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作者の戯言 または インターミッション
副題は 誰にも読まれぬことを前提に書いた恥知らずな文章
または 作者のやり場のない感情をぶつける場


2009.7.7
 七夕である

 少子高齢化が最近の社会問題を構成する一つになって久しいが 現時点でも既に20年後の状態までは予想できる
 国家的な長期計画をおざなりにした結果と バブル崩壊以後の新規就業者達の低所得ぶりが拍車をかけている
 これに
 昨今の婚姻率の低下と離婚率の上昇
 情報化社会による結婚のデメリットの氾濫
 女性の社会進出
 昔からの結婚の仕組みの崩壊
 子育てにかかる費用の倍増
 単純生活にかかる経費の倍増
 他にも現在の不況などが 多元的に絡み合い 現代の状況を作りだしている


 女性の社会進出
  断っておくが、女性は昔は主婦をやっていた というのは幻想だ
  専業主婦自体は日本が近代国家の仲間入りをし第一次世界大戦の頃に
  サラリーマンが急増し 男が外で稼ぎ 女が家と地域を支える構成が現れてからだ
  軍隊風に言えば 男は前線で戦い 女は後方支援に努める のだろうか?
  それまでは家業などで両方が働いている事など普通の事なのである
  ましてや昭和後半の頃のように 亭主元気で留守が良い 等のような事になるのは
  歴史上ごく稀である事だと言える
  社会的な地位が低かった それが向上してきた というのが正しいかもしれない

  さて 本題としての女性の社会進出が少子化に繋がる要因としては
  結婚妊娠出産の全てに対して 仕事をするうえでのデメリットの方が多い と言う事である
  未だに結婚もしくは子供が出来たら退社してそれまで と言う企業も多い
  しかも現在は不況である、あらゆる理由で人件費を削る事に心血を注いでいる上司もいるのである

 
 情報化社会による結婚のデメリットの氾濫
  端的に言えば「結婚するだけ人生の損」と思わせる物や 「異性に対する批判」等挙げればきりがないが
  インターネットで結婚に関係するワードで検索すれば、比較的楽に引っかかるものだ
  それだけにネットを活用している者達の目に尽きやすく、喧伝効果は抜群になる
  異性を分類する事等も、要員としてはこれに入ると考える


 子育てにかかる費用の倍増
  現在の一般に持つイメージは、子供の保育園入園から大学卒業で完結すると思う
  これに対して第一次ベビーブーム世代の実態は現在ほどではなく、
  少なくとも現時点のように猫も杓子も高校へ行き、半数が大学へと言う状態ではない
  年代的なインフレを考慮しても 小中高のみと保幼小中高大ではその必要金額に大きな差があるのは一目瞭然だ

  関連でもう一つ言えるのは
  産む事自体に、車を買うほどのお金がかかる事だ
  金額で言えば、一つの燃費の悪い車を22年間 色々な改良をしながら 最後はだましだまし使うのに等しいと考えても良いだろう
  とは言え、生物と言う概念と、社会的動物である事を考えれば 親の持つ資産を使って子供を育てるのは正解だと思う
  問題点はおよそ30台以下の年代の大半が、それをなしえる事が出来ないと言う点にある


 単純生活にかかる経費の倍増
  インフレから来る物ではなく生活に必要な物が増えたと言う物だ
  電気ガス水道代 冷蔵庫炊飯器洗濯機テレビ
  これに
  電子レンジ 携帯電話 パソコン クーラー
  を足して生活してみれば分かると思う 普通に使っていれば月にかかる経費が一万は増えるだろう

  他にも、天下り先の増加による 各種手数料の増加などがあるがこれに関しては上げればきりがないし
  腹も立つので触れない事にする


 個人的に必要だと思うのは
  社会システムのスリム化
  若年層の収入増加
  出産と義務教育終了までの子育てに関係する費用の軽減
 の3つだと思う


2009.2.13
 保険のお話
 先日保険を変更すべく 申し込みしました。
 若いうちに終身保険に入っておけばとても安くなる事を痛感しました
 保険屋さんから勧められたのは
 終身保険 終身医療保険 定期保険 終身保険(貯金用 の4種類

  1.終身保険(死んだ時の自分処理用
   死んだときに貰える金額は、葬式代等自分の最終処分用の金額の設定
   早く加入していればかなり安く付くのでお勧め

 2.終身医療保険(入院用
   色々と特約があるが、確率的に低い物を全部破棄 確率が高いだろうと思われるモノは入れておくべきである
   あと実質払う金額はまず三割であり、所得に応じて控除申請もあるので 実は保険適用内であればあまり大きな額は要らない
   それより重点的にしたいのは 入院日数関係とのこと

  上二つは昔はあまり販売されていなかったので中高年以上の加入者は少ないという罠
  保険のおばちゃんで勧めてくる人がいたら懇意にするべきかも

 3.定期保険(死んだときの家族用
   基本的に家族子供が社会に出るまでに自分が死亡した場合に必要な金額を設定
   基本的には子供の年齢とともに必要な額が下がる
   私は独身なので要らないと言う罠(汗)

  中高年でこの形式の保険に入っている方は多いと思われます
  年齢を経てからの更新だと一時金さえ払えなくなるので この保険をメインにするのはお勧めではありません
  また一定年齢以上だと死んでも50万とかのパターンとかも良くある話らしいです
  定期保険のみ勧めてくるような保険の勧誘は切り捨ててヨシ

 4.終身保険(貯金用等
   払い込みを終えた次から解約すると 払い込んだ合計よりお金が多く貰えるというシステムを利用しての物
   ・遺産用に使用 受取人指定で樂 にする方法
   ・退職金の積み立てのように使用する方法 企業相手では普通にあるのを個人で行う
   解約時の金額の割合は 支払い開始から最終支払いまでの間 ゼロから上昇して行き
   最終支払いを超えた段階で100%を超える それからまた上がってゆく
   ドル建てもあったです


 まぁ保険関係の本を読めば分かることなんですけどね(汗)
 現在無職なので1と2に対して手続き あと3に関しては元自衛隊員なので 安いのがあるのでそっちを適応です
 就職したら4も加入したいですね



 2008.2.17
 現在ネットワークゲームはマビノギのみをプレイしている
 ROについてはガンホー共々アカウントを消した
 ゲーム内資産30G程度だったし知り合いもほぼいなくなったからと言うのが理由


 マビノギは戦闘方法がRO等と比べると独特なのだが
 弓しか使ってません(笑)
 メインキャラは 一撃必殺タイプ で3.3Kのダメージを確認して笑ってます
 サブキャラは連射タイプで 対ボス戦能力は希薄ですねー

 サーバはタルラークでプレイ中

 でマビノギのペット名
 飛行機シリーズにしてます(笑)
 YS11 戦後初の純国産の旅客機
 C130 米軍の輸送機でおなじみ
 AC130 左側舷に重火器や砲を搭載した対地攻撃機
 viperzero F-2支援戦闘機
 LORIN Me-262の実験機の一つでこれは人名でもある
 DC10 エンジン3つ(3つ目は後部垂直尾翼の付け根)の旅客機
 Schwalbe 燕の意味 Me-262の事
 Beluga 巨大輸送機 Airbus A300-600ST Super Transporter, Beluga
 Pitts 複葉機しまぷ(う)が毎年見に行くエアショーの主力機
 texan 特撮やエアショーで零戦に扮するアメリカのレシプロ機
 Osprey 米海兵隊の使用する主翼の先にローターがついたような航空機
 Dynasoar XB-25 大気上層を水面を跳ねる小石のように飛ぶ爆撃機の実験機
 ムーリヤ ロシアの誇る超強力な輸送機 ロシア語は入力不可だったため日本語(汗)

 そろそろネタ切れ気味です 色物ばかり探すから(笑)
 あと文字制限で C-130 と言うところの-が使えなかったり
 ViperZeroの2回目の大文字も使えません(汗)


2007.10.15
 X−Box360のAC4を買ったのはいいが
 これが決定的につまらない
 今までのシリーズはほぼ一から自分好みのACを組み上げつつ
 時系列的に組まれたミッションをクリアーしてゆく物だった
 この辺にパーツバランスとミッション難易度のバランスがあるのだが

 今回の4は初期に全て組まれた機体が何種類かあり
 それをカスタマイズしてゆくものだが
 それまでとは違い初期機体から機体の方向性は固まっているので 正直4より前の作品に比べると余地は皆無といえる
 カスタマイズの方法やパーツ購入関係もオートで済ませることが出来るが
 それに任せると「何処かで勝手にやっている お金が足りなければ無かったことに」という不明瞭な物になっている
 だからと言って手動でやると「それが何を示す数字なのか 全く説明書に書いていない」という不親切さである

 用意されたミッションにはシナリオ性はほぼ皆無で淡々と作業をこなす感じを受けさせる
 全体的に世界が動いていると言う感覚は最も希薄で なにか適当に並べただけという感じを強く受けた

 ゲームをやっていて更に思うのは ターゲッティングシステムの変更である
 それまではFCSの範囲内にターゲットを入れる事でロックが可能になっていたが
 今回はその範囲が無い為 移動旋回中に複数の相手の中で一つの高速移動する的をロックすることが出来ない
 長射程の武器をメインで使っている私にはどうしようもなくなる変更です

