大白法

平成17年8月16日号


主な記事

<1〜5面>


<6〜8面>


back      index      next



御法主上人日顕上人猊下御言葉
8月度広布唱題会の砌


皆さん、おはようございます。例月の如く、8月も本日の第1日曜日に広布唱題行を1時間執り行いました。この唱題行は全国の各末寺においても行われておるのであります。今朝は海外信徒の方々、国内信徒の方々が多数、御参詣になり、ここに皆様と共に唱題行を執り行うことができまして、まことに有り難く存ずる次第であります。

8月は一番暑い時期で、心身が種々、変化して健康にも影響がありますが、この客殿において、まさに暑さを忘れるような境界をもって、皆様と共に唱題行を勤めることができたと思うのであります。暦を見ますと本日が「立秋」になっております。暑いようでけれども、これから秋の気配が出てくるということで、1年を通じて春夏秋冬の変化がそこに存するのであります。

我々の命にも生住異滅という変化があります。これはどのような聖人でも逃れることのできない法界の姿でありまして、我々にも生住異滅、そして最後には生老病死という形において変化し、死んでゆくのであります。しかし、冬の次には春が来るように、四季は循環して限りがなく、我々の生命もこの宇宙法界とともに存在し、そこに変化しつつ常住であるということが本門寿量品の教えの上から拝せられるのであります。

したがって、色々な変化があり、その変化において様々なことが起こってきます。我々一人ひとりの生活のなかにおいてもありとあらゆる変化があります。そのなかでうっかりしておると、その変化の筋道が解らずに結局はそこから色々な誤った形や姿、不幸が現れてくることがあります。それによってまた地獄に堕ちていくような大きな変化もあるのであります。


しかし、その変化のところに即して真の常住の姿もまた、存するのであります。その一如の形においてその意義をはっきり顕されたのが妙法蓮華経でありますから、妙法蓮華経を信心していくところに、我々の命のなかにおのずとその道理がはっきりと体されてくるという姿も存すると思います。

その変化のなかには色々な形があるのでありますが、その変化にも元があります。一本の木においても、春は芽が出て、夏は枝葉が繁茂し、そして秋になって実を結び、冬には葉が落ちます。常緑樹は葉は落ちませんけれども、それなりの四季の変化が存するのであります。そしてまた春になって新しく芽が吹いてくるというような形がありますが、その元は根に存するのです。根は見えませんけれども、その根の力において幹から枝が伸び、葉が栄えていく、また実も結ぶということであります。よって、根を忘れては一本の木も存在しないということになります。

このように、変化のなかの常住のところにあらゆる基本が存するのであります。仏法においても様々な衆生の機根に対して色々な教えが説かれておりますが、これは変化に対応した姿であって、その根本のところは本有常住、いつも変わらないところの命において本当の妙法の姿があり、また我々の命の本質がそこに存すると考えられるのであります。

一代仏教のなかにおいては方便の教えに執われて、根本の法華経を忘れている姿もあります。これは各宗の誤った謗法の姿であります。さらにまた、下種仏法の上から言うなれば、根本の本門下種三宝を忘れ自分自身の考えから、それが正しい教えだというようなところに執着をしておる、現代における一凶が創価学会であります。これも、下種三宝のところに一切の仏法の根本があることを忘れ、その誤ったところに執われて、自分達のところに仏法の本体があるなどという大きな誤りを犯しておるのであり、まさに堕地獄の道理・文証・現証が厳然として存在するのであります。したがって、本門下種三宝の正しい仏法を正しく拝し、修行していくところに、真の功徳を成就していく所以が存すると確信いたします。

唱題行はそのまま我々の凡心が、すなわち迷いの心、迷いの命がそのまま即仏心として顕われるところにあるという、大聖人様乃至御歴代の御指南があります。

仏についての内容は、他の仏法各宗においては全く不明確であります。遠くの西方極楽十万億土に行かなければ安楽になれないとか、そのほかの新興宗教でも色々なことを言うけれども、結局、それではいったい何を目的とすべきかということになると、非常に不明確であります。何か知らないけれども遠い所に、あるいは深いところに良いものがあるというような教えを、それぞれ説いておりますが、結局、わけが解らないのです。

