慶祝ムードたっぷりの、総本山大石寺に無事到着。今日は、いいお天気です。我々、大阪地方部は新幹線を貸し切ってきました。お山はとても広いので、初めての人は迷子にならないように注意してね。
10時からは客殿などの会場で大法要です。訓読を読みながらも、散華が降ってこないかちょっぴり気になります。もし拾えなくても、後でいただく記念品の中に入っているから安心してね。
読経の後は、論議式が行われます。ほとんどの人は始めて目にする儀式でしょう。ちょっと内容は難しいけど、こうして大聖人様から750年間、大石寺に富士の清流が伝えられてきたのです。
法要が終わったら、客殿前広場のテントで順番に記念品・慶祝弁当・飲み物をいただきます。配布の準備がありますので、総監様と総講頭さんのお話しが終わるまでは退場しないでね。(予定通り11:45には終了します)
支部の皆さんで記念撮影。50年に一度の大法要は、一生の思い出です。はい、にっこり笑ってチーズ!
葛飾北斎の『富嶽百景』に大石寺からの富士山が出てたなんて知ってました?ところで、法難のコーナーは涙無くしては見られません。ゆっくりまわると、所要時間は2時間ぐらいかな。
大聖人様の法体折伏は3月28日と4月28日の立宗宣言に始まり、大難四箇度を経て、10月12日の戒壇大御本尊の御図顕に極まります。立宗750年の記念行事は3月28日の開宣大法要と4月28日の特別大法要に始まり、合計60会の法華講30万総登山大法要を経て、10月12日の戒壇大御本尊の御遷座と奉安堂落慶に結ばれます。