 やった感想「絵だけ綺麗な劣化品」以上


2006.6.24
 家はコンビニなのでアルバイトを用いないと営業できないのだが
 20代後半以降の働き盛りと考えられる年齢層の主な収入源がアルバイトと考えると怖い物がある
 理由は一般生活における消費での通貨流動の激減があげられるだろうか
 現在は多数の第一次ベビーブーム世代が消費の主力を担っているが
 「次の消費の主力を担う世代があるか」と問われると 「ない」と答える人が多いのではないかと思う


 従業員から見ると
 「アルバイトは就業に影響を及ぼす 日常生活でのリスクを個人で負担しなければならない」
 語弊が多々あるが おおかたこんな所があげられるだろう
 これは日常生活で怪我をしてアルバイトが出来なくなった場合に
  1.クビにされる(収入が無くなる
  2.治療費は自己負担(健康保険などの会社負担分など存在しない
 という主に金銭面から生活にかけてのリスクが大きい

 これが普通の会社ならば
 大抵の怪我の場合はクビにされることもなければ
 治療費に関係する保険の会社負担分がある
 その為に 金銭面でのリスクは小さくなるり そこから影響する生活面でのリスクも激減する
 と生活上では正社員として働いた方が安定した状態を保てる


 会社側から見ると
 「アルバイトは安い労働力で 生活の面倒を見なくて良い」
 大雑把にはこんな所だろうか
 利点は
  1.労働力に対する対価が安い
  2.労働力が確保しやすい
 と言うところだろうか
 ただ社会的には労働人口に対するアルバイトの割合が多くなれば多くなるほど
 労働者の総収入額が減る
 結果生活上に必要な市場での通貨流通量が絶対的に減ってくるというリスクがある
 もちろん最終的には全ての市場が縮小されるのは言うまでもない
 デフレスパイラルという言葉があるが 要するにそれに陥ると考えている


 ここからは少し愚痴になるが…
 ウチの店の場合ずっと 短期は不可 高卒以上となっている ハズ
 最近は幼稚で自己中心的な人物が面接に来ることも少なくない
 酷いのは面接の予定を入れておいて 連絡もなくパスする人が増えた
 ゆとり教育の害だろうか
 年相応に社会的資質を備えた人物が大学生くらいの年齢でかなり少なくなってきたように感じている

 だらしないとか みっともないとか 育ち悪いんだなと思わせるような行為が ここ十年で増えてきている
 よく目につく行為としては…
  制服を普通に着ていない学生
  立ち読みならぬ 座り読み&しゃがみ読み
  雑誌の陳列棚にもたれかかって読む
  店内での飲食
  お札・小銭を捨てるように出す
  ゴミを指定のゴミ箱に捨てない
 と こんな所だろうか あまり酷いと銃を撃ちたくなる衝動に駆られる
 「殺って良いか?」と本気で思うことがある
 大人げないと思うが そう思った事は事実であり 何度もある

 ここらへんはマナーの問題でもあるが
 あまりにも情けなさ過ぎないかと思う
 そういった客を見て見下す店員もいるのだ
 行為行動とは自己を体現している事を知るべきだと思うが
 そういった人は外聞なんて気にしないんだろうなぁ


2006.4.27
 唾棄すべきパフォーマンス
 そう思う範疇にある行為をテレビで何度か見たことがある
 ドラマでもなくワイドショーでもなく報道番組でである
 報道番組はワイドショーとは違いキャスターの個人感情を伝える場ではない
 報道番組はドラマとは違い物語性を必要とはしない
 結局視聴率さえ取れれば何でもいいという姿勢が見える
 嘆かわしい




 萌えという単語が昨今マスメディアに出てくるが
 その指す先は「得体の知れない気味が悪い感情の産物 もしくは揶揄すべき社会現象」と捕らえている物が多い
 意訳すれば色眼鏡で物事を見ているものが多いと感じる
 十数年前にも「オタク」が同様の扱いを受けた事を考えると マスメディアは進歩しない物なのだと断定できる

 私の友人が言っていた事だが
「萌とは動詞であって名詞ではないのだ
 この点どうもマスメディアの大半は萌えと言う物について間違った認識をしている」
 と言う事らしい 用法としては 例えば次のような感じだろうか
「私は(戦艦)大和(の造形美)に萌える(事が出来る)」
 ()内は省略可 また「何か違う」と言う意見をお持ちの方は 心に秘めていてください(汗)




 で下の件の続きになる 同時に友人の言葉を借りるとすれば
 「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」とは
 コンピューターの進歩及びインターネット という一つの時代の流れに取り残された中高年が
 装飾された馬鹿のレッテルを貼り付ける事により 若年層に対して理解する努力を放棄し
 自分たちにとっての臭い物に蓋をする行為を正当化するための研究会
 と卑下されるべき物になる可能性が非常に大きい という事らしい

 Googleで検索して16,500件(2006/04/27 9:14現在)出てきたのだから
 この件のネットの反応は大きいと考えられる
 私見も多いが あらゆる角度から分析されている面が見られて面白い
 ちなみに ここは私しまぷ(う)の私見を書き込む場所である

 私はネットの自由さが好きだ
 再三言うことだが「自由というのは 責任を背負って行使するもの」と私は認識している
 元々はある束縛から解放される事を指して言う言葉だが 今回はその意味はない
 「功には賞賛を 罪には罰を」である


2006.4.6
 春先は何かと忙しい


 「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」なんて最初から結論ありきな名前の勉強会
  が発足したらしい 多分何かを規制して臭い物に蓋をする結論で終わらせるんだろうと思う

 子供を守るって言うのは 子供を安全な無菌室に入れて育てることではなく
 自分の足で立って歩ける人間にする基礎を作り出させること だと思うんだがなー

 少し言葉を換えてみると 「抱きしめるのではなく 助けられる距離にいてあげる事」なんだろうなーと
  抱きしめる:愛情をこちらから注ぎ込みすぎては子供の感情行動を束縛してしまい自由意志の成長を妨げる事になる
  助けられる距離にいる:子供からも大人からもコミュニケーションが取れ相談をしあえる精神的距離にある事

 別に大人だからと言って 正しい事を教えなければいけないわけではありませんし
 嘘をつくのではなく 知らない事もある と大人も完璧ではない ということを大人側は自覚しないといけないでしょう

 でも私は独身で、子供はあまり好きでないと口外しています(笑)

2006.2.12
 RO 現在再びプリを作り直してます(笑)
 現在♂♀1アカウントずつでキャラは以下の通り
 ♂アカウント
   ユウロス 準製造BS
   弥雨那希亜 大魔法Wiz
   朝霧タケオ 二刀流アサシン
 ♀アカウント
   クラウベルトアーク プリ
   夕凪香苗 セージ
   V.D.Halcyohna(Valkyree de Halcyohna) ハンタ
 と言う具合 まぁ趣味ですなぁ

2006.1.10
 無常

2006.1.3
 年を越えて年賀状が届いて 初めてそこで年越しを実感しましたね
 例年の如く店で年越ししたわけですが(汗)

 どうも新年のTV番組は面白い物がないですね とはいえ最近はあまりテレビも見てませんが
 とりあえず去年の…
  腹が立ったことは年金問題運動することが目的だと思える反対運動全部
  呆れたことは南北朝鮮人を含めてそれを取り巻く色々な差別感情JR福知山線の脱線事故の背景

  年金問題に関しては関係各省庁の関係全てに(検閲削除)したい気持ちになりましたよホントニ

  いくつか目にした反対運動は 全て中身のない 反対することが全ての
  無知からにじみ出る言葉の羅列によるスローガンを掲げていました 真剣に義務教育受けたのか心配になったほど

  異邦に赴き 文化の差に触れ その違いを理解し 自国の文化を再見し それ誇ること
  それは異邦を訪れた際において 心の拠り所としてあるべき姿だと思います
  だが誇りとは 他を蔑むような感情からは生まれない
  自を 他を 比べることも見ることもせずに 外聞のみに耳を傾け 他を疑い妬み貶める行為は 自らを貶め辱める行為でしかない
  しかし 人間は弱い生き物である 他者を貶めることによって自らを支える程に弱い生き物である
  汝の隣人を愛することもできはしない
  差別感情という物はそんな心の弱さから生まれ 人々の間に棲息するものなのだ

  組織論等を履修した身としては 責任者全員降格左遷を命じたい気分でしたね
  臭い物に蓋をするような行為でしかない訳で
  ただそれが出来る権限持っている人間の所まで そんな情報届くのかなーと思うのもあり
  あ、ちなみにしばらく電車通らなかったんで 交通がすごくスムーズでした(笑)