大聖人様は凡心即仏心、仏心即凡心の道理が妙法であるとはっきり御指南であり、また、それを実際に本門三大秘法の大御本尊として建立あそばされてたのでありますから、我々は御本尊を信じ奉り、お題目をしっかり唱えていくところに、我々の凡夫の身がそのまま仏の身となる、御本尊様の身となるのであります。そこに本因本果、いわゆる因果一如の功徳が存するということを示されておるのであります。

これが一切の仏法の根本であり、また全体を包含して具えておるのであります。あらゆる経典等におけるすべての仏菩薩の功徳も、「南無妙法蓮華経 日蓮(在御判)」の九字のなかに一切が篭もっておりますから、この御本尊を信じ奉り、南無妙法蓮華経と唱え奉るところにあらゆる教えの内容が篭もっております。

したがって、我々がお題目を唱え、我々の心身がそのまま仏心即凡心の本因妙、凡身即仏身の本果妙という功徳を成就していくところに、三世にわたる無限の成仏の道が開かれてくるのであります。皆様方も、その深い意義をさらに噛みしめつつ、唱題行に励まれんことをお祈りいたしまして、本日の御挨拶といたします。御苦労様でした。




法華講連合会
第14回少年部大会・第10回鼓笛隊コンクール



◎御法主上人猊下御言葉 少年部大会の砌

法華講連合会第14回少年部大会がこのように盛大に開会されまして、大変おめでとうございます。これは、柳沢総講頭をはじめ各役員の方々、また本日お集まりの少年子女の人達のお父さん、お母さんの強盛な信心によって、この大会が立派に開かれたと思うのであります。

さて、私は先程の体験を聞いておりまして、三つのことを感じた次第であります。一つは、日蓮大聖人の仏法が最も勝れた正しいものであるということ。二つには、常に御本尊様に御祈念をしておるということ。さらに三つ目には、折伏を行っていくということ。この三つが信心の上から非常に大事なことでありますが、先程の4人のお話がことごとくこの内容を持って、しっかりとした体験が語られておりました。私は本当に心から感動いたした次第であります。

今回は4人の体験発表者が出ましたが、このほかの大勢の子供さん達もおそらく同じような信心と体験と確信を持っておられることと思います。どうですか、持っていますか。この姿を拝見しますと、本日集まった子供さん達が将来、20年、30年後の日蓮正宗の法華講を背負って立つ立派な信者となっていくと思います。また、その功徳はそのまま日本国のなかにおいて、この国土を正しく建設していくところのそれぞれの立場における社会人として立派に成長されるということを感ずるのであります。私はこの大会を通じて、現在から未来に向かっての日蓮正宗の仏法の在り方を喜びをもってつくづく感ずる次第であります。


しかしながら、また人というものはけっして順調な時ばかりではありません。そのなかには苦しい時が多々、出てまいります。苦しい時と楽しい時、この二つの問題を正しく解決していくことが自分自身、そしてまた、他を正しく導いていくところの道だと思うのであります。

皆さん方、苦しいことがあるでしょう。苦しいことというのは嫌なことなのです。「嫌なことだな」という気持ちを持ったことがあるでしょうし、そこには色々な種類の嫌なことがあると思います。これをどのように考えたらよいかということが問題になってきます。

これについてお釈迦様は法華経のなかで、「三界は安(やす)きこと無し。猶(なお)火宅の如し。衆苦充満して、甚だ怖畏すべし」(法華経168ページ)ということをおっしゃっております。苦しみはあちらにもこちらにも常に存在しておるのです。それが我々皆さん方の社会・生活であり、命なのです。

この嫌なことについてお釈迦様が法華経のなかで「怖畏すべし」とおっしゃっているけれども、だからといっていつでも恐ろしがっていればよいのだと、このように思うのは間違いなのです。この恐ろしい世の中ではあるけれども、その苦しみをしっかりと跳ね返していく、その苦しみに負けないで立ち上がっていくという、その気持ちが大切だと思います。

このことについては世間の人達もそのようなことを言いますが、それが本当にできるのはお題目をしっかり唱えていくことが根本だと、私は思うのであります。たしかに、自分の心で、気力で色々な嫌なことを跳ね返していくこともできると思いますが、それはどちらかというと、ある場合において力が尽きてしまうと思います。しかし、お題目をしっかり唱えながら、また常にそれを忘れなければ、どのような苦しいことも正しく解決していくことができると思います。

