式が行われました。私共インドネシア日蓮正宗信徒は、1月6日に妙願寺布教所の開所式を迎えなければならず、出席することはできませんでしたが、大変有意義な出陣式であったと伺っております。1月1日の元朝勤行は、インドネシアで初めて御僧侶と共に勤行をさせていただきました。これからインドネシアにおける広布の新たな第一歩が始まるのだと感じたのは、私一人ではなかったと思います。1月6日には日蓮正宗海外部長・尾林広徳御尊師の御導師を賜り、インドネシア担当教師・日正寺住職・河辺慈篤御尊師をはじめ10名の御僧侶を日本からお迎えし、全国信徒3000名が参集して、盛大に妙願寺布教所の入仏式並びに開所式法要が執り行われました。これひとえに、御法主日顕上人猊下の御慈悲によるものと、一同感謝の念で一杯でこざいます。
昨年はインドネシアでは、社会的にも、また経済的にも様々な出来事がございました。またこの法要を迎えるに当たって種々困難にぶつかってまいりました。しかし、「魔競はずば正法と知るべからず」(御書986ページ)との御金言を拝し、私たち」一同は唱題を根本に精進してまいりました。
本年は宗旨建立750年に向かっての『出陣の年』であります。その意義ある年に私たちは入仏式法要を迎えることができました。この法要がインドネシア日蓮正宗信徒にとっての、またインドネシア国にとっても、新しい時代の幕開けであると確信し、本年1年を一人ひとりが信心の実証を示していけるように精進を重ねてまいります。御法主日顕上人猊下のますますの御健勝と、御宗門のご発展、日蓮正宗信徒ご一同様の御多幸を心よりお祈り申し上げて、私の新年の決意とさせていただきます。