 私は平和支持者だけど平和主義者じゃないよ
 敵に対しては さしのべる手は持っていないし
 目には目で 歯には歯を
 ですからね


2005.8.27
 連続稼働時間30時間オーバーのあたまで書いています


 実物大の大和のセットを見るためにやってきました新尾道 ただし夜勤明け無睡眠
 一度神戸の自宅に戻り JRで新大阪へ
 そこからとんでもなく速い芋虫 0系改のこだまに乗り 友人との合流地点への新尾道へやってきたわけです
 で合流し軽自動車に乗って一路尾道へ
 水道を渡船で渡って少し歩いた所で 造船所跡地の会場入り口に着きます
 そこから無料バスでセットの入り口側へ
 バスを降りると 取りあえず会場の外側で セットを正面から見ることが出来る位置に行けます
「無駄にでかいな」
 そんな的外れな感想を残しながら チケットを購入してセットへ
 既にロケも終わり それから雨ざらし野ざらしでさらされているのか 所々ペイントがはがれていたりしますが
 使用済みセットであるという事を考えればご愛敬かと思いつつ カメラのシャッターを色々切りながら進んで行きます
 前方約半分 しかも左側しか作られていないセットですが
 非常にでかいです仮に全部を作ると 後ろの水道の向こう岸まで届くんじゃないかなーと思えるくらい
 でそこそこ早めに切り上げて そのままの勢いで大和ミュージアムへ行くらしいです
 その前に 小さなお好み焼き屋でモダン焼き(広島焼き)と すぐ側のアイスクリーム屋で最中アイスを昼食に一路呉を目指します
 尾道から呉への海沿いの道は 造船所があちこちにあり 800tと書かれた大型のクレーンがあったりと 大きい物ずくしだったりします
 およそ100km位の距離を 瀬戸内の景色を見ながら軽自動車は進みます
 呉の市街地に入り 道なりにしばらく進ませると 道路標識の行き先に大和ミュージアムの文字が
 早速それに従って進むと なぜか海自の基地の間の道を通り抜けて 何か大きな建物が見えてきたと思ったら それが大和ミュージアムでした
 近くの臨時駐車場に車を置いて 入り口へと向かうと 戦艦陸奥の舵・スクリュー・主砲身等が鎮座しているのに驚きです
 そのまま中に入り 入場券を券売機で購入し そのまま1:10大和の模型をじっくり観察 いわゆるフルハルモデルで船底まで再現されています
「浮くのかな」
 そんな疑問もどこへやら いろいろとシャッターを切りまくります
 常設展示にはこの模型の他に
 主に造船関係と開国以来の世界情勢と海軍などを織り交ぜた大和に至る道への展示
 大和の誕生から沈没までの展示
 1999年に発見された海底に眠る大和の展示
 子供向けの船の仕組みなどの展示 等がありました
 でそれらの展示は 1:10の模型の周りをくるくると螺旋状に昇りながら見て回るわけですが…
 変に大きい物しか見ていないのが悪いのか 距離感が掴めず変に大和が小さく見えたり 大きく見えたり
 ついでに睡眠不足もありかなりおかしくなってました
 で外に出て日も傾いたところで 帰途につきました 行きと逆の道で国道185号線を一路新尾道へ向けて…

 が途中から大渋滞に巻き込まれ 歩くよりも遅く進む軽
 間に合わなくなったらどうしようかと一抹の不安を抱えていると
「あ 今日花火大会だ」
 との言葉 で時間を確認するともうすぐとの事
 渋滞に悪態をつく暇もなく 前方で花火が上がり始めた
 しばらく花火を見物しながらの 危険なのろのろ運転が続き 30分ほどして 花火もようやく後方になったところで渋滞から解放された
 そのまま嘘みたいな速度で軽がかっとばす
 取りあえず予定を変更して新尾道ではなく三原で下ろしてもらい 何とか新幹線に乗った所でこれを書いている
 time:8/27 22:30

 連続起床時間30時間強 あと小一時間ほど起きている必要があるだけに気が抜けない

 しかし なんで休み取ったはずなのに前日の夜勤に入れられるわけだ?
 あした起きられるだろうか

2005.7.7
 笹の葉さーらさら♪
 七夕です とまれここで書く内容に関わりがあるわけではありません
 「人間がもう少し優しくなれますように もしくは人類に絶滅を」
 なんてね〜♪

 世の中戦争の対義語が平和だと考えている人が多いですが 実際問題は違います
 夏になるとなぜか反戦平和の声が高まる日本ですが 最近はうんざりしてきました

 私が戦争の事を考えるきっかけは私の場合ブラモデルの戦艦大和だったんですよね
 1.何となくかっこいい船がある
 2.作ってみてどういう船だったか気になる
 3.その船のいきさつを調べる
 4.その船の存在の背景に興味を持つ
 5.その船に使われた技術の行く末に興味を持つ
 でまぁ4あたりを調べているとWWI前後の世界観を知る必要になってくる訳です
 戦艦大和はWWIIの船でしょ と考える人がいますが製造に当たっては計画が無ければ始まりませんし
 その計画が必要とされる背景が必ずあるのです
 でまぁそういうふうなことを調べていると こと国際社会においては地政学的に物事を考えるようになる訳です

 私はWWIIにおいて 誰が悪である という考えは持ちません
 戦争というのは戦う者にとってそれぞれの正義が存在すると考えますから
 真珠湾攻撃一連の事象をマキャベリズムに乗っ取り自国の社会正義へと昇華させ超大国へと躍進したアメリカ
 人種差別という考えを持たず 途中からとはいえ八紘一宇と言う大儀を掲げ 戦前と戦後でアジアの地図を塗り替えるきっけを与えた日本
 どちらが正しいかという考えは無意味でしょう 各々が責任を持って判断すればいい
 「あの人が言ったから 先生が言ったから」そんな責任転換ではなくてね

 日本はあの大戦前まで次々と植民地化されるアジアの中で独立を守り抜いた数少ない国の一つであり
 唯一正面から欧米の大国に対して立ち向かった国だと 私は考えており
 その事に対しては深い誇りと感慨を持っている

2005.7.6
 明日は七夕である まぁ大して関係ないのだが(笑)
 キャラクターの誕生日とか考えたりすることがあるが 明確に誕生日を設定してあるのは
 朝霧健夫君(2003.9.10)と弥雨那希亜君(1985.10.9)だけだったりする(笑)
 朝霧君の場合エヴァンゲリオンの二次創作のキャラなので年代が明確にあるが
 希亜君の場合は参加した時点の設定年齢からの逆算であるので 西暦自体は相対的な数値になっている

2005.4.20
 最近ブログサイトが増えてきているが 私は嫌いだ
 チャットや掲示板による「多:多」の図式ではなく ブログとは「持ち主:他」である点がどうも気に入らない
 無論HTML3.2から入った私が スタイルシートを出来るだけ使用せずにページを作る
 言わば旧式のやり方を通す人間だと言われればそれまでかもしれない

 大方において 個人HPとはその個人の情報を垂れ流す場所でしかない
 当エリアも 私の感性をネットという得体の知れないモノに垂れ流しているに過ぎない

 としても 個人の主張はこのいんたーみっしょんにしか書かないようにしているし
 この主張にしても 個人という範囲内において 多分にゆがんだモノであること自体は否定しない

 だからこそ 私はブログが
 ただ書き捨てられ 上げ捨てられる 個人という形式を持ったゆがんだデータの固まりでしかないブログが嫌いだ

2005.3.24
 話を書くときに 面白い話と言う事は いつも念頭にも置いてない
 欲求として話が書きたくなる と言うのが本音だろうか
 だからこれは趣味で止めるし 間違っても仕事にしようとは思わない

 面白いという指標は人によって様々で 私の場合は心に残るという要因が大半を占める
 そう言う意味では週刊誌連載マンガでは 該当する物はほぼ皆無と言っていいだろうか
 現在参加している試立Leaf学園およびスーパーSF大戦で 該当する話がそれぞれ一つあればいいかとも思う

 誤解しないで欲しいのは 特殊な見方をしていると言うところだと思う
 心に残る作品というのは それこそ人によって様々なのは当たり前な事で
 Aに取ってそうであってもBにとってはそうではない と言う事はふつうに存在する

 さて試立Leaf学園の投稿作品を書くときに気をつけているのは
 できるだけ人物描写をして 一見さんが読んでも分かるようにしたいというのが 一応念頭にある
 SSやファンフィクションにキャラクターの名前だけの羅列が多く
 一見さんにはそのキャラがいったい何であるかすら なんの事なのかさっぱり分からないと言うのが多いと感じているからだ
 ちなみに試立Leaf学園ではキャラクター総勢は200を超える 一見さんでは判別不能なのは当たり前である


2005.3.15
 今年は二ヶ月連続でPCのHDDがエラーを起こしていたりします
 どうも原因は冷却不足のようで
 ケースを買い換えて冷却の見直しをする予定です。

 ケースはAOpenのH700Aを8Cmファンをできるだけ付けて熱がこもらないようにする
 HDDには外気を直接当てる用に心がけるとかですね
 どうもHDDの温度は40度を超えない方が良いようで…
 多分結構頻繁に超えていたような気がする


2005.1.12
 のっけから東方の曲にハマってたりします(笑) しかも元のゲームも含めて全部同人(大笑)
 蓬莱人形 〜Dolls In Psuedo Paradise
 蓮台野夜行〜Ghostly Field Club
 夢違科学世紀〜Changeability of Strenge Dream
 東方サティスファクション
 Rebirth
 の五枚を買って聞いてます