また、楽しいということがあります。皆さん方のなかでも楽しいということが沢山あると思います。海水浴に行くことも楽しいだろうし、そのほか様々な楽しいことがあるけれども、その楽しいことに浸かってしまっては駄目なのです。たしかに、楽しいことはこれからもますます楽しくしていきたいと思うでしょう。しかしそれは違うのです。

というのは、楽しいことのなかには必ず苦しみが待っているからなのです。楽しいことを行っていると、必ず苦しみが出てくるのです。しかし、苦しみがまた楽しみになっていく場合もあるのです。大聖人様は、「苦楽ともに思ひ合はせて、南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ」(御書991ページ)ということを仰せられているのです。楽しいことにかまけてそれだけに執われてしまうと、必ず苦しみがやってきます。

人生のなかにおいて苦しみと楽しみは、ちょうどあざなえる縄のようなものでありまして、世間でも「苦は楽の種、楽は苦の種」という言葉があります。しかし、この本当の意味、すなわち我々が自分の生活のなかで苦しみを楽しみにしていくには、南無妙法蓮華経と唱えること以外にないのであります。大聖人様が、「一切衆生、南無妙法蓮華経と唱ふるより外の遊楽なきなり」(同ページ)ということをおっしゃっています。苦しいことも楽しいことも色々とあるけれども、それらを本当に正しく解決し、その意義を顕していくのは南無妙法蓮華経と唱えることであり、そこに本当の遊楽、すなわち楽しみがあるのです。

先程、体験を発表された方々も一生懸命に折伏をして、また、お題目を唱えているようですが、たしかに御本尊様を信じ、しっかりお題目を唱えつつ、自分自身の生活の在り方をお題目中心、信心中心にすることが大切であります。

スローガンにも「朝早く起きてお題目をいっぱい唱えよう」とありますが、朝は30分早く起きればよいのです。そして一生懸命にお題目を唱えていく、そこにあなた方のその日の一日の根本的な幸せな姿を建設していく形が現れてくると思います。その意味で、この大会に参加した大きな意義を、皆さん方一人ひとりが心に持って、これからもしっかりと信心・折伏・唱題を忘れないで行っていただきたいということを申し述べ、また皆さん方の信心倍増とお幸せを心からお祈りして、私の言葉といたします。



○体験発表 妙清寺白蓮講支部・寺川和摩(小6)

皆さん、こんにちは。僕は4才から信心しています。初めは、お経本が読めなくて、勤行の時ずっと遊んでいました。何日かすると、お母さんが勤行をしている時に、僕がおもちゃで遊びながら、なんみょうと言いだしたので、お母さんが、「横に座りなさい」と言いました。それから、一緒に勤行をするようになりました。

その時信心していたのは、僕とお母さんとおばあちゃんの三人だけで、僕のひいじいちゃんとひいばあちゃんは、信心していませんでした。ひいじいちゃんたちに「一緒にお寺に行こう」と言っても、いつも「いやや」と言っていたので僕は「いやや、いやや、ばっかり言うてんと、いやかどうか、お寺に行ってから決めたらいいやろう」と言いました。すると「ひまごに説教されたら、しゃあないなあ」と言って、ひいじいちゃんが、やっとお寺に行き、入信してくれました。

でも、ひいばあちゃんは、まだ信心してくれなかったので、皆で折伏していました。ひいばあちゃんは「私はしんどいからお寺に行けへんし、私の分も、おがんできてくれたらいいやん」と言っていました。だから僕は「おばあちゃんのしんどい分は、おばあちゃんが自分でお願いせな、治してもらえへんのや」と言いました。そしたらやっと、ひいばあちゃんも、お寺に行ってくれました。そして宗旨建立750年は、家族全員でお山に行くことができました。