 一番のお気に入りは
 夢違科学世紀〜Changeability of Strenge Dream に収録されている
 人形裁判 人の形弄びし少女 と言う曲

 でまぁ、ゲームの方は体験版しかしてない訳ですが…
 弾幕に見とれてしまうと先に進めないゲームですねぇ
 だいたい弾幕になると画面に100を超える弾が舞い踊る感じですねー
 近いうちに買う予定ではあるので…
 たぶん…

 さてインド洋沿岸に重大な被害をもたらした地震と津波ですが…
 あのインド洋というのは歴史的にも世界各国の利害が絡み合う場所でもあったんですよね
 その昔のロシアバルチック艦隊はイギリス等に気付かれないため
 沿岸部ではなく大洋を突っ切るコースを選択したために 疲労困憊で戦場に赴くことになったとか言う話も聞きます
 今回もそこそこ各国の思惑が入りつつの支援活動だと思うのです
 でまぁ通称北朝鮮も援助金をさしのべると言う事ですが、別段不思議なことではありません
 単純に日本との仲が悪い訳で、逆を言えばそれ以外のアジアの国々には国交がある訳で
 無い国もあるだろうけど(笑)
 だから、別段驚くには値しない訳です


2004.12.27
 今年もいろいろありました。 相変わらず金欠病ですが、何とか今年も年を越せそうです。
 まぁ、今年にしろ去年にしろ。マスコミ不信は変わらないのですが…
 

 ゲームの話…
 東方の弾幕ゲーの体験版をプレイして 音楽にハマった(笑)
 ギャラクシーエンジェルをプレイして 某キャラの色バランスがまんまユウロスの色バランスだったことに驚いたり。
 

 マナーの話
 私はよく阪急神戸線及び今津線を利用するのだが、車内で携帯電話を使うのは止めて貰いたい。
 先頭車両と最後尾では電源をお切り下さいとあるが、あまり守られていない。
 若年層の男女、サラリーマン、と老人に良く見受けられる。
 情けない話である。
 

 新潟地震について
 マスゴミ<マスコミの事で主に目先利益主義に走った末路の状態を指す
 短絡的に「ひどい被害です」報道が情報のほぼ大半を占めた訳で、見るにも聞くにも値しないと言うしかない。
 インターネットで得た情報の方が広範囲にわたりあらかた正確であった様に思えるほど情けない「お涙ちょうだい」内容の物もあった。
 

 そうそう世論操作はマスゴミの仕事だからね
 

 イラクについて…
 アメリカの文明侵略に対して、必至に防衛している気がする。
 多分現地住民の中でも、意見の食い違いは大きいと思うのでどのくらいの人間がテロに関わっているのか読みようがない。
 歴史の流れとしては中東一体はイスラムという知のシステムによってある程度纏まった状態で
 植民地支配という欧州列強の被害を受け その結果、自分対以外の意志によって国境を区切られ
 そのまま二つの世界大戦と様々な戦争を繰り広げてきた。と思う
 いわば世界史のしわ寄せを今一身に背負ってしまっているのがイラクとも言える。
 日本の様に孤立した島国で文化もだいたい単一の場合はピンと来ないだろうが、イラクは勝手に国にされた地域で、
 あの国境に文化的文明的意味合いは無い。
 ひどい言い方をすれば、日本が文化としては日本に近いが中国よりの台湾と、文化として日本を嫌う節のある韓国が、
 他国の干渉のみで一つの国家になった様な感じ… とも言えるかもしれない。 むろんそんな状態でその国家が和をもって
 円滑に統治できるはずはなく、イラクの場合サダムフセインはそれを力による統治で何とか押さえているに過ぎなかったと、
 そういえなくもない。
 

 北朝鮮について…
 戯言を言えば、隕石群でも落として半島中央から大陸をなぎ払いたい…
 戯言はともかくとしても、まず大陸の人には日本の様に和と言う物はない、日本人と比べると強烈な自己中心主義であり。
 弱肉強食の世界である。
 そのためかいわゆる民主主義的な考えが沸くこともなく(日本も沸いたと言うよりは火をつけられた方)少数の強力な支配層と
 それ以外に分けられる社会構造になる。と私は考える
 ほら「自分さえよければいい」と言う乞食の群れは、何人集まっても乞食なんよ(涙)
 そう言う訳でと言う事でもないが、今回北朝鮮の遺骨変換関連の事では、北朝鮮内部の組織としての質の低さが立証された訳で…
 経済制裁と言うが、実際プロ市民にあおられた無知な一般市民が思い浮かべる様な事(内容としては全ての入出国を封鎖する感じ)
 をしたければ、北朝鮮の国境を力を以て常時監視する必要がある訳で、通常武力を行使するという意味合いから
 それは戦争をすることと同義である。
 無論それは日本一国では不可能である。

 まぁ、地政学的にも中国・北朝鮮・韓国・台湾とは縁を切ることは出来ないのだが
 海峡に霧が立ちこめたら「見よ大陸は孤立したぞ」と言えるくらいの自立心は欲しいかなーと(笑)
 

 日本について…
 とりあえず日本は国民国家もしょーもない人が多い。
 民主主義国家が政治を誤って傾くのは、その制度上国民が悪いのに気付かないんだね…

 で、国家予算の半分が借金てどういう事よ。
 国家予算を半分に縮小するか、経済崩壊クラスの大インフレでも起こさないと借金返済は無理だろうな

 もう少し内閣と国会の距離が欲しいと思う今日この頃ですよ。
 

 但馬空港フェスティバル
 今年も見に行ってきました、大出力エンジンで力の限り飛ぶ感じのあるジェット機ではなく。
 相対的には貧弱な推進力を持つプロペラ機でのアクロバット飛行は、空気の底から見上げる魚の様でした。 


2004.8.22/笠岡農道空港祭

 午前6:02分 甲南山手駅から普通に乗り西明石へ、西明石から新幹線で福山へ。
 西明石駅で前日電話をかけ損ねた知人に連絡し、行く旨を告げる。
 途中岡山でのぞみ通過待ち合わせの時間を利用して駅弁を買う。特に目新しい物もなく、どこでもあるような奴を選んだ。
 天候を心配していたが曇っているだけなので気にしないことにする。理由は、但馬空港フェスティバルの前年の事、荒天と
読んだので行かなかったのだが、昼から再開したために悔しい思いをしていたからだ。
 とりあえずは雨でなければゴーと言う感じで向かっている。
 車内の家族連れが岡山訛でしゃべるのが懐かしかったりうるさかったりするが、まぁいいや。
 毎度の事ながら新幹線の乗り心地は最高である、食堂車が消えたり車内販売が一部になったりとしたのはちょっと残念だ
が、それでもトイレ洗面所完備の列車というのはなかなか少ない。
 

 福山駅に着いて駅から出たところで、待っている予定の知人に電話をかける。
 と、向こうから見える場所にいるというので、キョロキョロと見渡すと車の中からこちらを見ている姿が見えた。
 合流し、一路農道空港へと向かう。
 笠岡農道空港とは、笠岡の干拓地にある農道空港である。
 途中急拵えの看板があり、その案内どおりに道を走って行く。瀬戸内海側は結構干拓地が多いのだが、そうやってあまり
干拓地を増やすと水産資源が減少するのを少し危惧したりする。
 ともかく、その干拓地のほぼ中央に農道空港は存在する。短い滑走路が一つと、プレハブのような管制塔がある、空港と
いうにはあまりにも寂しい場所である。
 だが、事スカイレジャーに関して言えば、笠岡農道空港はかなり力が入っているとの事で、今回の空港祭の存在も頷ける。
 実際日本の空港で、空港祭が開けるような暇な空港はなかなか無いものであるし、農道空港でアクロバットチームが出
張って来るというのも、希有な物だろう。

 滑走路のフェンス前まで来ると、オープニングフライト前にセスナ機が離陸していった。後部座席からこちらに手を振ってい
るのが見えたが、何か分からなかった。
 連れ合いといろいろ話していると、スピーカーからオープニングセレモニーが流れる、聞くとどうやらスカイダイビングらしい。
 で上を見ると、二つのパラグライダーが降下してきている、どうもガスがあるらしく5000フィートからのダイビング予定だった
のだが、残念ながら4000フィートからの降下になったとアナウンスが入るが、なかなかピンとは来ない、ただ見上げると
一面曇っているのでそうなのかなと思う程度である。
 どちらにしても、視界が30Kぐらいであまりよくないのは残念だった。
 週末の但馬は晴れると思いたい。

 後からもらってきた、両面印刷のパンフレットにはこの後午前中だけで次のようになっている。
 アクロバット機ローパス、ラジコンフライトショー、ジャイロプレーン飛行ショー、モーターパラグライダー、小型機風船割り、
アクロバットエアショー。
 実はここ笠岡農道空港を拠点にしているスカイスポーツというかスカイレジャーというかそう言う物のオンパレードだったりもする。

 アクロバット機というのは、チームディープブルースの機体スホーイ29等である。
 …えーと軍用機ではない。

 ラジコンフライトショーで見えたのは、最新の機種や現在売り出し中のものである。
 かなり軽快に飛ぶので見ていてかなり面白かった。
 中でも日本トップクラスの操縦者による、ラジコンヘリの曲芸飛行はまさに鬼(笑)
 模型機なので軽快かつ素早い機動は、あれよあれよというまに次の機動次の機動へと移り変わり、見る物を飽きさせない。

 で、ジャイロプレーンの飛行だが…
 ジャイロプレーンというのは、イメージとしては後ろに傾いた回転翼を持ち、後ろに向いたファンで推進力を得る単座の超小型機である。
 かなり低速で飛べる超小型の飛行機としてイメージするのがいいらしく、上部に回転翼があるがそれは飛行機の固定翼
程度の浮力しか得られていないという話しである。
 で、この内一機が、午後のイベントで低空で墜落するアクシデントがあった。幸いにも操縦者は歩いて降りてきていたのを
確認し、大事には至っていなかったとのこと、機体の方は遠くからだったので何とも言えないが、機体上部のローターが折れ
込んでしまっていた。
 原因はこちらからでは分からなかったが、飛ぶ以上重力に引かれるのは仕方ないことである。

 モーターパラグライダー
 パラグライダーの操縦者の背中にクラッチ付きのモーターファンをつけた物である。
 パラグライダーのふわりとした軽快感を損なうことなく、ゆったりと進む事の出来るものでこのファン自体では推力はあって
も、自重を支える事は出来ないと言う事らしい。
 カラフルな8機のパラグライダーが空を軽快に舞うのは、見ていて飽きない物である。

 小型機風船割り
 多分全イベントの中で最も面白かった物の一つだろう。
 笠岡農道空港に会した全5機の小型機が、それぞれ今日の晩飯を賭けて、放たれた風船をローパスで割りに行くと言う物。
 風の影響で今回難易度がかなりあったようで、パーフェクトは一機のみだった。

 アクロバットエアショー。
 本来はチームディープブルースのスホーイ二機で行う予定だったらしいのだが、一機が不調で別の代替機で行われた。
 暑さと見上げるまぶしさで疲れていたので良く覚えていない(笑)

 午後は午前とほぼ同じと言うことから、早々に切り上げて帰る。
 福山駅に着き、切符を購入し早々にホームに上る、しばらくすると反対側のホームに四両編成のこだまが入ってくる。
 十二両、十六両編成の時代から知っているのと駅の方もその時の規格のままなので、非常に短く感じた。
 途中通過列車が通過するが福山駅は複々線のために、通過列車は内側の線路を速度は落としているだろうと思うが、
相当な速度で駆け抜けて行く。
 とは言え、先ほどまで見ていた飛行機から比べれば遅い物なのだが、これはこれで迫力があったりする。
 地響きがそり迫力を裏付けるように足下から伝わるのが心地よい。

 さて今週末は但馬空港フェスティバルである。
 気分はごーごー♪


2004.8.1
 先日宝塚警察署で
 「コスモ 放電器ZZ12V用」と「GIGATEC バッテリーミニ8,4V600mA」以外が戻ってきました。
 世の中捨てた物ではないなーと思いつつ。
 今度はメンテしないと行けない訳で。
 
 

 それはそうと今月に行われる二つの航空ショーに見に行く予定です。

 笠岡農道空港の「大空とひまわり 大地のカーニバル2004」
     http://www.mina-net.com/kasaoka/

 但馬空港フェスティバル
  http://www.d2.dion.ne.jp/~taf/

 の二つです。カメラもって見に行くぞー。


2004.7.20

東京マルイ PSG-1
東京マルイ PSG1用ノーマルマガジン ×2
東京マルイ マガジンG3用500連射
GIGATEC バッテリースティック8,4V700mA ×2
GIGATEC バッテリーミニ8,4V600mA
東京マルイ バッテリーSDタイプミニ8,4V600mA
東京マルイ MP5A5
東京マルイ MP5用ノーマルロングマガジン
東京マルイ マガジンMP5用240連射
マルゼン MP5Kruz
マルゼン ☆スペアマガジンマルゼンMP5Kruz用 ×2
KSC M93R-II
KSC スペアマガジンKSCNew M93R用ロング ×2
コスモ 放電器ZZ12V用

以上をロスト。
 疲れていて車に積み忘れたのが原因。
 場所は http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=34.47.22.963&el=135.18.44.522&la=1&sc=4&CE.x=276&CE.y=243 ぐらい
 ヤフーオークションに流されていないか心配である。


2004.5.10
 ROで知り合った件の方のお店は、予定の位置とは別の場所で無事開店。
 

 さて…
 サバイバルゲームという物がある。
 簡単に言えば、玩具の銃器で撃ち合って楽しむゲームである。
 数年前から始めた物だが、BDU(迷彩とかの兵隊さんの格好ですよ)はまだ買ってないという、まだまだサバゲー初心者である。
 実際ショップ主催のゲームとかだと、BDU等をしっかり着込んで、グローブやフルフェイスのマスクをつけます。
 6mmとはいえBB弾は痛いですし、目に入ったらしゃれになりませんから。
 仕事は安全に、遊びは真剣にです♪
 最低限撃ち合うならゴーグルはつけましょうね。

 しまぷ(う)はこんな感じです。
 基本はPSG-1とパイソンというスナイパータイプ、元自という経歴だが本人は飯を作っていただけと語る。
 撃った事がある実銃は64式自動小銃のみ、本人曰く「狙えば当たるし必殺の銃」らしい。
 チームマスターからは「いいからBDU買え」と言われる。

 PSG-1/スナイパーライフル/マルイ/電動/単
  有名なスナイパーライフルである。構えたときにしっくり来るからと購入した主兵装。
  500連のマガジンではバッテリーがあまり持たないので、ゲームの時は必ず余裕を十二分に持って本数をそろえておく事が必要。

 MP5A5/アサルト系マシンガンかな?/マルイ/電動/単連
  もともと貸し出し用にあつらえた物、バッテリーがミニなのでPSG-1と共有できる。
  スライドストックなのでコンパクトに持ち運びできるのがいいらしい。

 MP5KA4/マシンガン/マルゼン/ガス/単連
  夏の第二主兵装(笑)
  連射速度抜群のガスマシンガン、ロングマガジンの約50発をフルオートだと3秒で撃ち切る連射力(笑)

 M93R2/オートマチック拳銃/KSC/ガス/単3連
  ハンドガンでは大型だが、3連バーストがあるのが特徴。
  ガスのオートマチックが欲しいなーと思って買った代物。

 パイソン(4inch)/リボルバー拳銃/マルイ/ガス/単
  室内射撃(自宅)用に用意したもの副兵装でもあるが使う機会は少ない。
  わざわざ24発入りを6発入りにしてあり、一応クイックローダーも用意してある。

 もしかしたら、近いうちにサバゲーのページを作る事になるかもしれない。


2004.1.24
 ROで知り合った(と言うほど親しい訳でもないが)人物が
 この春の予定で小松空港近くにお店を開くとの事、
 小松空港は航空自衛隊の基地もあり、一度基地祭に行ってみようと思っている。
 その時には是非寄ってみようと考えている。
 とは言え石川県には兼六園なんかもあったりするのでそっちで寄るのも良いかなーと、
 ぼんやり思考中。

 追記:今年の年明けもお店でした。


2003.12.13
 先日焼酎を購入する、
 堤酒造の"∞"(無限大) 300ml アルコール度44度 値段は2k程。
 飲み口は甘くアルコールの甘さも伴って広がって行く、かなりすっきとした味わいの酒である。
 こういうとなんだが私は結構な酒好きだろう、
 合資会社 黒木本店の"百年の孤独" 720ml アルコール度40度 値段は10K±3K程。
 という味わい深く力強いがすっきりとした飲み口の物も持っていたりする。
 私自身は酒飲みではあるが量を全く飲めないので、いい酒を買っても結構長持ちする。

 で焼酎を買う時に目安にしているのは、アルコール度だったりする。
 だいたい40度を超える辺りから長期熟成のしっかりとして飲みやすいものが多くなっていると考えているからだ。
 また初垂れ(はなたれ)と呼ばれる初絞り的な酒もなかなかにいい味わいを持ってたりする、
 前述の∞もそのその一つだったりする。
 

 最近のアメリカに対して思う事…
  幼稚な国だと思うようになった。
  20世紀からずっと言える事だが、あの国の大統領制は改革を推し進めるには日本のシステムよりは向いているが、
  同時に他国にとっては独裁的なシステムにも見える事がある。

  第二次世界大戦前からもそう感じるけど、人種差別はあの国の文化だと思う。
  理由を上げるなら
   イラクでのクラスター爆弾の使用にもその一端が伺えると思う。
   思想的に彼らにとって白人もしくはアメリカ人以外は人間ではないののだろう、
   だから広域破壊兵器を市街地で使用するという発想に対してもゴーサインが出るといえる。
  同時に国内の慣習をそのまま海外に持ち出すのも同様にあの国の哀れな文化といえよう
   あの国は弱肉強食である、資本主義の上に弱肉強食がある場合、貧富の差は一方的に膨れあがる。
   上位一割にも満たない金持ちの資産合計より 下位半数の資産合計の方が少ない事から、
   その実体が伺えると思う、要するに 貧乏人と金持ちの国であるのだ。
   そんな慣習だからそれを海外に持ち出せば、つまりそう言う事である。
   行き着く先は一部の金持ちと、大多数の貧乏人の世界になるのである。