僕は今、大塚君という友達を折伏しています。大塚君の家族は大阪に住んでいて、時々僕の家にとまりに来ます。ある日、大塚君がとまりに来た時、次の日は日曜で御講だったので、僕たちは、大塚君を駅まで送ったあと、お寺に行く予定でした。そしたら大塚君が「なんでもう帰らなあかんの?」と聞いたので「僕は信心しているから、勉強して創価学会の人たちを救ってあげるために、お寺に行くんだよ」と答えると、ぼく大塚君は「僕も創価学会の人たちを救ってあげたい」と言いました。そして大塚君は大塚君のお母さんに「ママ、僕もなんみょうしたいよ!」と言いました。そしてその次、僕の家に泊まりに来た時、ついに一緒にお寺に行くことができました。30分唱題して、その後、お寺の掃除も一緒にしました。帰る時、大塚君は「また絶対来たい」と言ってくれて3回一緒にお寺に行きました。

大塚君は僕の家に来た時と帰る時は、ちゃんと御本尊様にごあいさつしています。まだ大塚君たちは信心していないけど、絶対一緒に信心できるように御本尊様にお願いしています。

僕の夢は御僧侶になる事で。僕は妙清寺の菅原信了御尊師が大好きです。御講や勉強会が終わって、御住職が声をかけて下さり、分からないことを教えて下さいます。僕は菅原信了御尊師のような、真っ直ぐで、やさしくて、すばらしい御僧侶になりたいです。これで僕の体験発表を終わります。



○少年部大会より 体験発表 安立寺支部・浅井大慈(小4)

皆さん、こんにちは。僕は、とても小さく生まれてきました。そして、腎臓(じんぞう)の弁が、ゆるんでいて、体中にオシッコの成分が回ってしまう病気で、赤ちゃんの時から何回も検査入院をくり返していました。そして、このまま病状の改善が見られなければ手術などが必要になるかもしれないとお医者さんに言われ、お父さんたちは赤ちゃんだった僕を見て「どうか人工透析(とうせき)をすることなく、毎日を過ごし、そして、この小さな身体にメスを入れる手術などをせずにすむように治して下さい」と一生けん命ご本尊さまに祈ってくれたそうです。

それからしばらくは入院することもなく元気に過ごしました。そんな中、4才の時に支部登山に行きました。僕はイビキがひどくて息が止まってしまうことがあったのですが、この時はいつもよりひどくて登山から帰ってきて直ぐに病院に行きました。その時お医者さんに「いつ死んでもおかしくない状態ですよ」と言われて、扁桃腺(へんとうせん)を取る手術をすることになりました。この時も、お父さんたちは一生けん命お題目を唱えてくれて、手術も無事にすみました。

5才になった時、弟が風邪で入院することになり、僕も風邪を引いていたので、ついでにと診てもらいました。その時カルテを見て「久しく、腎臓の検査をしてなかったね」と言われ、検査入院をすることになりました。検査の結果、腎臓の働きが普通の人と同じになっていたので、お医者さんはビックリして「もう、治っているので手術はしなくて良いですよ」と言いました。このとき僕は心から「ご本尊さまは、すごいなあ」と思いました。もしも治っていなかったら運動も出来ないし、何でも食べられなかったし、今のげ元気な僕はいなかったと思います。だから僕は、ご本尊さまに感謝し、お父さんにも、お母さんにも感謝をしています。

去年の僕の冬休みから家族そろって、毎日かかさずに五座三座の勤行をしています。そんな中、僕は児童会の副会長に立候補しました。とても不安だったけど、親戚の唯が選挙の責任者になって、いっしょにお題目を唱えてがんばりました。その結果、当選することができました。僕は選挙の時に約束した公約を実行しています。それは、朝早く学校に行って、玄関でみんなが登校してくるのを待って「おはようございます」と元気良く挨拶することです。その姿を見て、担任の先生が学級通信で「きみは有言(ゆうげん)実行(じっこう)の男だ」とほめてくれました。僕は、とてもうれしかったです。

これからも、毎月の広布唱題会と御講、毎年の支部登山に家族そろって参加して、朝夕の勤行をかかさずにがんばっていきます。ご清聴ありがとうございました。



○少年部大会より 体験発表 仏心寺支部・粕谷玲奈(小6)

私は、小学校1年生に入学してから、いじめにあってきました。どうしてバカにされるのだろうと、悔しい思いをいっぱいしました。いじめにあっていた時に、一人だけいつも傍(そば)にいてくれた友達が、みさきちゃんでした。1年生から少年部の合宿に参加したことをよく話しました。3年生からは、地方部の鼓笛隊に入ってからの練習のことや、コンクールの話もしました。

4年生からは、学校のことや勉強に対して積極的に取り組めるようになりました。みさきちゃんしか友達がいなかったのですが、1人2人と友達がだんだん増えてきました。前は、いじ悪なことを言われても何も言えませんでした。でも、「やめて」「なんでそういうことするの」と言えるようになってきました。そんな私の変わりようを見て、みさきちゃんは、「玲奈ちゃんがしている信心のおかげなんだね」と言ってくれました。

私は、みさきちゃんに、「御本尊様の前に座ることをしなければ、悩み事が消えないから、一緒にお寺に行こう」とさそいました。でも、みさきちゃんのお母さんに反対され、まだお寺に来ることはできていません。しかしみさきちゃんへの折伏はこれからも続けていきたいと思います。

今年の3月25日に、大好きだったおじいちゃんが肺ガンで亡くなりました。おじいちゃんは、ガンが見つかってからも、自分の兄弟を死ぬまで折伏していました。死んだおじいちゃんの顔は肌が白く、生きていた時よりも若いなあと思いました。お母さんから、「おじいちゃんは、お題目を唱えて息をひきとったんだよ」と聞きました。私は、死んだおじいちゃんの分もがんばろうと思いました。

それから私は、学校の友達やその家族をお寺にさそって折伏を始めました。放課後、友達のあづさちゃんの家に行き、あづさちゃんのお母さんにあうことができました。私は、「何の宗教ですか」と聞いてみると、「うちは、顕正会(けんしょうかい)だよ」と答えてくれました。私は「もう、他の宗教には入らないのですか」と聞いてみると、おばさんは「顕正会でこりごりしているから、もういいよ」と言われました。あづさちゃんにも、「御住職様が、同じお題目でも正しいのは日蓮正宗だけだと言っていたよ。またお寺に行く時、お母さんをさそってみよう」と話しました。あづさちゃんは、入信したいと言っています。今度、私のお母さんがあづさちゃんのお母さんに話してくれることになりました。

そして、今一番心配している友達のはるかちゃんがいます。話をしているうちに親が創価学会(そうかがっかい)に入っていることがわかりました。家にも、『ニセ本尊』があったのです。この友達は、学校でいじめられています。私の家に来た時は、一緒にお題目三唱をしています。そしてお寺にも何回かいきました。これからも、友達に信心の話をして、折伏していきます。

最後に、今日はとてもうれしいことがあります。1年生から5年生まで、少年部合宿に一人で参加してきました。いつか家族と一緒に登山して、鼓笛の演奏を見てもらえるように、御本尊様に御祈念してきました。少年部最後の今年、家族全員で登山して演奏を見てもらえることができました。本当に御本尊様に感謝しています。これで私の発表を終わります。ありがとうございました。



○少年部大会より 体験発表 大経寺支部・矢萩みなみ(小5)

皆さん、こんにちは。今年になってからとてもうれしい事が2つも起こりました。1つは新しく家を建てることができたことです。おかげで、私も自分の部屋を持つことができました。2つ目は友達を折伏させていただけたことです。

私は小さいときからから、お母さんが折伏しに行く時に一緒についていっていました。それで、私もいつか友達を折伏したいと思っていましたが、なかなかできず、あきらめている時もありました。ところが、5月に不思議なことが起こりました。友達を自然に折伏できたのです。その子は原彩香さんといい、前に住んでいたマンションの子でした。

彩香さんの家に遊びに行くと、ほとんどの時は、彩香さんのお母さんは寝ているときが多かったので、「どうしたのかな。」と思っていました。そんなある日、彩香さんと私の家で遊んでいると、ふとしたことで、彩香さんのお母さんは、重い病気だということがわかり、折伏することを決心しました。そして、彩香さんに「お母さんの病気がなおるように一緒に信心しよう」といいました。彩香さんも、「うん」と素直に言ってくれたので、すぐに一緒にお仏壇の前に座り、少し唱題しました。私は彩香さんに「今度お寺に行こう」と言ったら、「うん、わかった。」といってくれたので、嬉しかったです。そして、私のお母さんが、彩香さんのお母さんとお父さんに、話をしてくれて、5月8日の御講(おこう)の時に無事、3人でご受戒をうけることができ、ごほんぞん送りもできました。