  私はチャンスの平等よりは結果の平等の方が好きだ。
   私も私の友人も、老後を余り心配することなく、安心して年を取って行ける。
   そんな社会の方を私は望む。


2003.11.7
 先日熊野本宮に行ってきました。
 現在の熊野本宮は明治22年の大水により移転されたもので、元々は河原の方にあったそうです。
 行けば分かりますが、河原の方には大きな鳥居がありますので、すぐに分かると思います。
 また交通の便ですが…
 今回行ったルートは
 行き 奈良市内よりR24で南下、五條よりR168に乗り換えて南下しました。
 帰り R168からR425にて龍神へ、そこから高野龍神スカイラインを経て高野を見物。
     R371を東へ進みR24を経て奈良市内へ。
 というルートでした…
 がR425は軽自動車で走るような道である為、大型自動車での通行は心臓に悪いのでやめた方が良いでしょう。
 R168についても、一車線の所が偏在しているので、注意が必要です。
 お勧めのルートは白浜から上がってくるルートでしょうね。


2003.6.2
 もう2年前になるだろうか、綺麗な夕焼けだなと思った景色がある。
 陸上自衛隊姫路駐屯地のある建物の中から、独り窓の外を見た時の物だった。
 赤い空にまるで町の海の上に浮かぶ、船のように浮かび上がった姫路城のシルエットが、未だに思い浮かぶ。
 気が付くと泣いていた、部屋に戻ってきた上司に声をかけられるまで、他の何に気づくことなく。

 今の私はただの元自である。
 中にいて分かったとこは、法律によりがんじがらめで殆ど身動きできない姿だった。
 因みにやめたのは他の理由である。


2003.4.5
 会議、とりわけ何かについて話し合うとき、BSなどの方法を用いることができないときなどは
 こんな方法はどうだろうか…

 今議論してる事を簡単にまとめて、問題点を抽出して貰う。
 「ソレではだめだ」等の中身のない意見の場合は、「このようなところが問題点なのだ」という発言を促すような質問で返す。
 両方とも問題点を上げる方法である。
 少なくとも人間は重箱の隅をつつく方が上手い訳で…

 あと、自分の意見は意見として持ち、ソレが可決されなかった場合は可決された意見に従う。
 これは議論の段階では、自分確固とした意見を持って、必要ならば修正する
 そして決定されたら素直に従う事である。
 話し合いが続く場合、すでに決まったことを蒸し返すと決まったモノも決まらなくなるからである。


2003.2.23
 Ragnarok Onlineのキャラクター ユウロスをバード(まだ実装はされていない)にするべくリメイク
 弓矢をぴゅんぴゅんとばしてレベル上げ中である

 個人的には2ちゃんねるで使われている言葉 というよりは文字列と言うべきかな…
 をけっこう見かける それを見て不快になる人間もいると言う事を 知って欲しいものだが 無理なんだろうな。
 

 宇宙へのパスポート ロケット打ち上げ取材日記1999-2001 笹本祐一 著を読む
 H−2の8号機,スペースシャトル,アリアンV,H−2A初号機の打ち上げ取材を日記的につづった物である
 アメリカの飯のまずさ(当てずっぽうで注文している側面もあるだろうが)とか
 アメリカの博物館の展示状況とか
 ヨーロッパの打ち上げ成功失敗如何に関わらず パーティーをする一面とか
 とまぁ いろいろあるのだが 一番許せなかったのは
 日本人記者の取材する側の態度と その無知さ加減である それはもう 呆れるを通り越して一瞬殺意すら覚えてしまう
 例えばロケットが水素と酸素を燃料としている事自体知らない記者もいると この本には書かれている
 ロケットの推進原理などを知らなくても その国のロケットの歴史や技術的側面を知っていれば その時の打ち上げが どういった状態であるのかが理解でき る

 日本のロケットはペンシルロケットを原点として進化している その程度の知識などは記者にはいらないかもしれない
 理由は「もの作り」と言う側面からもロケットを見れば少しは見えてくるのだが
 例えば…
 車を作るとする、勿論売り出すために。 安全性を初め様々な試験を繰り返し必要な限り行って ようやく製品版の車が完成する。
 ロケットを作る、勿論商業目的で。 だが車のように様々な試験を繰り返し行う事など出来ない、無論ここのパーツでそれが可能な物もあるが それ以前に技 術がこなれていないのである。 打ち上げの姿がTVで流れたりするが、あれそのものが実験中の代物である事を、果たして何人が知っているだろうか。
 仮に… 車と同じように実験を繰り返したとしよう コストは国から出すとしよう 国家の赤字はそれだけで鰻登りである(笑) しかもそれでも商業用ロ ケットは飛ばない(真実)
 さらに例えば…
 記事などで「今回の打ち上げ失敗で ○○億円の損失…」というが
 仮にロケット発射が成功 or 失敗だけならば 最後までうち上がる or 打ち上げのカウントダウンゼロまでに周囲の施設もろとも吹っ飛ぶ
 極端に歪曲した例ではあるが ちゃんと飛ぶか or 飛びもしない と言う事になるのである。

 好きでなくとも物の哀れまで知って謙虚に取材して欲しいものである。 


2003.1.14
 Ragnarok Onlineを初めてみる。
 一つのサーバに何人ものプレイヤーがゴッチャに入り乱れるのだが…
 3千人を越えた辺りから動作が怪しくなってくる。
 夕方から深夜にかけてはとても人が多くなるので、その時間しかプレイ出来ない人はこのゲームはおすすめ出来ない。
 ちなみに火曜日の10:00〜15:00はメンテ中
 
 キャラクターの方は最近しまぷ(う)の中では何でも屋の「ユウロス」が剣士
 人々が見上げる空に呪われた、空色の箒乗り「希亜」が魔法使い
 そしてもうすぐ2年のお務めを終えようとしている「しまぷ(う)」が商人である

 プレイをして個人的に思ったのはフィールドが狭い(端から端まで歩いて行くのは時間がかかるが)事と
 ヘルプのない所だろうか。
 なんて言うかUNIX系のコンソールに慣れた人間が作ったような感じを受けた。
 私がプレイしているのはbaldurサーバのみで、多分ここが現時点では一番人数が少ない。

 ついでに…
 ゲームのデータはRagnarok OnlineのHPからダウンロードするのだが、約450Mなので回線によっては要注意。
 ガンホーのHPよりチケットを購入してからプレイする事になる。
 チケットは一月(一ヶ月ではない)毎に購入で、少しくらいチケットが切れてもデータはすぐには消えない。
 その辺りはゲームをインストールする時に詳しく書いてあるので、面倒でも読んでおくと良い。
 さて、1アカウントで一つのサーバにつき3人のキャラクターを作る事が出来るが、
 キャラクターの性別はチケット購入時に決定する為、同アカウントでは男女両方のキャラは作れない。
 ログインも1アカウント1ログインで、同時に2キャラ以上のプレイは不可能である。
 ゲームを開始する際に毎回パッチなどのダウンが行われるので、
 メンテの後ぐらいには一度パッチダウンの為に起動すると良い。
 
 

 追記:今年も年越しはヅカの店でした。


2002.11.13
 他人にとっては。 「それが存在しない事」と「それを知らない事」は同じである。
 さらに真偽を検証できない場合においては。 「それが本物である事」と「実はダミーである事」は同じである。
 何の話かというと、秘密を守るための手段についてである。
 企業秘密等もそうだけど、私の場合は「秘密したい事は、存在しない事が一番良い」と考える。
 これは秘密にしたい物事が無い訳ではない。 秘密である事象をにおわせる事象を含めて、秘密を持っているグループの外に全く漏れない状態を指す。
 無論グループのファクターの数は少ない方が良い。 人間なら人数が少ない方が、物体なら数や体積や自重が少ない方が良い訳である。

 そうやって考えると…
 Novel Site Systemでもテーブルとかの情報を漏らさない方が、セキュリティーは高い訳で…
 まぁ、せこせこと進めている訳ですな。


2002.10.21
 今年もまた冬がやってきます…
 だからといって、何かある訳でもないんですけどね(笑)
 最近の私は「こうして私は夜が来るのを待っています」とか
 「こうして私は冬が来るのを待っています」てな感じて、無気力です。
 Enptyとでも言うんでしょうかね。

 等とぼやいていてもNovel Site Systemをセコセコと作っている訳で…
 ようやく作品の分類方法に目処がついたところだったりする。
 何せオリジナルから二次創作シェアワールドも投稿できる様にするつもりだからたちが悪いわ
 BuckUpが大変な物になりそうだけど、まぁいいかなと思っていたりもします。
 DataBaseを使用するのでもう少し色々と知らなければならないのだが、
 今はとりあえず動くcgiを作っている状態ですね。
 詳細は近々PC自作派にて紹介しますね。


2002.8.22
人を殺すのはよくよくの事である

 物語上で人を殺す、それ自体は無論犯罪ではない。
 それがどんなに凄惨で残酷で狂気に満ちあふれていても。

 私は喧嘩と言えば、兄弟喧嘩以外した事がない。
 相手が喧嘩だと思っても私にとってはそうではない、相手を殴るのが馬鹿馬鹿しくて特に本気で殴るような
気分にならないのである。
 顔は結構骨だらけで殴るとこちらが痛い、上半身は殴っても結構有効なダメージはない。
 少しばかり空手をやっていたせいもあるが、結構弱点というのは当てづらい物だったりする。
 まぁ、要するにそろばん勘定が合わないのだ、殴って得られる快感等と、殴る時のダメージ等とが。
 だから喧嘩をしていないのだとおもう。

 だがキレた場合においては上のような例は当てはまらないようだ。
 親友の話では、「止められるなんて生やさしい物じゃない、裸足で逃げ出すよ」とのことだから…
 なんて言うか、良いキレっぷり、とでも言うのだろうか。
 まぁ、そんな時ぐらいだろうね、後先考えずに相手を破壊できる時って言うのは…
 

狂気であると、思った事がある。

 私の趣味は物書きだ、色々と脳みそに思いついた事を物語としてまとめる。
 どうやってアイディアを思いつくか?
 答えるならば、毎日受ける色々な外界の情報を刺激として受け取り、そのノイズを雑音の領域から強調し
アイディアとする。
 ならば、毎日の刺激をしっかりと受け止める感受性が必要なのではないか… それも主観よりも客観的に。
 だがそれを続けると、場合によっては主観が存在しなくなるのではないだろうか、と考える事がある。
 だが実際問題としては、そんな事はない。
 どんなに希薄になろうとも、主観は存在する。 どんなに希薄になろうとも、だ。
 生きているというのは、自分という存在について考えないようには出来ていないのだ。

 そんな事を考えてみると、以前言っていた事…
「いろいろやり残した事はあっても、目が覚めたら忘れてしまう夢のように、この世界から消えてしまえたらな、と…」
 それは、客観に徹する自分を求めていたのかもしれない。
 主観を廃するには、自分自身の存在を消してしまえばいい。 そんな子供のような短絡的な思考の行く先に
佇む狂気を、ぼんやりと考えていたのだろう。


2002.8.15
 世に言う終戦記念日である。
 反戦平和キャンペーンが大々的に催される中、過去の歴史が軽んじられる状態になっている。
 今の物の考え方でその時の判断を裁くのは、愚か者のする事であろう。
 その時はその時、今は今なのだから。
 世の中は流れているから、昨日正しい判断が、今日も正しいとは言えないのだ。

 一言あの戦争に対して言える事は「あれがなければ現在は存在していない」それだけだ。

 結局、「欲望だけがソレを壊す」そう言う事なのだなと、私は思うのだった。


2002.7.27
 今ちょっと空虚、何をしたいのかを、見失っている。

 追記:最近買ったCD
 HOPE
 同人CDでAirのアレンジ PS2版のAir買うぞ!


2002.7.19
 寂しさが好き。

 一人で静かに風を感じる事が好きなったのは…
 幼い時に、麦わら帽子をかぶって歩いたあぜ道を囲む、青々とした見渡す限りの水田を渡る、夏の風に吹かれたから。

 人間を好きとも嫌いとも思わなくなったのは…
 愛する事も、初恋に気付く事もなく、別れる事に慣れてしまった、幼い日々。

 寂しい歌が好きなのは…
 心が優しくなれるから。 

 いつの間にか自分の心も分からなくなって、霧散して行った想いも、もう手は届かず。
 自らが作り出した仮面が、素顔に取って代わっていた。

 たまに思うのは…
 いろいろやり残した事はあっても、目が覚めたら忘れてしまう夢のように、この世界から消えてしまえたらな、と…

 そんな思考をする自分自身を、深く静かに笑う。

 まぁ、そんな事を思考の端に流しつつ、鳥の詩でも歌いながら、夏空の下をゆっくりと歩く今日この頃だったりする。

 さて… あなたは、どこから来て、どこへ行くの?


2002.7.7
 趣味が(下手な)物書きである私が言うのもなんだが
 私は頭が悪い。 いや本当に…
 自分が書いている話に、作り出すはずの登場人物に性格を塑像されてしまう…
 だめやん(笑)
 
 

 情報とはなんぞや、と言う感じではあるが。
 例えば…

 外国で報道された日本の事柄が、逆輸入(加工は相手先なので普通は輸入なんだろうが)された物を見た事があるだろうか、
 そう言うモノにはたいがい「?」と思う事があるのではないだろうか。

 これは相手の国のマスコミが持っている日本のイメージを、さらに日本が持っているその相手の国のイメージで見る
 だからこそ起こる事と考える。
 簡単に言うと色眼鏡を二つ掛けてその事柄を見ている訳である。
 無理もない。

 情報は必ず方向性を持つ
 「誰が何を見る」というのはまずあり得ず「誰が何をどう見る」というのが実際に飛び交う情報なのである。
 それを心して見ないと、情報に踊らされてしまうのである。
 言い換えるならば、情報は真実の一側面だけをとらえる事しかしないのである。
 その一側面が、どれだけ真実なのかはとらえる人物の知識に依存するしかない訳で…
 その先は、人間は第三者から見て、善意のみに基づいて行動する訳ではないと考えれば…
 どよ〜ん、である。

 嗚呼、コミュニケーションは何処!
 あっ、マスコミは一方方向の情報の垂れ流しだから、
 情報の相互共有という意味合いでは、コミュニケーションじゃないのよね(笑)
 
 

 そう言えば、去年の事になるがニューヨークの貿易センタービルに航空機が突っ込んだ。
 その時私は朝のニュースを見ていた訳だが…

 初めはたしか軽飛行機が突っ込んだとか、輸送機だったとかで、情報が混乱していたので、あまり気にはかけなかった。
 もともと、そんなくるくると変わる情報に耳を傾けるような事はしたくないという、心構えというか信条みたいな物があったからだが…
 そんな内にも「ニューヨークのビルに飛行機が突っ込んだ」という事実だけは伝わっていた、規模はともかくとしても…
 そして、衝撃の映像が飛び込んできた「2機目の飛行機がビルへ吸い込まれるように突っ込んで行く瞬間」である。
 その頃にはテロと言う言葉が飛び交っていたので、「その目的は何をねらった物なのか」という疑問を考えていた。
 貿易センタービルという事もあり、経済的なダメージをねらった物なのかと思ったが、
 そのうちペンタゴンに飛行機墜落(初めは墜落だったと思う)という報を聞いて、
 アメリカ国家に対するテロ? と考えるようになった。
 誰もが知っているようにアメリカは世界に冠たる超大国である、無論その軍事力も。
 そのアメリカを相手にまともに戦争をするのは、ハッキリ言って負けに行くようなものであろう。
 少なくとも私なら「まともに戦おう」とは、それが目的達成の為の一手順でない限り、気が違っても思わない。
 まぁ、こう考えるようになったのは、アメリカがテロを戦争として扱ったからと言うのがある。
 個人的にはアメリカのこの反応は、攻撃対象にされた国にとっては、まともな反応ではあったろう。

 それから数日後、ニュースを見る機会があったのでぼうっと眺めていた(このころの私はほとんどメディアに触れる機会がなかった)
 そのニュースの内容は「アルカイダなる組織が今回のアメリカの敵になったらしい」
 という事で、すでに特殊部隊がその地域に進入しているとかなんとか、が流れていた。
 そのニュースを聞いて「ああ、普通に軍事侵攻しているのだな」と思っていた。
 数日後に空爆のニュースを聞いて「そんなに大規模な組織なのかアルカイダはと思っていた」
 だが色々入ってくる誤爆の情報にそれはどうも違ったようだ…

 私がアメリカに持っているイメージは、戦争が上手い国、である。
 自国の戦略の通りに戦争を根回しし、初め、終わらせる。
 多分定期的に戦争が出来るように、敵を保存しているんじゃないだろうかと思うくらいに、戦争が上手い。
 文化的侵略とでも言うのだろうか…、
 アメリカにある程度近い文化形態の地域は全くねらわれないのもひっかかる。
 
 言ってみれば自分の都合で他人を判断する。
 国家間の関係はこう言うものではあるが…
 まぁ、民主主義国家・資本主義国家、というよりは欲望主義国家としては正しい姿なのだろうなと考えてしまう。

 それでも…
 崩壊したあのビルの現場に大統領が訪れた時の「USA!」の連呼にはハッキリ言ってうらやましかったりする。
 たとえそれが絶望を目の当たりにした空元気でもだ。

 話が脱線したが、今回も自国の戦略の為のみにあの不安定な要素持つ地域をねらったのではないかと考えた。
 アルカイダ統治時代は安定したイスラム文化の濃い地域だった。
 イスラム文化について、私が感じるイメージはキリスト教ならば聖書のような扱い(それ以上かもしれないが)
 であるコーランをもとにした厳しい戒律に統治された、内的に安定した文化である。
 だからそのテロがいわゆるジハード(ジハードについてはあまり詳しくないの)ならば、
 アメリカはイスラムが看過できない事をしたのだろう。

 そんな事件ももう去年の事である、まぁあの震災の方が私にはショックだった。
 結局遠くの他人より、身近な事件なんだなと、自身の小ささを確認するのだ、私は…

 歴史を見れば人類は欲望に正直で、残忍であったと。
 私は思う。 でも私の歴史は中学以降習ってないけど(事実)
 負けるな、お人好し日本人!