彩香さんのお母さんは、とても信心ができたことを喜んでいて、5月17日には、彩香さんのおばあちゃんを折伏されました。私は私が折伏した人から、どんどんつながっている感じがして、とても嬉しかったです。そして、5月29日には、私の家族と彩香さんの家族とで、大石寺にもいけました。私は、以前に大石寺に行ったときに彩香さんと一緒に信心ができて、一緒に大石寺にいけるようにとお願いしていたので願いがかなって嬉しいです。彩香さんのお母さんはガンが再発して、余命2ヶ月と宣告されて、入信以来、毎日、真剣に多いときは、7時間唱題していました。すると、ガンの細胞が、消えていました。そのときに私は、「ご本尊様はすごいなあ。」と感動しました。彩香さんの家族も私の家族もとてもうれしくって感激で涙が出ました。彩香さんのお母さんは、仏様のおかげだからこれからいっぱい折伏させていただきたいと言っています。

そして、彩香さんは、友達の鈴木里奈さんを折伏されました。里奈さんは初めてお寺に来たときに、大きい声で真剣にお題目をとなえて、自分も信心してみたいと言ったそうです。私はそのとき鼓笛隊の練習合宿でいませんでしたが、あとで話を聞いてとてもうれしかったです。そして、今月の24日には里奈さんが御受戒を受けられました。しかし、私は熱を出し、御受戒を受けた日にはお寺に行けませんでしたが、とてもうれしく思います。うれしい事に里奈さんと彩香さんは、昨日から私の親と一緒に少年部合宿に来ています。きっと今どこかで聞いてくれているでしょう。

今回わたしがさせていただいた折伏は、お母さんの手伝いがあってこその折伏でしたので、いつかは、一人で折伏ができるようになりたいと思っています。これからも仲良く、彩香さんと里奈さんとで、一緒に折伏できる友達になっていきたいです。

最後になりましたが、先日にお亡くなりになられた、山口御住職様に少しでもご恩が返せますよう、鼓笛隊の練習が大変で辛い時もありますが、学校の勉強とあわせて、頑張っていきます。皆さん、聞いてくれてありがとうございました。



□少年部大会より 挨拶 法華講連合会委員長・柳沢喜惣次総講頭

法華講連合会第14回少年部大会に当たり、謹んで御礼の御挨拶を申し述べさせていただきます。

本日は、御法務御多忙の中にもかかわりませず、御法主上人猊下におかせれましては、本年度夏期講習会10期にわたる長丁場をお休みの間もなく、昨晩の全国鼓笛隊コンクールと、引き続いて本日の少年部大会にも御出席を賜り、まことにありがとうございました。法華講連合会を代表しまして、謹んで御礼申し上げます。御法主上人猊下、ありがとうございました。また、総監・早瀬日如御尊能化をはじめ宗務院・内事部・塔中・その外の御尊能化、御尊師様方にも、御多忙の中を御出席をいただき、まことにありがとうございました。衷心より御礼申し上げます。

このたびの大会出席の少年部の数は、全国38地方部で2107名であります。今、御宗門は、御承知のごとく、「平成21年・『立正安国論』正義顕揚750年」にむかって3年目、御法主上人猊下御教導のもとに僧俗が一致団結し、御命題達成に精進いたしております。このような時に巡り合い、ただ今はまた、御法主上人猊下より親しく御言葉を賜り、少年部の皆さん方、そして御両親様方の感激とその因縁を考える時に、私もまた感慨無量であります。

今、日本は戦後60年、道徳教育の軽視と新興宗教・外来思想の氾濫の結果、教育の現場は混乱し、凶悪な少年犯罪はますます増える傾向であります。ここに社会の苦しみ、家庭の悩みは深刻であります。法華講は、この荒廃した社会を蘇らせていかなければなりません。今回の夏期講習会第9期・第10期の御法主上人猊下の御指南には、「現代の一凶 創価学会」について、宗義上からの誤りを何点かに分けて御教導いただくものであります。そこに謗法の元凶でである創価学会の折伏が急務となり、まさに時を得ての御指南であります。我ら法華講はこのことを深く考え、自らの因縁を自覚し、僧俗一致、御命題達成に向かってさらなる精進を共々に決意してまいろうではありませんか。

以上、御礼の言葉に代えさせていただきます。本日は、まことにありがとうございました。




back      index      next