2002.6.21
 誰かと同じである事、もしくはみんなと同じである事。
 私には耐えられない。
 私は機会以外の平等はあまり求めない。

 子供の頃に引っ越しが多かったのでそんな風に考えるようになったのかなと思う。
 寝屋川→神戸→広島→神戸→横浜→神戸→宝塚→大分→神戸?
 なんて引っ越しをしている義務教育期間終了までに6回の引っ越し。
 因みに神戸は一部例外はあれど、同一住所である(笑)
 初恋の子と、別れの時に胴上げをしてくれたクラスメイト達と、親友だった敵にも、
 別れる事に慣れてしまったみたいで、「今生の別れじゃないんだから」と思って、全く悲しくもない訳で…
 ロマンチスト(本人としては若干パラノイアなのではないかと思う事もある)としてはそう言うモノなのかなと考えるが。

 今の性格の下地は上記のような感じで幼少の頃に、
 肉付けは高校大学時代に、ドップリとはまった創作系の趣味と大学で学んだ経営工学で。
 表面は専門学校でしっかりと焼き上がった訳で…
 そんな訳で創作系の私としては、
 「創り出せ!」
 それが私を唯一完全に縛る事の出来る呪いになっている。
 多分これは私を一生縛って行くキーワード、
 だから私もこいつとゆっくりつき合っていこうと考えている。

 まぁ、そんな趣味だから色々な考えを持っている人物と言うのはなかなかデータになる。
 すさんだ家庭で育ち「独りで生きてきた」と寝言を言っていた者も、
 法律の定める年齢に達していないのに「できちゃった」婚をした者達も、
 他にも、色々な経歴の人間が記憶の中にいる。
 そんな内に私は自分が普通だと、自分が正しいと、思う事が出来なくなっていた。
 だからか(意地っ張りな側面もあるのだが)私は普通ではないと言う事に自負を持って生きる事にしているようだ。

 とは言え、一つだけ看過できない思考があるが、それは秘密にしておく。
 ただ、その思考を本気で信条としているのなら、それは敵だ。

 まぁ、私も人類種であるはずだが、あまり自信はない。
 でも、人の間で共に歩む者としては人間であるという自信はある。
 つらつらと書きつづっても まぁこんな結論ぐらいしか出てこないのである。


2002.6.15
 寂しい曲は好きですか?
 私は好きです。
 そう言う曲を聴いていると、心が落ち着きますゆえ…

ソレを感じる事が出来ますか?
 移ろい行く季節を感じる事が出来ますか?
 時の移り変わりを感じる事が出来ますか?
 一日たりとも同じ風景はないのに、それに気づけないでいませんか?
 そうやって自分の世界を狭めて、独り大変だと想いを抱え込んでいませんか?
 人の掌はもっと小さいから、ほんの少ししかそれを持つ事は出ない。
 こんなに世界は広いのに、こんなにも人は小さい。
 だから、誰かと同じ想いを、誰かと共に持って、
 ソレがたとえ小さな想いでも、そこに確かに存在する。
 目には見えなくとも、音には聞こえなくとも、
 信じ合えるなら、ソレは確かにそこにある。
 ソレには時も距離も、無意味で、
 ただそれらを持つ人だけに時と距離が邪魔をする。
 人には永遠はないから…
 だから、つよくつよく想う。
 ソレをいつも心のどこかで持ち続けられるように。
 時と距離に摩滅されないように。
 

サヨナラ
 何も感じたくないのなら、何も求めなければいい。
 そうすれば、やがて心は何も感じなくなる。
 それは、自身で心を浸食して壊して行く事だから。
 だから君は壊れてはいけない。
 私にみたいに別れに心が動かなくなるのは、
 失ってしまった証だから。
 だから君は壊れてはいけない。
 まだ涙があるのだから。
 たとえどんなに醜態でも、ソレは心が素直な証だから…


2002.6.2
 刹那的というか、虚無的というか、最近の思考傾向がカタストロフィーな方向に偏っている。
 元々自分自身に重きを置けない性格らしいが、それでも自身の欲求には結構正直だったりする。
 まぁ、心なんて者はどんなに偽ろうとしても無駄なのだから。
 できるのはせいぜい包み隠そうとする努力ぐらいだろうか。

 まぁ、カタストロフィーな性格だとしても、私独り死んでも口減らしにならない訳で。
 そう言う意味では、人は増えすぎたのだなと思う今日この頃でした。


2002.5.26
 震災…
 いつも神戸の街を、とりわけ見知った市街地を歩くとこう感じる「時が欠落している」、と…
 実際高校大学でおよそ10年ほどいなかった訳だが、
 その間に震災を街は経験している、昔から馴染みだった市場も消えて行く…
 「時だけは 過ぎゆくものと 知りながら」
 五七五のこの句は、私の思考テーマの一つでもあるが、追憶に触れる時ほどこの言葉が重く感じる事はない。

 別件:最近買ったCD
 佐藤裕美 ゲームテーマソングコレクション〜Looking for sign〜
  ある意味"Wind Time (New Recoding)"の為だけに買いました(笑)

 トランスマジック Vol.3
  何となく…


2002.4.14
 最近キャラクターを使い回している。 例えば…
 クラム… クラム・ユーナ(弥雨那 希亜の曾祖母) クラム(弥雨那希亜の使い魔) クラム(朝霧温子の飼っている猫)
  作者の中では一つのイメージだったりする…老婆だったり・老猫だったり・使い魔だったりはするが(笑)
 朝霧 健夫とか弥雨那 希亜とかは使い回しやすいキャラだったりする。
 だってユウロスは「何でも出来る」から… そこそこ使いづらい、とは言え最近は模型店ヘリオスの人物として使い回そうと考えていたりする(笑)

 別件:最近やったゲーム
 Air
  心と記憶と追憶をヤスリがけするような…気分でした。
  バッドエンドでも非常にすんなり物語を楽しめる辺りとても良いゲームだと思う…
  多分PS2版も買うだろうな 既に関連のCDは買っていたりする(笑)

 みずいろ
  PCとDCの両方をプレイ
  ゲームと言うよりはサウンドノベルで非常に甘々なもの。
  不覚ながら… いや自然とはまってしまいドラマCDとか、みんなのうた(CD)とかを購入する始末(笑)

 月姫
  同人ソフト と侮るなかれ
  比較的ソフトタッチの猟奇と吸血鬼(偽っぽい)の話…
  しっかりと世界観を語りかけてくれるのは良い感じである。


2002.4.9
 少し詩を書いてみた。 まぁ、こんなものだろう。

 『空を見上げた…』

 家路の途中、空を見上げた。
 幼き頃には雲の形に意味を付けて、
 小さき頃にはその彼方に思いをはせて、
 辛いときには飛べたらいいなと、
 嬉しいときには心を映して。

 散歩の途中、空を見上げた。
 夜空に浮かぶ針金のような月を、
 真昼に浮かぶ青い月を、
 甘い雨の香りに降る雨に向かって、
 散って行く桜吹雪の中を。

 仕事帰りに、空を見上げた。
 遠き故郷に思いをはせて、
 馬鹿と騒いだ日々をしのんで。

 小さき窓から、空を見上げた。
 幼き頃の姿を追って、
 もう思い出せない、大切な思い出を探すように。


2002.3.3
 世の中ひな祭りである
 そんな事とは関係なく先日Holy Beastが閉鎖しました
 私が二時創作を書くきっかけとなったHPもあったので とても名残惜しいのですが
 形あるモノで消えないモノはないわけで…
 とりあえず 管理人様にはお疲れ様でしたと感謝の気持ちを表したいと思います


2002.2.17
 朝起きたら消えて思い出せなくなるような夢
 そんな夢のように 自分が消えてしまえばいい
 そんな考えが 頭をよぎる
 ふっ と世の中すべての人の記憶から
 風にあおられて消えるろうそくの炎の様に
 消えてしまいたい
 そんな考えが頭をよぎった 


2002.2.14
 バレンタインとはなんの関係もなく綴っています
 最近また 駅のホームに立つのが怖くなってます
 大丈夫なのか私?
 今の仕事一期間終わるまで持つのか?
 かなり心配です。

 それはそれとしてそろそろ梅の花の季節になってきました
 また中山寺と岡本と保久良山の梅園に行って来ようと思います


2002.1.8
 今年もいつも通りに保久良神社へと初詣に行きました
 誘ってみた悠朔さんも 保久良神社の様子にご満悦の様子
 山の上の小高い場所にある 森の中の神社です
 次に来るときには 梅の花が咲く頃にでもと考えています

 あー ちなみに今年も年越しはローソンでした
 毎年のことですから 最近はこれがないと年を越した気分になれません


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